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2017年10月 9日 (月)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その27:トルファン・吐峪溝~

前回「その26」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。event

…では、スタート

この日は写真をハゲしく撮りまくったので、数回に分けてご紹介ぃ~

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2006年7月17日(月):晴れ

吐魯番(トルファン:تۇرپان)

…では、先に進もう。penguin

橋の上から先を見ると、いくつか洞窟が見えるものの、遊歩道はまだ先に伸びている。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2701
(2006年撮影)
千仏洞はもう少し先のようだ。

遊歩道をテコテコ歩いていると、対岸にも洞窟があるのが見えた。upwardleft
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2702
(2006年撮影)
あんな高い所に…sweat02

でも、そのすぐ上を道路が走っている。
…そう、さっきタクシーで下って来た道だ。carsign04

奥の草むらの先は右に曲がっていた。upwardright

曲がった先を見たら…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2703
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

洞窟がいくつも見えて来た。

…この道、緑がいっぱい生えていたら、山梨県の甲府にある「昇仙峡(しょうせんきょう)」みたいなカンジになったのかなぁ~
いいカーブだgoodshine

そして、少し左を見ると…upwardleft
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2704
(2006年撮影)
ココかーーーーーーーっ

正面の洞窟祭りになっている所が、千仏洞の中心のようだ。
観光客の姿がちらほら見える。

…あそこまで登るのかぁ~。catface

まぁ、仕方ナイね。
がむばって登るか…。sweat02

チョット進んだら、景色に奥行きが出た。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2705
(2006年撮影)
イイねぇ~

さっき(車内)は対岸からこちら側を見ていた。downwardright

イイ光景だったので、もうチョット進んだ地点でも撮ってみた。camerashine
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2706
(2006年撮影)
コレもなかなかheart01

赤いの所に、さっき通って来た道路がある。

…さぁ、階段に着いたぞ。bud

まずは、上のおさしんの右側中央に見える展望台らしき所まで登って、この渓谷を見てみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2707
(2006年撮影)
う~ん、ワイルド

茶色の部分が、日本とは真逆だよねぇ~。recycle

さらに上の、小さな展望台らしき所まで登ってみると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2708
(2006年撮影)
おぉ、絶景っsweat01

よく見ると、対岸にも結構洞窟があるんだねぇ~。
その上に、道路の杭が並んでいるのが見える。

そのまま右を見てみると…upwardright
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2709
(2006年撮影)
道路が近いっ

…って~ことは、タクシーの中からもココが見えていたという事か。

気付かなかった。coldsweats01

さぁ、階段のテッペンは目の前だsoon

…あれ賑やかだぞ。

テッペンまで登ると洞窟の入口があり、そこには観光客の姿が。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2710
(2006年撮影)
解説ちう~~~~

台湾からのツアー客が、ガイドさんの解説を聴いているところだった。earshine

話し方や身のこなしが実に洗練されているのと、南方訛りの言葉で、すぐに台湾人だと判った
オラは1人なので、おとなしく後ろで待機。penguin

…ってか、途中から一緒になって中を覗いたりしちゃった(笑)

みんなもオラを見て「日本人」と聞いて来たので「はい」と答えたら、ニコニコ微笑んでくれたdeliciousdelicious

団体さんが下に降りていったので、改めてオラ1人で見学。

…と言っても、ごく小さなスペースなのですぐに終了~coldsweats01
観光客は、上のおさしんに見えている2つの洞窟しか中を観ることが出来ナイ。

階段を下りながら、周囲にある洞窟も見て行くことに。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2711
(2006年撮影)
何か文字が彫ってある。

明らかにアルファベットの「」の文字が。

…いたずらで彫ったのか学術調査で印をつけたのか

これらの洞窟は、僧侶が1人で籠って修行をするモノなので、どれも小さい。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2712
(2006年撮影)
集合住宅ぅ~~~~

1996年に敦煌(とんこう)で見た「莫高窟(ばっこうくつ)」と同じカンジだ。
かなりの数の僧侶が、ココで修行していたようだね。shadow

崖がイチバン出っ張っている部分を見ると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2713
(2006年撮影)
レンガが続いている…。

最盛期の時はどんな光景だったのだろう…
観てみたかったなぁ~。confident

下から観光客が上がって来たので、オラは降りよう。downwardleft

階段を下りて、遊歩道から前を見ると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2714
(2006年撮影)
大草原~~~~~っ

このおさしんだけ見ていると、とてもトルファンの岩砂漠の中にいるとは思えないッスshineclover

テコテコ歩いて、滝まで戻って来た。recycle

…やっぱ、あったdelicious

整備されていない道が1本、真っ直ぐに伸びている。on
なので、帰りは橋を渡らずに、こっちの道を歩こう

少し歩いた地点で、さっき歩いていた対岸の遊歩道を撮ってみた。camerashine
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2715
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

頭上にも洞窟があったのねーーーーっsweat01

街のほうを見ると…upwardleft
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2716
(2006年撮影)
モスクーーーーーーっ

