旅と鉄道(02東北)

2018年10月29日 (月)

旅日記 ~「東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55」2018夏~

夏が来ぅ~れば思い出すぅ~~~~
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1101
はるかな尾瀬ぇ~~~~~

突然、「特攻野郎Bチーム」の「たかし」隊員に「東武の夜行列車で尾瀬に行こうよ」と誘われた。

…尾瀬かぁ。

実はオラ、尾瀬にはあまり良い想い出がないのだ。
なので、少し躊躇(ちゅうちょ)していたのだが…

尾瀬夜行23:55

という単語に惹きつけられて、尾瀬行きを承諾した。

尾瀬夜行23:55(にーさんごーごー)」とは東武鉄道の臨時夜行列車のことで、その名の通りに23時55分に東京の「浅草(あさくさ)」駅を発車する。
一般の切符では乗れない専用列車で、東武トップツアーズで予約して尾瀬に行かなければ乗ることが出来ない。
夏は尾瀬夜行、冬はスキー夜行として、案外頻繁に走っている。

今回は、浅草駅から尾瀬沼までの道のりをご案内~

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さてさて。

有名な歌にも「はるかな尾瀬ぇ~」と謳われているとおり、尾瀬は遠い。
めちゃんこ遠い。
バナナで釘が打てるほど遠い。

では、どこにあるかってぇ~と…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1102
(2018年のグーグルマップより)
秘境、県境、環境、最強(←ラップ風に)

の周辺一帯が「尾瀬」だ。

…浅草駅
…会津高原尾瀬口駅
…尾瀬沼
…鬼怒川温泉駅
…下今市駅
…日光駅
…東武線
…バスルート

尾瀬は群馬県・福島県・新潟県(・栃木県)の県境一帯にある湿地帯で、どの方向から攻め込んでも険しい山を越えて行かねばならない。
以前、オラは群馬県側から攻め込み、福島県に数歩入った所で引き返してきた。
(新潟・福島との三県境もすぐ近くにあったけど、雨で気力が持たなかった…
今回は福島県側から攻め込むことに…。

からまでは経由で夜行列車に乗り、からは専用バスでの入口まで行く。
の尾瀬沼までは、雄大な景色の中を徒歩で散策。

距離と乗り物の感じで言えば、信州の「上高地(かみこうち)」に夜行列車で行くのとほぼ同じようだ。

2018年8月11日(土)の23時半、地下鉄を乗り継いで東武鉄道の浅草駅(松屋デパート)に到着。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1103
おばんですぅ~~~~。

こんな深夜に浅草駅前にいるのは初めてかもしれない。
新宿等の繁華街と違い、駅前に人はそれほどいない。

ここでたかし隊員と合流。
まずは、車内で飲む麦汁(ビール)と明日の朝・昼ごはんをコンビニで買い込む。
下山するまで買えない可能性もあるのでね。
(山小屋で食べるとかなり高い

よし、ホームへ向かうぞ

東武浅草駅の1階に立つ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1104
わくわく

特急列車の表示欄に、ポツンと1列だけ「23:55 尾瀬夜行23:55」の文字が。

改札は2階なので、エスカレーターで上がると…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1105
こちらもポツぅ~ん…

尾瀬夜行だけが表示されている。

さて、我々尾瀬夜行組は「ツアー客」扱いなので、自動改札を通らずに窓口で駅員さんにクーポン券を渡して改札内に入る。
クーポン券は5枚くらいあるので、渡すのを間違えないでね

目の前の4番線ホームに行くと…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1106
いたいた

今夜の主役「尾瀬夜行23:55」だ。
この車両はまだ新しい特急列車で、愛称を「Revaty(リバティー)」と言う。

尾瀬夜行も、今年からこの新車に置き換わったそうで。
それまでは昭和の香りプンプンの古い特急列車が使われていた。

ホーム上は人がほとんどいなく、ご覧の通りに明らかに「登山客」の格好をした人々がいるのみ。
オラも一応、登山用の格好をして来た。
いくら湿原の平地(遊歩道)を歩くとはいえ、お山をナメると怖いのでね…。

まずは、列車のお顔を撮影。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1107
カッチョエェ~のぉ~~

こう言っては東武ファンに失礼だが、「東武にしてはカッチョエェ」お顔をしている。
昔の「宇宙刑事」シリーズっぽい。

この列車は会津の奥地へ乗り入れるために造られたので、3両編成と短い。
通常は、途中まで2編成つなげて6両編成で走る。
(片割れの3両は日光へ行く)
分割・併合用に、お顔の真ん中に通り抜けが出来る通路が隠されていて、連結時に鼻筋が「パッカーン」と開く。

今夜は3両編成での運転だねぇ~。
まぁ、需要から言えばこんなもんか。

つづいて側面をば。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1108
リンジィ~~~~~~

窓の上に「臨時」の文字が真っ赤に光っている。
鉄ちゃん的には物足りない表示だろうけど、一般客にはこれで良い。
(全席指定の深夜の専用列車なので、迷いようがない)

そのまま先頭へカニ歩きして行くと…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1109
りば亭~~~~~~~ぃ

おしゃれな「Revaty」のロゴが。

ちなみに「Revaty」は東武の造語で、英語でよく聞く「リバティ」は「Liberty」だからね。
(「Variety(バラエティ)」+「Liberty(自由)」=「Revaty」だそうで)

先頭に来たぞ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1110
う~ん、宇宙刑事

覆面レスラーにも見えなくもない。

一番前のドア部分に板が置かれているっしょ。
これは、ホーム前部が急カーブ上にあるため、乗降時に転落しないようにするためのモノ。
東武浅草駅名物のアイテムだ。

どれだけ急カーブかというと……ほれ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1111
ぐんにょり。

全ての列車が超低速でキーキー・ギリギリ言いながら発着している。
その様子を撮影した人気の日記はこちらをクリック

尾瀬夜行は3両編成なので、ギリギリ直線部分で収まっている感じだ。

その直線部分で、お隣のホームを眺めてみると…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1112
地下駅

昭和初期に建てられたデパートの2階という特殊な環境のせいか、関西の地下ホームのような雰囲気に見える。
まぁ、東武線の車両は主に関西で造られているので、そう見えるのかもしれない。

そうそう、駅名板も撮っておかないとね
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1113
これで良し

余談だが、中国語の「」の字は横棒が1本少ないので、書く時にはご注意を。

では、車内に入ってみよう。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1114
おされぇぇぇぇぇ~~~~~~ぃ

オラ、りばてぃ初乗車

さすが新車、おしゃれに仕上がっている
東武線じゃないみたい。(笑)

座席はこんな感じ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1115
ぱーぷるぅ~~~~

キレイな紫色だ。
木目との組み合わせが最高に良い

指定された席に座ってみた。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1116
…深い。

ヘッドレストが高いので、「半個室」的なプライベート空間が保たれている。
体格の大きい外国人観光客も多いので、これくらいが良いのだろう。

シートの柄は意外にも和風で、この紫色も江戸の伝統色なのだろう…。
ちょいと「浅草」の匂いがするぢゃねーか、チキショーメぃ

テーブルの背面に貼られている列車案内は、新幹線等でよく見るタイプのものだね。
色々な設備は、全て中間の2号車に集約されているようだ。

さて、落ち着いたのでここでチケットを確認しよう。

まずはこの列車の指定券をば。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1117
まぁ、フツー。

パッと見は、旅行会社で発券されたごく一般的な券だよねぇ~。
でもクーポン券なので、お値段が書かれていない。

ちなみに、この列車の終点「会津高原尾瀬口(あいづこうげんおぜぐち)」駅は、野岩(やがん)鉄道線の終点でもある。
途中の「新藤原(しんふじわら)」駅で東武鉄道から野岩鉄道に切り替わる。

会津高原尾瀬口駅から先は会津鉄道となり、列車を乗り継げば有名な観光地「喜多方(きたかた)」や「会津若松(あいづわかまつ)」駅まで行ける。
東京から私鉄だけで福島県まで行けるのって、スゴくね???
(早さで言えば東北新幹線には勝てないが…

…で、行きに必要なもう1枚がこれ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1118
こっちが大事ーーーーぃ

この券で尾瀬の入口まで行ける。
こちらには申し込んだ客の名前も明記されている。

帰りの券も似たような感じで、無くすと帰れなくなるので要注意
(お山で雨に降られて、濡れたり破けたりしないようにね

しばらくして、列車は静かに発車した……が、すぐに「ゴゴゴゴ・ギギギギ」と鈍い音を立てて、隅田川をカタツムリの速度で渡る。
隅田川の橋が赤紫色にライトアップされている。

すぐに東京スカイツリーが視界に入った。
…あ、こっちも同じ色だ。
何かのイベントの色なのかな

列車は淡々とゆっくり走り、「北千住(きたせんじゅ)」駅に停車。
ここからも乗車が出来るので、それなりの人数が乗り込んで来た。

そして、複々線をそこそこの速度で走り、「新越谷(しんこしがや)」駅に停車。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1119
人がいっぱい~~~~~~

さすが埼玉のジャンクション駅、0時半近いのに結構な人がいる。
ほぼ全員、飲み会帰りっぽいね。

そして、埼玉東部の標準服である「上下ジャージ(またはスウェット)+サンダル」の、やや黒め肌+金髪ギャルの姿も見える。
う~ん、さ・い・た・ま

この列車に乗り込んだ人は数名ほどだ。
数分停車の後、静かに発車。

走り出して10分ちょっとで、最後の途中停車駅「春日部(かすかべ)」に停車。
もう周りは真っ暗だ。

ここでも数名が乗り込み、いよいよ本格的な夜行列車となる。
もう終点までドアは開かない。

複々線が終わって地上の複線になると、いきなり窓の外が国鉄っぽくなった。
東武線の駅のホーム等の造りは、昔から「国鉄以上に国鉄っぽい」と言われていたのだ。

なので、夜行列車に乗っているとJR線の夜行快速に乗っている気分が味わえる。
去年までだったら、車両が古かったので国鉄気分が味わえたんだけどねぇ~。

ほどなく、車掌さんのアナウンスの後に車内が減光された。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1120
わくわく

これが夜行列車だよぉぉぉぉぉ~~~~~~ん

暗くなったので外の景色が見やすくなったが、同時に関東平野のど真ん中に来たので景色も真っ暗。 
おそらく田んぼが無限に広がっているのだろう…

昔の東北本線の夜行列車気分だなや。

意外と眠くならないので、軽く目をつぶったり外を眺めていたりしていたら、あれよあれよと言う間に「下今市(しもいまいち)」駅まで来てしまった。(地図の
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1121
昭和レトロ~~~~~~ぅ

駅全体が「これでもか」と昭和レトロを演出している。
そして、ホームの向こうには国鉄の客車が…

そう、東武がこの一帯の観光用に各JRから買い集めたSL列車「大樹(たいじゅ)」だ。
今見えている青い客車はJR四国から買い取り、はるばるやって来たそうな。
(SLはJR北海道からやって来た)

この駅での停車時間は短く(ドアは開かない)、すぐに発車。

さぁ、ここからがオラ的お楽しみスポットぉぉぉぉぉぉ~~~~ぅ

東武線はこの下今市駅から2方向に分かれる。
片方はすぐ近くの日光(地図の)へ、もう片方は鬼怒川(きぬがわ)温泉(地図の)&会津方面だ。

我々は右の会津方面の線路へ…

この先は、オラは初乗車なのだ

…おっ、いきなり速度が下がって急カーブを曲がり始めたぞ

ギギギギ言いながら急カーブを曲がって川を越える。
そして単線の線路をグニョグニョ曲がりながら、かなりの低速で進んで行く。

…どんな山岳地帯やねん。

外が真っ暗なので、一体どんな地形を走っているのかっさっぱり判らない。
箱根登山鉄道だ」と言われても今なら信じるよ、うん。
JR飯田線の名物「Ωカーブ」周辺ぽくもある。

明らかに無理やり線路を通したような線形の区間を進むと、「鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)」駅に到着した。(地図の
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1122
何とかたどり着いた感じぃ~

ここまで鉄道が開通した時は、町中が狂喜乱舞だったんだろうなぁ…

ただ今、深夜2時半

当然、駅員さん以外に人がいるわけがない。
町も静まり返っていそうな気配…。

列車はほどなく発車。

先ほどよりは比較的平らであろう地形をゆっくり走り、10分ほどで「新藤原(しんふじわら)」駅に停車した。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1123
な~んも見えねぇーーーーーーよ。

ホームの明かりすら無い。

列車の左側は明かりが点いているけど、右側は真っ暗。
よく見ると、駅名板の種類が違うことに気が付いた。

左側のホームは東武鉄道のデザインで、今見えている右側のはどうやら野岩鉄道のモノらしい。

…そう、この駅から先は野岩鉄道という別の会社の路線となる。

なので、ここで乗務員が東武から野岩の人達に交代する。
列車はすぐに発車。

この先もグニョグニョかたつむりで走るのかなぁ…と思っていたら。

フル加速ぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーっ

目が覚めた。オラぁ~ビックリして目が覚めただぁ~よ。

す~っかり忘れていたのだが、この先は高規格で設計・建設された新線なんだった。
なので、新潟の「ほくほく線」並みの直線&高速走行が楽しめる。

真っすぐ線路を、グングン加速しながらトンネルに突っ込む。

ついさっきまでとは全然違ぁぁぁぁーーーーーーう

トンネルを出ては入るの繰り返し。
加速は止めない。

夜行列車」というノスタルジックさの無い、「ほくほく線「はくたか」号の最終便」という雰囲気で、暗闇の中をガンガン走る。

景色は「ほぼ無い」に等しいので、高速走行を楽しむ
途中、眼下に忽然と光る巨大な温泉宿があった。
そうだ、この沿線はほとんどで温泉が出るんだよね~。

駅をガンガン通過し、実にアッサリと終点の会津高原尾瀬口駅に到着してしまった。(地図の
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1124
なんか予想してたのと違うーーーーーーーっ

オラ的には「関東平野を爆走して栃木の山中はクネクネ走り、最後はやっと峠を越えて到着」というイメージだったのになぁ…
まさに飯田線と同じ感覚ぅ~。
(飯田線も平野部は速く走る)

列車は、真っ暗な中にポツンと光っているホームに停車。
ここで、バスが発車するまでの1時間ほど仮眠が出来るそうだ。
外に出ても何も無いし寒いので、みんな車内で座っている。

駅名板を見てもお判りの通り、この駅はもう福島県だ。

本当にJRに乗らないで福島県に来れちゃったよぉーーーーーん

スゲェ…

とりあえず、来た記念に撮影しておこう。

見張りを兼ねてホーム上に立っている車掌さんに「おはようございま~す」と声を掛けられ「」だという事を認識する。
ただ今、3時半
夏至だったら、そろそろ明るくなってくる時間だ。

柱の駅名板とリバティ君のほっぺたのコラボで1枚。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1125
いい感じぃ~~~~

