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2009年11月

2009年11月30日 (月)

Bトレ日記 ~「サンダーバード、発進!」の巻~

今回は、私物ではナイのでサラッと。
681
先日、友人から「683系にヘッドライトつけてちょ♪」と依頼を受けた。
なので、つけてみた☆(笑)
特攻野郎Bチームの有志で行っている「B-Dash」でもLEDおよびDCC加工を承っています。詳細はこちらをクリックしてください♪)
682
カッコイイねぇ~♪
しかも、運転席も付いている。
683
イケてるねぇ~♪

さて、どうやったかというと…
KATOの681系のヘッド/テールライトケースを使用した。
それを加工して、Bトレのバディに収まるようにしたというワケ。
基本の形が似てるので、それほど大掛かりな加工は必要ない。

ただ、上部ヘッドライトまわりの変更と、光漏れの対策は必要だ。
681系は運転席のガラス内の上部にヘッドライトがある。
683系はガラスよりもっと上部のおでこの部分にヘッドライトが移動している。
なので、ライトケースの赤い矢印の部分に、グレーに塗った紙を貼り、正面に光が漏れないように加工。
逆に、真上に光が出るように、ライトケースを少し削った。

そして683系のお顔のパーツも、おでこライト部分の銀色をカッターで擦って色を落としておいた。

あとは組み立て、ヘッドライト用LEDを装着すればOK♪
684
電球色LEDに抵抗(470~560Ω程度)をハンダ付けするだけだ。
今回はDCCデコーダに接続するので、配線を出したところまでで加工完了だ☆

もう少しアップで見てみよう♪
685
LED周りの光漏れ対策をもっとやったほうがよかったね。
LEDが高輝度(明る)すぎて、後ろにも光が漏れてしまっていたので…
まぁ、黒い紙を貼ればすぐに完了だが♪

こんなカンジで加工してみた。いかがかな…?!

THUNDERBIRDS ARE GO!

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2009年11月26日 (木)

実物日記 ~「世の中に似た人は3人いる。大阪編」2009秋~

最近、よく関西に遊びに行くようになって気が付いたのだが…

この、JR西日本の東海道(京都・神戸)線ホーム上にある駅名板って…
(画像をクリックすると拡大するよん)
似た者どうし・JR西日本と小田急の駅名板2009秋-1001

…アンタ、あまりに↓この人に似過ぎてナイかぇ

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
似た者どうし・JR西日本と小田急の駅名板2009秋-1002
くりそつーーーーーっ

どっちが先に作ったデザインなのやら。(笑)

こちらは関東の小田急線
どちらの線も馴染みがあるので、チョット気になっていた次第。

ちなみに、同じ「しん~」で始まる駅名板はコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
似た者どうし・JR西日本と小田急の駅名板2009秋-1003
きょうだいーーーーーーっ

う~ん、ちょっと横幅がデカいから印象が違うが、やっぱり似ているだろ。(笑)

…まぁ、人間の考えることに「そんなに差はナイ」ということだ。

うん、うん

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2009年11月23日 (月)

ジオラマ日記 ~「みちのく一人旅」の巻~

今回も、かなり初期のワンジオ作品を…
01
この作品は、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に作ったモノ。
…っていうかぁ~、Bチームの大将(Nakanaka氏)から無償譲渡されたモノをリメイクした「半自作」だ。
(いや、ホントは「30%自作」くらいだろう…(笑))

最初は箱根登山鉄道の「箱根湯本」駅手前を再現してたのだが、当時の制作計画だと自分のワンジオが小田急だらけになってしまうので、あえて違う地域のシーンに変えてみた。
その結果が「秋の東北」となったワケ☆
ちょうどEF81とカニ24が余ってたのでね。
寝台特急「あけぼの」のソロに乗って、「♪みちのく~一人旅~~~」みたいな♪

さて、フタをはずしてみよう…
02
ケースのサイズは223mm×114mmだ。
ベースには木の台を使用している。
特攻野郎Bチーム」の大将が制作。
線路の部分が一段高くなっていて、下に道路がある。
地方では良く見かける構造で、応用が利く、かなり便利なベース板だ♪

では横からも見てみよう。
03
線路はKATOのフレキシブル線路を使用。
線路のバラストは茶色だ。レールにもこげ茶系の色を塗ってある。

架線柱とガードレールは、KATO製品をそのまま使用した。街灯はGM?津川?
道路は白いプラ板をグレーで塗装したもの。
車道脇の歩道のラインは、塗装前にマスキングしてプラ板の地色を生かしてある。

次に反対のサイドを…
04
こちらもほぼ同じ構成。

さらに上空からの写真を。
05
線路際の葉が、かなりギリギリのところまで車両に迫っている。
譲渡時は非電化路線だったのだが、電化するために架線柱を設置。
だが、線路際に余裕があまりなく、削ったりして取り付けスペースをなんとか確保。
ヘンな所で意外と苦労した…。orz

自動車は2台設置。
細い対面通行の道をすれ違う時を再現するため、自動車の接着する角度を本物らしくなるように研究。
その効果はいかほどか…?

それではアップの写真を。
06
機関車(EF81)は「赤2号」に塗装してある。
台車はKATOの「DT21」を使用。台車間のブレーキシューはお互いに干渉してしまうので切り取った。
後ろのカニ24の台車は、付属品のレリーフをそのまま使用した。
JRマークは市販のインレタだ。
カニの線路際のキロポストはGM製を塗装。

草木は譲渡時から、少し増量。
車道のガードレール部分にヒョロッと生えている雑草も追加表現。
結構秋らしくなったかな…?

そしてもう一つ、隠しアイテム☆
07
ケースに実景を貼ってみた。
この背景はカレンダーから切り抜いたモノ。
正面から見ると、奥行きが増して効果アリ♪
実景は埼玉県の秩父地方だが。(笑)

こうしてリメイクが完了したジオラマに、青空を付けて見てみると…
08
結構イケてるでしょ?!

さぁ、秋のみちのくを満喫しに行こう!(一部ではもう雪降ってるで~!)

