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2009年12月28日 (月)

旅日記 ~「はるかなる北陸路・その1 青春18きっぷで東京から金沢へ」2009冬~

今回は「年末すぺしゃる!」という事で、「青春18きっぷ」での北陸旅行記(往路)を
(長文だよ~ん)

2009年もそろそろ終わろうとしている頃、1人の美女から連絡があった。
2007年の九州旅行で知り合った娘で、久しぶりにメールをやり取りしていたら「金沢まで来てくださ~い」という流れになった。

貧乏なのでお金は無いけど自由になる時間は結構あったので、「それなら青春18きっぷで行ってみるか」と思い立って、早速準備開始
JRの駅で「青春18きっぷ」を購入し、ネットで金沢駅前のビジネスホテル「東横イン」を予約して準備完了。

さて、「東京から金沢まではどうやって行くのか」というと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1101
(2020年のグーグルマップより)
選ぶのぢゃーーーーーーっ

一般的には3つのルートがあり、景色や乗りたい列車等の好みで選べる。

青いは東海道線・北陸線経由の王道コースで、東海道新幹線と特急を乗り継げば3時間くらいで到着出来る。
オレンジのは中央線・信越線・北陸線のコースで、地図上では最短距離だ。
緑のは上越線・北陸線のコースで、青いと同様に上越新幹線と特急を乗り継げばと同じくらいの時間で到着出来る。

2009年はまだ北陸新幹線は「長野(ながの)」駅までしか開通していないので、お金のある人と時間の無い人はオレンジののコースは使わないであろう。

今回は「青春18きっぷ」なので、乗れる列車にいろいろと制約がある。

最大の制約は「激安きっぷなんだから、普通列車と快速列車にしか乗せてやらねーよ」というもの。
1日乗り通しても約2300円しか掛からないので、当然と言えば当然だ。(笑)
東京駅から上手に乗り継げば、2300円で岡山より西に行く事が出来るそうな。
(体と心がボロボロになるけどね

上記の3ルート、普通列車と快速列車だけで行くとなると、ちょっと条件が変わってくる。

まず、青いのルートは全く問題ない。
乗り継ぎが上手くいけば、10時間くらいで行けるかなぁ…
(東海道線の普通列車はけっこう速い)

次にオレンジののルートは、これも問題ない。
北陸線の本数が少ないので、それに旅程を合わせれば12時間くらいで到着出来る。

そして緑ののルートはの上越国境部分(「水上(みなかみ)」~「越後湯沢(えちごゆざわ)」駅間)の通過に難がある。
普通列車は1日に5往復くらいしか走っていないのだ。
朝2本・昼1本・夕方2本くらいの感じ。
なので、18きっぷでは選択しないほうが良い。

もし、途中の列車が遅れたら……水上温泉で1泊しなければならない。
…それなら上越新幹線に乗るよ。(笑)

時刻表とにらめっこした結果、乗ったことのない区間があるオレンジの●のルートで行くことにした。

北陸本線を走破する普通列車もなかなか本数が少なく、それに合わせたら、東京からは4時台の列車に乗らないと無理な事が判明。
…仕方ない、がんばって早起きするよ。

オレンジの中央線ルートを詳しく見ると、こんな感じ。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1102
(2020年のグーグルマップより)
お楽しみスポットがいっぱぁぁぁぁ~~~~いっ

途中に16ヶ所もイベントが発生するポイントがある。
の東海道線経由は何度も乗っていて新鮮味に欠けてきたので、こちらは面白そうだ

余談だが、オレンジののルートはと短絡する大糸線も選べるのだが、の間が1日数本しか走っていなく、しかも12月だと大雪で運休する可能性も高い。
夏は台風の影響で、落石や並走する川の濁流で鉄橋が流されたりする危険なエリアなのだ。
フォッサマグナ」と呼ばれる日本の大断層地帯なのだぁ~よ。

車窓の景色は絶景なのだが、今回は12月なので無理をしてはいけない。
当日中に、安全・確実に金沢までたどり着けなければならない。
北陸の雪をナメてはいけない。

では、準備も出来たし、おやすみんみ~~~~ん

…と言っても、深夜2時に起床。

旅支度を整えて家を出る。
バスやタクシーも走っている訳がなく、暗い中を20分以上テコテコ歩いてJR中央本線「中野(なかの)駅」に移動した。

2009年12月18日4時30分過ぎ、中野駅のホームに立つ。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1103
寒いなんてもんぢゃねーーーよ

でも、信州を通過するんだから、これからもっと寒くなるんでしょ
もしかしたら、今日は今が一番暖かいかもしれないよね

これはキツそうだ…

夏なら良いんだけどねぇ~。

今から乗る列車は、4:44発の各駅停車「高尾(たかお)」行き。(中野始発)

初電が4:27で、これは次の2番電車だ。
ちなみに、5:24発の列車でも途中の「岡谷(おかや)」駅から同じ列車に乗れるのだが、乗り換えに余裕を持ちたかったので、この列車にした。
途中で列車が遅れて慌てるのは嫌なのでね。

