« 旅日記 ~「今年もおでんしゃ!豊橋鉄道」2016~ | トップページ | シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その1:香港~ »

2016年3月 7日 (月)

レイアウト日記 ~「トンネルの風景」の巻~

今回は「集合式単線ミニモジュール」(略して「単モジ」)編を…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1201
カァ~チョエェ~べな?delicious

これは、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に制作したもの。

コンパクトにまったりとローカル風景などを楽しむために、この「単モジ」が生み出された。
ボードのサイズは278mm×190mm。高さは60mm
Bチームのオリジナル規格だ

この作品は、信州・白馬地方を走るJR大糸線をイメージ。bud

今回も作り方をご紹介していこう。
楽して作りたい方、必見だぞよdash
(→制作方法が同じ「切り通しの風景」も併せて参照されたし。この2つを読めばレイアウト(ジオラマ)は作れる)

まずは、ボードに線路を固定する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1202
線路はTOMIX(トミックス)製を使用。

線路はゴム系のボンドで接着した。
釘は使用していない。
裏側に飛び出て危ないしねsweat01danger

今回は線路配置をS字の「変形バージョン」にした。
なので、通常の直線のほかに曲線(半径R140mm)が入った。
線路は既製品の組み合わせだけではボードにピッタリ収まらなかったため、直線の線路を切って縮めたりしている。hairsalon

ボードの左右で線路の位置が異なってしまうため、元の位置に戻す相棒切り通しの風景」が必要となる。(後でご紹介)
…というか、切り通しモジュールの相棒として、このトンネルを追加制作した次第。coldsweats01

ボードの両端に直線がわずかでも入っている状態にしないと、ボードの組み合わせ次第では急なS字カーブになってしまい、車両が脱線する。dangerimpacttrainsweat01
なので、今回はレールの切り継ぎが少々メンド臭かった…coldsweats01

線路が固定されたら、線路周りに水性塗料の「マホガニー(こげ茶)」を塗って、土の地面を表現しておいた。
レール側面は、オラのレイアウトではお約束の「ウッドブラウン」を筆塗りしておいた。

塗料が乾いたら、山の制作に取り掛かる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1203
毎度おなじみの「スタイロフォーム」(建築用断熱材)を木工ボンドで接着。

お山のテッペンは別途制作するので、今は真っ平らのままでOK
線路脇の壁は、車両脱線時に手を入れて取り出せるように、少し広めにしておいた。on

完全にくっついたら、トンネルの入り口を作る。subway
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1204
TOMYTEC(トミーテック)製のトンネルポータルを使用。

ただし、そのままでは高さ・幅共に大きいので、上下を切り、中央で真っ二つに割って幅を詰めた。leftrightupdown
この時点で、光漏れ防止のために裏側を黒く塗っておくべしnewmoon
(黒い紙を貼ってもOK)

トンネルポータルの加工が終わったら、線路上に配置する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1205
側面の壁も加工して、一緒に接着。

接着剤はゴム系ボンドを使用。
ただし、スタイロフォームにはゴム系ボンドは使用出来ナイ(溶ける)ので、ボード(地面)に接着しよう。
多少接着剤がハミ出た部分は、すぐに緑のスポンジを撒いておけば、雑草っぽく見える。bud

両端のトンネルポータルの接着が終わったら、トンネル内壁に木工ボンドで黒い紙を貼って、周囲を黒く塗っておこう。newmoon
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1206
こうしないと、外の光が透けて入って来るのでねsun

ココまで加工すると、こんなカンジになる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1207
ガリガリ君ではナイぞ。yacht

木工ボンドは乾くのに時間が掛かるので、この時点で1~2日間放置。clover
特に冬季は3日くらい余裕を見ておこう。sunsnow
(大量に塗ると、奥が乾いていないことがよくある)

完全に乾いているのを確認したら、山の形を整えよう。
カッターでザクザクと切り取っていく。restaurant
この後に表面に紙を貼るので、整形はある程度でOK

そして、スタイロフォームの外側に木工ボンドで紙を貼っていく。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1208
側面は緑色、山の表面は茶色の画用紙を貼ってみた。

凸凹が多い場所は、薄いコピー用紙を貼って、指で押さえて地形に馴染ませた。
この時点で、また乾燥するまで2日間ほど放置。cloverspa

その間に、お山のテッペンを作っておこうup

スタイロフォームを、テッペンに嵌るように切り出す。

本体にピッタリ嵌るのを確認したら、整形して表面に茶色い画用紙を木工ボンドで貼る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1209
トンネルポータルの上の部分が複雑な形になるので、リアルに見えるように工夫してね

ついでに、裏側にも黒い画用紙を貼っておこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1210
これで光漏れはナイだろうflair

