旅と鉄道(16西武・秩父)

2018年6月21日 (木)

旅日記 ~「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その6・秩父駅からジンギスカン」2018春~

前回「その5・上長瀞駅と荒川橋梁2018春」からのつづきーっ!
「その1・西武秩父駅」はこちら

さぁ、今回の旅もいよいよラスト

荒川橋梁の貨物列車(ヲッキーズ)も撮れたし、お腹が空いたので秩父の街へ飲みに行こう
一応、西武秩父駅前のフードコートでホルモンなんぞを焼いて食べようと目論見ちう
秩父の町の飲食店は、観光客相手なので閉店時間が早いから、夕方のうちからスタートせねばっ

まずは、「上長瀞(かみながとろ)」駅へ戻ろう。

河原からすぐ上の道に出る。
実はこの道、昔の秩父鉄道の路線だったのだ。
荒川が渡れなかった明治時代、この少し先に初代の秩父駅が造られたとのこと。

線路沿いに坂道を上り、踏切を渡って、駅に到着ぅ~。
秩父(ちちぶ)」駅までの切符を買ってホームに入る。

ほどなく、列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9601
お顔が黒ぉ~~~~い

この編成は7800系と言い、秩父鉄道では最新車両だ
(元東急8090系で、7500系とは兄弟分)

列車が着くと同時に、上り列車もやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9602
ちちぶぢぃーーーーーーーっ

有料急行「秩父路(ちちぶじ)」号だ
あちらは急行様なので、通過。

この急行様は6000系と言い、元は西武101系で、白い4000系と兄弟分。
(4000系の走行機器は、101系等からの再用品ッス)
西武の特急「ニューレッドアロー」号(10000系)のリクライニングシート(更新前のモノ)を再利用し、リッチな室内に改造されている
急行料金は一律200円とお安いので、ぜひ乗ってみてね(自由席のみ)

実は、オラはまだ乗ったことがナイ…
(いつも短距離移動ばっかりなので

こちらの列車のドアが開いた。
暑いのでそそくさと車内に入る。

すんずすぃぃぃぃぃ~~~~

けど、

すんげぇ~~~混んぢょるぅぅぅぅーーーー

好天の土曜日の夕方だ、観光客と学生でかなりの混雑だ。
なので、先頭の運転台のすぐ後ろで立つことにした。
(秩父路の撮影に気を取られて後で気付いたが、7800系は短い2両編成だったのだ…

列車が発車した。

そしてすぐに荒川橋梁へ突入ぅ~っ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9603
おぉ、いぇい

線路上から見ると、すんごい光景ですな

そして、さっきまでいた場所を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9604
完全に日陰ッス

右下の日陰の部分ね。

やや左奥の河原が長瀞ラインくだりの出発地点。
その上にある橋が、上長瀞駅からイチバン近い道路橋。

そして振り返って下流側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9605
ほぅほぅ。

舟下りにはちょうど良い、小さな段差がいくつも見えるねぇ~。
これなら面白そうだ

オラがいきなり鉄橋の上で両側を撮り出したので、すぐ近くに座っていた観光客のおねぃさんもつられて左右の車窓をキョロキョロ。
何か観光スポットがあるのかしら」という、超~判り易い表情をしていたッス。

そして、列車は快調に走り、さっきまで見ていた武州原谷駅等を高速で通過。
途中で、目の前にある遮断機の無い踏切を男子小学生が自転車で横切った時は、オラも運転士さんもヒヤッとしたが、少年は慣れた感じで余裕で通過して行った。
(これが大野原の踏切死亡事故につながっている行動なのだよ…。列車が見えたらとにかく手前で止まって、通過するまで待とうね

オラの疲労度と空腹度がMAXになりかけた頃、列車は秩父駅の構内に入って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9606
をぅをっきーーーーーーーーっ

意外な所にヲッキーズがいたっ

もう貨物の時刻表を見ていなかったので、油断していたな…
これは撮らねばっ

列車を降りると同時にホームの後ろ(熊谷寄り)に移動し、ヲキフちゃんを激写
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9607
もへ~~~~~~~ん。

これが本日最後の「もへ~ん」顔になるのだろうか…

すぐに奥の信号機が青に変わり、ヲッキーズが「ガチャガチャガチャン」と連結器の轟音を立てた後、超ゆっくりと静かに動き出した。

…あぁ、もう行ってしまうのね。

今日はありがとうね、超~楽しかったよ

バイバイキ~~~~ン

さぁ、駅の外に出よう。

振り返って階段を下る前に、昼に見た黒い放置貨車も撮っておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9608
十年一日」ですな。

昔から全く変わっていない。
サビ具合が進んでいるくらいか。

ちなみに、この広大な留置線は、ココに秩父セメントの巨大な工場があった名残だ。
かつてはデルタ状の引き込み線もあり、SLはココで方向転換をしていた。
終点の「三峰口(みつみねぐち)」駅に転車台(ターンテーブル)が出来てからは、デルタ線は使用されなくなり撤去された。

今は、なぁ~~~~んにも残っていないッス。

地下道を通って改札を出る。
改札は駅ビルの中にあり、お隣はおみやげがいっぱい売っている「じばさん(地場産業)センター」になっている。
なので、ちょいとお店を物色ぅ~。

余談だが、オラはこの「じばさんセンター」の文字を外で遠くから初めて見た時「じいさんばあさんセンター」と、まぢで読み間違えた。
…あ、駅に直結した老人施設なら、人も多くて安心だね」とまで思った。

ちゃんと漢字で「地場産センター」と書いたほうが解り易くて、観光客ももっと来る気がするんだけど…
地場産おみやげセンター」のほうが良くない

おみやげもオラ的には見慣れ過ぎたモノばかりだったので、今回は何も買わずに駅ビルを出た。
(このまま帰るなら、夜のおつまみ用にいっぱい買ったけどね

さて、今からどのように行動するかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9609
(2018年のグーグルマップより)
まで線路沿いに歩くっ

…秩父駅(現在地)
…御花畑駅
…西武秩父駅

駅が3つもあって距離が遠そうにも感じるが、のホーム端は80mくらいしか離れていない。
故に、まで歩いても1Kmくらいしかナイのだ

ノコちんに「秩父駅前の居酒屋にでも入る」と聞いたら「え~、食べた後は歩くのメンド臭くなるから、西武秩父駅前まで行っちゃおうよ~」とのお返事。

…確かに。

ノコちんはまだ未成年だから(もうすぐ二十歳)飲んでヘロヘロにはならないが、オラは麦汁様のダークパゥヲーによって脚力を奪われる可能性は否定出来ナイ…。

…おとなしく西武秩父駅まで歩きまひょ。

…ってなワケで、線路沿いに歩き出すと、すぐに列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9610
きうこう~~~~~

再び急行「秩父路」号様の御成りだ

…いや、ヘッドマークには「急行 芝桜」と書かれている。
ゴールデンウィークだから、臨時急行かな
(さっきの列車も、違う柄の芝桜ヘッドマークが付いていたねぇ~

もう早く麦汁が飲みたいので、ノコちんへの秩父神社等の観光スポットの説明は全てパスし(笑)、ひたすら線路沿いに歩く。
線路沿いに歩いていれば、鉄ちゃんはどんな平凡な景色でも文句言わないのでね。

途中にあったレトロな建物だけは説明し、御花畑駅に到着。

改札前を素通りして、「秩父夜祭(ちちぶよまつり)」で有名な踏切に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9611
しぇいぶしぇ~~~~ん

池袋(いけぶくろ)」行きの、2本目の直通列車(西武4000系)がやって来た。
この駅で西武鉄道の運転士さんに交代する。

今、列車が停まっているホームは直通列車専用で、1日に2往復しか停まらない。
なので、何気に貴重な光景なのだ。

すぐには発車しなさそうだったので、ノコちんにこの踏切の特殊性(この道路上だけ架線が外せる)をサクッと説明し、早足でお隣の踏切へ移動。

間に合ったぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9612
…これだけしか離れていないからね。

目の前の踏切だけ架線柱が鉄製でゴツいのが判るっしょ。
その2本の柱の間だけ架線が外せるようになっていて、毎年12月3日の夜だけ外されて、巨大な曳山(ひきやま)が何台も通過する。
ココが夜祭りでイチバンの見所で、この踏切の周囲には人がたくさん集まる。

架線が外される」ということは、その間は列車が運休するので、夜祭りの日はご注意を
(夜祭の晩に架線を外している光景はこちらをクリック

運転士さんが交代して、出発前の点検をしている。
行先表示器も再チェックされたのか、種別の表示が動いたっぽいぞ。

何か、いつもと違う色が出ているぞ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9613
かいそっくーーーーーーーぅ

おぉっ激レアな「快速 池袋」行きになっちょるっ
(水色は「快速」で、オレンジが「急行」)

でも、すぐに元の「急行 池袋」に直っちゃった…

少し前までは、紫色の「快速急行 池袋」だったんだけどねぇ~。
ダイヤ改正で急行に格下げされちゃった。

確かに、8両編成で快速急行では、都心部では激混みになってしまう…
なので、途中の「飯能(はんのう)」駅で直前に10両編成の快速急行を先発させて、この列車はゆったりとした空間のまま池袋まで戻させるという作戦なのだろう。
急ぐ人は快速急行に乗り換えるだろうし(飯能始発なので座れる)、ボックスシートに座りたい観光客はゆったりしたいので、10分程度の時間の差は関係ないと思われる。
(どーせ、オッチャン達は車内でも飲んでるんだろ。

池袋行きが発車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9614
今日は一度も乗っていないよぉぉぉぉぉ~~~~

秩父に来る時は必ず乗っているのに、今回は何度も眺めるだけ…

この踏切でクルッと振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9615
斜め上にもいるーーーーーぅ

列車の前方ちょい上にも、もう1本お仲間が停まっているのが見えるっしょ。
あそこが西武秩父駅のホームだ。
(先頭車の手前連結面(トイレ)上部に見える高い位置にある架線柱が、西武秩父駅のホントのはじっこ

…で、この2本はお隣の「横瀬(よこぜ)」駅で連結するのだ。
西武秩父駅にいるのは三峰口駅からやって来た直通列車で、西武秩父駅で進行方向が変わる。

このような特殊な位置と地形上に造られた駅同士なので、素直に西武秩父駅での連結・切り離しが出来ないのだ。

列車が通過した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9616
一見どこにでもあるようなフツーの光景に見えるが…

…もうすでに隣の西武秩父駅構内にいる事実。(笑)

JRの「新宿(しんじゅく)~代々木(よよぎ)」駅のマジックに近い。

列車は連絡線を登って行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9617
西武秩父駅、通過ぁ~~~~

正面の連絡線の編成の後ろに、左上の編成が横瀬駅でくっつくというシステム。

なんかフクザツだよねぇ…

でも、この複雑(ユニーク)さが秩父鉄道直通列車の魅力の1つでもある

バイバイキ~ン

踏切が開いたので、先へ進もう。
1つ上の写真に見える白いビルの横に細~い通路があって、そこが西武秩父駅開業当初からの両駅間の連絡通路になっている。
ケモノ道が連絡通路としてそのまま整備されたカンジだ。

すぐに西武秩父駅前に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9618
混んぢょる…

やはり、さっきの秩父駅前とは雲泥の差だ。
観光客はほとんどこちら側(と、すぐそばの国道沿い)に来ているようだ。

右のフードコートを軽く覗くも、ノコちんがご不満顔…
左のひなびたお店達でイイから、そっちで食べたい~」とリクエストが。

…えっ、イイの

悲しい目に遭ったんだけど、イイの

前回「ボブ」隊員と来た時には、店員の連携がダメダメで料理が一向に出て来ずに、お客達が怒って途中で帰ってしまうお店に入ってしまったのだ。
トイレ前も乱雑で、ビア樽に足をぶつけてしまう足場の狭さ。
お客の動線を完全に無視した店内配置で、店員も含めてみんな歩きにくそうだ。
店主にやる気が無いのか、片付けられない店員達なのだろう…

…まぁ、その店さえ避ければダイジョーヴか。

そうと決まれば、さっさと駅前広場の向こう側に移動しよう

…と、その前に。

目の前の武甲山をアップで撮っておこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9619
今回もありがとうございましたぁ~~~~

武甲山様のおかげで、今日も楽しいヲッキータイムを過ごせました

…ってか、前回よりもさらに削れてなくね???

中央に見えるピラミッド状のモノが、さらにハッキリしてきたんですけど…
あと20年もしたら、武甲山のこちら側は無くなってしまうのか…な

さぁ、お店探しだっ

とりあえず広場の向こう側に行き、「あの店」以外の店を見比べる。

おっ、横道の奥のほうにも鉄ちゃんが好きそうな焼き鳥屋もあるねぇ…
信号機や踏切警報機が光っている
(店の入口や店内に、鉄道グッズ(本物)がいっぱい展示してあるよん)

一通り見比べた結果、左に見えるジンギスカンのお店に決定~~~
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9620
(2018年のグーグルストリートビューより)
さぁ、行くわよ

お店の名前は「つくも」と言うようだ。

ちなみに、右に見える赤い建物が西武秩父駅のフードコートと温泉ね。
このビューの撮影時でも駐車場がビッシリだ

黄色い「一番搾り」ののぼりと提灯(ちょうちん)に吸い込まれるようにご入店~~~~
(観光客向けではナイ、地元住民向けの雰囲気の入口に一瞬躊躇(ちゅうちょ)したが…

カラカラ、カラカラ……

はい、いらっしゃい

…う、やっぱり。

完全に地元住民向けの小さなお店で、すでに地元のおじさん達が出来上がっていた。(笑)
…でも、悪くナイね

すぐに奥から店主が出て来て「ご飯終わっちゃったから、定食は出来ないんですよ~」と言って来た。
ジンギスカンが食べたくて来ましたー」と明るくお返事したら「あ、どうぞ、どうぞ」とダチョウ倶楽部のように歓迎された。(笑)

そして、お店のママらしき人に手前のテーブルに案内される。
…ってか、そこしか空いていない。

メニューを見ると、ジンギスカンは種類は2つ(ラムかマトン)しかないので、選ぶ間もなく店主が「ジンギスカン2人前でイイねえ~」と言ってきてオーダー完了。

…早い。(笑)

オラは麦汁を、ノコちんは柔らかドリンク(ソフトドリンク)をご注文。

そして、カンパァ~~~~~~~~イ

ごくごく。

うんめぇぇぇぇぇ~~~~~

いやぁ~、今日はイイ一日だった

これでこのお店が「残念な店」でなかったらカンペキだな
少しドキドキ

すぐに、カセットコンロとジンギスカン鍋がやって来た。

早いねぇ~~~

これで「残念ポイント」の憂いが1つ消えた。

野菜とお肉ちゃんもすぐにやって来ました

さぁ、焼くぞぉ~~~~

…と思ったら。

横にいたおじさんが「そのヒモを引っ張って換気扇回してね」と一言。

…そうだよねぇ~、店内がケムケムになっちゃう

ノコちんがヒモをクイッと引っ張って、お準備完了

まずは脂身を鍋に馴染ませて、野菜とお肉を載せると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9621
(ノコちんが撮影)
わくわく

お鍋が「ぢゅーぢゅー」と心地良いサウンドを奏で始めた
早く焼けないかな

その間、隣のおじさん達を見ていると……何か書いているね。
よく見ると、みんなで競馬の予想をしているようだ。
お店のママまで一緒に飲みながら予想いているよ。

オ肉ガ焼ケタゾーーーーーー

いっただっきまぁ~~~~っす

もぐもぐ…

うんまぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーいっ

この店、アタリーーーーーーーーっ

いやぁ~、イイよ、ココ
残念ポイント」はゼロだ。
何の心配もなく、安心して美味しく食べられるぞ

たった数軒しか離れていないのに、何だろう、この質の差は。(笑)

ノコちんも黙々と食べている。
お気に召されたようだ。

朝から「みそポテト」しか食べていなかったので、腹減りまくりぢゃ

あっと言う間に食べ切ってしまったので、壁に書いてあったホルモンも各種頼んでみることにした。

ホルモンもくださぁ~い」と言うと、ママさんが立ち上がって「どれにします」と聞いて来た。
全種類1つずつ」と言ったら真顔で「食べ切れませんよ」と一言。

…我々の体型を見れば判るっしょ。(笑)

朝から何も食べていないので、ぜぇ~んぜん余裕ッス~」と答えると、とりあえず半分の4種類を用意してくれることに。

焼き台も専用のモノに交換され、お肉様がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9622
(ノコちんが撮影)
ホルモン」ちゅうより「焼肉」ぢゃーーーーーーい

…これは美味そうだ

早速、ぢゅーぢゅーと焼く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9623
(ノコちんが撮影)
あぁ、この香りと光景だけで飲める

そして、もぐもぐ…

麦汁10杯おかわりーーーーーーーーっ

うんめぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーっ

次回もこの店ぢゃ

あー、もう麦汁のペースが止まらなぁ~い

結局、追加で全種類のホルモンをご注文~
ママさん、ほら~、全部食べられたぢゃん。

でも、ママさんはすっかりおじさん達と飲んで予想して盛り上がっている。

なので、ココからは東南アジアのおねぃさんが料理や飲み物を運んで来るようになった。
…店員さんだったのね。

このおねぃさん、性格が明るくて話しやすい
色々ハナシを聞いちゃった

幸せタイムを過ごしていたら、もう閉店時間になったようだ。
ただ今、19時過ぎ。

…早くね???

