旅日記 ~「出張が終わったので帰還します♪ 伊予鉄道」2006~
今回は、四国に渡ってからの最初の都会、「松山(まつやま)」の話題でも…。
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いよっ![]()
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「愛媛(えひめ)の私鉄」と言えば、「伊予鉄道(いよてつどう)」だ![]()
松山を中心に、鉄道線と路面電車(軌道線)が伸びている。![]()
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(2017年のグーグルマップより)
せんろがいっぱいーーーーっ★![]()
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●…松山市駅
●…大手町駅
◆…古町駅
▲…梅津寺駅
■…高浜駅
♨…道後温泉駅
★…路面電車(軌道線)
ココ、松山での目的は、伊予鉄と「
道後温泉(どうごおんせん)」等の観光地を見ることだ。![]()
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前回の日記のとおり、JRの松山駅に降り立つ。![]()
駅を出ると、目の前に路面電車が…
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そう、コレが「伊予鉄」だ。
結構シャレた車両が走っているねぇ~![]()
軌道線は、環状の路線に、枝線が3本分岐している配線だ。(地図の★)
「Q」の文字に波平の髪の毛が1本、右斜め上に生えたような配線と言えば解りやすいか。
~
毛先が「道後温泉」(地図の♨)、Qの右下の先が伊予鉄の「松山市(まつやまし)」駅(地図の●)、Oのイチバン左下がJRの「松山」駅(地図の●の左側)。
伊予鉄の軌道線の名物といえばコレ。
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そう、「坊ちゃん列車」だ![]()
蒸気機関車(SL)風に仕上げたディーゼル機関車(DL)が、古風な雰囲気の客車を引っ張るというもの。
DLなのに、ちゃんと煙も出るしSLの音がする。![]()
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路面の営業列車にディーゼル動力というのも日本ではココだけか…。
この機関車は、終点では方向転換するのだが、この方法も名物だ。![]()
まずは、列車から機関車を切り離し、折り返し線上に停める。
そして、ちょいと操作をすると…
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くるりん★![]()
何と
車体が持ち上がって、線路上でくるりんと回せてしまうのだ★![]()
逆向きになった機関車は、ホームの先の方に待避させておく。
そして、客車は向きを変えずに渡り線を通して機関車の後ろにつなげる。
その方法は…
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よっこらせぇ~~~~の★![]()
手押しッス★
…とは言え、本気で押したら重過ぎて車体は動かないし、自分の腰も動かなくなってしまう。![]()
なので、客車の後ろ側にいる車掌さんが秘密のスイッチを「ポチッとな★」するのだ。
(写真はスイッチを押しているところ)
すると、客車に積まれたバッテリーでモーターを動かして、客車を自走させる事が出来るのだ~♪![]()
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ただし、あくまで「入換え用」なので、速度は歩く程度しか出ない。![]()
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(実は、客車のくせに架線から集電するポール(パンタグラフの元祖)と充電器が付いているのだ)
最後に、機関車に客車をつなぎ直してホームに正しく停めれば、出発準備の完了~♪![]()
この光景を見ようと、周りにはギャラリーが結構出来るっす★![]()
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ちなみに、この「坊っちゃん列車」が走る終点「道後温泉」駅は、こんなカンジ。
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モダァ~~~~~ン★
大正~昭和っぽい、モダンなデザインっしょ♪
もう、夏目漱石をバンバン意識していますよ、ハイ。![]()
そして、この地のランドマーク、その名もズバリ「道後温泉」の建物は、こんなカンジ。
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赤シャツーーーーーーーーぅ★
漱石とジブリを強烈にイメージさせる、温泉宿の大ボスだ![]()
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グーゼン、赤シャツを着た観光客がいたので撮ってみた♪(笑)
彼の右横が窓口で、ココで料金を払う。![]()
そして左側の正面玄関から靴を脱いで入ると、すぐに銭湯があるという造りだ。![]()
時間もナイし雨が降っているので、今回の旅では止めておこう…![]()
(松山2日目は雨だった…)
また来る時があればその時に♪![]()
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…では、お宿を探そう★
今夜は、しっかりとしたビジネスホテルに泊まりたい。![]()
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別府の安宿にはヤラれたのでね★![]()
松山駅前の案内板である程度目星を付けたエリアに向かう。
イチバンの繁華街「大街道(おおかいどう)」の電停の周辺にホテルが並んでいるようだ。
大街道で降りて、最初のビジネスホテルに向かうも「満室」とのこと…
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う~ん、どうしよう?![]()
東急等のシティホテルは高いので、安いビジネスホテルは…
…あ、あった。![]()
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でも、ココって…![]()
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そう、この時に初めて出会ったのが「東横イン」だ。
つい先日に、消防法や身障者設備などの不備で、大々的に叩かれた企業だ。![]()
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でも、その効果か、逆に今はかなりキチンと改善されているようだ。![]()
とりあえず、フロントに行っていろいろ聞く。![]()
対応もイイし安いので、ココにしますか♪![]()
…コレが、オラの旅三昧のきっかけになろうとは、この時は思いもしなかった。
(この日以降、サクッと東横インばっかりに泊まるように…
)
2日目は朝から雨だったので、日中は上記の道後温泉以外は撮影せず。![]()
夕方、ホテルの近くで撮った1枚がコレ。
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いかがかな?![]()
雨上がりの
夕焼けの中
というのもあって、なかなか風情がある光景だと思うのだが。
大街道は、正面奥のビルが立ち並んでいる辺りッス。
左の東横インの裏側にも、飲み屋街がたくさんあって、かなり賑やかなエリアだ♪
さて、今夜も快適な寝場所で連泊なので、もう一つの伊予鉄(鉄道線)を見に行きますか★
とりあえず、路面電車に乗ってJR松山駅方面に戻る。![]()
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途中の電停で降りて、近くの鉄道線の踏切まで行くことに。
踏切でしばし待つと、列車がやって来た。
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…おぉ
京王線やんけ★![]()
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しかも懐かしすぎる元2010系「グリーン車」(緑色の旧型車両)だよ♪
伊予鉄では800系と名乗っている。
2両編成の列車の後ろも撮ってみた。
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あれ?お顔が違う。![]()
京王5000系と同じ顔だ。
2両編成化時に新しい顔を接合したようだ。![]()
ところで、この踏切の写真、何か変わっている所があるのにお気づきかな?
