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2009年4月 2日 (木)

プチ旅日記 ~「箱根・小田急の浪漫特快VSE」2006秋~

前回「黄昏の和泉多摩川2005」からのつづきーっ!

前回の小田急線「黄昏の和泉多摩川2005」に便乗して、今回は小田急電鉄の誇る特急ロマンスカー「VSE」のおさしんをば…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1001
超豪華ぁ~~~~~~~っ

でも、正面のお顔が「出っ歯のナメクジ」のような印象を受けるのは、オラだけか…

この「VSE」、東京の「新宿(しんじゅく)」駅と神奈川県の超有名温泉地「箱根湯本(はこねゆもと)」駅間を結ぶ、小田急のサイコーのロマンスカーだ。
(製造費もサイコーよ

箱根はどこにあるかというと…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1002
(2019年のグーグルマップより)
ッス

…新宿駅
…小田原駅
…箱根湯本駅

から左にある「芦ノ湖(あしのこ)」一帯は温泉がピュッピュ湧いており(笑)、一大温泉地となっている。
そして、芦ノ湖の先には富士山どどーん!と聳え、毎日外国からも多くの観光客がやって来る。

2006年9月19日、新宿駅からVSEに乗って箱根まで往復して来た。
オラにしてはリッチな日帰り旅だ

まずは、小田急線の新宿駅へと向かう。
改札を通り、特急ホームへ…

ホームの案内板にワクワクする
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1003
わくわく

いつもは隣の急行用ホームにばっかり行っているからね~。

最近は、小田急の案内表示は日本語・英語・中国語・韓国語の4種類で書かれている。
外国人観光客が増えたのでね。
(特にアジアからが多い)

…ってなワケで、案内板をアップで見てみると…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1004
ろぅまんとっかいぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

英語はサラッと「Limited Express(リミテッド・エクスプレス)」(つまり「特別な急行」)の文字だけ。
中国語は「浪漫特快」(つまり「ロマン特急」)と、ロマン溢れるステキな列車名になっている。
韓国語は、最初の2文字が(漢字と同じような書き方で)「特急」、後の4文字が(カタカナと同じような書き方で)「ロマンスカー」と書かれている。
…まぁ、日本語に忠実ってコト。

言語によって表現方法も違うといった好例だ。
これを見てから、仲間内ではロマンスカーのことが「ロマン特快」で通じるようになってしまった

さて、お目当てのVSEを見てみよう。

まずは、窓下にあるロゴをば。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1005
シンプルぅぅぅぅぅ~~~~~っ

シンプルながらもカッチョエェ~
…おっ、「グッドデザイン賞」のGマークも貼られているねぇ~。

さらに、車体にデッカく…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1006
すーぱーえぷすくれすぅぅぅぅぅ~~~~っ

ODAKYU SUPER EXPRESS 50000 ROMANCECAR VSE」の文字がデカデカとっ

右の青いロゴは、鉄道車両界のグッドデザイン賞とも言える「ブルーリボン賞」を受賞した記念に貼られている。
ちょうどブルーリボン賞を受賞した時だったので、期間限定で貼られていた。
(1枚目の写真の正面にも貼ってあるよん)

では、車内に乗り込もう。

デッキから室内に入ると、白~オレンジブラウン系統の落ち着いたインテリアが目に入る。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1007
なんと豪華な…

もう同じ料金で今までの特急車両(「LSE」や「HiSE」とか)に乗れないよねぇ~
ただ、椅子の背面が木製なので、今までの特急車両よりは硬い感じがする…

さぁ、いよいよ発車だ

列車はゆっくりと動き出した。

新宿の高層ビル群を背にして、列車は世田谷の(比較的高級な)住宅街を進む。

その間にチョロっと先頭車に行き、展望室の前面をスキマから展望する。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1008
すーぱーびう~~~~~~~っ

今までの小田急ロマンスカーの中では、一番の「ビュー」だ

当然、部分完成したばかりの複々線区間は見逃せない。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1009
イイねぇ~

…でも、何かが変だ。

…あ、景色が歪んで見えるんだ

改めて周囲を観ると…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1010
線路や側壁等が、部分的に歪んで見えるのが判る。

