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2009年4月13日 (月)

プチ旅日記 ~「東急池上線・桜の石川台」2009春~

今回は、2回連続で東急池上(いけがみ)石川台(いしかわだい)」駅付近の桜を…

東京南西部のローカル線である池上線。
小型(18m級)の車両が3両編成で「五反田(ごたんだ)」駅~「蒲田(かまた)」駅間をテコテコ走っている。

池上線のルートは、ご覧の通り。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1101
(2018年のグーグルマップより)
東京のおされタウン~~~~

…五反田駅(JR山手線
…石川台駅
…蒲田駅(JR京浜東北線
…東京駅
…羽田空港

を結んでいる、東京では短い路線だ。
高級住宅街と古くからの下町が混ざった地域で、沿線の景色もめまぐるしく変化する。

池上線の最大の特徴と言えば、やはり列車の長さ。
天下の山手線の駅から、今でも3両編成の電車が発着しているというのも……よく考えるとスゴいことだ。

この路線は色々な形式が走っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1102
ふるかぶぅぅぅぅぅ~~~~~

この列車は、今や動態保存と化している7700系と言う。

元は7000系と言って、日本のステンレス車両の草分け的存在だ。
昭和37年(1962年)から導入され、主に東横線と地下鉄日比谷線で走っていた。
屋根にクーラーを付けて走行機器も当時最新のモノに交換されて7700系となり、池上線にやって来た。

個人的には付き合いも長くお気に入りの車両だが、余命はもう長くはナイ。
(追記:2018年になっても、ま~だ8編成も走っているよ。最高齢車両はもう55歳やで。

さてさて。

今回ご紹介するのは、途中にある石川台駅。
上のおさしんに写っている駅だよん

この駅は、何の変哲もナイ都内(大田区)のローカル駅なのだが、すぐ横に桜並木の切り通しがあることで有名になっている。

駅のお顔はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1103
いなか駅ぃぃぃぃぃ~~~~~っ

とても日本屈指の超セレヴタウン「田園調布(でんえんちょうふ)」から1.5Kmくらいしか離れていない駅とは思えないほど、ローカル臭漂うナイスな駅舎だ

上下のホームごとに改札があり、ホーム間の跨線橋や地下通路はナイ。
何とな~く、京成電鉄っぽいイメージも…
(車両のデザインからすれば、静岡鉄道だね

電車が来ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1104
どローカルぅぅぅぅぅ~~~~っ

どこかの地方私鉄そのものといった趣。

この車両自体が、結構地方に譲渡されているからねぇ~。
弘前金沢にも見える…
(フシギと秩父には見えない…)

ホームはご覧のとおり、かなり短い。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1105
てつどうもけいぃぃ~~~~~~

模型でも、Nゲージの市販の「地上駅舎」と「対向式ホーム」を置けばカンタンに再現可能だ。
NゲージでもBトレインでも、ミニレイアウト(ジオラマ)に設置出来そうな丁度いいサイズだ

ココから左を向くと、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1106
ミニ駅前商店街ぃぃ~~~~

これまた、いかにも模型のジオラマっぽい

駅舎正面の建物は、この見えている範囲くらいにしかナイ。
周囲が急な坂道になっているのでね。

少し右に向いて、駅舎を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1107
…お店

周りの木造2階建ての店舗と大して変わらん。

少し離れた場所から駅全体を見ると、こうなっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1108
こぢんまりぃ~~~~

丘から谷になる部分の、急坂の途中に造られているようだね。
開業当時の土木技術と編成の長さからしたら、このピンポイントの場所しか駅が造れなかったんだろうなぁ…。

ちなみに、奥が蒲田駅方面。

周りは結構都会なんだけどね~。
駅だけが時間の進行が止まっているようだ。

この場所から後ろに振り返ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1109
激しい急坂ぁぁぁ~~~~っ

チャリで登るにはキビシイねぇ…
急なので、道路面には形のスリップ止めが彫り込まれている。

踏切上から駅と反対方向を見ると、こうなっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1110
きりとおしぃぃぃぃ~~~~

今回お目当ての、桜並木の切り通し区間だ。

京王井の頭線などにもありそうな、ごく一般的な切り通しだ。

アップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1111
ここには橋が2つ架かっている。

この橋の間が目的地

橋の向こう側も急坂で、線路と同じ高さまで一気に下っているようだ。
つまり、ココだけが高台だということ

この踏切から列車を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1112
緑の中ぁ~~~~

左の架線柱がチトぢゃまだが、立ち位置と角度次第では、まぁまぁキレイに撮影出来る場所ではナイかと…

ホーム上からこの踏切を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1113
ハゲしい高低差っ

駅前の建物の4階くらいが、高台の上の1階だねぇ~。
このホームの背中側で、さらに下がっているしぃ~。

駅舎のローカル具合が、ス・テ・キ

高台の、手前にある橋の上から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1114
奥の橋が特徴あって印象的。