程よい下ぶくれで、ぷりちーですな

…ってか、駅名長ぇーよ。

昔は「会津高原」駅だったのだが「尾瀬口」がプラスされて長くなった。

駅の周辺も撮っておこう。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1126
何も見えねぇーーーーよ。

真ん中の赤い看板が無ければ、画面の半分が真っ暗だったよ。
(左の建物は駅舎ね)

赤い看板の左横にある細長い看板に「ここから会津」と書かれている。
そう、この駅は福島県に入ったばかりの県境に近い場所にある。

よく見ると会津のマスコットキャラ「あかべぇ」ちゃんもいるねぇ~。
やっぱり会津なんだ…。

ちなみに、この駅から先は会津鉄道と言う別の会社の路線になる。
(さらに先でJR東日本になる)

背中側を見ていたら、あるアイテムをハッケーン
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1127
きろぽすぅぅぅぅぅ~~~~

0Km」の標識「キロポスト」だ

駅長室のある地点が路線の起点(0Km)となっている。

…でも、待てよ。

野岩鉄道の起点は新藤原駅だし、この先の会津鉄道はここが終点だ。
つまり、どちらの路線もこの駅が「終点」なので、0Kmにはなり得ないのだが…
この謎は、建設当時の歴史を紐解いてみるしかなさそうだ。

この駅、実は昭和20年代から存在する国鉄の駅だったのだ。

いわゆる「赤字ローカル線」だったので、JRになってわずか数ヶ月後に会津鉄道へと転換された次第。

最後にお顔を撮ってみた。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1128
おはよぉ~~~~~う。

寝不足なのか、目が真っ赤だね。

さて、車内に戻ろう。

座席に座ってまったりするも、残り20分ほどしかないので寝る訳にもいかない。
ぐでぐでしていたら、周りのみんなが動き始めた。
そこに車掌さんのアナウンスが。

おっは~そろそろバスが来っるよぉ~~~~~ん♪

おっしゃ、移動すっぺ

荷物を持って、みんなと一緒にぞろぞろと移動する。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1129
駅舎がマヴすぃ~~~~

大して明かりが点いていないのだが、ここでは黄金宮殿のように光輝いて見える。
会津のラスベガスやぁ~~~~(←彦摩呂ちゃん、元気かなぁ…)

駅舎に入る前に、振り返ってホームを撮ってみた。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1130
もっとマヴすぃ~~~~

鉄道模型のホームに白色LEDをバリバリ付けたような明るさだ(笑)

ちなみに、日中はこんな感じ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1131
ほのぼのローカル駅ぃ~~~~

信州や房総半島辺りにもありそうな佇まいだ。
ジオラマのモデルとしては最適な駅だね

…んぢゃ、リバティちゃんバイバイキ~ン
ここまで快適に運んでくれて、ありがとぉぉぉ~~~

駅舎を通り抜け、すぐ先にあるバス停へ続く屋内通路を歩いて行くと、建物の外に出た。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1132
真っ暗くらすけぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ

必要最低限の照明しか点いていないので、まぢで真っ暗だ。
(画像は明るさをアップ(補正)してある)

こちらも、日中の姿はこんな感じ。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1133
ぜぇ~んぜん違ぁ~~~~~~う

爽やかな山小屋」と言った感じだね

この建物「会津高原駅プラザ 憩いの家」は、バスの窓口とおみやげ屋とそば屋と観光案内所がミックスされたような施設になっていて、福島県側の尾瀬観光の拠点っぽい。

ちなみに、右の電柱の左斜め上にちょろっと見える架線柱の位置が線路だよん。
ホームと駅舎は、この建物の裏側にある。

10分くらい待っただろうか、真っ暗な中からヘッドライトが近付いて来た。
エンジンの音もする。

バスが来たよぉ~~~~~ん

全員が乗れるように、バスは数台やって来た。
ヘッドライトの光の列が神々しいぜっ

そして、建物の周りを旋回して、バス停に横付けされた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1134
乗り込むでぇぇぇぇぇ~~~~~

ここからは、1時間40分ほどのバスの旅だそうだ。
バスに乗り込み、好きな座席に座る。

ここで、バスの運転士さんに降りる場所を告げ、行きのクーポン券を渡す。
それのお返しに、記念のワッペン等をもらった。

ただ今、4時10分過ぎ。
さぁ、発車だ。

暗闇の中をバスは走る。

東の空がうっすらと明るくなり始めた。
でも、山中なので周囲はまだまだ暗い。

バスは山中や農村をひた走る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1135
明るくなってきた~

車内は静かで、寝ている人も多い。
列車と違って荷物を抱えてキッツキツで座っているので、頭を荷物に沈めれば寝やすいのだ。(笑)
(座席周りの広さが、リバティの半分くらいしかない…

時々、道路上に気温が表示されていた。
気温15℃8月にしたら寒いほうだ。
(特に今年の7~9月は酷暑だったのでね

途中、大きな丁字路を左に曲がった。
ここで半分ちょい手前の距離っぽい。

バスの走る向きが変わったので、太陽の光が見える向きも変わった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1136
ご来光は近い

さらに1時間ほど走った所で、山をくねくね道で登り始めた。
途端に太陽の光が車内に入り込む。

…め、目が痛い

暗闇からの直射日光は痛すぎるぅぅぅぅ~~~っ

くねくね道が終わった頃、バスは終点の一つ手前の「御池(みいけ)」に到着した。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1137
やっと尾瀬の入口だぜぇぇぇぇ~~~い

…尾瀬は遠いのぉ~。

この山小屋「山の駅 御池」がこの周囲の観光拠点で、朝6時前だというのに賑わっている。

バスはこの先にも進むけど、どうやら環境保護のためにマイカーは進入禁止らしい。
マイカー組はシャトルバスに乗り換えて、奥地へと進むようだ。

なので、目の前には広大な駐車場があり…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1138
いっぱい停まってるぅ~~~~ん

上高地とソックリだ

バスは無線でやりとりしていて、なかなか発車しない。
その無線が車内にガンガン聞こえていて、バリバリの方言で仲良く会話しているのを聞いて乗客から笑いが起る。
のどかだねぇ~~~~

そしていよいよ発車。

無線でやり取りしていた謎はすぐに解けた。

いきなり目の前に遮断機のあるゲートが現れ、そこはバス1台分の幅しかないからだ。
その先の専用道も、すれ違いが出来ない細い道になっていた。

…なるほどね。

なので、途中の広くなっている場所でスムーズにすれ違いが出来るように連絡しあっていた訳ね

単線の鉄道の仕組みと同じだね。

途中、見晴らしの良い場所で減速・解説してくれたりして、20分後に終点の「沼山峠(ぬまやまとうげ)」に到着した。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1139
やっと着いたぁぁぁぁぁぁ~~~~っ

ただ今、ほぼ6時
浅草から6時間ちょいで到着した。

でも、みんなが「尾瀬」をイメージするあの場所へは、ここから1時間くらい山道(遊歩道)を歩かなければならない。

はるかな尾瀬ぇ~」を、身をもって確認ちう。

バスロータリーの前に山小屋があるので、みんなでぞろぞろと向かう。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1140
いっぱいいるぅぅぅぅぅ~~~~

バスは数台の列でやって来たので、降りる人も多い。
尾瀬夜行組とマイカー組が混ざっているので、いきなり人が増えた感じがする。

まずは山小屋で登山用の装備を整えよう。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1141
早くベンチに座らないとぉぉぉぉ~~~~

みんな目的は同じなので、もたもたしているとベンチが埋まっちゃう

見上げると「檜枝岐村営 沼山峠休憩所」と書かれているねぇ~。
中にはおみやげや登山用品などが売られていて、軽い食事も出来るようだ。
やはり価格は「山仕様」だね。

ちなみに、「檜枝岐」は「ひのえまた」と読む。

ベンチに座って、軽くパン等を食べる。
昼まで歩き通すので、しっかりとパゥヲーを補充しておかないと

登山靴の紐をキュッと締め、山登りモードへと変身

さぁ、行くぞ

目の前にある階段をゆっくりと登り始める。

3分後。

息が苦しい~もう帰ろうよぉ…。

どんだけヘタレやねん、オラ。(笑)

寝ていない状態で登るのはキツいものがある。
前回の尾瀬もそうだったので、その辛さと嫌だった想い出が蘇る…

いかんいかん今日はそれを楽しい想い出に上書きするために来たのだーーーっ

…ってな訳で「るったるった るんるぅ~ん♪」モードでゆっくり歩くことに。

1時間後。

山道も終わり、平坦なあの湿原(大江湿原)が始まった。
ここからは、木の板で出来た遊歩道の上を歩いて行けば良い。

そして、ついに…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1142
おぜぇぇぇぇぇーーーーーーぃ

正真正銘の「尾瀬」の看板がっ

そして、目の前には…
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1143
リアル尾瀬ぇぇぇぇぇーーーーっ

ついに、ついに、たどり着いた。

尾瀬沼(地図の)が目の前に…
水がキレイ過ぎて、水中の草もハッキリと見える。

お天気も、ギリギリ晴れの中を歩けたのでラッキー
(目の前から奥は激しく曇っているでしょ…

では、今日の最深部となる、山小屋へ行こう。
ここから歩いて数分だそうな。

山小屋に到着ぅ~~~~。
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東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1144
おぉ、いぇい

長蔵小屋」という建物がメインで、周囲には「尾瀬沼ビジターセンター」「尾瀬沼ヒュッテ」と言う建物もある。
ここが休憩ポイントのようだ。
(長蔵小屋では宿泊も出来るそうで)

ちなみに、長蔵小屋の裏側はもう群馬県だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武の夜行列車。尾瀬夜行23:55・2018夏-1145
奥の木までが福島県ッス

木の裏側は群馬県だよん。
県境は尾瀬沼の真ん中を走っている。

よし、これで「尾瀬夜行23:55」ミッションは完了ぉぉぉぉぉ~~~~う

お疲れさまでしたぁ~

-----------------------------------

前回の群馬県側から来た時は、奥の山の向こうにある大きな湿原(尾瀬ヶ原)を歩き回った。
…ってか、そっちがみんながイメージする「尾瀬」なんだけどねぇ~。
(でも光景は似ているので、尾瀬ヶ原に行けなくてもご安心を

今回は帰りの列車の都合上、この沼の周囲をちょいと歩いて戻ることになっている。
残念だけど、「列車でも来れる」という事を体験したかったので、今回はこれで良いのだ

この先もいろいろと観て回ったけど、その日記は時間と気力と体力がある時にでも…
期待しないで待っててね

では、またぁ~~~~~

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2017年9月 4日 (月)

旅日記 ~「仙台の金太郎・EH500」2017春~

前回「仙台と言えば笹かまとシュークリームだべ♪ 2017春」からのつづきーっ!
初回はこちら

今回も、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば
(最終回だよん)

さぁ、絶品シュークリームも食べたし、いよいよラストの「鉄スポット」へ行こう。

コレを観終われば、オラは東京へと戻るのだ。

今から行く場所を地図でご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7601
(2017年のグーグルマップより)
らすとわぁ~~~~~ん

…仙台港駅
…かまぼこの国 笹かま館
…荒井駅
…杜の市場
…JR貨物 仙台総合鉄道部(機関庫)
…小鶴新田駅
…仙台駅

↑の順番で移動して、仙台駅から東京へ帰るのだ
今はにいるッス。

小鶴たんとは、の「小鶴新田(こづるしんでん)」駅までだよん。

車をスタートさせて、市街地をひた走る。

すると、広い田んぼが見えて来て、奥に新幹線の高架橋が現れた。

その高架橋の下まで行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7602
道が曲がっているねぇ…

左に曲がって高架橋をくぐると、すぐに丁字路が。

そして、丁字路の奥にこんな光景が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7603
あかーーーーーーーーいっ

東京ではあまり見ることの出来ない、みちのくの赤い機関車がいっぱいぢゃぁ~~~

わくわく

そして、右に曲がって小鶴たんがオススメのビュースポットへ移動~。

まずは、車を停めて外に出る。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7604
真横に機関車が停まっちょるぅぅぅぅぅ~~~

右側は広大な更地で民家もナイので、ココなら短時間駐車しても大丈夫だろう…

ちなみに、クルッと振り返って見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7605
街外れぇぇぇ~~~~ぃ

右が東北本線、高架橋が東北新幹線。
そして、奥に見えるマンションの裏辺りに仙石線が走っている。
(右奥が仙台駅方面)

左奥には、広大な田んぼが広がっているッス。

目の前に、フェンスから飛び出したJRコンテナが落っこちていた。(笑)
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7606
持ち上がっております

湿気対策か、ブロックで持ち上げられた状態で設置されているねぇ~。
さっきまで見て来たコンテナ群には無かった「19F」という形式だ。

フェンス1つ隔てて、ご隠居コンテナと現役バリバリの若いコンテナくん達が顔を合わせている。 

では、機関車様を観て行こう

まずは、目の前に停まっている子から。

お約束の「まりりんアングル」で1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7607
どどぉーーーーーーーん!!