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2009年11月19日 (木)

旅日記 ~「上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車」1993~

今回はかなり昔だが、超レアな列車のおハナシを…。
(写真は当時のコンパクトカメラで撮ったポジをスキャンしたモノなので、画質の悪さはご容赦を…)
以前書いた日記「客車急行アルプス:松本行き2009」と「客車急行アルプス:新宿行き2009」も併せてご覧いただきたい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2001
1993年の初め頃か、オラは一通の電話を受けた。「趣味の先輩」からだった。

貸切の旧型客車信越線中央線に乗るんだけど、行かないかい?」と。

当時は旧客には興味が無かったのだが、せっかくの機会、乗ってみることにした。
今思えば、何とゼイタクなお誘いだったのか…と。(笑)
プレミアムチケットのライブに連れて行ってくれるようなものだ。
友人達も誘ってみたら、一発返事で「行くーっっ!!」とのこと。
彼らにはこの列車の価値が解っていたようだ。

かくして、お一人様「3万円」という、当時の急行グリーン車で往復するような金額を払い、1993年10月16日の夜に「上野(うえの)」駅に赴いた。

上野駅地上ホームの中程に、その列車は停まっていた。(上の写真)
16両も入るホームに5両編成なので、改札付近のコンコースからは全く見えなかった。

当然、ディーゼルエンジンなんて邪道なモノも付いていないから静かで、存在感すら無い。(笑)
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2002
機関車は「EF62」。当時でも、もう希少な存在になりつつあった。

客車は4両編成で、高崎所属のの「スハフ32+オハフ33+オハ47+オハニ36」という編成だ。

夢列車」という列車名だったと思う。
先輩が所属していた同名の趣味グループだったかな?…そこの主催の、完全に仲間内だけの貸し切り列車だ。
参加人数と列車の座席数の関係で、一人アタマの料金が3万円にもなってしまった。
だが、完全に「何でもアリ」の極上の旅が楽しめる

旅程は…
上野」(深夜発)~「軽井沢」~「長野」(早朝着)~自由行動~「長野」(昼頃発)~「松本」~「新宿」(夕方着)
といった、今こんなのやったら大変な騒ぎになるようなモノ

ホームで友人達と合流、食糧を買い込み乗車。
我々はスハフ32に着席。
誘ってくれた先輩の計らいだった。
席は自由に移動しても構わないが、一応、号車ごとにメンバーの割り当てがあった。

中間のオハ47は、内装が近代化されててオハ12やキハ58とあまり変わらず、趣はそれほど無い。
オハフ33は、スハフ32と同じようなニス塗りの内装で、窓が大型という違いくらいか。
オハニ36も魅力なのだが、「古さの王様」ということでスハフ32になった。

列車は定時に発車。
ゆっくりと上野駅を後にする。

動き出す前から、先輩グループはすでにベロンベロンに酔っ払っている
のんべぇ集団」なので絡まれぬよう、離れた所に席を取った。(笑)
車内はガラガラなのでね

ゆっくり走って、お隣「尾久(おく)」駅に到着。列車は停車した
のんべぇ集団、「おぉ!何だ!各駅停車か?!イイぇね~~~!!」と盛り上がっている。

だが列車は一向に動き出す気配がない
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2003
何やら係員がホームを行き来している。

…どうも、上野駅出発時からEF62が故障していたらしい。
だから時速40Kmほどのノロノロ運転だったのか。

ホームで普通列車を待っている人も、なんとも言えない表情をして立ちすくむだけだ。
(上の写真のオジサン)
この後に急行「能登」と最終普通列車が来るダイヤだったのだ。

しばらくすると、横の車庫からEF65-1000が現れた。
…で、この列車の前に連結。急遽駆り出されたらしい。
機関区の横の駅で良かったねぇ…

…で、40分くらいの遅れで再び出発。0:30は過ぎていたか…
みんなで「良かったねぇ~」と喜びながら、ホームにいた修理担当の係員さんに「ありがとうございまーす♪」とあいさつ。
係員さんも笑顔で応える。
みんなニコニコしながら列車は加速。ほどなく赤羽駅に入った。

そこのホームには溢れんばかりの人・ひと・ヒト…
しかも、みんな疲れきった表情で最終電車を待っている。
「遅れの原因はコレかよ…」というような冷ややかな眼・目・め…

…我々の笑顔はこわばった。(笑)

だが、すっ~かり出来上がった「飲んだくれ集団」、勢いよく通過する列車の中からホームのみんなに大声で「この列車がブッ壊れて動かなかったんだよ~!ゴメンねぇ~~~」と無責任に言い放つ。
…あきれたを通り越して、思わず笑ってしまった。
我々も一緒になって「ゴメンなさいねぇ~~~!!」とホームの人々に謝っておいた

列車は荒川を渡り、さらに加速。
川口~浦和近辺では、EF65が高速で引っ張ってモーレツに飛ばす。特急並みだ

…あれ?旧客の制限速度って「95Km/h」までぢゃぁ~なかったっけぇ~~??
ま、イイっか。(笑)

その後もイキオイ良く走り、深夜の高崎に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2004
ここでEF65とブッ壊れたEF62の重連が切り離される。

そして、別のEF62が新たに連結された。
その間に、後続の「能登」が隣に到着。すぐさま発車していった。

ダイヤ上では、ここで1時間くらいの長時間停車の予定だったのだが、遅れの関係ですぐに発車。
「能登」と終電の乗客には悪いが、この列車はこれでダイヤどおりの定刻運転に戻った。(笑)

さて、ココからは信越線に入り、碓氷峠を目指すのだが、外は真っ暗で何も見えない。
なので、チョット車内の様子でもご紹介しよう

まずは「スハフ32」から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2005
小窓が並ぶ、営業車両の中では「日本で最古」といってイイくらいの年代モノ。昭和13年生まれだ。

車内はニスが塗り重ねられ、重厚な雰囲気。
そのニスがひび割れてる模様も、さらに良い味を出している…。
床板は、当然、木(今で言うフローリング)だ。
ただひとつ残念なのは、照明が白い蛍光灯だということ。
当時製品化され始めた「電球色の蛍光灯」に、自費でもイイから取り換えたいほどだった。(笑)

次に「オハニ36」を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2006
ここは荷物室部分だ。

オハニの照明は白熱電球のままで、荷物室内には、破損防止用のガードが付いている。
今回は、ここは幹事の控え室になっていた。

客室部分はコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2007
窓は大型で、座席も急行用の立派なモノ。スハ43系と同じ座席だ。

車内はニス塗りのまま。
電球の照明がすばらしい…

上の写真はフラッシュを焚いて撮ったので明るいが、本当の明るさは↓これだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2008
…どうだい?暗いだろう(笑)

昔はこれが標準の明るさだったのだ。
奥のオハ47のまぶしいこと…

今回は夜行列車なので、ぜひ「オハニ36の車内も味わってみよう!」と碓氷峠あたりで座ってみた。
雰囲気は最高なのだが、死ぬほどしばれる
ナゼかって?