今回の目的地は、石川県のJR北陸本線「金沢(かなざわ)」駅。

中央本線~篠ノ井線~信越本線~北陸本線という経路で、全長は535Km
所要時間は12時間を予定。

さて、列車に乗り込もう。

日常の早朝の雰囲気を醸し出してる列車は、中野駅をゆっくりとスタート。
この列車は、東京都の端っこの高尾駅までの短い旅だが、オラは半日掛けた「はるかなる旅路」だ。

銀色の新型電車E233系は静かなので、リラックスするには最適だ
今までのオレンジ色の201系は、走行音がうるさいのでね…。
ドア上の広告用モニターを見てれいば、暇潰しも出来るしぃ~

…で、5時34分、電車は順調に高尾駅に到着。(地図の

ここで5:43発の「大月(おおつき)」行きに乗り換える。

手前の「立川(たちかわ)」駅始発の電車で、続行でやって来る列車だ。
車両は同じE233系

立川駅で乗り換えたほうが待ち時間も暖かかったのだが、今回は敢えて高尾駅での乗り換えにした。
駅ホーム上にある名物の天狗を撮影しようと思っていたけど、ライトが消されていてあっけなく計画倒れに。

1番線から4番線に乗り換える。

電車が来るまで10分ほど待たねばならない。
同じ東京都とはいえ、夜明け前の高尾の寒さは半端ない…。
早速、手袋とマフラーを急いでバッグから取り出す。

寒みぃーーーーぞ、高尾。

ちょっとしたら、列車接近のアナウンスが流れた。

…おっ、もう来るのかラッキー

でも、案内は3番線のだ。

何だろう」と思って見ていたら…それはやって来た。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1104
ねっくすぅぅぅぅ~~~~~

おぉ新型N'EXE259系と言う)は初めて見るぞ

高尾始発の「成田空港(なりたくうこう)」行き特急「成田エクスプレス」(通称N'EX)。

中央線沿線住民にとっては、かなり便利な列車だ
大月始発の一番列車(N'EXの右横のね)と接続しているので、山梨県民も利用出来る。
以前は「長野(ながの)」駅始発の夜行急行列車「アルプス」がこの役割をしていたんだけど、乗車率が低かったのでこのように置き換わった次第。

成田エクスプレスを撮影していたら、ほどなく大月行きがやって来た。
早速乗り込む。

あったか~~い

ここからは山間部なので、どうせ景色なんて真っ暗で何も見えないから、ドア上のモニターをずっと眺めていた。

6時20分、列車は大月駅に到着。(地図の

ここで6:23発の「甲府(こうふ)」行きに乗り換える。

今度は「中央線の主」こと115系の6両編成だ。
(上の写真の成田エクスプレスの横にいるのと同じ電車)

やっと中央線の旅らしくなってきた

列車は大月駅を出発。

ほどなく夜が明けてきて、朝焼けの中を列車は進む。
雲のない、きれいな空だ…。

列車は「勝沼ぶどう郷(かつぬまぶどうきょう)」駅に停車。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1105
すかしょくーーーーーーーぅ

ホームの向かいには、これぞ本当の中央線の主である「115系の横須賀色」が停まっていた。
この色は横須賀線が発祥なので、通称「スカ色」と呼ばれている。
昭和30年代から続いている伝統色で、「三浦半島の海と砂浜」をイメージしているとの事。
でも、そろそろ引退するという噂が…

子供の頃はさんざん乗ったよ

さて、この駅からは、ぶどう畑の先に甲府盆地が見えてくる。
中央線の景勝地の1つで、昼でも夜でもきれいな風景を見せてくれる。

電線や柱や木々を避けて、タイミングを狙って撮影っ
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1106
う~~~ん、微妙…

今回はちょいと撮り損ねたねぇ…
まぁ、明け方で光量も無いしね。

甲府盆地にガンガン下って行く早朝の列車内は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1107
みんな眠いッス~~~~~

平日の早朝なので、通学の高校生と出勤する会社員がほとんど。

高校生、早起きだねぇ~。
オラが中学生~高校生の時は、眠くて眠くて全然起きられなかったよ。
だから朝練のある部活はすぐに辞めた。(笑)

車両は典型的な長野地区所属の115系で、これは車内設備と走行機器の更新(リニューアル)工事が済んでいるタイプ。
もう、製造されて20年以上経っているからねぇ~。
コンプレッサーなどの騒音源となる機器類が、音のしない新型に交換されているのでかなり静かだ。

唯一の難点が、何故か背もたれが低くなってしまったこと。

お陰で、後ろにいる人と頭がぶつかってしまう可能性もあるのだ。
これぢゃぁ、寝られないよ…
…って、それ(居眠り防止)が狙いか

列車は朝の通勤時間帯に入り、「塩山(えんざん)」駅から学生と通勤客が多数乗り込んで来た。
でも、都会のラッシュとは比べ物にならないくらいゆとりがある。

こんな通勤が理想だね
でも都会より確実に寒いけど…。

ほどなく、列車は7時12分甲府駅に到着。(地図の

ここでさらに7:22発の「松本(まつもと)」行きに乗り換える。

今度はラッシュ時間帯なのと3両編成なので、急いで移動して席を確保する。

こちらは国鉄の雰囲気が残っている、室内が原形に近い115系だ。
まぁ、さして違いは無いので、車内の詳細は省略
数駅で車内はガラガラに…

列車は甲府盆地を抜け、長い長~い坂を登って「茅野(ちの)」駅に到着。(地図の

すると、ちらちらとが降ってきた…

実は今年初めて見る雪だったりする。
いよいよ雪の世界か…
わくわく

諏訪湖の脇を通って「岡谷(おかや)」駅を出て、長くて真っ直ぐな「塩嶺(えんれい)トンネル」を抜けたら、一気に真っ白な世界になっていた

おぉ」と1人で心の中で盛り上がる

でも、その雪は松本盆地の入口の「塩尻(しおじり)」駅に着く頃には消えてしまっていた。
しかも、塩尻は晴れている。

山の部分にしか雪は降っていなかったのね…。

さぁ、ここからは「篠ノ井(しののい)」だ

中央本線は「東京(とうきょう)」~「甲府」~「塩尻」~「木曽福島(きそふくしま)」~「名古屋(なごや)」駅間を走っている。
松本駅は中央本線ではないので、ご注意を。