目の前の車両は、元々は東京メトロ日比谷線乗り入れ&目蒲線の両方で使えるように作られた1000系だ。
目黒線開通(目蒲線の半分を地下鉄直通に近代化)によって、池上線&東急多摩川線(目蒲線の残り半分)用になった。

元々池上線用として作られたバージョンもあったが、結構、改造や異動やなんやしているので、詳しいことは失念。
(詳細を知りたい方は、自分で調べてネ

奥の橋を近くで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1115
赤いアーーーーーーチっ

この赤いアーチが格好の被写体になっていて、この付近のジオラマを作る時にも必ず再現されている。

さて、メインのを観て行こう。

上の写真達にチラチラ写っている桜並木は、こうなっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1116
結構フツーーーーぅ。

あちこちで見かけるような、普通の造りだ。

…で、ここから車両を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1117
かぶきーーーーーーーっ

これも7700系だが、お顔が通称「歌舞伎(かぶき)」顔と呼ばれるバージョンだ。

このアングル(写真)、次回も登場するので覚えておくように…

電車が去った後、風が吹いて桜吹雪になったので、あわてて撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1118
イイねぇ~~♪♪

桜は満開よりも散り始めの方が、オラは好きだ

ちょっとしたら新車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1119
池ガエルぅぅぅぅぅ~~~~

2代目7000系で、従来の「ローカルな池上線」っぽくナイ、トンガったイメージの車両だ。

沿線の緑と車体の緑色が同化して判りづらいか…な

奥の赤い橋に戻って来た。

この橋の上から1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1120
電線いっぱいぃぃぃぃぃ~~~~~っ

東京電力の送電線がチトうるさいが、肉眼で眺める分には、なかなかキレイな場所だ。

そして、橋のたもとで桜並木側を撮影。 
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1121
りゅーいーそーーーーーーっ

昔の写真を見ると、桜の木の下にもたくさん花(紫色)が咲いていたと思うんだけどなぁ… 
今は緑一色(リューイーソー)だねぇ~。

訪れたタイミングがちょっとズレたのかな
でもキレイだからイイや

この景色も次回の試験に出るので、暗記しておくよーに(笑)

最後に、石川台駅のホームから蒲田方面を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1122
ハゲしい高低差2ぅぅぅぅぅ~~~~~~っ

正面の列車の先頭辺りに「呑川(のみかわ)」が流れているので、ここがイチバン低くなっているようだ。

昔ながらの7700系がやって来たので、しっかりと撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東急池上線・桜の石川台2009春-1123
昔のまんまーーーーーっ

子供の頃からの、変わらない光景だねぇ~~~~
(屋根にクーラーが付いているけどね

オラにとっての池上線って、こんなイメージっす

地面にビニールシート敷いて、飲みながら花見出来る場所ではナイけど、お散歩ついでに花見を楽しんでみてねぇ~~~ 
(閑静な住宅街なので、騒ぐなよ

では、またぁ~~~~

つづき「花のある風景」はこちらーっ!

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旅と鉄道(13京急・東急)」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
>>石川台駅
各駅停車しか止まらないような駅でもかなりの規模となっている駅が多い中で東京都心周辺にもこんな「こぢんまり」した駅がまだ残っているのって、少し安心しますよね。(´ー`)ホッ
もしかしたらもうココだけ・・・なんてことも・・・(多摩地区・都電除く)
>>桜並木の切り通し
 この景色・・・もしかしてまりりんさんのワン・・・ハッ(゜艸゜)ムググ

投稿: しげぺ | 2009年4月13日 (月) 17時30分

お久しぶりです。お元気にしてましたか?

東京都心で「こぢんまり」した所というと…
・東急池上&東急多摩川線
・東武亀戸線&大師線
・京成金町線
・東京メトロ丸ノ内支線
番外で…
・京急大師線
くらいなモンでしょうねぇ…

>この景色…

毎度毎度言うようですが…

先にこれからのネタをバラすのは止めなさい。
今回も「2回連続」って書いてあるでしょーが。(笑)

