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2009年12月

2009年12月31日 (木)

旅日記 ~「スノートータス・北陸路」2009冬~

前回「はるかなる北陸路」のつづきー!

今回も、「年末すぺしゃる!」というコトで、「青春18きっぷ」での北陸旅行記復路その1)を…

前回は金沢駅に無事たどり着いたトコロまでをご紹介した。

ココからは、その帰路その1金沢~直江津間)」の様子をご紹介。
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JR金沢駅の正面玄関。

北陸新幹線の工事に併せて新装され、キレイな駅に変わっていた。

以前訪れたのは、まだ在来線が高架化されてすぐの時だったからなぁ…
ホームだけ高架で、改札は地上の古い駅舎内だった。
なので、改札までの通路の長かったこと…
このガラス張りの部分半分くらいが、旧駅舎の位置だったと思う。

このガラス張りの内部はこうなっている。
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キレイだねぇ~♪

雪国なので、こういった大きいドーム状の駅前広場は移動しやすくてイイ

この下には地下広場がある。

その広場に隣接して、北陸鉄道の駅がある。
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これも以前は地上にあったよなぁ……しかも、かなり地味に。

車両も更新されていた。
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おぉ、京王井の頭線やんけ

この製造当時のままの、オリジナルのお顔も久々に見るなぁ~。

別の位置からも撮影してみた。
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なんか、本家・東京の「渋谷(しぶや)」駅みたいだ

お顔の色は違うケドねぇ~~

…さて、ウチに帰るとしよう。

連日の強風と激しい雷雹(らいひょう)で、とても徒歩で外出できる状況ではなかったので、兼六園などの観光は一切出来なかった。
雷雨雷雪なんてモンぢゃなく、BB弾やパチンコ玉くらいの大きさの(ひょう)が、激しい雷と風と共にゲリラ的に降ってくるんだもん…

なので、往復の列車内が、今回は唯一の観光スポット

12月21日の午前中に金沢駅をスタート。
深夜に東京に到着する予定だ。

帰路の列車ダイヤを調べたら、富山糸魚川間の列車が、有効時間帯に3本しかないことが判明。
結果、自動的にこの区間の列車に前後の行程を合わせるコトに…。

ホテルをゆっくりめにチェックアウトし、金沢駅に行く。

ホームに上がり、列車を待つ。
その間に少し「撮り鉄」をしてみた。
駅の構造上、キレイには撮れないが…

まず、こんなのが目の前に停まっていた。
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おぉJR東日本の特急型電車485系の、特急「北越」だ。

この車両も、そろそろ引退のウワサが…
つい数年前まで、の色の電車はJR西日本の所有物だと思っていた。
実は新潟の所属の車両だったのだ…
それだけ、関東には馴染みのナイ、JR東日本の車両だというコト。

この特急が出発したら、奥のホームに↓こんなのがやって来た。
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…あっ!骨董品

元・寝台特急583系の「419系」だ。

国鉄末期、世界でも日本にしか存在しない寝台特急電車に、東京・中央線の通勤型電車「101系」の走行用ギアをはめ込んで高速性能を落とし加速性能を上げ、ローカル通勤(近郊)型として改造されたモノだ。
ドアも2か所増やし、窓も開くようにした、日本で最高に居住性のイイ普通列車
仙台・北陸・福岡周辺に配属された。

…まだ生きてるんだよねぇ~。
でもそろそろ新車と置き換わるというウワサを聞いたゾ。
最初に見た時は、まだ真っ赤な車体(昔の身延線と全く一緒の、ワインレッドに白い帯)だった…。

さて、そろそろ自分が乗る列車が来る時間だ。
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10:58発の「直江津(なおえつ)」行き。

結構ロングランしてくれる(走行距離177Km)ので、乗り換え要らず。
寒い時期にはウレシイ列車だ

同じ区間を走る特急車両「スノーラビット(雪うさぎ)」に対抗し、私はこのノンビリ車両「スノートータス(雪亀)」で移動してやるっ
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列車は、定番の475系3両編成。(行きと同じ)

途中の「糸魚川(いといがわ)」駅で、後発の特急「はくたか11号」に追い抜かれる。

列車は定刻に発車。
天気もまぁまぁ良く、順調に走る。

途中で、行きに気になっていた駅を撮影。

それは…
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…そう、「福岡(ふくおか)」駅だ。

九州でナイ、こんな所に…
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この大量のと「福岡」の文字のコラボに違和感を覚える。

だが、確実に駅名板には「福岡」と書いてある。
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う~~~~ん、違和感…。

ちなみに、JR九州には「福岡」駅はナイ。(「南福岡(みなみふくおか)」駅はある)

列車はさらに進む。
富山駅の近辺では晴天になり、心がホッとする。
久々のまぶしい太陽だ

だが、日本海沿いに出た途端、状況が変わった…。
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…どうよ、この空。

典型的な「冬の日本海」っちゅうイメージだなや。

鉛色の空、強風、荒れる海、演歌、日本酒、炙ったイカ、寂しげなオンナ

この地域の方たちはたくましいね
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…自分には無理だな、こんな厳しい環境での生活。

さて、列車は糸魚川駅に到着(13:26着)。
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ここで特急に抜かれるために、しばらく停車(13:33発)。

この駅から大糸線で「松本(まつもと)」駅に抜けて帰る選択肢もあったのだが、先ほどの天気を見てたら、チト不安になった。
あの超険しい山間部、しかも「フォッサマグナ」で有名な、あの姫川沿いだぞ。

もし途中の「南小谷(みなみおた)」駅に着くまでに立ち往生したら、完全に身動き取れない「(山間)の孤島」だ。

前のボックス席に座っていた「」らしき2人組は、何も考えずにフィーリングで急遽この電車を降りて乗り換えてしまった。
しかも「ぢゃぁ、今から海見に行こうぜぇ~」との恐怖のセリフを車内に残しながら…

まぁ、どっちのルートでも松本駅からは同じ電車(長野始発の甲府行き)に乗ることになる。
ここで14:49まで1時間20分待ち続けるか、このまま暖かい車内で直江津駅まで座り続けるか…?
脳内協議の結果、このまま乗り続けることに閣議決定された。
ヤバめの時は冒険しないほうがイイ

なので、この時間を利用して「座り続けた足を伸ばす」がてらに、ホームに下りて撮影開始

すると、隣の車両で何か作業が…
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ドアの開閉装置をいぢっている…

寒さのせいか、車両の年齢(40歳前後)のせいか、ドアがうまく動作しないらしい。
車掌さんも見守っている。

最後尾の車掌室のドアには赤い旗が横向きにさしてあった。
これは「装置の点検作業中」を意味している。
チョットいぢったら直ったらしく、作業員も戻って行った。

そのまま視線をに移すと…
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レンガの機関庫の左横には、大糸線のディーゼルカー「キハ52」たちが…。

しかも、どっちも国鉄当時の色のリバイバルカラーだ。

さて、時間になったのだが、特急列車は一向にやって来ない
そこに車掌さんのアナウンスが。
特急は雪のため15分ほど遅れて運転しています」とのこと。
やっぱ、大糸線の冒険はしないほうがイイ…。

車内で「のへ~」と外を見ながら座っていたら、特急列車がやって来た。
金沢駅のホームに表示されていた「はくたか11号」だ。
(10枚上の写真を参照)

「どうせ、JR西日本ほくほく線の新型681・683系か、JR東日本(新潟)のっきの485系だろう…」とボーッとしていたら、突然目の前にクリームの、鼻っつらの丸いバディが現れた。
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……あぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っっっ!!!

…完全ノーマークだった。
国鉄色の原形485系だ。
しかもお鼻が丸い、初期型の「ボンネット」タイプ

そういえば、旅に出る前に友達が言ってよなぁ…
国鉄色のボンネットはくたか走ってるよ~~」って。

…まさか、今、目の前に。

慌ててホームに降り、急いで先頭へ行く。
遅れているモンだからすぐに発車となる。

動き出す瞬間に間に合い、カメラを構え、先頭を撮影する。
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…ヘッドマーク、雪で真っ白やん。

撮ってから気がついた。
…ま、当然だわな。

でも、めげずに撮り続ける。
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証拠写真っぽく、車端部(ドア右)の行先表示器の文字を入れて撮影。

越後湯沢(えちごゆざわ)」駅の文字が撮れたのでOKとしよう

さらに、列車のおしりも撮って見た。
121
こっちはヘッドマークがキレイに見えるゾ

マークの濃いピンク色がイイよね

こうして、突然のラッキーハプニングに満足した後、ニコニコしながら車内に戻る。
そして列車は遅れて出発。

行きに通ったデッドセクション(電源切り替え区間)を通過し、直流区間に入る。
(東京や大阪の電車や、全国の大半の私鉄は、直流の電気で走っている)

またまた日本海沿いに出た。
122
有間川(ありまがわ)」駅。

空が晴れていた。
青空があると、こうも日本海のイメージって変わるモノなのかぁ…
なんか、ススキ青空がミョーに気に入って、慌てて撮った1枚だ。
(行きの写真とは大違いだ)

そして、やっと列車は終点「直江津」駅に到着(定刻だと14:12着)。
123
3時間半ほどの乗車だった。

…この列車、便利ね♪

さて、ココからは手前の特急型電189系「普通:妙高号」に乗り換えて、長野駅を目指す。
だけど、今回はブログの画像容量の関係で、ここまでーっ

次回は「その2(直江津中野間)」をご紹介

つづき「その2」はこちらーっ!