でも、おじさん達も会計しているし、オラ達もお会計~~~。

ごちそうさまぁ~」と気分良くお店を出ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9624
真っ暗くらすけ

お店の看板の照明も消え、周辺は真っ暗に…

19時半でこの暗さかい…。

まぁ、そうだよね。
今から東京まで戻ると、最速でも21時だ。
フツーに帰れば22時にはなるだろう。
観光客はもうほとんどいない時間だよねぇ…

秩父にはホテルがあまりないし、「泊まったことがある」と言う人に出会ったこともナイしぃ~。
完全に「日帰り旅」メインの場所なんだね、秩父って。
(まぁ、「駅前」というのもあるのだろう。国道沿いはどうなのかな

この周辺で明るいのはココだけだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9625
楽天地ぃぃぃぃ~~~~

砂漠のオアシス、荒野のラスベガスのように、西武秩父駅だけが光り輝いている
昔はもっと地味で薄暗かったんだけどねぇ…

とりあえず、改札前まで行って列車の時間を調べる。

…で、気が付いたら手元に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9626
買っちまったよ。

やはりココは気分良く「レッドアロー」様でご帰還でしょう

発車は20:25なので、50分くらい余裕が出来た。
ほな、駅周辺を探検しまひょかぁ~~~。

手持ちの貨物時刻表には、そろそろ1本来ることになっている。
なので、暗くて細い道を歩いて、今日一番最初に見た西武秩父駅の目の前にある踏切へ行くことに…。
(ノコちんの、たっての希望なので)

踏切で待つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9627
…何も来ねぇーよ。

電車は来るが、貨物列車の来る気配はまるでナイ。
(右の明るいのが西武秩父駅で、奥の赤い信号が御花畑駅ね)

明日は日曜日なので、鉱山(三輪駅)に送り込む列車は運休になっているのだろう…。

結局、何の成果もないまま、再び西武秩父駅前に戻る。

そして、おトイレ様に行くついでにフードコートを探検~~~
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9628
ふむふむ。

左上のホルモン以外は、全部「軽食・スイーツ」か「定食」系ね。
飲んで楽しめるメニューは少なそうだ。
(ホルモンは焼き台がある専用のテーブルでのみ食事可)

やっぱ「つくも」に入って正解だったようだな

では、れっだろーに乗り込む前に、麦汁とおつまみの買い出しぢゃーーーーい

売店はおみやげコーナーの奥(改札寄り)なので、ついでにおみやげも眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9629
ほうほう。

パワスポ女子向けの新しい商品も増えているようだが、昔ながらの定番アイテムも結構残っているカンジ。
商品内容は秩父駅の「じばさんセンター」とあまり変わらない気もするのだが、この人の数の差は…

売店(コンビニ)で買い込んで、改札前に到着ぅ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9630
何かムーディ~~~~~

ピンクのライトが、天井の高さと雰囲気を盛り上げてますな

もう乗れる時間になったので、改札を通って特急ホームに行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9631
おぉ、いぇい

超~久々の「レッドアロークラシック」号だっ

見るだけならさんざん秩父で出会っているのだが、乗るとなると超~久々だ。

旅のシメに相応しい車両ぢゃぁ~~~~

いそいそと車内に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9632
快適ぃぃぃぃぃぃ~~~~

白い4000系には悪いけど、今日はれっだろーで帰らせて 

指定された席に着く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9633
ゆったり

…あれ、席が後ろ向きだ。

全車両の席が進行方向後ろ向きにセットされている。

途中の飯能駅で進行方向が変わるので、このような措置がなされているのだろう。
夜は景色が全く見えないから構わないけど、日中の列車も後ろ向きなのかな
秩父から日中に発車する特急の席をまじまじと見たことがナイので、今度チェックしてみよう

さっそく、買い込んだ「お楽しみグッズ」をテーブルに載せる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9634
これで道中も安心

乗車時間は80分なので、軽めにしておいたッス。
(おいおい、さっきどんだけ飲んだんだっけ

列車は静かに発車。
そして実に快適に里へと下りていく。

…ってか、速いよ、れっだろー。
各駅停車とは明らかに所要時間が違う。

もっとゆっくり走ってくれないと、麦汁飲み切らないよぉぉぉぉ~~~ぅ

本来だったら2人とも途中の「所沢(ところざわ)」駅で降りたほうがラクなのだが(朝の集合駅ね)、帰りは池袋まで直行~。
そしてJR山手線に乗り換えて、それぞれのおウチへ帰りましたとさ。

今日はサイコーの一日だった
ノコちん、ありがとーーーー

また絶対秩父に遊びに行こうね
(ヲッキーズが最大の目的だけど)

みなさんも、ぜひ秩父に行ったら、この「もへ~~ん」顔を見てあげてね
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その6秩父駅からジンギスカン2018春-9635
もへ~~~~~ん

秩父は地味だけど、楽しみ方の幅が広くて奥が深過ぎるのぢゃ
色々体験してみてね。

それぢゃぁねぇ~~~~ん

(おしまーい)

| | コメント (0)

2018年6月18日 (月)

旅日記 ~「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その5・上長瀞駅と荒川橋梁」2018春~

前回「その4・大野原駅から武州原谷駅へ2018春」からのつづきーっ!
「その1・西武秩父駅」はこちら

さぁ、今回の旅の最後の目的地「上長瀞(かみながとろ)」駅へ行こう

ココからの移動距離は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9501
(2018年のグーグルマップより)
に行くでぇ~~~~

…影森駅
…御花畑駅(西武秩父駅)
…武州原谷駅(現在地)
…上長瀞駅

今回は離れているので、さすがに電車に乗ることに…
(暑さと疲れで死んでまうがな

…ってなワケで、再び最寄りの「大野原(おおのはら)」駅へ戻ることにした。

でも、来た時とは別のルートを歩いて行こう
往路は線路の向こう側(築堤側)を歩いたので、復路はこちら側(神社側)にしたッス。

住宅地の超~細い道をテコテコ歩き出すと、程なく目の前に大きな平屋の建物が立ちはだかった。

…向こうに行けナイ。

工場かな

でも、よく見ると建物の裏側なのに狭い入口があって、ナゼかスーパーの買い物用のカートが1台置かれている。

…あっ、スーパーかっ

これは助かったぁぁぁぁ~~~~~

日なたを歩きまくって暑くて干からびそうだったので、ちょいと休憩しよう。
貨物列車よりも、まずは水分ぢゃ
ついでに軽く昼食も買って食べよう

裏側から正面に回る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9502
(2018年のグーグルストリートビューより)
ヤオコーーーーーーーーぅ

この周辺の拠点であろう、大きなスーパー「ヤオコー」様だっ

入口に立つと、左にテーブルと椅子がいくつも置いてあり、買った商品をここで食べられるようだ。
しかも、日陰で涼しくて、ラッキー

ノコnoko隊員と一緒に、軽く食べられるモノをチョイス。
夕方からは宴が始まるのでね

では、もぐもぐタァ~~~~~イム
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9503
みそぽてーーーーーーーっ

ココはやはり、秩父名物の「みそポテト」で決まりでしょう
衣を付けて揚げたジャガイモに味噌を掛けて食べる、超~シンプルで素朴なお味
秩父は味噌が名産らしく、豚肉の味噌漬け等があちこちのおみやげ屋さんで売られている。

…ふぅ、体力回復

地元のキッズが書いたたくさんの「ママの絵」を眺めながらマッタリしていると、ノコちんが「そろそろ貨物来るんでなくね」と一言。
手持ちの貨物時刻表を見ると、10~15分後くらいには来そうな気配…

…んぢゃ、観に行きますか。

大野原駅に行く途中で観る事にした。

またまた超~細い道を歩いて、駅から2番目の踏切に到着~。
道幅の割には車が多いので、歩行者の邪魔にならない所で待機。

ほどなく、踏切が鳴った。

…やって来たぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9504
ちゃいろいぃぃぃぃーーーーーーっ

何と今回は茶色い「デキ505」だっ

SL「パレオエクスプレス」を後ろから押すために、茶色く塗られた車両だ。
(現在は後押ししていない)

白い帯が無ければ国鉄チックで魅力大爆発なのだが、やはり秩父のデキは青緑色が好きなんだな、オラ…
(「三輪(みのわ)」駅で見た古い「デキ102」ちゃんだったら、茶色でもOK

停まっている車に迷惑が掛からないように、振り向いてササッと移動。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9505
コレも良い

架線柱がチト邪魔だが、さすがに引っこ抜くワケにはいかないしぃ~。

編成が全て収まるアングルでも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9506
イイねぇ~~~~

左の神社の森がイイ味出してるぅ~~

下りの貨物列車の最後尾はヲキなので、ヲキフちゃんの「もへ~~ん」顔は見られない。

ほな、駅に行きまひょか~。
ココまで来ちゃったら、来た道(車道)で戻りましょ。

そして、再び神社の踏切の前に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9507
超~イイカンジぃ~~

少し引いて神社方面を見ると、森森していてサイコーだ

そして、線路沿いの細い道を歩いて、大野原駅にご帰還~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9508
ただいまぁ~~~~~

短い時間だったけど、楽しかったぜぇ~~~~い

…多分、また年内に来そうな気がする。(笑)

今度は上長瀞までの切符を買って、ホームに入る。

ほどなく、先に下りの「三峰口(みつみねぐち)」行きがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9509
にせものーーーーーーーっ

この編成は元東急8500系で、田園都市線や大井町線を走っていたモノだ。
それを3両に短く改造して、秩父鉄道へ持って来た(秩父では7000系と言う)。
その時に、今見えているお顔を中間車にくっつける改造が行われた。
なので、オリジナルのお顔にヒジョーに似ているのだが、よ~く見ると実は中央の貫通扉がありそうな部分は銀色のテープで縁取りだけ再現した「ニセモノ扉」なのだ

…コレが意外とダマせるのよ。(笑)

遠くから見ると、ほとんど気が付かないレベル。

お顔のメイクって大事なんだね

ちなみに、このお顔はこの1編成しかいない貴重な存在よん
7000系自体も、2編成(6両)しかいないッス。

ニセモノ君が停車したら、こちらの上り列車もやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9510
また見たーーーーーーーーーっ

またまた都営三田線(5000系)が来たぞ
今日はツイているねぇ~~~

三田線に揺られること4駅、列車は上長瀞駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9511
ドアが開かなぁ~~~~~い

上長瀞駅はご覧のようにカーブが急なため、中側2ヶ所のドアしか開かない。
特に目立つアナウンスをしないので、「開かないっ」と戸惑う観光客も多いようだ。

ドアのガラス部分にデカデカと「開かねーぞ」と書かれているんだけどねぇ…

列車はすぐに発車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9512
バイバイキ~~~ン

いつ来てもイイ景色の駅だ

では、駅を出て最終目的地へ行こう。

駅舎は左にある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9513
おぉ、いぇい

…もうホントにレトロで現役で、キュンキュン来ちゃう

この駅は、超~有名な観光名所「長瀞ラインくだり」の起点で、乗降客も結構多い。
なのに、このレトロさを保っているという快挙

上りホームから改札へは、構内踏切を渡って行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9514
ナイスアングルっ

屋根の板目といい、広告類の色褪せ具合といい、オラもうメロメロ

駅名板と屋根を中心に撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9515
はぁはぁ

映画のセットでもテーマパークでも博物館でもナイんだぜぇぇぇぇ~~~~

そして、オラが最も気に入っているアイテムは、コレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9516
お花たぁ~~~~~~~ん

小さな鉢植えが、柱の横にいくつも置かれているのだ。
この小さな心配りがヒジョーに良い

駅員さんに切符を渡して改札を出る。
目の前にプチ商店街があるので、そちらへと進む。
(飲食やおみやげ調達が出来るでぇ~)

プチ商店街はアッと言う間に終わって、荒川に突き当たる。

…そう、あの東京を流れている荒川だ。
上流(源流)は秩父なのよん。

我々の目的地は右なのだが、河原へ降りるために左へと進む。

すると、すぐに下り坂の細い道が脇に現れるので、それを下りる。

目の前に河原の砂利が見えるので、そこまで下りて右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9517
おぉ、いぇい

これがあの有名な「荒川橋梁(あらかわきょうりょう)」だっ

秩父鉄道が唯一荒川を横切る場所で、超有名な撮影スポットになっている。

ちなみに、背中側が下流で、泳いで行けば東京湾まで行けるでぇ~~(笑)

すぐに、すぐ近くから人の話し声が聞こえた。

声のする方向(左斜め前)を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9518
げきりゅーーーーーーーぅ

これがかの有名な「長瀞ラインくだり」だっ

秩父鉄道が運営をしていて、どの舟も側面後方に「秩父鉄道」と書かれている。
(電車が止まっても振り替え輸送はしてくれないので、悪しからずー。

このお舟、今はまだスタートしたばかりで、船頭さんが色々説明をしている最中であろう。
流れはまだ穏やかだ。

このお舟の進路は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9519
左に曲がりまぁ~~~~~~す

右の木々に沿って川が流れていて、左に曲がって少しした所に「小滝の瀬(こたきのせ)」と言う、あの「ザッパーーン」と水しぶきが上がるお楽しみスポットがある
その先は真っ直ぐで波がほとんど無い、プールのような箇所が現れる。
そこが「(とろ)」と呼ばれる場所で、瀞が長い距離あるので「長瀞」と呼ばれるそうな。
」の字は、見てお解りのように「水が静か」と書くっしょ。

NHK「ブラタモリ」で、タモちゃんと先生が「幅が広ければ大トロで、長さが中くらいなら中トロだ」と、おやじギャグを炸裂させていたッス。

さてさて。

鉄橋に近付いて、撮影に良さそうな位置まで来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9520
うんうん、イイんでねぇ~の

この辺で撮ろうかねぇ~」とノコちんに言うと…

逆光だ

この一言で却下となる。
なので、上流側へ抜けることに。

…道があったっけかなぁ~
昔来た時は、鉄橋の下に通り抜けられる道があるかどうかをチェックしなかったのでね…

水面は浅そうに見えて「川の中を歩いて行けばイイぢゃん」と思われるだろうが、意外と水は冷たくて流れが速い。
それに、石がゴロゴロで急に深くなっている場所もあるので、泳げない人は中に入らないほうが良い。

…ってか、デジカメ持って川に入ってコケたら全て終了でしょ。(笑)

河原のはじっこを見ると、かろうじて上流側へ抜けられる細いケモノ道をハッケーン

では、ノコちんの希望通りに上流側へ向かおうではナイか。
岩と石がゴロゴロなので、慎重に歩く。

すぐに橋脚の足元に着いた。

見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9521
…鉄橋の向こうに神がいる。

後光が美しい

今日のオラ達にとっては「ヲキの神」様であろう…

鉄橋の真下に来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9522
フシギな光景ぃ~~~~~

この荒川橋梁は大正3年(1914年:第一次世界大戦開戦の年)製とのこと。
東京駅の赤レンガ駅舎と同い年だ
(オラのばーちゃんとも(笑))

大正のモッダーーンな時代なので、橋脚のデザインもレンガで美しい
やはり東京駅の壁面と、どことな~く似ている。

無事に上流側にたどり着けた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9523
ココで良かかねぇ~~~~

正面右の日陰の岩に腰かけて待ちますかいのぉ~。

ちなみに、正面奥の対岸側が長瀞ラインくだりの出発地点で、河原が広い駐車場になっている。
そこでBBQや川遊びをしている人も多く、オラも以前来た時はあの場所から列車を撮っていた。
(当時の日記はこちらをクリック

奥に道路橋があって(見えるかな)、車で来るとサックリと行けるよん。
上長瀞駅から徒歩も可能(夏はクソ暑いでぇ…)。

日陰の岩に荷物を置いて、水辺から鉄橋を見上げる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9524
ナイスビューーーーーーーぅ

…ココ、イイね

やはり、順光のほうが格段に良い
(ケーブル類は仕方がナイねぇ…

幸い、周囲に人がいなかったので、キレイにヲッキーズ(貨物列車)が撮れそうだ

ノコちんは凝ったアングルで撮りたいらしく、水面から顔を出している岩の上にカメラを置く作戦に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9525
冷たぁ~~~~~い

中央のちっこい白い岩達ね。
カメラを濡らすなよぉ…

ちなみに、ノコちんアングルだと、こう見える。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9526
これもなかなか

迫力あるヲッキーズが撮れそうだ

オラが腰かけている岩は、こんなカンジにシマシマ模様が入っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9527
シマシマのウネウネ~~~~~ぇ

この一帯は、地質学者には超~堪らない「聖地」なのだ
世界でも貴重な岩石が、目の前で観ることが出来るそうで。
タモちゃんもコーフンしていたのが映像でもよく判った。

…さて、撮影を開始しよう。

まずは、軽くウォーミングアップで電車をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9528
ガタン、ゴトン