後光がマヴスィ~~ぜぇ~~~ぃ

この子は「EH500」と言う超巨大な機関車で、現在のみちのくの主役だ
存在感は、文句なく横綱級ッス

逆光だけど、なるべく写るように撮ってみよう。

最初に、運転台周りの横顔をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7608
ぢうさーーーーーーーん

EH500-13」の文字が見えるねぇ~。
つまり、「EH500形の13号機」という意味。

左に見える「1」の文字は、向きが判りやすいように大きく書いたもの。
車体の裾にも、ちっこい[1]のプレートがあるのが見えるっしょ。

これは、あちこちの路線を走っていると、走行区間によっては帰って来た時に向きが逆になってしまうことがある。
そうすると、連結したり整備したりする時に、係員が混乱して間違えてしまう事がある。
なので、判りやすい「1の向きだよん」と書いてある次第。
(当然、オシリ側の運転台には「2」と書いてある)

車体裾にいろいろ書いてある「PF」「SF」等の記号は、自動列車停止装置(ATS)の種類ッス。
C」は自動列車制御装置(ATC)の事で、青函トンネル用の装置だ。

昔は函館から東京まで激走していたのだが、北海道新幹線開業後は本州のみで激走している。
(一部は北九州にも配置され、関門トンネルで働いている)

少し左にカニ歩きしていくと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7609
れんけつめーーーーーーん

…そう、この機関車は「2車体で1両」なのだ

横綱級のパゥヲーを出すためは、2車体が必要となった次第。
昔の赤い国鉄型機関車「ED75」の、約2両分の力がある。

そして、連結面の近くには、この機関車のロゴが描かれている。

アングルを変えて見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7610
きんたろりぃぃぃぃぃ~~~~ん

ECO-POWER 金太郎」の文字と一緒に、金太郎のイラストが。

なので、この「EH500」形は鉄ちゃんやキッズに「金太郎」と呼ばれているッス

お隣の車体には、「JRF」(JR貨物)のデッカいロゴもある。

さらにカニ歩きして、オシリ側のはじっこに来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7611
にばぁーーーーーーん

…ね、こっちには「2」って書いてあるでしょ

ナンバープレートの下には「東芝」の文字が。
2002年に東芝の工場(恐らく東京の府中)で造られた。

Ps」や「C」と書かれた少し上には「換算 13.5」の文字が。
つまり、「この機関車は135tくらいある」という意味。

重ぇぇぇぇーーーーーっ

金太郎」と言うよりは「横綱」と呼んだ方が相応しいのでは

左隣に見える機関車は「EH500-26」君だ。

…ね、向きが逆になっているでしょ
2」どうしが顔を合わせている。

奥にもきんたろりんが停まっているねぇ~。

右にハゲしくカニ歩きして、遠くからこの3両を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7612
ごぢうさーーーーーーん

奥にいた子は「EH500-53」君だった。

金太郎は80~90人兄弟なのだ
(まだ増えているかもしれない…

ココから右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7613
きんたろだらけーーーーっ

JR貨物、しかも天下の東北本線なので、機関車はほぼEH500形で揃えられている。
日本海側では一般的なサイズの「EF510」形(レッドサンダーまたは後藤さん)と言う機関車も走っているッス。

…よぉ~~く見ると、同じきんたろでも姿が違うのがいるねぇ~。

アップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7614
どすこーーーーーーいっ

18・20・55号機の3兄弟だ。
彼らは同じ姿をしているようだね。

右に視線を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7615
あれっ何かいるぅぅぅぅぅーーーーーっ

きんたろの中に違う子がポツリ。

この子は従来からのディーゼル機関車の形をしているけど、最新式のハイブリッド機関車「HD300」形なのだ
ディーゼルエンジンで発電して、その電力でモーターを動かす「電気式ディーゼルカー」の発展版で、蓄電池でも動くことが出来る。

…まぁ~、カンタンに言えば「プリウスの機関車版」って~カンジかな

車体の番号を見ると「HD300-12」号機となっている。
東芝(府中工場かな)で制作されたようで、東芝のメーカーズプレートが輝いている

ナンバー右横の所属表(黒いガラス板)を見ると「」となっている。

えーーーーーっ

」と言えば、あの神奈川県の「新鶴見機関区(しんつるみきかんく)」でしょ
横須賀線の「新川崎(しんかわさき)」駅の真横にある…

…出張でっか

ちょうどイイ位置に電柱や機器箱が建ちまくっているので、もう少し右に移動して撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7616
…やっぱダメだね。

ハイブリッド君の後ろには、仙台港駅で見たのと同じ「DE10(DE11)」形ディーゼル機関車が停まっている。
形は似ているが、その中身はまるで違うのだ…。

さらに右にきんたろりんがいたので、視線を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7617
2種類いるねぇ~。

手前に21号機が停まっている。
奥のきんたろりんを見てみると…

おーまいがーーーっ

…何とっ試作機の901号機ではナイかっ
(JRで車号が900番台の車両は、ほぼ試作車ッス)

お顔の塗り分けが違うのが判るっしょ
これはラッキー

そして、イチバン右端を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7618
でーいーーーーっ

ココにも「DE11」形が停まっていた。
この子の番号は「DE11 1029」号機ッス。
ネットで調べると、今や貴重な1両らしい…
(昔は全国に大量にいたのにね。DE10とDE11は見た目はほぼ同じで、使用目的がチョット異なるだけ)

機関車はどれも動く気配がナイので、車庫のはじっこにある踏切までテコテコ歩いて移動してみた。

踏切まで来て、車庫を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7619
動いちょるぅぅぅぅぅぅーーーーーっ

何て~ことか、我々が移動し終わった時に機関車が動き出した。
しかも、今まで歩いていた目の前の線路を往復している…

お外にいた子「EH500-80」号機が、機関庫の中に入るために移動しているようだ。

きんたろは動き出すと排熱装置から爆音がするので、遠くにいてもすぐ判る

ちなみに、今立っている場所はJR貨物の線路で、車庫の一部ッス。
右端にちょろっと見える複線の線路が、JR東日本の東北本線だ。
よく見ると、「DE11」形らしき機関車が他にも数両停まっているねぇ~。

カンカンカンカン

おっ踏切が鳴った

何かが来るぞ。(笑)

ワクワクしながらカメラを構えて待っていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7620
はいぶりぶりぶりっどーーーーーっ

JR東日本の新型ハイブリッド車両「HB-E210」系がやって来た

コレもラッキーーーっ

この車両は、東北本線から仙石線へ乗り入れる「仙石東北ライン」用で、全て電化区間を走るのにディーゼルエンジンで発電するハイブリッド仕様で造られた。

…ナゼかって

東北本線は「交流20000V(50Hz)」で、仙石線は「直流1500V」で電化されているので、両方の電流で走れる車両が必要になる。
常磐線等で走っている車両(E531系)を使用すればそのまま使えるのだけど、旅客需要的に大型過ぎるようだ。
しかも4ドア車なのでローカル区間ではドア数が過剰だし、ワンマン運転対応に改造する必要もある。
さらに決定的なのは、交流区間と直流区間の境目に必要な無電化区間(デッドセクション)が、地形の事情で造れないという事らしい。

そんなワケなので、2両編成で走れて非電化ローカル線でもワンマン運転でも走れるような、仙台地区で使い勝手の良い新形式が製作されたようだ。
新車のほうが地元住民にはウケがイイしね

さて、これで今日の「仙台鉄ちゃんツアー」は終了~~ぅ

そろそろ東京に帰りますかいのぉ~。
小鶴新田駅に戻ろう。

…と、その前に。

小鶴たんが「スーパーに寄るよん」とのこと。

…待ってました

やはり、ご当地の地元のスーパーは外せない

小鶴新田駅のお隣の「福田町(ふくだまち)」駅近くにあるスーパー「ヤマザワ」に寄る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7621
わくわく

ココで、自分用のおみやげをいくつか購入。
小鶴たんオススメの山形そばも、どどーーーん!とご購入。
(…く、食い切れるのか → 後日あっさり食い切った。(笑))

さぁ、今度こそ小鶴新田駅だ。

…でも、その前に。

小鶴たんが「せっかくだから、もう1回仙石線の車庫を観よう」だって。
自分が観に行きたいらしい。

福田町駅と小鶴新田駅の間には仙石線の車庫があるのだ。
行きにも観たんだけど、時間が違うから停まっている車両も替わっているかもしれないのでね

夕日を浴びながら車庫の裏道に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7622
よこはませーーーーーーーん

関東の横浜線にも似たカラーリングの、特別車両が停まっていたッス
2WAYシート」と呼ばれる、座席がボックスシートとロングシートに切り替えられるギミックが装備されている編成だ。
松島石巻等の観光用に改造された次第。
(行きの仙石線日記はこちらをクリック

…よし、コレで旅が締まった(笑)

もう仙台に思い残すことはナイ。(ウソ)

ほどなく小鶴新田駅に着き、小鶴たんとバイバイキン

ありがとねぇぇぇぇぇぇ~~~~~ぃ

おみやげでパンパンに膨らんだバッグを抱えて改札を通り、ホームに降りる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7623
こぢましんでぇーーーーん

関東の人間にはどうしても京急大師線の「小島新田(こじましんでん)」駅に見えてしまう…
小島新田駅前は、貨物好きの鉄っちゃんには堪らないスポットよ

発車案内板を見ると「8分遅れ」と表示されている。
でも、10分おきくらいに走っているので、全く気にならナイ

ほどなく、「あおば通(あおばどおり)」駅行きの列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7624
サルバトーーーーーレッ アオバドーーーーーリッ

あおば通駅は、仙台駅のほんのチョット先にある駅で、地下鉄乗り換えや買い物に便利なように地下で一駅延伸された、新しい駅だ。
オラがお子様の頃は、仙石線の終点は仙台駅で、しかも東北線から少し離れた地上にホームがあった。
地下に潜ってからは便利になったのぉ~~~

まさにサルバトーレ(救世主)ぢゃ

でも、今日のオラは仙台駅を目指すので、1つ手前で下車。
そのまま新幹線のホームへと向かう。

途中におみやげ屋さんが並んでいるコーナーもあったけど、バッグがパンパンで重さがMAXだったので、そのまま新幹線のホームへ…

ずんだ餅や牛タンは、また今度ぉぉぉぉぉぉ~~~~~

ホームに上がると、ちょうど良いタイミングで「やまびこ」ちゃんが来る時間だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7625
4分後~~~~~~っ

仙台からだったら、「はやぶさ」に乗るよりは「やまびこ」の自由席に乗ったほうが断然空いている 

ほどなく、「やまびこ」ちゃんがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7626
いぃーーーーーにぃーーーーーーーっ

そろそろ廃車がウワサされている「E2」系だ
設備的には「はやぶさ」のE5系には劣るが、今のうちに乗っておきたひ

乗り込むと、案の定ガラガラ
(まぁ、始発だしぃ~

のんびり座って、車窓の景色を楽しむ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7627
夕日がキレイだ…

ココは東北新幹線
東海道新幹線と違って、堂々と酒&おつまみをテーブルの上に繰り広げられる

いろいろ買ったおみやげの中で、味見程度につまんでみたこやつ(塩釜港で購入)が大ヒット
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7628
右手がはやぶさ状態ーーーーーっ

列車はこまめに停まるのだが、右手の指は「はやぶさ」の如くノンストップに…

ヤヴァい、ヤヴァい

麦汁が止まらない…
危険なので、福島駅付近で強制終了となる。

…ふぅ、みちのくのおみやげは危険だぜ。

東北新幹線が酒臭いのが解った(笑)

無理やりお茶に切り替えて1時間ほど…。

あぁ、東京駅に戻って来てしまった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7629
ただいまぁ~~~~~

いやぁ~、今回も満足したみちのく紀行だった

でも、今回の本来の目的を考えると、あんまり浮かれてはいられないんだけど…
(1か月後には悲しい結果に終わってしまった)

まぁ、これも彼が最後に呼んでくれた縁だと思って、ありがたく楽しませて頂きました

今回の旅は、いろいろな人にお世話になったね。
ありがとぉぉぉぉぉぉ~~~~う

次回はゆっくりと仙台を楽しみに行こう

…ってか、みちのく全体を久々に探検せねば
(まだ酒田五能線方面を探検したことがナイ…

せば、またのぉ~~~~

(おしまーいっ!)

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2017年8月31日 (木)

旅日記 ~「仙台と言えば笹かまとシュークリームだべ♪」2017春~

前回「仙台臨海鉄道・仙台港駅とコンテナ列車 2017春・その2」からのつづきーっ!
初回はこちら

今回も、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば

さぁ、ラストの「鉄スポット」へ行こう。

…でも、その前に。

仙台ならではのグルメスポットにも寄るそうな。
小鶴たんオススメのお店があるようで

わくわく

今から行く場所を地図でご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7501
(2017年のグーグルマップより)
あちこち移動ぉ~~~~ぅ

…仙台港駅(現在地)
…かまぼこの国 笹かま館
…荒井駅
…杜の市場
…JR貨物 仙台総合鉄道部(機関庫)
…小鶴新田駅
…仙台駅

↑の順番で移動して、仙台駅から東京へ帰るのだ

小鶴たんとは、の「小鶴新田(こづるしんでん)」駅までッス。

さて、海の近くから市街地へと入り、しばらく進んでいると塔が見えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7502
鐘の部分に鐘の文字ぃ~~~~っ

教会の鐘がありそうなカンジなのだが、そこには「鐘崎」の文字が…

小鶴たんに聞くと「笹かまの有名店だよん」とのこと。

コレは入ってみるしかナイっしょ

駐車スペースに車を停めて、敷地内を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7503
結構広い~~~~~~

いくつかの棟があるようだ。

観光バスも数台来ているので、やはり有名店らしい…

では、中に入ってみよう

メインの棟は、左の赤いのっぽい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7504
Ohカネザ~~~~~キ

お昼時のせいか、観光バスからぞろぞろと降りて来て、中に吸い込まれて行く。
我々も一緒に吸い込まれてみた

中は展示・販売・食事のコーナー等があり、結構広い。

入口でパンフをGETしたので観てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7505
…ほぅほぅ。

コレだけだと情報量が少ないので、こちらの鐘崎の公式サイトも併せて観てちょ

笹かまを作る行程も見学出来るのだが、「撮影禁止」と書いてあった。
なので、おさしんはナシよん

くるっと見学したので、オラ用のおみやげを買うことに。

笹かまは数種類あるが、ココは小鶴たんオススメの高級笹かまどどーん!と購入することに。
ちゃんと試食も出来るので、自分に合った商品を選ぶことが出来るッス

こんなこうきうな笹かまは買ったことがナイので、レジでちょっとドキドキ(笑)
ちゃんと保冷バッグに入れてくれるので、新幹線や車で帰る観光客でも安心だ

さぁ、次に行こう

お次はスイーツだそうな

わくわく

…でも、その前に。

プチ「鉄スポット」を経由するとのこと。

車でてろ~~~っと走っていると、広大な土地とずっと続く壁が見えて来た。
中は見えない…

見える場所を探して、周囲を一周することに。

途中に門があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7506
あら、いやぁ~~~~~~ん

おぉ仙台市営地下鉄の車庫ッスか

荒井車両基地」と書かれているッス。
東西線用の車庫とのこと。
(仙台には南北線と東西線の2路線がある)

留置線はいっぱいあるのだが、車両がいない…
お昼時なので、全編成が走っているとは思えない。
将来を見越して、あらかじめ広く造ってあるのだろう…

塀に近い道を選んで、車でうろうろ。

敷地内に建物が見えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7507
車両がいない…

どうやら、奥が検修庫で、あの中に列車がいるっぽい。
チロっとだけ、お顔が見える瞬間もあった。

しっかりと車庫の裏側も点検したッス。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7508
…車両がいなぁ~~~い。

諦めて、次のスポットへ向かうことにした。

車庫の前の道を通り、左に曲がろうとしたら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7509
アバンギャルトーーーーーーーぅ

何とも前衛的(アバンギャルト)な建物が草っぱらにポツンと。

近寄って見てみると…

おぉ駅舎やん

この建物は「荒井(あらい)」駅とのこと。
東西線の終点だって。

新興住宅地なのか、周囲には何もナイ。
(津波の影響もあるのか…な

殺風景な雰囲気が、開業当時の東京メトロの東西線や横浜の「新高島(しんたかしま)」駅にも似ている…

このまま車で市街地へ戻る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7510
デカい建物が多いねぇ~。