…そう、このオハニには「電気ヒーターが付いていない」のだ
現代の青年にはチョット信じられないと思うが、旧客には当初、全車電気ヒーターは付いてなかった。
それを後で改造で取り付けたのだ。車番に2000番を足してあるのが電気暖房付き車両だ。
この車両は「オハニ36 11」。「2011」ではナイなので付いてない。
(オハニ36に限って言えば、電暖付きは重くなったので「スハニ37」と形式名が変わった)

…ぢゃあ、何で暖めるのかって?
そりゃぁ、「蒸気」だよ、「スチーム」
むかしはSLだったから、熱い蒸気はいくらでも機関車からもらえた。
なので、客車はその蒸気を暖房に使用してたワケ。
蒸気暖房は旧客全車使える

でも、このEF62には蒸気発生装置(SG)は付いていない。電気暖房用発電装置(EG)だけだ。
なので、「オハニだけ暖房が効かない」という結果に…。

隣の明るくて暖かいオハ47には誰もいないのに、このオハニには震えながら多くの人が乗っている…。
気持ちは解るが、ココは初春の深夜の碓氷峠
外気温と同じ車内にいたら死ぬで…
我々は寒さに耐え切れずに、そそくさと暖かいスハフ32に戻った。

軽井沢を出発したその後は、特にイベントもナイので、寝ることに。
だが、そうゆっくりも寝られずに、列車は早朝の長野駅に到着した。

ココで、昼頃の出発まで各自自由行動となる。
我々は、眠かったのと、寒かったのもあり、「善光寺参り」だけにしておいた。
朝早い善光寺は実に清々しかった…。

昼頃、またみんなは長野駅に集結。

ホームに入ると、もう列車は入線していた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2009
当時まだ“新色”の115系とツーショット

帰りの機関車は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2010
おぉ!EF64(当然だが)

今度は我々のスハフ32が最後尾。
ご覧のとおり、後部の展望はバツグンだ

眠気も取れず、昨夜から酒も入ってるので、もう気分はナチュラルハイ

やがて出発。帰りの列車は篠ノ井線を進む。
途中の「姨捨(おばすて)」駅で、列車交換待ちでしばらく停車。

ここで「プチ撮影タイム」となる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2011
イイねぇ~♪

この「4両」ってぇ~のが、またイイっ

スハフの側面にサボが付いてるのに気がついた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2012
…う、上野行きぃ~~

今、上野駅から来たばっかりだよ。

だが、なんとも味がある。イイ
個人(乗客)の所有物だ。たぶん。

先頭は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2013
これもなかなか。

ホームには凄い人だかりだ。

発車時間も迫ったので、みんな乗り込む。
そして再び発車。
快調に走り、松本に到着。

ここからは「急行アルプス」気分を味わおう
…いや、年上のみんなは「急行たてしな」か「準急上高地」気分なんだろう。(笑)

列車は実に快調に飛ばす。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2014
快速」という表現がピッタリな速度だ。

時速60~80Kmくらいで、ジョイント音を「タタン、タタン」と響かせながら山を下る。
実に幸せなひととき…

途中、上諏訪駅だったか、女子高生達に大笑いされた。
今度の列車は団体専用でご乗車できませ~ん」というアナウンスとともに、見たこともない重苦しくてボロい茶色い列車が「ギギギギー!」と轟音を立てて目の前に停まりゃぁ、キョトンとするわな。
…で、1秒ほど沈黙の後、
あはははーっ!何この列車~~~~っ!!」と大騒ぎ&大笑い。

それを聞いて、昨夜から飲みっぱなし「ダメダメ集団」がキレた。
うるせーーーっ!!オマエらにはこの良さが解らねぇんだよっ!!」と車内から吠える。
だが、いくら吠えても攻撃力は「ゼロ」に等しい。(笑)

ただ、その影で「あまりに懐かしくて、どうしても乗りたい。一駅でもいいから乗せてください!」と懇願していたおば様もいたのも事実。
車掌さんが丁寧に事情を話して断った。
気持ちはすごく良く解る。
個人的には是非乗せてあげたかったなぁ…。

あと、相模湖駅で特急退避のため、ホームのないイチバン山側の側線に入線。
そこでホームにいた男子高校生達とダメダメ集団が線路越しに会話を始めた。

…すごい列車ですね。
これカッコ悪いかい?
とんでもないカッコイイっす どこまで行くんですか?
新宿だよ
へぇ~~~っ
と話しながら、手元にあったポテチを彼らに投げる。
腹減っててんだろ、これ食いなよ!
…あ、ありがとうございます腹減ってたんですよ
その間に特急が我々の間を通過する。
やがて出発。
ホームの彼らは「ありがとうございます~~」と言いながら、いつまでも手を振ってくれた。
我々も車内から手を振り続けた。
窓が開く客車ならではの、懐かしい光景だった…。

やがて列車は都内へ突入!
オレンジ色の電車との競演が始まる

国分寺駅手前で1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2015
奥にまだ新しい「丸井」のビルが見える(国分寺駅に隣接)。

オレンジ色の201系(快速電車)横の旧下河原線の線路は、この時代でももう無かった。
JR化後の、スカートがまだ付いてない201系も懐かしいねぇ~

武蔵小金井駅を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2016
これまた懐かしい…。まだ地上だよ。(笑)

そして三鷹駅を通過。
高架複々線区間に入る。

そして緩行線の103系を追い抜く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2017
103系の車内の乗客の表情といったら…

若者は「 何だ!これ~?!」といった、フシギそうなカンジ。
お年寄りは「おぉぉぉぉ~~~っ」というような、懐かしそうな表情。
どこの駅でも繰り返されてきた光景だが、さすが都心部ではその数が違う。

特にお年寄りの、何ともいえない懐かしそうな、嬉しそうな、少し遠い目をして昔を思い出してるような表情が、強く印象に残った。
それには男女の区別は無かった。

これと似た光景を今年撮影した。
以前書いた「客車急行アルプス:新宿行き2009」に載せてあるので、見比べてみていただきたい。
時代の差を感じるから

そして中野駅を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2018
終点まであと5分ほど。

…あぁ、ついにこの旅が終わってしまうのか。

最後に、「証拠写真」というほどでもナイが、「ジェネレーションギャップ」的な対比を狙って撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2019
昭和ヒトケタ生まれ(設計)の旧客の車内から見た、現在の新宿歌舞伎町。

何となく気分は「銀河鉄道999」か

そしてついに終点、新宿駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
上野発・長野経由新宿行き旧型客車:夢列車1993-2020
201系との並びにも違和感を覚える。

だが、この201系もまだ原型に近いフォルムだ。
今観ると懐かしいね

こうしてくるっと信州を一周したのだが、これがキッカケで、オラの「旧客趣味」がスタートしてしまった。
現役時代を知らない、遅すぎるスタートだ。(笑)

今考えると、もう二度とこんな体験は出来ないだろう。
超ラッキーな一日だった

一生忘れることは無いだろう…

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2009年11月16日 (月)

旅日記 ~「出張が終わったので帰還します♪ 伊予鉄道」2006~

前回「伊予・八幡浜2006」からのつづきーっ!

