« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月

2016年7月28日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その11:カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓~

前回「その10」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

今日も写真が多いよ~
(「その11」「その12」で一日間ッス)

-----------------------------------

2006年7月8日(土):スーパー快晴(雲一つナイ)

喀什(カシュガル:Kashgar:قەشقەر)

おはよう

昨日はたくさん歩いたせいか、今日はかなり遅く起きた。
体調はかなり復活したが、タンはまだよく出る…

もそもそと支度をし、12時頃に部屋を出る。

建物を出ると、Jhon's Cafeに昨日のおじさん(Tさん)がいたので、ハナシをする。
おじさんは、14時過ぎの列車でトルファンに行くそうだ。
13時過ぎに、おじさんとホテルの入口でバイバイキン

さて、出掛けますか。

今日行く場所はこのとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1101
(2006年当時のモノを撮影)
今日は南北の移動だねぇ~。

…お宿 (チニワクホテル(其尼瓦克賓館:Qinibagh Hotel))
…郵便局
…ユスフ ハズ ジャジェブ墓 (玉素甫 哈斯 哈吉甫墓)
…班超城 (盤槖城:ばんたくじょう)

まずは、郵便局だ。
昨夜、香港まで一緒に来たRたんBBに絵葉書を書いたのだ

旧市街(老城)経由で、人民西路(地図のからまでの大通り)まで行こう。

老城をテコテコ歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1102
(2006年撮影)
今日もイイカンジぃ~~

右斜め前の金物屋さんに、日本人の姿をハッケーーーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1103
(2006年撮影)
おじさんが一生懸命撮影している。

どこからどう見ても「日本人」という格好をしている。[  ]

コレって、何気にアブナイんだよね…

世界的に「日本人=金持ち」と思われているので、狙われる可能性が高いのだ。
(2016年の今では、それほど金持とは思われていないかも…)
スリや強盗に狙われないようにするためにも、海外の個人旅行時は、周囲の一般市民と同じレベルの服装をするのが望ましい。

ウェストポーチなんて、「日本人だ。狙ってくれ」と自ら言っているようなモノだ

ほどなく、人民西路に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1104
(2006年撮影)
う~~~ん、境界線

真ん中の柵を境に、ウイグル族の街(右)と漢民族の街(左)が向かい合っている。
(柵は俗に「人民返し」と呼ばれていて、歩行者を横断させないためのモノ)

郵便局は、「温州大厦」(温州ビル)の前にあった。
絵葉書なので、手続きはアッサリと完了

さて、次に行こう。

次は地図のまで移動するッス~
人民西路を戻り、の交差点で下向きの大通り「解放南路」へ曲がる。

今日は暑いなぁ…

日陰も少ないので、なるべくビル影や木陰を歩くように心掛ける。
汗も噴き出て来るが、すぐに蒸発してしまう。
水分はしっかり取っておこうね

ほどなく、目的地に到着した。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1105
(2006年撮影)
ぢゃぢぇぶぅ~~~~~っ

ユスフ ハズ ジャジェブ墓」(玉素甫 哈斯 哈吉甫墓)と言う。
ちうごく語でもウイグル語でも言いにくい名前だな…
(漢字は当て字なので、資料や看板によっては違う字を使っていたりする)

ちなみに、看板の下に書かれている漢字は「カシュガルへようこそ」という意味。
(直訳すれば「カシュガルはあなたを歓迎します」だよん)

入口はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1106
(2006年撮影)
キレイですな

ココもお墓なので、キレイに整えられているのだろう。

右上のカンバンに「愛国主義教育基地」とも書かれている。
ちうごくでは、このような「いかにも共産党」的なカンバンがヒジョーに多い。

まずはチケットを買う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1107
(2006年当時のモノを撮影)
入場料は30元(約450円)。

中に入って正面を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1108
(2006年撮影)
チケットと同じ~~~~~ぃ

当たり前だが、チケットと同じ光景が現れた。(笑)

…コレはキレイな建物だなぁ~~。
この先も期待が出来るぞ

そして、メインの建物(お墓)が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1109
(2006年撮影)
どどーーーーーん!

そー、びゅーちほーっ

いろいろなアングルで撮ってみよう

まずは奥から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1110
(2006年撮影)
ベストアングルっ

コレがイチバン美しいかもぉ~~~

お屋根のタマネギも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1111
(2006年撮影)
青いッス

キレイな青だ…

そして、正面をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1112
(2006年撮影)
カシュガルはウイグルの半分っ

まるでイラン・イスファハンイマームモスクを小さくしたようだ。

イマームモスクの美しさは半端なく、「イスファハンは世界の半分」と言う有名な言葉がある。
こちらの建物の色は少ないが、シンプルな美しさがある。

入口の上をアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1113
(2006年撮影)
う、美しい…

縁の四角い青い部分は模様のように見えるけど、実はアラビア文字なのだ。
コーランの一節やアッラー(神)を称える言葉等が書かれていたりする。

アラビア文字は日本語や漢字と一緒で、書道がヒジョーに発達している。
なので、このように装飾文字みたいなカンジで書かれていることが多い。

正面から左を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1114
(2006年撮影)
斜めってなくね?

どー見ても、テッペンが斜めに傾いているんだけどぉ…

アップで見てみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1115
(2006年撮影)
ピサの斜塔並みですな…

白と紺と緑だけの世界」というのもキレイだね

では、中に入ってくるっと見てみよう。

建物を通り抜けると、中庭のようなカンジになっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1116
(2006年撮影)
なんだこれーーーーーーーっ

美し過ぎて何も言えなひ…

特に、窓周りが美し過ぎたので、色々な角度から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1117
(2006年撮影)
なんも言えねぇ……

色の組み合わせが上手過ぎるっ

あと、イスラム建築は、壁の柄が幾何学的で細かいのが特徴ッス
ポルトガルのタイル画も、このイスラム建築が発祥だ。

建物の中に戻ってみよう。

中は広く、天井を見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1118
(2006年撮影)
大きなシャンデリアが一つ。

そして、テッペンを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1119
(2006年撮影)
内部もしっかりと装飾されている。

イスラム建築は手抜きがナイのだ

そして、中央には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1120
(2006年撮影)
棺が置かれている。

この棺を置くために造られたのが、この建物というワケだ。

棺の横に解説板があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1121
(2006年撮影)
…読めなひ。

オラにはまだ解読する能力がナイので、もう片方の案内板を見た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1122
(2006年撮影)
…ギリ読める。

オラ、歴史への興味は薄いので、ココはサラッとスルーの方向で。 

再び外に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1123
(2006年撮影)
玉ネギまつりぢゃーーーーーぃ

美しいタマネギが並んでいる回廊(通路)があるね~。

その回廊の中で撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1124
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

まるで美術館の中にいるようだ

途中の壁に、このような肖像画があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1125
(2006年撮影)
ごほんにーーーーーーーんっ

どうやら、このお方が「ユスフ・ハズ・ジャジェブ」氏らしい。

さらに、もう一つあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1126
(2006年撮影)
こちらも同様らしい。

描いた年代が違うのか、背景は似ているけど年齢が少し違っているカンジがする…

くるっと一周してみたが、お墓ゆえか特に広くはナイので、これにて見学終~了~
建物を出て、入口の前に移動する。

…入口の脇にあるこの場所が、来た時から気になっていたので寄ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1127
(2006年撮影)
癒されるぅ~~~~~~ん

小さいながらも、立派なブドウ棚だ

ブドウ棚の木陰は、ホントに涼しくて美しい
ちなみに、ココはチケットの左に写っている場所ッス。

のんびりしたかったが、お墓なので飲み物も売っていない。
(多分、飲食禁止だと思う)

なので、さっさと次に移動開始なのだぁーーーーっ

つづき「その12」はこちらーっ!

| | コメント (4)

2016年7月25日 (月)

旅日記 ~「三岐鉄道の貨物だよ。2016」その2・東藤原駅~

前回「その1」からのつづきーっ!

2016年6月18日、期せずして再び三岐(さんぎ)鉄道を見て来たぞぇ

-----------------------------------

さて、移動しよう。

…と言っても、先ほど「鉄橋のすぐ奥に次の駅がある」と言ったとおり、あっけなく次の目的地に着いてしまった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1101
はったーーーーーーーーーっ

ココは「伊勢治田(いせはった)」駅と言う。
この駅には広大なヤード(留置線)があり、運がイイと貨物列車が観られると思うんだけど…

沿道から駅構内を覗いてみると…

…何も停まっちゃいねーよ。

とりあえず、オラもココでおトイレ休憩。
その間にも軽自動車がバンバンやって来て、学生達が降りて来た。

ホームを見ると、イチバン手前に黄色オレンジ色の物体がいるのが目に入った。

近寄ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1102
さっきの回送列車だ

ココでしばらく停まっていたようだ。

柵も無く撮影しやすかたので(逆光だけど)、カメラを構えたら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1103
あれれ……動き出しちゃったよ

とりあえず、横のお姿を撮影。
全体的に、西武時代とほとんど変わっていないようだ。

そして、後ろのお顔が去って行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1104
バイバイキ~~~ン

また静かになっちゃった。

ホームに女子高生がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1105
カワユス

朝日と女子高生」のコラボって、爽やかで画になるねぇ~~

そうそう、ココの駅名板って、前回から気になっていたんだけど…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1106
…傾き過ぎでなくね

木で出来ているとはいえ、コレって片足の土台が沈んでいるのでは…

観るモノがナイので、さっさと次の駅へ行こう。

線路沿いの道を進んでいると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1107
…おっ、お山がクッキリ

なかなかイイ光景だったので、車を停めてもらってプチ撮影タイム。
ジオラマの背景に使えそう
(三岐鉄道限定だけどね…

ココで列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1108
朝だからか、2両編成が多いね~。

…ってか、さっき丹生川駅で見た列車が、もう折り返して戻って来ちゃったっぽくね

この地点から次の駅は目の前だったので、アッサリと到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1109
フージワラーーーーーーーーっ

ココが三岐鉄道の最大の拠点東藤原(ひがしふじわら)」駅だ。
貨物列車は、この駅から発車する。

駅舎前はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1110
ひろびろ~~~~

さすが地方の街、ほとんどが駐車スペースだ。

目の前に黒い貨車がいるねぇ…

近寄ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1111
ホッキーーーーーーーーーーっ

ホキ5700」という貨車で、セメント運搬用だ。
昔のスタンダード車両で、全国のセメント工場付近で一般的に見られた。
東京でも、八高線(高麗川~八王子間)等を走っていたッス