何度も見ている7500系だね。
手始めにはチョウドエェ~~~

…あ、人が来た。

まぁ、この位置関係なら撮影には問題なさそうだなや

また電車が来たぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9529
ガタン、ゴトン

お顔がニセモノだから、さっき大野原駅ですれ違った下り列車が折り返して戻って来たんだね。
時間が経つの早いなぁ…

河原の青年4人は、あの場所で遊んでいるようだ。

…あれこっちに移動して来た。

そして、そのままもっと上流のほうへ消えて行った。
また無人君になったぞ

またまた電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9530
みたせーーーーーーーん

これが撮りたかったのだぁ~~~よ
やはり、東急車よりもレトロな車両のほうが良い

でも、銀色車体に青帯車両なので、空の青に溶け込んでしまっているねぇ…
元国鉄101系の1000系だったら、すんごくハッキリと映えて写ったんだけどなぁ~。

…なかなかヲッキーズが来ないね。

手持ちの貨物時刻表だと、もうとっくに来てもイイ時間だ。
でも、途中駅での待避が書かれていないので、近くの駅で小休止しているのだろう…

ん~~~、ガマン出来ないから置いちゃえっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9531
おぉ、いぇい

オラの腕の長さがあと2倍あったら、鉄橋とのバランスも合ったんだけどねぇ…
オマケに模型が日陰にいるので、ハッキリ写っていないや。

そんなアホな事をしていたら、周囲に人が集まりだした。

…あれれれ上手く撮影出来るのか、コレ。

でも、周囲の人達もココで写真を撮るらしく、お互いに干渉しないように位置を決めて座り込んだ。

…まともな人達で良かった。

そしてほどなく、オラ達の目的の列車「ヲッキーズ」がやって来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9532
ヲぉ、いぇい

オラとノコちんは一生懸命にシャッターを切るが、他の人達はそれほど興味無さそう…
目的は別なのね。

鉄橋が重い音を立て始めた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9533
デキデキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっ

カァ~ッチョエェ~~~~~のぉ~~~~

デキ(機関車)の吊り掛けモーター音も、ス・テ・キ

デキが森の中に消えても…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9534
ヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっ

線路の上が真っ黒だ

そして最後尾が渡り終わる頃、ズームで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9535
ヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっ

あぁ、もう堪んねッス

そしてヲッキーズは森の中に消え、また静かな空間が戻った。
川の音が聞こえるぅ~。(笑)

ほどなく、周りにいた1人が立ち上がって撮影しだした。
列車の来る時間ではナイぞ。

その人のカメラの先を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9536
…そういうことか。

この人は、ゴムボートで激流を下る人達のカメラマンだったのね
グループで下っているらしく、全てのゴムボートを撮っているようだった。
この「ラフティング」も、最近は流行りだよん

この人はこれが目的だったようで、あとはのんびりモードに。
でも、もう2人(1人は女性)は鉄橋を眺めてスタンバイ。

…あ、アレを撮るのね。

少しして、そのお方が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9537
シュッシュ、シュッシュ

SL「パレオエクスプレス」だーーーっ

何の前触れもなくイキナリ現れたので、ビックリ
慌てて撮ったッス。

そして、鉄橋の中程で…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9538
ぽぅぅえぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~ぃ

オレ様の汽笛を聞きやがれ」的な立ち位置で、荒川に響きまくるようにデカい汽笛を一発鳴らした。
ココで動画を撮る人にはサイコーの演出だ

列車はゆっくりと通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9539
タタン、タタン

最後尾の車両には手を振る人がたくさん。
こちらもみんなで手を振り返す。

…あぁ、イイ日だ

そして、パレオエクスプレスが走り去っていった。

すると、周囲にいた人達はそそくさと撤収。
またオラとノコちんだけの静寂な空間に…

だんだん日が傾いて影も伸びて来たので、そろそろ切り上げますかいのぉ~。

もう1本ヲッキーズが来たら終わりにしよう」と、ノコちんと決める。
それまでは、まったりタイムだ

水に入り、橋脚の周囲を歩いてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9540
気~ん持ち、イイ~~~~

ただ、予想以上に深いのと流れが速いので、まくったジーンズに水しぶきが直撃
シマシマに濡れてしまったよ…

これ以上進むと岩の苔でコケるので(ダジャレではナイ…)、そそくさと河原に戻った。

そんな足の裏への苦行を行っていたら、ノコちんが「来たよっ」と一言。

急いで振り返ってカメラを構えると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9541
しろいこいびとーーーーーーぅ

おぉもうこんな時間かっ

西武4000系が東京へ帰るべく、秩父駅から長瀞駅へ回送されて来たのだ。
やはり、色の付いた車両のほうが映えるねぇ~~~

この編成、すぐに長瀞駅で折り返すので、少し待ったら「急行 池袋」行きで帰って来た。

あれに乗れば快適に帰れるんだけどなぁ…

でもまだ秩父グルメで宴をしていないので、今日はガマン

少ししたら、また電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9542
三田線アゲイーーーーーン

夕日を浴びて、さっきよりも色味が出て来たぞ

アップで撮ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9543
床下丸見えーーーーーーっ

夕日ギラギラは撮れなかったが、台車や床下機器がハッキリ判るモノが撮れた
コレは貴重だ~~~

そして、さっきのヲッキーズが通過した時間を基に、次に来るヲッキーズの時間を予想して待っていると…

デキデキっヲキヲキっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9544
来たーーーーーーーーーっ

…あっ、さっきの茶色だ。

もう三輪駅で石灰石を積んで戻って来ちゃった

今度のヲッキーズは石灰石満載なので、鉄橋の音が超~ヘビーだぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9545
ヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっ

う~~~ん、重低音

また線路上が真っ黒になり、最後尾が見えて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9546
ヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキフヲキフっ

ふ~~~ぅ、満足

今日は美味しい麦汁が飲めそうだ 

さぁ、もう秩父に戻って飲みに行こうよ(笑)

ちなみに、ノコちんのアングルで見たヲッキーズは、こんなカンジだった。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その5上長瀞駅と荒川橋梁2018春-9547
(ノコちんが撮影)
水上の楽園~~~~~~っ

手前の岩達が良いね

次回来たら違うアングルで攻めてみよっと
…缶ビール片手にね。

さぁ、これで上長瀞での撮影は終~了~

秩父市内へ戻って、宴ぢゃ宴ぢゃ 

もう歩き疲れたし、暑いし、腹減ったよぉ…

ほな移動開始っ

つづき「その6・秩父駅からジンギスカンへ2018春」(最終回)はこちらーっ!

| | コメント (0)

2018年6月11日 (月)

旅日記 ~「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その4・大野原駅から武州原谷駅へ」2018春~

前回「その3・影森駅2018春」からのつづきーっ!

さぁ、次の目的地「武州原谷(ぶしゅうはらや)」駅へ行こう

ココからの移動距離は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9401
(2018年のグーグルマップより)
に行くでぇ~~~~

…三輪駅(貨物駅)
…影森駅(現在地)
…御花畑駅
…武州原谷駅(貨物駅)

ちょうど秩父市の中心「秩父(ちちぶ)」駅(のちょい上)を挟んで同じくらいの距離にある。

武州原谷駅は貨物駅なので、ほんの少し手前の「大野原(おおのはら)」駅で降りて歩いていく。
こちらは街中の平坦地なので楽勝だ

以前、「特攻野郎Bチーム」の「たかし」隊員に連れられて初めて来た時には、1つ先の「和銅黒谷(わどうくろや)」駅から渓谷沿いにかなり歩かされた…
その同じ苦痛を「ノコnoko」隊員にも味わわせるのは酷なので、はるかに近い大野原駅で降りることにした次第

影森(かげもり)」駅で、熊谷方面に行く列車に乗る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9402
冷気開放~~~~~~ぅ

早く涼しい車内に入りたひ…

そうそう、正面に写っている中間車、パンタグラフを2つに増やしたので、クーラー様が1台撤去されてしまっているのだ
なので、涼しさを求めるなら、両端の先頭車に乗ろうねぇ~~~~

ちなみに、国鉄101系の中古車1000系は、中間車だけ非冷房だった…
埼玉県から補助金を貰って冷房改造したけど、3両編成のうち2両分のお金しか無かったのね~~~
(そもそも、101系には冷房用の断熱材が壁や天井に入っていなかったし…

涼しい電車に乗り、移動開始

アッと言う間に、午前中に写真を撮りまくった「西武秩父(せいぶちちぶ)」駅の横を通過し、「御花畑(おはなばたけ)」駅に到着。

…これでふりだしに戻った

さて、ココからは今回の旅では初の区間。

…と言っても、何十年も来ているけどね。

御花畑駅を出ると、狭い住宅地を走ってすぐに秩父駅に到着。
(鼻歌交じりで歩いていけるくらい近い)
この駅は中心地だけあって、構内はバカデカい。

なので、休日の昼間は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9403
ぐー、ぐー

白い西武4000系が2本もお昼寝している。

どちらも、朝に東京の「池袋(いけぶくろ)」駅からはるばる「長瀞(ながとろ)」駅までやって来て、帰りの時間までココでお寝んねしているのだ。
このうちの1本が、さっき影森駅で寝ていた同じ仲間と連結して、池袋駅へ戻っていく。
もう1本は「三峰口(みつみねぐち)」駅でグースカ寝ているッス。
(つまり、4編成中の3編成が西武秩父駅の隣駅で寝ているということ)

右の奥に黒い貨車がチラッとだけ見えているねぇ…
これは相当長い間ココに放置されているので、いつでも見られるよん

列車はすぐに発車。
下り列車との交換待ちは無かったねぇ~。

そして快調に走って、すぐに隣駅の大野原に到着ぅ~

降りるべ、降りるべ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9404
もっとクーラー様とおハナシしていたかった…

ココで手持ちの貨物列車の時刻表を見ると…

…あれもしかして観られちゃう???

ノコちんにも事情を説明して、急遽このホーム上で待機することに。

オラはホームの後ろ(秩父寄り)へ、ノコちんは前方(熊谷寄り)へ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9405
これでカンペキ

そして2分くらい経っただろうか、遠くのほうから「ぽえぇぇぇぇぇ~~~~っ」と音が聞こえて来た。

さらに1分後くらいに、そのお方は現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9406
ぽえぇぇぇぇぇ~~~~っ

来た来た来たぁーーーーーーっ

SL「パレオエクスプレス」様の御成りだーーーっ

ゆっくりと近付いて来る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9407
シュッシュ、シュッシュ

カッチョエェ~~~~のぉ~~~~

…おっ、今日は芝桜のヘッドマークが付いているね。
まさに旬ですからのぉ~

そして真横を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9408
…あ、熱い

そろそろ蒸気機関車の運転には酷な季節になって来ましたねぇ~。
運転台はご覧のようにドアと窓は開けっぱなしで、機関士さん達は暑そうだ…
(ドア部分にはつっかい棒が1本のみ。よく落ちないねぇ…

この機関車は「C58 363」と言い、国鉄の名機「C58」形の363号機という意味。
昭和19年(1944年)製で、国鉄の現役時代は仙台の周辺を走っていたようだ。
今は秩父鉄道の看板観光列車として、もう長い間運行されている。
車両の定期検査(車で言う車検)等は、JR高崎の工場で行われている。

このお方、日本の敗戦間近に生まれたんだねぇ~。
誕生時は、軍事用に使われる使命だったのかもしれない…
今はキッズのアイドルとして、平和に楽しく走れて良かったね

轟音と熱気と煙と共に、オラの横を過ぎ去る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9409
タタン、タタン…

今度は静かな客車のジョイント音が聞こえて来た。
客車列車ならではの、魅力あふれるサウンドだ

この客車も、元は国鉄の「12系」と言う急行用の車両だ。
昭和45年(1970年)の大阪万博を期に生まれ、日本全国でたくさん走っていた。
そのうちの4両が秩父鉄道にやって来た。
(今や貴重な車種になってきている…)

そして客車も過ぎ去った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9410
バイバイキ~~~~~ン

石炭のニオイと黒い煙と客車のディーゼル発電機の音だけが残っていた。

…ふぅ、突発イベント、無事終了

まさか、この駅ですれ違うとは…

さぁ、武州原谷駅へ行こう

今まで乗って来た電車も走り去り、大野原駅に静寂が戻った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9411
イイねぇ~~~

秩父鉄道の駅って、全てが古いままなんだけど「現役で使われている」というのが魅力なんだよね
なので、どの駅に行っても、レトロな車両(特に国鉄車両)が来ると何の違和感もなく昭和の時代にタイムトリップ出来るのだ

では、改札を出て、とりあえずは正面奥の森まで行こう。
改札は左にある。

改札口で駅員さんに切符を渡して駅舎を出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9412
う~~~~ん、良い

ローカル臭プンプンの、最高の駅舎だ

ローカル駅の特徴って「駅前に学生の自転車がたくさん置いてある」だと思うんだよねぇ~。
通学の大事な足なのだ

…で、今からは奥の細い道へ進む。

念のために大野原駅周辺の拡大地図をコピーして持って来たので確認しようと広げたら…

お兄さん達、どこへ行くの

見上げると目の前にオジイサンが…
地元の人らしい。

貨物列車の車庫に行くんです~」と答えたら、オジイサンが「」という顔になった。
そしてすぐに「あぁ、あそこはちょっと遠いよねぇ…」と、ナゼか苦笑い。

…あまりに想定外の答えだったからか(笑)

まぁ、親切に声を掛けてくれたので、ありがたや

では、進もう。

線路(ポイント)沿いに超~細い道があるので、テコテコ歩く。

するとすぐに森に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9413
鳥居さぁ~~~~~ん

…あ、やっぱり神社だったのね。

イナカでは、広大な田んぼの真ん中にいきなり高台の森があって、中に神社があることが多い。

…ってか、それが日本の原風景なんだよ。

ココもそれと似たような雰囲気がある。
村の鎮守様」のニオイがプンプンぢゃ

…で、ココからの道は2通りある。

踏切を渡って神社の横を進んで行くか、渡らずに手前側の車道へ出て歩くかだ。

まぁ、まずは判り易い車道を歩いて行こう。

クルッと振り返って、目の前にある車道へ出る。
車の交通量は結構あり、歩道も整備されていないので、気を付けて歩く。
(スマホ見てたら即クルマに当たるで

もう1つ先の踏切に出た。
ココからは線路脇の築堤沿いに生活道路があるので、そこを歩くことに。

…道の雰囲気の割には車が多いで。

皆さんも、ココに来ることがあったらご注意を

そしてテコテコ歩いていたら、小さな踏切にたどり着いた。

…ココ、来たことがある。

たかし」隊員と来た時に、この踏切を見た記憶がある。
ちょうど5000系(元都営三田線6000系)が通過したなぁ~。

懐かしかったので、踏切の真ん中に立ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9414
おぉ、いぇい

変わってナイねぇ~~~~

今は右の築堤の向こう側を、てれんこてれんこ歩いて来た。
正面の黒っぽい森が、さっきの神社ね。
さらに奥に見えるデッカいお山は「武甲山(ぶこうざん)」だ。
我々はあの麓からココまでやって来たということになる。

そうそう、ココは複線のように見えるが、本線は左側のみ。

クルッと後ろに振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9415
まっすぐ

目の前にもう1つ踏切があり、そこから先が武州原谷駅だ。
つまり、左の線路は武州原谷駅の入換え線ということ。
(昔は大野原駅までつながっていたとのこと)

そして、左に突然高架線路が現れたねぇ

秩父鉄道のこの地域には高架はナイぞ。

左を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9416
ココカラ始マルーーーーーーぅ

高架線路はココから始まっているのだ。
それまで(左側)は築堤だったのだ。

…そう、さっき歩いていたのは、この築堤の横だったのだ。

築堤上に金網が見える通り、現在は廃線になっている。

そして、以前見た時と違っている点も気が付いた。

…そっか、この踏切だったのか。

2010年5月、警報機も遮断機も無いこの踏切で、高校1年生の男子が列車に撥ねられて死亡する事故があったのだ。

オラが三田線(5000系)を見た時も、高架のカーブの内側で線路の先が見えづらかったので「警笛を鳴らされないと気付かないなぁ…」と思っていた。
踏切の向こう側から来ても、両側に家の塀があって左右が見えない。
そして、秩父方面に行く電車は、武州原谷駅が真っ直ぐなので速度がかなり出ているのだ。
おそらく秩父鉄道では最高速度であろう。

耳で聞いて目視してもちょっと危険と感じた踏切だったので、もしイヤホンをしてケータイ等を見ていたら…
時代的には充分考えられる。
(当時の様子を調べると、どうやら音楽を聴きながら「列車が来ない時間だ」と思い込んで踏切に入って行ったらしい。その日は土曜日で、いつもの平日とは違う休日ダイヤだったのだ)

その事故以降、ココにも遮断機が設置されたのだろう。
よく見ると、警報機と遮断機のコンクリート基礎が、まだ白くて新しい。

秩父鉄道には、まだ遮断機の無い踏切が多いので、皆さんも気を付けてね

では、進もう。

歩いて来た築堤沿いの道をそのまま進み、高架沿いに歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9417
急に雰囲気が都会っぽく…

コンクリートの高架」というだけで、都心の近郊に見えてしまうってスゴいね…
奥に山と工場があるせいか、何となく奥多摩の入口の「拝島(はいじま)」駅付近っぽくも思えるし、先月観て来たばかりのせいか、倉敷の水島臨海鉄道っぽくも感じる。

