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2015年8月

2015年8月31日 (月)

旅日記 ~「プレイバック横須賀ストーリー。2015」その2・護衛艦いずも~

前回「プレイバック横須賀ストーリー。2015 その1」からのつづきーっ!

今回もレアなプチ列車旅をご紹介
(全3回シリーズ)

…さて、駅を離れて次の観光スポットへ移動しよう。

まずは「横須賀(よこすか)」駅の駅舎をば。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1601
意外とアッサリしてるんだよね、コレが。

横須賀駅って、当時の重要度の割には駅構内が狭いし、駅舎も大きくナイ。
山と港に挟まれた場所故か…。

駅舎の入り口に、こんなお方が…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1602
すかれーーーーーーーーっ

横須賀海軍カレーのマスコット「スカレー」だ
ココ、横須賀はカレーが名物なのだ

軍艦の中のまかないカレーが一般に広まった次第。
今でも、自衛隊員のご飯はこのカレーが出るとか。

そして、その横にはお約束の…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1603
ねっくすぅぅぅぅぅぅ~~~っ

成田エクスプレス(N'EX)」の顔出しパネルだっ

顔出しパネル好きにはたまらない一品だろう。

駅前広場をうろついていたら、踏切が鳴ったので待っていると…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1604
横ッスか~~~~~っ

現在の横須賀線車両(E217系)が、「久里浜(くりはま)」駅へと走り去って行った。

この踏切に行ってみると…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1605
斜めっちょるぅぅぅ~~~~

この踏切脇のトンネル、断面が変わっていて有名なのだ。

線路に対して坑門が斜めで、しかも入口と出口で線路の本数が違っているのだ。
起伏が激しい三浦半島ならではの光景だね

踏切の向こう側でも駅のイベントが行われていたのだが、工事用車両などの展示だったので今回はパス。
予定通り次に進もう。

さて、行きますか。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1606
次の目的地は、駅舎の左奥にあるのだ~

…ってか、もうチラッと見えている。

最終的にはず~~っと右側に歩いて行くのだけど。

駅舎脇を左に曲がって少し歩くと、次の目的地が見えて来た。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1607
でけぇぇぇぇぇぇーーーーーーっ

あの超~デカい灰色のお船に行くのだ。
今日は特別に中に入れるとのこと

目の前に、こんなカンバンが建っていた。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1608
さぁ、ココからは別世界よん

海上自衛隊の「横須賀地方総監部」だそうだ。
ココで写真を撮っている女子も多かった。

ふと左側を見ると、奥にこんな光景が…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1609
ちょっと待って プレイバックプレイバック

乗って来た「須賀」の115系電車だ。
このアングルから見ると、往時の113系電車と同じ光景が楽しめるね
懐かしい~なぁ~。

車両はイミテーションだけど、横須賀をプレイバックするにはモウマンタイ(無問題)

コ~コは~ ヨコ~スカぁ~~~~

名残惜しいが先に進もう。

もぉ~、これっきりぃ~~~でぇ~すかぁ~~

また観れるかな~

さぁ、基地内へ入ろう。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1610
のりものフェスタ」だけあって、今日はいろいろな乗り物に乗れるのだ

先ほど見えた超~巨大なお船は、「護衛艦 いずも」という最新のお船なのだ

門の中に入る。

久しぶりやなぁ~~。

実は昔にも来たことがあるのだ。
灰色の船団に乗って相模湾をクルーズして戻って来るという「儀式」の、予行演習に乗せてもらった。
(正式には「観艦式(かんかんしき)」という)

一般人がそれに乗るには抽選の倍率が半端ナイのだが、オラは電話1本「観艦式あるけど乗るかい?」「うん」で乗せてくれた。
やっぱ世の中は「人脈」が大事だよぉ~~~~
スマホばっかりいぢってナイで、普段からもっと人と会っておハナシしようね

敷地内に入って少し歩くと、お約束のテントが見えて来た。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1611
パスポートプリーーーーーズ

…ってなコトはナイが、手荷物検査が行われている。 
自衛隊基地や皇居内に入る時は必ずある「儀式」だ。

バッグを開いて中を見せればすぐに通過出来る。
(ペットボトルなどの液体は、隊員の目の前で一口飲めばOK)

この写真を見ると、左の建物とお船の先っぽが同じ大きさ…
…どんだけデカいねん。

テントを通り抜け、岸壁の前に出ると…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1612
出たぁーーーーーーーっ

自衛隊のマスコット「ピクルス王子」だっ
外国の王子で、日本に留学に来ているという設定だそうな。
(もう何十年留学したままなんだ(笑))

そして、王子の右奥に見えるのは…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1613
ぱせり~~~~~~~~な

こちらもマスコットの「パセリちゃん」だ

この2人の気になる関係は、こちらをクリック

周囲では、食べ物やいろいろな自衛隊グッズが売られているが、まずはお船の中を観に行こう。
乗船口に向かって歩いていると、いろいろなモノが展示されていた。

まずはこんなの。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1614
お船と輸送機だね。 

海上自衛隊の乗り物たちだ。

お隣にも…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1615
見事に並んだお船達と潜水艦~

岸壁のはじっこの方にはこんな車も停まっていた。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1616
キューーーーーキューーーーー

パッと見、フツーの救急車なのだが、ナンバープレートを見ると…
一般の民間人は滅多に乗れナイお車なのだ

お船のそばに近付いた……が、あまりに大きいので、全体が写る場所まで下がって撮ってみた。

こんなカンジっす。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1617
デカイねぇ~~~~~~。

クイーンエリザベス2世号とかは目の前で見たことあるけど、こちらのお船は灰色の鉄板だらけ。
なので迫力が違うッス

すぐそばまで近づいて1枚。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1618
…宇宙戦艦ヤマトか?

まるで防波堤のような反り具合

入口は後ろの方なので、お船に沿ってテコテコ歩く。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1619
入口、ハッケーーーーーーン

ココから見ると、入口は小さそうに見えるが…

正面に立つと…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1620
やっぱデカいっす

北京の紫禁城(故宮)のようだ…

かなりの人数が出入りしている。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1621
美人の隊員さんもいるようだ

女性隊員(お偉いさん)の帽子は、周りから目線が見えにくいように(どこを監視しているか悟られないように)被るので、ちょっとドキドキ

お船の中に入ったぞ。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1622
どこだ、ココーーーーーーーっ

どこかの屋内テニスコートかショッピングモールか

異常な広さだ…

コレなら●車とか、●闘機とかも運べそう…

そして後ろに振り返ると…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1623
洞窟の出口かライブステージの裏側かっ

巨大な穴がポッカりと開いていて、日光がさんさんと降り注いでいる。
…まるで海外リゾート地の鍾乳洞のようだ。

その開口部の下に大勢の人がいる。
隊員さんがハンドマイク等でしきりにアナウンスしている。

ほんの少しして、ソレは起こった。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1624
…未知とのそーーぐーーーぅぅぅぅぅぅっ

まるで宇宙モノ映画のワンシーンのように、ステージのような部分が上昇した。
なんだコレ~~~~~っ

どうやら、甲板へ出るにはこの巨大エレベーターで行くようだ。

我々も乗ってみた。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1625
超~新しいコンサートホールの裏側のようだ。

汚れは全くナイ。

上がって行くシーン」は写真的にはあまり変化がナイので、上から見下ろした「降りていくシーン」をご覧いただこう。

合図の後、ゆっくり下降が始まる。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1626
…まるで地面が陥没していくようだ。

30秒ほどで下まで降りる。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1627
下にいる人達の小さいこと…

…あれ?

壁の右側になんかいるぅぅぅぅぅぅぅ~~~~っ

アップで見てみると…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1628
うまーーーーーーーーーーっ 

お馬さんが消火器で火を消すパフォーマンス(馬フォーマンス)をしてくれていた。
下降する時だけ見せてくれる、小粋な演出
みんな気付くまで時間が掛かるので、それを上からニヤニヤ見ているのも面白い

ちなみに、パフォーマンスは数パターンあるようだ。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その2・護衛艦いずも-1629
この時はドアをこじ開けていた

…なかなかやるなぁ、この隊員さん

では、お船の上を探検するのぢゃ~~~~っ

つづき「プレイバック横須賀ストーリー。2015 その3」はこちらーっ!

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2015年8月27日 (木)

旅日記 ~「プレイバック横須賀ストーリー。2015」その1・臨時列車で横須賀へ~

前回「ELレトロ栃木・福島号2015 その4」からのつづきーっ!

今回もレアなプチ列車旅をご紹介
(全3回シリーズ)

2015年6月13日神奈川県で走った、横須賀線の臨時列車に乗ったぢょん
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1501
今回も昭和にプレイバックよぉぉぉぉぉ~~~~ん

2015年の「横須賀(よこすか)」駅に現れた、昭和の横須賀線電車。
こそ横須賀線のオリジナル塗装だ

でゎ、スタート

6月に「特攻野郎Bチーム」のメンバー「SOMA」氏から、またもやメールが来た。

大船から発車する横須賀線臨時列車に乗りませんか」と。
つい先日、横浜発の寝台特急旧型客車に乗ったばっかりだ…。
3週連続かよ…。

ハナシを聞くと、抽選が当たったものの、仲間(先日のメンバーね)の予定が合わなくて一緒に行く相手がいないらしい。
なので、無駄にしないために誘われた次第。

…正直、この列車には「乗りたいなぁ~」とは思っていなかった。

ナゼなら…

今回走る列車(115系)は、色と形はほぼ同じだが、横須賀線で走っていた電車(113系)ではナイ。
むしろ、現在中央本線(および長野県内)でガンガン走っている車両だ。
 (この色は、横須賀線・総武線・中央線で採用されていた)
子供の頃から地元でさんざん乗っていたので、興味が湧かない。
走る距離が短すぎる。(横須賀線内のみ)

…だからだ。

でも、キャッチセールスが如く「執拗に」口説かれたので、出掛けることにした。(笑)
(内容の詳細を聞いたら、横須賀の街でイベントも開催されていて結構楽しめそうなカンジだったので

…ってなワケで、6月13日の正午に「大船(おおふな)」駅までやって来た。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1502
新宿からグリーン車様で来たぜ~ぃ

快適でしたわん

改札を出て、店で優雅にこーしーをぢゅるぢゅるすすっていたSOMA氏と合流。
今日の大まかな移動プランを決めて、店を出る。

臨時列車の集合時間までには余裕があったので、駅の外に出てみることに…
大船駅構内は、何度か乗り換えで歩いていたのだが、駅ビルの外に出るのは初めてだったりする。
(昔、仕事で近くの某工場に「接待」された時は、「お車」が駅前に横付け状態だったので…

大船」と言えば、コレぢゃろう。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1503
もれのぉーーーーーーーるぅぅぅ~~

湘南モノレール」だ

大船」駅と「湘南江の島(しょうなんえのしま)」駅を結んでいる。
夏は稼ぎ時よ

地面には「京急バス」が、そして奥には「大船観音」がいるねぇ~。

これらの「大船名物」をさらにコンプリートさせるために、もう1枚撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1504
Yes完全制覇っ

モノレール」「京急バス」「大船観音」「横須賀線車両」…カンペキだ

コレで「この写真は大船駅前ではナイ」と言うヤツがいたら、表へ出ろ。
おしりペロペロしちゃうから(笑)

次のモノレールが来るのを待って、もう少し先に移動。
駅はずれの小さな交差点の下で待つ。

ほどなく列車がやって来た。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1505
くねくねぇ~~~~~~~ん

車体をくねくねさせてやって来たのは、旧型車両だった。
オラにとっての「湘南モノレール」は、この車両だ

もう1本撮影して、集合場所に移動開始。
集合場所は東京寄りの改札口(北改札)なので、駅前の商店街をテコテコ歩く。

…6月なのに、もう暑いなぁ~。

ぐんにょりしながら、北改札に到着。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1506
大船駅は神奈川県内の一大ジャンクション駅なので、構内が広くて長い。

改札の右奥の通路に人だかりが…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1507
ココで受け付けをするそうな。

当選ハガキを見せて、乗車証をもらう。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1508
…ちゃっちくね?