今回は、四国に渡ってからの最初の都会、「松山(まつやま)」の話題でも…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4201
いよっ

愛媛(えひめ)の私鉄」と言えば、「伊予鉄道(いよてつどう)」だ

松山を中心に、鉄道線と路面電車(軌道線)が伸びている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4202
(2017年のグーグルマップより)
せんろがいっぱいーーーーっ

…松山市駅
…大手町駅
…古町駅
…梅津寺駅
…高浜駅
…道後温泉駅
…路面電車(軌道線)

ココ、松山での目的は、伊予鉄と「道後温泉(どうごおんせん)」等の観光地を見ることだ。

前回の日記のとおり、JRの松山駅に降り立つ。

駅を出ると、目の前に路面電車が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4203
そう、コレが「伊予鉄」だ。

結構シャレた車両が走っているねぇ~

軌道線は、環状の路線に、枝線が3本分岐している配線だ。(地図の
」の文字に波平の髪の毛が1本、右斜め上に生えたような配線と言えば解りやすいか。~

毛先が「道後温泉」(地図の)、Qの右下の先が伊予鉄の「松山市(まつやまし)」駅(地図の)、Oのイチバン左下がJRの「松山」駅(地図のの左側)。

伊予鉄の軌道線の名物といえばコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4204
そう、「坊ちゃん列車」だ

蒸気機関車(SL)風に仕上げたディーゼル機関車(DL)が、古風な雰囲気の客車を引っ張るというもの。
DLなのに、ちゃんと煙も出るしSLの音がする

路面の営業列車にディーゼル動力というのも日本ではココだけか…。

この機関車は、終点では方向転換するのだが、この方法も名物だ。

まずは、列車から機関車を切り離し、折り返し線上に停める。

そして、ちょいと操作をすると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4205
くるりん

何と車体が持ち上がって、線路上でくるりんと回せてしまうのだ

逆向きになった機関車は、ホームの先の方に待避させておく。
そして、客車は向きを変えずに渡り線を通して機関車の後ろにつなげる。

その方法は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4206
よっこらせぇ~~~~の

手押しッス

…とは言え、本気で押したら重過ぎて車体は動かないし、自分の腰も動かなくなってしまう。
なので、客車の後ろ側にいる車掌さんが秘密のスイッチを「ポチッとな」するのだ。
(写真はスイッチを押しているところ)

すると、客車に積まれたバッテリーでモーターを動かして、客車を自走させる事が出来るのだ~
ただし、あくまで「入換え用」なので、速度は歩く程度しか出ない。
(実は、客車のくせに架線から集電するポール(パンタグラフの元祖)と充電器が付いているのだ)

最後に、機関車に客車をつなぎ直してホームに正しく停めれば、出発準備の完了~

この光景を見ようと、周りにはギャラリーが結構出来るっす

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ちなみに、この「坊っちゃん列車」が走る終点「道後温泉」駅は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4207
モダァ~~~~~ン

大正~昭和っぽい、モダンなデザインっしょ
もう、夏目漱石をバンバン意識していますよ、ハイ。

そして、この地のランドマーク、その名もズバリ「道後温泉」の建物は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4208
赤シャツーーーーーーーーぅ

漱石とジブリを強烈にイメージさせる、温泉宿の大ボスだ

グーゼン、赤シャツを着た観光客がいたので撮ってみた(笑)
彼の右横が窓口で、ココで料金を払う。
そして左側の正面玄関から靴を脱いで入ると、すぐに銭湯があるという造りだ。

時間もナイしが降っているので、今回の旅では止めておこう…
(松山2日目は雨だった…)
また来る時があればその時に

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…では、お宿を探そう

今夜は、しっかりとしたビジネスホテルに泊まりたい。
別府の安宿にはヤラれたのでね

松山駅前の案内板である程度目星を付けたエリアに向かう。
イチバンの繁華街「大街道(おおかいどう)」の電停の周辺にホテルが並んでいるようだ。
大街道で降りて、最初のビジネスホテルに向かうも「満室」とのこと…

う~ん、どうしよう

東急等のシティホテルは高いので、安いビジネスホテルは…

…あ、あった。

でも、ココって…

そう、この時に初めて出会ったのが「東横イン」だ。
つい先日に、消防法や身障者設備などの不備で、大々的に叩かれた企業だ。

でも、その効果か、逆に今はかなりキチンと改善されているようだ。

とりあえず、フロントに行っていろいろ聞く。
対応もイイし安いので、ココにしますか

…コレが、オラの旅三昧のきっかけになろうとは、この時は思いもしなかった。
(この日以降、サクッと東横インばっかりに泊まるように…

2日目は朝から雨だったので、日中は上記の道後温泉以外は撮影せず。

夕方、ホテルの近くで撮った1枚がコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4209
いかがかな

雨上がりの夕焼けの中というのもあって、なかなか風情がある光景だと思うのだが。

大街道は、正面奥のビルが立ち並んでいる辺りッス。
左の東横インの裏側にも、飲み屋街がたくさんあって、かなり賑やかなエリアだ

さて、今夜も快適な寝場所で連泊なので、もう一つの伊予鉄(鉄道線)を見に行きますか

とりあえず、路面電車に乗ってJR松山駅方面に戻る。
途中の電停で降りて、近くの鉄道線の踏切まで行くことに。

踏切でしばし待つと、列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4210
…おぉ京王線やんけ

しかも懐かしすぎる元2010系「グリーン車」(緑色の旧型車両)だよ
伊予鉄では800系と名乗っている。

2両編成の列車の後ろも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4211
あれ?お顔が違う。

京王5000系と同じ顔だ。
2両編成化時に新しい顔を接合したようだ。

ところで、この踏切の写真、何か変わっている所があるのにお気づきかな
何か線路がゴチャゴチャしている…。

では、引いた写真をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4212
Oh!電車が電車を待っている~~っ!!