前回来た時は塗り替え中だったので、標記がナイ真っ黒くろすけ状態だった。●●●
(まるでHOゲージの模型だったよ…)
…ま、今の姿もピッカピカなので模型っぽいが。

横のフェンスからホーム側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1112
いたいた

三岐3セット」が並んでいるッス~~

停まっている機関車は、先ほどフライアッシュ貨物を引っ張って来た車両だ。
パンタグラフが降りているので、しばらく動かないのかな

機関車が違うだけで、昔の西武秩父線横瀬(よこぜ)」駅とほとんど同じような光景だ

まずは、機関車をアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1113
いーーでーーーーーーっ

ED45」形という形式で、全部で9両いる。
それぞれ生まれや育ちがビミョーに異なり、お姿も何気に異なっている。

さっきは気付かなかったが、運転台が右側にあるんだねぇ~
(日本の車両は、通常は左側に運転台がある)

ほどなく、踏切が鳴った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1114
戻って来ちゃったーーーーっ

さっきの回送列車が、上り営業列車として戻って来ちゃった。
運転士さんも「まだコイツ等いやがるよ…」と、思っているかもしれない。(笑)

そして、ホームで上下列車が並び、下り列車もやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1115
…ほぼ西武線だよね。(笑)

電車が去った後は、機関車を見に行こう。
踏切の向こう側に行ってみるべし

目の前にある踏切は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1116
カンバン付きぃ~~~

太平洋セメント 藤原工場」の案内板がある。

太平洋セメントは、秩父セメント・小野田セメント・日本セメント(旧・浅野セメント)が合併した巨大な会社だ。
先ほどのホキ5700も、八高線や高崎線では黄色い「秩父セメント」のマークを掲げて走っていた。
ココ藤原工場は、小野田セメントだった。

踏切の足元に、こんな案内板があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1117
おぉ、いぇい

…何というステキな資料なんでしょ

コレで貨物列車の入れ替え時間がハッキリと判った

直近だと7:55~8:00だね。
あと10分チョットかぁ…

…待とう(笑)

その間に、まずは踏切の向こう側へ。

踏切の真ん中で、ホーム側を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1118
黒タッキーが、うぢゃうぢゃいる

ホームの横が留置線になっていて、セメント貨車「タキ1900」がいっぱい並んでいる。
ココで出発準備を整えたり、翌日までお寝んねしたりする。

このまま後ろに振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1119
いろいろ伸びてるぅ~~~~~

全部で4方向に線路が伸びている。

左端が正面奥の工場へ、真ん中2本は貨物列車の入換え作業用、右端が本線だ。
その本線も、すぐ先でさらに分岐していて、右奥にある工場にもつながっている。
(右奥の工場の線路は、こちらの日記をご覧あれ

踏切全体のお姿は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1120
ふつーーーーーーーぅ。

あまり特徴のナイ一般的なイナカの踏切なんだけど、工場へ通勤するらしい車が多くて交通量はかなりある。
…あ、ちょうど通勤時間だったか。
(寝ていないから、時間の感覚がぁ~)

ちょうど駅舎の対面に回り込んだぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1121
う~ん、ローカル

貨物を取り扱っている路線(秩父鉄道等)では、よく見るスタイルだね。

電車とホームの長さに比べて、貨物列車用の待避線がかなり長いのが特徴。
それ故か、駅舎からホームへの通路も長くなっている駅が多い。
(信号機やポイントの位置関係で、ホームが駅構内の真ん中で、駅舎がはじっこに来る構造)

目的の電気機関車様が、目の前にいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1122
おぉ、いぇい

デッキ付きで車体に丸みがあるので、かなりバランスの取れたナイススタイルだ
国鉄で言えば、「EF10」をBトレインにしたような…

後ろの黒タッキー達も、ほれ、このとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1123
癒されますのぉ~~~~(笑)

こんなに並んでいるのを間近で観るなんて、お子様の時以来だ
(西武線の所沢駅や飯能駅でよく観ていたッス~

タッキーをアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1124
ずんぐりむっくり

この「タキ1900」は、積荷の重さの関係で長さが短い。
なので、カモりんのおなかのようにポッテリとしていて、ぷりちーなのだ

造られた時期によって、細部がかなり異なっている。
右の車両は、タンクに数本のリブ(縦の出っ張り)があるっしょ。

機関車の前にある小屋の脇に、何か真っ黄色のカタマリが…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1125
ぷろーーーーーーーーーーぅ

スノープロウ」だね。
大雪が降った時に、機関車等の前にくっつけて雪かきをするモノっす。
この辺って、そんなに雪は降らナイよねぇ…

機関士さんがやって来て、機関車のパンタグラフを上げた。

そして各ポイントを点検開始。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1126
…いよいよ動くぞ

さっき走っていたんだから、パンタグラフを降ろさずにそのまま電源ON状態で停車させておけばイイと思うんだけど。
いろいろ取り決めがあるのだろう。

機関車の発電機やコンプレッサーが動き出す。

…あぁ、機関車の音だ

機関士さんは、運転台周りのチェックをしている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1127
ぷしゅ~~~~ぅ。

色々な音がしだした。
まさに「生きている」カンジがプンプンぢゃ
(かなりオヂイチャンだが…)

そろそろ踏切が閉まる時間になるので、また駅舎側に戻ろう。

踏切を渡って、さっきのフェンス部分に来ると、上下の電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1128
2両編成祭りだなや

前回来た時は3両編成の列車しか動いていなかったので、チョット新鮮

両方の電車が発車した後、線路上に係員さんがやって来た。

そして、線路脇にある箱を操作すると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1129
カンカンカンカン

踏切が鳴り出した。
このような貨物駅や臨海貨物線には、手動で踏切を操作出来る装置がフツーに設置されている。
(ONの時だけ手動で、列車が通過すると一般の踏切と同じく自動的にOFFになる)

そして、機関車がゆっくりとやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1130
ギギギギギギギ……っ

踏切上で停車。
その間に係員さんがポイントを切り替えて、今度は逆向きに動き出す。
そして、いったんホームの線路に停車。
(全国的に、安全上、誤って一発で本線上に出ることが無いような配線になっている)

またもやポイントが切り替わって、機関車がこっちにやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1131
いぃぃぃぃやっほぉぉぉぉぉ~~~~~ぅ♪

コレぞ貨物機関車っ

デッキに係員さんが乗っている姿がヒジョーによろすぃ
今から、奥にある工場へ貨車を迎えに行くのだ。

吊り掛けモーターの音が目の前を通り過ぎ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1132
バイバイキ~~~ン

ボブちんも一生懸命撮影しているねっ

さぁ、コレで三岐まつりも終~了~~

今度こそホントに彦根に行こう。(笑)
山脈の向こうは、もう彦根なのだ。

車に乗り込んで、移動開始っ

奥の工場も見えるかなぁ~と、裏道を走ってみたモノの、門しか見えず。
あとは林に囲まれて一切見えナイ。
(むしろ、電車からのほうが良く見えるッス♪)

工場を過ぎた辺りで、お山がクッキリと見えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その2-1133
どどーーーーーん!

いやぁ~、藤原岳(ふじわらだけ)ちゃん、今回もありがとうね
まさか今日、三岐詣でが出来るとは思わなかったッス~

途中から山道に入る。
この国道306号線を真っ直ぐ行けば、もう彦根の町へダイレクト・インだっ

…ん?

何やら案内板がたくさん。

この先、彦根へは通り抜けできません

…ねぇねぇボブちん、通り抜け出来ナイって。
戻って迂回しようよ。

ところがボブちん、ナゼかひたすらこのクネクネ山道を登り続ける。

途中には、コケて壊れたバイクとライダーの姿が…
助けないと…と思ったが、ライダーは縁石に座ってスマホをいじっていたので、何かしらのSOSは自力で発信しているようだ。

そして、県境の長いトンネルの入り口にたどり着いたら、目の前に…

「トンネル出口、法面(のりめん)崩落のため通行止

だから言ったぢゃナイかーーーーっ

ガッチリとバリアが張られていて、トンネルの中に入ることも出来ナイ。
法面崩落」って、カンタンに言えば「土砂崩れで道路が埋もれた or 道路の下の土が流れ去っちゃった」という意味。

コレはどうしようもナイ…

結局、麓まで引き返すことに。

…何やってんだよ、ブーボー。(ーー;)

どんどん寝る時間が無くなっていく。

さっきのバイクは、隣に身内らしい軽自動車が停まっていたので、大丈夫だろう。
麓まで降りたら、救急車が山道を登って行った。

結局、別の広い国道365号線を走り、関ヶ原(大垣)へと抜けた。
まだ岐阜県だよ…

さすがにボブちんも焦ったのか、ココからは名神高速道路へ…
短区間だけど効果は絶大で、あっという間に彦根へ到着した。
時間も9時半くらいだったので、何とかセーフ

…あぁ、さすがに疲れたよ。

今夜は「ビールde電車」に乗るんだから、しっかり寝かせてくれよぉ~~~っ

…ま、その前に展示会場を提供していただいたお店にご挨拶して、そのまま近江鉄道の「がちゃこんまつり2016」に行くんだけどねぇ~~

とりあえず、移動中も楽しめたし無事に着いたので、めでたし、めでたし

つづき「近江・がちゃこんまつり2016」はこちらーーっ!

| | コメント (4)

2016年7月21日 (木)

旅日記 ~「三岐鉄道の貨物だよ。2016」その1・丹生川駅~

一応、「三岐鉄道三岐線 2015」からのつづきーっ!

2016年6月18日、期せずして再び三岐(さんぎ)鉄道を見て来たぞぇ

特攻野郎Bチーム」の展示会が、6月19日に琵琶湖畔の「彦根(ひこね)」駅前で開催されることになった。
その前日の午前中に荷物を会場に運び込んで、ついでに夜は京阪電車の「ビールde電車」にも乗ってしまおうという作戦に出た

そんなワケなので、18日になったばかりの深夜1時ころ、Bチームの「ボブ」ちん(埼玉在住)の車に荷物を積み込んで、2人で東京を出発。
新東名高速をひた走る。

…この道、快適過ぎて眠くなるね。

明け方に「豊田ジャンクション」に着いた。
このまま東名高速に行って「彦根インター」で降りるのかな?…と思っていたら、ボブちんが「湾岸に行きますよ~」と一言。

…あれルート違うんぢゃナイの

何故に伊勢湾岸方面へ行くのか
ボブちんに何か作戦があるのだろうと思い、「OK~」と軽く返事をする。

海沿いにしばらく走って、ボブちんが一言。

…あれ彦根にたどり着かナイ…

この道を真っ直ぐ行くと、大津(京都)まで南側を迂回してしまうのだ。

…ほら、やっぱり。

なので、急遽、途中で高速を降りて一般道へ。
ココからは一山越えて彦根へ抜ける国道がある。

朝日を浴びて快適に走っていると…

「↑いなべ」

の標識が。

…あぁ、見ちゃった。

いなべ(員弁)」と言えば、この一帯は三岐鉄道の支配下である。(笑)
今日は11時に集合すればイイので、まだまだ時間には余裕があるねぇ…
(眠気だけが敵なのだ)