こんな100円ショップクオリティーの乗車証で、横須賀までタダで乗せてくれるのだ(笑)

さすがに自動改札は通れナイので、横の職員用通路から改札内へ入る。

今日の臨時列車は横須賀線ホームから発車する。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1509
8番線へGo~~~

ホームに降りたら、一般客と臨時列車客と撮り鉄で混雑していた。
列車が来るまで30分ほど時間があるので、あちこち撮影してみた。

まずはこんな列車を…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1510
なーたえぷすくれすぅ~~~~

特急「成田エクスプレス」を、流し撮り風に…

余談だが、Bチームの展示会の時にキッズが成田エクスプレスを見て「成田エレスだぁ~」と叫んでいた。
それを聞いて、オラ、心の中で「惜しい~~~」と唸っていた次第。(笑)

この車両、正面から見ると「ヘアムースの缶」や「ピクニック用の魔法瓶」に見えて仕方がナイ…

13時チョット前、ついに臨時列車がやって来た。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1511
すかしょくぅぅぅぅぅ~~~~~っ

横須賀色(よこすかしょく:通称「スカ色」)」と言われた、クリームの懐かしい色の列車がやって来た。
長野県に行けば見られるのだが、ココ大船駅では懐かしい…

ちなみに、三浦半島(逗子)の海の色を、クリーム砂浜の色をイメージしているそうだ。
同様に、東海道線のオレンジ静岡のみかんを、みかんの葉っぱをイメージしている。
(決してかぼちゃではナイ

列車が停車した。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1512
おぉ、いぇい

この車両(115系)は、前面の塗り分け方が横須賀線オリジナル車両(113系)とは若干違うので、鉄的には「中央線の車両」にしか見えナイ。

京浜東北線の水色の車両と並んでいるが、「大船」駅というよりも「神田(かんだ)」駅での並びに見える…

ドアが開いた。
写真を撮っていたら、あっという間に席が取られてしまった

1両に乗る定員は決まっているが、席は決まっていないとのこと。
なので、ドア横のロングシートに陣取った。

席も決まったので、再度撮影することに。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1513
とりあえずはコレを押さえておかないとね~~

体験乗車会」としか表示されていないが、ちゃんとした名前は「よこすかYYのりものフェスタ 横須賀色115系」(YYフェスタ号)と言うそうな。
この体験乗車会の前後に、東京駅~横須賀駅間で団体ツアー列車として1往復するのだ。

我々は、その合間に横須賀線内で走らせてくれる「無料列車」に乗せてもらっているという次第。
大船駅~横須賀駅間をノンストップで走る。

運賃も無料」ゆえ、座席等の文句は一切言わナイ。
(…ってか、言えるワケがナイ

発車時間が近付いたので、席に戻る。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1514
…まぁ、「高尾(たかお)」駅でよく見る光景だなや。(笑)

中央本線の列車なので、車内の停車駅案内等は完全に甲信越版だ。

乗ってしまえば、いつもの中央線の旅と何も変わらナイ…。

一般客が間違えて乗ってしまわないように、大勢のスタッフが注意を払いながらドアが閉まる。

そして列車は発車した。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1515
行って来るよぉぉぉぉ~~~~ん

観音様とバイバイキンし、列車は森の中へ…

小さな山をくぐり抜けると、そこは古都「鎌倉(かまくら)」だ。
だが今日はスルーしてしまう。
少々もったいナイ気が…

列車はゆっくりと走りながら、「北鎌倉(きたかまくら)」駅を通過。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1516
ホームが混んでるぅぅぅぅ~~~~~

の季節なので、駅周辺は観光客で混雑している。

…あれ昔の横須賀線だ」という顔をして見ている人もチラホラ…
沿線で立って見ている人は、むしろ地元の方々が多い。
家の庭や線路脇の道路に、結構立っていた。

横須賀線内を通過する列車は新鮮だ

だが、前の列車に近付いているせいか、速度は全然上がらナイ。

…コレでは、往年の走り(モーター音)が楽しめナイではないかっ

ゆっくりと走りながら、大混雑の鎌倉駅を通過。

そして停車するかの速度で、「逗子(ずし)」駅を通過。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1517
ゆっくり過ぎて、駅名板もちゃんと写ったぜぃ(笑)

ココからは列車本数も減るので、速度が上がった。
やっと昔の横須賀線の音が楽しめる~~
(113系と115系は「兄弟」なので、音は同じなのだ)

そこそこの速さで「東逗子(ひがしずし)」駅を通過。
だが、またゆっくりになって来た。
各駅停車の中を無停車で走っているので仕方がナイ…

沿線で写真を撮っている人には、嬉しい速度だろう

列車はまたトンネルに入る。
三浦半島は起伏が激しいので、トンネルが多い。

トンネルに挟まれた「田浦(たうら)」駅を通過。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1518
レンガのトンネル壁面(坑門)がかろうじて写った…。

この駅はトンネルに挟まれているために、11両編成だと全てのドアを開けられナイのだ。
先頭の1両分(4ドア車は2両目のドア1個分も)を締め切って対応している。

田浦駅を過ぎると、いよいよ横須賀の街だ。
この田浦駅からは、自衛隊と米軍の基地に向かって貨物線が伸びていた。

…ってなワケで、車窓の景色もこんなカンジになる。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1519
ぐんこーーーーーーーーっ

一言で言えば、「軍港」だ。
この一帯は、灰色のお船がい~~~っぱい泊まっている。
首都「東京」を守る最前線なのだ。

そして、列車は終点「横須賀」駅に到着~ぅ。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1520
20分ほどの小旅行だった…

ホームは、一般乗客と混ざらないように、ロープで仕切られている。
我々はその狭い方を、ぞろぞろと改札へ歩いて行く。

改札では何か記念品を配っているらしく、列の進みは遅い。
なので、ついでに撮影しちゃいました~~~

ホームの向こうに、別の臨時列車が停まっていた。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1521
ぐれーだっぷあづさーーーっ

グレードアップあずさ」と呼ばれた、183(189)特急電車のJR最初期の塗色だ。
中央本線を特急「あずさ」でカッ飛ばしていた。
これも復刻塗装車両だ。

…あれ

この2本が並んでいるって~コトは…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1522
…ココは山梨か

どう見ても、横須賀駅ではなくて「塩山(えんざん)」駅や「石和温泉(いさわおんせん)」駅などの山梨県内の駅に見える…

完全に「なつかしの中央本線の旅」だなや。
…ま、それでもオラは嬉しいケドぉ~(笑)

やはり「横須賀」に来たからにゃ~、往年の横須賀線に見えるように撮ってみないと。
(画像をクリックすると拡大するよん)
よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1523
まぁ~、素人は誤魔化せるだろう。

車端部のルーバー(雪切室(ゆききりしつ))が豪雪の甲信越仕様だが、そこは見えナイふりで…

ホームの反対側に、一般の列車がやって来た。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1524
こっちの写真の方が、往時の横須賀線っぽい

ちょうど新車(E217系)との置き換え中の頃だ…

ホームを進んでいると、列車案内板があったので撮影。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1525
まずは「YYのりものフェスタ」が表示され…

数秒後には…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1526
 115系横須賀色 」が表示された。

コレが繰り返し表示されている。

やっと改札の前にまで来れた。
ココからは広いので、自由に動き回る。

改札の前、つまり線路の終端部分はこんなカンジ。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1527
結構風格あるっしょ

横須賀線はこの先「久里浜(くりはま)」駅まで伸びているが、建設当初はココが終点だった。
明治時代に軍事目的で造られたので、当然、横須賀が最重要地点だったのだ。

このはじっこから、今乗ってきた列車を撮ってみた。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1528
う~~~~~ん、高尾駅…。

やはり「」的視点だと横須賀線には見えナイ。

右側のトイレに行く通路上に、こんなヘッドマークが展示してあったのでコラボしてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1529
う~~~~~ん、ビミョー…。

こうなったらっ

敢えてオリジナル(113系)とは違っているお顔を隠して、側面だけを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1530
うん、うん、イイんでナイのぉ~~~~

側面は雪切室のルーバードアの取っ手以外はソックリなので、なかなかどーして
ちょっと懐かしさが出て来た

…さて、駅の外に出ますか。

まずは改札前に移動する。
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1531
スキマから列車を見ると、ちょっとソレっぽい~~~~

ワザと紺色の塗り分け部分(113系と違っている箇所)が隠れるように撮ってみた。

…なんか左側が騒がしいな…
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よこすかYYのりものフェスタ2015その1-1532
ハマデーーーーーーーーーンっ

JR東日本横浜支社のゆるキャラ、「ハマの電チャン」だっ
神奈川県内の駅ではあちこちで見かける、キッズの人気者だ
記念撮影の希望者が絶えない…

我々体験乗車客は、改札に向かって左側にある、別の通路から出るようだ。
ちょっとした記念品ももらったぞ

それでは次の目的地に移動なのぢゃ~~~~っ

つづき「プレイバック横須賀ストーリー。2015 その2」はこちらーっ!

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2015年8月24日 (月)

旅日記 ~「酔い子のみちのく列車旅。ELレトロ栃木・福島号 2015」その4~

前回「ELレトロ栃木・福島号2015その3」からのつづきーっ!