投稿: まりりん | 2009年4月14日 (火) 02時20分

レス遅くなってすみませんm(_ _)m

>池上線
私にとっては緑色の様々なタイプの電車が
乗る楽しみを演出していたイメージがあります。
緑色が消えてからは乗ってませんね

>京成電鉄っぽいイメージも…
京成曳舟に似てませんか?
それと同時に、東武亀戸線の亀戸水神駅にも似ているような。

>この車両自体が、
他社に移っても色とかが全く変わらず走っているのって
この車両ぐらいではないでしょうか

>2代目7000系だ。
私は“2代目青がえる”と呼んでおります
どう見ても正面のお顔は初代5000系ですし、
緑色はかつてのオマージュです

ちなみに東急は昔は銀色のみの素っ気ない感じでしたが、
最近色の表面積が少しずつ増えているような気がします。
個人的にはもっと彩り豊かにして欲しいかな、と。

投稿: CHIANTI | 2009年4月15日 (水) 23時02分

池上線、私も荏原中延駅が地下にもぐる前までは、よく乗っていました。
ガッコの同級生の家があったモノで…。

そうですよね、曳舟・亀戸近辺に似てるんですよね…
チョット垢抜けてはいますが。(笑)

7000系、帯の色が違うくらいで、地方で走ってますよね。
青森の弘前でスノープロウ付けたこの車両に会うと、ちょっとビックリします。(笑)
塗装車は大抵譲渡時に塗装変更されますから。
昔でそのままの色で譲渡されたのは、私が知ってるのでは、西武クモハ351+クハ1411の上毛電鉄バージョンですね…

新7000系、どうみても「青がえる」などの旧型車両を意識してますよね。
お顔は玉電の「ペコちゃん」の要素も少し入ってるような…

「5000系シリーズ」もお顔的には青がえるを意識してるみたいですね。

最近、二子玉川の鉄橋上にいる電車たちがカラフルになってきました♪
昔は銀一色だったのにね…
8000系の紫帯が、唯一の側面の色だったか。

大井町線用車両が「にぎやか」な色合いになってます。
ただ、動いてるのを見ると、ちょっと「ウザい」印象も無きにしもあらず。(笑)

東横線も小杉あたりではカラフルになってますね。
副都心線直通で、もっと華やかになることでしょう♪

投稿: まりりん | 2009年4月16日 (木) 02時36分

まりちゃん♪
東京に遊びに行けたなら、こちらの記事の場所に行ってみたい!
石川台の駅、駅周辺も心惹かれる感じがした♪
有名観光地も良いのだろうけど、東京の街探検ってのも楽しそう♪

投稿: ひめ子 | 2014年1月12日 (日) 20時37分

★ ひめぽぅ

…またレアな日記に来たね~

ココは、ホントに住宅地のド真ん中だよん

山手線から南西部は、どこもこんなカンジ。
坂道が多い。

北西部は一般的な住宅地。
ウチもこの範囲に入る。

北部・東部は懐かしの江戸の雰囲気が残る下町さぁ~
坂道がほとんどなくて、平らだよ。川も多い。
関東平野のはじっこさぁ~。

東京は地区によって街の雰囲気が違うから、それを見比べるのも面白いかもね

投稿: まりりん | 2014年1月12日 (日) 22時00分

私は東京生まれ。大学も東京。
本当は、あんたは東京を知らないんだろう。
それから、階層差別、地域差別に繋がる表現多すぎ。
人権侵害は見過ごせないからコメントした。
山手線から南西部だと、蒲田辺りが入るが、蒲田にいわゆる上流が多いのかね?
加重平均すれば同じようなもんだろう。
それから北西部は、ごく平均的な東京都区内の住宅街だ。
本当に、東京のこと知ってるわけ?

ブログは、いろんなところに住んでいる人が多いし、あまりいい加減なことを書くのはいかがなものか。それと、言葉遣い。
私は練馬区出身だから、あんたの言うところの「下層」に当たるのか!
失礼なことを言うな!
匿名で自分の素性も明かさず、私をはじめ読者の生活ぶりも知らないくせに、いい加減なことを書くのはいかがなものか。

投稿: Haku | 2014年1月14日 (火) 01時11分

★ Hakuさん

私は生まれも育ちも東京23区内です。
両親は下町出身、私自身も「下層」の生活者です。
日々の生活がやっとで、とても贅沢出来る身分ではありません。
バスに乗るお金もないので、毎日駅から30分近く歩いています。

30年以上前は、地域によってインフラなどにいろんな違いがありましたが、今では都内のどこでも大差ないと思っています。

表現に行き過ぎたところがあったようですね。
不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
順次、文章を修正していきます。

投稿: まりりん | 2014年1月14日 (火) 02時17分

乱暴な言葉遣いを使い、失礼しました。反省しています。
それでも、こちらの真意を汲み取っていただいたようで、ありがとうございます。
これからも、ブログ頑張ってください。

投稿: ハク | 2014年1月14日 (火) 06時48分

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