列車は最後の快走をして、9時16分松本駅に到着。(地図の

ここで、続行で来る9:34発の「快速みすず:長野」行きに乗り換える。

快速」と言っても、この先は各駅停車だが。
全区間で通過する駅が1つくらいしかない、もはや快速とは呼べない変な列車なのだ。

この列車はJR飯田線からやって来るので、途中の岡谷駅でも乗り換えられたけど、やはり「ターミナル駅」の松本駅のほうが何かと便利なのでね。
きれいな駅でトイレ休憩も出来るしぃ~

ホームに下りて列車を待つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1108
極上の寒さっ

さ、寒い……高尾より寒い。

すぅ~んごく冷たい横風が吹き抜けて行く。
4時の中野駅のほうが数倍も暖かかった

数分待ったら、列車がやって来た。

どうせまた115系だろう」と思っていたら…
あれお顔が白くてオレンジ色の帯がある。

何とJR東海313系

ラッキぃーーーーっ

いそいそと車内へ乗り込む。

超~乗り心地が良いんですけど

このJR東海の車両での運用は、1日1往復しかないとか…。
やっぱり、最新の車両のほうが隙間風が入って来なくて暖かい
115系は、ドア周りや窓枠が隙間だらけなので、結構寒い。

313系の車内は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1109
極上の暖かさっ

隙間風が入って来ないという事は、走行音も静かという事。

何かこの車両に乗っていると、東海道線で旅をしている気分に…
JR東海の東海道線は、半分くらいがこの313系で占められているのだ。

のほほ~んとしながら乗っていたら、列車は篠ノ井線の超有名絶景ポイント姨捨(おばすて)」駅に到着した。(地図の

ここは本線上にホームの無いスイッチバック駅で、上下列車の交換のために小休止。
ホームは本線から少し離れた所にある。

ホームに降りて数枚撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1110
うっすらと雪が地面に…

今はそれほど雪は降っていないので、外で撮影するにはちょうど良い

ちなみに、雪国の列車では、外に出たら自分でドアを閉めないと大迷惑になるからね
都会からやって来た観光客がドアを閉めないで出て行っちゃうから、車内の人達がイライラしながらドアを閉める光景がいつも見られる。

ドアの横に開閉ボタンがあるから、自分で操作してね。
国鉄時代の車両は手動式なので、ドアをガラガラ引いて閉めてね。

このJR東海の列車(313系)の長野行きは1日1往復しかないので、滅多に見られない行き先表示も撮っておこう
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1111
う~~~ん、貴重

普通:松本」は中央本線(西線)から来る列車で2時間おきに見られるけど、「普通:長野」はレアだわね
ちゃんと車両の裾にオレンジ色のJRマークも入っているので、証拠はバッチリ
(JR東日本は緑色JR、JR東海はオレンジ色JR

さて、この駅の名物の絶景も撮ってみたけど…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1112
う~~~ん、微妙…

雪が舞っているので、あまりきれいに見えず。

それに、発車時間の都合で崖側の絶景ホームに移動出来ないので、なおさらだ。
まぁ、今日は仕方が無いね。

列車は再び動き出した。

スイッチバック駅なので、いったん後ろに下がって本線をクロスして引き上げ線に再停車。
そして、向きを変えて本線に入って、坂を下りだした。
この先はずっと下り坂が続き、途中にもスイッチバックの信号所がある。
天気の良い日は、姨捨駅の周辺からも列車が延々と上り下りする光景が眺められる。

列車は長野盆地に下り、10時45分長野駅に到着した。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1113
やっと長野駅だよぉぉぉぉぉ~~~~

中野駅から長野駅までで、行程の約半分だ。

中野駅で乗った列車と長野駅で降りた列車の色合いが、かなり似ているんですけど。(笑)

…また雪が降ってきた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1114
寒いし、誰もいねーよ

平日の昼前だもんね、ホームに人がいるわけないか。
買い物客は、長野駅周辺のビルに吸い込まれていく時間だしぃ~。

さぁ、ここからはいよいよ豪雪地帯に突入だっ

実は、数日前から天気予報で「日本海側、ヤヴァいよ」と言われていたのだ。
今日(18日)は急激に天候&気温が下り坂になって、すんごい事になるそうで…

次の列車までしばし時間が空いたので、ホームでそばを食べる。

寒い所で食べるそばは、温かくて美味しいねぇ~~

温まって満足した後は、11:24発の「直江津(なおえつ)」行きに乗り込む。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1115
直江つん