…で、今からの主役はこの工場なのだ

この工場のために武州原谷駅は存在している。

高架線路を奥まで行くと、右に大きい踏切が現れる。
(2つ上の写真に写っている踏切ね)

この踏切上でも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9418
視界が広い…

こちらは先ほどとは違い、車道と歩道も広くて視界が広い。
(その分、車(大型車)の交通量は多いのでご注意を

右に分岐している線路があるねぇ~。

まずは、その線路上に立って振り返ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9419
さらに分岐ぃ~~~~

先で4つくらいに分岐している。

そのうちの3つが車庫のような小さな建物の中に入っているねぇ~。

アップで見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9420
おぉ、いぇい

倉庫代わりに使われているっぽい貨車と、「DD512」と書かれたディーゼル機関車が…

前回来た時もこの機関車が動いているのを見なかったので、この子の出番は今は少ないのか…な

次に、現役の貨物線上で撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9421
いっぱい分岐ぃぃぃぃぃ~~~~

こちらはたくさん分岐していて、工場の中にも入っている。

中央やや左に見える建物の中には、列車のホームらしきモノも数本見える。
まさかあの中に電車が入っていくことはナイので、貨物(石灰石)用のものであろう。

右の本線は真っ直ぐに伸びていて、電車はかなりの速度(秩父鉄道ではね)でカッ飛ばす。

今立っている線路の先が貨物ヤード(留置線)になっているので、右の線路脇の道を歩いて観に行こう
ヲッキー達、いるかなぁ…

ノコちんとテコテコ歩いていると、奥の隅っこから「あの顔」が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9422
もへ~~~~~~~ん。

ヲキフちゃんがいたっ

ヤードに何も見えなかったので諦めかけていたんだよねぇ~。
ラッキー

道の突き当り(人が立っている所ね)まで移動して、「お約束の定点」で眺めよう

ヲッキーズが移動する準備をしているのを横目に、少し速足で移動して到着ぅ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9423
ヲキ汁、ブシューーーーーーぅ

ココがブシュー・ハラーヤ…いや、武州原谷駅の正面だ。(そうなのか

では、ヲッキーズを眺めよう

彼らは、出発するためにまずは左の引上げ線へゆっくり移動するので、我々もそれに合わせて移動しよう。

まずは、ヲッキーズと工場のコラボから。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9424
デカい工場だねぇ~~~

旧「秩父セメント」、今は「秩父太平洋セメント」と言う会社の工場で、ココからも石灰石を貨車に積んで熊谷へ発送している。

さっき観て来た「三輪(みのわ)」駅がすぐ目の前の鉱山から石灰石を運んで来るのに対し、こちらは何と23Kmも離れた埼玉県と群馬県の県境にある「叶山(かのうやま)」から長距離ベルトコンベアで延々と運んで来るそうな
建物の中に見えたホームは、その石灰石の積み込み場なのであろう。
(そこにヲッキーズが入線しているのを見たことがある)
今いるヲッキーズはそこで積み込んだ列車だね、多分。

そうそう、この工場は建物のデザインが凝っていて、配管等はキレイに見えるように設計されているとのこと。
著名な建築家がデザインしたとかで、賞ももらっているらしい。

さてさて。

ココの駅では、チョット変わったシーンが見られるのだ

チト見えづらいが、この編成の奥をアップで見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9425
機関車が2両いるねぇ… 

青緑色のは本線でこの列車を引っ張る電気機関車(デキ)で、奥の濃いピンク色のはちっこいディーゼル機関車だ。

この2両が今から何を始めるのかというと…

…あ、くっついた。

機関車2両で、このヲッキーズをこちら側に押して来るのだ。

準備が整ったようだ。
さっきまで手前のヲキフで掛員さんが作業をしていた。

そして、超静かにヲッキーズがカタツムリの速度で動き出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9426
来るぞ、来るぞ…

ついでに、ヲキフちゃんの真横からの写真も撮っておこう

今だっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9427
ヲぉ、いぇい

イイカンジに撮れたぞ

このゴツゴツさ、中世ヨーロッパの城門のようだ。

そして、後ろのヲキちゃんを眺めていたら、キレイな真っ黒ヲッキーをハッケーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9428
ピッカピカやでぇ~~~~~

…と思ったら。

これもよ~~~く見ると、車体標記部分のみを避けてペンキが上塗りされている。

ココまで徹底して車体標記を書き換えナイって…

…熊谷工場にはこの書体を書ける職人さんがいないの???

ヲッキーズの速度が少し上がった。

ココで機関車のほうを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9429
トッポーーーーーーーーーーぅ

いつのまにかディーゼル機関車が切り離されているっ

ディーゼル機関車はあの位置で停まっている。

…そう、この武州原谷駅では走行中に車両を切り離す「突放(とっぽう)」が毎回行われているのだっ

機関車が2両付いた列車で突放するのは、現在ではココと広島のJR山陽本線「瀬野(せの)~八本松(はちほんまつ)」駅間(通称:セノハチ)くらいであろう。

ナゼにこんなフシギな技をご披露してくれるのかというと、この場所には僅かだが勾配10‰)があるのだ。
(左側のほうが高い
なので、石灰石満載の1000tもある列車を押し上げるには、デキちゃんだけではパゥヲー不足のため、ディーゼル機関車で「ちょい押し」してあげているという次第。

この勾配は、元々は坂の上からこの留置線へ貨車を突放するために造られたらしい。
編成からはじっこの貨車を数両だけ突放するのは、今でも貨物駅で見られる。
JR川崎貨物駅で、神奈川臨海鉄道が空タンク車の突放を行っている)

イキオイの付いたデキちゃん(デキ303)がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9430
ぐも゛も゛も゛も゛も゛も゛も゛~~~~~ん

吊り掛けモーター音が響いている

でも、ヲッキーズはすぐに停車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9431
…そう、ココまで持って来たかっただけなのだ

この場所に来てポイントを切り換えて、本線に出られる線路に移動するというワケ。
安全上、どこの貨物駅でもイキナリ本線に出られないように設計されている。
駅構内で列車が「あっち行ったりこっち来たり…」を繰り返しているのは、その安全のためだ。[ ]

振り返ると、さっきのディーゼル機関車がぽつねんと佇んでいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9432
ぽつね~~~~~~~~ん

この機関車、工場や貨物駅ではよく見かける、ごく一般的なお姿をしている。
だが、ただ一点違う所がある。

…左に小屋があるぞ。

1人が立って入るのがやっとの、小さな部屋があるねぇ…

…あぁ、そうか

ココが「秩父」だということを忘れていたよ。

ヲキフちゃんの車掌室といい、この小屋といい、目的は「寒さ除け」であろう。
雪の日等に「機関車のデッキに立って手スリを掴め」なんて…そりゃぁ酷だよね。

これはいいアイデアだと思うよ、うん、うん

ほどなく、汽笛一発、ヲッキーズが動き出して留置線の出発線に移動して行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9433
発車準備完了

21両編成があんなに遠くに見える…

あそこまで奥に行かれたら、もう間近で見る事は出来ナイ。
あの辺には線路沿いに道がナイのだ。
仮にあったとしても、移動中に発車されてバイバイキンであろう…

手元の貨物時刻表を見ると、この駅で眺められるのはこの列車くらいかな…
あまりココにいると、次の目的地に影響が出るのでね。

ぢゃぁ、次へ移動開始しますか。

…でも、その前に。

せっかく武州原谷駅まで来たのだから、コレも再現しておかないとね

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その4大野原駅から武州原谷駅へ2018春-9434
ヲぉ、いぇい

今日の目的は「ノコちんからヲッキーズの模型を受け取る」ことなのだ

…皆さんも忘れていたでしょ

ノコちんがいつもやっている手法で、ココでも撮ってみた。

とりあえずヲキ(良き)ということで

お次は、この周辺の一大撮影ポイント「上長瀞(かみながとろ)」駅の鉄橋ぢゃ

ほな、行くでぇぇぇぇーーーー

つづき「その5・上長瀞駅と荒川橋梁2018春」はこちらーっ!

| | コメント (0)

2018年6月 7日 (木)

旅日記 ~「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その3・影森駅」2018春~

前回「その2・影森駅から三輪駅へ2018春」からのつづきーっ!

では、急いで秩父鉄道の貨物列車「ヲキ」をヲっかけよう

次の目的地は「武州原谷(ぶしゅうはらや)」駅だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9301
(2018年のグーグルマップより)
に行くでぇ~~~~

…三輪駅(貨物駅;現在地)
…影森駅
…御花畑駅
…武州原谷駅(貨物駅)

さっきはとやって来た。
今からは再び同じルートを通ってと進む。

ヲッキーが意外と速い速度で坂を下りてしまったので、急いでの「影森(かげもり)」駅へ戻ることに。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9302
待ってくれぇぇぇぇぇ~~~~い

いそいそと早足で坂を下り、お寺の前をスルーして、踏切に戻って来た。

斜め前を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9303
いたーーーーーーーーッス

まだいてくれたのね

でも、ほどなく動き出す時間なので、今のうちに色々撮っておかねばっ

とにかく、影森駅まで急ごう。

踏切を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9304
おぉナイス小屋

時間があればぢっくり眺めるのだが、今日はサックリ見ただけでバイバイキ~ン

踏切の中心で愛を叫…いや、線路を撮ってみた。

まずは、今歩いて来た「三輪(みのわ)」駅方面をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9305
3本並んぢょるぅぅぅぅぅ~~~

線路が3本、ビシッとへろへろ並んでいる。

右が本線で、「三峰口(みつみねぐち)」駅へ行く。
左が今観て来た三輪駅からの貨物線。
そして真ん中が、昔あったもう1つの貨物線(武甲線)の名残りだ。
入換え用に少しだけ残してあるねぇ~

…で、クルッと振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9306
広ぉぉぉぉぉ~~~~い

ヲッキーや電車達がお昼寝出来るように、たくさんの留置線がある。
時間帯によっては、いくつも列車が停まっているのが観られるよん

ちなみに、影森駅の改札口は、左の白い電車(西武4000系)の編成の中間くらい。

ココからヲキちゃん達をアップで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9307
もへ~~~~~ん

もへ~ん顔のヲキフちゃんが、ぐでたま並みのヤル気の無さを醸し出していて、イイ
赤丸ほっぺがカワユス

さて、駅のホームに着く前に、白い電車のお顔の前に停まっている軽自動車の辺りでもヲキ達を撮っておく事に。

思わぬ段差で足をグキッとやりながらも、早足で移動して撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9308
長いねぇ~~~~~~

ヲキ達だけで20両、機関車(デキ)を入れると21両編成だ
普通の電車だったら11両分くらいかな
そっか、山手線と同じ長さかぁ…

改めて、ヲキフちゃんをアップで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9309
良い

赤丸ほっぺと黄色いエアーコックがアクセント

続いてヲキちゃんをば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9310
こぶこぶが素敵

石灰石満載の三つコブが美しい

ヲキは石灰石を35t積めて自重が14.9tなので、今は1両で50tあるという事だ。
昭和後期の電車(モーター車)が42tくらいなので、こんなに短いのに横綱級だ
短いゆえ、車輪の間隔がほぼ同一くらいになっているので、線路のジョイント音が独特なのよ

車両ごとの形態の差はあまりナイ。
(塗装の継ぎ接ぎ跡は1両ごとに違うと言っても過言ではナ~イ

いそいそ歩いて、駅前に戻って来たぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9311
まずは時刻表を確認ぢゃーーーーっ

屋根の奥に貼ってある時刻表を確認する。

…電車が来るのは少し先だな。

急に時間に余裕が出来た

でも、その前にヲッキーは出発してしまうので、ホームに急ぐべぇ~

地下道を通って、ホーム上にある改札口で切符を買ってホームに入る。
次に降りるのは「大野原(おおのはら)」駅なので、そこまでの切符を購入。
フリー切符もあるが、今日はそこまでの金額に達しないことが判ったので、フツーに切符を買った次第。
(「熊谷(くまがや)」駅から来るならば、断然フリー切符がオススメ

ガラガラのホーム上からヲッキーを狙う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9312
イイねぇ~~~~

武甲山も一緒に撮れたぞ

…石灰石よ、キミ達はあのお山から来たんだよ

ちょいと右を見て、編成全体も撮っておこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9313
やっぱり長いねぇ~~~~

総重量が1000tかぁ~~~~~

デキ(機関車)ちゃんよ、ホントに引っ張れるのかぇ

そんなデキちゃんを見ていたら、汽笛一声の後、ゆっくり動き出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9314
ガチャ、ガチャ、ガチャ、ガチャ、ガチャ、ガチャン

これだぁーーーーーーーーっ

機関車がゆっくり動き出すと、貨車が前から1両ずつ引っ張られ始めるので、各車両の連結器が前から順番にガチャガチャ言い出すのだ。
全車両が同時に動き出すと機関車に負担が掛かり過ぎて動けなくなってしまうので、日本全国の超重量級の貨物列車はこの「秘伝の技」を使っている。
貨車は連結器に隙間があるからこそ使える、大正時代級の伝統芸だ。

機関士さん、線路上で待機している駅員さんと会話をしながら、カタツムリの速度で加速してゆく。
(その遅さゆえに会話が出来る。(笑))

僅かながら速度が出て来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9315
ヲキヲキ、ヲキヲキ、ヲキヲキ……

電車だったらもう60Kmは出ているだろう時間が過ぎても、まだ30Kmも出ていないご様子。

吊り掛けモーター音をスパイスに、ヲキヲキ音も少しずつリズムが早くなっていく。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9316
ヲキヲキ、ヲキヲキ、ヲキヲキ……

重い音を立てて黒い物体が左に流れて行く…

機関車がやっと本線上に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9317
ヲキヲキ、ヲキヲキ、ヲキヲキ、ヲキフヲキフ……

あぁ~~あ、行っちゃった…

バイバイキーン

多分、この列車にはもうヲい付けないだろう。
大野原駅から歩くので)

…まぁ、ココまで来たら、後はゆっくり観るだけだ。
三輪駅でも充分堪能したしぃ~

のんびり行きましょうかのぉ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9318
だんべぇ~~~~~なぁ~~~~

だんべえベンチに座ってボケ~~~っと待つ。
のどかな時間だ…
今日、秩父に来て初めての「のんびりタイム」かもしれなひ…

しばらくして、我々の乗る列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その3影森駅2018春-9319
いけがみせーーーーーーん

…もうホントに東急車(7500系)の天下なのね。

欲を言えば都営三田線(5000系)に乗りたかったが、今はそんな事を言っていられないのぢゃ
(本音は国鉄101系か横の白い西武4000系に乗りたひ

さっさと武州原谷駅まで移動するでぇ~~~~~。

ほな、乗るでーーーー

つづき「その4・武州原谷駅2018春」はこちらーっ!

| | コメント (2)

2018年5月31日 (木)

旅日記 ~「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その2・影森駅から三輪駅へ」2018春~

前回「その1・西武秩父駅2018春」からのつづきーっ!

