実物日記 ～「オレンジの矢。中央線201系：その７」～

（その６のつづきーっ！）（その1はこちら）

今回も「引退シリーズ」として、オレンジ色の201系のおハナシを…

第7弾はフツーに走る光景を。（笑）
「高尾（たかお）」駅から出発だ☆

まずは高尾駅3番線に停まっている列車。
これといって特徴がないのが特徴の、ごくごく「日常なう」の1枚☆

3番線の列車を数枚撮ってみた。

先頭車（クハ200）を背後から。
まさか撮られているなんて、気付いていまい…（笑）

東京寄りに移動して…

これもごくフツーの1枚。
この位置からだと、名物の「天狗」像や背後の京王線などが写らないので、高尾駅の特徴が薄れてしまう…。

今度は2番線に移動してみた。

2番線名物の段差ホームだ☆
駅舎が古いため、その前の部分のホームだけ高さが低いのだ。
なので、9号車（2両目）の中ほどくらいまでスソが丸見え。
バリアフリーって何？「バリアフル」な状態なんですけど☆

もちろん、私のＢトレ「高尾駅モジュール」も、コレはしっかり再現してある。
今度見てみてねん♪

外からも1枚。

今度は115系が並んでくれた☆
京王線の高架下の駐車場付近から撮影。

昔は手前の線路が2本とも留置線だった。
だが、列車遅延時にホームが埋まってしまい、甲府方面の特急が通過できないハプニングが発生。
なので、それ以降、4番線（115系）の隣の線路が下り専用通過線に改造された。
…ってなワケで、現在は手前の線路のみに1列車しか昼寝できない。

またもや東京寄りへ移動♪

1番線を出発する快速列車。
この1番線だけ、少し東京寄りにズレている。
なので、先頭付近だけ「対向式」の片側ホームになっている。
奥は留置線で、たまに団体臨時列車が寝てたりもする。
昔の正月の初詣臨は変なのがいっぱい来てた。EF58とかね♪

さらに東京寄りに…

駅構内のはじっこ付近。
東京方面から来ると、最初のポイントがある辺りだ。

その撮影地点には…

道路が通っている。結構交通量も多く、地元の生活街道だ。
「西東京バス」との組み合わせも、東京西部のニオイがプンプンしてイイっ☆

余談だが、昔の京王バスは、コレとまったく同じ塗装だった。
西東京バスは京王バスの子会社だったので同じ塗装なのだ。
その後、京王バスが塗装変更したので、オリジナルの塗装が西東京バスのほうに残ったというワケ。

さて、今度は逆（？）の写真を。

高架線があるのに、地上を通過する201系。
工事が完成する前の「武蔵境（むさしさかい）」駅付近の１コマ。
いやぁ～踏切無くなって、良かった、良かった♪

今度は結構移動したぞ☆

お堀端を走る201系。
「市ヶ谷（いちがや）」駅付近だ。

「緑とオレンジ」の組み合わせが好き♪
水面も見事な緑色だしぃ。（笑）

見晴らしのイイ場所で撮るとこうなる。

奥に見える斜めの橋のあたりが市ヶ谷駅。
列車は「快速：東京行き」だ。

少し横に移動して…

今度は下り快速列車を1枚。
「豊田（とよだ）」行きか？

さらに横に移動。

同様に下り快速列車を。
こうやって見ると、中央線というのは、都心のほうが緑に囲まれて走っている気が…
実は、「新宿～国分寺」間は、意外と線路沿いに緑地がナイ。

最後に大定番の1枚を♪

都心の中央線と言えば、やっぱこれっしょ♪♪
まさに「オレンジの矢」だね☆

これで手持ちの201系の写真は、ほぼ出し切った！
・・・が、後日ラッキーハプニングが起こったので、再度登場していただく☆
201系、お疲れちゃ～ん♪

（つづくーっ！）

オマケ：

「特攻野郎Bチーム」の仲間「たかし」氏のブログ「二足歩行という名のブログ」にも201系の詳細な記録があるのでご参照を♪