今度は、またもや115系の3両編成だ。

…長野県には、大糸線を除いて、通勤(近郊)型電車は115系しかいないのだ。

でも「直江津」の行き先表示は目の前では初めて見るので、ちょっとどきどき
ここから先は、「ほぼ初乗車」と言っても良い区間だ。
(3駅先の「豊野(とよの)」駅までは飯山線で乗った事があるし、夜行列車では子供の頃に県境の「黒姫(くろひめ)」駅まで行った事があるけど、夜行なのであまり記憶に無い。)

列車は雪の中を出発。

隣の「北長野(きたながの)」駅に停車すると、目の前に珍客が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1116
似合わねーーーーーーーっ

そう、東京の「京浜東北線」の209系だ。

これは、東京から長野まで運ばれて来た列車達で、かなりの編成が停まっている。
もう東京には戻る事のない、廃車予定の車両達だ。
(一部は房総半島に転勤するとか…)

この北長野駅にはJR東日本の工場があり、多くの列車が検査(車で言う車検)を受けている。
国鉄時代は車両の製造も行っていて、ここで生まれたSLもいた。

都会の電車と雪景色…すんごい違和感。

しかも、この車体の色合い(銀と水色)とこの雪のコラボは、いやが上にも寒そうに見える。
無機質な電車」かどうかは、雪に晒してみると判るかも。

列車が進んでいくと、急に景色が真っ白で見えなくなってきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1117
おぉ、寒そう…

もう視界が狭くなってきた。

長野駅から3つ目の豊野駅で、対向列車とすれ違う。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1118
お鼻が真っ白っ

あちらは特急型の189系を使用した、6両編成の普通列車「妙高号」だ。

指定席(車掌さんがいる最後尾1両のみ)がある関係で、普通列車なのに名前が付いている。
走っている区間も停車駅も、こちらの115系と全く同じ。
オラもこれに乗りたかったのだが、接続時間の関係で断念。

この「妙高号」は、現在は長野駅止まりの上越新幹線との接続列車という立ち位置で走っている。
なので指定席があるという訳。

それにしても、電車の正面の雪が…

ここにあるヘッドマーク表示器が、完全に雪で見えなくなっているね。
床下機器の雪の付き具合といい、この先は覚悟したほうが良いな…

さぁ列車はいよいよ国境(長野・新潟県境)地帯へ

オラの未知の区間だ。

真っ白な景色の中、列車は駅に停車。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1119
はくぎぃーーーーーーーーん

…これ、外に出たら死ぬな。

途中、一部に複線区間があるんだけど、上空の架線は見えども地面の線路は見えず…。

そう、雪で線路が埋もれてしまっているのだ。

しかも、わずか数十分前に列車が通ったばかりだというのに。
(さっきの「妙高号」(189系)ね)

…スゲェぞ、雪国

そして、スゲェぞ、この115系189系
雪を巻き上げながら、快調に走っている。
東京なんて、わずか5cm積もっただけでも交通が麻痺して大騒ぎだし。

…でもさぁ、115系って、窓が閉まっているのにオラの頭に雪が降ってくるってどうよ

ほんの僅かな隙間から、雪と風が侵入して来るのだ。
(2段窓なので、窓どうしの1cmくらいの隙間と、上段の窓の上にある空間から流れ込んで来る)

強風&豪雪だから仕方がないのか
都会の電車に比べて強化されている暖房も、上半身には効果無し。
長野駅まで乗って来たJR東海313系は、今思うと実に暖かかった

無事に長野県と新潟県の国境を越え、列車は直江津駅に到着。
定刻なら12:58着だけど、少し遅れていたかもしれない…。

ここで北陸本線の「富山(とやま)」行きに乗り換えだ。

ここから先は、JR西日本の区間になる。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1120
色が変わるッス~~~~~~ぅ

JR東日本の緑色の駅名板に、青い(他の色の)ラインが描いてあるのも珍しい…
会社の境界の駅でしか見られないからね。

階段を上って、ホームを移動。

北陸本線は、強風と雪のせいでダイヤが少々乱れていた。

特急列車を待つ客が急遽ホームを移動させられたりして駅構内がバタバタしていたけど、オラの乗る普通列車はシレ~っとホームに佇んでいた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1121
なつかしやぁぁぁぁ~~~~~~~っ

おぉ今や東日本ではほぼ絶滅してしまった「急行形」電車、それも475系ではないかーっ
もはや「動態保存」と言っても過言ではない、貴重な工業遺産だ。
475系19651968年生まれ)

車内はガラガラなので、乗り込む前にお姿を数枚撮ってみた。

この車両の番号は、こちら。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1122
くもってるぅぅぅぅぅ~~~~~

この子は「クモハ475-44」と言うお名前で、「クモハ」というのは「運転台があってモーターが付いている普通座席車」という意味。
475」は、「交直流型(4)で、急行型(7)で、5番目(1,3,5,7,9と奇数で進む)の形式」と言う意味。
44」は、製造番号で「44両目に製作された車両」という意味。

クモハ475形は53人兄弟なので、この子は末っ子に近いね。

3両編成なので、真ん中の車両(モハ474-44)を選んで座る事に。

いそいそと車内に入る。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1123
車内も懐かしいねぇ~~

座席の色は違えど、大体は国鉄時代のままだ
さすが「動態保存天国JR西日本

この列車は13:12発なのだが、遅れて来た特急等との接続の関係で、7分ほどの遅れで出発とのこと。

暖かい車内で待機しながら、外を眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1124
ひがしにほぉ~~~~~ん