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2009年の「のんびり行こうぜ。」はここまで。
この1年間のご愛読、まことにありがとうございました
2010年もどうぞよろしくお願いいたします

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2009年12月28日 (月)

旅日記 ~「はるかなる北陸路・その1 青春18きっぷで東京から金沢へ」2009冬~

今回は「年末すぺしゃる!」という事で、「青春18きっぷ」での北陸旅行記(往路)を
(長文だよ~ん)

2009年もそろそろ終わろうとしている頃、1人の美女から連絡があった。
2007年の九州旅行で知り合った娘で、久しぶりにメールをやり取りしていたら「金沢まで来てくださ~い」という流れになった。

貧乏なのでお金は無いけど自由になる時間は結構あったので、「それなら青春18きっぷで行ってみるか」と思い立って、早速準備開始
JRの駅で「青春18きっぷ」を購入し、ネットで金沢駅前のビジネスホテル「東横イン」を予約して準備完了。

さて、「東京から金沢まではどうやって行くのか」というと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1101
(2020年のグーグルマップより)
選ぶのぢゃーーーーーーっ

一般的には3つのルートがあり、景色や乗りたい列車等の好みで選べる。

青いは東海道線・北陸線経由の王道コースで、東海道新幹線と特急を乗り継げば3時間くらいで到着出来る。
オレンジのは中央線・信越線・北陸線のコースで、地図上では最短距離だ。
緑のは上越線・北陸線のコースで、青いと同様に上越新幹線と特急を乗り継げばと同じくらいの時間で到着出来る。

2009年はまだ北陸新幹線は「長野(ながの)」駅までしか開通していないので、お金のある人と時間の無い人はオレンジののコースは使わないであろう。

今回は「青春18きっぷ」なので、乗れる列車にいろいろと制約がある。

最大の制約は「激安きっぷなんだから、普通列車と快速列車にしか乗せてやらねーよ」というもの。
1日乗り通しても約2300円しか掛からないので、当然と言えば当然だ。(笑)
東京駅から上手に乗り継げば、2300円で岡山より西に行く事が出来るそうな。
(体と心がボロボロになるけどね

上記の3ルート、普通列車と快速列車だけで行くとなると、ちょっと条件が変わってくる。

まず、青いのルートは全く問題ない。
乗り継ぎが上手くいけば、10時間くらいで行けるかなぁ…
(東海道線の普通列車はけっこう速い)

次にオレンジののルートは、これも問題ない。
北陸線の本数が少ないので、それに旅程を合わせれば12時間くらいで到着出来る。

そして緑ののルートはの上越国境部分(「水上(みなかみ)」~「越後湯沢(えちごゆざわ)」駅間)の通過に難がある。
普通列車は1日に5往復くらいしか走っていないのだ。
朝2本・昼1本・夕方2本くらいの感じ。
なので、18きっぷでは選択しないほうが良い。

もし、途中の列車が遅れたら……水上温泉で1泊しなければならない。
…それなら上越新幹線に乗るよ。(笑)

時刻表とにらめっこした結果、乗ったことのない区間があるオレンジの●のルートで行くことにした。

北陸本線を走破する普通列車もなかなか本数が少なく、それに合わせたら、東京からは4時台の列車に乗らないと無理な事が判明。
…仕方ない、がんばって早起きするよ。

オレンジの中央線ルートを詳しく見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1102
(2020年のグーグルマップより)
お楽しみスポットがいっぱぁぁぁぁ~~~~いっ

途中に16ヶ所もイベントが発生するポイントがある。
の東海道線経由は何度も乗っていて新鮮味に欠けてきたので、こちらは面白そうだ

余談だが、オレンジののルートはと短絡する大糸線も選べるのだが、の間が1日数本しか走っていなく、しかも12月だと大雪で運休する可能性も高い。
夏は台風の影響で、落石や並走する川の濁流で鉄橋が流されたりする危険なエリアなのだ。
フォッサマグナ」と呼ばれる日本の大断層地帯なのだぁ~よ。

車窓の景色は絶景なのだが、今回は12月なので無理をしてはいけない。
当日中に、安全・確実に金沢までたどり着けなければならない。
北陸の雪をナメてはいけない。

では、準備も出来たし、おやすみんみ~~~~ん

…と言っても、深夜2時に起床。

旅支度を整えて家を出る。
バスやタクシーも走っている訳がなく、暗い中を20分以上テコテコ歩いてJR中央本線「中野(なかの)駅」に移動した。

2009年12月18日4時30分過ぎ、中野駅のホームに立つ。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1103
寒いなんてもんぢゃねーーーよ

でも、信州を通過するんだから、これからもっと寒くなるんでしょ
もしかしたら、今日は今が一番暖かいかもしれないよね

これはキツそうだ…

夏なら良いんだけどねぇ~。

今から乗る列車は、4:44発の各駅停車「高尾(たかお)」行き。(中野始発)

初電が4:27で、これは次の2番電車だ。
ちなみに、5:24発の列車でも途中の「岡谷(おかや)」駅から同じ列車に乗れるのだが、乗り換えに余裕を持ちたかったので、この列車にした。
途中で列車が遅れて慌てるのは嫌なのでね。

今回の目的地は、石川県のJR北陸本線「金沢(かなざわ)」駅。

中央本線~篠ノ井線~信越本線~北陸本線という経路で、全長は535Km
所要時間は12時間を予定。

さて、列車に乗り込もう。

日常の早朝の雰囲気を醸し出してる列車は、中野駅をゆっくりとスタート。
この列車は、東京都の端っこの高尾駅までの短い旅だが、オラは半日掛けた「はるかなる旅路」だ。

銀色の新型電車E233系は静かなので、リラックスするには最適だ
今までのオレンジ色の201系は、走行音がうるさいのでね…。
ドア上の広告用モニターを見てれいば、暇潰しも出来るしぃ~

…で、5時34分、電車は順調に高尾駅に到着。(地図の

ここで5:43発の「大月(おおつき)」行きに乗り換える。

手前の「立川(たちかわ)」駅始発の電車で、続行でやって来る列車だ。
車両は同じE233系

立川駅で乗り換えたほうが待ち時間も暖かかったのだが、今回は敢えて高尾駅での乗り換えにした。
駅ホーム上にある名物の天狗を撮影しようと思っていたけど、ライトが消されていてあっけなく計画倒れに。

1番線から4番線に乗り換える。

電車が来るまで10分ほど待たねばならない。
同じ東京都とはいえ、夜明け前の高尾の寒さは半端ない…。
早速、手袋とマフラーを急いでバッグから取り出す。

寒みぃーーーーぞ、高尾。

ちょっとしたら、列車接近のアナウンスが流れた。

…おっ、もう来るのかラッキー

でも、案内は3番線のだ。

何だろう」と思って見ていたら…それはやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1104
ねっくすぅぅぅぅ~~~~~

おぉ新型N'EXE259系と言う)は初めて見るぞ

高尾始発の「成田空港(なりたくうこう)」行き特急「成田エクスプレス」(通称N'EX)。

中央線沿線住民にとっては、かなり便利な列車だ
大月始発の一番列車(N'EXの右横のね)と接続しているので、山梨県民も利用出来る。
以前は「長野(ながの)」駅始発の夜行急行列車「アルプス」がこの役割をしていたんだけど、乗車率が低かったのでこのように置き換わった次第。

成田エクスプレスを撮影していたら、ほどなく大月行きがやって来た。
早速乗り込む。

あったか~~い

ここからは山間部なので、どうせ景色なんて真っ暗で何も見えないから、ドア上のモニターをずっと眺めていた。

6時20分、列車は大月駅に到着。(地図の

ここで6:23発の「甲府(こうふ)」行きに乗り換える。

今度は「中央線の主」こと115系の6両編成だ。
(上の写真の成田エクスプレスの横にいるのと同じ電車)

やっと中央線の旅らしくなってきた

列車は大月駅を出発。

ほどなく夜が明けてきて、朝焼けの中を列車は進む。
雲のない、きれいな空だ…。

列車は「勝沼ぶどう郷(かつぬまぶどうきょう)」駅に停車。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1105
すかしょくーーーーーーーぅ

ホームの向かいには、これぞ本当の中央線の主である「115系の横須賀色」が停まっていた。
この色は横須賀線が発祥なので、通称「スカ色」と呼ばれている。
昭和30年代から続いている伝統色で、「三浦半島の海と砂浜」をイメージしているとの事。
でも、そろそろ引退するという噂が…

子供の頃はさんざん乗ったよ

さて、この駅からは、ぶどう畑の先に甲府盆地が見えてくる。
中央線の景勝地の1つで、昼でも夜でもきれいな風景を見せてくれる。

電線や柱や木々を避けて、タイミングを狙って撮影っ
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1106
う~~~ん、微妙…

今回はちょいと撮り損ねたねぇ…
まぁ、明け方で光量も無いしね。

甲府盆地にガンガン下って行く早朝の列車内は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1107
みんな眠いッス~~~~~

平日の早朝なので、通学の高校生と出勤する会社員がほとんど。

高校生、早起きだねぇ~。
オラが中学生~高校生の時は、眠くて眠くて全然起きられなかったよ。
だから朝練のある部活はすぐに辞めた。(笑)

車両は典型的な長野地区所属の115系で、これは車内設備と走行機器の更新(リニューアル)工事が済んでいるタイプ。
もう、製造されて20年以上経っているからねぇ~。
コンプレッサーなどの騒音源となる機器類が、音のしない新型に交換されているのでかなり静かだ。