何か線路がゴチャゴチャしている…。![]()
では、引いた写真をご覧いただこう。
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Oh!電車が電車を待っている~~っ!!![]()
ココは今や日本で唯一の、営業路線同士の直角平面交差点なのだ![]()
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踏切の奥は駅。
その名も「大手町(おおてまち)」駅。(地図の●)
東京の大手町駅もビックリの線路配置だ★
停まっていた列車が動き出した。
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上下線とも非常にゆっくりとこの踏切を通過する。![]()
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その間、路面電車は踏切が開くまで待っている。![]()
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おぉ、楽し~い~♪![]()
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もう夕方だし、残りは明日ゆっくりと楽しむとしよう♪
この後は繁華街へ繰り出し、ホテルで
麦汁飲んで就寝。![]()
ZZZZZzzzzzz.......![]()
…シュッシュッ、シュッシュッ、シュッシュッ、シュッシュッ…
ぽえぇぇぇぇぇぇーーーーーーっ★![]()
わーーーーっ★![]()
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翌朝(3日目)、SLの音で眼が覚める。
ホテルの下に線路があるので、坊ちゃん列車が来るとすぐ判るのだ![]()
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さて、今日は鉄道線(電車線)に乗ろう♪
路面電車で松山市駅(通称:市駅)に行き、鉄道線の切符を買ってホームに上がる。
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車体の色が違うだけで、まんま京王線の雰囲気そのものだ♪![]()
なつかしいねぇ~~~。![]()
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ココから「高浜(たかはま)」駅方面(高浜線)に向かう。(地図の■)
伊予鉄の路線は、松山市駅を中心に「入」の字のような形になっていて、高浜駅は頭の部分にある。
左下に伸びている路線は「郡中(ぐんちゅう)」線、右下に伸びているのは「横河原(よこがわら)」線と言う。
ちなみに、郡中線の終点「郡中港(ぐんちゅうこう)」駅は、JRの「伊予市(いよし)」駅の目の前にある。![]()
列車が来たので乗り込むと、すぐに発車した。![]()
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お世辞にも乗り心地はイイとは言えない。![]()
線路の状態が悪いのだ。
それゆえ、速度も出せないで、チンタラ走っている。![]()
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「地方私鉄だから仕方がナイのか?」と思った。![]()
(だが、この数日後に乗った「ことでん」の素晴らしさに、この考えは全面否定することに…
)
のんびりと終点「高浜」駅まで行き、列車を降りる。
駅前に出て、駅舎を見ると…
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シヴ過ぎるぅぅぅぅぅぅ~~~~っ★![]()
コレで現役というのがスゴい![]()
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急ぐ旅でもナイので、この近辺でちょろっと写真を撮ることにした。![]()
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最初にやって来た列車は…
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おぉ
今ドキやんけ![]()
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こんなカッコイイ車両も持ってたんかい、伊予鉄ゎ…。![]()
側面のレイアウトが東武20000系っぽいね。
この車両は610系と言い、伊予鉄が自社発注した虎の子ッス![]()
東武20000系と同じ「アルナ工機」で製造されたため、姿が似ているようだ。
お次に来たのは…
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そうそう、これこれ♪
こっちが目的だったのよ![]()
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カッチョエェ~のぉ~~~♪
この車両は、元京王5000系の700系と言う。
車体の幅が少し広いので、裾が絞ってあるのが特徴。![]()
京王線時代では「名車」と謳われ、現在でも兄弟が各地のローカル私鉄にいる。
後打ちもしてみた。![]()
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う~ん、こっちも捨て難い。![]()
…結局、車両が良ければ何でもイイのか?![]()
「高尾山口(たかおさんぐち)」駅か「多摩動物公園(たまどうぶつこうえん)」駅か…
勝手にイメージは東京に飛んで妄想モード。![]()
この時のオラには、アイボリーの車体に赤帯が見えた。![]()
さて、満足した後は、隣の駅まで歩いてみることに。![]()
そんなに離れていなく、景色が良かったので、ココでも撮ってみたかったからだ。
ほどなく「梅津寺(ばいしんじ)」駅に到着。