ボブちんに「三岐鉄道が観れるよ」と言ったら、「行っちゃいますぅ~」とすっかり乗り気に

本来ならば、もう彦根に着いて11時まで寝ている計画だったのに…
滋賀県に行くのに、何故「三重県」にいるのだ

…ってなワケで、国道を曲がって路地を走る。

しばらくすると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1001
踏切ハッケーーーーーン

眠気のせいで、最初は川の両岸を走るどちらの路線だか理解出来ていなかった。
でも、線路の幅を見てすぐに理解。

近鉄富田(きんてつとみだ)」駅~「西藤原(にしふじわら)」駅間を走っている、三岐線だ。

とりあえず、線路に沿って道を進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1002
いーーーーーーーーーおんっ

おぉコレがウワサの「イオンモール東員(とういん)」店かぁっ

前回の訪問時に、三岐線と対岸の北勢(ほくせい)線のどちらの駅にも案内があった、この辺りのランドマークだ
駅からのバス路線も結構あるみたいだね。

川岸をひたすら走っていると、前方に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1003
関ヶ原」の文字が。

…そうだよ、当初は関ヶ原を高速で通過する予定だったんだよっ

その奥に、観た事がある削れたお山の姿が…

…ってぇ~、こ・と・は(にや)

そして、道端にあった小さな「」という標識を見て、「ちょっくら寄ってみっぺぇ~」と左折。

細~い生活道路を進んで行くと、広い空間に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1004
駅ッス~~~~~

道路の細さに比べて、駅前が異様に広い。

ホームのほうを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1005
貨車が停まっているねぇ~。

これらの貨車を見て思い出した。

…そうだよ、この駅わっ

何ともラッキーな事か、三岐線でイチバンの「鉄スポット駅」にたどり着いたのだった
ココには昔の貨車がたくさん展示されているのだ

駅名はご覧のとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1006
にゅぅぅぅぅぅぅ~~~~~ん

丹生川(にゅうがわ)」駅と言う。
(「丹生(にう・にゅう)」とは水銀の産地の事)

こんなに明るいが、まだ早朝の6時半
なので、人の姿はまばらだ。
(土曜日だしぃ~)

さて、貨車を撮りますか。

前回は途中下車しなかったので、今回はゆっくりと

まずは、目の前の銀色タンク君から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1007
どどーーーーーーん

迫力ある撮り方で撮ってあげたので存在感がデカいが、本来は超~ちっこいタンク貨車なのだ。

車体の前に解説板があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1008
たむたむぅ~~~~~~

この子のお名前は「タム8000」と言う。
銀色なのは、「アルミ製のタンクだよ」という目印。
(昔はタンク体の色が素材や用途によって決められていた)

積荷は「過酸化水素」…つまり、水に溶かせば消毒液の「オキシドール」になる。

車体の台枠に、こんな銘板が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1009
こくてつーーーーーーっ

元は国鉄の貨車だったのだ。

テッペンを見上げてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1010
カァ~~~~チョエェ~~~~~~っ

オラは「タンク貨車」が大好きなのだ

タンクには、各種標記がかろうじて残っているね…
黒い文字が剥がれるくらいだから、相当放置されていたんだろうなぁ~。

ココで、遠くから電車が来る音がした。
(イナカなのでよく聴こえる…)

少し待っていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1011
しぇいぶしぇぇぇぇぇ~~~~ん

元西武401系の、101系だ。
(…紛らわしい

2両で走っていると、昔の西武多摩湖線を思い出させる

列車が停まったので、フツーに撮っていると、ボブちんが急に慌てて叫び出した。

「志村、うしろ、うしろーーーーーっ

…いや、「まりりんさん、後ろっ」と叫んでいる。

ほぇ」と思いながら、ゆっくり振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1012
おーーーまいがーーーーーーーっ

貨物列車ダヨーーーーーーっ
イインダヨーーーーーっ
グリーンダヨーーっ
(_´д`) アイ~ン

まさか来るとは思っていなかったので、2人で大コーフン

ココからは、ひたすら撮り続ける。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1013
重連だぜぇ~~~~~~~い

今や私鉄の貨物列車自体も珍しいのに、機関車が重連だぜぃ

しかも、引っ張っている貨車は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1014
ふらいあーーーーーーーっしゅ

ホキ1000」という、日本の貨車の中では新しい車両だ。
積荷は「フライアッシュ(石炭灰)」または「炭酸カルシウム」だって。
行きと帰りで積荷が変えられるのだ。

ホキ1000は、三重県と愛知県の間だけを往復していて、他の地域では見られナイ。
なので、関東の我々にとっては新鮮ッス

このような、コンテナ貨車でない専用貨車(「車扱い(しゃあつかい)」と言う)列車も激減したなぁ…

現在残っている専用貨車の列車は、石油・石炭・セメント関係がほとんどだ。
昔は陶器・小麦・家畜・海産物とかも運んでいたんだけどねぇ…。
全てコンテナまたはトラック化されてしまった。

貨物列車は停車するようだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1015
…な、長い。

踏切を塞いだまま、列車はギギギギギ…と停車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1016
カッチョエェ~~~のぉ~~~~

奥に見える削れた山(藤原岳)から、この貨車に積む炭酸カルシウム(石灰石)を産出している。

1分も停まっていなく、列車は再びゆっくりと動き出した。
信号とポイントが切り換わるのを待っていただけっぽいッス。

力強い吊り掛けモーターの低音が周囲に響く。

…たまんねっす

そして列車はゆっくりと去っていった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1017
バイバイキ~~~~ン

少し先にある鉄橋を渡る音が聞こえた後、また静寂が戻って来た。

さぁ、駅周辺の見学を続けよう。

ココには小さな博物館があるのだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1018
貨物鉄道博物館」と言う。

ボランティア団体の運営なので、建物内は公開される時間が限られているが、外に置いてある車両達は自由に観ることが出来る
(公式サイトはこちらをクリック → 見れない場合はこちらをクリック

…ココの館長って、貨車好きなら知らない人はいないというくらいに有名な大御所、「吉岡心平」氏だったのね

建物と三岐線の間には、こんな車両達が展示されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1019
ぽっぽぉぉぉぉぉぉ~~~~~っ

小形の蒸気機関車と2軸貨車達だ。

このSL、こんな所に置かれているが、車体の社紋を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1020
とぉーーーーーーーーーぶっ

上の丸い紋章は、東武鉄道の社章だ。
B4形 39号」というお名前で、貨物列車を引っ張って、関東平野を黙々(モクモク)と走っていたッス。

現在、東武鉄道ではJR北海道からSL「C11」を購入して、SL観光列車を鬼怒川地方で走らせる計画だ。
ビンボーなJR北海道から買い取る優しさもあると思うが、ココに自社のSLがあるぢゃん(笑)

…まぁ、パゥヲーが違うから、この「39」号機では勾配区間で客車を満足に引っ張れナイでしょうな。

このSLのお仲間が、とうきょうスカイツリー近くの「東向島(ひがしむこうじま)」駅下にある「東武博物館」にもいるよん
(オラの東武博物館日記はこちらをクリック

後ろにつながっている貨車はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1021
とーーーーーーーーーーっ

トラックのような木造貨車(無蓋車)で、お名前は「ト200」と言う。

車籍は「名古屋鉄道」、つまり「名鉄」の貨車なのだっ
昔は日本全国に、コレに似たような貨車が大量にいたッス。

さらに、木造貨車2両を挟んだオシリには…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1022
わっふぅぅぅぅぅ~~~~ん

ワフ21000」と言う貨車で、半分が車掌室、残りが貨物室になっている。

社紋は「西濃鉄道」で、岐阜県大垣市に路線がある。
JR東海道線「美濃赤坂(みのあかさか)」駅が起点。西濃運輸とは無関係)

建物の先にも、貨車が停まっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1023
いろいろあるぅ~~~~~

屋根がナイので、こちらは金属車体の貨車ばかりだ。

手前は「テラ1」形と言う国鉄貨車。
(「」は鉄板の「」)

」は「名古屋鉄道管理局」の印。
独特な書体が、お子様の頃から気になっていた…

隣のタンク車はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1024
たむたむぅ~~~~~~

タム5000」と言う車両だ。

先ほどの「タム8000」と似たような車両だが、こちらはタンク体が鉄製だ。
このタム5000は、Nゲージの貨車で大昔から製品化されているので、馴染みがある方も多いハズ~~

この車両の積荷は「塩酸」。
中に入ったら死ぬでーーーーっ

そして、隣の石炭用貨車の奥には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1025
ほねほねぇーーーーーーーっ

車輪のお化けの上に恐竜の化石が乗ったようなお姿だ

この怪物のお名前は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1026
しっきーーーーーーーっ

シキ160」と言う。

そして、この車両の中心を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1027
パッカリ

ど真ん中の部分で、前後2つに分割出来るようになっている。

この貨車は何なのか言うと、「巨大なお荷物を運ぶ」貨車なのだ。
主に、発電所や変電所などの「変圧器」を運ぶのが任務だ。

変圧器も、この「シキ」に挟めるように設計・製造される。
そして夜中などに線路上をゆっくり走る。
あまりにデカいので、走れる路線などが限定されているのだ

そして、イチバン奥には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1028
ちっこ~~~~~~い

ちっこくても、立派なディーゼル機関車だ。

日本全国の工場内や貨物駅の隅っこにいる一般的な存在で、意外と力持ちなのだ
(力がある故、速度はあまり出ナイ)
ココのは古いタイプなので、引退してから長いのだろう…

はじっこから、全体を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1029
奥行きがスゴーーーーーーーーい

それにしても超~イイ天気だなや
コレで明日は雨が降るって~予報なんだけど、信じられナイ。
(実際に降ったッス)

ぬぼへ~~~~~っとしていたら、電車の音が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1030
おぉ、いぇい

土曜日とはいえ、朝ラッシュの始まる頃なので列車の本数が意外なほどに多い。
三岐鉄道って、結構走っているんだねぇ~。

列車は目の前を軽やかに通過し、奥の鉄橋へと進んで行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1031
望遠だとキツい…

もっと近くまで行ったら、キレイな写真が撮れるんだろうケドぉ~~。

鉄橋の後ろの森の向こうは、もう次の駅だ。
我々の進む方向も同じなので、各駅に見学して行きますか(笑)
(時間はぜ~んぜん余裕ッス …昼に寝なければね。

さて、移動再開しよう。

駅舎に戻って、ボブちんがトイレ休憩。

その間に駅舎内の掲示物を見る。
貨物列車についていろいろな解説や写真が飾られている。
貨物の駅」として、みんなに認知されているようだ。

その中に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1032
コレだーーーーーーーっ

我々がイチバン見たかった「貨物列車時刻表」ッス

さっき通過して行ったのが、6:34の石炭灰(フライアッシュ)列車。
愛知県の碧南市(へきなんし)から来たんだねぇ~。

そして、次の貨物列車は8:37とのこと。
しばらく先だねぇ…
貨車も同じようだしぃ~。

…あ、よく見たら、8:37はこの駅で上下の貨物列車がすれ違うぢゃん

上り列車はセメント列車。
真黒な貨車が、ゾロゾロと16両編成で通過して行くのだ

…コレは観たかった

でも、さすがに8時半では集合時間ぐゎ~~~~ぁ。

ガッカリしていると、また踏切が鳴った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1033
おぉ、新車

三岐鉄道では新車の、元西武新101系だ。
ココでは「751系」と名乗っている。

ホームにいる女性達が列車に見向きもしないし、ドアも開かナイので、回送列車のようだ。
そういえば、時刻表には書いていないね…

ほどなく、上り列車もやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
三岐鉄道の貨物2016その1-1034
お花満開ぃ~~~~♪

車体の色とお花たんの色がマッチして、とてもキレイだ

さっきから見ていて思ったのだが、この時間は異様に女性(特に高校生)が多い。
ママが軽自動車で娘を駅まで送りに来る光景が、何度か見られた。
土曜日なので通勤する男性が少ないというのもあるかとは思うけど…

…ま、そのほうが写真撮る分には華やかさがアップするけどぉ~

こんな朝早くから出掛けるのは、大変ッスね…
(いや、都会の連中が夜ふかしし過ぎなんだよね

さぁさぁ、先へ進むのぢゃー

今からセメント貨車を観に行くから、そのまま待ってろーーーーーーーーっ
(だから、8時過ぎまで動かねーよ)

つづき「その2」はこちらーーっ!

| | コメント (2)

2016年7月18日 (月)

旅日記 ~「ホントにあるのね、豊橋。」2016~

前回「豊橋・手筒花火2016」からのつづきーっ!