海と都市の間なので、工場等が多いのだろう。
高さはナイが、面積が広い。

そして、細い道に入るとイキナリの渋滞…。

みんな「駐車場待ち」の車のようで、我々も今からそこへ向かうのだ。

う~~~~ん…。

すると、建物からやや離れた駐車場ならすぐ入れることが判り、速攻駐車(笑)
歩いたって100mくらいなのにね。

…地方都市の人達って、ホントに歩かないよねぇ~。

大都市の人のほうが電車に乗ったりするので、歩く距離は多い。
車社会は便利だけど、足腰の衰えには気を付けてね…

…ってなワケで、すぐに敷地の入口に到着ぅ~
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7511
もりのいち~~~~~~ぃ

仙台場外市場 杜の市場」と言うそうな。
(公式サイトはこちらをクリック

建物の入口は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7512
しゃれおつぅ~~~~~ん

一般的なプレハブっぽい建物なんだけど、壁のデザインは凝っていておされ

中に入ると…

広ぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーいっ

かなりの広さで、人も多くて賑わっている。

人気のお店達は列が出来ていて、我々もクルっと見物した後に、一つのお店に並んだ。

小鶴たんが「ココのは美味いんだぞ~~~」というしたり顔でオラを見る。

そして、無事にGET出来たモノが、コレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7513
たまごしゅーーーーーーぅ

たまご舎の「蔵王のたまごシュー」という、シュークリーム

ガマンが出来ナイので、車に戻って食べることにした。

フタをオープン
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7514
美味そーーーーーーーーぅ

…コレはヤヴァい

早く食べたいけど、日記用に写真を撮らねば…

解りやすいように、1個取り出して単品で撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7515
わくわく

味は2種類。
ごく一般的なカスタードイチゴちゃんッス~

袋から取り出すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7516
カリッカリやで~

表面がメロンパンみたいにサックサクなのだ

もうガマンならん

いっただっきまぁ~~~~~っす
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台名物の笹かまとシュークリーム2017春-7517
うまーーーーーーーーーいっ

仙台市民はこんな美味いモノを食っちょるのかぁーーーーーーっ

うらやましかぁ~~~~

食べ始めたら、モゥ止まらないッス

あっという間に全部食べちゃった

おみやげに買って行きたいけど、「出来立てぢゃナイとすぐに風味が落ちる」とのこと。
やはり、出来立てを「サクッ」と食べるのが宜しいようで

コレはヤヴァい武器を持ってますな~~、仙台市民は。
観光客に教えると並ぶ列が伸びるので、ヒミツ・ヒミツ

いやぁ~、お口とお腹でも仙台を堪能したぞ

では、最後の「鉄スポット」へ移動しよう。
東京へ帰る時間も近づいて来た。

ほな、れっつら・ごぉーーーーーーーぅ

つづき「仙台の金太郎・EH500 2017春」はこちらーっ!

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2017年8月10日 (木)

旅日記 ~「仙台臨海鉄道・仙台港駅とコンテナ列車」2017春・その2~

前回「仙台臨海鉄道・仙台港駅とコンテナ列車 2017春・その1」からのつづきーっ!
初回はこちら

今回も、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば

さぁ、お次はコンテナ貨物列車を観て行こう。

ディーゼル機関車「DE10」の右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7401
コッキーーーーーーーーっ

コンテナを載せる貨車「コキ」がズラッと並んで停まっているッス。
車種は数種類あるようで。
(「」はコンテナのコ、「」は重さの記号(「ム・ラ・サ・キ」の順で、キは一番重い))

パッと見はみんな似ているので、サクサク観て行こうね~。

このコンテナ列車のお姿は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7402
結構長ぁーーーーーーいっ

10両編成くらいかな
JRの本線上だと、20両くらいつながっているんだけどねぇ~。

目の前に見える「JOT」と書かれた丸っこいコンテナは液体輸送用で、頑丈な枠に囲まれて守られている。
…まぁ、枠がナイとリフトで持ち上げたり出来ナイからねぇ~。

せば、順番に歩きながら観て行くべぇ~

まずは、手前の子をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7403
グレーーーーーーーーーイ

車体がグレーのこの子は「コキ107」形と言う、JR貨物の中でも新しい車両だ。
現在使われている、いろいろなコンテナを載せることが出来る。

丸っこいコンテナの奥の車両達は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7404
チャイローーーーーーーイ

こちらはレンガのような赤茶色(赤3号)の車両で、「コキ50000」形と言う国鉄時代の車両だ。

コンテナ貨車は、車種や目的によって車体の色が分けられているんだけど、貨物列車は汚れやすいので見分けが付きにくい…
みんな、汚れで茶色っぽいグレーになってしまう。

国鉄時代に造られた車両なので、載せられるコンテナの種類には制限がある。
最高速度も、JRの新車達よりもやや低い。

上に載っているワインレッドのコンテナは、現在の日本の鉄道コンテナの標準型で、基本寸法は国鉄時代からあまり変わっていない。
これは後ほど見て行こう。

コキ50000の側面は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7405
何にもなぁ~~~~~いっ

ハシゴのような形をした骨組みの台枠が車体そのもので、上面には何もナイ。
側面に書かれている文字と数字は形式と車番で、「コキ51278」は「コキ50000形の1278番の車両」という意味。

積5.0 空1.8」と書かれているので、「コンテナ積載時の重さは約50t、空荷の状態では約18t」というのが判る。
(実際の重さは18.3tで、コンテナは37tまで載せることが出来る。車端部にちっこく書いてあるッス)

台枠のフチの上面にポコッと出ているのは、コンテナを固定するための金具で「緊締装置(きんていそうち)」と言う。
コンテナを上から置くと、一瞬で「カチッ」とはまってズレなくなる。

コンテナは、この金具でしか固定されていないって、意外でしょ

緊締装置はコンテナの種類に合わせて取り付け位置が決まっているので、車種によって個数は違う。

台車部分を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7406
検査の嵐ーーーーっ

あらゆる検査標記が書かれている。
定期検査(車で言う車検)を行った日時と工場名が書かれていて、「輪西派」はどこだろう…
左には小さく「郡山車」と書かれているね。

郡山車」は、福島県の「郡山(こおりやま)車両センター」の略。

輪西派」を調べてみたら…「苗穂車両所 輪西派出(なえぼしゃりょうじょ わにしはしゅつ)」だって。
北海道の室蘭市にある、JR貨物の工場だそうな

へぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ

さすがみちのく、ホッカイドーの子だよっ

この先のコッキー達はみんな「コキ50000」のようなので、上に載っているコンテナを観て行こう。

前方を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7407
ワイン祭りーーーーっ

グーゼンなのか、全てがワインレッド色のJRコンテナだ。

国鉄時代は黄緑色(山手線と同じ色)と(冷蔵用)、国鉄末期は空色(京浜東北線と同じ色)、JR初期は水色、そして現在がワインレッドと変化して来た。
私有のコンテナは色に制限が特にナイので、カラフルで楽しい

遠目に見ると全く同じように見えるコンテナも、近くで見るといろんな種類があるようだ。
同じ形でも、ロゴの大きさや位置の違い等もあるようで…。

せば、目の前にいるコンテナ君から観てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7408
目が細ぉーーーーーーいっ

薄っすら目を開いているかのようなこのお顔の子は「V19B」形と言い、「通風コンテナ」と呼ばれるタイプのようだ。
野菜等の、換気をしながら運んだ方が良いモノを運んでいる。

V」は換気(Ventilation・ベンチレーション)の意味。
電車の屋根に付いている換気器具(通風器)は「ベンチレーター」と言う。

お次もコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7409
せなかーーーーっ

この子も同じ「V19B」形なのだけれど、パカーンと開く扉がナイねぇ~。
恐らく背中側を向けているのだろう…

右隣りの子は「19G」形と書かれているねぇ~。
JRF」のロゴが小さくて、番号が縦書きになっている。

さらに右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7410
きょうだいーーーーーっ

この子も「19G」形だけど、ロゴと車番のデザインが違うねぇ~。
整備した工場や時期によってデザインが変わっているようだ。

そうそう、ワインレッドの本来の色は、右の車両に載っている子がそうだよ。
左の車両の子達は色褪せちゃって、赤味が飛んで紫色が強くなっているッス

3個とも「19G」なのに、全て違っていて個性があるねぇ~

では、その右側の車両をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7411
ソロットルーーーーーっ

こちらはキレイに揃っていて、美しい

さらに歩いて行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7412
違うのがいたーーーーーっ

19D」形と言うコンテナで、左2人は同形ながらデザインが全く違うッス
右2人は「V19C」形で、コレも通風コンテナのようだ。

これらの子達、姿は似ているが形式名が違うと必ずどこかに差異がある。
寸法が少し拡大されていたり、扉の位置(向き)が変更されていたり…

トラックに積んだ時の道路輸送上の都合等も含めて、細かく設計変更されているッス。
ちなみに、内装はベニヤ板張りが基本っぽい。

…ふぅ。

もうコンテナはお腹いっぱい。

だって、色が全部同じなんだモン(笑)

この先もこの子達の種類は増えないだろう…

…ってなワケで、前方を観ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7413
機関車がいたーーーーーっ

パッと見でも、どの機関車がつながっているかは予想出来る。
日本のディーゼル機関車は種類が少ないのでね
(数種類の形式がそれぞれ大量生産されたので)

機関車に近付くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7414
でーーーいーーーーーっ

予想通りの「DE10」形だ。
さっき見た、イチバン上の写真の機関車と同型だ。

…でも待てよ。

よく見ると、前面の番号が「DE10」ではなく「DE65 2」となっている。

…あれれ

JRの機関車ではナイねぇ~。
65」という番号からして、私鉄の機関車のようだ。
(国鉄(JR)車両の番号には法則があり、「65」だと性能が全く違う高速タイプの車両になる)

同行の小鶴たんに聞くと、「うん。秋田の臨海鉄道からの借り物だよ」とのこと。

東日本大震災の時の大津波で、自社の機関車が流されてしまって廃車になってしまったために、復興支援で8年間借りているそうな。

…なるほどねぇ~。

では、改めてお姿を拝見しよう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7415
見た目は一緒ーーーっ

見た目はJRの「DE10」と全く一緒で、番号だけが違うカンジ。

反対側のはじっこからも観てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7416
うん、一緒だ。

このおさしん、敢えて「仙台」の文字と地面に置いてあるコンテナが一緒に写るように撮ってみた。
コレで証拠写真になるっしょ
(…さっきの「苫小牧埠頭 低温倉庫」だと証拠にならないけどね

アップで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7417
まったくもって、でーいーてん。

そうだ
さっきの、向こうにあったDE10は金網等で撮りづらかったので、こっちでちゃんと撮っておこ~ぅ
しかも「生きている」機関車だしね

まずは、側面も写るように、少し斜めに入るようにして1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7418
イイカンジぃ~~~~

床下も黒々していてキレイだ

次に、車輪が3つあるほうの台車をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7419
たいへんよく撮れました

やっと全体像が撮れた…

そして、先ほど撮り忘れた、もう片方の車輪が2つの台車をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7420
こんぷりーーーーーと

コレで、大体の細部を撮る事が出来たと思う
(裏側は撮れていないけど~

運転席の下部(写真中央)には、「秋田臨海鉄道」の社紋と「がんばろう東北」のステッカーが。

貸し出しは8年間だから……2019年までだね。
その後はどうなるんだろう…

左寄り下部に見える「汽車會社(汽車会社)」は、昔の有名な車両メーカーで、1972年(昭和47年)に現在の「川崎重工」に吸収合併されているッス。

最後に、機関車とコッキーの隙間から「いかにも仙台」な写真を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7421
仙台港駅のエキスが凝縮ーーーーぅ

奥には、来た時に観たタッキー(石油タンク貨車「タキ1000」)とタンクローリーのお姿も

コレ1枚で仙台港駅を語れるだろう

さぁ、次へ移動しよう

タッキーの時と同じように、小鶴たんが車を先頭に移動してくれているので、サックリ乗り込んで次へ移動しますかいのぉ~

車に乗り込む前に、振り返ったアングルで1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その2-7422
楽しかったよぉぉぉぉぉ~~~~ん

お次はラストの鉄スポットだそうで。
でも、その前にちょいと寄り道するそうな。
再びお口でも仙台を楽しむんだって~~

わくわく

ほな、れっつら・ごぉーーーーーーーぅ

つづき「仙台と言えば笹かまとシュークリームだべ♪」はこちらーっ!

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2017年8月 7日 (月)

旅日記 ~「仙台臨海鉄道・仙台港駅とコンテナ列車」2017春・その1~

前回「仙台臨海鉄道・仙台埠頭駅とレール運搬列車 2017春」からのつづきーっ!
初回はこちら

今回は、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば

さて、お次の観光スポットに行こう。

仙台埠頭(せんだいふとう)」駅から車に乗って、出発~~~ぅ

そして1分後…

到着ぅぅぅぅぅ~~~~

…早いぜ。

再び「仙台港(せんだいこう)」駅に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7301
またもやタッキー(石油タンク貨車「タキ1000」形)のお出迎え

今度は、このヤードの向こう側に行くんだって

今はどこにいるのかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7302
(2017年のグーグルマップより)
ッス~~~~~っ

…仙台駅
…小鶴新田駅
…陸前山王駅
…仙台港駅
…塩釜水産物仲卸市場

今までは、のすぐ下に書いてある「仙台工場」の「」の文字の辺りにいた。
そこが「仙台埠頭(せんだいふとう)」駅。

では、ヤードの向こう側へ行こう。

まずは、ヤードの奥に見える機関庫の先まで移動して…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7303
左に曲がるよん

機関庫の後ろに回り込んでいる貨物線に沿って行くそうな

そして、貨物線と並行している道をほんの少しだけ進み…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7304
すぐにバイバイキ~ン

さらに左に曲がるんだって。

左側には、こんな建物が。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7305
トマッコーーーーーーーーーーッ

仙台なのに、ナゼか北海道の「苫小牧(とまこまい)」。

名前からしてかなり冷えていそうな低温倉庫だ(笑)

もっと左に、お次の観光スポットがあるそうな。

左を向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7306
おぉ、いぇい

同じヤードでも、表裏で全然表情が違うねぇ~~~~

こちら側は「コンテナ貨物の仕分け線」とのこと。
線路の本数は少ないが、フォークリフトが動ける舗装されたスペースが広い。

さてさて。

左を見た瞬間に、イキナリ最大のお宝アイテムが目に入った

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7307
でぇーーーいぃーーーーーーーっ

JRのメジャーなディーゼル機関車「DE10」がぽつねんと置かれている。
廃車体のようで、もう動いてはいないようだ。

ココ仙台臨海鉄道は私鉄なので、買い取ったのかな
タダでもらって来たのかな

ナンバープレートを見ると「DE10 1641」となっているが…

…「」が無ぇーよ。

ナゼか「4」の切り抜き文字だけが取り外されている。

側面を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7308
こっちも「」が無ぇーよ。

…どうやら、補修用の部品取りのための廃車体のようだ。

運転席の窓ガラスに、何か貼り紙が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7309
ワイヤー引けーーーーっ

