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2017年9月18日 (月)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その25:トルファン・火焔山~

前回「その24」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。fujispa

…では、スタート

この日は写真をハゲしく撮りまくったので、数回に分けてご紹介ぃ~delicious

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2006年7月17日(月):晴れ

吐魯番(トルファン:تۇرپان)

…そろそろ時間だ。clock

30分でも寝っ転がったら、気力・体力が回復したぞrecyclescissors

…さてと、観光に行きますか。

15時ちょい前、マーシー氏と約束した通りにお宿の前に行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2501
(2006年撮影)
…いたいた

左の赤いポロシャツを着た彼がマーシーだ。upwardleft
知り合いらしき人と話しをしているねぇ~。

右の黄緑色のタクシーに乗って、観光に行くッス

ちなみに、このぶどう棚のブドウ(マスカットっぽい種類で、ウイグルの特産品)は当然食べられるので、ひょいとつまんで口に運んでいる市民の姿もたまに見かける。delicious
(味はかなり良いgoodshine

では、乗り込む前にお約束のセクシーショットheart01…いや、タクシーショットcamera

どん!
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2502
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

車種はこちらでは一般的なフォルクスワーゲンの「サンタナ」なんだけど、他と比べて妙にオシリの車高が上がっているねぇ…chickup
後輪だけ4WDの車みたいだ。
コレは「走り」に徹した車っぽいぞ…cardash

地図を持っていなかったので距離感が解らなかったが、結果的にはすんごい距離をマーシーと移動した。recycle
いつも観光客とコレくらい走っているそうだ。

…なるほどね。catface

地図と言えばsign03dash

結局、トルファンでは町の地図を買わなかったので、しばらくはグーグルマップをご覧くだされ。coldsweats01sweat01

…と、その前に。chick

車に乗り込んで、マーシーと「どこに行くぅ」と相談を始める。
いろいろ候補を聞いた結果、2ヶ所を巡って800元(約11,000円)のコースに決めた。

少々高いが、バスで行くと激安だけどかなりメンド臭いらしい(時間も掛かり過ぎる)ので、まぁイイだろうdelicious
(…この軽い考えが後に大変な事に。(笑))

よっしゃsign01では出発しよぉ~~~~~ぅhappy02sweat01

今日これから移動する場所は、このとーり。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2503
(2017年のグーグルマップより)
地形と色がスゴ過ぎるぅぅぅぅぅぅーーーっsweat01

…お宿
…火焔山
…吐峪溝
…ピチャンの沙山公園(砂漠公園)

この順番で巡ったッス。recycle

オラ的には「火焔山(かえんざん)」がイチバン観たい場所だったのだが、他のスポットに行く途中で何度もガッツリ観れるとのこと。leftright

…あっ、そうなのね。coldsweats01

助手席に座り、出発しんこーーーーーーぅdash

余談だが、ちうごくのタクシーは、基本的には客は助手席に座ることが多い。
後ろに座ると、運転士が「後ろから襲われて現金を奪われる」と警戒するからだ。
2017年の現在ではだいぶ変わったと思うけど、この当時はそういう考えが多かった。

マーシーに「後ろに座る」とも聞かれたけど、直後に「ハナシがしたいから前においでよ」と言われて、笑いながら助手席に座った次第smile
オラだけの貸切だもん、そりゃそうだ。

少し走って市街地を抜けると、いきなり景色が変わった。recycle
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2504
(2006年撮影)
奥が広い…upwardright upwardleft

一本道(ココも高速道路ね)の両側に、ドライブインらしきお店(古いレンガ造りでボロいけど)がポツポツと並んでいるだけの状態に…house

市街地を抜けて気が楽になったせいか、スピードを上げながらオラに「名前は」と聞いて来た。
オラが答えると、マーシーが「私はズノンです」と一言。

…やっと名前が判った。(笑)

では、今から「マーシー」改め「ズノンさん」と呼ぶことにしよう。

さらに、「29歳で3歳半の男児がいる」とのこと。

…フケてるねぇ。catface

強烈な日差しのせいか、日本人の29歳と比べるとお肌がフケて見える。sunshine
まぁ、仕方ナイよね。

かなりな速度でカッ飛ばしていると(スピードメーターはずっと0Kmを指したままsmile)、いよいよ建物が無くなった。

どん!
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2505
(2006年撮影)
ちへいせんーーーーーーっ