2016年4月24日、愛知県の豊橋市内である調査をして来た。

前日の23日に、手筒花火を見てから西駅(駅西口)の「HELP」で、レーベンブロイの生麦汁臭~いピザを楽しんだ
その時に「明日はどうするの」と聞かれたので、「●●を点検してくる」とお返事。
店内でも何気にその話題で盛り上がった

その●●を、今から調査しに行くのだ。

まずは朝10時、いつものお宿「東横イン」を出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8101
奥に見える建物は、JR豊橋(とよはし)」駅だ。

くるっと後ろに振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8102
まっすぐ。

この真っ直ぐな道の先に、目的の●●がある。
距離も徒歩10分ほどで、お散歩気分で行けるッス

この先は僅かにしか進んだことが無く、初めての道。

どきどき

ほどなく、大きな交差点に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8103
…デカい。

コレは、交差点の先から振り返って、豊橋駅方面を見たところ。
左右に交差する道は、「国道23号線」とのこと。

そして振り返って前を見ると、またもや小さな交差点があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8104
とーかいドゥーーーーーーん

天下の東海道様だ

国道1号線」では無く、純粋に江戸時代からの「東海道」だ。
本物の東海道は、このように細い場所が多い。

東海道はココで90度曲がり、今進んでいる道が東海道になった。

前を見ると、景色が広くなっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8105
建物の先が目的地「●●」だ

ほどなく、到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8106
ココっす~~~~ぅ

単なるフツーの橋があるね。

その右横には、案内板があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8107
とーかい、ドゥドゥデューーーーーーん

東海道」の標識と「船町と高札場」の解説板だ。

だが、今回の目的はコレではナ~イ。
●●とは、正面にある橋なのだ

橋の欄干(橋名板)を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8108
新しいようで古~~~~い

昭和61年3月改築」…の割には、結構キレイだね。

橋はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8109
…ごくフツーの橋ッス。

では、左側の歩道へ移動しよう。
橋の手前にある横断歩道を渡って、左側に来た。

こちらの橋名板には、橋の名前が書いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8110
まぢッスかぁーーーーーーーーっ

豊橋に「とよはし」って、ホントにあったのネーーーーっ

今渡った横断歩道の信号機を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8111
豊橋に、と~よ~ばしぃ~~~~~

とよ」というのが本名のようで、地元民はほぼ「とよばし」と呼んでいる。(後述)

何故にココに来たのかというと、NHK「Eテレ0655」でこの橋が放映されたからだ。

この1回前の放映が、オラの地元に近い東京・高円寺だったので、「何たるグーゼン」と思って観に来た次第

…んでは、橋を渡ってみよう。

この橋が架かっている川、「豊川(とよがわ)」のお姿はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8112
ひろびろ~~~~~

海が近いので、広くてゆったりしている。

歩道を歩いていると、何やら車道にハデな標記が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8113
事故ってるのねーーーーっ

愛知県民は運転が荒い」とは昔から言われているが……やはりね。
(関東では、茨城県民が荒いと定評があるッス

この先は下り坂で信号があるから、スピードの出し過ぎで止まり切れナイ車が多いのだろう…。

向こう岸に近付いた。

ココから川の奥(下流側)を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8114
景色が広過ぎる…

時々、遠くから列車が鉄橋を渡る音が風に乗って聞こえて来る。

アップで撮ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8115
おぉ東海道線飯田線名鉄線が見えるっ

JRの銀色電車は見えづらいが、名鉄の真っ赤な列車はハッキリと見える

川面を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8116
…案外浅い。

海が近い割には水深が浅いねぇ~。
東京の川とは違って透明度もあるッス
(東京の川は、流れがナイので淀んでいる…)

向こう岸に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8117
こちらには川の名前が彫ってあった

とよかわ」ではなく「とよ」ッス。
都市や駅や川によって名前が濁る・濁らナイの違いって、どこの都市でも結構あるよね…。
(「旭川(あさひがわ)」「尾久(おぐ)」「江古田(えごた)」「長津田(ながつた)」等…)

念のため、Wikipedia(ウィキペディア)で調べてみたら、こんな事が書いてあった。

---------------------------------------
河川や橋名のひらがな表記については、
河川台帳等にある正式名称とは異なり、濁点を抜いて記される例が少なくないが、
これは「水が濁らないように」との願いから慣習的に行なわれてきたもので、
奈良県や横浜市のように標準仕様書などにそれを定めている自治体もある
---------------------------------------
(ウィキペディア「橋名板」より)

…へぇぇぇぇぇぇ~~~~っ

お勉強になったッス~

こちらの信号機を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8118
詰まってナーーーーーイ

南側は「とよばし南詰」なのに、こちらは「とよばし北」。

…詰めが甘いな。

少し下流側から、橋の全貌を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8119
立派ッス

この道は「県道496号線」だって。
なので、そこそこ立派なお姿に整備されているようだ。

川面まで降りることが出来るようなので、降りてみた。
(結構あちこちに階段がある)

そして、橋の下へ行ってみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8120
おぉ、いぇい

さすがのNHKも、このアングルでは撮影していないべな。

今度は上流側から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8121
日当たり良好

お天気も良く順光なので、キレイに撮れたッス

川面を歩いていると、こんなモノがゴロゴロ転がっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8122
アッサリ

アサリかなシジミかな
周囲にも「勝手に採るな」との注意書きが貼られている。

…さて、戻りますか。

あとは上流側の歩道を歩けば、点検完了だ

天気がイイので、4月とは言え結構暑い…
早いとこ、涼し~いスーパー「サンヨネ」に移動するのぢゃ

道に戻って、上流側の歩道の前に立つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8123
The 豊橋

また一つ、お勉強になった
豊橋クエストも、だいぶクリア出来たな…
(オラ、東京都民にしては、かなり豊橋に詳しい部類に入るのでは

最後に、橋の上から上流側を見てみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
とよばし2016-8124
びゅ~~~ちほ~~~~~ぅ

イイ景色ですな

…あぁ、もう暑い暑いっ

さっきの細い東海道を歩いて、サンヨネに向かうのぢゃーっ
待ってろーーーーっ
(誰もオマエのことなど待っていない)

 東京の板橋区にも「板橋」があるので、東京観光の際にはぜひお越しやすぅ~~~
  …そうそう、吉祥寺駅には「吉祥寺」はナイからね。要注意。

| | コメント (4)

2016年7月14日 (木)

旅日記 ~「豊橋・手筒花火」2016~

そろそろ、こんな季節ですねぇ~

…ってなワケで、スタート

-----------------------------------

2016年4月23日、愛知県の豊橋へ行って来た。
今回も「人形劇団「ばんび」」のお姉様から出頭命令が出たからだ。

2週連続で豊橋に来るって…
(前の週(16日)は、人形劇の公演を観に来た)

今回の目的地は、夜の神社だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
豊橋・手筒花火2016-9101
すさのをーーーーーーっ

中郷素盞嗚神社(なかごうすさのおじんじゃ)」と言って、豊橋駅から徒歩12分くらいの所(花中町)にあるッス。
すぐ後ろには東海道新幹線が走っていて、車内からでもこの神社が見える。
(光の帯が、シンカンセン様のライトっす)

お天気がチト良くなく、雨がパラついている…

ちなみに、シンカンセンからこの神社を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
豊橋・手筒花火2016-9108
(2017年3月11日撮影)
ちんぢゅのもりーーーーっ

左側に見える鳥居と正面の森の間が、今立っている場所だ。

神社の入口には、「ばんび」のお名前も…
(画像をクリックすると拡大するよん)
豊橋・手筒花火2016-9102
貢献してますな

左に書いてある「味A(あじあ)花中店」で、さっきまで麦汁飲みながら時間潰ししていたことは内緒にしておこう 

さて、神社の中ほどまで進んで、場所をキープ。
地元のマダム達に囲まれての待機。(笑)

少し奥には、外国人グループがTVカメラの前に立っている。
番組の撮影のようだ。

ほどなく、ソレは始まった。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
豊橋・手筒花火2016-9103
おぉ、いぇい

なんかスゲー祭りが始まったぞ

よく観ると、巨大なドラゴン花火を手で持っているようなカンジっす。

コレが豊橋名物の「手筒花火(てづつはなび)」だそうな。
あちこちで開催されるそうで、この神社では「奉納」という形で行われている。

今までにハナシは聞いていたのだが、タイミングが合わなくて観に来ることが出来なかった…。
今回、やっと念願が叶った次第

地面に横に置かれている花火に火を点けて、イキオイ良く噴き出したところを手で持って腰の辺りで固定する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
豊橋・手筒花火2016-9104
スゲーーーーーーーーーっ

2人とも、足を開いて腰を落とした姿勢をキープ。
みんな同じような体勢で行われている。

そして、花火が燃え終わる瞬間…
(画像をクリックすると拡大するよん)
豊橋・手筒花火2016-9105
どーーーーーーーん!!