2015年6月6日に横浜から郡山まで走った、超~激レアな臨時列車「ELレトロ栃木・福島号」に乗ったぢょん
(いよいよラスト)

12時16分、列車は「白河(しらかわ)」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9401
ココで30分間、まったり撮影タイム

そろそろ発車時間が近づいて来た。

…そうだ記念に写真を撮ってもらおう
近くにいた駅員さんにお願いする。

みんな笑ってぇ~~!
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9402
…イイ記念になったぞ♪

12時45分、列車はふたたび発車した。

終点の「郡山(こおりやま)」駅着は13時24分
…あと40分弱しか乗っていられナイのかぁ~。

列車は快調にみちのく路を走る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9403
えぇ~~~のぉ~~~~

すっかり酔い子になった「特攻野郎」改め「発酵野郎」達、そろそろ下車の準備だよーーっ

列車が速度を落とし始めた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9404
景色が都市部になったぞ。

そして新幹線の高架橋が近づいて来た。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9405
みちのくの電車だ

E721系」という、車内の設備がナイスな比較的新しい電車だ。
アニキ分の「701系」とは比べものにならナイ

新幹線が頭上を通り過ぎると、駅構内の留置線が…
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9406
みちのく祭りぢゃーーーーーーーーぃ

東北ならではの車両たちでいっぱいだ

奥にいる帯の車両が「701系」電車で、東北本線の仙台福島地区を走っている。
手前の色のが「キハE130系」ディーゼルカーで、水郡(すいぐん)(水戸~郡山)を走っている。
この車両も比較的新しい。

ホームが近づいて来ると…
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9407
きんたろり~~~~~~ん

EH500」形機関車(金太郎)が昼寝していた。

反対側の車窓を見ると…
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9408
タッキーーーーーーーーっ

青い石油タンク貨車「タキ43000」と「タキ1000」がズラリと停まっていた。
郡山にはオイルターミナル(貯油所)があるのだ。

そしてついに、列車は終点「郡山」駅に到着した。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9409
乗ったぜ256Km、6時間~~~~~~~っ

13時24分、定刻に到着。
いやぁ~~~~~、乗った、撮った、酔った(笑)

ホームではこのような歓迎のお出迎えが…
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9410
最近は、駅でのパフォーマンスが凝ってるのぉ~~~

さて、コレで客車旅は終わってしまったのだが、駅を出る前にいろいろおさしんを撮っておこう
みちのくの車両達なんて滅多に見れないしぃ~

まずは、コレから。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9411
赤いEF81青タッキー

関東~中国・四国地方を走る機関車は、ほとんどが青系なのだ。
逆に、北海道・東北・北陸・九州を走る機関車は、赤系

コレは、国鉄時代に「直流電気機関車はと青」「交流電気機関車は赤」「交直流電気機関車はローズピンク」と決められていたため。
多少の例外もあったが、JRになってからは走行線区に関わらず、だいぶカラフルになった。

赤い機関車青い客車や貨車の編成は、遠くから見るとカッチョエェ~のだ

余談だが、架線を支えている柱の構造が珍しいね。
ヤード内に柱がナイので、貨車などの入れ換え作業がしやすい

アングルを変えて撮ってみた。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9412
郡山ならではの三並び

水郡線の車両は、編成によって色が違っている。
(2両固定編成は水色黄色、1両(両運転台車両)は黄色

ホームの反対側を見ると…
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9413
そうそう、コレ、コレ

JR最初期に作られた「719系」という電車だ。
海道などで見かける「211系」の、みちのく版。

写真を撮っていたら、列車接近のアナウンスが。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9414
きんたろり~~~~~~ん

別の金太郎が、コンテナ貨物列車を引っ張って、東京方面へ通過して行った。

トイレに行こうと、別のホームに行ってみると…
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9415
あかべぇ~~~~~~

磐越西線(ばんえつさいせん)を走っている「あかべぇ」だ。
主に「郡山」~「会津若松(あいづわかまつ)」~「喜多方(きたかた)」間を走っている。
車体の帯はで、会津漆器(うるし)をイメージしたそうな。

あかべぇ」は、会津の民芸品「赤べこ」をゆるかわいくしたキャラで、人気がある。
つぶらなお目々がカワユイのぉ~
(あかべぇのヒミツはこちらをクリック

あかべぇの横にもフシギな列車が停まっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9416
ジャパァーーーーーーーーーン

ジパング」と言う名の、盛岡にいる団体用列車だ。
2014年に登場した新人君だ。

…と言っても、車体は全て中古車の改造だが。

このホームから、改めてヤードのほうを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9417
広いねぇ~~~~~

さて、ココで仲間が見当たらなくなった。
別のホームに散らばっているのだろう…。

とりあえず、さっきまでいたホームに戻ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9418
もう客車が移動しちょるぅーーーーーっ

本線上のホームにいると邪魔なので、すぐにヤードに移動したらしい。
絶好の撮影ポイントと化したので、みんな激写している。
やはり、仲間はココにいた。

機関車が離れていったので、おシリを撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9419
をぅもう次の列車がホームに入っていたのねーーーーっ

この車両は「キハ110系」というディーゼルカー。
JR東日本の標準型気動車だ。

仲間たちはもう少し撮影するようだったので、オラも別のホームへ行って撮ってみることに。
階段を渡って、別のホームに行って、バッグからカメラを取り出した瞬間…

手にはカメラが無かった。

そして1秒後、

カシャーーーーーーーーーーン

という音と共に、ホーム上に滑って寝ているカメラのお姿が。

おーーまいがーーーーーっ

すぐに拾い上げて介抱するも、レンズの伸縮部分が骨折したらしく、動かなくなっていた。
…つまり、ご臨終。

電源は入るので脳死ではナイが、体はもう動かナイ。
この時点で、撮影はオールオーバー

かなり酔い子のオラ、開き直ってふてくされることにした。(笑)
仲間の所に戻ってブー垂れまくる。

何度も復活を試すも、完全に動かナイ…。
仲間達はニヤニヤ笑っている…
(少し前に、ボブが奥多摩帰りにケータイを電車に忘れてうろたえた事件があったので

…やっちまったなぁ~。

…ってなワケで、ココからは今回のメンバーが撮ったおさしんをご覧いただこう。

お帰りはシンカンセン様なので、まずは改札を出る。
2時間ほど郡山にいられるように、指定券を取っておいてもらった。

とりあえず、駅前の様子を見に外に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9420
(メンバーが撮影)
…まぶすぅいぃぃぃぃ

早朝に起きて、朝から飲んだくれていた身としては、この日差しと気温はキビシイ…
観光地に行く気力もなく、駅ビルの中で過ごすことに。

フードコートでラーメンを食べる。

だが、食べてすぐに寝てしまったようだ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9421
(メンバーが撮影)
…寝顔がぶちゃいく過ぎる。

もう一人も寝てしまったので、新幹線の時間までココにいることになった。
唯一、1人だけ駅前をうろついていたとか…。

15時半、時間になったので、ツアー料金に含まれていた「お買い物券」(1000円分)を使って、おみやげのラーメンを買う。

そして、そのまま新幹線のホームに上がると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-4-9422
(メンバーが撮影)
はやぁーーーーーーーーーーーーいっ

ちょうど目の前を、「はや」が最高速度の320Kmでやって来た。

…速いなんてモンぢゃぁ~ねぇぜ。

のぞみ」(285Km)とは明らかに違う。

はやぁーーいっ」と叫んでいる間に、列車は一瞬で目の前から去って行った…。

もうグッタリしている発酵野郎、ほどなく来た東京行きの「やまびこ」に乗り込み、座席に座った。
そして爆睡…

気が付きゃぁ~、もう大宮近辺ぢゃん

そのまま東京駅まで乗り通し、17時半、ココで解散となった。
おとなしく真っ直ぐ帰宅し、再び爆睡しましたとさぁ~。

…あぁ、疲れたけどハゲしく楽しい列車旅だった

また乗ってみたいねぇ~~~。
チケット取ってくれてありがとねぇ~~~~

(このおハナシは、コレでおしまーい!)

…と思ったら、来週もまた神奈川で鉄道イベントがあるんだって

つづき「プレイバック横須賀ストーリー。2015 その1」はこちらーっ!

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2015年8月20日 (木)

旅日記 ~「酔い子のみちのく列車旅。ELレトロ栃木・福島号 2015」その3~

前回「ELレトロ栃木・福島号2015その2」からのつづきーっ!

2015年6月6日横浜から郡山まで走った、超~激レアな臨時列車「ELレトロ栃木・福島号」に乗ったぢょん
(全4回シリーズ)

12時16分、列車は「白河(しらかわ)」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9301
発車は12時45分だってぇ~

30分あるので、みんなぞろぞろ降りて撮影タ~~イム

…ってなワケで、今回はこの列車のお姿を、細部にわたっていろいろとご紹介
(かなり鉄分濃ゆいで

まずは、古老と駅名板のコラボで1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9302
駅名板以外は昭和のままだね

ホームの屋根と柱が古くて良い

古老「スハフ32」の前には駅員さんが立っていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9303
ハッピ~~~~~~~ィ

この列車のためか、駅員さんみんなが法被(はっぴ)を着ている
背中の(JR)が、なんかカワユイ

古老と機関車の前に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9304
ココにも白いダンディ氏がっ

ほぼ間違いなく、白河駅長さんであろう。

…なんか、駅員さんたちのほのぼのした表情が「みちのくの人」というカンジがして微笑ましい 
横浜駅長は、表情がキリッとした「都会の人」というカンジがいていた。

…んでは、先頭に行って機関車のお顔をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9305
どどーーーーーーーーーん

横浜駅では撮れなかったアングルだねぇ~。
さすがに、ホームに撮り鉄の姿は少ないので、のんびり撮影出来る

この機関車「EF81 97」号機は、最近まで寝台特急北斗星」の牽引機だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9306
この銀色の流れ星が、その証拠だ

一般のEF81には、流れ星マークは付いていない。

側面の銘板を見てみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9307
ヒタァーーーーチ

日立」の名の通り、1973年(昭和48年)に「日立製作所(HITACHI)」で造られた。

車端部の車体標記も撮っておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9308
…お、重い。

換算10.0」というのは「換算10.0両」と読み、「約100t」という意味。(換算1両=10t)
実際の重量は「100.8t」ある。
電車が約30~40tなので、機関車は重いということがご理解頂けよう…。

2」というのは「2位(にい)」と読み、車両の向き(車端)を数字で記したもの。
機関車のように前後に同じ顔がある車体だと、あちこち走っているうちにどちら向きだか判らなくなる。
メンテナンスなどに不都合が出るので、すべての鉄道車両に「向き」が決められている。

一般的には、お顔(車端)に向かって見た時、左側が「1位」で、右側が「2位」。
前後左右で「1位」~「4位」まで決まっている。

両端にお顔がある場合は、主要な機器がある方が1・2位となる。
(こちらのお顔側を「1エンド」とも呼ぶ。反対側のお顔は「2エンド」)

隣の「21-12 秋田総合車セ」は、「平成21年12月に秋田総合車両センターで検査を受けた」という意味。
自動車で言う「車検」だ。

この機関車の所属は東京都の田端(たばた)なので、わざわざ秋田県まで行って検査を受けたことになる。
…まぁ、普段から上野青森間を走っていたので、秋田に行くことはそれほど大変な事ではナ~イ

さらに横に書いてある「P」「Ps」は、「自動列車停止装置(ATS)」の種類のこと。
ATS-P型」(首都圏等で一般的に使用)と「ATS-Ps型」(仙台・新潟周辺で使用)の2種類が搭載されている。

次に、機関車と古老の連結面をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9309
国鉄だねぇ~~~~~~

古老の連結面(妻板)の優美な折れ曲がり具合が、「お召列車」を彷彿させる
他の旧型客車は平面なので、まるで雰囲気が違うのだ。

機関車の側面窓の下に見える、黒地に白文字の「」というのは、「田端運転所の所属」という意味。
東京の「田端(たばた)」駅と「尾久(おく)」駅の間にある。

では、古老のお姿を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9310
シヴいねぇ~~~~~

戦前製の「スハフ32」形は、小窓が並んでいるのが特徴。
戦後に製造された客車からは、窓幅が1mの大型になった。

ドア上の屋根もすぼまっている。
コレも戦後からは真四角の食パン型車体になった。

ドア裾の横に書いてある「タカ」は、「高崎車両センターの所属」という意味。
JR東日本の旧型客車(全7両)は、群馬県の高崎がホームグラウンドなのだ。

車内を見てみよう。

客室の、デッキとの仕切り上部を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9311
レトロだねぇ~~~~