唯一の難点が、何故か背もたれが低くなってしまったこと。

お陰で、後ろにいる人と頭がぶつかってしまう可能性もあるのだ。
これぢゃぁ、寝られないよ…
…って、それ(居眠り防止)が狙いか

列車は朝の通勤時間帯に入り、「塩山(えんざん)」駅から学生と通勤客が多数乗り込んで来た。
でも、都会のラッシュとは比べ物にならないくらいゆとりがある。

こんな通勤が理想だね
でも都会より確実に寒いけど…。

ほどなく、列車は7時12分甲府駅に到着。(地図の

ここでさらに7:22発の「松本(まつもと)」行きに乗り換える。

今度はラッシュ時間帯なのと3両編成なので、急いで移動して席を確保する。

こちらは国鉄の雰囲気が残っている、室内が原形に近い115系だ。
まぁ、さして違いは無いので、車内の詳細は省略
数駅で車内はガラガラに…

列車は甲府盆地を抜け、長い長~い坂を登って「茅野(ちの)」駅に到着。(地図の

すると、ちらちらとが降ってきた…

実は今年初めて見る雪だったりする。
いよいよ雪の世界か…
わくわく

諏訪湖の脇を通って「岡谷(おかや)」駅を出て、長くて真っ直ぐな「塩嶺(えんれい)トンネル」を抜けたら、一気に真っ白な世界になっていた

おぉ」と1人で心の中で盛り上がる

でも、その雪は松本盆地の入口の「塩尻(しおじり)」駅に着く頃には消えてしまっていた。
しかも、塩尻は晴れている。

山の部分にしか雪は降っていなかったのね…。

さぁ、ここからは「篠ノ井(しののい)」だ

中央本線は「東京(とうきょう)」~「甲府」~「塩尻」~「木曽福島(きそふくしま)」~「名古屋(なごや)」駅間を走っている。
松本駅は中央本線ではないので、ご注意を。

列車は最後の快走をして、9時16分松本駅に到着。(地図の

ここで、続行で来る9:34発の「快速みすず:長野」行きに乗り換える。

快速」と言っても、この先は各駅停車だが。
全区間で通過する駅が1つくらいしかない、もはや快速とは呼べない変な列車なのだ。

この列車はJR飯田線からやって来るので、途中の岡谷駅でも乗り換えられたけど、やはり「ターミナル駅」の松本駅のほうが何かと便利なのでね。
きれいな駅でトイレ休憩も出来るしぃ~

ホームに下りて列車を待つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1108
極上の寒さっ

さ、寒い……高尾より寒い。

すぅ~んごく冷たい横風が吹き抜けて行く。
4時の中野駅のほうが数倍も暖かかった

数分待ったら、列車がやって来た。

どうせまた115系だろう」と思っていたら…
あれお顔が白くてオレンジ色の帯がある。

何とJR東海313系

ラッキぃーーーーっ

いそいそと車内へ乗り込む。

超~乗り心地が良いんですけど

このJR東海の車両での運用は、1日1往復しかないとか…。
やっぱり、最新の車両のほうが隙間風が入って来なくて暖かい
115系は、ドア周りや窓枠が隙間だらけなので、結構寒い。

313系の車内は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1109
極上の暖かさっ

隙間風が入って来ないという事は、走行音も静かという事。

何かこの車両に乗っていると、東海道線で旅をしている気分に…
JR東海の東海道線は、半分くらいがこの313系で占められているのだ。

のほほ~んとしながら乗っていたら、列車は篠ノ井線の超有名絶景ポイント姨捨(おばすて)」駅に到着した。(地図の

ここは本線上にホームの無いスイッチバック駅で、上下列車の交換のために小休止。
ホームは本線から少し離れた所にある。

ホームに降りて数枚撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1110
うっすらと雪が地面に…

今はそれほど雪は降っていないので、外で撮影するにはちょうど良い

ちなみに、雪国の列車では、外に出たら自分でドアを閉めないと大迷惑になるからね
都会からやって来た観光客がドアを閉めないで出て行っちゃうから、車内の人達がイライラしながらドアを閉める光景がいつも見られる。

ドアの横に開閉ボタンがあるから、自分で操作してね。
国鉄時代の車両は手動式なので、ドアをガラガラ引いて閉めてね。

このJR東海の列車(313系)の長野行きは1日1往復しかないので、滅多に見られない行き先表示も撮っておこう
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1111
う~~~ん、貴重

普通:松本」は中央本線(西線)から来る列車で2時間おきに見られるけど、「普通:長野」はレアだわね
ちゃんと車両の裾にオレンジ色のJRマークも入っているので、証拠はバッチリ
(JR東日本は緑色JR、JR東海はオレンジ色JR

さて、この駅の名物の絶景も撮ってみたけど…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1112
う~~~ん、微妙…

雪が舞っているので、あまりきれいに見えず。

それに、発車時間の都合で崖側の絶景ホームに移動出来ないので、なおさらだ。
まぁ、今日は仕方が無いね。

列車は再び動き出した。

スイッチバック駅なので、いったん後ろに下がって本線をクロスして引き上げ線に再停車。
そして、向きを変えて本線に入って、坂を下りだした。
この先はずっと下り坂が続き、途中にもスイッチバックの信号所がある。
天気の良い日は、姨捨駅の周辺からも列車が延々と上り下りする光景が眺められる。

列車は長野盆地に下り、10時45分長野駅に到着した。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1113
やっと長野駅だよぉぉぉぉぉ~~~~

中野駅から長野駅までで、行程の約半分だ。

中野駅で乗った列車と長野駅で降りた列車の色合いが、かなり似ているんですけど。(笑)

…また雪が降ってきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1114
寒いし、誰もいねーよ

平日の昼前だもんね、ホームに人がいるわけないか。
買い物客は、長野駅周辺のビルに吸い込まれていく時間だしぃ~。

さぁ、ここからはいよいよ豪雪地帯に突入だっ

実は、数日前から天気予報で「日本海側、ヤヴァいよ」と言われていたのだ。
今日(18日)は急激に天候&気温が下り坂になって、すんごい事になるそうで…

次の列車までしばし時間が空いたので、ホームでそばを食べる。

寒い所で食べるそばは、温かくて美味しいねぇ~~

温まって満足した後は、11:24発の「直江津(なおえつ)」行きに乗り込む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1115
直江つん

今度は、またもや115系の3両編成だ。

…長野県には、大糸線を除いて、通勤(近郊)型電車は115系しかいないのだ。

でも「直江津」の行き先表示は目の前では初めて見るので、ちょっとどきどき
ここから先は、「ほぼ初乗車」と言っても良い区間だ。
(3駅先の「豊野(とよの)」駅までは飯山線で乗った事があるし、夜行列車では子供の頃に県境の「黒姫(くろひめ)」駅まで行った事があるけど、夜行なのであまり記憶に無い。)

列車は雪の中を出発。

隣の「北長野(きたながの)」駅に停車すると、目の前に珍客が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1116
似合わねーーーーーーーっ

そう、東京の「京浜東北線」の209系だ。

これは、東京から長野まで運ばれて来た列車達で、かなりの編成が停まっている。
もう東京には戻る事のない、廃車予定の車両達だ。
(一部は房総半島に転勤するとか…)

この北長野駅にはJR東日本の工場があり、多くの列車が検査(車で言う車検)を受けている。
国鉄時代は車両の製造も行っていて、ここで生まれたSLもいた。

都会の電車と雪景色…すんごい違和感。

しかも、この車体の色合い(銀と水色)とこの雪のコラボは、いやが上にも寒そうに見える。
無機質な電車」かどうかは、雪に晒してみると判るかも。

列車が進んでいくと、急に景色が真っ白で見えなくなってきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1117
おぉ、寒そう…

もう視界が狭くなってきた。

長野駅から3つ目の豊野駅で、対向列車とすれ違う。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1118
お鼻が真っ白っ

あちらは特急型の189系を使用した、6両編成の普通列車「妙高号」だ。

指定席(車掌さんがいる最後尾1両のみ)がある関係で、普通列車なのに名前が付いている。
走っている区間も停車駅も、こちらの115系と全く同じ。
オラもこれに乗りたかったのだが、接続時間の関係で断念。

この「妙高号」は、現在は長野駅止まりの上越新幹線との接続列車という立ち位置で走っている。
なので指定席があるという訳。

それにしても、電車の正面の雪が…

ここにあるヘッドマーク表示器が、完全に雪で見えなくなっているね。
床下機器の雪の付き具合といい、この先は覚悟したほうが良いな…

さぁ列車はいよいよ国境(長野・新潟県境)地帯へ

オラの未知の区間だ。

真っ白な景色の中、列車は駅に停車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1119
はくぎぃーーーーーーーーん

…これ、外に出たら死ぬな。

途中、一部に複線区間があるんだけど、上空の架線は見えども地面の線路は見えず…。

そう、雪で線路が埋もれてしまっているのだ。

しかも、わずか数十分前に列車が通ったばかりだというのに。
(さっきの「妙高号」(189系)ね)

…スゲェぞ、雪国

そして、スゲェぞ、この115系189系
雪を巻き上げながら、快調に走っている。
東京なんて、わずか5cm積もっただけでも交通が麻痺して大騒ぎだし。

…でもさぁ、115系って、窓が閉まっているのにオラの頭に雪が降ってくるってどうよ

ほんの僅かな隙間から、雪と風が侵入して来るのだ。
(2段窓なので、窓どうしの1cmくらいの隙間と、上段の窓の上にある空間から流れ込んで来る)

強風&豪雪だから仕方がないのか
都会の電車に比べて強化されている暖房も、上半身には効果無し。
長野駅まで乗って来たJR東海313系は、今思うと実に暖かかった

無事に長野県と新潟県の国境を越え、列車は直江津駅に到着。
定刻なら12:58着だけど、少し遅れていたかもしれない…。

ここで北陸本線の「富山(とやま)」行きに乗り換えだ。

ここから先は、JR西日本の区間になる。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1120
色が変わるッス~~~~~~ぅ

JR東日本の緑色の駅名板に、青い(他の色の)ラインが描いてあるのも珍しい…
会社の境界の駅でしか見られないからね。

階段を上って、ホームを移動。

北陸本線は、強風と雪のせいでダイヤが少々乱れていた。

特急列車を待つ客が急遽ホームを移動させられたりして駅構内がバタバタしていたけど、オラの乗る普通列車はシレ~っとホームに佇んでいた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1121
なつかしやぁぁぁぁ~~~~~~~っ