ロケット花火のように、足元に向かってハゲしく爆発する。

スゲーーーーーーーーーっ

目の前で爆発するので、音もかなりなモノだ。
自衛隊の演習場で、目の前の戦車が一発撃った時の迫力に近い。
(あちらは髪の毛もハネ上がったが…)

この神社だと、かなり近くで観られる」と言われていた。
他の会場では、もっと遠いそうだ。

各町内会ごとに奉納され、町名と名前がアナウンスされると、周囲から声援が上がる。
イケメンの時は、周囲のマダムが「キャーーーーっ」状態(笑)

手筒花火の他にも、仕掛け花火もいくつか奉納された。

どん!
豊橋・手筒花火2016-9106
おぉ、いぇい

近いので、かなりの迫力だ

時々、後ろを新幹線が通過して行く。
こだま」は豊橋駅停車だからゆっくりなので、窓側の人は見ることが出来るが、「のぞみ」は一瞬だ。
ごく僅かだけど、「何だ今のっ」と驚いた人もいるに違いない。

どんどん上がるぞ
豊橋・手筒花火2016-9107
いぃぃぃぃやっほぉぉぉぉ~~~~~ぅ

…あぁ、雨さえ降っていなければ。
傘を差しながらブレないように撮るのは難しい…
(しかも、いつの間にかオラはマダム達の傘係になっているし…

花火の奉納も、21時ころには全て終了した。

…さて、2次会ッスよ♪
とりあえずは、西駅(豊橋駅西口のこと)に行って、入れるお店を探すのぢゃーっ

結局、いつものイタリアン「HELP」で、レーベンブロイの生麦汁臭~いピザを楽しみましたわん

お店の中で「明日はどうするの」と聞かれたので、「●●を点検してくる」とお返事。
店内でも何気にその話題で盛り上がった

…ってなワケで、明日は●●を調査しに行くぢょーーーーーーん

んぢゃ、おやすみんみ~~~ん

つづき「ホントにあるのね、豊橋。2016」はこちらーっ!

| | コメント (8)

2016年7月11日 (月)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その10:カシュガル・老城探検~

前回「その9:カシュガル・香妃墓と並木道」からのつづきーっ!
「その1:香港へ」はこちら
「その20:カシュガル駅」はこちら
「その30:トルファン艾丁湖」はこちら
「その40:トルファン食べ歩き」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

今日は写真がすんごく多いよ~
(「その9」「その10」で一日間ッス)

-----------------------------------

2006年7月7日(金):ド快晴

喀什(カシュガル:Kashgar:قەشقەر)

香妃墓(アパクホージャ墓)」から、カメラマンのおじさんと2人でポプラ並木をテコテコ歩いて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1001
(2006年撮影)
キッズの「写真撮って~」攻撃には参ったぜぃ…

そして、大通りに戻って来た。
大通りは日陰がナイので、照り返しが半端ナイ…

こんなカンジの横道からやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1002
(2006年撮影)
さっきまでとは色合いがまるで違うっしょ

奥の方にポプラの木々が見えるね。

…あぁ、別世界。

そうそう、昨日買った「ナン」は、右のお店に置いてある大きくて丸いヤツだ。
ベーグルの形からピザの形のモノまで、いろいろな大きさがある。

灼熱の大通りを歩いていると、にぎやかな建物が目に入った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1003
(2006年撮影)
市場かな

リアカーの荷台には、すいかがいっぱい詰まれている。●●●
青果市場っぽい所なのかなぁ~

この辺からは大通り沿いに色々な建物が建っていて、人通りも多い。

さて、今我々はどこにいるかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1004
(2006年当時のモノを撮影)
の交差点ッス~~~~

右上の(香妃墓)から裏道をテコテコ歩いて、へと進んでいる。
を右斜め上に向かって通っている白い太い道が、この大通り。
大通りどうしの交差点のに、今いるッス。

…結構な距離を歩いて来たんだねぇ~。

お宿がなので、まだ1/3しか戻って来ていないカンジかな。

建物の前には、いろいろな乗り物が停められている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1005
(2006年撮影)
…って、ロバ君かよっ

日なたにつながれて、チョット辛そうな表情をしている…

この「ロバ車」も、こちらではごくフツーに見掛ける乗り物だ

道路標識があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1006
(2006年撮影)
まであと1.5Kmーーーっ

の名前は「中西亜国際貿易市場(Western-Central Asia Market)」と言う。
カンタンに言えば「バザール(市場)」だ

そうそう、カシュガルでは道路名に「」の当て字がよく使われる。
なので、「(zi:ツー)」の発音が解らないと、道を聞くことも出来ナイ。
(一般的な中国語会話の中には、「孜」の字はまず出て来ナイ)

…ってか、アラビア文字、ちっこ過ぎね

車に乗っていたら読めナイだろう…。
(特に夜間)

ちなみに、今歩いている大通りは「艾孜熱特路(アイズルット路)」と言う。

カシュガルの道路名は、半分くらいがウイグル語読みに漢字を当てたモノなんぢゃナイかな
なので、パッと見だけだと読み取れナイっす。
(日本語で言うと「夜露死苦街道」や「愛羅武勇通り」に似たノリだなや…)

そして1.5Kmを、さっきのロバ君並みにグッタリしながら歩くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1007
(2006年撮影)
ござーーーーーーーーる

やっとバザールに到着した

ココがカシュガルでイチバン大きいバザールで、道の両側にどどーーーん!と並んでいる。
人間以外は何でも売っている」と言われるくらいに、品数豊富とのこと

中はかなり広く、とてもフラッと歩くだけでは見切れナイ。
なので、今日は「下調べ」的に、サックリと全体像だけ把握することに。

シルクロードならではの衣類とか、香辛料の匂い等にワクワク

何とっ猫の毛皮まで売っっちょるぅぅぅぅぅーーっ

コレは改めてぢっくり観に来ねば…

確か、ココで絵葉書のセットを2つ買ったと思う。 
(絵葉書自体は、2016年の今でも家にある)
新疆ウイグル自治区内の風景や生活風景が写っているモノで、10元(150円)と15元のセットだった。

おじさんもいるので、サックリとバザールを出る。
再び歩き出すと、目の前の交差点の角にCD屋さんがあった。

…そうだ、アレを探そう。

おじさんにもお願いして、CD屋の中に入る。
そこでアレを探すも…

…ナイ。(ーー;)

コレは某国営放送にダマされたか…
お店の人も「知らない」と言う。
(「ウイグル人なら誰でも知っている」と放送では言っていたが…)

結局、別のCDを買ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1008
(2006年当時のモノを撮影)
むかぁ~~~~~~~むっ

ムカム(木卡姆)」と言う、ウイグルの民族音楽(古典)だ。

中はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1009
(2006年当時のモノを撮影)
ウイグル音楽なのに、漢字と英語のみの表記ッス。

当時のウイグル人はまだカセットテープが主流なので、このCDは漢民族と外国人向けなのだろう…
中には15曲入っているようだ。

ジャケットの裏側はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1010
(2006年当時のモノを撮影)
結構ちゃんとした楽団が演奏しているそうで。

お店の人も「これはイイぞ」と勧めていた。

…まぁ、某国営放送で流れていた「あの曲」が手に入らなくてもイイっか。(笑)

この先の別の都市でも探してみよう。
(あの曲とは、この日記の文頭にリンクを張った動画で流れている「ディラクエ」ッス)

では、旧市街(老城)を通ってお宿に戻ろう。

目の前にある橋を渡れば、昨日歩いた老城のはじっこ部分だ。(地図の

橋から老城を見るとこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1011
(2006年撮影)
カラカラっす。

川とは言え、水は少ししか流れていない……いや、もはや水たまりだ。
雨季とかあるのかな

奥に見える老城は南側にあるモノで、我々は北側に進む。

振り返って北側を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1012
(2006年撮影)
景色が違ぁーーーーーーうっ

奥に空港があるせいなのか、漢民族が多くいて開発されているようだ。
逆に、南側には大きな公園があるので、昔のままなのだろう…。

やっとの場所に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1013
(2006年撮影)
奥からココまで歩いて来たッス。

ココから背中が、老城の始まり。

昨日と同じ道を、逆方向に進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1014
(2006年撮影)
この坂を登るよぉ~~~~ん

坂の上から振り返ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1015
(2006年撮影)
意外と道は広いのだ

昨日はお宿からこの道をテコテコ歩いて来たのだが、今日はおじさんのおまかせコース

そしたら、イキナリ右に曲がって横道にズンズン入って行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1016
(2006年撮影)
…えっイイの??

勝手に生活道路に入って行ってイイの」と聞いたら、「ぜぇ~んぜん大丈夫ですよさぁ、行きましょう」と力強いお返事。

どきどき、わくわく

そうそう、ウイグル人男性の標準的な服装は、右に写っている人がまさにそうだ
ウイグル帽」「ポロシャツ」「スラックス」「革靴」の組み合わせなのだ。
シャツは外に出さないのが流儀。
ジーンズは、「アメリカ文化」ということで嫌っている人がかなり多い。
ウルムチ市街といい、今までもまず見掛けることは無かった。

さて、ココからはサクサクと路地の光景をご覧いただこう。

路地からは更に細い横道が伸びていて、まるで血管のようだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1017
(2006年撮影)
草も生えていない、褐色の世界。

老城でのメインストリート的な裏道は、コレくらいの規模だよん。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1018
(2006年撮影)
たま~~に、無理やり車が入ってくることもあるよーで。

さらに進むと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1019
(2006年撮影)
おっ、人の生活のニオイ

何かを焼いている煙と、庭の緑の木…
初めて、「ココに人が生活している」という実感が

…なんか、人がいなくて「廃墟の街」っぽかったんでねぇ~。

どんどん進もう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1020
(2006年撮影)
…もう、どこがどこやら。

今どこにいるかが解らなくなって来た。
まさに迷宮(ラビリンス)だ。

曲がり道が多いので視界が狭い。

ジグザグの曲がり角に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1021
(2006年撮影)
おっ、人間ハッケーーーーーン(笑)

少年が淡々と歩いていた。

道路の上にも部屋があるのか、トンネルのようになっている部分が多いね。

さらに進むと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1022
(2006年撮影)
とても静かな世界。

遠くから、漢民族の喧騒がかすかに聴こえてくる。

少し歩くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1023
(2006年撮影)
第2村人ハッケーーーーーン(笑)

今度は老人だ。
長老(アクサカル)かな

ココで、おじさんがポツリと解説してくれた。

道路の石畳が六角形の道は、外とつながっているという目印なんだよ」と。

へぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ

確かに、今まで歩いて来た道は細長いレンガ状だった。
でも、この道は六角形だ

路地で迷ったら、とにかく六角形が見えるまで歩き回れ」がルールだそうで

では、六角形に従って進んで行こう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1024
(2006年撮影)
…ホントに出られるのかな

少し進むと、視界がチョット開けた場所に出た。
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1025
(2006年撮影)
…あ、モスクだ

モスクがあるということは、やはりメインストリートなのだろう。

入口はこんなカンジだった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1026
(2006年撮影)
こざっぱり~~~~

小さいながらもキレイに整えられている。
当然、中には入ることは出来ナイ。
(鍵も掛かっているしね)

そして、ほどなく大きな道に出ることが出来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1027
(2006年撮影)
おぉ、見慣れた光景(笑)