車内放送用のスピーカーが木枠だよ
…ってか、壁や天井も木なのだが。

車両の名前は「スハフ32 2357」。
覚えておいてね、試験に出るよ(笑)

ちなみに、旧客の2000番台は「電気暖房(ヒーター)が付いているよ」という意味。
なので、電気暖房が取り付けられる前は「スハフ32 357」というお名前だった。
その時は蒸気暖房(スチームヒーター)のみだったのだ。

仕切り板の、左側座席上部と見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9312
いい日旅立ちぃぃぃぃ~~~~~っ

国鉄時代の結構古い路線図だ

拡大してみると、東京にはまだ武蔵野総武快速京葉埼京線などは存在していない。
逆に、下河原線(府中の東京競馬場前駅)らしき線も見える。
東北地方も、今は廃線や第3セクターの私鉄になってしまった路線が多く記されているようだ。
当然、東北・上越新幹線もまだナイ。

右側座席の上には、確かこの古老の解説(生い立ち)が貼ってあったと思う。
昔も読んだので、スルーしてしまった…

次に中間の車両達をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9313
窓が大きいっしょ。

2~6号車の車両は、「43系」と呼ばれるグループ。
戦後製造の標準型で、急行列車でたくさん使用された。
全体的に角ばっているのが特徴。

車端部を見てみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9314
おはぁ~~~~~~~♪

この車両は「オハ47」形と言い、客室とトイレ・洗面台の設備のみのタイプ。
元々は「スハ43」と名乗っていたのだが、軽量化のために台車を軽いモノに履き替えて「オハ47」と名を変えた。
(車体は全く変化なし)

オハ」や「スハ」などの「」「」は、車両の重さを表している。
軽い方から「」「」「」「」「」「」「」と変化していく。
(コレも試験に出るよ~)

「コ:小型」「ホ:ボギー車」「ナ:中型」「オ:大型」…というような語源らしい。(正解は不明)
「ス:すごい!」「マ:まぢっすか!!」「カ:勘弁してくれ~」と覚えると、覚えやすい
(まぢめに言うと、「ス:スーパー」「マ:マキシマム」「カ:濶大(かつだい)」が正解であろう…

明治~大正時代は、まだ小型の木造で軽かったので「コハ」「ホハ」などがあった。
戦前は大型化したので重くなり過ぎて「マハ」「カシ」などが存在。
戦後になり、軽量化技術が進歩したので、現在は「ナハ」「オハ」「スハ」辺りが標準となっている。
荷物車や寝台車の電源(発電)などは重いので、「マニ」「カニ」などが存在している。

オハ」の「」は「3等座席車(イロハのハ)」の意味。
荷物車は「」(マニ等)で、郵便車は「」(オユ等)となる。

車端に車掌室が付くと、「」が追加される。(スハフ等)
」は、恐らく「ブレーキ」の意味。
車掌室内には、車掌さんがブレーキを掛けられる大きなハンドルが付いている。
(後で写真が出て来るよん)

これらの客車も、秋田で検査&更新工事を受けたんだね…。

ドアも見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9315
だるまさんが開いたぁーーーっ

旧型客車のドアは、窓ガラスの形状が数種類あって、修繕の時に結構場当たり的に取り替えられている。
なので、1つの車両に3種類のドアが付いていたりすることもよくあった。

手前の車両のドアは、横長のガラスが2枚、上下に嵌められている。
このタイプは通称「ダルマ」と呼ばれている。
一般的には縦長のガラスが1枚嵌っているだけなので、ダルマさんは数が少ないほうだ。

さて、今回の乗車でヒジョーに気になったモノがコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9316
光ってるぅぅぅぅぅ~~~~っ

ドアが開いている時に光る「車側(しゃそく)表示灯」だ。
電車では当たり前についているこの設備、ロック無しの完全手動ドアの旧型客車には必要のナイものだった。
だが、安全上ドアロック機構が追加されたので、この表示灯も追設されたのだ。

しかも、最新式のLEDというのが、時代のギャップあり過ぎ。
旧型客車はエンジンの発電機がナイので、バッテリー保護のためにも省電力のLED化は仕方ナイ。
(車輪が回転している時に小さな発電機を回している

編成の中間部分に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9317
はふはふぅ~~~~~~~

車掌室が向かい合ってつながっている。

この2両の車両は「スハフ42」形と言う。
戦前の車両は車掌室が客室と車端のドア(デッキ)の間にあったので、最後尾のデッキの貫通路から線路に転落する人が多かったそうな。
このスハフ42のような、車端に車掌室があるタイプになってからは、最後尾のデッキと車掌室の間にあるドアに鍵を掛けられるようになったため、転落事故も減ったとのこと。

車掌室下にあった列車種別板(サボ)も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9318
…特製品だね。

昔は「急行」「列車名指定席自由席」の2種類のプレートが、交互に挿し込まれていた。
(国鉄時代はプレートごとに挿す位置も決まっていた)
ちなみに、「サボ」とは「サイドボード(側に付ける板)」の意味。

この車両は「換算 積3.5 空3.0」なので、おおよそ「空車時30t、満員時35t」というのが判るね

さてさて、最後尾の車両にたどり着いたぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9319
おはにぃ~~~~ん

オハニ36」形と言う、座席と荷物室の合造車だ。
客室・荷物室・車掌室の順に並んでいる。
(荷物・郵便室がある車両には、「」の記号は通常付かナイ。車掌室があるのが当たり前だったからだ)

生まれた当時は「オハニ63」という名前だったのだが、戦後のいろいろな日米(進駐軍)間の大人の事情により、「63」から(台車を履き替えて)「36」へと改名した。
旧型客車の「60」番台(「オハ61」等)は、大正の木造客車を鋼体化改造した、ローカル線普通列車用の簡素で窮屈な設備のグループ。

このおはにん、「63」なのに客室設備は急行用の「43系」と同じ豪華バージョンで造られた。
なので、内装は「スハ43(オハ47)」と全く同じ。

…ココが進駐軍の司令部を上手く騙した成果なのだ
(話すと1冊の本になるくらい長いので割愛

では、おはにんの車内に入ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9320
シヴいぢゃろ

おはにんも古老と同じくニス塗りの内装なのだ。
中間にいるオハ47やスハフ42も、元はコレと同じニス塗りだった。

改修前は、唯一の白熱電球の照明が付いている車両だったので、人気がハンパ無かった
今は他車と同じく電球色LEDの照明に替えられている。

そうそう、旧型客車の網棚はホントに「」なので、ご覧のように荷物を載せると「だらりん」と垂れ下がる。
網は丈夫な木綿製だそうな。

古老とおはにんの座席は、似ているが背もたれ部分の厚みが違う。(古老のみ薄い)
なので、長時間座っていると背中の疲れ具合に差が出て来る。

おはにんの本名は「オハニ36 11」。
2000番台ではナイので、電気ヒーターは付いていない。
(改修後はさすがに付いていると思うが…

1991年の初春に乗った時は寒かった…
(蒸気暖房を供給できる機関車が、もういなかったので)

さぁ、「おはにん」といえば「荷物室

荷物室を覗いてみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9321
ギャランドゥ

大きな荷物が置けるように、中はがらんどうになっている。
床も壁も天井も全てだ。
天井は鉄骨の骨組みが剥き出しになっていて、各扉の内側には保護柵が付いている。
照明は、荷がぶつかって電球が割れないように、鉄の棒2本のガードが付いている。

奥は車掌室

車掌室前から客室側に向いて撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9322
室内の色が、灰緑ベージュと変化しているのが判る。

荷物室の灰緑色は、国鉄の乗務員(業務用)室では一般的な色だ。
昭和中~後期の通勤電車(103系113系など)の客室にも採用されていた。

荷物室の扉はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9323
お荷物用なので、間口は広い。

一般的に荷物車や郵便車用の扉は完全に手動で、ロック機構などは付いていない。
窓ガラスは、枠ごと下へストンと落として開けることが出来る。

最後に車掌室をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9324
シンプルっしょ。

ドアロック機構が付いたので、乗務員扉の脇に機器箱が追加されているようだ。
ちなみに、おはにんの乗務員扉は横にスライドして開閉する。(引き戸)
客室ドアの開き戸タイプとは違う。(電車と逆だね
荷物車郵便車は、ほとんどが引き戸だ。

車掌室の右側はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9325
はんどるぅ~~~~~

ブレーキ用の大きなハンドルがあるっしょ。
これをグルグル回すとブレーキが掛かる。
走行中の緊急時や、客車だけ車庫に留置する時に使用する。

おはにんの後ろ姿をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9326
ぽっくんぶぁい

赤丸ほっぺと屋根のアンテナが無ければ、超現役当時のお姿になれるのに…

…こうやって見ると「おぼっちゃまくん」だなや。(笑)

ホームで写真を撮っていたら、駅の外から賑やかな音が聞こえて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9327
駅前でお祭りやってるぅぅぅぅ~~~~~♪

グーゼンなのか、お祭りのイベントに一役買っているようだ。(…多分
フェンスの向こうからこちらを撮影している人もチラホラ。

戦隊モノのショーもやっていたようで、仲間の「SOMA」氏が声を掛けたらホームに向かってポーズを取ってくれた
(写真はこちらをクリック

停車中に対向列車が2本来たので、そのお姿も撮っておいた。

まずは1枚目。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9328
みちのくの通勤・通学用列車の「701系」だ。

青森県から福島県までいる、東北の一大グループ
車内設備については賛否両論あるが、普通列車の高速化に寄与したのは間違いナイ。
それまでは、こちらの客車が普通列車で走っていたのだから…

そしてお次は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-3-9329
きんたろーーーーーーーーーーぉ

金太郎」こと「EH500形」機関車だ。
かなりの力持ちなので、側面に金太郎のイラストが描かれている。

函館東京まで直通で貨物列車を引っ張れるように設計・製造された。
だが、現在は九州にもいたりする。

さぁ、コレで車両の解説はおしまい。

もう少し時間があるので、引き続き写真を撮りまくるわよぉ~~~~~~~ん

つづき「ELレトロ栃木・福島号2015その4」はこちらーっ!

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2015年8月17日 (月)

旅日記 ~「酔い子のみちのく列車旅。ELレトロ栃木・福島号 2015」その2~

前回「ELレトロ栃木・福島号2015その1」からのつづきーっ!