おぉ今や東日本ではほぼ絶滅してしまった「急行形」電車、それも475系ではないかーっ
もはや「動態保存」と言っても過言ではない、貴重な工業遺産だ。
475系19651968年生まれ)

車内はガラガラなので、乗り込む前にお姿を数枚撮ってみた。

この車両の番号は、こちら。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1122
くもってるぅぅぅぅぅ~~~~~

この子は「クモハ475-44」と言うお名前で、「クモハ」というのは「運転台があってモーターが付いている普通座席車」という意味。
475」は、「交直流型(4)で、急行型(7)で、5番目(1,3,5,7,9と奇数で進む)の形式」と言う意味。
44」は、製造番号で「44両目に製作された車両」という意味。

クモハ475形は53人兄弟なので、この子は末っ子に近いね。

3両編成なので、真ん中の車両(モハ474-44)を選んで座る事に。

いそいそと車内に入る。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1123
車内も懐かしいねぇ~~

座席の色は違えど、大体は国鉄時代のままだ
さすが「動態保存天国JR西日本

この列車は13:12発なのだが、遅れて来た特急等との接続の関係で、7分ほどの遅れで出発とのこと。

暖かい車内で待機しながら、外を眺める。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1124
ひがしにほぉ~~~~~ん

隣のホームは「いかにもJR東日本長野支社」という顔ぶれの車両が停まっている。
手前の水色の列車が、今まで乗って来た115系ね。
奥が特急型189系の普通列車「妙高号」。

今、この駅のホームにいるのは全て国鉄時代に造られた車両達だ

さぁ、この列車に乗れてしまえば、あとは乗り換えが1回だけなので気が楽だ
逆に言うと、この列車は1日に数本しか走らない区間を通るので、今回の旅は全てこの列車に時間を合わせて調整されている。
北陸本線は、特急と貨物列車はたくさん走っているけど、長距離を走る普通列車はほんの僅かなのよ…

慌ただしく特急列車がやって来てすぐに発車し、オラの乗っている富山行き普通列車も発車した。
車内はガラガラだ。

列車は日本海を横目に走る。

…それにしてもすごい風だ。

日本海側を見ると…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1125
悲しみぃ~本線~~日本海ぃぃぃ~~~~~っ

海面の波が激しい。

イメージ通りの「冬の日本海」だ。
演歌と酒と…の世界だね

途中で、列車は長い複線のトンネル内で停車してしまった。(地図の
突然、何だろう」と思っていたら、反対側の車窓に明かりが。

反対側の席の窓を開けて見てみると…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1126
…あ、駅!?

…そうだ、「筒石(つついし)」駅だ

そっか、ここなんだ。

筒石駅は長いトンネルの途中にあり、上下線のホームが前後にずれているので、進行方向の右側に座っていると駅に着いたとは気が付かない。

この駅、ホームと改札への通路の間に頑丈なドアがあり、出口(改札)をうかがう事が出来ない。
一体、どこに繋がっているのだろうか…

何故にドアがあるのかというと、トンネルが長い上に、特急列車や貨物列車が結構な速度で通過して行くので、その風圧で飛ばされる危険があるからなのよ。
なので、普通列車が来るまではホームに出ることはしないほうが良い。
(と言うか、出られないので…は

もし飛ばされても、「サンダーバード(国際救助隊)」はやって来ないからね。
日本のサンダーバードは、富山から大阪までしか担当していないからね。(笑)

この筒石駅は元々は地上にあったんだけど、崖と日本海に挟まれた危険な地域だったので、国鉄は山の中を安全に高速で突っ切れる真っ直ぐなトンネルを掘って、そこに駅を移設した次第。
なので、地上に出るまでは結構な階段を登らなければならないそうで。

この駅で降りる乗客が思ったよりもいて、オラびっくり
足腰鍛えられるよねぇ~。

長いトンネルを出て、列車は「糸魚川(いといがわ)」駅に到着目前となった。(地図の

すると、急に車内の電気が消えた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1127
おっ停電かっ!?

天井の真ん中にある、小さな非常灯だけが光っている。

…あれれのれ

なぁ~~~んてね

そう、ここは北陸本線の電気の種類が変わる「電源切り替え区間(デッドセクション)」なのだ。

今までは「直流1500V」の区間で、この先からは「交流20000V・60Hz」の区間になる。
(ちなみに、東日本・北海道の交流区間は20000V・50Hzだ)

簡単に言うと、直流は乾電池と同じ種類の電流で、交流は家庭のコンセントと同じ種類の電流。
どちらも触るとビリビリ来るけど(笑)、電気的な特徴が全然違う。

直流は、モーターを動かすのは簡単だけど、発電所から来た交流の電気を架線(線路)に流すためには、大きな変圧器(変電所)を使って直流に変換しないといけない。
でも、電車は安く簡単に造れるので、列車が多い都会では有利な方法だ。

交流は、発電所から来た電気をそのまま電圧だけ下げて架線(線路)に流す事が出来るので、大きな変電所が要らない。
でも、交流で電車のモーターを回すのは昔は技術的に難しかったので、電車の屋根に小さな変圧器を載せて直流にしないといけなく、電車の製造費が高くなるデメリットがある。
なので、列車本数の少ないローカル線等では経済的な方法だ。

今乗っている列車(475系)は直流・交流どちらの区間でも走れるナイスガイなので、助走をつけて電気の流れていない区間(デッドセクション)を通過している間にスイッチを「よいしょっと」と切り替えて対応している。
もし、切り替えに失敗すると、交流から直流区間へ行く分には大丈夫だけど、直流から交流区間へ入った瞬間にどこかしらの機器から火を噴くからね(笑)
(JRになって造られた新車は自動切替えが出来るし、バッテリー等を使って電気が消えないように対策されている)

この切り替え区間は、北陸本線(糸魚川駅・敦賀駅)の他にも常磐線(藤代駅)・水戸線(小山駅)・東北本線(黒磯駅)・羽越本線(村上駅)・七尾線(津幡駅)・山陽本線(門司駅)・つくばエクスプレス線(守谷駅)にある。

列車は無事デッドセクションを通過し、糸魚川駅に到着。

見慣れた風景が迎えてくれた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1128
きかんこぉぉぉぉぉ~~~~~う

糸魚川駅名物の、レンガ造りの大きな機関庫だ。

機関庫に線路が3本入っているというのが珍しい。 
(2本の機関庫は各地にあった)

ここは大糸線経由(地図の)で何度か訪れたことのある駅。

でも、今回は直江津方面から来たので、いつもと違う所にいる感じが…。
黒姫~直江津~糸魚川間は初乗車なので、まだ「異郷の地」の感覚が。

機関庫の前に、除雪用のディーゼル機関車「でーでー」がいるねぇ~

しかも、今や超貴重な「DD15」形。
糸魚川には夏しか来なかったので、今まで見た事が無かった…。
(夏は機関庫で眠っているのだろう…

ちなみに、北陸新幹線はこのレンガ機関庫の部分に建設されるとのこと。
なので、このお姿を見られるのもあと数年という事だ。

さて、列車は少々停車した後、再び日本海沿いに走り始めた。

途中で、有名な「親不知(おやしらず)」駅に到着。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1129
ぜっけ……見えなぁ~~~~い

海上の高速道路が無ければ絶景なのだが…。

それにしても…ホーム狭過ぎぢゃね

もし特急や貨物列車にはねられても、ここもサンダーバードは救助に来てくれない。

少ししたら、雪も風もすごくなって来た

列車は「東滑川(ひがしなめりかわ)」駅に停車。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1130
まっしろしろすけぇぇぇぇ~~~~~ぃ

もう窓にも雪がべったりで外が見えない。

よく普通に走っていられるなぁ…
乗客も「当たり前」の表情をして、何事も無い感じで乗り降りしているし。

おまけに、この電車も車内に雪が降って来る

窓を閉めて座っていても、頭に雪が付く。

まぁ、さっき長野にいた115系よりも古いのだから、尚の事か…
車両の窓周りを見ると、老朽化で外板がベッコベコに歪んでいる。

でも、急行型だからドアと客室の間にデッキがあるので、115系よりははるかに暖かい

こうして、列車は大雪の中、富山駅に到着。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1131
何とか着いたでぇ~~~~~~

定刻なら15:11着だけど、多分今は15時半
もう寒くて、時計を見る気力も無い。
(腕時計はしていないし、ケータイは雪で濡れるのでしまってある。駅の時計はどこにあるか判らん)

直江津駅を出発した時はきれいだったお顔も、ここまで来るうちに真っ白さぁ~~

やはり、凹凸部分には雪がこびり付いちゃうんだねぇ…。
最近のJR北海道の列車のお顔がのっぺりしているのも、こういう雪の対策なのね。

運転士さん、真正面の僅かな距離しか見られないで運転して来たって~事だよね。
雪国の運転士さんは苦労も多そうだ。

何気に左横に419系(元・寝台特急電車の583系)がいるのが、すんごく気になる…。

もはや「骨董品」だよ、この電車は。

花形の寝台特急列車が、まさかの通勤・通学用に改造されるとは日本中が思いもしなかったからね。
国鉄の財政が悪化したために苦肉の策で生まれた、数奇な運命の形式なのだ。
通勤・通学での使い勝手が悪くて乗客の評判は良くないけど、腐っても特急型、乗り心地と静かさは一級品だ

さぁ、ここで今日最後の乗り換えだ

上の写真の骨董品(419系)がいた場所に、これから乗る「金沢(かなざわ)」行きが来るそうな。

ホーム上の雪に気を付けながら、向こうのホームへ移動。
気温は「今朝の4時のほうが暖かい」と感じるくらいだ。(笑)

ほどなく、金沢行きの475系の3両編成がやって来た。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1132
本日の大トリぃぃぃぃ~~~~~っ

この列車、ダイヤ上では15:26発なんだけど、今まで乗って来た列車と接続するために発車が遅れているようだ。
いや、それ以前についさっきまで「骨董品」がここにいたので、ホームに来る事が出来なかったのが正解のようだ。

もう夕方なので、車内は学生が多く座っている。
でも、それほどは混んでいない。
(ガラガラでもない)

無事に席を確保出来たので、あとは金沢駅まで爆睡しようが問題ない。
やっと緊張が解けた。

雪で列車が止まらない限りは、あと1時間ほどで金沢に着けるぞっ

列車はほどなく発車した。

賑やかな学生達を乗せ、豪雪の中を順調に走る。
学生達にとっては、この吹雪は「当たり前の日常」のようだ。

途中に停車した駅の駅名板を見ると、不思議な感覚になった。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1133
何ね福岡ば来たとね!?