ココは今や日本で唯一の、営業路線同士の直角平面交差点なのだ
踏切の奥は駅。
その名も「大手町(おおてまち)」駅。(地図の

東京の大手町駅もビックリの線路配置だ

停まっていた列車が動き出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4213
上下線とも非常にゆっくりとこの踏切を通過する。

その間、路面電車は踏切が開くまで待っている。

おぉ、楽し~い~

もう夕方だし、残りは明日ゆっくりと楽しむとしよう

この後は繁華街へ繰り出し、ホテルで麦汁飲んで就寝。

ZZZZZzzzzzz.......

…シュッシュッ、シュッシュッ、シュッシュッ、シュッシュッ…

ぽえぇぇぇぇぇぇーーーーーーっ

わーーーーっ

翌朝(3日目)、SLの音で眼が覚める。
ホテルの下に線路があるので、坊ちゃん列車が来るとすぐ判るのだ

さて、今日は鉄道線(電車線)に乗ろう

路面電車で松山市駅(通称:市駅)に行き、鉄道線の切符を買ってホームに上がる。
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愛媛・伊予鉄道2006-4214
車体の色が違うだけで、まんま京王線の雰囲気そのものだ

なつかしいねぇ~~~。

ココから「高浜(たかはま)」駅方面(高浜線)に向かう。(地図の

伊予鉄の路線は、松山市駅を中心に「」の字のような形になっていて、高浜駅は頭の部分にある。
左下に伸びている路線は「郡中(ぐんちゅう)」線、右下に伸びているのは「横河原(よこがわら)」線と言う。

ちなみに、郡中線の終点「郡中港(ぐんちゅうこう)」駅は、JRの「伊予市(いよし)」駅の目の前にある。

列車が来たので乗り込むと、すぐに発車した。

お世辞にも乗り心地はイイとは言えない。
線路の状態が悪いのだ。
それゆえ、速度も出せないで、チンタラ走っている。

地方私鉄だから仕方がナイのか」と思った。
(だが、この数日後に乗った「ことでん」の素晴らしさに、この考えは全面否定することに…

のんびりと終点「高浜」駅まで行き、列車を降りる。

駅前に出て、駅舎を見ると…
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愛媛・伊予鉄道2006-4215
シヴ過ぎるぅぅぅぅぅぅ~~~~っ

コレで現役というのがスゴい

急ぐ旅でもナイので、この近辺でちょろっと写真を撮ることにした。

最初にやって来た列車は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4216
おぉ今ドキやんけ

こんなカッコイイ車両も持ってたんかい、伊予鉄ゎ…。
側面のレイアウトが東武20000系っぽいね。

この車両は610系と言い、伊予鉄が自社発注した虎の子ッス
東武20000系と同じ「アルナ工機」で製造されたため、姿が似ているようだ。

お次に来たのは…
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愛媛・伊予鉄道2006-4217
そうそう、これこれ

こっちが目的だったのよ
カッチョエェ~のぉ~~~

この車両は、元京王5000系の700系と言う。
車体の幅が少し広いので、裾が絞ってあるのが特徴。
京王線時代では「名車」と謳われ、現在でも兄弟が各地のローカル私鉄にいる。

後打ちもしてみた。
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愛媛・伊予鉄道2006-4218
う~ん、こっちも捨て難い。

…結局、車両が良ければ何でもイイのか

高尾山口(たかおさんぐち)」駅か「多摩動物公園(たまどうぶつこうえん)」駅か…
勝手にイメージは東京に飛んで妄想モード。

この時のオラには、アイボリーの車体に赤帯が見えた。

さて、満足した後は、隣の駅まで歩いてみることに。
そんなに離れていなく、景色が良かったので、ココでも撮ってみたかったからだ。

ほどなく「梅津寺(ばいしんじ)」駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4219
白くてキレイな駅だねぇ~~

ココには線路沿いに遊園地「梅津寺パーク」があり、何となく「富士急ハイランド」駅のような雰囲気。

…いや、京阪の「枚方パーク」(ひらかたぱーく、通称:ひらパー)のほうが近いか

だが、この駅の魅力は遊園地ではナイ、コレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4220
カ~ッチョエェ~のぉ~~~

…そう、ホームの横はなのだ

まるで江ノ電みたいだ
この駅は、伊予鉄イチバンの撮影ポイントではなかろうか

ちなみに、ホーム先端はドラマ「東京ラブストーリー」の最終回の舞台だそうな。

ココでも列車を待ってみた。
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愛媛・伊予鉄道2006-4221
ホームからはこんなカンジで撮影出来る。

この日は天気も良くてサイコーだった
(前日は雨だったんだよねぇ…

この列車の後ろのお顔も…
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4222
こっち、こっち

やっとキレイに撮れたぁ~

ちなみにこの電車(800系)、来春(2010年)から4両が千葉の「銚子(ちょうし)電鉄」に転勤だ。
つい先日、すでに銚子入りし、今は整備中。
何と京王線当時の緑色に復活しての営業開始だそうだ

コレは見に行かねば

東京の電車が愛媛に転勤、そしてまた千葉に異動…。
何か、出世コースを進んでいるサラリーマンのようだ。
やがて京王に戻って来て、どこかの重役ポスト(博物館展示)とかになったりして

松山市内に戻る途中、「古町(こまち)」駅で路面電車に乗り換えた。
その時にも撮影してみた。

ここには車庫がある。
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愛媛・伊予鉄道2006-4223
おぃおぃ…ココは「高幡不動(たかはたふどう)」駅か

ヒジョーにイイっ
ちょっと武蔵野人には堪らない1シーンだ

車庫の奥のほうに、ヒジョーに画素の粗い物体が…
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愛媛・伊予鉄道2006-4224
朽ち落ちてナイのがフシギなくらい。

コレ、もしかして、今の坊ちゃん列車の客車のデザインベースになったのかな
まさかこれ走らせるワケにもいかないからねぇ~。

やがて路面電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
愛媛・伊予鉄道2006-4225
ゴトゴトゴト

右奥から、鉄道線を平面交差して、ポイントを渡ってやって来るその姿に萌え

コレも珍しい光景だよねぇ~。
西武線の「小川(おがわ)」駅を思い出した。

この高浜線は、架線電圧が路面電車と同じ600Vッス。
郡中線と横河原線は750Vで、松山市駅構内にセクション(境界)がある。

この後、環状部分の裏側(木屋町方面)にも乗ってみたけど、メインストリートの県庁側とはまた違った雰囲気で、ヒジョーに良かった。
京都の嵐電や東京都電にも似た雰囲気。

個人的には、軌道線はこっち側の区間ほうが好き

こうして伊予鉄をくるっと回ってみた。
まだ行けていない鉄道線の区間があったが、それは次回にしよう。
機会(縁)があればまた来るでしょう

ハッキリ言って、松山に来るまで伊予鉄ナメていました
ゴメンなさい。m(_ _)m

…何か伊予鉄、楽しいぞ

つづき「松山駅2006」はこちらーっ!