2015年6月6日横浜から郡山まで走った、超~激レアな臨時列車「ELレトロ栃木・福島号」に乗ったぢょん
(全4回シリーズ)

8時20分、列車は「新宿(しんじゅく)」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9201
ココからも乗客が乗り込む。 

横浜から新宿まで70分も掛かった。
通常のの時間だが、誰も文句は言わない。
むしろ長く乗っていられる方がイイ

停車時間はわずか2分

乗客とお弁当が急いで車内へと吸い込まれていく…。

車内が満席となった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9202
昔の急行列車みたいでイイねぇ~~~~

新宿駅に旧型客車が来た証拠を撮っておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9203
コレで完璧だなや

木の窓枠山手線総武線
…コレで中央線もいたらカンペキだったのだが。

8時22分、さぁ、発車時間だっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9204
今日も「PARTY」タイムの始まりだぜぇ~~~~い

この先の停車駅は、「大宮(おおみや)」「宇都宮(うつのみや)」「白河(しらかわ)」「郡山(こおりやま)」のみ。
大宮では先ほどの新鶴見信号所と同様、駅手前の貨物線上(大宮操車場)にしばらく停車する。

停車駅だけ見たら、昔の特急列車並み
(多分、貨物列車のダイヤを利用しているのだろう…)

満員の客を乗せて、列車は動き出した。
旅の気分が盛り上がるぅぅぅぅぅ~~~~~

ココでも証拠写真を1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9205
旧型客車の窓から見る、2015年の新宿歌舞伎町

24年前も撮ったが、後ろのビルの様子はかなり変わっている。

ほどなく、この路線の最強の主がやって来た。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9206
さいきょーーーーーーっ

まだ埼京線車両を撮っていなかったよね
コレでカンペキ

そして、この区間では名脇役もいる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9207
すまいるぅぅぅぅぅぅ~~~~~~

西武新宿線
スマイルトレイン」こと30000系がやって来た。

高田馬場(たかだのばば)」駅で西武線とバイバイキンし、「目白(めじろ)」駅を通過して再び西武線がやって来ると、「池袋(いけぶくろ)」駅だ

池袋駅は、ゆっくりめに通過する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9208
そこそこ撮り鉄のみなさんがいるね…。

一般の人も、まぢまぢとこちらを眺めている。

ココからは、東京の「下町」エリアに入って行く。
なので、この列車も景色との違和感が無くなる。
みちのく」の香りがだんだん漂い始める。

山手線で言うと、「池袋」駅と「神田」駅より北側が、東北の香りが漂う。
上京した人が住むエリアって、結構「出身地の沿線」が多い。
東北出身なら東北本線(上野(池袋)~赤羽)、房総なら総武本線(東京(秋葉原)~新小岩)、山梨なら中央本線(新宿~高尾)など。

さて、ココで車内アナウンスが。

今から荷物室でお弁当の販売を開始しまーす

みんないそいそと最後尾の荷物室へ移動しだした。
(最後尾車両は「オハニ36」と言い、車両の半分が荷物室になっている)
なので、通路に人がビッシリ

ちょうど田端のトンネルに入ったので、撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9209
イイカンジぃ~~~~

電球色のぼんやり光った車内を撮りたかったのだけど、今ドキのカメラの性能が良いのか、LED照明は光量が多いせいなのか、白色になっちゃったねぇ…

なので、上の写真をセピア色のレトロ調に加工してみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
9210
…どうよ

往時の夜行急行列車のフンイキ出てるっしょ

田端のトンネルを抜け、山手線とバイバイキンした後は、東北本線(高崎・宇都宮線)がやって来る。
ココからはこの客車のホームグラウンド
やはり旧型客車は東北本線が良く似合う
(上野駅を通って欲しかった…

赤羽(あかばね)」駅を注目を浴びながら通過し、東京都とバイバイキン。
(画像をクリックすると拡大するよん)
9211
都内最後のイベントとして、京浜東北線と併走だ

そしてすぐに、荒川の鉄橋を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9212
カッチョエェ~~~のぉ~~~~~

埼玉県に入り、大宮までカッ飛ばす。
(といっても、旧型客車の最高速度は95Kmに制限されているが

ココで、車内で一悶着が…
何と、お弁当の購入は「1人1個のみ」とのこと。
事前にアナウンスしていなかったので、数人分まとめて買いに来て並んでいた人達から大ブーイング
結果的には余りが出たくらいなので足りていたようだが、販売の仕方をもっと検討したほうが良いね。

客車急行アルプス」イベントの時は、乗客全員にお弁当が配られた。(当時の日記はこちら
団体列車の場合は、この方法がイチバン良い。
(この列車も「旅行会社の団体貸し切り列車」扱いなのだから…

しばらくして、仲間もお弁当をGETして来た。
席に着いた頃には、もう大宮に近づいていた。

オラは酔い子なので、静かに麦汁飲んでましたわん

ほどなく、列車は「大宮(おおみや)」駅の手前にある、貨物列車用の「大宮操車場(おおみやそうしゃじょう)」に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9213
またコンテナ列車の隣だよぉぉぉぉぉx~~~~~ん

…よく見たら、さっき新鶴見で横にいた列車ぢゃないかっ
オレンジ色コンテナや「絶対開けるな」コンテナもいるから間違いナイっ 

ココでも19分停車するとのこと。(8:53着の9:12発)

しばらく落ち着いた状態になるので、お弁当タイムということになった。
オラはひたすら麦汁タイム

仲間が買ったお弁当は、こんな表紙。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9214
この列車用にデザインされている。

まぁ、表紙を取れば一般販売されているフツーのお弁当なのだが。

表紙の機関車と客車は、この列車と同じモノ。
ただ、機関車の色が違うのと、客車の編成と両数も少し違っている。

お弁当の中身はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9215
…結構イイんでないのぉ~

レトロ列車のせいか、シヴい大人向けのお弁当だね

みんなでお弁当をモグモグ。

少ししたら、隣のコンテナ貨物列車が動き出した。
我々の列車は、この貨物列車の続行運転のようだ…

貨物列車がいなくなったら、目の前にが見えた。
ちょうどココは「さいたま新都心(さいたましんとしん)」駅の真横に位置するのだ。
…ってか、「広大な大宮操車場の跡地に新都心と駅が造られた」と言うほうが正確。

やがてこの列車の発車時間となった。
ゆっくり動き出す。

そしてすぐに大宮駅構内を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9216
東武野田線が見えるよぉ~~~~~ん

今や貴重な「8000系」電車だ
昔の東武はほとんどがこの車両だった。
利用客からの評判もイマイチで、学生の時はうんざりして乗っていたのだが、ココまで淘汰されるとチト寂しい…
…まぁ、この車両で「東武アーバンパークライン」と名乗られても……ね。

列車はココから東北本線(宇都宮線)をひたすら走る。
高崎線ともバイバイキン

関東平野のど真ん中を延々と走るので、景色についてはそれほど関心がナイ。(変化がナイ)
飲んで食べて話しての「ご歓談タイム」だ

20分ほど走ると、また東武線が近づいて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9217
とーーーきゅーーーーーーーっ

東武線なのに東急の電車がっ

横浜市内から地下鉄半蔵門線を経由して、ココ「久喜(くき)」駅までやって来たのだ。
ルートは違えど、この列車と同じような場所を走っていたワケだ

ココで緊急事態発生ーーーーーっ

麦汁様がもうナぁーーーーーーーーイっ

大変だっ

ちょうどお弁当と一緒に車内販売も開始されていたので、仲間の「ヒロ」ちゃんに頼んで買って来てもらった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9218
コレで安心

酔い旅が続けられる

(…ってか、2度目の「ドバーーン」があって、またもや麦汁まみれになった犠牲者が出たんだけど…

そして10時33分、列車は「宇都宮(うつのみや)」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9219
いやぁ~~~乗ったね

でもまだ半分残ってるよぉ~~~~ん
郡山コース」を選んで正解

ココで「宇都宮コース」の乗客(列車の半分)は列車を降りる。
自由観光中に市内で餃子を食べて、新幹線で戻るプランだ。

宇都宮駅では10分間停車する。
なので、少しばかりの撮影タ~~イム
ボブ」ちんには麦汁様を駅の売店で買い足してもらいに…

まずはオシリにいる「オハニ36」から
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9220
おはにぃ~~~~~~~ん

オラは愛情をこめて「おはにん」と呼んでいる。

他の乗客も記念撮影をしているので、ココではサクッと撮るだけに。
折角の宇都宮駅、別の列車も撮ろう。

ホームの反対側には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9221
おひさしブリッ

トーキョーから転勤して来た「205系」電車だ。
帯の色を湘南に変えて、北関東でのんびり走っている。

さらに留置線には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9222
ニッコーーーーーーーーーーっ

日光線用の205系電車だ。
帯の色は世界の観光地「日光(Nikko)」らしく、茶色系のシックな色合いになっている。

お顔の白い色合いからして、元京葉線用の車両だね。
ピンクの帯を巻いてネズミの国への観光客を乗せていたのが、今では東照宮等への観光客を乗せている。

…あぁ、もう発車時間になっちゃった。

車内に戻り、席に着く。
列車が発車した。

窓から駅構内を眺めていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9223
えんぢんがいっぱぁーーーーーいっ

ディーゼルカーディーゼル機関車がいっぱいだ
ココからは烏山(からすやま)と言う、非電化のローカル線が伸びている。
(正式には、2つ先の「宝積寺(ほうしゃくじ)」駅から)

ディーゼルカー「キハ40形」は、国鉄時代の塗色に戻されている。
朱色1色のが通称「タラコ色」と呼ばれていて、オリジナルの色(「首都圏色」とも言う)だ。
クリームのツートンは昔の国鉄標準色で、キハ40形には今まで塗られたことが無かった。
でも、結構似合っているね

走り出してすぐに、仲間が「先頭車両に移動しません」と言って来た。
宇都宮ツアー組が降りた後は乗客が半分になったので、席の移動が自由になった。
なので、最前部にいる「お宝車両」へ移動することに

お宝車両」とはコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9224
スハァ~~~~~~~~フ

スハフ32 2357」と言う、日本の現役客車では最古級の老兵だ。
お誕生日は昭和13年(1938年)12月。
76歳のスーパーおじいちゃんだ

まずは偵察隊2名が出発。
ほどなく「我、座席ヲ確保セリ。」との報告が

みんなも同じことを考えているらしく、移動組が多い。
なので、荷物をまとめて、そそくさと移動開始っ
2号車から7号車へ大移動~~~。
無事に1ボックス席を確保出来た。

席について落ち着く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9225
イイでしょぉ~~~~~~~ぉ♪

先ほどの車両「オハ47」よりも格段にシックだ。
壁と座席は全て木にニス塗りのまま。
昭和20年代くらいまでは、ほとんどがこのような内装だった。

照明器具が直されているので、かなり原型のイメージに近くなっている
(白い蛍光灯がむき出しの時代の写真はこちらをクリック

このスハフ32の特徴は「」にある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9226
細い窓がズラリんちょ

600mmの小窓が並んでいるのだ。
他の車両は1000mmの大窓が、ボックス席に対して1枚ずつ並んでいる。

人生で初めて(意識して)乗った旧型客車が、まさにこの車両(スハフ32 2357)なので、「お久しぶり~」という気持ちが強い。
(子供の頃にも五能線の「オハ61」に乗せられた記憶があるが、一部分(1シーン)しか覚えていない…

1991年の初乗車以来、数回乗った事があるのだが、この10年くらいはずっと外から眺めているだけだった…。
(「スハフ32」での初回の旅日記はこちらをクリック

さて、宴の会場が無事に「居酒屋オハ47」から「割烹スハフ32」に移動出来たので、ふたたび酔い子達で乾杯をする。
やっぱ老舗の店内はイイねぇ~~~

少しして、移動組も座って落ち着いたので、走行中の先頭の機関車を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9227
…ち、近い。