いやぁ~~~、楽しかった

また探検しに来よっと
おじさん、ありがとう

やっと、エイティガール寺院まで戻って来た。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1028
(2006年撮影)
お宿はもうすぐだ

ココからは最短距離では無く、北回りのルートで戻ることに。

縦の大幹線「解放北路」を北上し、環状道路との交差点を左に曲がって「色満路」に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1029
(2006年撮影)
やっと帰って来たぁ~~~~

ついに、お宿に到着ぅ~~~~

ただ今、15時
疲れ切った…

建物に戻ると、もう1人の日本人男性と出会った。[ ● ]
なので、早速3人で食事(宴会)をすることに

歓迎会はもちろん、ココ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1030
(2006年撮影)
ぢょーーーーーんず

新人さんは、まずはこの「John's cafe」で胃袋を慣らさないとね
新人さん」と言っても、旅のエキスパートだけど。
…まぁ、ウイグル人の店では酒が飲めナイという理由もある。(笑)
(この店は漢民族の経営っぽい)

新疆ビールを片手に、ハナシが盛り上がる。
15時から22時くらいまで話し込んだだろうか…

おじさんは、京都出身のカメラマンで、名前は「Tさん」と言うそうな。
海外留学経験アリとのこと。
明日あたりにトルファンへ行く予定なんだって。
(列車の切符が取れ次第だそうで。←ちうごくではよくあるハナシ

新人さんは、これまたカメラ関係の仕事をしていて、留学経験アリだそうな。

オラもよく「留学経験は」と聞かれるんだけど……全くナイ。
海外で出会う一人旅の日本人って、ホントに留学経験者が多い。
オラのような「凡人」は珍しいようだ。
代わりに、1996年に行った「ユーラシア大陸横断鉄道旅行」のハナシをしておいたッス(笑)
(でも、コレすらも彼らの武勇伝には遠く及ばナイんだよなぁ…

今夜は食べ物もたくさん注文したぞ

・鉄板肉絲(豚肉の細切り鉄板炒め)
・炸醤麺(ジャージャー麺はこう書くのだ)
・家常豆腐(チァーチャン豆腐。厚揚げと野菜の麻婆っぽい炒め物)
・豆角肉(いんげんと豚肉の炒め物…だった気が。名前は4文字かも…)
・絲路炒飯(シルクロードチャーハン)
・不明(もはや覚えていないが、日記に「あと1品ある」痕跡が…)
・新疆ビール(お約束

どれもまいう~~~
この店は料理上手ね

シルクロードチャーハンは、ウイグル料理の「ポロ」のこと。
ご飯に「人参の小角切り」「干しぶどう」「くるみ」「アーモンド」「ピーナッツ」が入っていた。
味は「何かフシギ~」ってカンジ。
(この時はまだ本物の「ポロ」を知らなく、後日食べたら全然違っていて、もっと美味しかった(笑))

上記のメニューのうち、1つだけおさしんがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その10・カシュガル・老城探検-1031
(2006年撮影)
ぢゃーーぢゃーーーーっ

コレが本場の「ジャージャー麺」なのだ
(すでに少しかき混ぜてしまっているケド~)
麺は、日本のうどん(スーパーやコンビニで売っている平たい乾麺)そのものだ。
日本のラーメンのように、黄色い「かんすい」が入った麺ではナイのに驚き

あちこちで食べた結果、中国の「~~麺」って、日本のうどんでほとんど再現出来るのが解って来た。
むしろ、日本のラーメンのような黄色い麺のほうが珍しい。
(中国沿岸部にしかナイのかな

いやぁ~~~、飲んだ、食った

お腹いっぱい、疲れもいっぱい
まだ完全に体力回復していないんだよねぇ…
(風邪の症状はだいぶ軽くなったケド)

…さぁ、部屋に戻ろう。

まずは本館のフロントに行って、今日の宿代を払う。
そして売店でコーラを買ってから部屋に戻る。
(コーラは500~600mlで3元(45円)、水は1.5元

寝る前に洗濯しなきゃ

洗うモノは少ないので、あっさりと完了。

そうそう、せっかく買った絵葉書も書かないとね
香港で一緒だった、RたんBBに手紙を書く。
一応生きてるぞ」と知らせておかないと…

よし、寝ようっ

んぢゃ、おやすみんみぃ~~~ん

つづき「その11」はこちらーっ!

| | コメント (6)

2016年7月 7日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その9:カシュガル・香妃墓と並木道~

前回「その8」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

今日は写真がすんごく多いよ~

-----------------------------------

2006年7月7日(金):ド快晴

喀什(カシュガル:Kashgar:قەشقەر)

おはよう 

今日は目覚めた後、昨日の残りのナンを通常の1個分かじる。
まだ半分残っているよ… 
(つまりベーグル4個分だね)

シャワーを浴びてTシャツを洗濯する。
いつものように洗剤は持って来ていないので、浴室にある固形石鹸で洗う。
(マメに洗っていれば、汗臭さはナ~イ

さて、今日も探検しに行こう

今日は少し離れた「香妃墓(こうきぼ)」に行ってみよう。
まずは遠い所から制覇ぢゃ

ただ今、北京時間で11時過ぎ。
新疆(しんきょう)時間では9時なので、まぁ「まだ朝早い」と言えば早い。

まずは、建物を出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0901
(2006年撮影)
今日は超~~~イイ天気

そして、昨日行ったホテル内の中国旅行社(CITS)に寄って、列車のチケット代400元(約6000円)を払う。
でも、切符(車票)はまだ手に入らナイ…。
また後日来ることに。

お宿の門の外に出て歩き始めるも、なんか暑そうで、徒歩ではたどり着けナイ気がした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0902
(2006年撮影)
…タクるか。(笑)

門の前に停まっている黄緑色のタクシーの運ちゃんに声を掛ける。
そして、ガイドブックだったかな、「香妃墓」の漢字とウイグル語(アラビア文字)で書かれたものを見せる。

香妃墓」は正式名称()を「阿巴克霍加麻扎(アパクホージャ・マザー)」と言う。
麻扎(マザー)」は「(廟)」という意味。

フツーに日本語で「アパクホージャ」と言えば、案外通じるッス
(ウイグル人には意外なほどに日本語が通じる)

運ちゃん、まさかオラが乗るとは思っていなかったので、慌てて準備開始。(笑)
(見た目はビンボーそうにしていたので)

タクシーに乗り込んで、レッツラゴぉ~~~~~ぅ

さて、ここで再びカシュガル市街の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0903
(2006年当時のモノを撮影)
右上のに行くよぉ~~~~ん

…お宿(チニワク賓館)
…エイティガール寺院
…旧市街(老城)のはじっこ
…バザール
…香妃墓(アパクホージャ墓)

行きに体力と気力を使い果たしてしまっては全く意味がナイので、タクシーは正しい選択だったかもしれない。

タクシーは快調に走り、10分くらいだったかな…で到着。
料金10元(150円)を払い、車を降りる。

周囲はこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0904
(2006年撮影)
おあしすぅ~~~~~~ん

何と緑豊かな場所なのだ…

まぁ、権力者(指導者)のお墓だから、美しい場所にあるのは当然だろう。
新疆(ウイグル)最大の墓地(廟)らしい。

目の前に入口があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0905
(2006年撮影)
わくわく

中国で本格的なイスラム様式の施設に入るのは、これが初めてだったりする
(香港の九龍モスクはビルに囲まれているので、「都市の一施設」という感じしかしない)

他の観光客と一緒に、入口で入場券を買う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0906
(2006年当時のモノを撮影)
おぉ、いぇい

このチケットの価格は15元になっているが、「全票」という30元(450円)のモノを買ったので、他にもいくつか付いて来た。
まぁ、日本でも「一般展示」+「特別展示」とかで売っている方式ッスよ

チケットを見せて中に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0907
(2006年撮影)
いやぁ~~~、静か。

墓地」ということもあろうか、かなり静かでとても落ち着く
とても「中国」にいるとは思えナイ…

まずは、最初の観光スポットに。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0908
(2006年撮影)
中国人の団体さんがいる~。

何となく舞台のような感じの場所だ。
このナイスな空間に佇んでいたら、目の前に昨日お宿のカフェにいた日本人のおじさんがいるのをハッケーン

一応、もしかしたら日本人ぢゃナイかもしれないので、そろっと日本語で話し掛けてみた。
(どう見ても日本人なんだけどね…

そしたら、やっぱり日本人だった。[  ]
向こうもオラの事は薄々気づいていたみたいで…

…ってなワケで、ここから一緒に行動することに

なんか、急に気が楽になった
生活習慣がまるで違う見知らぬ土地で、言葉が自由に通じる相手というのはヒジョーに助かる

では、順路に従って、ここのメインのお墓を見に行こう。

今いる建物を出ると、こんな通路に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0909
(2006年撮影)
えくせれんと

何てキレイな所なんだろう…

このポプラの木々は、シルクロードのオアシスでは定番に植えられている。
真っ直ぐ生えるので、何となくカッチョエェ

左側を見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0910
(2006年撮影)
ここはホントに砂漠の街なのだろうか

土の部分のが異様に乾燥している以外は、ヘタな大都市よりも緑豊かで快適だ

そして、ここから後ろに振り返って見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0911
(2006年撮影)
いたーーーーーーーっ

これが「アパクホージャ墓」らしい。

まずは塀まで近付くと、入口でチケットを見せる所があった。

なので、いくつか持っていたチケットの中の1枚を見せる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0951
(2006年当時の実物を撮影)
ペラ紙ぃぃぃぃぃ~~~~っ

全体の入場料(15元)の他に、ここは5元の料金のようだ。

塀を通り抜けて、敷地内に入ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0912
(2006年撮影)
…あ、熱い。

日なたは「暑い」を通り越して「熱い」だ
でも、湿気がほとんどナイので、汗をかいてもすぐに蒸発する。
熱中症にはまぢで注意

そして、建物全体が見える場所に立つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0913
(2006年撮影)
カァ~~~チョエェ~~~~っ

かなりタイルが剥がれてしまっているが、美しい外観だ
(上の(6枚目の)チケットの写真が、剥がれてナイ当時のモノっす)

観光客も、わずかな日陰を求めて入口に固まっているね…

中にも入ってみたけど、暑さのせいか記憶に残っていない…
(撮影禁止だったと思うので、なおさらだ)
中でミイラを見たっけかな

ちなみに、「カシュガル」とは「緑のタイルの街」の意味だそうで。
NHK特集「シルクロード」で、石坂浩二氏がそうナレーションしていたッス
このタイルの色の事かな

お墓(廟)の周囲はこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0914
(2006年撮影)
う~~~ん、緑のオアシス

でも、気温はハンパないぞぇ。
(湿気がナイから、思ったよりは暑苦しくナイ)

この右側の手前で、記念撮影をしている観光客がいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0915
(2006年撮影)
ういぐる~~~~~~~ぅ