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2009年11月12日 (木)

旅日記 ~「“地獄の楽園”湯の街、別府」2006~

前回、「鹿児島」のつづきーっ!!

今回は九州の…いや、日本の地獄別府(べっぷ)」のおハナシを…
01
別府駅ホームの駅名板。

シンプルかつ街の特徴が判りやすくてGood!

大分県にある、世界でも有名な温泉地別府」。
ここには温泉のほかに、大小さまざまな「地獄」がある。

一度は見てみたかったので、2006年5月屋久島に遊びに行った帰りに寄ってみた

鹿児島中央(かごしまちゅうおう)」駅から、「宮崎(みやざき)」駅で特急を乗り継ぎ、「別府」に到着。
02
有名な観光地だと、ちょっとワクワクする

ホームで景色を眺めていると、すぐに他の列車がやって来た。
03
おぉっ!!

これがあの有名な、883系特急「ソニック」ちゃん…

青いなぁ~カッチョエェ~

模型でしか見たことがなかったので、実物を目の前で見るとスゴく新鮮だ

正直、写真で見た時は「カッコ悪い」と思っていたが、実物を見るとカッチョエェやんけ
04
側面もイイカンジだ
車体も車内もメタリック

乗ってみたかったが、「今日・明日は別府に泊まるんだっ」と自分に言い聞かせ、駅を出る。

駅前で、タクシーの運ちゃんに宿屋を「半強制的」に紹介される。
そしたら、ほどなく宿屋のおじさんが現れ、徒歩で連行され、そこにチェックイン。

おじさんにいろいろ「地元の人ならではの隠れスポット」を教えてもらう。
駅前のキレイなビジネスホテルに泊まるよりも正解だったかな…?
(後で結構「してやられた」的なシーンも出てきたが

腹も減ったし、早速、荷物を置いて街に出る。

地元の人みんなが口を揃えて薦めてくれた食堂「うれしや」に行く。
05
だが、店の前には「定休日」の札が…orz

さらに、臨時休業で数日休むらしい。
それも、私が別府にいる間だけだ。
…「してやられた

仕方ナイので、安い食事を求めて街中を彷徨うことにした。

途中にあった居酒屋の、のれんの上にヘンなカンバンが…
06
つまり自衛隊様の「御用達(ごようたし)」ってヤツですネ~

飲んで騒ぐんだったらココで騒げ」と。

さらに歩くと、変わった横道が…
07
おぉ、なんか雰囲気のある小路だぞ

その名も「竹瓦小路(たけがわらこうじ)」か。

早速、中に入ってみた。
08
味があるねぇ~。イイねぇ~

この後、再度くり出し、夜の雰囲気も撮影してみた。
09
ドラマか映画のセットのようだ

この小路、昼過ぎだったので、まだ飲食店はどこも準備中…orz
さらに歩みを進めることに。

あれ?なんかジブリっぽい建物が…
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あ、公衆浴場(銭湯)の温泉だ。

竹瓦温泉(たけがわらおんせん)」という。

角度を変えて…
11
重厚な造りだねぇ~
いかにも「温泉街の建物」ってカンジ。

…でも温泉は食えないから、今はパス。
さすがに腹減った。

歩いているうちに見晴らしのイイ場所に出た。
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なんかゴツいタワーが建ってるしぃ~。

ミニ通天閣」みたいな

この左側の緑地を抜けるとすぐに…
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おぉ!だっ

景色イイねぇ~~

沿岸の歩道を観光客がたくさん散歩していた。
ここで老夫婦を見てたら、「昔、新婚旅行で来たのかなぁ~?」と勝手に想像してしまった。
リバイバル旅行」的なねぇ…

さて、散歩してたらブッ倒れそうになるくらいに「燃料切れ」になったので、ガチで食べ物屋を探すことに。
夕方なので、マジでどこも開いてな~~~いっ

だが、彷徨ったのが幸いしてか、17時頃になったので、店が開き始めた

で、なんか雰囲気が良く、賑わってそうな店があったので、フラッと入ってみた。
炉端焼き」屋さんだ

当然、ビールでしょ
もうこんな時間だし、居酒屋だしぃ~

で、「ご当地メニュー」を探してみた。

そしたら、あった、あった…
14
その名も「魚ロッケ(ぎょろっけ)」。
しかも3種盛りだ

コロッケの魚肉バージョン」といえば解り易いか…。
メッチャおいしい

福岡~大分あたりのご当地メニューらしい。
衣を付けずに揚げたら「さつまあげ」だね、これって。

…ヤヴァい。ビールが進む。

いやぁ~~、食った。飲んだ

結局、この後は、温泉入って into the お布団
まぁ、移動日だしね

おやすみぃ~~

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翌日は、ウワサの「地獄めぐり」へ。

宿屋のおじさんに「ツアーは高くて無駄な地獄ばっかり見せられて意味ナイから、私の言うところ3ヶ所だけバスで行って来な」と言われた。

…ココは素直に従うことに。

駅前のバス停へ移動。 

すると駅前にシャレた車が。
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おぉ、タクシーだ
カッチョエェ~

もっと歳取ったら乗ってみたいね
映画「釣りバカ日誌」の「スーさん」気取りで。

さて、フツーの路線バスに乗り込み、別府の街の高台へ。
別府は「前が海、後ろが山」の、神戸のようなカンジの街。
細い道をバスはどんどん登っていく。
生活路線なので、地元の人の「素顔」が見れて結構楽しい

まずはイチバン高い所にある地獄「本坊主地獄(ほんぼうずじごく)」へ。
ココは「ツアーに入ってないけど、ゼッタイに見ておきなさい」とおじさんに強く勧められた地獄。

…確かにスゴい。地球は生きている…

ノッケからイイモン見さしてもろうたわ~

次に「海地獄(うみじごく)」へ行く。
ココはホントに水色というか、「ガリガリ君ソーダ味」色というか…。
とにかくキレイな色だ。

チケットが共通のところがあったので、ついでに他の地獄も見てみたが、おじさんの言うとおりだった。
中には「今ドキの観光客をバカにしてるのか」というような、昭和中期の温泉地にあった子供だまし的な観光スポットもあった。

まぁ、全体的に、地獄のイメージはこんなカンジだった。
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…解り易いでしょ?

