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2009年2月12日 (木)

Bトレ日記 ~「地味な赤電:西武601系&クモハ451」の巻~

私が本格的にBトレを始めたのは、「西武の赤電が、Nゲージよりもカンタンに作れるから」であった。

そういうワケなので、赤電「全形式コンプリート」するのは、遅かれ早かれ目に見えている。(笑)
今回は、西武内でもまったく目立たないマイナーな形式の「601系」と、併結相手をコロコロ替える「浮気性」「リベロ」的存在の「クモハ451形」をご紹介しよう。
01_2
ベース車両・改造方法は両者とも同じなのだが、解りやすくするために、形式別にハナシを進めることにしよう。

まず「601系」から。
この形式は西武(赤電)初の高性能車。
足回りはイケてたのだが、車体が従来の吊り掛け車「551系」とほぼ同じなため野暮ったく、インパクトがなくてイケてなかったので、早々に増備が打ち切られた「切ない」電車。(笑)
すぐにナイスバディの「701系」に新製が移行された。(601系は7編成まで。701系は48編成)
今ドキの方に解りやすく言うと、「701系の足回り」+「551系のバディ」という、中途半端な過渡期的車両だ。

…余談だが、551系を作るときも、601系とほぼ同じ方法で出来るということだ☆
実際、今回の601系は、以前作った551系の再改造なのだ。(笑)
(551系を新規にちゃんと作り直したかったため、601系用に捻出した)

で、Bトレ化の方法はというと…
601
ベースはJR103(101)系。
601系は「クハ1601+モハ601+モハ601+クハ1601」の4両編成だ。
つまり、103系のセットとまったく一緒。ムダがない。
(ちなみに、551系は「クモハ551+サハ1551+サハ1551+クモハ551」となる)
602
603
側面をご覧いただくと判るとおり、「お顔」以外は「パンタの向き」と「塗装」が違うだけで、まったく一緒なのだ♪
特に、右の中間車なんて塗装以外に違いはナイ!

前面は、GMキットのパーツを使用した。
604
これは西武451系のキットに付属している。

加工は、先頭車の屋根を、前面パーツのおデコと干渉しない部分まで削る。それだけだ。
あとは塗装変更のみ。組み立てる前に塗装しよう!

まず、ベージュをスプレーする。
その後、マスキングをしてラズベリーをスプレー。
窓サッシの縦桟をベージュで塗る。(筆塗りだよ)
最後に、Hゴムを油性の黒マジックで塗って仕上げよう。
…これでおしまい。(笑)

…で、側面写真のように組み立て(前面はゴム系ボンドで接着)れば、601系の出来上がり~~~♪
カンタンっしょ?!

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妻板の塗り分けにご注意を
Bトレで発売された「101系復刻赤電塗装」の塗り分けは間違ってるからね!
妻板上部はベージュのまま。ラズベリーは窓下の腰の部分だけだ。
03
左から、張り上げ屋根(801・411系)、一般車(351~701系)、ホンモノだ。

ハナシはそれるが、私はGMカラーの「トニーベージュ」と「西武ラズベリー」は使用しない。
代わりに「クリーム4号」と「ガンダムピンク」を使用している。

ナゼかって…?

↓をご覧いただこう。左が一般的なGMカラーの組み合わせ、右が私のチョイスしたカラーリング。
02
どっちが健康的でフレッシュな赤電に見えるかい?
左はなんだか「肝臓悪くしたアル中患者」みたいに見えなくな~い?(笑)
…若々しくない。第一、実物もこんなにくすんでいない!
(「曇り空の下で見た秩父鉄道の車両」みたいな色だ)

ってなワケなので、ウチの赤電はすべて「クリーム4号+ガンダムピンク」に統一している。
(左の初代401系も近々塗り直そう…)
まぁ、ヒトには好みがあるので、各自それぞれお好みの色で塗ってね☆

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さて、次はクモハ451形だ。

451系は、古い17m級(および木造・半鋼製)の電動車を置き換える目的で製造された。
なので、増結用としたため「クモハ単品」での新製が多かった。
雑多な付随車をつないで走る姿は、子供心にも面白く見え、小さいときからリスペクトしていた車両だった。
クモハ451と同じ車体の、451系オリジナルの「クハ1471」とのコンビを見ると「ラッキー!☆」と喜んでいたものだ。
クハ1471は数がすごく少なく、小学生でも希少価値車両であることは解っていた。
そして、ほんの少しだが、6(4)両固定編成もあり、これも「編成美」という面でカッコ良かった。
こちらは601系とは逆で、格好はイケてるが、下回りは中古の吊り掛け装置なのでパワーは無かった…。
451
これもベースはJRクモハ103(クモハ100)だ。
こちらは1両だけ用意すればOK♪
併結相手は数種類あるので、作りたいモノを選んで用意してネ☆