違う場所へ移動させる時には、手でワイヤーを引っ張ってブレーキを緩めろ」とのこと。
もうエンジンが掛からナイから圧縮空気では緩められないのかな

DE10をこんな間近に観られる機会もそうナイので、細かい所も見て行こう。

まずは端っこ部分をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7310
記号がいっぱぁ~~~~い

プレート類はことごとく外されているねぇ~。
マニアからの盗難防止かな
他車に再利用したのかな

イチバン左の四角の中は「平成15年3月に秋田県の土崎工場で検査を受けた」と書かれている。

土崎(つちざき)」駅は「秋田(あきた)」駅のお隣だ。
土崎工場(現:秋田総合車両センター)は鉄ちゃんには有名で、機関車や電車等を新造・検査・修理する大きな工場だ。

SF」は「ATS-SF型」という意味で、自動列車停止装置の種類のこと。
FはJR貨物(Freight)のタイプという意味。

」は「特別保全工事施工済み」という意味。

BP」と「CP」は、恐らく空気管の弁であろう。
(良く知らん…

運転台部分は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7311
出っ張ってますぅぅぅぅぅ~~~ん

運転台の前後はエンジンルームなので、幅が狭くなっている。

中央少し左寄りに「積6.5 空6.0」と書かれている。

コレは「積載時65t・空車時60t」という意味。
機関車なので人や貨物は乗らナイから、重さの変化は少ない。
(燃料の軽油だけか…な

運転台に出入りするドアは、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7312
ご機嫌ナナメ。

スペースの都合上、ドアが上部で細くなっている。
ぽっちゃりさんはキビシイかもね…

窓ガラスにある丸いのは、「旋回窓(せんかいまど)」と言う着雪防止装置で、丸い部分が高速で回転するそうな。
ワイパーでは間に合わないほどの豪雪地帯を走る車両に付けられている。

つまり、この車両は日本海側の北国からココにやって来たという事だ

ちなみに、この「DE10」形を運転する時は、側面の大きな窓ガラスを背にして中向きに座って、進行方向に合わせて首を左右に向けて外を見る。
かなりキツい体勢だが、ヤード内で貨車をつなぎ替える等、進行方向が頻繁に切り換わる運転には適している。

逆に、真っ直ぐ進む本線走行にはあまり向いていない。
(腰やられるでー

ドアの前の部分は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7313
がるるるるるるるるんっ

巨大なエンジンがどどーーん!と置かれている。
エンジンが動き出すと、ココが「がるがるがるがる」唸り出す。

夏はかなり熱いから触らないよーに
(運転中の機関車には触れねーよ)

床下に見える黒い大きな箱は、燃料タンク。
ココにとてつもナイ量の軽油が吸い込まれて行く…

もうちょい引いたアングルで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7314
あみあみぃ~~~~~

金網手スリがあるねぇ~。

手スリは、貨物ヤードで貨車をつなぎ替える時や工場へ引き込まれている貨物線を走る時に、係員がココに立つために掴まるモノ。

一度ココに立って乗ってみたいんだよねぇ~~

金網部分は恐らくラジエーター(放熱器)で、熱~い空気がムンムンしているッス。

…ほいでは、床下を見て行こう。

このまま下を向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7315
わびさびーーーーーっ

サビッサビの真っ茶っ茶だ

この「DE10」、日本では珍しい台車(車輪)の持ち主で、かなり特殊な構造をしているのだ。

車輪をアップで見てみると…
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仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7316
むき出しぃぃぃぃぃぃ~~~~っ

コレだけ見ると、まるで鉱山用のトロッコみたいだ

右手前の三角形っぽいのは砂箱で、中には目の細かい砂が入っている。
登り坂や雨の降り出し時にスリップする場合に、この砂をレール上面にチョロチョロと撒くのだ

この車輪、こちら側の台車には3つ付いている。
日本の台車は、大抵2つしか車輪が付いていないので、とても珍しいのだ
(もう片方の台車は車輪が2個のみ)

そのためか、運転台は車体の中心になく、結構ズレた位置に設置されている。

では、2番目と3番目の車輪を見てみよう。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7317
車輪はシンプルだけど台車はフクザツ。

国鉄の人、良く設計したよなぁ~~~。
凡人には無理だで、コレ。

3番目の車輪のはじっこは、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7318
…やっぱトロッコだよ。

森林鉄道や保線用の車両で良く見るタイプの車輪ッス。
昔の東急の玉電「ペコちゃん」(200形)も、こんな車輪だった。

車輪の左に見える、茶色く薄っぺらい曲がった板は「制輪子(せいりんし)」呼ばれるブレーキシュー。
コレを車輪に押し当ててブレーキを掛ける。

鉄道車両のブレーキは、世界中のほとんどがこの方式。
近年では、もっとハイテクなブレーキシステムもあるので、この制輪子が付いていない車両もある。

左の黒い箱は、さっきの燃料タンクね~
真上が運転席なので、もし燃料タンクから火が出たら……こんがり炙り焼きよ

燃料タンクの左側は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7319
少し余裕ぅ~~~~

こちらは台車の車輪が2つしかナイため、スペースに少しゆとりがある。

タンクの上に見える丸っこいモノは「空気溜め」と呼ばれるエアータンク。
ブレーキに使う圧縮空気が入っている。
電車では、ドアの開閉や台車のバネ(エアーサスペンション)にも使われている。

…今、この日記を書いている時点で、こちら側の台車の写真を撮っていなかったことに気が付いた(笑)

…あれれ??

最後に、正面のお顔を1枚。
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仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7320
…イイ顔だ

とりあえず、コレで一通り眺めたぞ

では、お隣に停まっているコンテナ貨車を……と行く前に。

観る順番上、この写真の奥(機関車の向こう)に置いてあるコンテナ達を先に観て行こう。

まずは、手前にあるコレから。
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仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7321
でかぁーーーーーーーーい

日本の鉄道コンテナは、上から6番目の写真にあるワインレッドのコンテナが基本サイズで、この銀色君は長さが2.5倍のロングサイズ
トラックに積んだら相当デカいぞ

JOT」のロゴがあるので、「日本石油輸送」のコンテナだ。
ヤードの向こう側にいっぱい停まっているタッキー(石油タンク貨車「タキ1000」)も、全て「日本石油輸送」の車両だ。

銀色君のお名前は「U50A」形と言うようだ。

側面に、銀色君の素性が書かれていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7322
ウィングぅぅぅぅぅ~~~~っ

このロゴマーク、「東急ハンズ」に似ているなぁ…

サイズや積める重さが書かれているが、その上にデカデカと書かれている文字には…

福岡・大阪⇔東京専用

…ココ、仙台なんですケド~。

何でココにいるのかな???

下のほうを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7323
積んだら刺すなーーーーっ

空荷の時にだけ刺せる、フォークリクト用の穴が2つ開いている。
荷物が満載だと18tにもなるので、さすがにフツーのフォークリフトではビクともしないだろう…

その時は「リーチスタッカー」と言う、UFOキャッチャーのように上からガシッと掴み上げる巨大なリフトの登場となる。

反対側からの全体像は、こんなカンジ。
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仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7324
スゲー頑丈

側面が上下にパカーンと開く構造のようなので、その制御装置とワイヤー類が納められているのだろう…

さて、お次。

さっきから周囲に見えているので気付かれた方も多いと思うが、「非常停止スイッチ」と書かれたナゾの青緑のコンテナがゴロゴロしている。■■■

荷物を積むだけのコンテナに「非常停止」って…
…という事は、「冷却用等に使うエンジンが搭載されている」という事だ

では、そのコンテナを見てみよう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7325
ちっこいけどゴッツいぃぃぃ~~~っ

結構ゴツゴツしたお姿をしているねぇ~。
お名前は「UG15D」と言うようだ。

正面の小窓の中に見えるのは、どう見ても配電盤(制御盤)だね。
そして、右隣には発電エンジンの換気口と思われるルーバーもある。

右下の小さいフタには「200Vケーブル 400Vケーブル」とも書かれている。

…間違いなく発電機のコンテナだわ、コレ。

400Vを使用するという事は、結構な電力が取り出せる性能があるようで…

左の側面を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7326
高温注意ーーーーっ

どうやら、こちらから発電エンジンの熱(排気ガス)が排出されるみたいだ。

左上の「コキ50000積載禁止」とは、大雑把に言えば「国鉄時代に造られたコンテナ貨車には載せちゃダメ」という意味。
JR貨物になってから登場した「コキ100系」シリーズに載せろという事。

さらに左に回って裏っ側の端面を見ると、こんなカンジ。
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仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7327
フタが開くーーーーーぅ

エンジンや発電機のメンテナンス用のためか、一般のコンテナと同様な扉があって、中が見られるようになっている。

正面下の角っちょに、所有会社名が書いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7328
インタァ~ナツゥィォナァ~~~~~ル

ジェイアール貨物・インターナショナル」だそうな。

オラ、初めて聞いた…
JRのコンテナ貨物列車にはあまり興味が無かったのでね。
(国鉄時代は興味あった)

インターナショナル」と言うからには、こんな標記も書いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7329
カイコーーーーーーーーーン

海コン」こと「海上輸送コンテナ」と同じような、重量等の英語表記だ。

…って~コトは、この子らは海外にもお出掛けしちゃうのかな

左の側面に見えるフタには、こんな文字が書いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7330
ガブ飲みぃぃぃぃぃ~~~~~っ

「軽油 メインタンク:198L サブタンク:198L 最大給油量:396L」

一斗缶22本分だぜぇ~ぃ

調べてみたら、さっきの銀色コンテナ君のようなデカいサイズの冷蔵・冷凍コンテナ用の電源装置として使うそうな。
なので、場合によっては、冷蔵・冷凍コンテナと一緒にそのままお船に乗って海外に行くこともあるのだろうか…。

最後に、草むらに戯れるこの子らを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とコンテナ列車2017春その1-7331
出番はいつだーーーーーーっ

この電源コンテナ、いくつ製造されたのだろう…
ココに置いてあるのは10~15個くらいかなぁ~。
トップナンバーの「UG15D-1」君もいるッス~~♪
(ココにいる中でイチバン大きい番号は、23番っぽい)

実際に発電している状態を見るには、東北線や東海道線等で貨物列車を張り込んでいないと無理なんだろうなぁ…
しかも深夜とかが多そうだしぃ~。

…ま、それはイイっか(笑)

超珍しいコンテナが間近で観れたので良しとしよう

では、いよいよコンテナ列車を点検しに行こぉ~~~う

つづき「仙台港駅とコンテナ列車2017春 その2」はこちらーっ!

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2017年6月26日 (月)

旅日記 ~「仙台臨海鉄道・仙台埠頭駅とレール運搬列車」2017春~

前回「仙台臨海鉄道・仙台港駅とタンク列車2017春」からのつづきーっ!
初回はこちら

今回は、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば

さて、本日メインの観光スポットに行こう。

仙台港(せんだいこう)」駅から車に乗って、出発~~~ぅ
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7201
わくわく

そして1分後…

到着ぅぅぅぅぅ~~~~

…早いぜ。

さて、今はどこにいるかっちゅ~~と、ご覧の通り。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7202
(2017年のグーグルマップより)
からへ大移動ちう~~~~

…国道と仙台臨海鉄道の交差点(鉄橋)
…中野栄駅
…貨物線との交差点(仙台西港駅前)
…仙台港駅
…仙台埠頭駅

仙台港駅付近をアップで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7203
(2017年のグーグルマップより)
くるっと半円~~~~

…仙台港駅(1枚目の写真付近)
…仙台港駅のヤード(タンク貨車の留置場)
…仙台港駅のコンテナヤード(コンテナ置き場)
…仙台埠頭駅(下の写真の場所)
…仙台埠頭駅(駅の入口)

前回の日記では、からまで歩きながら写真を撮りまくっていた。
そして今は、からまで車で長距離大移動をしたところ。

車を降りると、目の前はこんな景色だった。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7204
デッカいおふねーーーーーっ

窓のナイ、超~デッカいお船が泊まっている。
手前に車が並んでいるので、コレは自動車運搬船のようだ。

…ってなワケで、目の前はなのだ

ココから時計回りでクルッと見てみよう。

まずは、右を向いて線路をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7205
コレだーーーーーーーーっ

コレこそオラが求めていた「臨港貨物線」の姿だよっ

臨海」と言うよりは、もう岸壁が目の前なので「臨港」と呼んだ方が相応しい

ココは「仙台埠頭(せんだいふとう)」駅と言い、今立っている場所が駅の中心っぽい。
線路は、奥で1本にまとまって終点になっているようだ。

そして、さらに90度右を見ると…
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7206
ふみきりカンカンーーーーーっ

警報機しかナイ、ヒジョーにシンプルな踏切だ。
この道幅で、たったコレだけの設備…

…萌え

まぁ、一週間に数回しか鳴らないからねぇ~

ちなみに、奥の突当りに見える白い建物が、仙台港駅のはじっこ。

…どうだい、すんごく離れているだろう

列車が移動するよりも、自分の足で走って来たほうが早い。(笑)
この位置関係は、昔の横浜にあった国鉄「高島(たかしま)」「表高島(おもてたかしま)」駅どうしにも似ている。
(現在の「みなとみらい21」地区にあった)

さらにさらに右を向くと…
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7207
きたーーーーーーーーーーっ

…あぁ、もう体中の穴から汁がダラダラ

コレぞ理想の貨物駅だ

線路が6本もあるので、最盛期は結構な規模で賑わっていたのだろう。
いろんな種類の貨車が走っていたんだろうなぁ~~

目の前にあるポイントの右横にある装置が気になった。

近寄ってアップで見ると…
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7208
だるまさんがころんだーーーーーーっ

手動のポイント切り換え器で、通称「ダルマ」と呼ばれている。
本名は「転轍器(てんてつき)」と言う。

このダルマさんは、故意に切り換えるのを防止するロック機構がナイので、本線上で使われることはほとんど無く、主に低速で走る貨物線や留置線内で使われている。

ダルマさんの後ろ姿は、こんなカンジ。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7209
串に刺さったチョコドーナッツではナイ。

切り換え方は、串の部分を手で持って「よっこらせぇ~~~の」と前後に動かすだけでOK
ドーナッツ部分はおもりで、触っただけでカンタンに切り換わらないように取り付けられている。

あまりにカンタンな手動のため、たま~~~に切り換え不良等で脱線することもある。
まぁ、速度が低いので大事故にはならないが…
(実際に、軽便鉄道が目の前で脱線したのを見たことがある

鉄道って、速度が低い場合(時速40Kmくらいまで)は、かなりアナログなシステムなのだ。
多少の誤差やズレ等は案外大丈夫なモノで、ちゃんと走るッス。
鉄道模型だって同じだよね~

ただし、高速になればなるほど1mm単位での精密な調整が必要となる、デジタルなシステムへと変化する。

ダルマさんで転ばないように、つづきを撮ろう
(ちゃんと、線路内には入っていないからねーっ)