民族衣装を着ての記念撮影。
全世界、どこでもよく見かける光景だね

レンタル衣装はこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0916
(2006年撮影)
あざやかぁ~~~~

男性用の衣装が1つしかナイ…

女性用は、体型的に着られる人が限定されてしまうねぇ~

このすぐ左には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0917
(2006年撮影)
きゃめーーーーーーーるっ

記念撮影用のラクダ君

ラクダ君に乗っての撮影も出来る。
ちなみに、ラクダって案外背が高くて立ち上がる時は急に持ち上げられるし、しかも背中は硬くて痛いので、男女ともに股間と落馬ならぬ落駝にご注意を。
(上原さくら氏も「大事な所が痛いっ」叫んでいた)

ラクダ君、気持ち良さそうに寝ているねぇ~~

この位置から、お墓のドーム屋根をアップで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0918
(2006年撮影)
タイルはげはげぇ~~~~~~~ぃ

補修が間に合わナイのか、予算がナイのか、かなりタイルが剥がれてしまっているねぇ…

タイルの色がキレイなので、出来れば補修してもらいたいッス。

さて、次のスポットへ行こう。

入口で渡されたチケットの1つを見せて、中に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0919
(2006年当時のモノを撮影)
美女とフルーーーーーーツ

香妃果園」というエリアで、日本で言う「果樹園」だね。
一緒にいたおじさんは「ここはパス。出て来るまで待っていますよ」と言っていたので、一人で行くことに。

中に入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0920
(2006年撮影)
せっちゅーーーーーぅ

中華な丸穴の壁と、ウイグルなぶどう棚のコラボ。
う~~ん、これぞシルクロード

進んで行くと、広い空間に出た。
真ん中に舞台があって、その周りには木陰の下にテーブルが置かれている。
案内されて、舞台の前に座る。

そしてほどなく…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0921
(2006年撮影)
びじょのまい~~~~~

美女がウイグルの踊りを披露しはじめた。

しかも、観客はオラ一人(笑)

テーブルの上には、こんなモノが置かれ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0922
(2006年撮影)
フルーツ祭りぢゃーーーーーーいっ

シルクロードならではの「西瓜」「干しぶどう」「ナツメ」「プラム」がどどーーーん!と。
しかも、これで1人用だぜぇ~~~ぃ
食べ切れないッス…

食べながら踊りを観ていると、今度は奥にいた姫が舞台に立った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0923
(2006年撮影)
うつくしぃ~~~~~~い

この2人はチケットに写っていた姫達だね。

先ほどの白い姫はモンゴル系、こちらの青い姫はヨーロッパ系の民族であろう。
ウイグルは中央アジアなので、いろんな民族が混じり合っている。
緑の眼の人もいるッス

観客が一人しかいないので、姫はオラをじっと見ながら踊っている。

…ハ、ハズカチィ (*/θ\*) イヤ~ン

踊りは数分で終わった。
観ているこっちがドキドキしたよ。(笑)

さて、外でおじさんが待っているので、ここでまったりとしているワケにもいかない。
ほどほどにのんびりして果物も食べてから、再びおじさんと合流。

これで一通り観終わったことになる。

おじさんと「これからどうしますか」というハナシになり、「のんびり歩きながら宿に戻りましょう」となった。
ホントは歩いて来たかったので、これはウレシイ
しかも、2人で行動出来るので安心だ。

…ってなワケで、まずは香妃墓を出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0924
(2006年撮影)
…あ、バスもあったのね

そりゃそうでしょ。

この道は、振り返って見るとこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0925
(2006年撮影)
おあしす~~~~~~~ぅん

シルクロードのガイドブックやパンフ等によく出て来る、典型的なポプラの並木道
とてもここが「中国」だとは思えナイ。

昼過ぎ(北京時間で13時半)のせいか、キッズが多いね。
やっぱ、みんな日陰を通っているような…

並木の奥はこんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0926
(2006年撮影)
すいろ~~~~~~。

木々に水をあげるためか、ずっと水路が続いている。
コンクリなどで固められていないので、自然に土に吸収されるようだ。

この水って、カシュガルの周囲にある、5000~7000m級の険しい山々からの雪解け水なんだろうねぇ~。

道の右側はウイグル人の住宅街なので、横道はこんな感じになっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0927
(2006年撮影)
しずかぁ~~~~~

漢民族がいないので、とても静かだ。(笑)
しかも、ちょうどお昼寝の時間なのだろう…
(中国は昼休憩が2時間くらいあるし、灼熱の地帯では夕暮れまで活動しないことも多い)

2人で話しながらテコテコ歩いていると、小さな十字路にキッズの姿が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0928
(2006年撮影)
マルコメ~~~~~~~ぃ

みんな坊主頭だねぇ~。

ウイグルの子供達は、男女問わず短髪が多い。
気候と衛生的な観点からなのだろうか

キッズの顔つきが、パッと見でもいろいろな民族が混ざっているのが判る。

急に現れた外国人2人に、静かだが興味津々のキッズ…

周囲を見回すと、結構キッズがいることに気付いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0929
(2006年撮影)
何気にポツンポツンと立っているねぇ~。

さらに横道に曲がると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0930
(2006年撮影)
奥に女の子がいた

進んで行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0931
(2006年撮影)
いっぱいいるぅぅぅぅぅ~~~~っ

こちらは女の子のグループだね。
男の子も数人いるね。
イスラム社会では、男女はあまり一緒にはいないことが多い。

みんな一斉にこちらを見て、シーーーンと静かになる。 
そして、「ハロー」と英語で挨拶して近寄って来た。

おじさんの一眼レフのカメラを見ると、みんなで声をあげて呼び合って集まって来た。
(おじさんはカメラマンだそうな)

そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0932
(2006年撮影)
記念撮影~~~~~ぃ

みんなおすまし顔だ。(笑)

真ん中の少女、瀬戸内寂聴氏並みのみごとなマルコメっぷり。
イチバン右のちっこい子は、女の子男の子
ウイグルのキッズは、顔だけだと男女が判りにくい。

撮影すると、みんなが寄って来て「見せて~~~」とお祭り騒ぎになる。
おじさんは慣れたモノで、みんなに1枚ずつ見せる。
その度にキッズから笑いが起きる。

イイ光景だ

ウイグル…というか、イスラム教の子達って、人懐っこい子が多い。
トルコのイスタンブールでもそうだった。

青年男子は、クッソ生意気なんだけどねぇ~
(おじさんになると優しくなる
女子はあまり変わらナイような…

キッズとバイバイキンし、再び歩き出す。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0933
(2006年撮影)
ホントに静かな住宅街だ

中国でも、ここなら住めそう
(電気と上下水道があれば)

右の壁に落書きがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0934
(2006年撮影)
何かのゲーム

数字がいっぱい書いてある。
アラビア文字もいくつかあるけど、ほぼ数字ばかり。
イスラム教は偶像崇拝禁止なので、人物の絵を描くことはしないのかな

さらにズンズン進んで行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0935
(2006年撮影)
またもやポプラ並木に。

歩いていたら、奥から小さな2人が近づいて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0936
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

何と目力の強い女の子だろう。
この子は話し掛けても笑顔も見せずに、ずっと我々を見つめたまま無言で通り過ぎて行った…。

並木道を抜けると、視界が開けた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0937
(2006年撮影)
建築中の家かな

日干しレンガを手作業で積んで造るので、建築中なんだか朽ち果てたんだかが、パッと見では判らない場合が多い。(笑)

また並木道になった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0938
(2006年撮影)
この道は広いねぇ~。

…ここにも、もれなくいたぞ。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0939
(2006年撮影)
わぁーーーーーい

またもや「ハロー」と言いながら、向こうから近づいて来た。
…ってか、目の前で並んで「早く撮ってよ」的にせかして来る。(笑)

1枚だけでは満足するワケもなく…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0940
(2006年撮影)
元気だねぇ~~~~っ

ここのキッズはとにかく元気だっ

後ろからも声がしたので、振り返ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0941
(2006年撮影)
まだいたーーーーーーっ

当然、この子もみんなに「おいでよ」と声を掛けられて駆け寄って来た。

そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0942
(2006年撮影)
子供~達が~ 空に~向かい~ 両手を~広~げ~

往年の美女、久保田早紀のヒット曲「異邦人」そのものの光景だ
(歌の動画はこちらをクリック

左の子は、撮った写真が見たくておじさんに駆け寄って来ているところだと思う。(笑)

ワイワイ騒いだ後、また歩いていると…

…上からキッズの「ハロー」と叫ぶ声がする。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0943
(2006年撮影)
そんなところにーーーーーーっ

ここでも、もう大騒ぎ

そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その9・カシュガル・香妃墓と並木道-0944
(2006年撮影)
見せて見せて」の大合唱

写真を撮っているんだか、撮らされているんだか、もう解らん。(笑)

完全にキッズに遊ばれた感じ~~。

いやぁ~~、疲れた。

…でもイヤぢゃナイな、この疲労感

おっ、そろそろ大通りに出るようだ。

では、次は「あの場所」に行ってみるのだーーーーっ

つづき「その10」はこちらーっ!

| | コメント (0)

2016年7月 4日 (月)

旅日記 ~「おけいはん ビールde電車 2016」その2~

前回「その1」からのつづきーっ!

2016年6月18日、滋賀県で京阪電車の「ビールde電車」に乗って来たぢょん
さぁ、いよいよ乗り込むのぢゃ

-----------------------

いったん、ホームの先にある折り返し線に入った列車は、すぐに引き返して対面の乗り場にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5201
さぁ、今宵もPartytimeの始まりだっ

駅で「団体(Party)」の表示を見ると、特攻野郎Bチームの「飲み鉄」隊はわくわくする

この「ビールde電車」は、ココ「浜大津(はまおおつ)」駅を出ると、石山坂本線を1時間40分掛けて一往復する。
両端の駅で、おトイレタイムが設けられているッス
どこの鉄道会社のビール電車とも、内容は大体同じだね。

我々が座るのは1号車
今見えている、下半分が青い色の車両だ。
(2号車は黄色だよん)

目の前で列車が停まった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5202
でんでぇ~~~~~~ん

今から乗るからね

列車の外観は、もう夏真っ盛りだ

外から車内を観ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5203
むぎぢーーーーーーーーるっ

何ともうすでに麦汁様が各席にスタンバイされているではナイかっ

コレは泡が消える前に早く頂かなければ

ほどなく、ドアが開いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5204
がるるるるるるるるるーーーーーーっ

早く乗り込みたいも、まずはおさしんを撮らねば。

のれんのおさしんを撮ったら、すぐに車内へ入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5205
おぉ、いぇい