さらに、もう1ヶ所「血の池地獄(ちのいけじごく)・龍巻地獄(たつまきじごく)」を見に、移動。
あとは坂を下るだけなので、のんびり徒歩で行ってみた。

途中、別府の街を見下ろしながらの移動は気持ちイイ。
湯けむりがハンパない。
すごい湧出量だ。 

別府の温泉は、街中でもちょっと場所が違うとぜんぜん泉質が違うものが湧き出ている。
なので、区域ごとに違う温泉名が付いている。

途中通過した「鉄輪温泉(かんなわおんせん)」も、レトロな雰囲気溢れるシブい街並みだった

…で、山道をかなり歩いて地獄に到着。
チト疲れた。

ここは赤い池(血の池)と間欠泉(龍巻)だった。
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ご覧のとおり、数十分に一度、勢い良く噴出す。

…でも、言っちゃぁ~悪いが「ただそれだけ。」だ。
長野の「上諏訪温泉(かみすわおんせん)」のほうが巨大だったぞ

これで地獄見学は終了~~

で、そのままJRの駅に行って、電車で別府駅まで戻ることに。
知らない土地の普通列車に乗るのも楽しいからね~

さらに山を下ったら、目の前に踏切が現れた。
ちょうど警報機が鳴り出したぞ

…何が来るのかなぁ~
18
おぉ~~~~っ!!

これまた模型でしか見たことのナイ…
783系特急電車「ハイパーサルーン」だ。

なんかスゴい違和感。
こういった有名な特急列車がフツーの踏切を通過している光景を、雑誌などでも見たことが無かったのでね。
大体の写真が、駅や山中や高架線上だったりしてるからねぇ…

後打ちでお顔も撮ってみた。
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やっぱ、実物を見る前にあれこれ評価しちゃぁ~イケナイね。

コレもカッチョエェぢゃん
九州は派手な色の車両が似合う気候の地域だね。

チョット元気出た
駅はもうすぐだ

やがて駅に到着。
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亀川(かめがわ)」駅。別府駅の2つとなりだ。

余談だが、上の写真3枚には同じ人が映っている。
そう、ベージュポロシャツを着た彼だ。
偶然同じ目的地だったというワケ。

そりゃぁ、10分以上も前を歩いていれば気になるっしょ?
しかも、こんなイナカに西洋人だったので、余計に目立つわなぁ~。
(実は近くに外国人の多い大学があったのだ)

…で、ホームに行くと、これまた模型でしか見たことのナイ車両が。
しかも赤い
21
JR四国から転勤して(売却されて)きた、特急型気動車「キハ185系」だ
休憩中らしく、エンジンがアイドリング状態でずっと停まってた。
(キハ185系のオリジナル色は緑色だった)

しばらくしてやって来た、赤い電車に乗って、別府駅に戻った。

JR九州の通勤型電車はイイねぇ~。
ゴージャス
ものすごく設備がイイ

関東でも、八高線や房総半島とかに走ってくれないか…な?
中央本線なんかサイコーだね

まぁ、こんなカンジで「別府地獄めぐり&市内一周」をしてみた。
地獄」とはいうが、結構「楽園」でもあった。
やはり、一生に一度は訪れることをオススメする

…本当の地獄に墜ちる前に

つづき、「伊予」はこちらーっ!!

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2009年11月 9日 (月)

ジオラマ日記 ~「きょうも、ロマンスカーで。」の巻~

今回は、かなり初期のワンジオ作品を…
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この作品は、小田急ロマンスカーのCM(「きょう、ロマンスカーで。」)を見て、思わず作ってしまったモノだ。(笑)
決して「LSE(7000形)の先頭車が大量に余ったから作った」モノではナイ。…決して。

CMはVSEの走行シーンなのだが、あえて古めの昭和テイストを出して再現した。
そしたら、その後なんと実物のリバイバル塗装が出てしまい、「今ドキのモジュールに大変身!」してしまったという次第☆
実物は模型よりも奇なり…

…あ、実景は「渋沢(しぶさわ)」~「新松田(しんまつだ)」間の「四十八瀬川(川音川)」に架かる鉄橋。
小田急でイチバン駅間距離の長い、自然豊かな山間部だ♪

早速フタをはずしてみよう…
102
ケースのサイズは223mm×114mmだ。
ベースには木の台を使用している。
特攻野郎Bチーム」の大将に頂いたものだ。
線路の部分が二段高くなっていて、土手と川が再現できる。
線路どうしや道路との立体交差などにも応用できる、便利なベース板だ♪

後ろには背景板を付けてみた。
これまた大将からの頂きモノを厚紙に貼ったもの。
結構奥行きが出てリアルになるでしょ?♪
実景は群馬県らしいが、小田急のCM見てたら似てたので、そのまま使用することにした。(笑)

では横からも見てみよう。
103
まず線路部分。
ベース板は単線を想定しての幅になっている。
だが、むりやり複線に仕上げてみた。
ちょうどPecoのPC枕木フレキシブル線路の端切れがあったので、切って使用した。
線路には灰色のバラストを撒いておいた。
レールにはウッドブラウンを筆塗りした。

鉄橋はKATOの「単線デッキガーダー鉄橋」だ。
架線柱はTOMIX製品を切り詰めて接着した。

LSEの背中にはグレーの紙を貼って、「背中丸出し」になるのを防いだ。
まぁ、背中見えてたほうが「セクシー☆」かもしれないが。(笑)

次に反対のサイドを…
104
こちらもほぼ同じ構成。

それではアップの写真を。
105
線路際の葉と、奥の実景との違和感がナイように仕上げてみた。
ココは結構気を使ったところだ。
背景は後付けだったのだが、偶然にも、実景と木が似てたので、良かった良かった♪
5000形の屋根はクーラーをグレーで塗装してある。

では次に、背景板のヒミツを暴露☆
106
この背景は実は水面を撮ったもの。
なので、下部には水がなみなみと写っている。
今回は山の稜線を活かしたかったので、実景の上部を使用した。
だが、このジオラマには川が流れているので、この川も奥行きを見せたい。
なので、水面を少し切り取り、上から重ね貼りして上手く見えるように調整した。
赤い矢印部分が、重ね貼りしたところだ。

正面から見ると、意外と境目が目立たなくて満足している♪

さて、川に眼を移そう。
107
水面は半透明の塩ビ板を使用。
切ってそのまま貼っただけ。
水の色は緑色(事務用品でよくあるあの緑色)の紙だったような…。(…わ、忘れた。(笑))
両脇の地面は水性塗料の「マホガニー」で筆塗り。
砂利は粗目のモノを塩ビ板の上から透明ゴム系ボンドで接着。

一見、手抜きのようだが、実は手抜きである。(笑)

だが、離れて見れば、結構それっぽく見えるもの♪
ましてやケースの中なんだしぃ~☆

つづいて鉄橋周りを…。
108
鉄橋の本体をミディアムブルーに、手スリを黄色に塗った。
これは一昔前の「小田急標準」とも言える塗色だ☆
とりあえず、この色に塗るだけで、何でも小田急の鉄橋になってしまう♪
(コレをたくさん繋げれば、昔の多摩川鉄橋(和泉多摩川~登戸間)になるゾ☆)

鉄橋の受けの土台は、グレーの画用紙を切って折り曲げ、それっぽく見せてある。
結構コンクリート風になってるべぇ~?
草で継ぎ目を見せないようにする(いわゆる「ハゲ隠し」)のが、ジオラマ作りのポイントなのぢゃ☆

こうして出来上がったジオラマを、水面から見ると…
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どうだい?カッコイイだろう~~~~っ!!