迫力満点ぢゃのぉ~~~~~~~~ぅ♪

運転席のガラスに写った、旧型客車のシルエットが良い

下も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9228
カァ~~~ッチョエェ~~~~~~

扉がナイ旧型車両ならではのアングルだっ
機関車がまだキレイなので、連結器も黒く光っている

老舗割烹「スハフ32」は、窓からの景色も素晴らしい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9229
緑がいっぱぁ~~~~~~い

今までいた、都会のチェーン店の居酒屋「オハ47」とはエラい違いだ(笑)

宇都宮駅を発車して1時間チョット、列車は「黒磯(くろいそ)」駅を通過した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9230
さぁ、ついに突入よん

ココ黒磯駅を境に、南と北で架線の電気の種類が違うのだ。
黒磯以南が直流1500V、以北が交流20000Vだ。

なので、東京から来た電車(直流電車)はこの駅止まり。
ココからはみちのくの電車(交流電車)のエリアとなる。
鉄的にはココが「関東と東北の境目」なのだ

この列車は客車なので電気の種類は関係ナイが、機関車は関係ある。
赤いEF81型」機関車は、直流も交流も走れるように造られている。(「交直流型」と言う)

なので、黒磯駅通過中に運転席にある切り替えスイッチを「よっこらせぇ~の」と切り替えるだけで済む。
EF81」は、日本中を走れる万能機なのだ
(さすがに北海道の冬は耐えられナイので行かナイが

国鉄時代に造られた交直流電車が黒磯駅を通過する時は、切り替えスイッチを操作している間は車両に電気が供給されナイので、照明が消えたモノだ。
車内がぼんやりと暗くなっていき、30秒くらい真っ暗になった後、いきなり復活するという「イベント」があった。
特にが面白かった

JRになってからは、スイッチ操作中(最近は自動切り替え)でもバッテリーから電気が供給されるので、照明が消えなくなった。
なので、電気の境目(セクション)を通過していることすら気づかなくなってしまった…。
(常磐線の取手藤代駅間、北陸線の敦賀南今庄駅間などにも境目がある)

黒磯の儀式」も無事に終え、列車は停まらずに走り続ける。
横を走る東北新幹線の高架橋が段々降りて来た。

新幹線来ないかなぁ~」と思っていたら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9231
翼を与えるぅぅぅぅぅ~~~~~

つばさ」が超っ速で追い抜いて行ったぜぇ~~~~ぃ

ゆっくり散歩しているおじいちゃんの横を、孫が全速力で走り抜けて行ったカンジぃ~。

だんだんが濃くなって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9232
もう人家はあまり見えナイね…

関東平野を抜けたので、近くに山々が迫って来ている。
やっぱこういう景色がイイやねぇ~

車内もまったりとした雰囲気だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9233
味があるよねぇ~~~♪

現在の車両は確かに快適だけれど、「旅情」というのが無くなった。
速い」「窓が開かない」「壁などが金属(アルミ化粧板)やプラスチック」というのが大きな理由だろう。

採算が合うのであれば、各路線にこのような「ゆっくり旅がしたい人用の急行列車」を残して欲しいものだ。
毎日一往復だけでもイイから…
外観を客車風に仕上げた電車」でも構わない。

黒磯駅通過から28分後、列車は次の停車駅「白河(しらかわ)」に近づいた。
ここでは29分間停車するとのこと。

列車は速度を落とし、ホームに停車した。(12:16着)
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-2-9234
東京から旧客に乗ってみちのくの駅に来るなんて、超~感動ぉ~~~~ぅ

列車内のみんながぞろぞろホームに降りる。
ず~~っと座っているのも疲れるよねぇ~

さぁ、写真を撮りまくるわよぉ~~~~~~~ん

つづき「ELレトロ栃木・福島号2015その3」はこちらーっ!

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2015年8月13日 (木)

旅日記 ~「酔い子のみちのく列車旅。ELレトロ栃木・福島号 2015」その1~

前回「横浜Y156記念列車2015その3」からのつづきーっ!

今回も激レアな列車旅をご紹介
(全4回シリーズ)

2015年6月6日に神奈川県から福島県まで走った、超~激レアな臨時列車「ELレトロ栃木・福島号」に乗ったぢょん
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9101
昭和30年代にタイムスリップよぉぉぉぉぉ~~~~ん

2015年の東京に、突如現れた昭和レトロな客車列車
今回は何と6時間も乗れるのだぁ~~っ

でゎ、スタート

5月だったか、「特攻野郎Bチーム」のメンバーからメールが来た。

横浜から発車する旧型客車に乗りますか?」と。

しかも、乗車区間が「横浜宇都宮(うつのみや)→郡山(こおりやま)」だそうな。

もちろん、乗らないワケがナイ
見事な「まりりんホイホイ」にまたもや引っ掛かってしまった…

下車駅が「宇都宮」か「郡山」かを選択出来るとのことなので、迷うことなく福島県の「郡山」でお願いした。
郡山のほうが料金が高くなるが、こんなチャンスはもう2度と来ないかもしれないっ

乗車日は6月6日
何と「横浜Y156記念列車」の翌週ぢゃナイか。
横浜のイベント、今年は何か鉄道がスゴいぞ…

諭吉先生を何人も用意してスタンバイ
あとは当日が来るだけだ

6月5日、仕事が終わった後、職場からまっすぐ横浜に向かった。
大雨の中、横浜駅前のスーパー「ダイエー」で夕飯と明日のおつまみと麦汁を大量に買い込む。
傘を持つ手がプルプル震えるが、すぐ近くのお宿までガマンの子。

そのままお宿にチェックイン。
明日は朝が早いので、どこにも出掛けずに夕飯を食べてすぐに寝た。

そして翌朝…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9102
6時半前にチェックアウト。

天気はまだ良くナイなぁ…

振り返って見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9103
ランドマークタワーもテッペンが雲に隠れている。

まぁ、雨は降っていないので、荷物を持って歩くのはモウマンタイ(無問題)
…この荷物も、1~2時間もしないでみんなの胃袋に消えるのだろうケド

駅に向かってテコテコ歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9104
昨日はココで買い込んだよぉ~~ん

都会の駅前に大きなスーパーがあると、ホント便利

10分も掛からず、「横浜(よこはま)」駅前に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9105
…あれ横浜駅ってこんなだったっけ見晴らしがイイ…

…!!

そっか、東横線がナイからだーーーっ

東急東横線が地下に潜ったので、駅の景色が変わっていたのだ。
横浜駅前は滅多に来ナイので(来ても夜)、明るいうちに駅前を見たのは初めてかもしれない…

駅の改札付近で仲間と合流。
今回はBチームメンバーでの4人旅だ。
ちょうどボックスシートが占有出来るので、4人にした次第

仲間は横浜静岡大宮から集合。
地元のヤツを除いては、みんな前夜から移動開始している。

切符をもらってホームへ上がる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9106
おぉぅ駅のおねぃさん達もせいぞろりっ

白い制服のダンディ氏は、駅長さんであろう。

ホームの列車案内表示器にも表示された。
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旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9107
東海道線の下り列車ホーム(6番線)から発車するという激レアもの

ELレトロ栃木・福島号」の「EL」とは「電気機関車Electric Locomotive)」で、「レトロ」は「旧型(レトロ)客車」の意味。
つまり、「電気機関車が引っ張る旧型客車列車だよ」ということ。
客車は「旧型」とあるだけに、昭和30年代頃のフンイキをそのまま残した、いまだ現役の古老達だ。

今回は客車が7両編成なので、乗客は多い。
休日の朝7時だってぇ~のに、ホームには人がたくさんいる。

ほどなく、上り列車ホームに特急列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9108
曇っているけど日は昇るーーーーーーっ

寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」号の到着だ
今や貴重な寝台列車。
もう、「電車」だの「客車」だの言っていられない。
国内の定期列車では、もうコレしか残っていないのだから…
(乗車日記はこちらをクリック

こちらのホームにも下り列車が到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9109
今ドキの東海道線だねぇ~~~

コレがあと10分ほどで昭和30年代まで逆戻りするぞ

サンライズが東京駅へ向けて発車して行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9110
おぉ~~、いるね、今日も(笑)

だが、先週と違って早朝のためか、撮り鉄の姿は少ない。
(朝一番の電車でも来れナイ人が多いからね

さぁ!いよいよレトロ列車がやって来た。

茶色い機関車「EF64-1001」を先頭に、ゆっくりホームに入って来る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9111
ホントにハマに来たぜーーーーーーっ

間違えようのナイ証拠写真として、「横浜の駅名板」「崎陽軒の売店」「旧型客車」の三種の神器を収めたぞ
シウマイ娘も列車を眺めているねぇ~

列車が停車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9112
ホームと列車の時代のギャップが半端ナイっ

この列車は、ココからは逆向きに走る。
なので、オシリに本来の赤い機関車EF81」が連結されているのだ。

茶色い機関車は、横浜まで引っ張って来るための「ヘルパー」だ。
都心の駅では、機関車を前後に付け替えるための線路がもう無くなってしまったため、このような方式(「プッシュプル」と言う)が取られる。
茶色い機関車は、この先もう少しだけお付き合いいただいて、途中駅で切り離される。

係員さんの合図でドアが開いた。
…というか、旧型客車は「手動ドア」なので、係員さんが手で開けてくれた。

昔はドアロックも無かったので、走行中でもドアを開けることが出来た
開けっ放しで走っている姿もフツーに見られた。

いそいそと車内に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9113
いやぁ~~~~、懐かしいねぇ~~~

最後に乗ってから20年は経ってしまっただろうか…?
(昔の信州への旧型客車旅日記はこちらをクリック

指定券は中間車の「オハ47」形になっている。
この車内は昭和後期風の内装に近代化改造されてしまっているので、あまり「レトロ」な趣はナイが、仕方がナイ。

これから6時間お世話になるのはこの席だ
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9114
よろしくね

パッと見、一昔前の急行電車と変わらないようだが、良く見ると座席の枠と窓枠が木製

座席に座って荷物を置いて、とりあえず落ち着く。
よく見ると、20年前と比べていろいろ改造されているなぁ…

1.窓枠がアルミから木に戻った。
2.照明が白い蛍光灯から、カバー付きの電球色(LED)に戻った。
3.ドアにロック(鍵)と油圧式のドアクローザーが付いた。
4.車体側面にLEDのドア開閉表示灯が新設された。
5.トイレが最新式のキレイな洋式になった。

12は大歓迎の改造だ
よくぞ戻して頂いた

34は安全上仕方のナイ改造だ。
もはや「完全手動ドア」の車両を知らナイ世代が多いのだから…。

5は、不覚にも笑ってしまった。
昔は「いかにも」な鉄道式和式便所(しかも垂れ流し)だったのだが。
さすがに、現代の生活水準にマッチしないし、線路に垂れ流しも超NGだろう。
なので、女性も安心しておトイレを使うことが出来まっせ

…まぁ、コレだけの改造をしたということは「まだしばらく使いまっせ」という、ありがた~い心意気
高崎の職員さんが手作業でちまちま修理していた時代とは大違いだ

さて、発車までもう少し時間があるので、先頭へ行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9115
おねぃさん達が横断幕を掲げているね♪