少し右を向くと…
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7210
トレーラーがいっぱぁ~~~~~~い

こちらは、トラックヤードのようだ。
奥に見える巨大な船と荷物のやりとりをしているのかな

ちなみに、左に写っているこの場には似合わない自家用車は、小鶴隊員のぶぅぶだ。
今回は、このぶぅぶで移動しているッス

では、駅の入口(地図の)に向かって歩いてみよう。

トレーラーの手前に、茶色いカタマリが置いてあるのが見えた。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7211
おぉ、キットカット

でも、チョコにしてはサビ臭い。(笑)

近寄ってアップで見ると…
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7212
人生のレールはココからーーーーっ

ココは、新品のレールを置いておく場所だ。

製鉄所から船で運ばれた新レールは、日本の数ヶ所にある同じような岸壁に置かれる。
そして、岸壁から専用の貨車に詰まれて各地に運ばれ、すり減った線路の交換や新線の建設等に使われる。
(関東は東京港にあり、京葉線が地下から顔を出す場所(「潮見(しおみ)」駅手前)と東京メトロ東西線深川車庫の中間にある)

一見どの線路も同じように見えるレールも、実際には結構な種類があり、ココは種類ごとに色分けされて置かれている。
レールの種類は主に「1mの重さ」で区分され、一般的なJR線や私鉄では「50Kgレール」が、新幹線や地下鉄・最近の新線等では「60Kgレール」が使われている。
古くからあるローカル線や貨物線では、ペッタンコで軽い「30~40Kgレール」が使われている。

重い車両や高速列車の通過および高頻度運転には、重いレールを使用してガッチリ固定しないと、すぐに軌間に狂いが生じて脱線の危険性が高まる。

ローカル線のように、1日数往復の1~2両の軽量ディーゼルカーが低~中速で走るくらいの規模であれば、軽いレールでも大丈夫だ。
線路のメンテナンスも、必要最低限しかしていないような路線も多く見掛ける。

今ドキは、新規には50Kgと60Kgレールしか使用しないので、ペッタンコな新品レールはまず見掛けナイ。

ちなみに、新品レールは真っ黒に塗装されて出荷されている。
ココに置いてあるのは海風のせいか、すでに上面がサビ色になっちゃっているねぇ~。

そして、このレールを貨車に積むためのクレーン車が停め置かれている。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7213
オラにもくれぇ~~~~ん

…ホントにレールをもらったら、何をやっても持ち上げられナイけどね。

クレーン車の左の線路上に、レールを運搬する貨車が4両停まっていたので、近寄ってみよう

まずは手前から。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7214
黒くてペッタンコーーーーっ

細長いレールが載るので、当然ながら床上はフラットでペッタンコだ。
中央の黄色い枠の内側にレールを載せる。

では、各部をアップで
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7215
岩を切れーーーーーーーーっ

岩切駅常備」と書かれているため、間違いなく地元っ子だ。
岩切」の文字だけ、なんでこんなにデザインチックでおされなの???

次に、中間部分を。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7216
チッチキチ~~~~~っ

これらの車両は「チキ6000」形と言う。

数両で一組となり、長~いレールを車両の上に載せて運ぶシステム。
カーブの区間ではレールの両端が車幅の外へハミ出ようとするので、それを抑えるための防護装置が取り付けてある。
車体中央の黄色い枠は首が左右に振れるので、カーブ区間のレールの「しなり」を上手く吸収している。

通常、レールの長さは25mで造られているのだが、最近主流の「ロングレール」と呼ばれるレールは相当長い。
貨車(チキ)が20mなので、100mのロングレールを運ぶとしたら5~6両で一組にして載せている。
ココは4両なので、75m(25m×3)の長さなのかな
(さらに、設置現場でレールどうしを溶接して、数百m~数Kmの長さにしている

そして、反対側のはじっこは、こんなカンジ。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7217
黄色い台があるッス。

黄色い台の上でロングレールを左右へスライドさせて、カーブ区間に対応させている。

連結間(車端部)はこんなカンジ。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7218
とにかくシンプル

黒い車体に白い標記が良いアクセントになっているね

反対の車端部も、同じようなカンジ。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7219
とにかくペッタンコ

床上は木製なのが見えるね。

昔はレール以外のモノも運んでいたけど、今はレールを運ぶのが使命と言っても差し支えない。
なので、鉄ちゃん達はこのチキにロングレールを積んだ列車の事を「ロンチキ」と呼んでいる。
たま~に、自衛隊の戦車等を運んだりもする。

床の上を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7220
ほぼ木だね。

さっきから、車両にニョッキリ生えている黒い棒が気になって気になって…
コレにつかまって乗ったら、怖いだろうなぁ~(笑)

後ろの倉庫の積み上がった荷物が、このチキとマッチしてイイカンジぃ~~

先ほどとは逆向きのアングルでも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7221
…あまり変わらナイね。

むしろ、背景も含めた全体で「貨物駅」と言う作品名で観ていただいたほうが、カッチョエェ~か(笑)

車体真ん中の、下に出っ張っている部品が気になった。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7222
…ブ。

謎の「」1文字のみ。(笑)

左上の「」とこの「」なので、ほぼ「ブレーキが掛かっている」の意味で間違いナイであろう…。

後ろの車両も観てみよう。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7223
…イイ

究極の臨港線の光景だ

正面に見える連結面を別のアングルで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7224
赤ぁ~~~~い

丸くて赤い円盤が取り付けられている。●  ●

これは、列車の最後尾になる車両のおシリに付ける反射板で、テールライトの替わりの役目を果たす。
貨車や回送中の客車は電源がナイので、テールライトが点灯させられないのだ。
自転車に付いている赤い反射板と同じッスよ

お隣の車両にも反射板が付いていた。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7225
ぽっくんぶぁ~~~~い

ココで分割して2両単位でも使えるようにしているっぽい。
(つまり、ココにいる全車両に反射板が付いているということか…

車両の真ん中部分を撮ってみた。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7226
黄色が目立つ

こちらの車両(3両目)は「チキ6023」と書かれているので、結構初期に造られたほうだ。
最初に見たはじっこの車両は、「チキ6382」だったからねぇ~。
間にある2両目の車番は撮っていなかった…

積4.0 空1.6」と書かれているのは、ざっくり言えば「満載時で基準(換算)車両の4両分(40t)、空荷で1.6両分(16t)だよ」という意味。
実際には、「荷重35t(高2.3m) 自重15.7t」と車体に書かれている。

…あれ荷重と自重を足すと50t(5.0)になるよね

…ま、いっか(笑)

イチバンおシリの車両(4両目)は、こんなカンジ。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7227
どの車両も変化ナイね。

この車両は「チキ6192」君だ。

各車両を点検したので、次は車両と積荷を一緒に撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7228
イイカンジぃ~~~~~

後ろのサイロ達を見ていると、石灰や小麦粉等の粉モノを運ぶ貨車「ホキ」がいても全然おかしくナイっす
いや、むしろいて欲っすい

車両を見たので、次は線路

線路のはじっこは、こんなカンジ。
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7229
ナイスエンドっ

シンプルでイイね
このはじっこ君のお名前は、「車止め(くるまどめ)」と言う。

…まるで、鉄道模型の線路を買って来てそのまま置いたようだ。(笑)

近付いて横から見ると…
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仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7230
ナイスサビっ

このサビサビ具合が、ヒジョーに宜っすい

設置された当時は真っ黒に塗られていて正面に黄色い警戒色が入っていたのが、かろうじて見える。

車止めの位置から、今歩いて来た方向を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7231
おぉ、いぇい

たまんねッス

いやぁ~、こういうのをジオラマで作ってみたいーーーっ

そこに刑事と犯人の人形を置いたら、「太陽にほえろ」や「あぶない刑事(デカ)」みたいだなや

横の道路からこのはじっこを見ると、こんなカンジ。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7232
イイねぇ~

神奈川県の臨港地区と違って、人がほとんどいない。
作業員は皆無で、スケボーの練習をしている青年が1人いるだけ。
まぁ、日曜日だからねぇ~。

踏切上から見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7233
こっちのほうがイイね(笑)

貨物線、貨車、貨物船、工場、倉庫……全ての要素が詰まっているッス

目の前にあるポイントを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7234
だるまさんがいなぁ~~~い

こちらは本線なので、簡易なダルマさんではなく、ちゃんとロックが掛かる転轍器を使用している。
丸い青い板が見える時は直進側に切り換わっていて、羽のような形の黄色い板が見える時は分岐側に切り換わっている。
上にあるランプも同色のモノが光るようになっていて、夜間でもモウマンタイ(無問題)
この法則は、日本の鉄道では規則で全国的に統一されている。

そして、ポイントの右横には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7235
お楽しみボーーーックスっ

鉄ちゃんには楽しいBOXがポツリ。
これは踏切を動作させるための電気機器(リレー等)が入っていて、日本の踏切のある鉄道であれば、どの路線でも見ることが出来る。

右の電柱にも小さな箱があるね~。
コレは「開閉器箱」と書かれているので、手動で踏切を操作するためのモノか、単なるブレーカーが入っているだけか…

奥の倉庫の道が少し高くなっていて、駅のホームっぽく見える。
昔はココで貨車に荷物を積み降ろししていたのであろう…

倉庫と線路」の組み合わせが小さい頃から好きで、ジオラマで作ってみたい最優先候補だった。
でも、未だに作っていないというオチ。

先ほどのチキ君達を、逆サイドから見てみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7236
黄色と黒でゴッチャゴチャーーーっ

クレーン車と同じ色なので、完全に混ざっちょる…
貨車に載っているようにも見えるね。

この踏切からクルッと後ろを向くと、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7237
ひたすらまがれーーーーーっ

地図のからまで、ほぼ半円を描いて曲がって行く。

このサイズだったら、NゲージやBトレインで再現出来るね
…本気で作るかな。

ハイ、コレで点検終~了~~ぅ

本日最大の目的地」なだけあって、かなりの満足度ですわん
横浜や川崎以来のコーフン度だ。
(横浜・本牧の貨物線「国際埠頭専用線」はこちらをクリック

さぁ、次のスポットに行きますわよん

車に戻ろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台埠頭駅とレール運搬列車2017春-7238
…ホントに誰もいねーよ。 

スケボー(キックボード)の音しか聞こえない。

車に乗り込み、移動の準備をする。

でも、脳内では「どうやってジオラマを作ろっかな」と妄想大全開
コレは近いうちに作るしかナイようだ

では、お次の場所へレッツラ・ゴーーーーーーーーーぅ

つづき「仙台港駅とコンテナ列車2017春その1」はこちらーっ!

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2017年5月25日 (木)

旅日記 ~「仙台臨海鉄道・仙台港駅とタンク列車」2017春~

前回「塩釜港・海鮮グルメ2017春」からのつづきーっ!)(初回はこちら

今回は、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば

5日の朝、「特攻野郎Bチーム」の小鶴隊員と、仙台近郊の「鉄スポット巡りドライブ」に出掛けた。
最初の目的地の「仙石線の車庫」を側道から眺めた後、仙石線沿いの国道を進んで「塩釜港(しおがまこう)」の「塩釜水産物仲卸市場」に行った。
その帰路に3番目の目的地へ…

行きにも見たが、気になっていた鉄橋の下に再びやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7101
りんかぁーーーーーーーいっ

仙台臨海鉄道」と書かれた、ステ~~~~キな鉄橋

コレがローカル私鉄の旅客線ならそれほど騒がナイが、「臨海鉄道」という港につながっている貨物線となればハナシは別っ
小鶴隊員とニヤニヤしながら向かうことに

鉄橋をくぐって、臨海点突破っ

では、ココで地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7102
(2017年のグーグルマップより)
まずはこの辺の広域地図からぁ~

…仙台駅
…小鶴新田駅
…陸前山王駅
…仙台港駅
…塩釜水産物仲卸市場

今朝はから出発し、国道45号線を通ってさっきまでへ行って来たところ。
これからへ行くッス~

ちなみに、今くぐった鉄橋の仙台臨海線は、からの間を走っている。

次に、仙台港(せんだいこう)」駅のエリアの拡大図をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7103
(2017年のグーグルマップより)
線路がいっぱい~~~~

…仙台港駅
…今くぐった鉄橋(国道45号線)
…中野栄駅
…仙台西港駅(三井アウトレットパーク横)
…仙台埠頭駅

と進んで行く。

ちなみに、から上に伸びている左右の線が本線で、右上のはじっこが「仙台北港(せんだいきたこう)」駅。
北港には何もナイらしく、「観に行かナ~イ」とのこと。

からにクルッと伸びている線は「仙台埠頭線」と言い、の駅はその線名の通り「仙台埠頭(せんだいふとう)」駅と言う。
半円形をしているので、からは列車よりも歩いて行ったほうが早い。(笑)
実は、こっちのほうが今回のメインらしく、後で観に行くそうな

からの下まで伸びている線は「仙台西港線」と言い、から下に広がる広大な駅も「仙台西港(せんだいにしこう)」駅と言う。
この路線はキリンビール仙台工場の移転のために造られ、出来立ての麦汁様がお通りになられる、我が「大日本麦汁愛飲党(だいにっぽんむぎじるあいいんとう)」にとっては超~重要路線だ

のすぐ右下にある「東洋製罐(とうようせいかん)」では、缶ビールの缶等が作られている。
飲料・缶詰や缶スプレー等の業界では超有名企業
缶の隅っこに、ちっこく楕円形の中に(CAN)と書いてあったら、東洋製罐の缶ッス

さて、ハナシを進めよう。

鉄橋をくぐった後は、いったん仙石線の「中野栄(なかのさかえ)」駅前(地図の)を経由して進む。
このほうが、途中から線路沿いに走れて楽しいのだそうな

ほどなく、の交差点に到着~
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7104
おぉ、いぇい

広い道に巨大なトレーラと、道の脇にヒョロヒョロの単線線路が1本。

コレぞ臨海地区独特の光景

正面の歩道にある警報器は、一日に数回しか鳴らないのだろう…
(線路は左右に横切っている

臨海貨物線の踏切って、警報機や遮断機はあっても自動ではナイ場合が多い。
(ONは手動で、OFFになるのは自動)

列車がゆっくり進んで来て、踏切の前でいったん停車。
そして、機関車のデッキの先頭に添乗している係員が降りて、線路脇にある踏切のスイッチを入れる。
すると、警報機が鳴りだして遮断機が下りる。
大抵の場合は、道路上に信号機も併設されているので、それもに変わる。
係員が戻って機関車に乗り込むと、ゆっくりと動き出し、警笛を鳴らしながら踏切を通過する。
列車が去ると自動的に踏切は鳴り止み、道路の信号機もに戻る。

大体、全国的にこのような流れで貨物線の列車は走っている。

なので、この交差点には遮断機(遮断桿)がナイ
パッと見、フツーの交差点だね

では、線路沿いに走るべく、左に曲がろう。

途中に巨大な変電所があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7105
鉄柱まつりぢゃーーーーーーーいっ