さぁ、きょうもロマンスカーに乗りに行こう♪

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2009年11月 5日 (木)

Bトレ日記 ~「Bトレだって輝きたいっ!」の巻~

今回は、「外見」ではなく「中身」で勝負だっ☆

「中身が大事っていうのはぁ~解ってるけどぉ~、やっぱぁ~外見から入るよね~♪」と平成世代に言われる今日この頃。
だが、いくらイケメンだったとしても、中身のないチャラい奴は、その後が長続きしない。
まぁ、昭和世代の「理論っぽく頭デッカチなだけで格好がダサ過ぎ、かつ汗クサい」のもどうかと思うが…
やっぱ「程よいバランス」が大事☆

…ってなワケで、Bトレも中身を充実させて「男前度」をアップさせてみた♪
01
02
ま、こういうこと。(笑)

クモハ100オハニ36に室内灯を入れてみた。

仕組みはカンタン♪
03
集電可能なKATOの台車に、LEDと抵抗(570Ω)とダイオードをつなげただけだ。
LEDの色は、101系は電車なので白色、オハニは旧型客車なので電球色にした。
台車の集電板の上部は、軽く内側に曲げておこう。

それぞれの部品をハンダ付けし、床板に紙シールで固定。
04
今回はDCCの線路上のみで走らせるため、整流回路は入れていない。
ダイオードは単純に逆電圧からのバリアー用だ。
(DCC線路は交流が流れているため)

ダイオードが無くても構わないが、LEDの種類によっては逆電圧に耐えられなくて徐々に壊れていくモノもあるので要注意☆
その時は、抵抗値を増やせば解決するが、明るさが減って暗くなってしまうデメリットもある。

まぁ、大した加工もなく、これで配線は完了♪
あとは車内の光対策だ。
05
天井に銀色のアルミテープを貼った。これがナイと光が車内に反射してくれないからね☆
白いシールでも構わないと思う。
意外と屋根から光が透けて見えるのが後で判ったので、この対策はしておいたほうがイイ!

これを組み立てれば、すべての出来上がりぃ~~♪
06
…いかがかな?
特攻野郎Bチーム」の展示会で、レイアウト上ににさりげなく置いておくので、気づいた方は見てチョーダイ☆(笑)
台車さえ用意すればカンタンに出来るので、ぜひお試しあれ~☆

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2009年11月 2日 (月)

プラレール日記 ~「カシオペアでバースディ」の巻~

今回もプラレールなんってぇ~モノを。
01
素材は豪華寝台特急「カシオペア」だ☆

今回の指令は、5歳の男の子から。
「誕生日のプレゼントに、カシオペアにライトを付けて欲しい」とのこと。
機関車のヘッドライトに客車の室内灯だ。

「イイっすよ~♪」と軽く引き受けたものの、実物を見て愕然。

…ま、窓開いとらんやんけ。orz

かくして、壮絶なオペが始まったのだった…。

まずは機関車(どう見てもEF65なEF81)から。
02
加工前のオリジナルの姿。
コレに、ヘッドライト部分の穴を開けると…
03
こうなる。
さらに、オマケで前面窓と側面の小窓のHゴムに黒マジックで色差ししておいた。
あ、テールライトもネ~♪

この穴、何気に難易度は高かった…。
ここにLEDを後ではめ込む。

お次は客車へ…。
まずは中間のカハフから。
04
ご覧のとおり、オリジナルは窓部分が真っ黒に塗装されているだけの「手ヌキ仕上げ」だ。(笑)
これをひたすら削って…
05
このとおり、すべての窓が全開となった。
ものすごく疲れた…。
工具と車体と指を休ませながら加工したので、トータルで2日間掛かってしまった。orz

反対側の側面もこんなカンジ。
加工前がコレ。
06
…で、加工後がコレ↓。
07
窓周りの削った部分には、黒や銀で色差ししてある。

同様に最後尾の車両も加工した。
08
↑オリジナルの姿
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↑加工後の姿
10
↑反対側のオリジナルの姿
11
↑加工後の姿

窓の加工が終わったら、室内の加工へ。
屋根裏に白いシールを貼って、光が明るく反射するようにした。
12
さらに、KATOの室内灯用の導光パーツも使用。接着してある。
車内の邪魔なリブは「大胆かつ慎重」に削ろう!

今回は3両固定編成なので、走行用の電池は従来どおり機関車の単2電池で。
ライト用の電池は中間車(カハフ)に入れて、ジャンパー線で隣の車両へ給電することにした。
なので、車両間には2本ずつ電線が引きとおされてるワケで…。
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ミョーに実物っぽくて、キッズの心を鷲掴みにしてしまいそうだ☆(笑)
全車のライトのON/OFFは、カハフの床下にある青いスイッチで行う。
(このスイッチは4回路あり、スイッチNo.1~3で、それぞれの車両ごとにON/OFFできる)

文章で書くとあっさりしているが、半分泣きながら(笑)加工した完成品がコレだ…!
14
キレイだねぇ~♪

機関車のヘッドライトもこのとおり☆
15
ピッカピカやぞ☆

客車の室内灯もご覧のとおりぢゃ!
16
17
今回は白色LEDを電球色になるように、クリアーオレンジを塗装して使用(全車)。
車内の壁と床板には白い紙を貼って、少しでも明るくなるようにしてみた。

カシオペアが自分の手元に帰ってきたキッズ、この車両を見て大コーフンだとか☆
「いつも寝る時間なのにまだ寝ない」とママからのご報告が…。

思いっきり喜んでもらえて嬉しいッス♪♪
ご依頼いただければ加工しますよ~~☆

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