立体的な3D曲面のガラスなので仕方のナイところだ。

立って見ていると少々気持ち悪くなる…(すぐ慣れるが)
座って見ている分にはモウマンタイ(無問題)だろう…。

オラは2号車だったので、フツーに車内でくつろいでいたら、アッという間に終点の箱根湯本駅に着いてしまった。(地図の
ロマンスカーだと早いんだよねぇ~。

列車を降りて改札を出て、駅の側面に回り込んで撮ってみた。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1011
イイねぇ~~~~

箱根湯本駅お約束の「カーブ天井と壁」と、VSEロゴの組み合わせ。

いや~、箱根に来たね

この周辺でVSEの写真を撮ることにした。

まずは横顔をば。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1012
う~ん、フクザツな曲面構成だ。

先頭の非常用ドア(「10」と書かれたドア)だけ、ミョーに大正~昭和初期チックなレトロ感を醸し出していて、カッチョエェ~

少し先まで歩いて振り返り、駅全体が入るようにも撮ってみた。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1013
おぉ、いぇい

この日は天気がサイコーだった

この乗って来たVSEは、すぐに折り返して発車してしまった…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1014
この区間も有名な1シーンだ。

鉄道誌や小田急の公式写真等でもよく見かけるアングル。

そのまま後ろに振り向くと、こんなアングルでも撮影出来る。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1015
これも良いっしょ

ちょうど最後尾のところに踏切があり、そこで撮ることも出来る。
ただ、警報機も遮断機も何もナイので、思いっきりタイフォン(警笛)鳴らされるけどぉ…

危険&運転士の迷惑になるので、この踏切では無理して撮影しないように。
(この踏切の詳細はこちらをクリック

この線路沿いには川が流れている。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1016
遅いけど早いーーーーーーっ

この川は「早川(はやかわ)」と言う。

…そう、JR東海道線にある「早川(はやかわ)」駅の、あの川だ。

少し上流(上の写真では奥)のほうに行くと、こんなカンジ。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1017
イイねぇ~~~~

典型的な「温泉場の川」っぽい

…おっ、左の川面に誰かいるねぇ~。

アップで見ると…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1018
ぎゃるぅぅぅぅぅ~~~~~っ

女の子達は絵になるよねぇ~
川の水が気持ち良さそう

…さぁ、オラは登山電車に乗ってから温泉に入りに行きますか

この周囲には日帰り入浴出来る温泉が多いのだ。
泉質や設備もまちまちなので、いろいろ調べてチョイスしてねん

(数時間後)

ふぅ、温まった

…さて、日も暮れたので新宿に戻りますか。

帰りもリッチにVSEにしてみた。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1019
夜のVSEもイイ味を出している…

ドイツの新幹線「ICE」みたいだ。
…ってか、それがモデルだからね。

車内に入ると、室内も大人な雰囲気になっていた。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1020
あだるてぃぃぃぃぃぃ~~~~っ

どこかのサロンかホテルのラウンジみたいだ。

先頭の展望席は、天井の照明がオシャレ。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1021
都会チックぅぅぅぅぅ~~~~っ

高層ビルの展望台やバーにいるような感覚。

ロックグラスにウィスキー…みたいな。
シャンパンやカクテルもいいね

…間違ってもワンカップ酒にスルメやホタテの干物ではナイ。 

------------------------

さぁ、ここからが最大のイベント

運転士の格納(笑)シーンだ。
(判りやすくするために、2種類の写真を時系列に合うように混ぜてある)

まず、天井のフタを開けてボタンをポチッとな。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1022
(2007年3月に撮影)
すると、ハッチが開いてステップが降りてくる。

この時点で、何も知らない乗客はビックリする

操作中はそのまま待機…
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1023
ぐいいぃぃぃぃ~~ん。

ステップがだんだん伸びてくる。

ステップが降り切ったら、ボタンのフタを閉める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1024
(2007年3月に撮影)
地上での操作、完了

展望席にいたおねいさんも興味津々だ。

いよいよ運転士さんが乗り込む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1025
狭そうだね…。

チラッと見えるが、運転席の天井はかなり低い。

運転士さん、登り切った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1026
しゃがんだままぁ~~~~~