昭和レトロですのぉ~~~
かなり気合を入れて「昭和」化しているね

座るとすぐに奥の8人組もやって来た。
…良かった、全員女性

お姉様チームの団体で、コレで華やかさは保証された
(ムサいおっちゃんが8人来たら地獄だった…

僅かな時間で、ほぼ全員着席した。

車内はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5206
真ん中は「おぢさん祭り」だなや…

しかも、こちらのビールサーバ―係はオニイサン。
先頭では、カワイイ浴衣のおねぃさんがサービスしている。

…イイなぁ~。

まぁ、隣の女性8人組でトントンか。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5207
やっぱ、華やかですな

動き出す前に、お約束のお弁当ショットをば。

今回のお弁当はコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5208
専用の包み紙が巻かれているね

上にはおつまみも置かれている。
柿ピー」と「あられ」の2種類が、ランダムに置かれているようだ。

麦汁様は、定番の「アサヒ・スーパードライ」。
ボブちんはコレが好きだそうで、喜んでいた。

確かに、暑い時はスーパードライのほうが飲みやすいね。
冬はキリンの一番搾りでまったりと…というカンジっすね
(銀座ではサッポロで盛り上がるのだ

包み紙はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5209
超ぉ~~~昭和っ

お弁当会社は「豆藤(まめとう)」と言う、老舗のお弁当屋さんのようだ。
(豆藤のサイトはこちらをクリック

フタをオープン
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5210
まいうーーーーーーっ

食べる前から「まいう~」と叫んでしまうほど美味しそうだ

ちゃんと麦汁様に合うおかずが、たっぷりと入っている
枝豆唐揚げは、鉄板メニューだね

ドアが閉まり、発車前からイキナリお兄さんのアナウンスで挨拶もそこそこに「カンパーーーーーイっ」のコールがっ
もちろん、誰も文句を言わずに素直に従って「カンパーーーーーイっ

いぃぃぃぃぃっやっほぉぉぉぉ~~~~~ぅ

五臓六腑に沁み渡るぜぇっぇぇ~~~い

横を見たら、もうボブちんが飲み干していた。
そして、すぐにおかわりを要求。
サーバー係のオニイサンもビックリして、「いやぁ~、今までで最速ですゎ~」とポツリ。

列車が動き出した。

いつものごとく、外の景色をまったりと観る人はいない。(笑)
みんなガンガン飲んで、バクバク食べまくる

沿線の景色は、さっき琵琶湖から比叡山を見たのでイイっしょ
ちょうど夏至に近いので、日没も結構遅い。
西日本だから、東京よりも確実に遅いよね

石山坂本線の路線は、35分ほどで走破してしまう。
なので、中間の浜大津駅からだと、15~20分ほどで終点の「坂本(さかもと)」駅に着いちゃうのだ。

まずは最初のおトイレタイム。
みんなホームに出て列車を撮影している。

ホームに出る前に、1号車の車内を撮っておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5211
カワユイ

先頭の浴衣おねぃさんはカワイイぞ

あのおねぃさんが麦汁注いでくれたら、もう5杯は飲めそうだ

では、ホームに降りてみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5212
少女も飛び跳ねるほどの夢の列車だ

さっきの浴衣おねぃさんが、こっちに向かってやって来る。
やっぱ、かわえぇ~のぉ~~~

1号車の側面はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5213
にっぽんの夏

夜の花火大会をイメージさせるデザインだ

2号車はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5214
むぎぢるの夏

泡立つ麦汁様がベースのデザインだね

途中で、スタッフさんがホーム上に記念撮影用のパネルを置いた。
早速、女性達が記念撮影を始める。

我々も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5215
おぉ、いぇい

SOMAちゃん、わざわざ自席からビールジョッキを持って来たよ…(笑)

停車時間は10分ほどなので、席に戻ることに。
そして再び発車。

今度は反対の終点「石山寺(いしやまでら)」駅まで、ノンストップで走る。
我々もノンストップで飲み続ける。

スタッフが一生懸命車内アナウンスしているにもかかわらず、誰一人として聞いていないで喋りまくっている。
…さすが関西人。(笑)

お隣の女性8人組とも、何とな~くハナシをしだした。
(お替りのジョッキを、サーバー係のオニイサンとの間に入って何度も手渡ししていたからねぇ~
彼女達は、地元のソフトボールチームなんだって

あなた達はどんな集まりなの」と聞かれたので、「電車大好きチームでぇ~~~っす」と答えたら、「あっ、鉄ちゃんね」と軽く返答された。(笑)
東京・埼玉・静岡・愛知から集合した」と言ったら、みんなビックリしていた

浜大津駅を通過し、動き出して40分ほどで石山寺駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5216
おしっこぉぉぉぉぉぉ~~~~~ぅ

さすがにトイレに行きたくなった。
なので、まずはおトイレタイム。

駅のトイレ側から列車を見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5217
夕暮れッス

窓の日よけのカーテンが、何気に朝顔の柄になっている所が、お・さ・れ

2号車には、浜大津駅で受付をしていたおねぃさんが乗っているようだ。

…あれ?

おねぃさんの左にあるのって、ポストだよね
相当凝った演出だなや

スッキリしたところで、2号車のお顔のイラストを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5218
ヘッドマークが2個も付いているぅ~~

関西の私鉄って、小さな丸型のヘッドマークが左右に付いているのが多いよね
関東は、真ん中に大きいのが1個だけとかが多い。

側面には、こんな案内もあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5219
予約セヨーーーーーーーっ

ビールde電車」の予約は電話受付のみなので、乗りたい方はすぐに電話するのぢゃーっ

そうそう、さっきのポストが気になったので、ついでに撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5220
なんか、ココ(関西)でこのポストを見ると、ダウンタウンの顔も浮かんで来る…

ポストの他にも、こんなアイテムがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5221
モゥモゥちゃんのおちちーーーーっ

牛乳配達の木箱だ。
コッソリと設置してあるところが、ニクい

隣の乗り場にノーマルな車両が停まっていたので、車内を比較してみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5222
ぜぇ~~~んぜんちがうっ

この車内が、あのレトロな車内に変身したんだぜぇ~ぃ。

再び列車が動き出した。
後は、浜大津駅まで戻るのみ。
残り時間は20分ほどだ。

この間に、お隣さんから色々な食べ物や飲み物が回って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5223
くまもーーーーーーーーーーん

車内で販売している、復興支援用の焼酎のようだ。
まだたいぶ残っているねぇ…

別のお姉さんがロックアイスを持って来ていたので(さすが主婦)、ロックにして飲む。
効くぅ~~~~~~~ん

ココで、恒例の限定グッズ抽選会となった。

おけいはんでは、三角くじ方式で抽選するようだ。
(豊橋鉄道はじゃんけん。静岡鉄道はビンゴのガラガラで席番を抽選)

みんなで三角くじを選んで、隣へ回していく。
そして、めくってみると…

…まっちろ。(・ ・;)

…コレって、またもやハズレ
どうしてオラは、いつも当たらナイんだろう…??

ガックリしていたら、イチバン奥に座っていたお姉さんが「やったーーーーっ」と叫んだ。

そして、彼女の手元にやって来たものは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5224
でんでぇ~~~~~~~ん

ヘッドマークと同じデザインの、ビアでんでんグッズだ

ちゃんと2016年版なので、まぁ「レア」っちゃぁ~レアだけどね。

…ってか、テーブルの上の持ち込み食料が、すんごいことになっちょるーーーっ

後半は、この食料のほとんどが我々に回って来た。
すいかが美味ちかった

この列車の終点、浜大津駅が近付いて来たので、車内が明るくなった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5225
ブーーーーーー様ぁ~~~~~

乗った時から気になっていた、ザ・ドリフターズのポスター。

ご幼少の頃、オラはドリフ派だったので、たまんねっす
ひょうきん族派とドリフ(全員集合)派で二分されていたよなぁ~)

窓の周りには、大阪万博(EXPO'70)関連のモノが貼ってある。
オラの頭の後ろにはパンフレットの表紙が…

…コレ、ウチにあるぞ。

昔、ばぁーちゃんに見せてもらったことがあった。
その後、オラがずっと保存していた次第。
まだあったと思うので、発掘されたらこのブログでご紹介しよう

ほどなく、列車は終点の浜大津駅に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5226
いやぁ~~~、楽しかった

みんなも楽しそうにホームでハナシをしている。

あまりのんびりと停車していられナイので、みんなさっさと降車する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5227
ホームがにぎやかだ

みんなが降りた所で、ドア部分を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5228
ビアでんでん、イイ仕事してるぜぇ~い

ココから見ると、阪急電車の内装と同じような色をしているね…
(壁がマホガニーの木目調になっているので)

そして、ドアが閉まった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5229
ドアのデザインをちゃんと見たのって、今が初めてかもぉ…(笑)

列車はすぐに発車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5230
バイバイキ~~~~ン

ココでみんなは流れ解散。
我々も2次会は行わずに解散することに…。

明日は展示会だし、寝る場所もバラバラだからねぇ~。
(ヒロちゃんは彦根駅前のお宿を予約)
地元のSOMAちゃんがイチバン遠いというオチ(実家)。

乗車券はフリーパスなので、終電まで乗り降りをして楽しむことが出来るが、誰もそんな奇特な人はいないようだ。
列車が来る度に、人が減っていく。

ほどなく、SOMA・ヒロのコンビが乗る坂本行きの列車がやって来た。

2人が乗り込んで、こちらを振り向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
おけいはんビールde電車2016その2-5231
らっぱーーーーーーーーーーっ

くまモンをラッパ飲みしてやがる…(ーー;)

SOMAちゃんは「飲み鉄」の優等生だ(笑)

そして列車は、優等生を乗せて発車して行った。
オラとボブちんは歩いてお宿に戻ることに。
駅前のコンビニでボブちんとバイバイキンし、1人で戻ってベッドにゴロン。

さぁ、寝不足分を解消するぞーーーーーーっ

おやすみんみぃ~~~~~ん

( ̄◇ ̄)zzzzz.....

------------------------------------------

ピピピピっ ピピピピっ

起きたぁーーーーーーーっ

(`・ω・´)bキリ

ただ今、朝の7時少し過ぎ。

クーラーを点けっぱなしで口開けて寝ていたせいか、喉が痛い…
のどちんこが異様にデカく腫れている。
…風邪ひいちゃったかなぁ~

さぁ、10時に彦根駅前の展示会場「アル・プラザ彦根」に着かねばならない。
シャワーを浴びて支度をして、珍しくお宿の朝食を食べてスタンバイ

そして、昨日来た時と逆のルートで彦根駅まで戻りましたとさぁ~~

でも、荷物を積んである車の持ち主(ボブとも言う)が寝坊して30分遅れたので、準備開始も遅れた…。
他のメンバーは、ちゃ~んと時間前に集まっていたのにねぇ~。

まぁ、無事に正午に開場することが出来て、たくさんのお客様にお越しいただきました~
みなさん、おおきに~~~

その様子はこちらをクリックして見てね

また来年も「ビアでんでん」に会いに来ようねぇ~~~~

…あっ、その前に「おでんでん」かっ

(おしまーい!)

| | コメント (2)

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »