Bトレ日記 ~「存在感のある軽いヤツ:10系客車」の巻~
Bトレで発売されている客車、種類も多くて良いのだが、「メジャーな形式だけをとりあえず押さえた」感がある。
どういうことかというと、ある編成を組みたいなぁ…と思っても、肝心な車両が製品化されてなくて組めないケースがたくさんあるからだ。
形式ごとに時代設定がバラバラなので、同じ列車名でも編成にならないしぃ…。
さらに、中央線や信越線などの亜幹線を再現しようとすると、もうお手上げ。
ことごとくナイのだ。主役の車両たちが。
…ってなワケで、またもや「スキマ産業」的に作っちゃいましたぁ♪
今回は10系客車を2種。「オロハネ10」と「ナハ11」だ。
オロハネ10は、そんなに需要が多くない夜行列車用に作られた「A・B寝台」車。
車両の半分ずつがA寝台とB寝台になっている。
中央線などで走っていた車両だ。
ナハ11は、今までの旧型客車よりも軽く作られた、なかなかモダンで欧風チックな普通座席車だ。
両数も走行線区も多かったのだが、軽く作ったゆえに、耐久性が低かった。
しかも、酷使が続いたので、早々に廃車となり姿を消していった悲運の形式。
これも軽量ゆえ、勾配区間の多い線区に多く存在した。
…そう、中央線もしかり。
私は現役の姿を見ていないが(見たとしても、小さ過ぎて覚えていない)、豪雪の中を走る夜行列車の写真などを眺めているうちに作りたくなってきた。
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では、オロハネ10から見ていこう。
ベースはGM製キットのその名もズバリ「オロハネ10」。
つまり、Nゲージ車両の切り継ぎだ。
赤い矢印部分で繋いでいる。
窓の大きいA寝台側はトイレ付近の車端部の部分を、B寝台側は中央のドア付近の部分を使用した。
反対側の側面はこんなカンジ。
やはり赤い矢印部分で切り継いでいる。
全長が純正Bトレと合うように、うまく切り継ごう。
塗装はGMカラーの「青20号」を使った。
ホンモノはもう少し濃い「青15号」なのだが、GMの「青15号」はチト濃過ぎる。このGMカラーは全体的に色が濃いのだ。
「青15号」と「青20号」を半分ずつくらいで混ぜればイイ色になるのだが、エアーブラシなどは持っていないし、メンドくさいので「青20号」をそのままスプレーした。
実車も、車両ごとに青い色合いが異なっていたので、モウマンタイ(無問題)だろう…(笑)
屋根はBトレの「オハネフ12」などの一般寝台車のモノを使用。
時代によって異なるが、今回はA寝台だけ冷房化されていた頃の仕様を再現。
なので、B寝台側は丸い扇風機カバーがある。
というワケで、屋根は非冷房車用を使った。
A寝台部分の屋根上にかかる突起類をすべて削る。
そして、赤い矢印の間に薄くて上質の紙を貼る。
中央の緑色の矢印部分には細長いクーラーを設置する。
メンドくさかったので、画用紙でクーラーを作って貼り付けた。(笑)
その後、屋根全体をグレーで塗装する。(実車は銀色ぢゃナイよ!!)
で、あとは通常のNゲージキットと同じように、接着剤で組み上げれば完成だ♪
これで準急「穂高」編成に一歩近づいた☆
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次に、ナハ11を見てみよう。
ベースはGM製キットの「ナハ10」。(ナハ10と11は、室内照明が白熱灯か蛍光灯かの違いだけ)
これもNゲージ車両の切り継ぎだ。
赤い矢印部分で継いでいる。
窓の間なので、窓上の水切りなどを削ってしまわないようにご注意を…。
反対側の側面はこんなカンジ。
やはり赤い矢印部分で切り継いでいる。
こちらも全長が純正Bトレと合うように、うまく切り継ごう。
ナハの塗装もGMカラーの「青20号」を使った。
ただ、こちらはBトレ製品の「スハ43」などと色を合わせるために、上から「つや消しクリアー」をスプレーしている。
実車と同じような褪せた色合いになって、結構イイかもしれない…(笑)
屋根はキットに付属のモノを切って使用。
ベンチレーターは3個くらいでイイっしょ♪
バランスよく接着しよう。
こちらの屋根は実車同様、銀色にスプレーした。
で、あとはこれも通常のNゲージキットと同じように、接着剤で組み上げれば完成だ♪
これでますます準急「穂高」編成に一歩近づいた☆
でも、編成にするにはナハを量産しないと…
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比較的カンタンに加工できる両形式、改造に慣れてきたら、おひとついかが?!
特にナハ11は旧客ファンなら必須でしょう…(w
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コメント
オロハネ10とは、また素敵なアプローチですね

良い意味で凄く濃い感じだと思いました。
部分的冷房化とかこだわってらっしゃいます
かつての中央線の再現と言うわけですね。
個人的にはゴハチに牽引させたいです。
しかし、よくもまあ切り継ぎで

ここまで自然にできるものですね
まっすぐ切るのが難しそうですし
私は10系客車を使って旧型客車を再現しました。
御料車なんかがそうです。
窓や扉の改造ぐらいなら難しそうでなかったので。
今のレイアウトが一段落したら、
また何かやらないといけませんね。
何が出てくるか分かりませんが・・・・・・?
投稿: CHIANTI | 2009年2月19日 (木) 16時45分
お褒めいただき、ありがとうございます

オロハネ10、雑誌でも取り上げていただきました。
」と掴むようで…(笑)
やはり客車ファンのハートを「ギュッ
切り継ぎ、最近やっと慣れました。
「10分だけ集中して加工を終わらせよう!」と気合入れれば、何とか成功すると思います。(笑)
ダラダラやってたり、「ながら作業」をしてると、ゼッタイに上手く仕上がりませんね…
書道と同じ心境で望むべきですね
私も御料車を作ろうかと考えた事があります。
素材を考えたら、やはり同じ所に行き着くようで☆
とりあえず、今はレイアウトをガンバッてくださいませ


投稿: まりりん | 2009年2月19日 (木) 17時24分