恐らく、これ以上立ち上がる事は出来ない高さであろう…。

乗り込んだらステップを格納する。

ステップが納まったら、ハッチを閉める。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1027
(2007年3月に撮影)
ぐいぃぃぃぃぃぃ~~~~~ん

パコッ

ハッチが閉まった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1028
全て完了ぅ

これで、何事もなかったかのように通常の状態に戻った。

ちなみに、運転士は終点まで降りて来る事は出来ない。
運転する時の姿勢も、足を前に投げ出して座るような格好だとか…。
F1カーみたいなカンジなのかな

この一連の操作を観ていた、前の席に座っていた韓国人のオニイチャンが、日本語で「す・ご・い~~っ」と唸っていた。
彼の隣にいたオトーチャンに至っては、韓国語で「おぉすごいぞ」みたいな事を言っているのが雰囲気で判る。

最近のVSEは、JRN'EX(成田エクスプレス)並みに外国人がフツーに乗っているからね~。
国際列車」と言っても過言ではナイ。
毎朝、新宿駅でVSEの前で記念差撮影している外国人観光客を見られるからね 

国際的」と言えば、「小田原(おだわら)」駅(地図の)もリニューアル工事でキレイになったら、ちょっと欧州チックな雰囲気になっていたので、1枚撮ってみた。
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箱根・小田急ロマンスカーVSE・2006秋-1029
(2008年4月に撮影)
どいちゅらんとぉぉぉぉぉぉ~~~~ぅ

何か、ドイツの駅を連想させる1シーンだ。
ICEとドーム屋根の駅…「フランクフルト中央駅」とか。

最近の日本の駅(ホーム)も屋根が高くなってドーム屋根っぽくなってきたので、嬉しい今日この頃

どうッスか、再来月あたりにでも、アジサイを観にVSEで箱根へ行かれてみては…
(メッチャ混むぞぉ~

つづき「箱根登山鉄道2006秋」はこちらーっ!

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コメント

二代目バブリーカーVSE登場ですね。
もしかして空気読まれているのでしょうか?
私も展望席で乗車したことがあります。
初めはガラス左右の部分が太くて、ちょっと気になりましたが。
でも、悪くは無いと思います。
何と言っても、か〇〇けばかりの中に
採算度外視のバブリーな雰囲気がゴージャスでたまりません
>展望席の天井の照明がオシャレ。
以下の等式が成り立ちます。
VSE+HISE=ヴェ〇〇ァー〇+ジュ〇〇〇
これに9000系が欲しいですね
勿論1000系レーティッシュ&オリジナルベルニナ嬢も

>ICE
色合い的には似てますね。
だけど関門トンネル抜けたところを走るカモメさんの方が・・・

>ブルーリボン
私もこの編成に乗車しました。
小田急ロマンスカーは、やっぱりこのプレートと展望席が無いと
落ち着きません

>小田原駅
ベルニナ&氷河特急の影響かそれともVSEの影響でしょうか?
いずれにしても観光地の駅って垢抜けない駅が多かったので
(特に温泉地系の駅って何か暗くて痛い感じです)
少しずつオシャレ路線で行って欲しいです。

今回の記事でVSEが更に好きになりました
こういう風に“美しい車両に愛情持てる”ブログって
好きです

投稿: CHIANTI | 2009年4月 2日 (木) 22時53分

お褒めいただき、ありがとうございます

やはり「“浪漫”特快」ですからねぇ~。
ロマンあふれる日記にしたいです☆

投稿: まりりん | 2009年4月 2日 (木) 23時23分

以前の記事へのコメントで失礼します。
5月3日の展示会では、まりりんさんや会長さんに
色々と聴きまくっていた小太りおやじです。
さて、28枚目の写真、初めて見る写角で驚きです。
ワイド目で撮るとこんな異国情緒が出るとは…。
今度参考にさせて頂きますね。

投稿: しろくま | 2009年5月 5日 (火) 08時26分

展示会にお越しいただき、ありがとうございました!

小田原駅、改札内のトイレに寄ったついでに、コンコースの端っこまで行ってホームを見下ろしてみたら「おぉ♪」というカンジでしたので撮ってみたという次第です。
VSEが停まってなかったら、撮らなかったかもしれません…

投稿: まりりん | 2009年5月 5日 (火) 12時24分

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