何と、九州の大都会と全く同じ「福岡(ふくおか)」駅だ

…そっか、JR九州には「博多(はかた)」駅はあっても福岡駅は無いんだ

JR(国鉄)の駅名は同名の駅が存在しないように、旧国名を頭に付けたりして区別されている。
例えば「小金井(こがねい)」駅と「武蔵小金井(むさしこがねい)」駅のように…。

例外は「横川(よこかわ・よこがわ)」駅(群馬県と広島県)や「福島(ふくしま)」駅(福島県と大阪府)や「郡山(こおりやま)」駅(福島県と奈良県)等、僅かにしかない。

大雪の福岡……何か違和感。(笑)

外は寒かばってん、窓から写真ば撮って先に行くくさあ~~~

列車はすぐに発車した。

窓の外を見ても、景色はもう真っ白で何も見えないし、山間部なので見る所もそれほど無い。

ゴロゴロゴロ……

…雷まで鳴ってきたよ。

雪雲でも雷って鳴るんだ。
今まで本格的な雪国に来たことが無かったので、初めて知ったよ

学生達は雷も気にせず、愉快に話で盛り上がっている。  
まぁ、そのほうが車内がほのぼのしていて良いんだけどね

そして、ついに、ついに、列車は金沢駅に到着した。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1134
おぉ、いぇい

着いたでぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~ぃ

ただ今、16時40分過ぎ。
ダイヤ上だと16:28着なので、まぁまぁの遅れ具合で済んだようだ。
あの大雪と雷の中では大したもんだ

改めて、今まで乗って来た列車を撮ってみた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1135
たのもしい

う~ん、雪国の列車ってすごいね。

パワフルでかっこいい
惚れちゃいそう

この列車は、ホームの端っこにある「ミニのりば」に到着したので、ホーム中央にある階段までテコテコ歩く。

すると、視界の左側に…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1136
おぉ、いぇい

国鉄時代の色を再現した列車だ。

これまた懐かしぃ~ねぇ~

リバイバルカラー」列車として、2編成が走っている。
裾にもクリーム色の帯があるのが、北陸と九州の車両(60Hz用)の証。
東北の車両(50Hz用)にはこの帯は無い。

…生まれて初めて、肉眼でクリーム帯のある車両を見たかもぉ~

さらにホームを歩いていると…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1137
やぁーーーーーーっ

おぉいきなり関西風味。(笑)

…そっか、そうだよね。
ここはJR西日本の区域だし、北陸と関西は近いんだよねぇ~。

たこ焼き」の横に書いてある「あまえび焼き」が気になった。

でも、長旅で疲れ果てたのと、猛烈な眠気に襲われていたのと、「寒くてしゃぁ~ないやんけぇ~アホぉボケぇカスぅ~」状態だったのでパスした。
さっさと移動して、予約してある駅前のホテル(東横イン)に行きたかったからだ。

改札を出て、コンビニで食料と「まほうのみず」(ビールね)を買い込む。

その途中で、もう1つの改札口をハッケーーーン
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1138
…これがウワサの

金沢…と言うか、石川県を走る私鉄「北陸鉄道(ほくりくてつどう)」の「北鉄金沢(ほくてつかなざわ)」駅だ。

昔は地上にボロボロの駅舎があったんだけど、JRの高架化と北陸新幹線の工事に併せるようにして地下化された。
なので、こんなに近代的でおしゃれな駅になったという訳。
地上の時代をかすかに覚えているオラとしては、まるで違う駅に見える。

奥に列車がいるねぇ。
ギリギリまで近付いて見てみよう。

まぁ、何が停まっているかは知っているんだけどね

正面奥の柵まで移動して撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1139
いのヘッドぉぉぉぉぉ~~~~ぅ

京王井の頭(けいおういのかしら)を走っていた車両だ。

オラ、一時井の頭線沿線に住んでいたことがあって、この車両達にはさんざん乗ったよ。
お仲間が日本各地の地方私鉄に移住して行ったので、あちこちの旅先で見ることが出来る。

この新しい地下駅とこの車両の組み合わせ…何だか「渋谷(しぶや)」駅みたいだなや
編成は短いけどぉ~。

さぁ、東横インにチェックインぢゃ

まずは駅前に出る。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1140
(3日後の12月21日に撮影)
おされぢゃのぉ~~~~~う

北陸新幹線のために超おしゃれな仕上がりとなったJR金沢駅。
とてつもなくデカいガラスのドームのおかげで、ドカ雪が降っても快適に歩ける
ドームの向こうがホームね。
現在はまだ工事中なので、ホームへ行く通路が解りにくい…

そして、お宿はここから左を見た方向のすぐ近くにある。

くるりんと左を向くと…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1141
(3日後の12月21日に撮影)
ハッケーーーーーーーン

…本当に近いな。

これなら移動に困らないね

もし、天候が急変して外に出られなくなっても、隣にガストがあるから安心だね
(本当は金沢の名物が食べたいんだよ。貧乏だけど

そそくさとフロントに行ってチェックイン。
そのままお部屋へ~~。

そしてサックリと食事してベッドになだれ込み、20時頃にはもう爆睡…
(その後は記憶に無い)

…起きたのは12時間後でしたとさ。

こうして、早朝4時半から16時半までの、12時間に及ぶ「はるかなる北陸路」ツアーの往路が無事終了した。

長かったぁ…。

途中、何回か「雪で電車がストップして辿り着けないんじゃないか!?」とヒヤヒヤしたけど、結果的には案外すんなりと到着する事が出来た。

ラッキー

後で聞いた話しだけど、もし上越線経由で移動していたら運休でアウトだったようだ。

危ない、危ない…

さて、こうまでして金沢の美女に会いに来た真の目的は???

…教えな~~~~い 

会うのは明日ぁぁぁぁ~~~~~~

つづき「その2」はこちらー!

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2009年12月24日 (木)

旅日記 ~「博多のかもめ」2006~

今回から「西日本・鉄道旅行記2006」シリーズをば。

初回は、九州の玄関口「博多(はかた)」駅の様子をサラッとご紹介。
101
博多駅にいた特急「かもめ」。
たまごのような先頭形状が魅力

2006年5月に、屋久島(やくしま)へ行くことになった。

どうせなら鉄道で行ってやれ~ぃ」…ということで、東京駅から出発。
その途中に博多に寄った。

行程的には…

東京→(寝台車)→大阪→(新幹線)→博多→(特急&新幹線)→鹿児島→(高速船)→屋久島
屋久島→(高速船)→鹿児島→(特急)→別府→(フェリー)→松山→(特急)→高松→(普通列車)→広島→(新幹線)→大阪→(特急)→松本→(特急)→東京

という、バカでバブリーな旅。(笑)
ホントに金持ってたんだねぇ~、当時のオラってば
(おかげ様で、今はピーピーでございます。m(_ _)m

東京から寝台急行「銀河」で大阪へ、大阪から新幹線「ひかりレールスター」と乗り継ぎ、人生2度目の九州入り。
博多は初めてだ

その翌日、ブラッと西鉄に乗って「二日市(ふつかいち)」駅まで行き、JRの普通列車で博多駅に戻る、半日「乗り鉄」旅をした。
せっかくなので、ホームで「撮り鉄」なんぞをしてみたワケ

雑誌やTV・模型などでしか見たことのない車両がたくさんいて、何気にワクワク
でも、その中にいたこの「かもめ」さんは存在感が違っていた。
102
ドイツの新幹線「ICE3」によく似たフォルムだ。

私は先にICEを見た&乗ったので、どうしても「オリジナル」のICEと見比べてしまう…
確かに「パクリ」と言われても仕方がないデザインだが、あっちはあっち。こっちはこっち。
カッコ良ければイイではナイか

こちらの「かもめ」さんは、黄色い色のせいか、何となく「たまご」に見えてしまう。

もう少し横から見てみよう。
103
う~ん、デザインに無駄がナイ

他の特急列車などは、普通列車同様、1・2枚しか撮らなかったのだが、コレはつい何枚も撮ってしまった。
それだけ「イイ♪」ということだ。

撮影してたら、隣に列車がやって来た。
104
九州のベイダー卿」だ。

このガンメタリックも重厚感があってすばらしい
なんかダークフォースでも使いそうな存在感
するって~と、こちらの「白いの」は「手下」ってコトですかい?

隣り…というか、向こうのホームにまた何かやって来た。
105
おぉ!」だ。

こちらは青いので、ちょっとシックな雰囲気だ。
弟の名前は「ソニック」という。

まぁるいのが並んでいると、結構画になるね
なんか新幹線ホームにいるみたい

ソニック」にも近づいてみた。
106
…やっぱ、いいデザインだねぇ~~

東京にもこんな特急走ってくれないかな?
あずさ」とか「成田エクスプレス」とか「日光」とか。

あ、もちろん関西でもOKッス

…ん?
木曽で「しなの」もイイねぇ~~

とにかく、手軽に見に行ける範囲に走ってくれ~~ぃ

つづき、「鹿児島」はこちらーっ!!