あのキレイな色をしたモスクが見える。event

この先が、仏の世界とアッラー(神)の世界との境のようだ…

ココで、さっき対岸から見えたカッチリした四角い建物の横を通った。

窓に何やらカンバンがあったので見てみると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2717
(2006年撮影)
すてーーーーーーしょん

吐魯番地区 文物管理局 吐峪溝千仏洞保護站」と書かれている。

(たん)」は「」とほぼ同じような意味なので、「千仏洞の保護ステーション」と言ったところか。

この辺りの頭上を見てみると…up
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2718
(2006年撮影)
緑がナイ…sweat02

草すらナイ荒野が広がっている。
とてもこの先に歩いて行く勇気と自信はナイ…catfacesweat02

ふと対岸を見ると、意外な所に意外なモノが建っているのが目に入った。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2719
(2006年撮影)
…モスクだっevent

何であんな山の中腹にあんな立派なモスクが…
しかも、周りは塀で囲まれている。

…コレが「ココがイスラムの聖地でもある」と言われる建物か。

もう少し進んだ所で、違うアングルで撮ってみた。camerashine
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2720
(2006年撮影)
ドームがいっぱいevent

あのドームって、全てモスクなのかなぁ…moon3

コレは確かに聖地のようだ。
2017年の今になって調べてみたら、「ホージャ墓」というモスク(お墓)だそうな。
吐峪溝がなぜイスラムの聖地になったかの理由は、こちらのサイトに書いてあった。

ムスリム以外は中に入れないので、オラはスルーせざるを得ない。
対岸から眺めるだけ~~ぇ。eyesign04

…ふぅ、やっと集落に戻って来た。recycle

時計を見たら…50分も歩いていたのかぁ~。sweat01
疲れたから、街の様子をチョットだけ覗いて戻ろう。
…ってか、道なりに自動的に街の中を通り抜けるようだ。

歩き出すと、すぐに住宅地が目に入った。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2721
(2006年撮影)
う~~~ん、やっぱりどう見ても廃墟…catface

木も無く、正面に干しブドウ用の乾燥小屋ばかりが見えるので、どうしてもゴーストタウンに見えてしまう…sweat02

坂道を下って行くと、丁字路に出た。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2722
(2006年撮影)
まぁ、右折だろう…

轍や足跡もみな右に流れているので、ココは素直に従おう。upwardright

この光景、カシュガルの老城(旧市街)とはまた違った雰囲気だ。
空が広々しているせいかな

何とな~く「モノトーンのリスボア(ポルトガルの町)」っぽくもある。
トルコのイスタンブールも、褐色化させたらこんな雰囲気かなぁ~。coldsweats01

素直に右に曲がったら、目の前にこんな建物が…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2723
(2006年撮影)
ココだけ色があるーーーーーーーぅ

何と貴重な緑色か…clover

さすがモスク、壁はキレイに装飾されている。
ココが街のメインのモスクのようだ。
(先ほどからチラチラ見えていたモスクがコレね)

ドアが開いているが勝手に中には入れナイので、外観だけで素通り~。cancersign04

少し歩くと、さっきの千仏洞のような穴が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2724
(2006年撮影)
…ココも修行場所catface

奥を見ると、何かが動いているっsweat01

近寄って見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2725
(2006年撮影)
うしくーーーーーーーーん

おぉっsign03こんな所に牛くんがっtaurus

意外な出会いで、ちとビックリsweat01
それで草が敷かれていたのねclover

だんだん人が増えて来た。
やはり街なんだねぇ~。

そろそろズノンさんが待っている場所に…という辺りで、こんな車をハッケーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その27・トルファン・吐峪溝-2726
(2006年撮影)
サントラーーーーーーーっnotes

ココにもいたぞ、オート三輪(三輪トラック)がheart01

コレも屋根がナイねぇ~。
車体には「丹風」のロゴがある。

火焔山で見た「時風」といい、オート三輪に「」の名が付いていても速そうに感じないんですけどぉ…coldsweats01

さて、コレで吐峪溝の見学はおしまぁ~いend

時計を見ると…17時半
新疆時間では15時半なので、まだいくつか見学出来るねdelicious
夏なので日没も遅いからね。sun

…んぢゃぁ、タクシーに戻るべぇ~

つづき「その28」はこちらーっ!

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コメント

歩道が整備されてるけど日陰がなさそうで、50分も歩いてると干からびそうですね。行ってみたいけど暑いのと紫外線には弱いのでここの写真で我慢~><
イスラムの眠ってる人たちは神に会えたのかしらん?
犬も一緒に眠ってるのかなあ…。
洞窟の中には壁画などなかった?あっても撮影禁止でしょうか?

投稿: ばんび | 2017年10月 9日 (月) 11時59分

★ ばんびさん

谷底なので、日が傾けば崖沿いの遊歩道は日陰になりまっせ。
あと、谷なので風もある程度吹くし湿気も少ないので、日傘か帽子さえ被っていればそれほど暑さを感じません~clover

洞窟の中の写真が無いという事は、恐らく撮影禁止だったか、壁画などが全く無いただの空間だったと思いますー。
(もはや記憶にナイ…sweat02

投稿: まりりん | 2017年10月10日 (火) 12時56分

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