このテッペンも、2日間ほど放置。clovercatfacejapanesetea sunrecyclenight

さぁ、全てが乾燥した。spa

仮組みした状態はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1211
この状態で、テッペンがキチンと嵌るか最終確認をしておこう。eyeshine

そうしないと、後でかなりの部分がやり直しになるので要注意danger
この作品も、思っていたよりキッツキツに嵌っている。pigdash
(逆に、ユルユルですぐズレるよりは良いが…coldsweats01

この時点で、完成後の姿をイメージしておこう。
どこにどんな色のスポンジを接着して行くかによって、作品の出来がガラリと変わるのでねdelicious

もう一つ、最終確認をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1212
トンネルを覗いた時に、光漏れがあるかどうかをチェック

この状態でも、上のほうが少し漏れているね…flair
まぁ、コレくらいなら草のスポンジで塞げるかなcoldsweats01

ココで、白いコピー用紙部分と、地面なのに緑色の紙を貼った部分だけ、「マホガニー」を筆塗りしておいた。
さらに、地面の部分には、(茶色)のパウダーを木工ボンドで撒いておいた。
そしてまたまた乾燥待ち。spaclovercatfacesweat02

さぁ、いよいよ緑化工事だっclover

今回は、切り通しモジュールと合わせるために、緑色のスポンジを5種類用意した。
両者をつなぎながら、境目が連続して見えるように色を合わせて、ゴム系ボンドで接着していく。

側面は、今回は黄緑のスポンジ1色で処理しておいた。bud
切り通しモジュールのほうは木目模様のシールなので、時間がある時に緑色に変更しておこう。recycle

そして、緑化工事が終わったお姿がコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1213
抹茶カステラではナイ。japanesetea

箱に入れて運ぶ関係上、テッペンは箱に収まるギリギリの高さで平らにしておいた。updown

トンネル入り口の最終チェックをしよう。searcheyeshine
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1214
イイんでナイのぉ~~~~~goodshine

光漏れも無くなっているね

乾燥したら、相棒の切り通しモジュールを連れて来て、微調整を行う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1215
この子が「切り通し」君だ♪

そして合体heart01 fish

こんなカンジになる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1216
…まぁ、イイんでなくね

別のアングルから見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1217
違和感ナイねぇ~~~

おっしゃ、コレで完成だdash

早速、この景色に相応しい車両を置いてみる。train
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・S字トンネル-1218
カァ~~~~チョエェ~~~~~

往年の急行列車「165系」だ。
信州の大糸線をイメージ。
この車両だと、飯田線身延線と言っても全くモウマンタイ(無問題)heart01

------------------

さて、いかがでしたかな
参考になったかなぁ~~~sign02smile

オラの作品では初のトンネル、結構満足していたりするheart01scissorsshine

ではまた~~~♪♪papershine

|

« 旅日記 ~「今年もおでんしゃ!豊橋鉄道」2016~ | トップページ | シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その1:香港~ »

Bトレイン-レイアウト」カテゴリの記事

コメント

展示会で一際目立つ作品でしたなあ~。
何か置いて来たかったです(`∇´)

投稿: ばんび | 2016年3月 7日 (月) 10時24分

★ ばんびさん

トカゲとかヤモリ、置いちゃダメよ。(ーー;)

…ってか、他のボードには恐竜がたくさんいたんだけどねぇ~coldsweats01

投稿: まりりん | 2016年3月 7日 (月) 12時43分

いろいろとお勉強になりました♪ 
質問ですpapernote
トンネルポータルを切ったり割ったりは
何の道具を使ったの? (゚m゚*)

投稿: ひめ子 | 2016年3月 8日 (火) 20時37分

★ ひめぶぅ~pigdash

切る時に使った工具は「ニッパー」よheart01 hairsalon

それも、電気工作用の刃が硬い奴。thunder
プラモデル工作用だと、チャチくてすぐ刃がこぼれるのでねsweat02ng

投稿: まりりん | 2016年3月 8日 (火) 20時55分

Bトレ規格といってもトンネル製作は大工事ですなーcoldsweats02

都会っ子としては205系なぞ置いて横浜線辺りのイメージもイケそうですね

投稿: sigepe | 2016年3月12日 (土) 03時41分

★ しげ平

そーね、長さ以外はNゲージと一緒だからねぇ~coldsweats01

…そっか、銀色通勤電車で単線トンネルに入る区間って、ハマ線と青梅線くらいしかナイんだねぇ~subwaysweat01

投稿: まりりん | 2016年3月12日 (土) 07時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 旅日記 ~「今年もおでんしゃ!豊橋鉄道」2016~ | トップページ | シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その1:香港~ »