隣のホームは「いかにもJR東日本長野支社」という顔ぶれの車両が停まっている。
手前の水色の列車が、今まで乗って来た115系ね。
奥が特急型189系の普通列車「妙高号」。

今、この駅のホームにいるのは全て国鉄時代に造られた車両達だ

さぁ、この列車に乗れてしまえば、あとは乗り換えが1回だけなので気が楽だ
逆に言うと、この列車は1日に数本しか走らない区間を通るので、今回の旅は全てこの列車に時間を合わせて調整されている。
北陸本線は、特急と貨物列車はたくさん走っているけど、長距離を走る普通列車はほんの僅かなのよ…

慌ただしく特急列車がやって来てすぐに発車し、オラの乗っている富山行き普通列車も発車した。
車内はガラガラだ。

列車は日本海を横目に走る。

…それにしてもすごい風だ。

日本海側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1125
悲しみぃ~本線~~日本海ぃぃぃ~~~~~っ

海面の波が激しい。

イメージ通りの「冬の日本海」だ。
演歌と酒と…の世界だね

途中で、列車は長い複線のトンネル内で停車してしまった。(地図の
突然、何だろう」と思っていたら、反対側の車窓に明かりが。

反対側の席の窓を開けて見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1126
…あ、駅!?

…そうだ、「筒石(つついし)」駅だ

そっか、ここなんだ。

筒石駅は長いトンネルの途中にあり、上下線のホームが前後にずれているので、進行方向の右側に座っていると駅に着いたとは気が付かない。

この駅、ホームと改札への通路の間に頑丈なドアがあり、出口(改札)をうかがう事が出来ない。
一体、どこに繋がっているのだろうか…

何故にドアがあるのかというと、トンネルが長い上に、特急列車や貨物列車が結構な速度で通過して行くので、その風圧で飛ばされる危険があるからなのよ。
なので、普通列車が来るまではホームに出ることはしないほうが良い。
(と言うか、出られないので…は

もし飛ばされても、「サンダーバード(国際救助隊)」はやって来ないからね。
日本のサンダーバードは、富山から大阪までしか担当していないからね。(笑)

この筒石駅は元々は地上にあったんだけど、崖と日本海に挟まれた危険な地域だったので、国鉄は山の中を安全に高速で突っ切れる真っ直ぐなトンネルを掘って、そこに駅を移設した次第。
なので、地上に出るまでは結構な階段を登らなければならないそうで。

この駅で降りる乗客が思ったよりもいて、オラびっくり
足腰鍛えられるよねぇ~。

長いトンネルを出て、列車は「糸魚川(いといがわ)」駅に到着目前となった。(地図の

すると、急に車内の電気が消えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1127
おっ停電かっ!?

天井の真ん中にある、小さな非常灯だけが光っている。

…あれれのれ

なぁ~~~んてね

そう、ここは北陸本線の電気の種類が変わる「電源切り替え区間(デッドセクション)」なのだ。

今までは「直流1500V」の区間で、この先からは「交流20000V・60Hz」の区間になる。
(ちなみに、東日本・北海道の交流区間は20000V・50Hzだ)

簡単に言うと、直流は乾電池と同じ種類の電流で、交流は家庭のコンセントと同じ種類の電流。
どちらも触るとビリビリ来るけど(笑)、電気的な特徴が全然違う。

直流は、モーターを動かすのは簡単だけど、発電所から来た交流の電気を架線(線路)に流すためには、大きな変圧器(変電所)を使って直流に変換しないといけない。
でも、電車は安く簡単に造れるので、列車が多い都会では有利な方法だ。

交流は、発電所から来た電気をそのまま電圧だけ下げて架線(線路)に流す事が出来るので、大きな変電所が要らない。
でも、交流で電車のモーターを回すのは昔は技術的に難しかったので、電車の屋根に小さな変圧器を載せて直流にしないといけなく、電車の製造費が高くなるデメリットがある。
なので、列車本数の少ないローカル線等では経済的な方法だ。

今乗っている列車(475系)は直流・交流どちらの区間でも走れるナイスガイなので、助走をつけて電気の流れていない区間(デッドセクション)を通過している間にスイッチを「よいしょっと」と切り替えて対応している。
もし、切り替えに失敗すると、交流から直流区間へ行く分には大丈夫だけど、直流から交流区間へ入った瞬間にどこかしらの機器から火を噴くからね(笑)
(JRになって造られた新車は自動切替えが出来るし、バッテリー等を使って電気が消えないように対策されている)

この切り替え区間は、北陸本線(糸魚川駅・敦賀駅)の他にも常磐線(藤代駅)・水戸線(小山駅)・東北本線(黒磯駅)・羽越本線(村上駅)・七尾線(津幡駅)・山陽本線(門司駅)・つくばエクスプレス線(守谷駅)にある。

列車は無事デッドセクションを通過し、糸魚川駅に到着。

見慣れた風景が迎えてくれた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1128
きかんこぉぉぉぉぉ~~~~~う

糸魚川駅名物の、レンガ造りの大きな機関庫だ。

機関庫に線路が3本入っているというのが珍しい。 
(2本の機関庫は各地にあった)