では、急いで秩父鉄道の貨物列車「ヲキ」をヲっかけよう

西武秩父(せいぶちちぶ)」駅の改札を出て、ノコちんと2人でてこてこ早足で歩いて秩父鉄道の「御花畑(おはなばたけ)」駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9201
(2016年5月撮影)
相変わらず狭い~~~~っ

まるで住宅街の路地裏のような駅前だ。
駅前広場は全くなく、細い道が1本あるだけ。
(奥のほうから来ると、もうチョットだけ広い)

副名称で「芝桜(しばざくら)」駅と名付けられてから、「芝桜駅」の文字のほうがデカくなっている…
でも、秩父市内で地元民に「芝桜駅はどこですか」と訊いても、誰も「えーそんな駅、知りません」と答えるでー。

余談だが、左のおそば屋さんは美味しいよん 
時間がある時は必ず寄る。
秩父名物の「みそポテト」もあるよん

とりあえず改札まで行ってみると…

もう電車が来ちょるぅぅぅぅぅぅーーーーっ

慌てて切符を買って、「乗りまぁーーーーーすっ」と駅員さんに告げて急いで乗り込む。
乗ったと同時にドアが閉まって、列車は発車。

…やれやれ。

改札でバタバタしてしまって、すみませんでした~。m(_ _)m
(列車の本数が少ないので…)

…で、どこに行くのかと言うと、お隣の「影森(かげもり)」駅だ。

地図(衛星写真)で見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9202
(2018年のグーグルマップより)
だよん

…西武秩父駅と御花畑駅(ほぼ同地点)
…影森駅
…三輪駅(石灰石の積み込み地)
…東横瀬駅(昔の西武線のセメント貨物列車の積み込み地)

たった1駅なのだが、この区間だけ距離が長い。
故に、歩いて行くとそれだけで体力が終了となる。
(晴天で結構暑いし、この後もかなり歩く予定なので…)

本当の目的地はの「三輪(みのわ)」駅で、貨物線なので影森駅から歩いて行く。

右下の武甲山の削れ方が半端ナイっしょ
武甲山で削った石灰石を、に運べば西武線の貨物列車(E851機関車が牽く三菱マテリアルのタキ1900)に、に運べばヲキの出番となる。

ちなみに、左下に見える「秩父さくら湖」こと「浦山ダム」も探検しに行っているので、興味のある方はこちらをクリック
重力式ダムでは日本第2位の高さ(156m)だそうで。
第1位は「奥只見ダム」で、その差は僅か1mとのこと。
なので、実質「日本一」と言っても差し支えないだろう…
(英語的なおかしい書き方をすれば「日本で最も高い重力式ダムのうちの1つ」だ。

実に快適にアッサリと影森駅に到着ぅ~。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9203
みたせぇーーーーーーーん

乗って来た列車は、都営三田線を走っていた「5000系」だ。
都営時代は「6000系」だったが、秩父に来たらお名前は1000番減ってしまった。
現在では、秩父熊本ジャカルタ(インドネシア)で走っている。

都民としては、三田線の車両がこんな山奥に走っているというのが未だに違和感だらけなワケで…
(学生時代によく乗っていたのでね)

とりあえず、お顔を撮っておこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9204
ブッコーーーーーーーぅ

武甲山の横顔も一緒に撮れたぞ

お顔の上部に「三峰口(みつみねぐち)」と表示されているのだが、都営車両のせいか京急の「三崎口(みさきぐち)」に見えて仕方がナイ…

ほどなく、上り列車もやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9205
めぐろせーーーーーーん

都営三田線と東急東横線車両が並んでいると、今ドキの「武蔵小杉(むさしこすぎ)」駅界隈に見えて仕方がナイ…

少し前までは国鉄101系が走っていて青梅線の雰囲気タップリだったのに、この激変ぶりといったら…

三田線が走り去って行った後、東横線も発車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9206
らいおんづーーーーーーーっ

そう、ココには西武線のライオンズカラーの車両(4000系)も停まっているのだぁ~よ
(昔の西武ライオンズのユニフォームは、まさにこの色だった

都営・東急・西武…完全に今の東横線ぢゃん

時代が変わり過ぎている…

この西武4000系、朝に都心の「池袋(いけぶくろ)」駅からひたすら走って来て、三峰口駅まで行ってココでお昼寝しているのだ。
夕方になるとまた三峰口駅まで戻って、池袋駅まで走って帰るというダイヤになっている。(土日祝日のみ)
以前は、秩父線内でも日中は各停で走っていたのだが、設備が良過ぎるせいか車両使用料が払えないせいかで、またお昼寝方式に戻ってしまった。

さぁ、三輪駅へ行こう

時間はあまりナイ。
手元の時刻表を見ると、意外と石灰石の積み込み時間は短いようだ。

間に合わなかったらココに来た意味がナイべぇ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9207
だんべぇ~~なぁ~

おじさんも「そうだ、そうだ」と仰っている

この「秩父錦」(日本酒)と「だんべえ」(焼酎)は秩父の名酒なので、興味がある方はどうぞ
秩父駅前右側に、古くて大きな酒屋さん「武甲政宗」もあるよん

ホーム上の改札を通り、地下通路を通って地上に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9208
さぁ、行くわよん

…と思ったら。

すみませ~~~ん、写真撮ってくださぁ~~~い

これから登山に向かう御一行様に、駅前での記念撮影をお願いされた。
周囲に人はいないので、喜んで引き受ける。

撮影後、少し早足で現場へ向かう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9209
かんそーーーーーーん

ローカル駅前の、典型的な光景だ。
商店はあるのだが、どれもシャッターが下りている。
唯一開店しているのが、床屋と美容院。

…何で地方の寒村の駅前って、必ず床屋だけが開店していてお客が1人入っているんだろう。(笑)

三峰口駅前でも、山梨県の身延線「鰍沢口(かじかざわぐち)」駅前でも、全く同じ状況だったッス

さてさて。

目的地の三輪駅は線路の向こう側にあるので、踏切を渡らなければならない。
なので、なるべく線路の横の道を選んで歩くことにした。

ほどなく、線路際に出る道をハッケーン

左に曲がって進んでみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9210
おぉ、いぇい

さっきの西武4000系のお顔が目の前にっ

細いロープ以外に仕切りがナイので、ロープから中に入っちゃダメよん

後ろ…というか、右斜め後ろくらいにふり返ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9211
わくわく

ちょうど正面に見える小さな山の裏側に三輪駅がある。

踏切が見えたぞ

てこてこ歩いていると、後ろからさっきの登山御一行様が現れた。

…あれ同じ方向に行くんだね。

まぁ、山は踏切の向こう側にしかナイので、当たり前だわな。

踏切を渡ってすぐに右折して、のどかな田舎道を歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9212
イイねぇ~~~~

振り返ると、御一行様もハナシをしながら後ろから付いてくる。

…尾行されている。(笑)

グーゼンにしてはずっと同じ過ぎるような…

…まさか三輪駅には行かないよなぁ~。

左に見える家の裏が「大渕寺(だいえんじ)」(秩父札所27番)と言うお寺になっているので、この辺りは意外と人の姿が多い。
登山御一行様も、お寺の前に来たら曲がって消えて行った…

…ふぅ。

急に静かになった。(笑)

すると、突然踏切が鳴った。

すぐ右が線路なので、踏切が見える所まで早足で移動してみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9213
みたせぇーーーーーーーん

再び5000系(都営三田線)のご登場だ。

今やこれが最古参かぁ…

今後は大事に乗らないと
(他に魅力的な車両が多かったので、今までそれほど興味がなかった)

少し進むと、真っ白なお花たんが目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9214
春ですな

…あぁ、この地点でさっきの三田線が来てくれれば良かったのにぃ~~
(畑の奥が線路ね。見えにくいけど…)

少し前まで、秩父鉄道のこの区間(影森~三峰口)は「タブレット」という、大正時代的な信号方式が使われていた。
昔の映像とかで、駅で駅長さんと運転士さんが輪っかの交換をしているのを見たことがあるっしょ。
さらに、架線柱は木製で信号機は「腕木式」という、これまた大正時代の生き残りのような信号機が使用されていて、撮り鉄には「関東最後の楽園」として絶大な人気があった。
今やフツーのの3灯式信号機になり、駅のポイントの切り替え等も遠隔操作出来るように近代化されてしまった。

そんなのを思い出して歩いていると…

…あれ何かあるぅ~~
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9215
夢の小屋ぁぁぁぁぁーーーーっ

何とっ今思っていた腕木式信号機そのものが目の前にあるではナイかっ
(小屋の左側面にある赤い横長の鉄板とその手前のの3Dメガネのような部分ね)

更には、レールや踏切の部品などなど…

小屋の正面には秩父鉄道の車両に付いている社紋まであるよっ
(「上」が円形状に6個並んでいて、前身の「上武(じょうぶ)鉄道」を意味している。「上」が「6(六(む)→武(む))」で「上武」だよ)

この家は鉄ちゃんが住んでいるのだろう、ほぼ100%の確率で。

道をさらに進むと上り坂になり、線路が目の前に近付いて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9216
ココだーーーーーーーーっ

今まで列車内から何度も観た光景を、今は上から見下ろしている。
実は、この地点に来たのは初めてなのだ
いつも気になって仕方がなかったので、今回は意を決してやって来た次第

三峰口駅へ行く線路は、下の方をかなりの急カーブで右に曲がっていく。
(すぐに左に曲がるけどね)
電車でもかなり速度を落として、キーキー言いながら曲がっている。
休日に走るSLパレオエクスプレス」も「シュッシュッキーキー」言いながら、カタツムリの速度で走り抜けている。

貨物列車は右には行かずに、目の前にある左カーブの線路にやって来る。
…そう、これは貨物線なのだ。

昔はもう1本中間に貨物線(武甲線)があったのだが、1980年代に廃止されてしまった。
しばらくは線路が残っていた記憶がある。
今は完全に藪の中で、線路は残っていないのでは…
(正面左の森の裏側に貨物駅があった。今はダンプが出入りしている)

この地点で振り返ってみると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9217
登ってますぅぅぅぅ~~~

影森駅から真っ直ぐに20‰(パーミル:1000m移動して20m登る。道路で言うと2%勾配(100m移動して2m登る))の坂が続いている。
本線のほうは、逆に少し下っている。
その中間に見える草の場所に、かつてもう1本貨物線があったというワケだ。

…何となく、JR立川駅の南武線(中央快速線)から青梅線への短絡線の構造に似ている。
(あそこにも中間に引き上げ線が2本あった)

この坂、空荷のヲキちゃん(20両編成)でも機関車はすんなり登ることが出来ないそうな。
なので、いったん秩父方面にバックして、助走をつけてからこの坂に挑むのだそう。
そして、坂と奮闘中に滑り止めの砂をレールにガンガン撒くので、この貨物線だけミョーに白くて枕木が見えていない。

…模型(ジオラマ)化するには重要なポイントだね

では、先に進もう。

1つ上の写真にも見えていた、細い鉄橋の前まで行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9218
踏切があるねぇ~~~~

警報機も遮断器もナイ「第4種踏切」というヤツだ。
秩父鉄道には、まだまだ多く存在している。

この踏切は列車本数もごくわずかで、速度もかなり遅い。
(坂道をヒーヒー言いながら登って来るし、逆は超重量の貨車をゼーゼー言いながら引っ張っているので)

左の「あぶない 左右見てから」の看板の所に何やら貼り紙があるねぇ… 

近寄ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9219
おぉ、いぇい

地元の人が書いたであろう、貨物列車の通過時刻表

…これはありがたい

とっても丁寧で解りやすいのだが…おぢさん、縦書きの向きが逆よ
縦書きは右から左へ書くのよ

…あ、この細い鉄橋は「湯乃澤橋」と言う名前なのね。

運転本数を見ると、平日と土曜日では時間は違えど1日6往復で差は無いようだ。
(日曜日って運休なのかな
でも、日によって運休になる列車も多いとの情報があるので、来なかったら「運が無かった」と諦めてね。

そして、最後まで解らなかったのが、下に書いてある「鉱石列車運行形態」だ。
これは何を表しているのだろうか…
上の時刻表との関連性はナイようだ。

まなーを、まもって…」と書かれているので、静かにマナーを守って撮らせていただきますぅ~~

さぁ、この先は貨物線だ

…と言っても、すぐ先が終点の三輪駅だけど。

踏切から前方を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9220
超~~イイカンジぃぃぃぃ~~~

緑萌え

新緑がマヴスィ~~~ぜぇ~~~~い 

落石注意の標識も、別の意味でマヴスィ

のどかに見えるが、工場関係者の車が結構やって来るので、邪魔にならないようにご注意を。

線路が真横にあるので、改めてぢっくりと見てみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9221
白いねぇ~~~~~

浜辺みたいに砂だらけだ。
そのせいか、レールがやたらと黒く見える。
フツーはサビ色の茶色系統なのに、ナゼかここのは黒い
油の色なのかな
レールの裾にも、油が垂れた跡のようなシミが…

さすがにレールに触ったり匂いを嗅いだりは出来ないので(笑)、推測の域から出ないままッス。
ちなみに、左から2番目のレールは、脱線防止ガード用だよん。
(通常のより間隔がかなり広いが…)

カーブの途中から後ろに振り返ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9222
良い天気ぃぃぃぃ~~~~

草の緑空の青がナイスコラボぢゃ

正面の黄色い立て看板がある所が、さっきの踏切ね。

…で、クルッと振り返って前に歩き出すと、1分もしないで終点の三輪駅が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9223
ついに来たーーーーーーっ

気になって30年は経つであろうか(笑)、やっと来れたぜ、み・の・わ・え・き
(貨物全盛期の頃にさっさと来いや

ココは「秩父太平洋セメント株式会社 三輪鉱業所」と言う。
昔は「秩父セメント」だったと思うが、業界再編の動きにより何度か合併して社名が変わった。
今や、三重県の三岐鉄道の貨物列車と同じグループの会社になっている。

超~余談だが、「鉱業所」は英語では「Mine(マイン)」と書かれている。
「Mine」は「私の物」「鉱山」「地雷・水雷」の意味がある。

なので、「You are mine.(お前は俺のモノだ)」と言うのを間違えて「You are a mine.」と「a」を付けて言ってしまうと、「あなたは鉱山です」や「オマエは地雷だ」になってしまうので、口説く時には充~分ご注意を

さてさて。

正面のゲートから中は入ることが出来ないので、ギリギリの地点まで行って敷地内を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9224
ヲキ…いや、良き

好天のせいか、全てがキラキラ光って見える

先ほど西武秩父駅で見た機関車「デキ102」ちゃんをアップで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9225
カァ~~チョエェ~~~~ぃ

デッキ付きの旧型電気機関車(国鉄EF15等)好きのオラとしては、このスタイルでこの長さはもう「危険な存在
さらに、この「青緑」って~のがイイのよ
(注:この色は青でも水色でもなく、薄く緑掛かった青緑色だよん)

このデキ102ちゃんは古いタイプなので、ヘッドライトや運転席の窓等が国鉄電機(EF15)と同じで、オラもうメロメロ

オラが1人でハァハァしている時に、奥の建物(ホッパー)ではガラガラ音を立てて石灰石の積み込みが行われている。
…意外と積み込み作業って早いのね。

さっき、御花畑駅で電車に乗れていなかったら、ギリギリだったかもしれない…

奥の建物に、もう1両機関車らしき車両がいるのが見えた。

アップで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9226
でーでーーーーーーっ

おぉディーゼル機関車だっ

そっか、建物内は架線がナイから、ディーゼル機関車で引っ張るのね
(架線があったら、石灰石に一瞬で切断されるで~
お名前は「D502」と言うそうな。

残念ながら、この子の出番は貨物列車が着いてすぐだけのようで、オラたちが来た時点では「時すでに遅し」だった…
早めに着いて、空荷の回送列車が影森駅からヒーコラ登って来る辺りから狙って観察していないと無理だな。

石灰石の積み込みも終盤なのか、入口では職員2人がおハナシをして休憩していた。
右は女性だねぇ~。

手元に持っている時刻表を見ると、あと10分弱で発車するようだ。
踏切にあった時刻表も10分後になっている。

今のうちに周囲を見ておこう

まずは、線路際から敷地内を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9227
ほうほう。

作業員さん達には、こういう風に見えるのね

ちょうどこの地点でデキとヲキが切り離されて、入換え作業をするようだ。
(Youtubeの動画で確認

ココから左、つまり山肌のほうを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9228
守ってるぞ

おぉっちゃんと神様が守っていらっしゃるではないかっ

今日はイイお天気で観ることが出来て、神様ありがとー

ピィーーーーーーッ

…おっ、汽笛が鳴ったぞ。

デキちゃんがゆっくり動いて、ヲッキーと連結した。

いよいよだ

そして、超~~ゆっくり、歩く速度くらいで動き出した。
(最初は停まっているように見えたくらい)

少しずつヲッキーの姿が現れだした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9229
わくわく

幸い、周囲には誰もいなくて車も来ないので、いろいろ撮れそうだぞ

建物から出て来るシーンが観られたので、早足で後ろへ下がってカーブの途中の場所へ…

列車は時速10Kmも出ていないのでは
余裕で立ち位置を確保 
(動き出す前の待ち時間で、事前に下調べしておいたよん)

すぐにデキちゃんが現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9230
ぐも゛も゛も゛も゛も゛ぉぉぉぉぉ~~~~ん

山の中に吊り掛けモーターの音が響き渡る。
相当荷が重いようだな…
(満員電車20両をこのデキ1両で引っ張っているのと同じだからね

だが、確実に加速しているようで、少しずつジョイント音の間隔が早くなってきた。

ズームを元に戻して、目の前で1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9231
も゛も゛も゛も゛も゛ぉぉぉぉぉ~~~~ん

速度がノッて来た
(でも30Kmも出ていないだろう…

…この速さでは何枚も撮影が出来てしまうので、困るではナイか。(笑)

デキちゃんの真横でも1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9232
も゛も゛も゛も゛も゛ぉぉぉぉぉ~~~~ん

吊り掛けサウンド、ゼッコーチョーーーーーぅ

こんな真横で聴けるなんて

すぐに振り返ってさらに1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9233
デキデキっヲキヲキっ

来たぞ、ヲッキーのジョイント音が

ココからは定位置で撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9234
ヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっ

カーブで緩い下り坂のせいか、積み荷が満載のせいか、レールも車体もギシギシ・ミシミシ言っている。

オラの左横で撮影していたノコちんが一言「石灰石のかけらが降って来るぅぅぅぅ~~」とな。
オラの立ち位置では別に何も顔に当たらないのだが、一歩列車側にいるだけでかなりの石灰石の洗礼を受けたようだ。

…まぁ、石そのものが落ちてくるワケではナイので、死にゃぁ~しないが。

英語で美しく「ライムシャワーだね」と言っておいたッス。(笑)
(石灰石は英語で「Limestone(ライムストーン)」と言う)

下り坂も相まって、ヲキヲキっの音が短くなってきた。

デキちゃんが踏切の辺りまで移動したぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9235
カァ~~チョエェ~~~~~

個人的にツボにハマッた1枚だ

ズームを戻して、ヲッキーズの車列をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9236
ヲキヲキっヲキフヲキフっヲキヲキっ

視界の半分が真っ黒だ

ちょうど目の前にヲキフちゃんがいるので、視界の後ろにあと8両いるぞ

そして最後尾のヲキフちゃんが現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9237
もへ~~~~~ん。

相変わらず、やる気のなさそうな「もへ~ん」顔だなや 
赤丸ホッペがカワユス

よく見ると、車掌室に掛員さんが乗っているねぇ~。
我々に気付いてくれたのか、体を車内に引っ込めてくれているようだ。
(白い軍手は見えるけどねぇ~)

この三輪駅~影森駅での入換え作業の為に、こちら向きの車掌室(ヲキフ)が残されているようだ。
車掌室が無かったら、ヲキのデッキ部分に立ち乗りだし、冬場は凍えてしまうだろう…
(秩父の冬の寒さをナメるなよ

ついでに、前回の日記でお話しした「ヲキとヲキフでは背の高さが僅かに違う」のが、この写真でご理解いただけるか…な
ヲキフのほうが一段高いでしょ

さぁ、これでココでの撮影は終~了~~~

さらにこの列車をヲっかけるぞ

機関車はさっきの急坂部分に差し掛かっているだろうから、ブレーキを掛けているに違いない。
なので、「これ以上速度は出ない」という事だ。
(昔(2008年)、デキのブレーキが壊れて停まれなくて、駅の隅っこに突っ込んでひっくり返った事故があったな…

早足で踏切まで戻ると、意外にも列車はかなり先まで行ってしまっていた

慌ててズームを最大にして撮ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その2影森駅から三輪駅へ2018春-9238
何とか写った…

こうやってズームで撮ってみると、坂道が結構急なのが判る。

電車だったら20‰なんてワケもなく登れるのだが、これだけ重い貨物列車はそうはいかない。
西武のセメント貨物列車だって、限界まで満載にすると「東横瀬(ひがしよこぜ)」駅(イチバン上の地図のね)からお隣の「芦ヶ久保(あしがくぼ)」間にある25‰の坂が登れなくて、ココだけ機関車が重連で走っていたのだ。
E851形」と言う、国鉄電気機関車と同じ大きさとパゥヲーを持つ巨大な機関車でもキツかったのだ。
(里まで下りてくると、電車並みに軽やかに走っていたけどね

さて、お次の目的地は、ヲッキー達が休憩する中継地点「武州原谷(ぶしゅうはらや)」駅(貨物駅)なのだ
大野原(おおのはら)」駅から歩いて行くので、この列車には追い付けナイかもしれないけど、たぶん他の列車が停まっているでしょ
昔は関東有数の一大ターミナル駅だったのだが、今はどれだけ寂しくなっているのやら…
2008年にも行ってはいるが…)

ほな、行くでぇ~~~~~

つづき「その3・影森駅2018春」はこちらーっ!

| | コメント (0)

2018年5月24日 (木)

旅日記 ~「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その1・西武秩父駅」2018春~

前回「秩父・武甲山2018春」からのつづきーっ!

2018年4月28日に、埼玉県の「秩父(ちちぶ)」に行ってきた。

今回のお目当ては、秩父鉄道の石灰石貨物列車なのだ

ヲキ100形」と言う黒くてちっこい貨車がガチャガチャ走っていて、もはや全国的にも貴重な存在に…
編成も長く、「20両編成」という超~魅力的な長さ

先日、「特攻野郎Bチーム」の「ノコnoko」隊員からNゲージのヲキの模型を入手したので、「それなら一緒に実物を見に行くぅ~」となった次第。
(全6回シリーズ)

まず、秩父がどこにあるっかぁ~って~と…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9101
(2018年のグーグルマップより)
だよん

…西武秩父駅(秩父鉄道の秩父駅も近い)
…西武秩父線(吾野~西武秩父)と池袋線(池袋~吾野)
…所沢駅
…熊谷駅

東京から秩父へ行くには、一般的には3通りのルートがある。

1.「池袋(いけぶくろ)」駅から西武線特急「レッドアロー」号で直行。
2.池袋駅から東武東上線で「寄居(よりい)」駅へ行き、秩父鉄道に乗り換え。
3.東京駅から上越(北陸)新幹線で「熊谷(くまがや)」駅へ行き、秩父鉄道に乗り換え。

秩父市内へダイレクトに行くのなら1のルートが早く、秩父鉄道に乗って楽しむなら1と3の組み合わせが良い。
2は、志木や川越辺りから行くのに良い。
(東上線は定期的な座席指定特急が走っていないので、「リッチにゆったり旅」には向いていない)

…って~~ワケで、今回は西武線で行くことにした。

同行者のノコnoko隊員も武蔵野の住民なのでね

埼玉県の西の中心地「所沢(ところざわ)」駅で待ち合わせ。
予定よりも早く出会えたので、1本早い列車に乗り込む。

…コレはかなり早く着きそうだぞ

早起きは三文の得」と言うからなぁ~~
(結果的には「早ヲキは三文の得」に(笑))

ゴールデンウイークなのと秩父名物の「芝桜」のシーズンなので、西武秩父線内の混雑は覚悟していたが、思ったよりは空いていた。
…ってか、ガラガラ。

ただ1つ残念だったのは、車両が黄色い通勤電車(2000系)だったことだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9102
白いのに乗せろーーーーーっ

通常、秩父線内は白いボックスシート車両(4000系)が走っているのだが、ゴールデンウイークということもあってか、オラ達の乗った列車から黄色いロングシートの通勤電車に運用が変更されたようだ。
なので、この「横瀬(よこぜ)」駅(西武秩父駅の1つ手前)ですれ違った上り列車までが白い電車だった。

昔は黄色赤電も混じって走っていたのだが、1988年からは白い電車がメインに。
それ以来の黄色い電車だ

時代は変わったのぉ…
(最近までは、回生ブレーキ車両の秩父線乗り入れは、イナカで回生ブレーキが効かないので禁止されていた)

初めて乗る秩父線内の2000系に、ちょっとドキドキ
正丸(しょうまる)の長大トンネルでのモーターの唸りは、なかなか新鮮でしたわよ

そして、実に快適に終点の「西武秩父(せいぶちちぶ)」駅に到着ぅ~

西武秩父駅は2017年3月末にリニューアル工事が完成して、お姿が激変した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9103
まっくろくろすけぇぇぇぇぇ~~~っ

今までは白い壁の山小屋風なデザインだったのが、外国人観光客が増えたので思いっきり「」なイメージに改装された。
2階の窓ガラスに、かろうじて山小屋風なテイストが残されている…

ちなみに、正面が改札口だ。

ここから右を見ていくと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9104
中が見えるぅぅぅぅぅ~~~

昔は「仲見世商店街」と言う、飲食店とおみやげ屋が並ぶ建物だったのだが、今はおみやげ屋とフードコートが別々になって外から中がよく見えるようになった。

仲見世ぢゃなくなってから中を見せるという…

そしてもっと右奥は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9105
イイ湯だぜぇぇぇぇ~~~~いっ

奥の2階が、このリニューアルの目玉の天然温泉「祭の湯」だ
(1階がフードコートね

今まで、駅周辺には観光客を楽しませる施設が皆無だったので、これは嬉しい
(駅前には観光客の需要に充分対応出来る大きな食堂や飲み屋すらなかった)

オラもリニューアル後に来たのは初めてなので、後でぢっくりと探検しよう
(夜はフードコートで飲んで食べる予定)

正面の大きな木はそのまま残っているね。
それ以外は激変なのぢゃ
工事中は、木の横で一生懸命温泉を掘っていたッス。
(その工事中お姿はこちらをクリック

ホームの跨線橋も黒くなっちょる…

さてさて。

今はまだ改札外には出ずに、着いたホーム上で秩父鉄道の貨物列車を撮ることにした。
時刻表を見たらすぐ来そうで、外に出て移動していると間に合わないので。

まずは、ホームの先端(池袋寄り)に移動しよう。

その途中で、黄色い電車で来た証拠写真をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9106
違和感だらけぇぇぇぇ~~~~~

3ドアの黄色い101系と赤電で何度も通っていたオラ的には、4ドアの車両は違和感があり過ぎる…
未だに慣れないや。

…あれ?駅名版もレトロ調なモノに変わっちょる。

先端に到着ぅ~~~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9107
ブッコーーーーーーーーぅ

秩父の名峰「武甲山(ぶこうざん)」がどどーーん!!と聳え立っている。

西武秩父線と秩父鉄道は、この武甲山からの石灰石(セメント)を運ぶために開通したのだ。
なので、今回来た目的はこのお山無くして語れナイのだ…

西武線もセメント貨物列車が走っていたが廃止され、今では秩父鉄道のみに。
昔は秩父まで来なくても、近所(都内)で石灰石(セメント)貨物列車がたくさん見られたのになぁ~。
(青梅・南武・八高・中央・武蔵野・西武の各線で見られた)

2000系と武甲山の初コラボショットをキメた後は、貨物列車が来るまで待つことに…。

実はこの時点で、本当に貨物列車が来るのか不安だったのだ。
ネットで調べた貨物の時刻表が現在でも同じかどうか判らなかったし、ゴールデンウイークなので運休になる可能性もあったからだ。

結果的にはちゃんと時刻表どおりに来たので、ココからは撮った順番を入れ替えて、西武線と秩父鉄道とを分けてご紹介しよう。

まずは先に西武線をば。

途中で乗り換えた「飯能(はんのう)」駅の発車案内表示にも2本続けて「4ドア8両」と書かれていたので、次に来る電車も判明していた。

なので、後続列車が到着したら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9108
まっきいろぉぉぉぉぉーーーーぅ

…をぃをぃ、秩父に2000系が16両もいるよ。

オラ的にはあり得ないことだ。

白い電車は、ほとんどが車庫に入っちゃったようだ。
夕方までお昼寝タイムぅ~~~。

今や4ドアの通勤車両も全て乗り入れOKになったので、銀色の電車(20000系と30000系)も秩父まで来れるハズだ。
でも、今日は横浜中華街から来た「S-TRAIN(座席指定列車)」(40000系)しか見ていないねぇ…

…と思ったら、その後ろから銀色電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9109
ナゼか黄色いーーーーーっ

何とっレアなラッピング編成の「ぐでたまスマイルトレイン」(30000系)ではないかっ

…よく山道を登って来れたなぁ~。

え~、坂道メンドくさぁ~~~~い」とか言って、ダルくて登って来れないと思っていた。

ゴールデンウイークなので、敢えて秩父線の運用に入れたのだろうか
(さっき、来る途中の「武蔵丘(むさしがおか)」の留置線で寝ていたからね

そして、秩父線に来る列車は普通列車だけではナイ。

むしろ、こっちの特急列車のほうがメインであろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9110
れっだろーーーーーーーっ

池袋駅から直行してくる「ちちぶ」号だ。

この編成は一般的な「ニューレッドアロー(NRA)」(10000系)だ。
このグレーの塗色は、名前になっている赤い矢がよく見えない。
なので、人気は登場時からイマイチだ。

やはり、「レッドアロー」と言えばこの色であろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9111
くらしっくーーーーーぅ

先代の5000系の塗装を復元した「レッドアロークラシック」編成だ。(1本のみ)

うんうん、武甲山によく似合う

黄色い電車との相性もサイコーだ

西武鉄道の広告やCMに出て来る特急はほとんどがこの編成なのを見ると、やはり西武の本社でも昔の色のほうが人気があることは解っているようだ。

さてさて。

西武線の列車はこれで全てなので、いよいよ秩父鉄道の出番だ

まずは、石灰石の産出元の武甲山様からご登場いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9112
ちちぶのエキスが詰まってるぅぅぅぅ~~~っ

中央部に謎のピラミッドが出現するほど更に削れまくった武甲山に、今が旬な芝桜、そして冬の一大イベント秩父夜祭の詰め合わせだ
これに、女子のパワースポット「三峯山(みつみねさん)」と、ダムファンには堪らない重力式で日本第2位の「浦山ダム」と、定番の「長瀞(ながとろ)のラインくだり」があれば完璧だ

この数年で西武は本気で外国人観光客を秩父に呼び込もうとしているのが、カンバンの英語や中国語を見ただけでもよく解る。
オラが子供の頃なんて、老人と釣り人と登山家しか来ない場所だったよ
パワースポットとアニメで、女子と青年を呼び込むのにも成功しているよね。

あと20年早く観光対策に本気で力を入れていたら、今の秩父はもっと多様に発展していたかもしれない…

…で、武甲山のふもとにつながる線路を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9113
なんかフクザツ~~~~ぅ

シンプルな直線が2本ある所に、横からゴチャゴチャ線路がつながっている。

解説すると、イチバン右に見える直線が秩父鉄道の本線で、残りは西武秩父線の線路だ。

真正面の奥で左に曲がっているのが西武秩父線で、池袋へつながっている。
左手前から来ている線路達は、西武秩父駅の特急ホームと留置線への線路。
そのまま右奥へ交差している線路が、西武秩父駅から秩父鉄道の「三峰口(みつみねぐち)」駅方面へ乗り入れる連絡線。
右手前に分岐している線路は、横瀬駅から来た列車が秩父鉄道の「御花畑(おはなばたけ)」駅(長瀞方面)へ乗り入れる連絡線。
(この連絡線を通る列車は西武秩父駅に停車しない…ってか、ホームがナイ)

何でこんなフシギな配線になっているかというと、昔の秩父鉄道が西武線の秩父駅乗り入れを拒否したからだ。
秩父駅に西武線のホームが出来たら、客が全部西武線へ流れてしまう」というのが反対の理由だった。
そこで仕方なく、西武鉄道は秩父駅から離れた今の場所に西武秩父駅を造ったというワケ。

…その結果がコレだ。

今や秩父駅前はさびれていて、道は広いが人はいない単なる田舎の拠点駅的存在に…。
観光の拠点は完全に西武秩父駅前に移ってしまっている。

もし秩父駅まで西武線が伸びていたら、もっとシンプルで大きい秩父の中心的な存在の駅になっていただろう…

右手前の線を目で追っていくと、途中に小さな「境界」が見える。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9114
ここまでやでぇ~~~~

白い標識の左側が西武鉄道の財産(管轄)で、右側が秩父鉄道だ。
境界線上でレールも分かれていて、つなぎ目があるのが判るっしょ
そして、ここに建っている架線柱で、架線の電力供給も分かれている。
専門用語で「デッドセクション(無電区間)」と言う。
(おさしんは後でご紹介~

もちろん、三峰口方面の連絡線にもこの境界がある。
(敷地内なので、目視確認不可)

秩父鉄道の電車がやって来たので、少し下がった地点から西武秩父駅付近の構造も併せてご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9115
いけがみせーーーーーーん

東急8090系で、東横線や大井町線で活躍していた。
3両編成になって緑色の帯を巻くと、今の池上線にも見えなくナイ…
今や秩父鉄道の主力形式になっている。

2つ上の写真で右手前に伸びていた連絡線が、電車の手前側に見えるレールだ。

ここにホームがあれば…と思う人も多いと思うが、この位置からクルッと後ろに振り返ると、すぐ目の前に秩父鉄道の御花畑駅のホームがあるので必要ナイのだ

同じ形式の列車がまたやって来たので、アップで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9116
やっぱ池上線…

いや、赤い帯を追加すれば、今ドキの田園都市線の色にもなるなぁ~。

…なぁ~~んて事を考えていたら、踏切が鳴った。
でも、なかなか姿が現れない。

この遅さ、電車じゃないな…

手にしている貨物の時刻表とも、おおよそ時間が合致する。
(拠点の数駅の時刻しか書かれていない)

そして、明らかに現在の電車とは違う位置で光るヘッドライトが近付いて来た。

わくわく

ドキドキしながらカメラを構えて待つ。
そして目の前にやって来た。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9117
をぉ、いぇい

ぷりちーな機関車「デキ302」に牽かれて、石灰石満載のヲキ軍団(20両)がやって来たっ

目の前をゆっくり通過する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9118
黄色とコラボぉ~~~~

珍しい組み合わせなので、ほんのチョコッと西武2000系にもご登場願った。

超~独特なジョイント音が、オラの眠っていた「ヲキ熱」を覚醒させる。

デキデキっヲキヲキっヲキヲキっ……

車両が短いため、全ての車輪の間隔が同じくらいなのだ。
この音が、オラのヲキに入り

ヲキヲキっヲキヲキっヲキフヲキフっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっヲキヲキっ…

10両目には日本でもココでしか見られない、独特な「ヤツ」がいる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9119
ぅをきふーーーーーーーっ

右端にいる、「ヲキフ100形」という車掌室付きの貨車だ。
横長で眠そうなおめめがぷりちーでしょ 

現在は、下り側のはじっこのみに付いている。
10両で1単位なので、20両編成だと2両いることになる。
昔は両端に付いていたのだが、貨物列車削減により数両が廃車に…
下り側だけ残ったのは、石灰石を積み込む駅での入れ換え作業に必要だからだ。
(後の日記でご紹介~

このヲキフちゃん、車掌室がある分だけ石灰石を載せるスペースが狭くなっているので、ヲキよりも側板の背がわずかに高い
容器の高さを増やすことによって、積載出来る石灰石の量を揃えているのだ
(まぁ、計算上での数値のみでしょうけど…

このヲキ達、よく見ると汚れ方がかなりバラバラだ。
部分的に黒ペンキを上塗りしている車両もたくさんいる。
正面の子に至っては、車体標記部分を上手に避けて上塗りしているようだ。
(つまり、工場で全面塗装していないということだね…)

模型で再現するにはタイヘンだぞぉ…

右にヲキフちゃんがいるということは、あと10両つながっているということだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9120
をきをきっをきをきっ

石がこれだけ載っているのだから重量は相当なモノで、ジョイント音がもの凄く重い。
電車の「タタンタタン」ではなくて「ドスンドスン」だ。

でもオラには「ヲキヲキっヲキヲキっ」と聴こえるッス

そして20両目のヲキフちゃんが通過した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9121
バイバイキ~~~~~~ン

いやぁ~、「早ヲキは三文の得」なのぢゃ

すぅ~~~~っかり、ヲキに召しましたぞ

横にいたノコちんも、ヲキに召してスイッチが入ったようだ♪ 

少しして、今度は下りの回送(空荷)の貨物列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9122
坂を上れーーーーーっ

黄色い2000系が先に発車してくれたので、貨物列車が完璧に見える

この機関車は少し古いタイプで、正面の窓が四角いのが特徴。
(さっきのは細長かったでしょ)

そうそう、中央の架線柱を観てね。

白い碍子(がいし)がいくつも付いているでしょ。
そこで電気を切って、左右の電気が混ざらない(流れ込まない)ようにしている。

ココは上り坂なのだが、積み荷が無いため機関車はそれほど苦しそうではナイ。
でも吊り掛けモーターの音が響いてサイコーよ

では、ヲキの大行進をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9123
をきをきっをきをきっ

戦(いくさ)を戦い抜いた、汚れも美しいヲキちゃん達だ。

さらに…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9124
をきをきっをきをきっ

…をっ、1両だけキレイに塗られた子が。
(でも、標記部分は塗られていない)

そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9125
をきをきっをきふをきふっをきをきっ

真ん中を守っているヲキフちゃんだ。
中間なので、赤マルほっぺがナイねえぇ~。● ●

振り返って観ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9126
をきをきっをきをきっをきをきっをきをきっをきをきっをきをきっ

長いのぉ~~~~~

ちなみに、この機関車のパゥヲーは周りにいる電車1両分と大して差はナイ。
なのに、よく引っ張れるよなぁ…
(ギア比と重さのおかげであろう)

やっと編成のおシリが見えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9127
をきをきっをきをきっ・・・・・・・・・

けたたましいガチャガチャ音が、少しずつ遠ざかって行く。

そして最後に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ・その1西武秩父駅2018春-9128
カンカン、カンカン…

踏切の音が聞こえだし、すぐに踏切が開いてまた静寂な空間が戻って来た。

…ふぅ、賑やかだった。

さぁ、今からあの列車をヲッかけるぞーーーーーっ

ヲい付け、ヲい越せ、なのぢゃーーーー
石灰石の積み込み時間は意外と短いのぢゃ。

追跡開始ーーーーーぃ

つづき「その2・影森駅から三輪駅へ2018春」はこちらーっ!

| | コメント (0)

2018年5月21日 (月)

旅日記 ~「もう何十年もダイエットしています。秩父・武甲山」2018春~

一応、「過去と現在の接続駅、西武秩父。2012夏」からのつづきーっ!

久々に埼玉県の西の山奥、「秩父(ちちぶ)」に行って来た。

特攻野郎Bチーム」の「ノコnoko」隊員に「秩父鉄道の貨物列車を観に行くぅ~」と訊いたら、二つ返事で「行くぅぅぅーーっ」と返って来たのでね

そんなワケで、ゴールデンウイークの初日、2018年4月28日に出掛けたッス。
お天気は、ド快晴

西武線の「所沢(ところざわ)」駅で合流し、池袋線&秩父線で一路「西武秩父(せいぶちちぶ)」駅へ…
GWなので、秩父線の列車は全て黄色いロングシート車両だった…
(「ぐでたま」ラッピングの黄色い30000系も走っていたよん)

西武秩父駅に着いて、秩父の大スターとも言える名峰「武甲山(ぶこうざん)」を眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父・武甲山いまむかし2018春-8001
(2018年4月28日に撮影)
痩せ過ぎぃぃぃーーーーーーっ

またさらにお痩せになられましたなぁ…

肋骨や内臓まで見え始めちゃっているぢゃぁ~ないの
(ピラミッド状のモノは何

以前お見かけした時は、まだマッチョなお体だったんだけどなぁ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父・武甲山いまむかし2018春-8002
(2012年8月30日に撮影)
鎖骨が素敵

胸毛や肩毛がボーボーよ

でも、初めて出会った頃は、結構ぽっちゃりさんだったんだけどなぁ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父・武甲山いまむかし2018春-8003
(1984年11月撮影:保育社「私鉄の車両6 西武鉄道」より)
首周りがタプタプだ

武甲山さんの下に西武線の特急「レッドアロー」号が写ってるねぇ~。

…ほんぢゃ、オラもれっだろー号を絡めて撮ってみよう

以前撮ったのは、これ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父・武甲山いまむかし2018春-8004
(2012年8月30日に撮影)
れっだろーくらしっくぅーーーーっ

マッチョな武甲山とレッドアロークラシック号のコラボだ。
車両は違えど、色は1984年のと揃ったぞ

そして今回のGWに撮ったモノは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父・武甲山いまむかし2018春-8005
(2018年4月28日に撮影)
しばざくらーーーーーっ

大々的に芝桜をアッピーーールしているカンバンの前を通るレッドアロークラシック号とのコラボが実現

グーゼンにも、3つとも同じ色で揃えることが出来た

武甲山、いつまでダイエットを続けるんだろう…
骨々になる前に止めておいてね

-------------------------------------------------

 おまけ 

この武甲山、手前(北)側の約半分が石灰石(サンゴ)、裏側が溶岩(玄武岩)で出来ている。
2億年前くらい前にハワイの辺りからやって来た島の成れの果てだそうな)

武甲山の石灰石は、「チチブセメント」や「三菱セメント」として高度経済成長期の日本のビル群や橋等で大量に使われた。
昔ほどではナイが、現在でも産出している。
そのため、年々お山が削られ痩せ続けているのだ。

でも、このおかげで我々は便利な都市生活が出来て、今や全国的にも貴重な秩父鉄道のセメント貨物列車を堪能する事が出来るので、何とも言えない複雑な気持ち…
1970~90年代は、西武線でもセメント貨物列車がガンガン走っていた)

ちなみに、武甲山の裏側はフツーのお山でハイキングコース等もあり、山頂付近には神社もある。
裏側から何も知らないで登って来た人は、山頂で秩父市内方向の足元を見た時に超~ビックリするかもしれない。

秩父に行ったら、こんな事情も考えながらぢっくり観てあげてねん

つづき「秩父鉄道の貨車「ヲキ」を楽しむ。その1・西武秩父駅2018春」はこちらーっ!

| | コメント (0)

2018年5月14日 (月)

実物日記 ~「西武新宿線 新井薬師前駅」2018春~

前回「西武新宿線 沼袋駅・その後 2017春」からのつづきーっ!

今回は久々に鉄三昧な日記だぞ 

2018年4月30日5月11日に、西武新宿線の「新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅に行ってみた。

西武新宿線は、東京都の「新宿(しんじゅく)」と埼玉県の「川越(かわごえ)」を結ぶ路線。
通勤輸送が主体だが、最近は「小江戸(こえど)」と呼ばれる古都・川越への観光輸送も増えている。

現在、この新井薬師前駅は地下化工事の真っ最中で、将来的には地上にある駅設備が全て無くなってしまうのだ
沿線住民としても、コレは放っておけない一大イベントだ。

つい最近、素人が見ても判るほどの変化が現れたので、現段階でいったんご紹介しておこうと思った次第。
昔の写真も含めて、ボケて忘れないうちに「薬師」(地元民はこう呼ぶ)の事を語っておこう。

地下化決定」の情報が耳に入った時から、ちょこちょこ来ては「日常」を写真に撮っておいたのだ。
エラいでしょ、オラ 

新井薬師前ってどこぢゃいな西新井ちゃうのん」とお思いのアナタ、まずはコレを見たまへ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8101
(2018年のグーグルマップより)
だよん

…西武新宿駅(歌舞伎町)
…高田馬場駅(JR山手線と東京メトロ東西線の乗換駅)
…地下化区間の起点(新宿区と中野区の境)
…新井薬師前駅
…新井薬師前の崩壊アパート
…沼袋駅
…地下化区間の終点(環七のアンダーパスの手前)

の間(中野区内)が地下に潜る範囲で、途中には新井薬師前駅と「沼袋(ぬまぶくろ)」駅がある。
この2駅が地下駅になるのだ。

ちなみに、「池袋(いけぶくろ)」駅はの「高田馬場(たかだのばば)」駅から北(上)に2つ目の所にある。

今まで数回ほど、の線路際にある崩壊しかかっているアパートをこのブログでご紹介して来た。
興味のある方はこちらをクリック

では、スタート

----------------------------------------

桜の並木で有名な中野通りも、桜の花が散って緑の色が濃くなった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8102
(2018年5月11日撮影)
イイカンジィ~~~~~

ちょうど、踏切をライモ君が通過ちう
ライモ君は台湾で大人気のキャラクターで、西武鉄道とコラボして長い期間ラッピングされている。
(少し前までは台湾鉄路管理局も一緒にラッピングしていた)

ライモ君と一緒に、踏切を左に曲がろう。

ココは新井薬師前駅と沼袋駅の中間点で、右に曲がると沼袋駅に着く。
線路沿いにずっと道があるので、全く迷うことはナ~イ
駅までの距離は、どちらも300mくらい。
改札口で言うと、薬師のほうが近いねぇ~。

左に曲がって、テコテコ歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8103
(2018年4月30日撮影)
待ってよぉぉぉぉ~~~ん

ライモ君、先に行っちゃった…

奥に見える、電車の上に架かっている白い跨線橋が、新井薬師前駅だ。

近づくと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8104
(2018年5月11日撮影)
来たぜ、北口っ

赤い服の人の奥に北口の改札が見える。

以前は、2階に100円ショップの「CanDo」が、1階には本屋さんがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8105
(2014年4月7日撮影)
なつかしやぁ~~~~

2階に上がる階段の手前にはゆうちょ銀行のATMが、改札への通路の対面には新聞等の売店もあり、それぞれの需要も多かった。
だが、今や何もなくなり、すぅ~っかり寂しい光景に…

地下化工事はこの建物の真下で行われる予定で、新ホームはこの建物から左側に出来るそうな。
なので、左にあるコンビニ(ファミリーマート)も、そう遠くない将来に閉店する可能性が大だ

ちなみに、手前左に見えているビルは、工事の影響なくこのままだ。(たぶん…)
この踏切の位置から沼袋駅までは「シールド工法」でトンネルを掘って行くので、地上は影響がナイ。
(「シールド工法」とは、地上から掘り下げずにモグラさんのように地下で真横に掘って行く方式)

完成後の線路の位置は、今オラが立っている道路の下になる予定だそうな。

超~余談だが、昔は手前の角のビル1階は、ヒロタのシュークリーム屋さんがあり、1軒手前(背中側)には「ドムドムバーガー」と言うハンバーガー屋さんがあった。
子供の頃、窓際でポテトを食べながら西武線を見るのが楽しみだったなぁ~

さてさて。

今回大きく変わったのは、南口の駅前だ。

踏切の右向こう側が南口で、徒歩10秒で着く。

踏切を渡って、広場が見える位置までカニ歩きすると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8106
(2018年5月11日撮影)
オーーーーマイ

何とっ広さが半分になっっちょるぅぅぅぅぅーーーーっ

4月頃から「5月7日から半分にしちゃうわよん」という貼り紙がしてあったので、4月と5月に2回来たワケなのだ。
実際は7日から数日は雨風が強かったのでガス管工事くらいしか行われておらず、フェンスが出来上がったのは10日くらいだ。

フェンスで覆われた部分には「西武新井薬師前名店コーナー」と言う、長屋のような店舗が並んでいた。

現役末期の頃は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8107
(2014年9月30日撮影)
カンコドーーーーーーーリ

屋根上の「名店コーナー」の文字は外されてしまっていたが、かろうじて3店舗くらいは営業していた。

イチバン手前のお寿司屋さん「京樽」は、オラが今立っているバス通りの右へ50m位の位置に移転している。
それ以外は、もはや不明だ…

この名店コーナーが華やかだった頃のお姿は、コレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8108
(2007年5月3日撮影)
にぎやか~~~~~~~

色々なお店があった。(京樽は昔からあって長いよ)
手前の宝くじ売り場は、地元では当たらないので有名だった。
オラも何度か買ってみたが、結果はご覧の通り。
当たっていたら、今頃はこんなブログ書いていないで、自然に囲まれた邸宅でクラシック聴きながらお茶でも飲んでのんびりしているよ。(笑)

記憶では、ど真ん中のお店はちょくちょく替わっていたような気が… 

余談だが、この建物、鉄道模型のNゲージで商品化されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8109
おぉ、いぇい

製品は青系や赤系の色にしてごまかしているが、西武線沿線民が見ればイッパツで判る。
手前の店の造形、どー見ても京樽だろ。(笑)

特に軒先の造りと裏(線路)側がソックリ過ぎるので、気になる方はオラが昔書いたこちらの比較日記をご覧あれ

さて、新井薬師前駅で変化があった場所は、ココだけではナイ。

ホームの先端(新宿寄り)側にも変化が出たのだ。
では、ホームに入ってみよう。

まずは、北口改札から入って、上りホーム(2番線)を前へ進もう。
(南口から入って跨線橋を渡って来てもイイよん。メンド臭いけど(笑))

後ろから2両目の位置に立って前方を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8110
(2018年4月30日撮影)
奥が白いぃぃぃぃ~~~~~~

対面の下りホーム(1番線)の奥に白いフェンスが取り付けられている。
このため、フェンスの部分のホーム幅は半分くらいに狭くなってしまった。

フェンスがまだ無い時のお姿は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8111
(2011年11月9日撮影)
キレイなカーブぅぅぅぅ~~~

屋根のカーブがキレイに伸びている。
そう、屋根も少し撤去されてしまったのだぁ~よ
そのせいで、雨の日は少し難儀するように… 
(買い物袋を持っていると特にね)

余談だが、上の2つの写真を見比べると、各種案内板のデザインや黄色い点字ブロックの形が変化しているのが判る。

頭上の黒いモノは信号機で、右側のはこの先にある信号機が見えにくいので代わりに表示させているモノ。(「中継信号機」と言う)
縦に3つ光っている時は信号で、斜めが色で水平が信号。
水平でも、列車はこの位置で停まる義務はナイので、ちゃんとした赤信号機の手前で停止する。

左の黒いヒトデみたいなモノは、赤くクルクル回転して光っていたら「えらいこっちゃーーっ」と思ってくだされ。
この先の踏切が閉まっている時に、中に人や車がいるのをセンサーが検知すると光るようになっている。
なので、運転士さんはこれが光っているのを見たらすぐに列車を停止させる。

…ほいでは、もう少し前に行こう。

列車の中間(4~5両目)の位置から見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8112
(2018年4月30日撮影)
長ぁ~~~~~~い

思いのほかフェンスが長い。

この辺りからは、こちらのホームにもフェンスが登場し、少し狭くなっている。
フェンスの向こう(左)側では、建物(アパートやマンション)の解体工事が行われている。
更地になった所から、地下の掘削を始めているようだ。

1番線側は何をしているんだろう…
あちらの地下は使用しないので、横の道路から工事用車両等を入れるための準備かな
屋根を撤去した部分に茶色い鉄骨も建てられているしねぇ~。

もうちょい前に進んでみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8113
(2018年4月30日撮影)
こっちにもあるぅぅぅぅぅ~~~~

こちら側にも同じ形の茶色い鉄骨がっ

…怪しい。

線路上の板といい、近々ココに何か変化が現れるな…。
上空に何か架けるのか(クレーン)、はたまた地下に何か掘るのか、それともホームを仮設にして、夜な夜な外して工事用車両を入れるのか…

これからは「要観察」箇所ですな

では、イチバン前まで行ってみよう。

先頭部分には、この駅名物の歩道橋がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8114
(2018年4月30日撮影)
無ぁーーーーーーいっ

よく見ると、階段部分がきれいサッパリ消え去っている。
向こうがスケスケよん

近寄ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8115
(2018年4月30日撮影)
やっぱり無ぁーーーーーいっ

階段がナイっす。

この歩道橋は、付近に学校があるので朝の「開かずの踏切」対策で造られた通学路でもあるのだ。

どうするの…

…なぁ~~~~んてね

実は、1ヶ月前くらいから線路脇に灰色の鉄骨どどーーーん!と置かれていたので、「新しい歩道橋だ」と思って見ていたのだぁ~よ
そうしたら案の定、奥の赤い矢印部分に建てられた。
ちょうど踏切の脇で、右側の階段は茶色いビルの玄関部分に設置されている。

あの茶色いビルは「トムス」と言うアニメの制作会社で、アンパンマン等を作っていた。
以前は「東京ムービー新社」と言い、ルパン三世等をガンガン作っていたのだ。
左側にも同じ色のビルが建っていたが、全て地下化工事により会社は移転した。
アンパンマン達の石像が建っていたのだが、今はいずこへバイバイキン…
(昔の石像の日記はこちらをクリック

さて、歩道橋を下から見てみよう。

この部分は、ホームが8両に延伸された時からこの狭い幅なので、通過列車には充分お気を付けを

真下に行って見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8116
(2018年4月30日撮影)
スッカラカン

ものの見事に無くなっている…

階段部分は鋭意撤去ちうなのだが、上部の通路部分はまだ手が付けられていない。
おそらく、架線を吊っている金具が見えるので、それの移設を行ってからでないと撤去出来ないのだろう…
真後ろに新しい架線柱がコッソリ見えるねぇ…

下りホーム側を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8117
(2018年4月30日撮影)
順々に撤去ちう~~~~~

ゆっくりとだが、確実に撤去が進んでいる。
狭い場所なので、簡単にはいかないのだろう…

階段の先は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8118
(2018年4月30日撮影)
ちょっとだけ広い~~~~~

歩道橋の先っぽの部分に、線路と並行する道路から入って来た横道がある。
民家があるのでこの横道は封鎖されていないが、歩道橋の階段の前はガッチリ封鎖されている。
そして、横道から右の白いフェンスの所まで工事用車両を入れようという魂胆であろう…

改めて線路を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8119
(2018年4月30日撮影)
…ね、何かが起こりそう

まさか、この上にセメントを流し込むための太いパイプを通すとか

…妄想が止まらない。

ちなみに、工事前はこんなお姿だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8120
(2015年5月30日撮影)
ごくフツーーーーーーーぅ

特徴もナイ、ごくフツーの光景だった。

そうそう、この新井薬師前駅は大昔は島式ホームだったそうな。
その名残か、下りホームの左側(民家側)にはもう1本線路が敷けそうなナゾのスペースがあった。
(奥の木が生えているスペースね

2つ新宿寄りの「下落合(しもおちあい)」駅にも似たようなスペースがあったが、あちらは変電所に入る引込線だった。
大昔は「移動変電車」という、走る変電所みたいな車両が時々停めてあったというウワサ。
オラがお子様の頃には、もう引込線は無かったと思うんだよなぁ…確か。
(でも、スペースはしっかりと残っていたよん)

歩道橋の下のネットの隙間から、絶賛解体中の敷地を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8121
(2018年4月30日撮影)
だいぶ更地が増えたねぇ~~~。

手前にあったマンションが解体されたのが大きい。
見晴らしがだいぶ良くなった。

この更地の下に、新しいホームと線路が出来る。
(今の線路部分には何が出来るのだろう???