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2009年12月21日 (月)

実物日記 ~「松本駅の特急あれこれ」2009~

今回は、JR篠ノ井線(中央線)の「松本(まつもと)」駅にやってくる特急電車なんぞを…

松本駅は、中央東線(東京方面)と中央西線(名古屋方面)・大糸線(穂高・安曇野方面)・篠ノ井線(長野方面)が交差する、信州南部(南信)の一大拠点だ。
当然、各方面からいろんな列車がやって来る。
中でも、華やかなのが「特急電車」であろう

まずはコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
信州・松本駅の特急列車2009-1101
ZZZZzzzz......

駅構内の留置線で休んでいる、JR東日本185系はまかいじ」。
一日1往復のレアな列車だ。
横浜方面から、横浜線経由で八王子入りし、松本までやって来る。
最近ではすっかり定番化した感のある臨時列車だ。

余談だが、185系なので速度は出ず、足は遅い。
(185系の性能(ギア比)は165系と同じ「急行型」で、最高速度110Kmなのだ)
なので「はまあずさ」にはなれず「はまかいじ」かと。
はまアルプス」でもイイんだけどねぇ~~

さて、お次は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
信州・松本駅の特急列車2009-1102
ボウリングのピンではない。

ご存知、東線のスター「スーパーあずさJR東日本E351系だ。

…これはガチで速い。(笑)

新宿~松本間で、通常の「あずさ」とは1時間近い差がつく。
振り子式」なので、カーブでも容赦なく突っ込んで行くからだ。

これは車庫の中にいたのを、ホームから撮影。
2列車並んでるのって、東京ではほとんど見られないので、東京人にとっては結構貴重なシーンかも

車庫の奥の方では…
(画像をクリックすると拡大するよん)
信州・松本駅の特急列車2009-1103
(だいぶ昔に撮影)
ぱっくり

口開けて寝ているしぃ… ( ̄◇ ̄)zzzzz.....

そして…
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信州・松本駅の特急列車2009-1104
木曽で競うっ

西線のスター「しなの」、JR東海383系だ。

振り子式なので、こちらも速い。
383系は編成にバラエティーがあるのが魅力

そして東線「助演役」の…
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信州・松本駅の特急列車2009-1105
安定の走り

あずさ」「かいじ」用のJR東日本E257系だ。

正面のデザインはいろいろ賛否両論はあるが、居住性は良い。
振り子式ではないので「ガチ速」ではナイが、その分乗り心地のほうに重きが置かれている車両。
側面の四角い模様が特徴だ。

さて、コレで全部だな

…あ、もうひとついたなぁ~。

そうそう、↓これこれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
信州・松本駅の特急列車2009-1106
何ぢゃい、こりゃぁ~~~~っ!!

…何って、特急電車ですが

このまったくヤル気のナイ顔は何者だ昔の改造ゲタ電かそれともJR西日本の最終兵器11○系…(以下略)」

“あずさ”です

…あ、あずさぁ

そうですよ、ホラ
(画像をクリックすると拡大するよん)
信州・松本駅の特急列車2009-1107
「確かに、側面からしてE257系だ…」

カッコイイでしょ

……orz

…そぅ、つまりは「増結用車両(2両)の簡易運転台」ちゅ~コト。
だから、普段は松本駅構内(車庫~ホーム)でしか見ることが出来ない

これに大糸線からやって来た基本編成(9両)が連結される。 
(画像をクリックすると拡大するよん)
信州・松本駅の特急列車2009-1108
来いやぁーーーーーーっ

こうして11両フル編成になった列車は、東京方面に向けて出発して行く。
(最遠で「千葉(ちば)」駅まで行く)

…ぜひ、このお顔で本線を走ってもらいたいねぇ~~

新宿から松本に来て切り離し、基本編成は大糸線へ、付属の2両は篠ノ井線の「聖高原(ひじりこうげん)」駅行きで走らせるとか。
はたまた松本電鉄に乗り入れて「新島々(しんしましま)」駅行きとか。(笑)

模型でこのお顔はしょっちゅう眺めていたが、やっぱり実物を見ると…違うね

迫力」がさ。

付属編成4本くらい繋げて(2両×4本=8両)、甲府駅なんかに現れた日にゃぁ~~(笑)

…あぁ、見てみたひ

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2009年12月17日 (木)

Bトレ日記 ~「サウンドイズル出雲」の巻~

今回も、またまた私物ではナイのでサラッと。
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これも、前回の683系201系の友人から「よろしく~♪」と依頼を受けた。
今回のはスゴいゾ☆
102
なぁ~んと、24系25形「出雲」編成に「DCCサウンドデコーダ」を入れたのだ!
カッコイイねぇ~♪
ガチでイケてるゼ☆

さてさて、どうやったかというと…

これは4両でユニットを組んでいる。よって、切り離すことは出来ない。
説明の便宜上、写真左側の車両から「オハネ1」「オハネ2」「オハネフ」「EF65」と呼ぶことにする。

まず、動力ユニットはオハネ1に、サウンドデコーダ(以下「デコーダ」)をオハネ2に、スピーカをオハネフに、ヘッドライトをEF65に入れた。
で、それらを電線で接続するという加工内容だ。

文章にするとカンタンだが、実際は orz モノだ。(笑)

では詳細を…
デコーダはドイツ製「ESU(エズー)社」の「Loksound(ロクサウンド)2」の電気機関車用を使用。
音源はドイツ鉄道(DB)の「E75」用だが、案外日本型の国鉄機関車の音に似ている。
タイフォンが電車っぽいのを除いては…

…で、このデコーダの最大の難点が「HOゲージ用」だということ。
デコーダ本体はかなりデカい。古いデコーダなのでね…
それをBトレに入れようって~んだから、かなりムリがあるよねぇ~…。

で、いろいろ検討した結果、「寝台客車に入れるのが良かろう」となった次第。
確かに、屋根が高くて収めやすい。

かくして激しい戦いが始まったのであった。
依頼者は「よろしくね~♪」と涼しい顔をしているだけ…。
加工者の苦労といったら…
(まぁ、「約束(契約or買収とも言う)」なので仕方がナイが(笑))

まずは動力装置だ。
これはオハネ1に難なく入った。まぁ「当たり前」なのだが。(笑)
で、そこから集電し、オハネ2に給電する。
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電源用の2本とモーター用の2本で、計4本の電線が引き通されている。

オハネ2にはデコーダ本体が鎮座する。
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屋根裏側のモールドと、ガラスパーツの出っ張りを全て削り、車体関係すべてをゴム系ボンドで接着する。
クーラー横の凹みもすべて削るので、屋根に穴が開いてしまう。
そこはグレーの画用紙を貼って、穴を塞いだ。案外目立たないものだ☆

屋根裏にはデコーダの発熱(放熱)対策として、アルミテープを貼った。
だが、そのままでは、デコーダに触れるとショートしてデコーダが逝ってしまうので、紙のシールを重ね貼りして絶縁した。

そしてデコーダを斜めに入れる。
これでも床板に干渉して収まらないので、最初期(パート1等)のBトレ床板を加工して、何とか収まるようにした。
現在の床板では加工が大掛かりになると思う…

デコーダが収まったら、次はオハネフのスピーカだ。
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このスピーカは、デコーダに付属しているモノで、Bトレ(Nゲージ)にはかなり大きい。
だが、音量としては申し分のナイ、迫力のサウンドを鳴らしてくれるのだ。

小さいのに取り替えてもイイのだが、困ったことに、このデコーダのスピーカの「インピーダンス」は「100Ω」というモノなのだ。
日本の一般的な電化製品等に使用しているのは「8Ω」。規格が合わない…
秋葉原の電気街で捜索するも、「日本ぢゃぁ100Ωなんてモノは作ってナイねぇ~」と言われる始末。
無理やり8Ωや32Ωのを流用することも出来るが、デコーダに負担が掛かるのと、間に抵抗を挿入しなければならず、その抵抗からの発熱も注意しなければならない。
まして、「抵抗を挿入する」ということは「音量が下がる」ということにもなる。

…で、いろいろスピーカを買ってきて試行錯誤した結果、EF65に入れようとしていたスピーカを「オハネフに入れることで純正品(100Ω)が使用でき、問題が解決できる」という結論に達した。
いやぁ~、寝台車って素晴らすぃね☆(笑)

かくして、オハネフもオハネ2と同様の改造を受け、中が“ガランドゥ”になった♪
で、斜めにスピーカを入れ、床板も加工し(この床板は今ドキのほうが入れやすかった)、無事格納完了~☆
「機関車の隣の車両から音がする」というのに危惧したが、結果的には「案外判らない」というオチに…。

さぁ、最後にEF65のヘッドライトだ♪
まず、EF65のスカート(KATO製のスカートを流用)に穴を開け、電線を通す。
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そして、屋根板の裏側に電球色LEDと抵抗(470~560Ω程度)を接続し、固定する。
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写真はレインボー機だが、加工内容は一緒だ。
LEDは黄色い矢印部分にある。

次に前面パーツの加工だ。
ヘッドレンズの部分に穴を開ける。
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ココはイチバン神経を使った場所だ。
少しでもズレればそれでおしまい。パーツがダメになってしまう。
慎重に穴を開けた。

穴が開いたら、KATOのEF65用のレンズパーツをはめ込む。
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寸分のズレも無ければ、ピタリと収まる。
一発で成功したので、気分が良かった。
この夜のビールの美味かったこと…(笑)