ここは大糸線経由(地図の)で何度か訪れたことのある駅。

でも、今回は直江津方面から来たので、いつもと違う所にいる感じが…。
黒姫~直江津~糸魚川間は初乗車なので、まだ「異郷の地」の感覚が。

機関庫の前に、除雪用のディーゼル機関車「でーでー」がいるねぇ~

しかも、今や超貴重な「DD15」形。
糸魚川には夏しか来なかったので、今まで見た事が無かった…。
(夏は機関庫で眠っているのだろう…

ちなみに、北陸新幹線はこのレンガ機関庫の部分に建設されるとのこと。
なので、このお姿を見られるのもあと数年という事だ。

さて、列車は少々停車した後、再び日本海沿いに走り始めた。

途中で、有名な「親不知(おやしらず)」駅に到着。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1129
ぜっけ……見えなぁ~~~~い

海上の高速道路が無ければ絶景なのだが…。

それにしても…ホーム狭過ぎぢゃね

もし特急や貨物列車にはねられても、ここもサンダーバードは救助に来てくれない。

少ししたら、雪も風もすごくなって来た

列車は「東滑川(ひがしなめりかわ)」駅に停車。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1130
まっしろしろすけぇぇぇぇ~~~~~ぃ

もう窓にも雪がべったりで外が見えない。

よく普通に走っていられるなぁ…
乗客も「当たり前」の表情をして、何事も無い感じで乗り降りしているし。

おまけに、この電車も車内に雪が降って来る

窓を閉めて座っていても、頭に雪が付く。

まぁ、さっき長野にいた115系よりも古いのだから、尚の事か…
車両の窓周りを見ると、老朽化で外板がベッコベコに歪んでいる。

でも、急行型だからドアと客室の間にデッキがあるので、115系よりははるかに暖かい

こうして、列車は大雪の中、富山駅に到着。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1131
何とか着いたでぇ~~~~~~

定刻なら15:11着だけど、多分今は15時半
もう寒くて、時計を見る気力も無い。
(腕時計はしていないし、ケータイは雪で濡れるのでしまってある。駅の時計はどこにあるか判らん)

直江津駅を出発した時はきれいだったお顔も、ここまで来るうちに真っ白さぁ~~

やはり、凹凸部分には雪がこびり付いちゃうんだねぇ…。
最近のJR北海道の列車のお顔がのっぺりしているのも、こういう雪の対策なのね。

運転士さん、真正面の僅かな距離しか見られないで運転して来たって~事だよね。
雪国の運転士さんは苦労も多そうだ。

何気に左横に419系(元・寝台特急電車の583系)がいるのが、すんごく気になる…。

もはや「骨董品」だよ、この電車は。

花形の寝台特急列車が、まさかの通勤・通学用に改造されるとは日本中が思いもしなかったからね。
国鉄の財政が悪化したために苦肉の策で生まれた、数奇な運命の形式なのだ。
通勤・通学での使い勝手が悪くて乗客の評判は良くないけど、腐っても特急型、乗り心地と静かさは一級品だ

さぁ、ここで今日最後の乗り換えだ

上の写真の骨董品(419系)がいた場所に、これから乗る「金沢(かなざわ)」行きが来るそうな。

ホーム上の雪に気を付けながら、向こうのホームへ移動。
気温は「今朝の4時のほうが暖かい」と感じるくらいだ。(笑)

ほどなく、金沢行きの475系の3両編成がやって来た。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1132
本日の大トリぃぃぃぃ~~~~~っ

この列車、ダイヤ上では15:26発なんだけど、今まで乗って来た列車と接続するために発車が遅れているようだ。
いや、それ以前についさっきまで「骨董品」がここにいたので、ホームに来る事が出来なかったのが正解のようだ。

もう夕方なので、車内は学生が多く座っている。
でも、それほどは混んでいない。
(ガラガラでもない)

無事に席を確保出来たので、あとは金沢駅まで爆睡しようが問題ない。
やっと緊張が解けた。

雪で列車が止まらない限りは、あと1時間ほどで金沢に着けるぞっ

列車はほどなく発車した。

賑やかな学生達を乗せ、豪雪の中を順調に走る。
学生達にとっては、この吹雪は「当たり前の日常」のようだ。

途中に停車した駅の駅名板を見ると、不思議な感覚になった。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1133
何ね福岡ば来たとね!?

何と、九州の大都会と全く同じ「福岡(ふくおか)」駅だ

…そっか、JR九州には「博多(はかた)」駅はあっても福岡駅は無いんだ

JR(国鉄)の駅名は同名の駅が存在しないように、旧国名を頭に付けたりして区別されている。
例えば「小金井(こがねい)」駅と「武蔵小金井(むさしこがねい)」駅のように…。

例外は「横川(よこかわ・よこがわ)」駅(群馬県と広島県)や「福島(ふくしま)」駅(福島県と大阪府)や「郡山(こおりやま)」駅(福島県と奈良県)等、僅かにしかない。

大雪の福岡……何か違和感。(笑)

外は寒かばってん、窓から写真ば撮って先に行くくさあ~~~

列車はすぐに発車した。

窓の外を見ても、景色はもう真っ白で何も見えないし、山間部なので見る所もそれほど無い。

ゴロゴロゴロ……

…雷まで鳴ってきたよ。

雪雲でも雷って鳴るんだ。
今まで本格的な雪国に来たことが無かったので、初めて知ったよ

学生達は雷も気にせず、愉快に話で盛り上がっている。  
まぁ、そのほうが車内がほのぼのしていて良いんだけどね

そして、ついに、ついに、列車は金沢駅に到着した。(地図の
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1134
おぉ、いぇい

着いたでぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~ぃ

ただ今、16時40分過ぎ。
ダイヤ上だと16:28着なので、まぁまぁの遅れ具合で済んだようだ。
あの大雪と雷の中では大したもんだ

改めて、今まで乗って来た列車を撮ってみた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1135
たのもしい

う~ん、雪国の列車ってすごいね。

パワフルでかっこいい
惚れちゃいそう

この列車は、ホームの端っこにある「ミニのりば」に到着したので、ホーム中央にある階段までテコテコ歩く。

すると、視界の左側に…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1136
おぉ、いぇい

国鉄時代の色を再現した列車だ。

これまた懐かしぃ~ねぇ~

リバイバルカラー」列車として、2編成が走っている。
裾にもクリーム色の帯があるのが、北陸と九州の車両(60Hz用)の証。
東北の車両(50Hz用)にはこの帯は無い。

…生まれて初めて、肉眼でクリーム帯のある車両を見たかもぉ~

さらにホームを歩いていると…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1137
やぁーーーーーーっ

おぉいきなり関西風味。(笑)

…そっか、そうだよね。
ここはJR西日本の区域だし、北陸と関西は近いんだよねぇ~。

たこ焼き」の横に書いてある「あまえび焼き」が気になった。

でも、長旅で疲れ果てたのと、猛烈な眠気に襲われていたのと、「寒くてしゃぁ~ないやんけぇ~アホぉボケぇカスぅ~」状態だったのでパスした。
さっさと移動して、予約してある駅前のホテル(東横イン)に行きたかったからだ。

改札を出て、コンビニで食料と「まほうのみず」(ビールね)を買い込む。

その途中で、もう1つの改札口をハッケーーーン
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1138
…これがウワサの

金沢…と言うか、石川県を走る私鉄「北陸鉄道(ほくりくてつどう)」の「北鉄金沢(ほくてつかなざわ)」駅だ。

昔は地上にボロボロの駅舎があったんだけど、JRの高架化と北陸新幹線の工事に併せるようにして地下化された。
なので、こんなに近代的でおしゃれな駅になったという訳。
地上の時代をかすかに覚えているオラとしては、まるで違う駅に見える。

奥に列車がいるねぇ。
ギリギリまで近付いて見てみよう。

まぁ、何が停まっているかは知っているんだけどね

正面奥の柵まで移動して撮ってみた。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1139
いのヘッドぉぉぉぉぉ~~~~ぅ

京王井の頭(けいおういのかしら)を走っていた車両だ。

オラ、一時井の頭線沿線に住んでいたことがあって、この車両達にはさんざん乗ったよ。
お仲間が日本各地の地方私鉄に移住して行ったので、あちこちの旅先で見ることが出来る。

この新しい地下駅とこの車両の組み合わせ…何だか「渋谷(しぶや)」駅みたいだなや
編成は短いけどぉ~。

さぁ、東横インにチェックインぢゃ

まずは駅前に出る。
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1140
(3日後の12月21日に撮影)
おされぢゃのぉ~~~~~う

北陸新幹線のために超おしゃれな仕上がりとなったJR金沢駅。
とてつもなくデカいガラスのドームのおかげで、ドカ雪が降っても快適に歩ける
ドームの向こうがホームね。
現在はまだ工事中なので、ホームへ行く通路が解りにくい…

そして、お宿はここから左を見た方向のすぐ近くにある。

くるりんと左を向くと…
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はるかなる北陸路・その1・青春18きっぷで東京から金沢へ2009冬-1141
(3日後の12月21日に撮影)
ハッケーーーーーーーン

…本当に近いな。

これなら移動に困らないね

もし、天候が急変して外に出られなくなっても、隣にガストがあるから安心だね
(本当は金沢の名物が食べたいんだよ。貧乏だけど

そそくさとフロントに行ってチェックイン。
そのままお部屋へ~~。

そしてサックリと食事してベッドになだれ込み、20時頃にはもう爆睡…
(その後は記憶に無い)

…起きたのは12時間後でしたとさ。

こうして、早朝4時半から16時半までの、12時間に及ぶ「はるかなる北陸路」ツアーの往路が無事終了した。

長かったぁ…。

途中、何回か「雪で電車がストップして辿り着けないんじゃないか!?」とヒヤヒヤしたけど、結果的には案外すんなりと到着する事が出来た。

ラッキー

後で聞いた話しだけど、もし上越線経由で移動していたら運休でアウトだったようだ。

危ない、危ない…

さて、こうまでして金沢の美女に会いに来た真の目的は???

…教えな~~~~い 

会うのは明日ぁぁぁぁ~~~~~~

つづき「その2」はこちらー!