日本では滅多に見ることの出来ない地平線が現れた。

そして目の前に赤褐色の山が…

どうやら、あそこが火焔山らしい。
ひたすら最短距離で時速0kmでカッ飛ばし、それほど時間も掛からずに火焔山に到着した。cardash

…案外近いのね。soon

車を降りて、今来た道を観る。recycle
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2506
(2006年撮影)
あじあはいうぇ~~~~~~~ぃ

コレがあの「アジアハイウェイ」だっshinehappy02dash

現代版シルクロード」として、中国沿岸部から欧州まで高速道路をつなげようと、国際的に実施された作戦だ。wrench
かなりの部分が開通したが、各国間の政治的思惑や戦争・紛争等で未だに全通していない。

…でも、この道を東に行けば上海(シャンハイ)やロシアのウラジオストク、西に行けばポルトガルのロカ岬まで繋がっているのは事実だ。on

そのほぼ中間地点がこの周辺という事ッス

ロマンだねぇ~~~~confident

さぁ、火焔山だっupfuji

ココから右を見て行くと…upwardright
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2507
(2006年撮影)
山が近付いて来ているねぇ…

さらに右を見ると…upwardright
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2508
(2006年撮影)
ぎゅーーーーまおーーーーーーっtaurusdash

コレだっsign01

コレが子供の頃から観たかった火焔山だっhappy02sweat01

40代以上はドラマ「西遊記」で、20~40代はアニメ「ドラゴンボール」で、この名を聞いたことがあるだろう。tv
(ドラゴンボールだと「フライパン山」だけどね)

孫悟空」と「牛魔王」と「芭蕉扇」の、あの舞台ぢゃcloudfujispaclover

さらに右を見ると…upwardright
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2509
(2006年撮影)
…おっ、団体がいる。

道路の先には金網が張ってあり、あの中に入るには入場料が必要だそうな。dollar
でも、ココから見ている分にはタダなので、コレで充分scissorsshine

さらに右を見ると…upwardright
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2510
(2006年撮影)
別の岩山が…

ココが砂漠と岩山の境目のようだ。

さらに右を見ると…upwardright
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2511
(2006年撮影)
がっこん、がっこん

オレンジ色の巨大な機械が、水飲み鳥のようにゆっくりとお辞儀を繰り返している。updownchick

…へぇぇぇ~~、こんな所にも

この機械はカンタンに言えば「ポンプ」で、石油を採掘しているのだ。
新疆は石油が豊富で、ちうごくの重要な国内産油地になっている。

なので、砂漠の中でも意外な所でポツポツと見掛けることが出来る。chick

この石油に火が付いたら、火焔山はもっと燃えてまうでぇ~~~~~upspa(笑)

ちなみに、ココは「火州(かしゅう)」と呼ばれるほどの灼熱の地で、温度は余裕で50℃くらいまで上がるッス。spa
故に、「火炎の山」と言うワケだ。
雨もほとんど降らナイ。rainempty

三蔵法師一行も、かなりの苦労をしてココを通過したようだ。shadowsweat01

改めて火焔山を観てみよう。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2512
(2006年撮影)
…気になる。catface

手前の白い物体が気になって仕方がナイ…sweat02

アップで見ると…searchshine
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2513
(2006年撮影)
エリンギーーーーーーーっ

何ともヒョロヒョロしたエリンギ君ではないか。

このやる気のナイ立ち方で、衛星と何を通信しているのだろうか…catface
…ってか、機能しているのsweat02

地元民も気になるのか、このパラボラアンテナを見て行く人も多い。eyeshine
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2514
(2006年撮影)
…何だ、コレ(笑)

きっと、車上の農民たちはそう思って観ているのだろう…smile

…っつーか、この灼熱の地でこのトラクターの速度で移動していたら焦げてしまうんでなくね??spasweat01

もう1つ、気になる物体が建っている。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2515
(2006年撮影)
カンバァ~~~~~ン

こちらは至ってフツーの案内板のようだ。
読んでみると…

火焔山 最美的火焔山身躯・最佳撮影点 → 前方200米

と書かれている。
ザックリ訳せば、

火焔山の最も美しい撮影ポイントは、200m前方だよんsoon

という意味ッス。

よく見ると、カンバンの裏の僅かな日陰部分にバイクが5台停めてあるねぇ~。
金網の内側で乗り回す用の、レンタルバイクかな
日なたに置いていたら、ガソリンタンクがヤヴァいことになるっspadanger

さらに右を見ると…upwardright
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2516
(2006年撮影)
何か建ってるぅぅぅぅぅ~~~~っevent

アレが撮影ポイントかな
記念撮影用の塔っぽいね。

あんな所で写真を撮るのはちうごく人だけだよ。
外国からはるばる火焔山を観に来た人は、敢えて写らないようにして撮るだろう…smile

ココで何枚か撮ろうとしていたら…camera
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2517
(2006年撮影)
ぶぅぅぅぅ~~~~~~~~~んdash