…で、光漏れ対策をし、車体を組み立ててればEF65は完了だ。

そして、4両とも組み立て、電線を上手く格納して走行に支障のナイようにすれば、「サウンドイズル(出ずる)出雲」の完成~~~♪

こんなカンジで加工してみたが、いかがかな…?!
音量も申し分なかった♪
いやぁ~苦労した。引渡し終わるまで内心落ち着かなかったよ…(笑)

これで「サンライズ出雲」には勝てたな☆
…ま、自分のぢゃナイから、どーにも自慢出来ナイけどね~♪(笑)
友人が楽しんでくれれば、それでOKッス☆

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2009年12月14日 (月)

Bトレ日記 ~「マブし過ぎる青い環状線、201系」の巻~

今回も、私物ではナイのでサラッと。
201
先日、前回の683系サンダーバードの友人から「201系にもヘッドライトつけてちょ♪」と依頼を受けた。
なので、コレにもつけてみた☆(笑)
特攻野郎Bチームの有志で行っている「B-Dash」でもLEDおよびDCC加工を承っています。詳細はこちらをクリックしてください♪)
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カッコイイねぇ~♪
マブし過ぎるゼ☆

さて、どうやったかというと…
屋根板(前面パーツではナイ!)のヘッドライト部分に穴を2個開け、裏側からの光が通れるようにしただけ♪
レンズなどは一切使用していない。
JR西日本仕様のクハ201の屋根は、正面ライト&字幕部分にもモールドがあるので、大掛かりな加工はまったく必要ない。
従来型の東日本(国鉄)仕様の場合は、プラ板を切って同じ位置に接着してから加工したほうが、やりやすいと思う。

当然、ヘッドライトまわりの光漏れの対策が必要だ。
組み立てる前に、屋根板の裏側を黒い塗料で塗るか、黒い紙を貼っておくと良い。
アルミシールでも良いが、LEDの足などの通電部分が接触してショートしないように、絶縁対策を取っておこう☆

そして、電球色LEDに抵抗(470~560Ω程度)をハンダ付けし、それを屋根板の裏側に固定する。
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赤い矢印の位置にLEDがある。
固定したら、写真のように紙のシールなどで覆っておこう。
作例は、紙のシールの上にアルミテープを重ねて貼っている。

今回もDCCデコーダに接続するので、配線を隣の車両に出せるようにしている。
あとは組み立て、貫通扉の窓から電線を出せば、クハ201の加工はすべてOKだ♪
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となりのモハ201にも電線を通し、車内にあるデコーダに接続。
電線は目立たないように、青色&灰色コードで配線するという気の使いよう☆(笑)

これで一通り完成~~☆ …だが、この編成にはもう一つ仕掛けがある。
それは、さらにとなりのモハ200にも電線を引き通しているコトだ。
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こちらには、モーターを抜いた動力ユニットを装着し、「集電車輪を倍増させる」というワザを使用している。
このほうが走行安定性は格段に飛躍する♪
コレは彼の技法だ。私は言われたままに加工しただけ☆

こんなカンジで加工してみた。いかがかな…?!

この「青い環状線」201系、前回の683系「サンダーバード」と並べると、メッチャ格好えぇでぇ~~♪

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2009年12月10日 (木)

旅日記 ~「小倉アイス?栗まんぢう?:秩父鉄道1000系」2009~

前回「秩父鉄道1000系 晩秋のファッションショー2009」からのつづきー!

今回も「秩父鉄道(ちちぶてつどう)」のおハナシを…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1201
ちちてつぅ~~~

埼玉県西部の私鉄「秩父鉄道」、そこには今いちばんイケている「1000系」(元国鉄101系)が最後の力走をしている

…んで、その1000系、最近は記念行事の一環として国鉄当時&昔の秩鉄カラーをまとって走っているのだ。
その色の種類は、何と6種類

そのうちの、実在しなかった旧型車塗装(赤電…っていうのかなぁ)にあっけなくハマッてしまい、撮影しまくったというオチが付いた。

他の色を懐かしみに行ったハズなのにぃ…orz

この塗装を見た瞬間、オラは「小倉アイスあずきバー」と言い、同行の「特攻野郎Bチーム」の「たかし」隊員は「…く、栗まんじゅう」とつぶやいた。

…どっちも食べ物だなや。(笑)

しかも、かなり以前(10年ほど前)に、オラがNゲージで作った「なんちゃって西武線」にもウリふたつ
(その記事はこちらをクリック

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それではハナシを進めよう。

この小倉アイス塗装、本来はこの旧型車両達がまとっていたモノだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1202
うんうん、こっちはしっくりくるねぇ~

見慣れた安定感」というか…

それを、よりによって1000系に塗ってしまったんだからぁ~タチが悪い。
そして、ソレにすっかりハマッた自分はもっとタチが悪い。

…やれやれ。

この編成、「三峰口(みつみねぐち)」駅構内で入れ換えしていたので、ガッツリ撮らせていただきましたわん 

まずは、ホームから出発直前の姿を。(全体の流れでは、これが最後のシーンなのだが…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1203
…これ、どう見ても「西武の赤電」(451系とか)だろう。(笑)

オラ的には、もう西武線にしか見えない…。

な、懐かしい~~

周りにいた人達もそう思えたのか、懐かしそうな「ほのぼのした」表情で眺めている。

まぁ、関係者には悪いが「どう見ても秩鉄車両には見えナイ」というのがオラの見解。
この色の車両にしては角ばり過ぎているのだ。
(今までの車両は丸っこかった…

中間車の写真も撮った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1204
う~ん、ガチで西武線。(笑)

この非冷房の屋根が「とどめの一撃」的効果を放つ

留置線に黄色いのと並べてあった時の写真はコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1205
カッチョエェ~~~っ

前パンがヒジョーにイイっ
(先頭の運転台上にあるパンタグラフを「前パン」と言う)

他の1000系の塗色では、前のパンタグラフはヒジョーに邪魔なのだが、この色に限ってはイイっ
この「後ろから見た構図」って~いうのも気に入っている

このまま右を向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1206
おぉパレオエクスプレス」だ

この電車のパンタグラフ、屋根、台車、色…

西武601系?

しかも、後ろには黄色い電車もいるしぃ~。

ますます西武線にしか見えないっ

そこに、E851形電気機関車+12系客車の臨時列車を走らせたというような雰囲気。

…あぁ、勝手に妄想は膨らんでいく。(笑)

この後、小倉アイスを1番線ホームへ移動させるために、入れ換え作業が始まった。

小倉ゆうこりんは、駅構内のイチバン奥にある引き上げ線に移動した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1207
背景の紅葉が似合うねぇ~~

ちょうどイイ時期に来れて良かった~

もう少し横から編成を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1208
ムフフフフ…(ハイ、妄想中ですよぉ~

線路横のロープ沿いに奥へ進む。(このロープから中には入るなよぉ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1209
にへへへへへへ…(妄想爆裂中

…ク、クモハ451だぁ
(誰か病院に連れて行ってくださーい

さらに、奥の車止め側からズームで1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1210
日陰で判りにくいが、秩鉄の赤色は結構「地味」な色味なのだ。

西武は鮮やかな、朱や黄色味掛かった/ベージュなのに対し、秩父はシックな、マルーンや紫掛かった/クリームなのだ。

何気にテールライトが片方しか点いていないのにお気づき
入れ換え作業中だからかな

危険でナイ所からズームで撮ってみた
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1211
おぉ、いぇい

カッチョエェのぉ~~

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注意
これらの写真、みんなトリミング(切り抜き&拡大編集加工)してあるからね。
本気でこの写真のフレームに収まる距離まで近づいて撮ろうとしたら危険だ。
電車は生きている。誤って触って感電死したっておかしくナイ。
それに列車の運行に重大な支障をきたす恐れもあるので、ゼッタイに無理&安易な行動はしないこと
「職員さんのご好意で撮らせていただいている」ということを忘れないで欲しい。
線路際に張ってあるロープの外側から、自己責任でちゃんとマナー良く撮影しようね
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さらに、しゃがんで床下から見上げたモノも1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1212
普段はあまり見られないアングルだね

…あ、踏切で見られるか。

停車している、このチャンスに…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系小倉アイス・2009-1213
今や貴重な「DT21」台車のお姿だっ 

何かの参考になるかな

この後、電車はすぐに1番線へと移動して行った。
こうしてすっかりハマッた小倉ゆうこりん…いや、小倉アイス編成、ホームでの撮影後にそのまま乗って御花畑駅まで戻りましたとさ。
懐かしい走行音を堪能しながら…。

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2009年12月 7日 (月)

旅日記 ~「晩秋のファッションショー:秩父鉄道」2009~

前回「永遠なれっ!秩父鉄道1000系 2007」からのつづきーっ!