この列車のためだけに作った、力作だ
…横浜支社、気合い入ってるなぁ~。

先頭は、機関車のお顔を撮ろうとする鉄ちゃん達でお祭り騒ぎなので、サックリと撮って、あとは「証拠写真」撮りに専念することに。
(お顔は後で途中駅で撮れるしねぇ~~

まずはお約束の構図で。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9116
コレで「駅名」「EF81型機関車」「旧型客車」「横須賀線車両」が収まった。

後ろの横須賀線車両で、撮った時代が判る。

機関車のすぐ後ろの客車のデッキに入ってみた。

まずはデッキ部分の雰囲気をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9117
イイカンジでしょぉ~~~~~

昔の病院のようなフンイキだ
…ね、ドアが手動でしょ

デッキから正面を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9118
近ぁーーーーーーーーーいっ

デッキには扉がナイので、機関車が目の前に見える。
今は安全柵があるが、明治~昭和の昔は、細い鎖が1~3本繋いであるだけだった。
なので、転落事故もよく起きていたらしい…

ちなみに、この赤い機関車「EF81-97」が終点の郡山駅まで引っ張って行ってくれる
このEF81型は、主に東北地区で使用されていて、上野~青森間で寝台特急「北斗星」を牽引したりしている。
横浜にEF81型が来る」ということ自体も激レアものだ

さぁさぁ、発車時間だ7:10発)

みんな席に着いて、旅の準備をする。
宇都宮までは3時間(10:33着)、郡山までは6時間(13:24着)の旅だ。
下車駅によって乗る号車が分けられている。

早速、我々も旅の準備をする。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9119
まずはコレからでしょぉぉぉぉぉぉ~~~ぅ

朝の7時から麦汁様ですよ、ハイ

ファーストドリンクは、仲間の「SOMA」氏プロデュースの「瓶ビール」だ。
何ゆえに「」なのか?

その答えはコレにある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9120
ひつかけるぅぅぅぅぅぅ~~~~っ

…そう、昔の列車にはテーブル下に「栓抜き」があったのだぁ~~よ
が普及したので、次第に無くなっていった。

セソヌキ」に「フタのカドをひつかけて」、「ビソを上へこじる」のだ(笑)

ひつかけて」が時代を感じさせる。
(昔の日本語は、「ひっかける」のように「」などの小文字は使わなかった)

センヌキ」の儀式も終え、みんなでカンパイ
みんなでビソビールを持つて、ニツコリ笑顔で飲み始める。

栓抜き君も久々に仕事をしたことだろう。(笑)

そうこうしている間に、列車が動き出した。

今日の運転士さんもナイス動き出し
全くショックなく動き出したぞ

駅員のおねぃさん達も笑顔でお見送り
今日は良い旅酔い旅)になりそうだ

下り列車のホームから発車した列車は、ほどなく上り線への渡り線を通って、上り線へ移った。
このまま真っ直ぐ行けば東京駅→上野駅に行くのだが、今日は新宿駅(湘南新宿ライン)経由だそうだ。

列車は昭和レトロなのに、走行ルートは平成ぢゃねーか。
大昔のように東京~上野の連絡線を走ってくれればイイのに…
(東北新幹線が出来る前は、現在みたいに線路がつながっていたのだ)

東海道線の上り線から湘南新宿ライン(横須賀線)のルートへは、そのままでは行くことが出来ナイ
なので、またもやレアな線路を走ることになるのだ

ほどなく、その場所がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9121
京急線生麦(なまむぎ)」駅付近の渡り線だ

先週は、目の前の地下区間から貨物線を上がって来て、次の「鶴見(つるみ)」駅へと走って行った。
そして、地下へ潜る線路の向こう側を走って、高島貨物線に戻って行った。
今日は眼下のポイントを渡って、先週と同じ鶴見駅構内の貨物線に進むのだ。

ポイントを渡って、貨物線に入る。
今日は鶴見駅で停車せず、そのまま走り続ける。

そして7分ほどで、先週と同じ「新鶴見信号所(しんつるみしんごうじょ)」に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9122
ココで27分停車するとのこと。

今日はコンテナ貨物列車が停まっているねぇ~。

我々はお荷物でもナイのに、貨物線上に長時間放置される。
臨時列車なので仕方がナイ。
貨物列車のダイヤで走っているのかな?
根岸駅(横浜市)→郡山駅を走る石油タンク列車もあるので)

車内もしばし、まったりモード。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9123
隣に特急「踊り子」型車両(185系)がいるね…。

あちらは新宿駅から特急列車で栃木方面にでも走るのかな?
我々より先に、回送で発車して行った。

さて、飲んでばかりいないで食べますか

昨夜スーパーで買って来た惣菜を並べる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9124
おぉ、いぇい

やっぱ、「おちゃけ」には乾きモノよりも「湿りモノ」だよねぇ~~

温められナイが、食べると意外と美味ちい
しかもスパイスが思いのほか効いていて、麦汁にピッタリ
すぐに次の缶ビールが開けられる

そうそう、も開けよう
昭和初期の古老ゆえ、「クーラー様」などという近代兵器は付いていない。
なので、窓を開けてもモウマンタイ(無問題)

ココで、後ろにいた茶色い機関車「EF64-1001」が切り離される。
朝のお勤め完了だ
バイバイキ~~ン

そして、横にいた長~いコンテナ貨物列車が、音もなく動き出した。
我々の先を進むようだ。

移動する各コンテナに書かれている注意書きなどを見て、車内の数ヶ所から笑いが起きる。
絶対開けるな」って、何が入っているんだよ…
オレンジ色の目立つコンテナなどもいるね。

貨物列車がいなくなったら、横須賀線新川崎(鹿島田)の街がよく見えること…

さぁ、やっと我々の列車が出発する番となった。
ゆっくりと動き出した。

列車は貨物線から横須賀線(品鶴線)の線路に入る。
鶴見西大井品川駅間の路線は、通称「品鶴(ひんかく)線」と呼ばれていた貨物線だった。
それを昭和50年代に横須賀線の路線に転用したのだ。

…ってなワケで、今回はあえて「品鶴線」と呼ばせていただこう。

品鶴線に入ってすぐに「武蔵小杉(むさしこすぎ)」駅を通過。
まだ新しいホームに旧型客車が似合わナイ…

そして、この路線の鉄ちゃんスポットである多摩川の鉄橋を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9125
後ろに武蔵小杉の高層マンションやNEC等のオフィスビルが見えるね

一時期、この土手をチャリで走っていた(通勤していた)ので、感慨深いねぇ~。

ココで神奈川県とはバイバイキン
多摩川の対岸は東京都だ。

鉄橋を渡ったら、しばらくは進行方向左側に注目っ
みんなも見ている。

ほどなく、それはやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9126
シーンカーンセェーーーーーンっ

東海道新幹線の青い帯が、高速で通り過ぎて行った。
同じ方向に併走してくれれば楽しかったのだが、それは叶わず…。

この茶色い客車からあの新幹線にまで発展したのだから、日本の鉄道技術はスゴいモノだ

窓を少し開けながら車窓を楽しんでいたら、突然悲劇が起きた。
対向列車が来た途端…

ドバーーーーーーーーン

…と、窓のテーブルに置いてあった麦汁が入った紙コップとポテチなどのつまみが風圧で弾き飛ばされたのだっ
一瞬何が起きたのか解らない一同。
だがすぐに、

わーーーーーーーーーーっ

とみんなで大慌て
特に、前向きで窓側に座っていた「ヒロ」氏のズボンが麦汁まみれ…

景色どころではなく、一生懸命服や床を拭く。
…まぁ、品鶴線は新幹線の高架下とアパートに挟まれた視界の狭い所を走るので、景色を楽しむ区間では無かったのが幸いか。

それからは、対向列車に気を付けることに…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9127
…トラウマになりそう。(ヒロ談)

そして列車は品鶴線を抜け、山手貨物線(湘南新宿ライン&埼京線)の路線に進むべく、「蛇窪(へびくぼ)」の連絡線を進む。

すぐに「大崎(おおさき)」駅へと入って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9128
カッチョエェ~~~~のぉ~~~~~

山手線埼京線列車とすれ違いながら、一路「新宿(しんじゅく)」駅を目指す。

山手線ホームからは「何だあれ」という視線がたくさん。
それと同じくらい、スマホいぢっていて全くの無関心派もいた。(笑)

すぐに「目黒(めぐろ)」駅のカーブに差し掛かる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9129
2015年の大東京を走る旧型客車

ココは、オラが昔作ったレイアウトの場所だ。
(そのレイアウト日記はこちらをクリック

この列車に乗っていると、「湘南新宿ライン」と言うよりも「山手貨物線」と呼んだ方がしっくり来る

原宿(はらじゅく)」駅を通過。

すぐ目の前に現れたのは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9130
きゅーてーはにーーーーーーーーっ

皇族専用の宮廷ホーム

今上(明仁)天皇は特別扱いを好まれナイので、お召列車もこのホームから長い間発着していない。
なので、現在は軽い「放置」状態。
」的には寂しいのだが、国民を思う陛下のお気持ちには敵わない…。

さて、列車はほどなく新宿駅構内にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9131
景色と車両がまるで合っていなぁーーーーーーーーいっ

…なんだこの時代の差は。

そして8:20、列車は新宿駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
旧型客車・ELレトロ栃木・福島号2015-1-9132
おべんとーーーーーーーっ

ココからも乗客が乗り込むのだ。(横浜駅と新宿駅からのみ乗車可能)
それと一緒に、駅弁も積み込むらしい。
段ボールの中にはお弁当が入っている。

停車時間はわずか2分

いろいろ忙しいわよぉ~~~~~~~ん

つづき「ELレトロ栃木・福島号2015その2」はこちらーっ!

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2015年8月10日 (月)

旅日記 ~「木曽・赤沢森林鉄道 2009夏」その2~

前回「その1」からのつづきーっ!