わずか数本の細くて黒い電線を通すためだけに、これほどの鉄柱や絶縁用の碍子(がいし)が必要なのだ。

正面右寄りのクリーム色の機器たちは、変圧器だ。
ココで、「激ヤバ超~高圧」な電圧を「結構高圧」な電圧に下げている。

家庭のコンセントは100V(ボルト)だが、発電所からの送電線は20~50万Vという、モーレツな電圧なのだ
(家の前の電柱までは6600Vが来ていて、電柱に付いている変圧器で100Vにしている)

高電圧のほうが、途中でのロスが少なくて良いし、電線も細く(軽く)出来る。

…あ、20~50万Vくらいになると、不用意に近づいたら、何もしなくても吸い寄せられるからね。
そして、露出した通電部分に触った瞬間に、頭から煙が出て一発即死

なので、変電所にはゼッタイにふざけて侵入しないように。

オラ、専攻が電気工学だったので、感電死した人のハナシはいろんな変電所でよく聞いただ…

…ま、物騒なハナシはコレくらいに。

車を進めていると、右を走っていた線路が左側に移った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7106
こっちのほうが見やすぅ~~~い

この一帯は2011年3月11日の大津波でガッサリやられてしまったので、周囲にあるモノは比較的新しい。
右の街路樹も植え直されたのかな

この光景のまま少し進むと、前方の景色が変わって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7107
建物が増えてきた

そろそろ仙台港駅が見えるよん」と小鶴隊員。

そして、左の単線線路がいくつにも分岐されて増えた辺りでいったん停車。

車を降りて前を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7108
いぃぃぃぃぃやっほぉぉぉぉぉ~~~~う

遂に来ました、仙台港駅

広大なヤード(留置線)には、石油タンク貨車(タキ1000形)が「これでもかっ」という群れで停まっている。

オラ、タッキー大好き

はやる気持ちを抑えて、まずは今来た道を振り返って1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7109
ポイントがいっぱい

単線からココまで分岐して増えているが、これらのポイントはほとんどが手動だ。
自動で切り替えられるモノは恐らく本線上くらいで、数は少ないであろう…

ではでは、タッキーを拝みに行こう

まずは、列車の全体像をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7110
ながぁ~~~~~~~い

パッと見でも、14両くらいつながっているようだ。

車種は全部同じ「タキ1000」っぽい。

では、各車両をアップで。

イチバン手前にいた子は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7111
まるまる肥えちょる

一滴でも多く石油やガソリンが運べるよう、改良され続けてきた結果がこのボッテリ腹だ。(笑)

このタッキーは、おへその辺りに書かれているとおり「ガソリン専用」車ッス。
ENEOS」マークがマヴすぃ~ねっ

途中に、逆向きにつながっている子もいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7112
ハシゴの位置が前後逆っしょ

貨車って、日本全国の路線や複雑な貨物線を走っているうちに、自然と向きが逆になってしまうことが多い。
行きと帰りの経由が違うと、形に走るようになってしまうことがあり、そうなると向きが変わる。

タッキーの天井には、石油(ガソリン)の詰め込み口がある。
逆に、取り出す時は、下っ腹にあるバルブを開いてドバドバ放出する。

…まぁ、冷水器とかと一緒ですな。

逆向きの子もかなり多く、編成の端っこに両向きの子が並んでいたので撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7113
両サイドが同時に拝める便利な1枚っ(笑)

左側の子、すんごい色褪せてますなぁ~。

貨物のヤード(留置線)って屋根がナイ所がほとんどなので、色褪せるのも早いのだ。
この緑色はまだ色褪せても同じような色合いだが、おなじ形式(タキ)で紺色のお仲間が色褪せたのを見たら、紺では無くもはや薄紫になっていたのがあった。

オラが「 あの車両は“むらタキ”だ」と言ったら、同行の仲間にウケていた…

次に、両端の連結面(デッキ)の違いも撮っておこう。

まずはコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7114
タキタキしてるぅ~~~ん

デッキも同じように見えるが、前後でビミョーに長さが違う
上の写真だと右側のほうが少し長く、手スリにハンドルが付いている。
このハンドルはブレーキ用で、留置時や緊急時にクルクル回してブレーキを掛けるのだ。

ヤードで貨車の繋ぎかえや仕分けをする時に、「突放(とっぽう)」と呼ばれる方法がある。
機関車で押してスピードがのったところで、機関車に急ブレーキを掛けると同時に貨車を切り離す。
すると、貨車だけがどこまでも自由に走って行く。
そして、止めたい(繋ぎたい)場所に近付いたら、デッキに乗っていた係員がこのハンドルを絶妙に操りながら、ピッタリと所定の位置に静かに停車させるのだ。
この時のハンドル捌きは「神業」に近い
(…だって、ヤード内とは言え激突したら大事故になるからね)

関東だったら川崎貨物駅(羽田空港の対岸)で見られるから、行ってみればぁ~~
川崎貨物駅は、京急大師線「小島新田(こじましんでん)」駅の目の前ッス。
陸橋があるので、見晴らしもバツグン
オススメっす

右のタンク体に書かれている文字を見ると…

仙台北港駅常備 荷重45t 実容積61.6㎥ 自重16.9t

と書かれている。
つまり、1両で45tものガソリンが積めるのだ
満タン時の車重は、何と62t

62t×約15両ものガソリンが、JRの本線を時速100Km近くで走って来る迫力と言ったら…
(逆に、事故ったら大惨事だけど…

右側の子は、ココ(隣駅)が本拠地の地元っ子だ

他の子達を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7115
あたしゃ根岸の生まれでねっ

こちらは「根岸駅常備」と書かれている。

根岸」と言っても、浅草の近くの林家一門の本拠地ではなく、神奈川県の横浜付近にあるほうだ
根岸線の根岸駅にも全く同じタンク貨車がゴロゴロ転がっていて、信州等の内陸地に向けて頻繁に走っている。
港の石油コンビナートで積んで、海から遠い内陸の石油ターミナルで降ろすのだ。

このタッキー達は「郡山」「倉賀野」「川崎貨物」「安善」「四日市」「塩浜」等の各駅が書いてあることも多い。

タッキー列車の奥のはじっこまで来ると、こんな光景が。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7116
じむしょーーーーーーっ

意外と小さ目な詰所(事務所)がポツリ。

コレだけタッキーが並んでいるのに、「JRコンテナ取扱駅」…
いやいや、ココからコンテナが1個も見えないから

小鶴隊員に聞くと「コンテナは事務所の向こう側にいっぱいあるよん」とのこと。
向こう側は後で観に行くそうな。

なるほどねぇ~。

想像以上に広かったのね、この駅ってば

この辺りから、線路のさらに先(奥)を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7117
…おっ、機関庫がある

しかも、機関車のお顔がチロッと見えるではナイかっ

歩きながら近づいてみよう

実はこの撮影中、小鶴隊員は少しずつ車を移動させてくれていたんだけど、「メンド臭い」と一気に奥まで行って、オラがいる所まで歩いて戻って来る作戦に
…優しいなぁ~、もう

今日のお天気は雲の流れが速い。
なので、晴れと曇りが目まぐるしく入れ替わる。

晴れるのを待って、日差しが当たった瞬間に撮影しまくりっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7118
…まぁまぁだな。

機関庫の横で、線路が分岐しているのが見える。
赤い信号機がある線路が、半円を描いて仙台埠頭駅へ向かう埠頭線で、機関庫のすぐ後ろに回り込んでいて踏切がある線路が本線のようだ。
本線の先には仙台北港駅がある。

では、機関庫をアップで

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7119
おぉ、いぇい

好ましいサイズですな
模型化に最適

アップで見ると、機関車の前面には「SD55 105」の文字が読み取れる。
元京葉臨海鉄道の「KD55 105」号機だ。
千葉県の「蘇我(そが)」駅から、東京湾沿いの貨物線を走っていたッス。

仙台臨海鉄道には、現在動いている機関車は3両いるとのこと。
(以前はもっといたけど、津波で流されて廃車になったそうな)

残りの2両はどこぢゃいな
後で見られるかな

ほんぢゃ、埠頭に行くよ~」と小鶴隊員の声。

なので、最後に振り返って全景を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台港駅とタンク列車2017春-7120
雄大ですな。

空も広けりゃ、敷地も広い…

…あっ、右奥にワインレッドのコンテナが見えるっ
やっぱりあったのね

ほな、本日メインの埠頭に行ってみまひょかぁ~

れっつら・ごー

…と言うほどの距離でもナイらしい。

せば、行くべ

つづき「仙台埠頭駅2017春」はこちらーっ!

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2017年5月 1日 (月)

グルメ日記 ~「塩釜港・海鮮グルメ」2017春~

前回「杜の都の仙石線 2017春」からのつづきーっ!

今回は、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」近郊のおハナシをば

5日の朝、「特攻野郎Bチーム」の小鶴隊員と、仙台近郊の「鉄スポット巡りドライブ」に出掛けた。
最初の目的地の「仙石線の車庫」を側道から眺めた後、仙石線沿いに進んで「塩釜港(しおがまこう)」に行くことになった。

塩釜港はどこにあるかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1101
(2017年のグーグルマップより)
仙台の東側ッス

…仙台駅
…仙石線の電車庫(小鶴新田~福田町駅間)
…塩竈市(本塩釜(ほんしおがま)駅付近)
…石巻(いしのまき)駅

目的地は、のちょい右上にある。

仙石線は、大雑把に言うとの間を走っていて、の間は列車本数が多い(10~20分おき)。
その先は1時間に1~2本程度のローカル線となる。

つまり、塩竈市までが仙台の通勤圏という事だろう…

…ってなワケで、からまで移動開始ぃ~

仙石線沿いに併走している国道は、実に快適だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1102
道が広ぉ~~~~い

交通量も多いのだが、前がつっかえることはほとんど無かった。

沿道には、やたらキレイな新築の住宅が多い。
それもそのハズ、2011年3月11日の東日本大震災で、大津波によって流されてしまった場所が多いのだ。
今ではだいぶ修復され、街並みが戻りつつある。

仙石線も同様で、線路が流されたが復旧され、全線で運転を再開している。

走ること15~20分くらいだったろうか
塩竈市内に入った。

市内の地図をご覧いただこう。
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宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1103
(2017年のグーグルマップより)
目的地はッス~

…塩釜水産物仲卸市場
…東塩釜駅
…本塩釜駅

までは仙石線が20分に1本程度走っているので、電車で来ることも充分可能だよん
(その先は30~60分に1本になるので注意

地図の中には「塩釜」「西塩釜」「本塩釜」「東塩釜」と、「塩釜」と名乗る駅が4つもあるので、間違えないでね~

の東塩釜駅から1.2Kmほど進むと、道の両側に駐車場がいっぱいあるエリアに着いた。

一番奥の駐車場に車を停める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1104
うみぃ~~~~~~~

少し先に海が見える
何気に、今回の旅で車外から海を観たのはコレが初めてだ

ココから振り返って見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1105
ココかぁ~~~~~っ

どうやら、ココがお目当ての建物のようだ。
地元の人や観光客がたくさんいる。

建物の正面は、こんなカンジ。
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宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1106
デカいねぇ~~~~~っ

いかにも倉庫」といったカンジの、素っ気ない建物だ。

…でも、何かわくわくする

ヘタなテーマパークよりわくわくするのはナゼ(笑)

入口の近くに立つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1107
にぎやかぁ~~~

建物の上には「塩釜水産物仲卸市場(しおがま すいさんぶつ なかおろし しじょう)」と書かれている。

…本物の魚市場ぢゃん

業者の他にも、一般市民や観光客相手の販売も行っているとのこと。
曜日によって開いている時間が異なるようで、事前に調べてから行くべし
(公式サイトはこちらをクリック

では、中に入ろう。

入口の扉を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1108
まぢで倉庫っ(笑)

…この、観光客に媚を売っていない無骨なスタイルがイイっ

おぢゃましまぁ~~~~す

中に一歩入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1109
おぉ、いぇい

コレだよ、ホントの魚市場はーーーーーっ

2016年度は沼津・清水・蒲郡等の、中部地方の魚市場に行ったが、どこも観光客用のキレイな建物だった。
とても快適に買い物出来たが、チト「わくわく感」が少なかった。

でも、ココ塩釜はヤヴァい(笑)

香港や東南アジアの市場にも通ずる「猥雑さ」「混沌さ」があり、オラのハートを揺さぶってしょうがナイのだ

朝からアナドレリン全開ーーーーっ
またもや侮っていたぜぃ…

さすがみちのく、商品の種類は中部地方の比ではナイ。
コレは気合を入れて点検しなければっ

せば、行くべぇ~~~~

碁盤の目のように商店が並んでいるので、全ての通路をジグザグに歩いて制覇する作戦に。

各店舗を見ると、売られている海鮮類は大体似ている。
まぁ、港に揚がったモノを売っているんだから、季節ごとに偏りがあるのは当たり前だよねぇ~。

買いたいモノも多数あったが、さすがに新幹線で生の刺身は持って帰れナイ…
今度は仙台に泊まって、ココで買い込んでから部屋で酒盛りをしよう

ぐるぐる歩いていると、食事が出来るコーナーに来た。
各商店で刺身等を買ってココに来れば、食べることが出来るのだ
しかも、「ご飯セット」なる、ご飯と味噌汁がセットになったモノが売られていて、手軽に「海鮮定食」へと昇華させることが可能なのぢゃ

コレはヤヴァいシステムだぁーーーーーーっ

ココは絶対にまた来なければっ

奥の方まで進むと、お店の横で食べられるミニコーナーがあった。

なので、目の前のお店で海鮮を買ってみることに…
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1110
カネヒコーーーーーーーっ

お店の名前は「カネヒコ 中村水産」と言うのかな

店先に立っていたオニイサンに口説かれて、生ガキを1個ご注文~

奥で殻を剥いてくれて、ほどなくやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1111
ガッキーーーーーーーーっ

いただきまぁ~~~っす

もぐもぐ…

まいうーーーーーーーっ

コレ、レモンも醤油も何もつけないで、そのまま食べるのがヨロシアルヨ
海水で充分な塩味が付いているのでね。

いやぁ~美味い

牡蠣って、水質で味が全く変わって来るので、産地によってだいぶ違うのだ。
ココのは、「サッパリ・つるん」タイプで、広島のような濃厚さ(クリーミーさ)はナイ。

ただ、港が1つ隣なだけでも味が変わるそうなので、「塩釜(宮城)のカキはこの味だっ」と決めつけてはイケナイそうな。

もう1個食べたくなったが、ココは敢えて違うモノに…

またもやオニイサンにお願いして、こんなモノもチョイスしてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1112
エビちゃぁ~~~~~ん

甘くてヤヴァいっす

あーーー、どんぶり飯食いてぇーーーーーぃ

1時間ほど前に、朝ごはん食べちゃったしなぁ~

うぬぬぬぬ……
アナドレリンが容赦なくオラを攻めて来る。

…次回は完全装備で攻め込もう。

他にも、小鶴隊員に「コレ美味いッスよ」と横でつぶやかれたので、こんな乾物を買ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
宮城・塩釜港海鮮グルメ2017春-1113
アブリーーーーーーーーぃ

あぶりやき鰯」となっ

イワシのみりん干しを焼いたようなカンジだねぇ~。
コレはおウチに持って帰って食べよ~~~っと

…でも、すでに封が開いていて、少し減っているっしょ。

帰りの新幹線の中で、味見で試しに1個食べてみたら…

まいうーーーーーーっ

ヤヴェェェ、止まらない。(笑)

乗った新幹線「やまびこ」はこまめに停まるのだが、イワシと麦汁は「はやぶさ」並みに止まらない。 

…お、大宮まで持たナイ。

あまりの危険さに、関東地方に入る前(福島県内)で強制封印っ
視界から隠して、おウチに持って帰るのだっ

…コレだから、東北新幹線の車内って酒臭いんだよ。(笑)

だって、みちのくのおみやがどれも美味過ぎるんだもぁ~~~~ん

イカ焼き豚まんのニオイしかしない、夜の「のぞみ」とは大違いだ

とにかく、今回は塩釜の秘めたパゥヲーを、激しく容赦なく思い知らされた。
次回は「どんぶり飯」「」「醤油」「わさび」「麦汁」等のプロテクターを完全装備して、正面から切り込むどーーーっ
そうそう、我が陣地に引き連れて行く捕虜を収容する「保冷バッグ」も用意せねばっ

ちくしょー、待ってろよっ

皆さんも、ぜひ行ってみてねぇ~~~~

つづき「仙台臨海鉄道・仙台港駅2017春」はこちらーっ!