沼袋駅も同様に北側(上の写真では右側ね)に線路とホームがズレるが、何のためかと言えば「曲線の緩和」だ。

高田馬場駅から「野方(のがた)」駅まではカーブの連続で、速度が出せないのだ。
なので、少しでもカーブを緩くして速度を上げたいという作戦に出たようだ。
ちなみに、現在の薬師駅の通過制限速度は60Km

最後に、新宿方面を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8122
(2018年4月30日撮影)
てっきょぉぉぉぉ~~~ぅ

いつの間にか仮設の鉄橋になっている。

ココもコッソリと地下を掘っていたようだな…

そうそう、さっき2番線ホームにあった中継信号機の本体はこの青く光っている信号機だよん
今は青く光っているので、ホーム上では縦に3つ光っているはずだ

この地下化工事は、奥の線路が見えなくなっている地点から始まっている。
右の下り線の線路と正面のパイプが接する地点辺りから地下に潜り始める。
…と言っても、あの地点からココまではかなりの上り坂(30‰)なので、ほんの少し潜れば自動的に地下になる。

余談だが、昔の赤い吊り掛け電車はこの坂を上るのがキツくて、いつもヒーヒー言っていた。
お隣の「中井(なかい)」駅からフル加速しても、この坂を登り終える頃にはまた加速しないとダメだった。
(パゥヲーが無いのと速度が出ないのダブルパンチで、彼らには秩父線並みの難所だった)
吊り掛け電車の中でもモーターのパゥヲーがデカい編成は、再加速しなくても駅まで登って来ることが出来て、その編成に乗れるとワクワクしたものだった
(フル加速のモーター音が最高

今の電車達は「ふ~ん、それで」と、鼻をほじりながら軽々と登ってくる。
時代の差だなや…

さて、では現時点で撮れる列車との光景をご紹介しておこう。

まずは、今立っている新宿寄りの先っぽ部分から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8123
(2018年4月30日撮影)
イイカンジぃ~~~~

ただ、ココはかなり狭くて2人並んで立つことが出来ないので、次に来る各駅停車に乗る以外は立ち止まらないように
オラは3分後に来る列車に乗る直前にコレを撮った。

日中の各駅停車は、下りが03・13・23・33…と、3の付く分にやって来て、上りは06・17・26・36・47・56分にやって来る。
17・47分は特急待避の影響で1分遅くなっている)
通過列車は、下りが各停の数分前で、上りは各停の数分後に来る。

西武新宿駅は改札がイチバン前なので、みんなこの場所までやって来るのを忘れずに。
恐らく、この位置ではホーム上の人が被って奥までキレイに撮れないであろう…
(オラは車両を撮っているのではなくて「日常の光景」を撮っている

正面にいる美人お姉さんの奥が広くなっているので、通過列車はそこの黄色い線の内側から撮ろう。
各停発車後は、ほとんど人がいなくなっているから。

ココから撮る光景は、線路上に板がある以外は、以前とそれほど変わっていない。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8124
(2015年5月30日撮影)
…ね、あまり変化ナイでしょ

ホームの黄色い線が伸びて来ている以外は、それほど差異がナイ。
まぁ、歩道橋は間もなく撤去完了するだろうから、そうすると視界が少し開けるねぇ…。

お次は、よくこのアングルで撮っている人を見かけるので、真似して撮ってみた。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8125
(2018年5月11日撮影)
なるほどねぇ~~~~~

初めて撮ったよ。(笑)

この薬師駅から下り列車に乗ることは皆無なので、今まで見たことが無かったよ…。

この位置は改札への通路(スロープ)上なので、ずっと立ち止まって撮ることは難しい。
日中の空いた時間帯には有効な場所だ。
朝夕の通勤時は、周りの迷惑になって無理。

そして、クルッと後ろに振り向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線新井薬師前駅2018春-8126
(2018年5月11日撮影)
おぉ、いぇい

こっちのほうが馴染みがあるぅぅぅぅぅ~~~~

高田馬場から来てこの駅で降りることは多いので、よく見る光景だ。
鉄道模型の聖地「ホビーセンターカトー」へは、この踏切をず~っと右に進めぇ~ぃ
左に行くと15~20分ほどでJR中野駅に着くよん。

電車のお顔がある辺りが、最初に見た中野通りの踏切付近。
そして奥の左カーブの位置に沼袋駅の通過線のポイントがある。
(カーブで駅が見えないだけで、実はこんなに近いのだ

この見えている範囲には、線路の両側に色々な植物が植えられているので、季節ごとにキレイな花が咲く。
今は右側の菜の花だけど、もう間もなく左側のアジサイが咲き始める。

こんなキレイなお花空間が地下に潜ってしまうなんて…

----------------------------------------

とりあえず、今回はこんなところで~~~~

今回は、グーゼンにも全て黄色い2000系が来てくれたので、「いかにも西武線」な写真が撮れたッス

11日に来た時にはたくさんの工事関係者がホームを歩いていたので、そろそろ本格的に工事が進んでいくと思われる。
なので、「新井薬師の日常」をまだ撮っていない(記録に残したい)方は、お早めに訪れてね~~~

ただし、沼袋駅と違ってホームが狭くて利用者(特に新井薬師寺参詣のお年寄り)も多いので、周りの人への気配りと安全には充分注意されたし
踏切は幅が狭いうえにバスが頻繁に通っているし、すぐそばの高校生達が大勢歩くので危険だからね

マナーを守ってステキな想い出を残しましょう

…んぢゃ、またねぇ~~~~~

(たぶん、つづくーーーーぅ!)

| | コメント (0)

2018年2月 8日 (木)

実物日記 ~「形あるもの、意外と残る。東京・中野 新井薬師前」2018新春~

前回「形あるもの、いつかは還る。2016秋」からのつづきーっ!

2018年1月、1年ぶりにまた「あの場所」へ行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2401
ごどめぇ~~~~~

そう、西武新宿線「新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅付近だ。

今からご紹介するモノは、4年前から4回に亘って経過をご紹介して来たが、ココしばらくは大きな変化が無かった。
1月22日、東京に4年ぶりの大雪(25cmくらい)が降ったので、気になって調査しに来た

…おっ、電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2402
黄色いぃぃ~~~~~

いかにも西武線」な、2000系が通過中。
雪の白に黄色い車体が映える

ここから右に視線を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2403
崩壊ぃぃぃぃぃ~~~~っ

そう、「崩壊アパート」なのだ。

老朽化して壁が剥がれ始めたところに、2014年末の大雪と強風で壁が完全に崩壊。
線路際に落ちると危険なので、壁を強制的に落下させ、周囲をフェンスで覆われてから3年になろうとしている…。

さて、今回のドカ雪でどう変わったか…

アップで見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2404
…あれ意外と変わっていない。

庇(ひさし)の横木が外れて「ぶらぁ~~ん」と垂れている以外は、それほど変化していないようだ。

前回の撮影時と比べると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2405
(2016年10月撮影)
うん、あまり変化がナイ。

ただ、小窓の下の壁が少し下がって来ているような気も…

ちなみに、一番最初に観た時はこうだった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2406
(2014年4月撮影)
壁の中板がまだ残っていたッス

この中板は、フェンスを取り替えるときに強制的に落とされたと思われる。

何か中が見えにくいと思ったら、フェンスの高さが高くなっていたんだねぇ~。

別のアングルから見ると、このとーり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2407
やはり小窓周りの歪みが気になるが、それ以外は変化なさそう…

障子や段ボールの位置も、それほどズリ落ちていないねぇ~。

前回の写真を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2018新春-2408
(2016年10月撮影)
うん、あまり変化していない。

…こうやって見ると、日本のモルタル住宅って、案外強いんだねぇ~。

あれだけ台風や地震や雪に遭っているのに、ほとんど崩壊が進んでいないんだから

この場所は地下化工事が進展しても、直下でドカドカ工事することがナイので、影響は少ないだろう。
撮影している歩道の下辺りに、駅からシールドマシンでもぐらのようにトンネルを掘る計画なので、地上には何も変化はない。
(地下の線路の位置は、今よりも北側にズレるようだ)

だが、天候や地震次第では、何か変化が出るかもしれない。

まだまだ気になる物件である…

…あぁ、諸行無常。(ー人ー)

(つづくと思うーっ!)

| | コメント (0)

2018年1月25日 (木)

実物日記 ~「西武線のつなげかた講座」2018新春~

今回は久々に鉄分が濃ゆい、しかも西武線に特化した日記だぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武線のつなげかた2018初春-1001
永久保存版よん

最近、20代以下を中心に「西武線の列車の連結方法(法則)が良く解らない」という声が聞かれるようになった。

模型を買って走らせようと思たものの、いざ連結させようとすると、製品付属の説明書だけでは良く解らない…
実物を見ると、説明書と違う連結方法がされている…
昔の赤電の時代が全く解らない…

そんなアナタ、オラが麦汁で老朽化してボケる前にしっかり解説しておくので、目ん玉ひん剥いて良ぉ~~~く読んでねん

もし「そこ、違うぞ」という点がありましたらご指摘くださいませ。
文章と記憶を書き換えますので…

では、スタート

-------------------------------------------

★ 連結法則その1

出庫してから入庫するまで分割&併合を行わない運用は、どうつないでも良い。

例えば、8両編成で車庫から出て戻って来るまでに、その8両を途中で切り離したりくっつけ直したりする運用がない編成等は制限が無い。

301系の8両固定が使用される場合は、そのまま走って戻って来るっしょ。
301系が定期検査等でその運用に入れない場合は、同性能の101系で代用される事も多いかと。
すると、101系は2・4・6両編成しか無いので、上手く組み上げることになる。

車庫に戻って来るまで何もいじらないので、「4+4」「2+6」「6+2」「2+2+4」「2+4+2」「4+2+2」「2+2+2+2」の組み合わせパターンが発生する。








←飯能・西武新宿

さすがに「2+2+2+2」で組み上げると、101系では全電動車編成になってパゥヲーが強過ぎる最強編成と化してしまうので、オラは今まで観た事がナイ。
変電所にも優しくないだろう。
非力な赤電ではよく走っていたけどね。

同様に、6両編成の運用の場合は「6」「4+2」「2+4」「2+2+2」のパターンがある。




←飯能・西武新宿

現在では、2両編成の運転台を両側とも同じくらいの頻度で使うべく、わざと「2+6」を「6+2」に前後組み替える場合もあるようだ。
(特に2000系の2両編成クハ2401と新101系のクモハ101(パンタグラフ無し)の運転台が、昔はほとんど使われていなかったので)

今ドキだと、2000系の10両編成で「8+2」と「2+8」の組み合わせを見ることが多い。
もう分割&併合する運用がほぼナイからねぇ~。

1985年辺りだったか、12時台に高田馬場駅を発車する4両の各停(上石神井行き)が、必ず401系の「2+2」で走っていた。

それを発見してからは、チャンスがある時にはわざわざ狙って乗ったモノだ。
オラだけの密かな楽しみだった
(昼間は車庫で休んでいる増結用の2両編成を2つつなげた、間合い運用だったのかな

★ 連結法則その2

途中で分割&併合する運用は、付属(増結)編成が飯能(新宿)寄りに付く。

「ラッシュ時に付属2両を増結する」とか「萩山駅で拝島行き(6両)と西武遊園地行き(4両)に分割する」という運用の場合、必ず飯能・新宿寄りに短いほうの編成がくっつく。
小手指・新所沢・上石神井駅でよく増結&解結していたねぇ~。


←飯能・西武新宿

上石神井駅の構内配線を見ると、真ん中の2・3番線の新宿寄りに2~4両分の引き上げ線があるっしょ。
あそこに401系等が待機していて、田無方面から来た列車にくっつけていたッス。
逆に、ラッシュ後は切り離して車庫へしまっていたッス。

昔の西武線の写真を見ると、101系・2000系は必ずダブルパンタ車(クモハ)が先頭に立って走っていたのがよく解る。。
逆に、401系の場合はパンタ車の向きが逆なので、中間に入ってしまっていた。

拝島・西武遊園地行きは、必ず拝島行きが拝島寄りで、西武遊園地行きは新宿寄りにつながっている。
これは赤電の「拝島・多摩湖」行き時代から変わらず、「4」+「2」や「2」+「2」という姿で走っていた。
少し前までだったら、2000系の「6+4」を見た人も多いでしょ

←西武新宿(2両は西武遊園地行き、4両は拝島行き)

白い4000系は4両編成しかいないので、「4」+「4」以外に組みようがナイ。
でも、三峰口行きと長瀞行きの連結順は決まっている。

★ 連結法則その3

法則2の編成でも、法則1が適用される。

少々ややこしくなるが…

「6」+「4」で萩山駅で分割される運用があるとしよう。
そのうち、拝島行きの6両編成はさらに分割&併合する事は無いので、「4+2」「2+4」「2+2+2」でもOKなのだ
同様に西武遊園地行きの4両編成も、「2+2」でも構わない。
(2000系ではクモハの性能上「2+2」は本線系では滅多に行わない。国分寺線では見た事がある)

この法則3が拝島行きと西武遊園地行きの両方に適用されてしまった場合、非常にレアでカオスな編成が出来上がる。
「2+4」+「2+2」で10両とか。

←西武新宿

赤電の時代ではフツーにあったけどねぇ~。

一度、池袋線江古田駅の踏切でだったか…、101系の「2+2+2+4」の10両編成というバケモノ編成を観た事がある。

←飯能
(「2」+「2+2+4」なのか「2+2」+「2+4」なのかは解らなかった)

「2」+「2+6」の10両編成は結構フツーにいたので驚かなかったが…

「4」+「2+4」の10両編成の場合、真ん中2両は通り抜け出来ないので、池袋・新宿両線でも夕方ラッシュ時は比較的空いていた記憶が…

←飯能・西武新宿

-------------------------------------------

…ってなワケで、たった3つの法則さえ解っていれば、西武線のつなげ方など屁も同然。(笑)
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武線のつなげかた2018初春-1002
落ち着いて考えると、かなり単純でしょ

超~ザックリまとめると…

・赤電の時代

451系等の2両編成ばっかりの時は、どっち向きにどうつないでもバレない。(笑)
451(4両固定)・551・601・701・801系は、とりあえず池袋(本川越)寄りにつなげておけば問題ない。


←飯能・西武新宿

・黄色全盛期の時代

6両固定編成は、とりあえず池袋(本川越)寄りにつなげておけば問題ない。
2両編成(新101系と2000系と3代目501系)は、飯能(新宿)寄りにつなげてダブルパンタを楽しむ
「3代目501系(または新101系2両編成)+701系+401系」とつなげると、関西私鉄風の「夢の両側ダブルパンタ編成」が楽しめる


←飯能・西武新宿

・現在(銀色電車が幅を利かせて来た時代)

黄色いのは、「8+2」でも「2+8」でも、「6+4」でも「4+6」でも、気分次第でどれでも良い。(笑)

これで大丈夫だぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ

もう迷いは無くなった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武線のつなげかた2018初春-1003
安心して遊びたまへ

では、また。

おしまーい

| | コメント (4)

より以前の記事一覧