いかにもちうごく」な古いトラックが来たので、慌てて撮ってみたcamerasweat01

いいコラボだgoodshine

ココでズノンさんが「記念撮影してあげるよ」と言って来た。
滅多に自分を撮らないオラだけど、せっかくなのでお言葉に甘えて…coldsweats01

はい、チーズ
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2518
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

…テントが邪魔だな。(笑)

まぁ、有料エリアから撮ればもっとキレイに撮れるのだろうけどね。coldsweats01

この道、さすが東西の最重要路なだけあって、交通量がかなりある。rvcar bus car snailsign04

…おっ、またちうごくっぽいトラックが来たぞ
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2519
(2006年撮影)
コレもイイねぇ~~~~happy02

段ボール箱が満載だpresentfull
箱を見ると、野菜か果物っぽいねぇ~。

運転席の上には、ハミ瓜がむき出しでゴロゴロ積まれているっfullmoonfullmoonfullmoon

…って~ことは、積荷は全てハミ瓜かな

ハミ瓜を積んで「哈密(ハミ)」方面に向かっているトラックって…coldsweats01

…ん、チョット待て。chick

その後ろのちびトラックは何モノだーーーーーっsweat01

目の前に来たので、撮ってみた。camerashine
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2520
(2006年撮影)
さんとらーーーーーーーーっ

おぉsign01懐かしの「三輪トラック(オート三輪)」ではナイかっhappy02sweat01

でも、雨の降らないトルファンのせいか、屋根がナイ仕様になっているねぇ~。
荷台部分に「時風」と書かれている通り、この車種は「時風集団」と言うメーカー製らしい。

この時は気付かなかったが、帰国して家でこの写真を見たら…eyeshine

ああああぁぁぁーーーーーっ!!sweat01

アップでご覧いただこう。searchshine

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2521
(2006年撮影)
いぇ~~~~~~~~い

助手席に座っているおじさんの、見事なピースサインがscissorsshine

コレが火焔山でのサイコーの1枚になったheart01

そろそろ次に行くよ~」とズノンさんの声。
車に戻ろう。

最後に、もう一度この道のお姿をご覧いただこう。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2522
(2006年撮影)
いやぁ~、シルクロード

日本人がイメージするまんまのお姿が目の前に
オラ、ついに来たんだねぇ~heart01happy02sweat01
奥が欧州方面。

クルッと振り返って、これから行く方向(日本方面)を見る。recycle
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2523
(2006年撮影)
…この先は山道かな

では、車に乗ろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2524
(2006年撮影)
ほな、次行くでぇ~~~~~

再びタクシーが動き出した。carsign04

やはり、道は岩山の手前で左に曲がり、山道となった。

すると、またもや景色が一変っrecycle

ズノンさんが「写真撮るスピード落とすよ」と言って、速度を下げてくれた。snailsign04
スピードメーターは0Kmのままだが。

そして、車内から撮ってみたのが、コレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2525
(2006年撮影)
火星だーーーーーーっ

どう見ても地球ぢゃ~ナイだろ、コレ。night

カシュガル(カラクリ湖)のタクシー日帰り旅でも絶景を見たが、ココもなかなかどーして

チョット進んだ先でも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2526
(2006年撮影)
ワイルドぉぉぉぉぉ~~~~っ

地層(断層)好きには堪らない光景なんだろうなぁ~~~。smile

またチョットしたら、正面にスゴい光景が現れたっshinedash

ズノンさんが「停まるかい」と聞いて来たので、「特にイイよ」とは言ったのものの、さすがにココは超低速にしてもらった。snailsnailsign04

そして撮影っshinecameradash

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その25・トルファン・火焔山-2527
(2006年撮影)
火星に道路が開通ぅぅぅぅぅぅぅーーーっ

…まさにそんなカンジの光景だ。

コレはスゴいgoodshine

この先の景色も楽しみだなぁ~~~~

わくわくheart01

ほな、次行くでぇ~~~~

つづき「その26」はこちらーっ!

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コメント

西遊記のお芝居をやったことあるのだ。牛魔王の奥さんの羅刹女にはお婆が…。火焔山を舞台に壮絶なコメディだったなあ…。

投稿: ばんび | 2017年9月18日 (月) 10時37分

★ ばんびさん

この旅日記もラストが壮絶なノンフィクションよheart01smile

投稿: まりりん | 2017年9月18日 (月) 13時11分

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