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2017年3月23日 (木)

旅日記 ~「杜の都の仙石線」2017春~

今回は、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば

超~久々に昔のバイト仲間から電話が掛かって来た。
懐かしくてニコニコしながら電話に出ると…

…重い。

内容的には結構重く、カンタンに言うと「仲間が事故で危篤なのでお見舞いに行こう」とのこと。
病院の場所は」と聞くと「仙台だよ」と。

しかも「今週末」とのことなので、急遽予定を変更して仙台へ向かった次第。

…お見舞いに行くだけ(日帰り)のつもりだったが、実は「特攻野郎Bチーム」の仲間「小鶴(こづる)」隊員が仙台市内に住んでいるのだ。
試しに連絡を取ってみると…

イイっすよ~

とのお返事。
それならばっ」と、お泊り旅に変更して、ついでに仙台近郊の観光案内もしてもらうことにした

…で、当日。

お見舞いを済ませ、久々に会った仲間達とハナシをして盛り上がった後に夕方バイバイキンし、夜に小鶴隊員と合流。
小鶴」の名の通り、彼は仙石線の「小鶴新田(こづるしんでん)」駅の近くに住んでいるのだ

小鶴新田駅の周囲は実は玩具の問屋街で、鉄道模型の問屋等もあるのだ。
15年ほど前に、その問屋街へ出張のために、まだ新しいこの駅に降り立ったことがあった。

なつかしいねぇ~

多少マンションやビルは建ったものの、まだまだ田畑が広がる見晴らしのイイ所だ。

この日の夜は小鶴邸で飲んで話して、おやすみんみん

翌日の5日、観光に出掛けた。

今日の観光ルートは、仙石線に沿った「鉄コース」とのこと。
さすが「」どうし、ハナシが早い(笑)

…ってなワケなので、クルマに乗り込んでレッツラゴーっ(←死語)

さて、仙石線はどこを走っているかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1001
(2017年のグーグルマップより)
仙台の東側ッス

…仙台駅
…電車庫(小鶴新田~福田町駅間)
…塩竈市(本塩釜(ほんしおがま)駅付近)
…石巻(いしのまき)駅

大雑把に言うと、の間を走っている。

東北では唯一の直流電化区間で、東京と同じ(中古の)通勤電車が走っていることでも有名。
…そう、この路線はローカルではナイ、通勤線区なのだ。(間はね。その先はローカル線)

地図を見てもお解りの通り、海に近い場所を走っている。
なので、2011年3月11日の東日本大震災で、大津波によって流されてしまった区間も多い。
今では全て修復され、全線で運転を再開している。

まずは、小鶴新田駅前からすぐ近くにあるの電車庫(仙台車両センター宮城野派出所)に行くことに。

ホーム先の踏切に行くと、遮断機が下りて上り電車(仙台駅方面)が来るところだった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1002
とうざいせーーーーーーん

関東の人間が見たら、ほとんどが「東西線の電車だ」と言うであろう。
東京メトロ東西線に乗り入れている、JRE231系に色がソックリなのだ。
ドア上の帯の色が、水色か青かの違いだけ。

電車の形(205系と言う)からすれば、「チョット前の京浜東北線」というカンジ。
帯を水色一色にすれば、そのままだ。

この時に、ホームにいたままなかなか動かない電車がいた。

…おっ、コレはっ

小鶴隊員と2人でニヤニヤ。

…そう、この小鶴新田駅は、ココ止まりの列車が数本存在する。
この先に車庫があるので、朝ラッシュが終わる頃になると小鶴新田行きがやって来るのだ。

ゆっくりと列車が近づいて来た。
正面の行き先表示は「回送」…間違いナイ

…ってなワケで、踏切が開いたと同時に、車を線路沿いに走らせ、ゆっくりと尾行。(笑)
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1003
…ふふふのふ。

まさか尾行されているとは気づかれまい。 

回送列車が停車した。

車でゆっくり追い越すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1004
イイカンジぃ~~~~~ん

…まるで、千葉にいる東西線用車両のようだ。(笑)

余談だが、側面のドアの窓ガラスが縦長な車両(先頭車がそれ)は、京浜東北埼京線等から転属して来たモノ。
ドアの窓ガラスが正方形に近いモノ(2両目がそれ)は、山手線のお古だ。
お顔は、転属時にオリジナルとは違うおされなモノを工場でくっつけてもらった。
(中間車に新品の運転台を付けた改造車ッス)

再び回送列車がゆっくりと動き出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1005
車庫の中へと入って行く…

まずは、朝のウェルカムパフォーマンスは終了。
観光客(オラ)も満足

すると、小鶴隊員が「車庫の裏っ側にも行きませう」と一言。

車庫の先の踏切(目の前に「福田町(ふくだまち)」駅がある)を渡り、詰所の脇道に入る。

脇道をそろそろ進んで行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1006
おぉ、いぇい

本線上では見られない、先頭車だけが「ぽつねん」と置かれたお姿がっ

右側にる黄色くてちっこいのが車庫内の牽引機で、一般的には「アント(蟻)」と呼ばれている。
ちっこいながらも、かなりの力持ちなのだ
(アントはディーゼルエンジンやバッテリー等で動いている)

車を降りて、しばし撮影タ~イム

まずは、珍しいお姿を1枚。
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仙台・仙石線2017春-1007
おケツぅぅぅぅぅ~~~~ん

営業走行中には見られない、先頭車両(クハ204)のおケツ(連結面)だ。

模型を作る「模型鉄(もけてつ)」連中にとって、このような連結面(妻板)の写真は大変にありがたいモノなのだ
通常は見えナイ所ゆえ、正確な部品の取り付け位置が判らず、困った人も多いハズ~。
(オラもその1人)

なので、オラも日頃の恩返し的に載せた次第

こやつのおケツが見えるという事は、当然、連結相手のおケツも…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1008
…おケツ丸出し(笑)

2両目(モハ204)のおケツだ。
車庫の中なので見づらいが、コレでご勘弁を

さて、次へ移動しよう。

また踏切に戻ると、遮断機が下りた。
何が来るかな~

小鶴隊員が「時間的にそろそろ戻って来るんでなくね」と言うので、「まさかねぇ~」と思いながら車内でカメラを構えていると…

列車が来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1009
ジョーーーーーーーーっ

おぉっコレがウワサの…

地元出身の漫画家「石ノ森章太郎」氏の作品が描かれた「マンガッタンライナー」だ

巨匠の漫画は、小さい頃に「サイボーグ009」をハゲしく読み込んだッス…
(「仮面ライダー」は、近所の同級生達に合わせるために、何となく。

まさにその009が目の前に

列車は、奥歯の加速装置のスイッチを入れて、加速しながら去って行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1010
たいちょぉぉぉぉぉぉーーーぅ

おぉ、オシリは仮面ライダーだったねぇ~。
(藤岡隊長はいないぞ、念のため)

…あ、ゴレンジャーもいるっ

踏切が開いて、観光再開。

この後は、線路沿いの国道を走り、塩竈の漁港に行って海鮮(生ガキ)を食べて来ましたとさ~
貨物線等も観て来たッス(後日ご紹介)

…そして夕方、小鶴新田駅へ戻る途中。

再び電車庫に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1011
夕日がマヴすぃ~ぜぇ~ぃ

朝は車庫の中にいたレアな編成が表に出ていたので、再び撮影タァ~イム
この編成は、車両ごとに色が違うのだ。

車庫という場所故か、電線が多くて撮りにくい&見づらいけどご容赦を…

まずはおしりの車両をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1012
ぴんくぅ~~~~♪

ピンクの帯で、ドア横には「石巻」の光景のイラストが貼られている。
車両のお名前は「クハ205-3105」と言い、石巻寄りの先頭車だ。

観光客用に、座席が進行方向に向けた状態(クロスシート)にもセット出来るようになっている、ちょっとリッチな車内ッス
(「2WAYシート」と呼ばれている)

お次は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1013
おれんぢ~~~~ぃ

オレンジの帯で、「松島」のイラストが貼られている。
車両のお名前は「モハ205-3105」と言う。
こちらの車内は、一般的なロングシートのみ。

3両目は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1014
ぱーーぽぉ~~~~ぅ

紫の帯で、「塩竈」のイラストが貼られている。
車両のお名前は「モハ204-3105」と言う。
こちらの車内も、一般的なロングシートのみ。

そしてラストは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1015
ハマっ子ーーーーーーっ

黄緑の帯で、「仙台」のイラストが貼られている。
車両のお名前は「クハ204-3105」と言う。
こちらの車内は、ピンクと同じくクロスシートにもなる。

…この色、関東人が見たら誰しもが「横浜線だ~」と言うぞ、間違いなく。

黄緑と緑の配色が逆なだけだ。

では、トーキョーに帰ろう。

小鶴新田駅で、小鶴隊員とバイバイキン
今回はヒジョーにお世話になったッス

いつもの旅のとおり、近くのスーパーで地物の食材を買い込んだので、バッグが重い…
オマケに、遊び過ぎてチト眠い。

荷物を抱えて、ホームに降りる。

…おっ、上り電車が遅れている。
8分遅れ」って、次の電車と2分しか差がナイ。
(10分間隔で運転)

先に下り電車が来たので撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1016
しんでーーーーーん

お約束の、駅名板とのコラボ。

この駅名板、の帯が水色だったら、関東人は京急大師線の「小島新田(こじましんでん)」駅と間違えそうだ…

夕日を絡めて、1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1017
イイねぇ~~~

南武線の「武蔵小杉(むさしこすぎ)」駅から北を見たカンジっぽくもある。

振り返って、もう1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1018
やっぱ、ココって川崎市内でしょ

どう見ても、神奈川県の川崎市内の駅(つまり南武線ね)っぽく見えてしょーがナイ
車両の色的には、「鶴見(つるみ)」~「東神奈川(ひがしかながわ)」駅間にも見えなくもナイ。

仙石線も南武線も戦時中の「国鉄買収路線」なので、雰囲気が似ているのだ。
どちらも海や川に近いしね。

やっとオラの乗る上り電車「あおば通(あおばどおり)」行きがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台・仙石線2017春-1019
あおばーーーーーーっ

終点のあおば通駅は、仙台駅のほんのチョット先にある。
仙石線の地下化で、市営地下鉄との乗り換えや買い物に便利なようにチョットだけ伸ばされたのだ。

…ふぅ、超~久々に仙石線を楽しんだぞ

でも、乗った印象としては「地下区間は埼京(りんかい)線、地上区間は南武線」だった。
仙台駅付近が地上だった時は、もう少し違った雰囲気だったんだけどねぇ~。

また近いうちに来て、全線乗車してみよう

もう眠いから、仙台駅で牛タンもずんだ餅も買わないで、さっさと帰ろう… 

んぢゃ、またねぇ~~~~

つづき「塩釜港・海鮮グルメ2017春」はこちらーっ!

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2017年3月16日 (木)

グルメ日記 ~「仙台駅・キリンシティ」2017春~

2017年3月4日、緊急の用事で宮城県の「仙台(せんだい)」に行って来た。
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仙台駅キリンシティ2017春-1001
久々の仙台ッス

東京からだと、名古屋へ行くのとほぼ同距離。
でも、何とな~く近く感じるねぇ~。
(新幹線が速いからか

JRの仙台駅は、東北では親分級の規模があり、結構デカい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台駅キリンシティ2017春-1002
地元の物産展が開かれていて、賑やかッス

…あぁ、深キョン

仙台駅構内で、久々に会った友達と飲むことになった。

さて、どこで飲もう…

仙台」といえば、「牛タン」「海鮮」「ずんだ餅」…
さすがに「ずんだ餅」(緑色の枝豆(大豆)餡のお餅ね)では飲めんわな。

構内(駅ナカ)には「牛たん通り」「すし通り」なるグルメストリートもあるのだが、友達が指名して来たのは、コレだった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台駅キリンシティ2017春-1003
きりんさぁーーーーーーーん

…ココまで来てキリンビールのお店ッスか

しかも、キリン本社が東京都中野区(JR中野駅前)に引っ越して来たので、オラにとっては言わば「地ビール(笑)

…ま、イイっか。手軽に飲めるしねぇ~
友達は岩手の田んぼの中から来ているので、たまの都会も楽しまないとね。

店内に入り、メニューを見ると…

魅惑的ぃぃぃぃぃ~~~ん

目移りするくらいの魅惑的なメニューが
…侮っていたッス。

アナドレリン全開の中、迷いながらコレを注文した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台駅キリンシティ2017春-1004
もりもり~~~~~~~~ぃ

ソーセージの盛り合わせッス
確か6種盛りだったような…

ビールももちろん、このお店でないと飲めないようなモノをチョイス。
ハートランド」の生ビールなんて、そうそう飲めないよっ

どちらも、申し分なくまいう~~~~
ソーセージも、全て味が異なっていて、1品でいろいろ楽しめる

東京でしょっちゅう会っていた友達と、こんなお店で飲んでいると、ココが仙台だという感覚が無くなる…

観光地に来たらご当地モノばかり食べないで、「敢えて外す」という作戦もアリかもしれないと思った…

またキリンシティに行ってみよ~~~っと

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