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コメント

お久しぶりです。6週間振りですネ。本文と同じように長文になっちまいやした・・スミマセン
>中央線 
写真だと光線の具合で「きいろいほう」の(銀)電車に見えてしまったりするのは僕だけでしょうか・・・
ちなみに「きいろいほう」の電車も高尾に顔を出す運用があるようですね。。
>ドア上のモニターを見てればヒマ潰しも出来るし~☆
激しく同意ですっ!!ちなみにお気に入りはマリオさんの豆知識コーナー(的な)番組(?)です(* ̄ー ̄*)
>新型N'EX☆
僕はまだ豊田でしか見たことが無いので間近で見ることが出来たまりりんさんが・・・羨ましいゼ!
>今度は115系の6両編成だ。
いつまでも活躍を続けて欲しいですね・・
超・余談ですが、B‐トレの115系ってどうして側面方向幕が無いんでしょうか・・・付けてくれればいろいろといぢれるってモンですが・・新規金型で作ってくれないかなあ~バンダイさん?
>JR東海の313系☆
僕も乗ってきました!特にあの車両、トイレがキレイでスバラシイ!!・・・お粗末・・・
>字幕
 ↑っていろいろなバリエーションがあって面白い!くるくる回したい!・・・て思うのは僕だけでしょうか・・?
>「急行型」、それも475系ではナイかっ
さぞ、座り心地が良いのでしょう・・・中央線・大月口に転属して走らせれば仕事帰りのサラリーマンに大ウケするでしょう・・・あ、居眠りして二度と起き上がれ無くなるかも(笑)
>ココまで来るうちに真っ白さぁ~~♪
大自然の驚異・・ですね(余りのインパクトに失言)
ココから先は次回に期待!ですね!
 最後に、長文&乱文でスミマセン(毎度の事ですが・・)
そしてこのようなコメントにいつもお返事を書いてくれて有難うございます。よいお年を!

投稿: しげぺ | 2009年12月28日 (月) 10時23分

お久しぶりです☆

黄色い電車は立川まで乗り入れてます。
夜間に、武蔵小金井行きと立川行きが各2本ずつくらいあります。
残念ながら、高尾には行かないんですねぇ~

ほぉ、マリオですか。
私はサッポロビールのお嬢が…(笑)

Bトレの近郊形には、字幕はナイほうがスッキリしててイイですよ。
JRになるまで字幕使用してなかったし…
車体と同じ色のフタ(鉄板)がしてありました。
字幕を表現するなら、上からNゲージ用のシール貼ったほうがカンタンさぁ~♪

313系、トイレはすばらしいですね☆
でも、東海道線の313系のトイレ、メッチャ臭いのがあった…orz
汚水タンク、満タンっぽかった

今ドキの字幕、LEDになっちゃったから、回せるの減りましたよね…
LEDだと、何でもカンタンに表示できるので、レアな行き先見つけても、あまりカンドーしません。
やっぱ旧来の字幕車が、終点の駅でグルグル…と「回送」まで長~く回してる時に出てくる、他線の駅名なんかに「萌え」☆(笑)

急行形、中央線には不向きです。
意外と高尾~大月・塩山~韮崎間は混むんですよ!

次回(31日)の日記もゼヒ読んでくださいね☆
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます!

では良いお年を~♪

投稿: まりりん | 2009年12月28日 (月) 22時03分

中央線と言うとスカ色の人が思い付きます。
どうも銀電だと…

>この車体の色合いとこの雪のコラボ
どう考えてもシベリアか網走の刑務所へ連れてかれそうな
雰囲気しか感じられないんですが

>475系
特別好きというわけではないのですが、
なぜかこの顔を見るとホッとできるのは私だけでしょうか。

>「筒石(つついし)」駅だ。
竜飛海底駅に見えました。
北斗星とか来そうな感じです。

>「東滑川(ひがしなめりかわ)」駅。
これぞまさに雪国への旅ですね。
スノボーとか行くときは、こんな風景に良く出会います。

>リバイバルカラーとして
この色が現存してた時に生まれてないかもしれませんが
知らない私にとっても、温かみのある色合いに見えます。
どうして国鉄時代の車両は優しい顔が多いのでしょうか?

投稿: CHIANTI | 2009年12月30日 (水) 15時59分

お疲れざんす。
その時期ってたしかすごい低気圧が来ていた頃だったと。
東京もチョー寒かった。

>デッキ付きなので、115系よりははるかに暖かい♪
駅でドアが開く度に冷たい風がヒャ~~と入ってくると体こわしそうだ。デッキ付車両のありがたさが改めてわかったことでしょう。

以上ネカフェからの書き込み失礼。

投稿: ニソクホコウ | 2009年12月30日 (水) 17時03分

★ CHIANTIさん

筒石駅、なるほど、海底駅にも見えますね…☆
北斗星は来ませんが、トワイライトエクスプレスはやって来ます♪

国鉄車両は、専門のデザイナーでない、国鉄職員の技術者が設計をしていました。
なので、奇をてらっていませんが、逆に「機能美」という分野でデザインが極まった、「安定した芸術品」に仕上がっていると思います…

投稿: まりりん | 2009年12月31日 (木) 06時39分

★ 二足歩行氏

えぇ、まさに…。
地元の美女も「3年に一度あるかないかの大雪だって☆」と言っておりました。(笑)

115系は走行中のドア・窓からのスキマ風がハンパないッス☆
停車中はドアが手動開閉なので、まだ助かりますが…。

北陸地方でまだ475系が走ってるの、解る気がします。
「乗降に便利な3ドアデッキなし」よりも、多少不便でも構わないので「暖かい2ドアデッキ付き」のほうが、「冬のサービス」としては満点です♪

投稿: まりりん | 2009年12月31日 (木) 06時50分

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