451系を4両固定編成で作る場合は「クモハ451+サハ1471+サハ1471+クモハ451」となる。
これも103系のセットでムダが出ない。
6両固定編成で作る場合は…
「クモハ451+サハ1471+モハ491+サハ1491+サハ1471+クモハ451」
となる。
452
側面をご覧いただくと判るとおり、こちらは「お顔」と「パンタの向き」と「ベンチレーター」そして「塗装」が違う。

前面は、Bトレ「西武101系」に付属の「401系」を使用した。
453
塗装前に、左上の行き先表示窓の黒Hゴムと、側面の乗務員扉との接合部分を真っ直ぐに削っておこう。

加工は、屋根のベンチレーターの変更がメイン。
454
グロベンと避雷器を削り、屋根の矢印の間に、薄い紙を全面に貼る。
新たに取り付けるガーラント形ベンチレーターは、KATOの1号(お召し)編成のパーツを使用した。
これはGM製でも何でも可。特に大きな違いはナイ。
中間車(モハとサハ)を作る場合は、中間車の屋根を同様に加工すればOKだ。(車体は無加工)

あとは塗装変更のみ。組み立てる前に塗装しよう!
窓のサッシをすべてベージュで塗りつぶし、最後に、Hゴムを油性の黒マジックで塗って仕上げよう。

塗装したら組み立てる。前面はゴム系ボンドで接着しよう。
…これでおしまい♪
05
103系がこんな赤電に大変身~!
パッと見、元が103系だって判んねぇべな?ヤバいべ?(笑)

早速、クモハ451の浮気併結相手を連れて来た。
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まずは、今回作った601系のクハだ。
後年、モハを701系に譲り「単身」となったもの。名前も「クハ1651」になった。
赤電末期の姿だ。
↓下の相手がバァさんになって逝ってしまったので、比較的若い熟女を新たなパートナーにした…みたいな。(口が悪い言い方だねぇ~(笑))

もうひとつ…
07
こちらは初期の頃の相手、「クハ1411」だ。(クハ1411の制作日記はこちら
国鉄101系と旧国クハ55が繋がったような、インパクトのある編成。
比較的、数も多くいて、私の大好きな2両編成だった…。

西武の赤電は、動力車と付随車のいろいろな組み合わせが楽しめるのが、大きな魅力。
その日の気分で編成を組み替えて楽しもう♪

残るは、西武の傑作「501系」、最後の吊り掛け車「551系」と大所帯「701系」。(「571系」はパス♪)
どうやら、「赤電コンプリート」の日も近そうだ…。
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次回につづくー

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コメント

赤電というと、吊り掛け音を響かせる
国分寺線のイメージが強いです。
もちろん前パンで。
>JR103(101)系
改めてみると、共通点が多いのですね。
完成度的にもコスト的にも、最適です。

>健康的でフレッシュな赤電
たとえ昔の車両でも、美しく仕上げたいものです。

>下の相手が~
こういう表現好きです
的を得ていますねぇ~
私の所属車両のテーマは
姫系&コンサバなお嬢様系になってます(笑)

投稿: CHIANTI | 2009年2月12日 (木) 16時15分

こうして同じ車両や同じ色の車両がズラッと一同に並ぶとなかなか壮観ですねえ~

投稿: しげぺ | 2009年2月12日 (木) 16時22分

★ CHIANTIさん

やはり「前パン」派ですね

そう、車両は「美」も追求せねばなりません
形状と色彩のバランスは大事ですね

>姫系&コンサバなお嬢様系になってます

じゃぁウチは、フンドシの似合う「男祭り」系で…(笑)

投稿: まりりん | 2009年2月13日 (金) 10時37分

★ しげぺさん

机の上に線路並べて、建物置いて、背景に青空の紙立てて、車両を並べて撮影してみましょう!
…きっとハマりますよ。

投稿: まりりん | 2009年2月13日 (金) 10時40分

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