 祝!ブログ開設1周年 
みなさまのご愛読、まことにありがとうございます

今回は秩父鉄道の車両のおハナシを…
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秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1101
ちちてつぅ~~~

埼玉県西部の私鉄「秩父鉄道(ちちぶてつどう)」、電車のほかSLや石灰石の貨物列車も多く走る、今や貴重な楽しい路線だ

羽生(はにゅう)」~「熊谷(くまがや)」~「寄居(よりい)」~「長瀞(ながとろ)」~「秩父(ちちぶ)」~「三峰口(みつみねぐち)」駅間を走っている。

そこで活躍している電車達は、すべて中古の譲渡車だ。
中でも今イチオシなのが、元国鉄(JR)101系の「1000系」だ

現在の基本カラーは、上の写真の白を基調としたモノ。
だけど、最近は記念行事の一環として、国鉄当時&昔の秩鉄カラーを復活させて走らせている。
その色の種類は、何と6種類
しかも、7000系(元東急8500系)の導入開始により、引退も迫っている今日この頃…

これは見に行かねばならぬっ

…ってなワケで、2009年11月23日、紅葉も併せて鑑賞しに秩父へと赴いた次第

まずは、「長瀞」駅に行く。

ここは荒川のライン下りの拠点として有名。
何度も秩父に行っているのに見たことがなかったので、下車してみた。
サックリとライン下りの船着場周辺の紅葉を見た後は、すぐ駅に移動。

ちょうど、SL列車「パレオエクスプレス」がやって来る時間なのだ

ホームに入線したSLを見ていたら、お目当ての1000系ちゃんも後続でやって来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1102
おぉ~関西線やん(笑)

関東人には馴染みが薄いが、側面のカンジは昔の山手線を髣髴させる。
夏の朝ラッシュ、中間の非冷房車は熱かった(「暑い」を通り越していた)なぁ…
関西の友人にコレを見せたら、懐かしがっていた

余談だが、小さい時に、総武線でこの黄緑色の先頭車(クハ)が1両だけ中間に挟まった編成に乗ったことがあった。

山手線の電車が総武線に挟まってるぅ~」と大喜びして乗ったのだが…

飯田橋駅で下車した時に、前面に黄色い帯があったのを見て、それが「関西線」だということがまだ理解出来ずに「この山手線、変~」と父親に言っていたのを思い出した。
父親は「この電車はこれから大阪に行くんだよ」と教えてくれたが…

それ以来の再会だ(笑)

この列車の後、長時間停車していたSLも続行で発車。
…急に静かになった。
ガランとしたホームに、しばらくして対向列車が到着した。

駅舎でボケーっとしていたら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1103
おぉ京浜東北線ぢゃ~ん

…すっかり油断していた。

実は、コレの前の列車も黄色いヤツ(総武線の色)だったのだ。
商店街の外れから見えたのだが、「時すでに遅し」状態…
熊谷方面に走り去ってしまった。
次は何時に戻ってくるのやら…

ちょうど駅にいたので、なるべく古臭く見えるように撮影してみた

…う~ん、これって「京浜東北線」というより「仙石線または「阪和線(笑)
転属直後の「青梅線103系」にも見えなくはナイ

味のある駅舎と非冷房屋根のコラボが決まっているね
(1000系の冷房は先頭車にしか付いていなく、中間車は非冷房のまま)

さて、銀色電車(7000系)に乗って「御花畑(おはなばたけ)」駅に移動。
この駅は秩父駅のとなりで、西武秩父駅のすぐ横にある。

ココで昼食を摂り、しばし休憩。 

そしたら来た、来た…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1104
う~ん、どう見ても五日市線だべぇ~

懐かしいねぇ~~~

元祖オレンジ色、武蔵野人には堪らない1シーンだ。

これも長瀞駅ホームでイチバン最初に遭遇したんだけど、あまりの混雑でまともに撮影出来なかったので、ココでリベンジした次第。

そして、さらに終点の「三峰口」駅まで移動。
またもや銀色7000系。
なんかコレに乗っていると、長野電鉄に乗っている気分… 
(同じ車両が走っているのだ)

違和感あるなぁ~~。

…で、三峰口駅に到着すると、何やら人が多い…
ちょうどこの日、駅構内でイベントをやっているとのコト。

今までの人生で、この駅にこんなに人がいるのを見たことがナイ(笑)

イベントとSL列車の到着が重なっていたからだろう。

SL列車の横を見ると…いたいた
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1105
ご丁寧に2本も並んでいる

今回の目的は「黄色い秩父鉄道カラー」を見るということ。
いやぁ~、懐かしい。

1000系の譲渡時はこの色だったのだ。
しかも全車非冷房。
…んで、この色は1000系デビューの頃からスタートし、元小田急の800系なども塗り替えられた。

編成全体を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1106
イイねぇ~~

眺めていたら、あの黄色いヤツが熊谷方面から戻って来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1107
やほ~~~~

もう黄色いのは見慣れ過ぎて、懐かしさが出て来ナイ。
総武・南武・鶴見線で散々見ていたからねぇ…

こうやって並んでみると、秩鉄カラーの黄色って、結構「濃い」というか「キツい」黄色なんだねぇ~。
昔の国鉄「黄色1号」(修学旅行色の黄色)に近いのかな

さて、先ほど黄色い秩鉄ラーの横にいた「小倉アイス」というか「あずきバー」のような色をした電車、これは一体ナニモノ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系ファッションショー・2009-1108
これは秩鉄の旧型車に採用されていた塗色だ。

この塗装の編成は、最近デビューした。
ちなみに、1000系は今までこの色になったことは一度もナイ。

…だが、なんとしっくりくる雰囲気だろう

まぁ、オラが「西武線好き」というせいもあるケド~

コレ、どう見ても「西武451系」にソックリではナイかっ

違う意味」で、懐かしい~わぁ~~

かなり以前(10年ほど前)に、オラがNゲージで作った「なんちゃって西武線」にもウリふたつ
(その記事はこちらをクリック

この小倉アイス、ココに来るまでは眼中に無かったケド、出会った瞬間に一目惚れ
こういふのを「こひ(恋)」と言ふのだらうか…(笑)

チョコバナナ(黄電)」を食べようとしていたのに、まんまと「小倉アイス(赤電)」にハマってしまった

次回はこの「小倉アイス」をお届けりんこ~~

つづき「秩父1000系小倉アイス2009」はこちらーっ!

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2009年12月 3日 (木)

旅日記 ~「もう一つの秩父夜祭り」2009~

今日は「秩父夜祭(ちちぶよまつり)」。

日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名だ。
埼玉県西部の山奥「秩父(ちちぶ)」地方の一大イベントで、毎年12月3日に行われる。

東京から臨時列車が増発される日でもあり、特に西武秩父(池袋)線はフル稼働になる。
鉄道ファンにとっても楽しい一日だ

そんなお祭りの日に展開される、もう一つの隠れた夜祭りをご紹介しよう。

ただし、もう今では見ることは出来ないが…
(おそらく2009年12月3日に撮ったものと思われる…)

その場所は秩父鉄道「御花畑(おはなばたけ)」駅。
(画像をクリックすると拡大するよん)
もう一つの秩父夜祭り2009-1301
実際には、花畑はナイ。

西武鉄道の「西武秩父(せいぶちちぶ)」駅と100mくらいしか離れていない駅だ。
その両駅の間にある踏切が舞台で、写真の踏切だ。

写ってる駅は御花畑駅。
オレンジ色の1000系(旧国鉄101系)の線路が秩父鉄道。

隣の線路とホームは西武直通列車用だ。
西武秩父駅は撮った場所の右手斜め後ろにある。

この踏切、よく見ると踏切の前後にゴツい架線柱が建っている。

…なんかぁゃιぃ。(笑)

別の角度から見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
もう一つの秩父夜祭り2009-1302
左手が御花畑駅ホームだ。

ココに夜祭りのメインである「曳山(ひきやま:大きな山車(だし))」が各町から計4台やって来る。
そして、写真奥の急坂を人力で牽き上げて、坂上の広場で集結させるのだ。
これが秩父夜祭りの最大の見せ場だ。

で、曳山はどんなカンジかというと…
もう一つの秩父夜祭り2009-1303
ご覧のようにかなりデカい。

…で、こんなのが踏切を横切るとなると…

当然、架線に当たって通れナイ。
無理に通れば感電死~

なので、曳山が通る時は架線を外さなければならない。

…というワケで、この踏切にだけ特殊な仕掛けがしてあるのだ。

その仕掛けは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
もう一つの秩父夜祭り2009-1304
ゴツい架線柱の前後の架線にネジ留めしてある部分がある。(赤い矢印↑

そこを外して、踏切の部分だけ架線がナイ状態にするのだ。

現在は日没以降の「秩父」~「三峰口(みつみねぐち)」間の列車を全て運休させ、架線を外しっぱなしにしている。

なぁ~に、どイナカの埼玉最果ての集落に電車が一晩走らなくたって、な~んにも困らない。
年に一度の最大のお祭り日なんだしぃ~

だが、昔は電車を走らせたまま、この架線を付け外ししていたのだっ
もう10年以上は昔のコトになってしまうのだろうか…

コレがその証拠写真だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
もう一つの秩父夜祭り2009-1305
曳山が踏切に近づいてくると、保線員たちがスタンバイ。

で、電車の時刻とタイミングを合わせて作戦開始

電車が通過後、速攻ではしごを架線に掛け、よじ登って行く。
そして、見事な早業で架線を外して降りてくる。 

…で、曳山が踏切を横切る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
もう一つの秩父夜祭り2009-1306
ゴトゴト、ゴトゴト…

無事に通過~

そしたら、すぐに架線を元に戻しにまたよじ登る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
もう一つの秩父夜祭り2009-1307
またもや早業で架線を取り付け、降りてくる。 

そして電車が通過する…
これを4回繰り返す。

ちなみに、西武直通連絡線側の架線は事前に外されている。
(一日2往復だけだからね)

この踏切りの辺りにいる観光客は、この「隠れたイベント」が起こるたびに拍手大喝采
下手なライブ会場よりも盛り上がっている

一ローカル鉄道の「縁の下の力持ち的存在」の保線係員が、こんなにヒーロー扱いされるのも全国でココだけだったであろう。
もう一つの秩父夜祭り2009-1308
(おそらく)通電状態での作業なので、一歩間違えれば感電死の可能性もある危険な作業だ。

すばらしい」としか言いようがない

安全性の観点からか、今はもう見られなくなったが、「秩父夜祭」と聞くと今でもこの「もう一つの夜祭り」を思い出さずにはいられない。
気温0℃」と戦いながら観たこの日を…。
(毎年ほぼ「低温注意報」が出るのでご用心を

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