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白くてキレイな駅だねぇ~~♪![]()
ココには線路沿いに遊園地「梅津寺パーク」があり、何となく「富士急ハイランド」駅のような雰囲気。
…いや、京阪の「枚方パーク」(ひらかたぱーく、通称:ひらパー)のほうが近いか?![]()
だが、この駅の魅力は遊園地ではナイ、コレだ。
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カ~ッチョエェ~のぉ~~~![]()
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…そう、ホームの横は海なのだ★
まるで江ノ電みたいだ♪![]()
この駅は、伊予鉄イチバンの撮影ポイントではなかろうか?![]()
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ちなみに、ホーム先端はドラマ「東京ラブストーリー」の最終回の舞台だそうな。
ココでも列車を待ってみた。
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ホームからはこんなカンジで撮影出来る。
この日は天気も良くてサイコーだった![]()
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(前日は雨だったんだよねぇ…
)
この列車の後ろのお顔も…
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こっち、こっち![]()
やっとキレイに撮れたぁ~♪![]()
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ちなみにこの電車(800系)、来春(2010年)から4両が千葉の「銚子(ちょうし)電鉄」に転勤だ。
つい先日、すでに銚子入りし、今は整備中。![]()
何と京王線当時の緑色に復活しての営業開始だそうだ![]()
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コレは見に行かねば![]()
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東京の電車が愛媛に転勤、そしてまた千葉に異動…。
何か、出世コースを進んでいるサラリーマンのようだ。![]()
やがて京王に戻って来て、どこかの重役ポスト(博物館展示)とかになったりして★
松山市内に戻る途中、「古町(こまち)」駅で路面電車に乗り換えた。![]()
その時にも撮影してみた。![]()
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ここには車庫がある。
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おぃおぃ…ココは「高幡不動(たかはたふどう)」駅か?
ヒジョーにイイっ![]()
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ちょっと武蔵野人には堪らない1シーンだ♪
車庫の奥のほうに、ヒジョーに画素の粗い物体が…![]()
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朽ち落ちてナイのがフシギなくらい。![]()
コレ、もしかして、今の坊ちゃん列車の客車のデザインベースになったのかな?
まさかこれ走らせるワケにもいかないからねぇ~。![]()
やがて路面電車がやって来た。
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ゴトゴトゴト★![]()
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右奥から、鉄道線を平面交差して、ポイントを渡ってやって来るその姿に萌え♪
コレも珍しい光景だよねぇ~。
西武線の「小川(おがわ)」駅を思い出した。
※この高浜線は、架線電圧が路面電車と同じ600Vッス。
郡中線と横河原線は750Vで、松山市駅構内にセクション(境界)がある。
この後、環状部分の裏側(木屋町方面)にも乗ってみたけど、メインストリートの県庁側とはまた違った雰囲気で、ヒジョーに良かった。
京都の嵐電や東京都電にも似た雰囲気。![]()
個人的には、軌道線はこっち側の区間ほうが好き♪![]()
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こうして伊予鉄をくるっと回ってみた。![]()
まだ行けていない鉄道線の区間があったが、それは次回にしよう。
機会(縁)があればまた来るでしょう♪![]()
ハッキリ言って、松山に来るまで伊予鉄ナメていました。
ゴメンなさい。m(_ _)m
…何か伊予鉄、楽しいぞ![]()
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コメント
屋久島→別府→松山とテツ旅してまわるなんて夢のような話ですね~
グワッ)
>伊予鉄
モデル化したくなるような情景・・いや、見慣れた様な光景が沢山ある・・しかも少し前の「懐い」情景がわんさか・・
(以下に続く言葉はご想像にお任せします。 _| ̄|○ )
>高幡不動?
井の頭線の久我山にも見えます・・嗚呼、武蔵国。(
投稿: しげぺ | 2009年11月16日 (月) 15時42分
2006年は「Myディスカバリー・ジャパン」と銘打って、日本のあちこちを鉄道で旅してきました♪
久我山(富士見が丘)には、5000系のようなお顔は存在しませんでしたからねぇ…
桜上水には電車庫の建物は建ってナイし…
やっぱ、高幡不動でせう☆
投稿: まりりん | 2009年11月17日 (火) 04時10分
よくよく見ると「823」
まさにこの編成が銚子に。
楽しみです。
投稿: 二足歩行 | 2009年11月18日 (水) 18時25分
をぉ!そうでしたか…☆
では、来春にでも続編を


投稿: まりりん | 2009年11月19日 (木) 03時05分