2009年6月21日に、イベント臨時列車「客車急行アルプス」に往復乗って、長野県の木曽(きそ)地方へ森林鉄道に乗りに行った時のおハナシ。

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さぁ、いよいよ出発だ

列車はガチャガチャと音を立てて動き出した。
森林鉄道なので、線路が貧弱だから速度はあまり出せない。

のんびりと森の中を走る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1201
雨の森もイイねぇ~~~~

オラ、湿った森の匂いが大好き

この路線は、川沿いに走っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1202
雨で増水&少々の濁りがあるけど、イイカンジ~

線路と川の間には遊歩道もあるようだ。

列車はクネクネと森の中を進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1203
所々に急カーブがある。

急カーブでは、車輪がキーキー言って、森に響いている。

後ろを振り返って見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1204
車両が短いからあまり感じないけど、かなりの急カーブなのだ

他の乗客も楽しそうに景色を見ている。
今日はハイカーが多いのかな
そのまま山登りに行くような格好をしている。

途中、何ヶ所かでを渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1205
森の鉄橋(木橋?)、イイねぇ~~~~

森林鉄道は、鉄骨よりも木材が簡単に大量に手に入るので、橋や高架線路等は木造が多かった。
ギシギシ言いながら走るその姿を、現役当時に観てみたかった…

川の真横に来ると、景色が少し開ける。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1206
遊歩道の橋もイイカンジぃ~~~

普段はもっと川の流れもおとなしいのだろう…

10分ほど走っただろうか、間もなく終点とのこと。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1207
このポイントの右側が終点の駅だって。

左側はどこに行くんだろう…

気になったので、駅に着く直前に左を見てみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1208
なんか停まってるぅぅぅぅぅぅ~~~~~っ

これは調査せねばっ
(…時間あるのかな

列車は終点の「丸山渡(まるやまど)」駅に到着。

余談だが、岐阜や長野県周辺の山中には「~~渡」と、「」のつく地名が多い。
川が合流する地点のことを言うそうな。

ココで機関車を逆側に付け替えるので、少しの時間周囲を見られるとのこと。
では、調査しに行きますか

…でもその前に。

機関車の付け替えシーンも見ておこう。

停車後、すぐに切り離された機関車が、後ろ(今からは前方)にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1209
ポイントを切り替えて、ゆっくりバック…

客車の前にはスタッフがいて…

そして客車とガッチャンコ
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1210
すぐに連結器をつないで、逆向きに走る準備が完了

手際がイイから、作業は結構早いのね…

係のおじさんが、「数分間停まるので、列車から降りてもイイですよ~」と言うと、みんなゾロゾロ降りて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1211
雨だけど散策したいよねぇ~~~

ここで降りて山へ向かう人もいる。

登山客に混じって、一般観光客のおねぃさんも乗っていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1212
深い山の中でこの格好というのも、ギャップがあってなんか良いね

さて、時間がナイっ

列車を1本見送ればゆとりが出来るのだが、帰りの時間を考えると、そうのんびりもしていられない…。
しかもだしねぇ~。 

そそくさと、さっきの客車を見に行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1213
放置車両か…

動かしている気配がまるでナイ…

近付いてみよう…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1214
線路上にガッツリ放置されているね…。

恐らく、昔使っていた木造客車だろう…。
(数年後の2014年に見た、王滝村に行く途中に置いてあった保存客車と同じようなタイプかな

この先にも線路が続いているねぇ…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1215
…どこまで続いているのだろうか

今まで一緒に乗っていた人達が、線路に沿って歩いていた。
ココからハイキングか登山に行くのだろう。
天気のイイ日は行ってみたいね

そろそろ発車しますよ~~~~っ」の声が聞こえて来た。
列車に戻ろう。

戻る最中に、森の中から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1216
う~~~ん、森林鉄道

超~イイカンジぃ~~~~♪

駅全体が写るように撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1217
カァ~~~~~ッチョエェ~~~~~~っ

今回のベストショットではなかろーか

ちなみに、この駅に駅舎は無く、ホームがあるだけ。
天気のイイ日は、森のベンチで座って待っていよう

これから進む線路は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1218
さっき(到着時)と逆向きに見ただけなんだけどね。

ホームに行き、列車に乗り込む。
前方は他のお客達が座っていたので、あえて最後尾の車両をチョイス

ほどなく、列車は発車した。

ガタゴト揺れる車内から、後方を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1219
客車列車だけに許された、サイコーの光景だ

コレぞ、客車旅のロマン

電車では、こうはいかない。

右へ左へと流れ去る線路を見つめる。

行きにかなり急だと感じたカーブに来たので、前方を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1220
折れ曲がってるぅぅぅぅ~~~~~~

まるで鉄道模型のようだ。

こんな楽しい時間も、あっという間に終わりとなった。
帰りも10分程度で、起点の赤沢駅に到着。

あ~~~、もっと長距離を乗りたかったなぁ~。

…コレばかりは仕方がナイ。

ホームを出て、行きに気になっていた車両達を見ることにした。

ちっこくて哀愁のある背中を見せていた小型車両のお顔を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1221
ホントに顔だぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ

こんな人間味あふれるお顔の車両は見たことがナイっ
(コレも、2014年に見た、木祖村郷土館に展示してある車両と同じタイプかな

…森林鉄道の車両って、面白いね

ちなみに、左にほんの少しだけ写っている客車は、日本ではほとんど存在しない「理髪車」だそうな。
車内はリアルに床屋さんになっていて、散髪が出来るようになっている。
森の中でずっと仕事をする人のために、床屋さんが出張して来たとのこと。

他にもいろいろ展示してあったので、見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1222
コレは「ナベトロ」かな

トロッコ車両の上が鍋型の貨車になっているので「ナベトロ」。
砂利等を運搬する。
この鍋部分は左右に傾ける事が可能なので、線路際に砂利をザザーーーッと撒くことも出来る。
(この貨車はそんなに傾かないカンジがする。もっとゴーカイにひっくり返るヤツもいる

…ってか、後ろにある長~~~い滑り台が気になるんですけどぉ~~~。

入口に「子供広場」と書いてあり、さらに「ウッディロードスベリ台」と書かれている。
滑るにあたっては「備え付けの土のう袋を使ってね」だそうで。
さすが林業の世界。

さて、他の車両も見てみよう。

建物(車庫)の周囲を探検していると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1223
たんくぅーーーーーーーーーーーーっ

タンク車」だ。
灯油や軽油等の燃料を運んだのだろうか

丸っこくてぷりちーなのだが、コレが脱線して沢の下に転がり落ちた日には…
(森林鉄道では、脱線はしょっちゅう起きたそうだ)

このタンク車の左に、得体の知れナイ物体が置いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1224
ぐるぐるーーーーーーーーーっ

機関車の前に付ける雪かき(ロータリーヘッド)とのこと。
このぐるぐると奥にある羽根を回転させて雪を飛ばすらしい。

一見、ロータリーのぐるぐるがめかぶパスタのようでもあるのだが、どう見てもキョーフの深海生物…。

丸呑みされたら怖いよーーーーーーーっ

ココでたかし隊員が「車庫の中に秘蔵っ子がいるよ」と一言。
彼はそれを観に来たかったらしい。

それならば、早速拝まなくてはっ

車庫に入ると、その子はいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1225
えんとつ、ボーーーーーーーーーーーン

蒸気機関車(SL)だっ

まぁ、何とも煙突がぷりちーだこと
このボーンの形は、排煙中の火の粉等をを抑えるための装置。
山火事になったら大変だからねっ

たかし隊員は熱心に何枚も撮影している。

よっぽど好きなんだなぁ…
(かく言うオラも、この時から少しハマッた(笑))

さてさて、もっと長居したいのだが、帰りの電車の時間があるのでそろそろ「上松(あげまつ)」駅へ戻らねば。
バスが来るまで建物の中で待つ。
おみやげも売っていたので、チョット見物。

後ろ髪をひかれながらバスに乗り、山を下りる。

そして、お昼過ぎ上松駅へ到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1226
この写真に、木曽のエキスがすべて詰まっている

やっぱ、木曽ヒノキと清酒「中乗さん(なかのりさん)」でしょ
当然、ホームのベンチも木曽桧。

しばらくしてやって来た、普通列車の「松本(まつもと)」行きに乗り、松本駅まで戻る。

駅に着いて列車を降りると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1227
おぉ晴れてるぜぃ

やっとお天気が回復した。

車庫の奥には、臨時特急「はまかい」(185系)が昼寝している。
朝に横浜からやって来て、夕方また横浜に帰って行く列車だ。
臨時とは言え人気があるようで、結構頻繁に走っている。

順調に松本まで戻って来れたので、帰りのイベント臨時列車「客車急行アルプス」の集合時間までには1時間半くらい余裕があるぞ
(でも上松駅で次の普通列車に乗ったら、遅れ等の状況次第では間に合わない可能性もあった

駅周辺のおみやげ屋さんなどでいろいろ物色。

帰りの車内での「お飲み物」なども調達
帰路は小淵沢(こぶちざわ)駅の美味しい駅弁が配られるので、食べ物の調達はそこそこにしておいた。

ホームに降りて、客車列車が車庫からやって来るのを撮影することに。
撮影マニアもたくさんいる中、周りの皆さんに迷惑にならないように、ゆっくり移動。

ちょうど特急「あずさ」の増結シーンが見られた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1228
何とも、ぶちゃいくなお顔だなや…

このお顔は、ココ松本駅でしか見ることの出来ナイ「業務用のお顔」なのだ
ホーム横の車庫から出て来て、後ろからやって来た本編成に連結されるまでしか見ることが出来ナイ。
ぶちゃいく君が先頭で本線上を走ることはナイのだ。

さて、客車列車がやって来た。

遠くの方に姿が見えたら、周囲はコーフン状態。
ホームのアナウンスも「危ないから下がって」と激しく吠えている。
(マナー守ろうぜ…

ちょうど特急「しなの」の発車と被っていたので、撮影出来なくなるのではとみんな焦る。
だが、結果的には撮影出来た。

そして、列車は無事にホームに到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その2-1229
さぁ、コレからがこの旅のメインイベントだぜ~~ぃ

日中に一般客車が中央線を走るというのは、今や「伝説」となってしまったくらいに久しい。
それだけに、乗る方にも気合が入る。
(飲む気合だろ…

木曽の森林鉄道も楽しかったぁ~~~
またのんびり来たいねっ

では、客車列車に乗り込むのだぁ~~~~~~~~っ

つづき「客車急行アルプス新宿行き・2009夏」はこちらーっ!

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2015年8月 6日 (木)

旅日記 ~「木曽・赤沢森林鉄道 2009夏」その1~

前回「客車急行アルプス松本行き・2009夏」からのつづきーっ!

2009年6月21日に、長野県の木曽(きそ)地方へ森林鉄道に乗りに行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1101
緑がいっぱい

この前後には、イベント臨時列車「客車急行アルプス」に往復乗っている。
その途中の、折り返しまでの自由時間のおハナシ。

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6月20日の深夜に東京都の「新宿(しんじゅく)」駅を発車したイベント列車「急行アルプス」は、21日早朝4時半に長野県の「松本(まつもと)」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1102
大満足の客車夜行列車だったぜぃ

…さて、帰りの列車の集合時間は16時

それまで何しよう

JR主催のオプションツアーもあったが、オラと同行者の「特攻野郎Bチーム」の「たかし」隊員の2人は自由行動で「木曽の森林鉄道」を観に行くことにした。
森林鉄道は木曽の地にいくつかあるのだが、一般人が乗車出来るのは「赤沢(あかさわ)」の保存鉄道のみ。
(近くにある「王滝(おうたき)森林鉄道」の日記はこちらをクリック

なので、赤沢を目指して早速移動開始

場所はどこかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1103
(2018年のグーグルマップより)
ッス~~~~~~

…松本駅
…上松駅
…赤沢森林鉄道

見事なまでの木曽山中だ

中央西線の、朝一番の普通列車に乗り込む…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1104
…まだ乗れねぇや。

パンタグラフが上がっていないので、当然、電気も通ってナイ。

…ってか、コレ、一番電車ぢゃナイぢゃん。2両編成だからね)

前日夜に到着して、そのまま眠っている電車だ。
コレが移動した後に、お目当ての一番電車(3両編成)がやって来る模様。

一番電車は、6時半頃に発車だそうだ。
現在、5時チョット前…。

駅の構内は静まり返っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1105
電車達もまだ寝ているよ。

特急「スーパーあずさ」が2本並んでいるね。
コレは、東京では滅多に観られない光景だ

…時間があり過ぎる。

…ってなワケで、いったん改札を出て、駅前にあるマックに入った(と思う)。

(  ̄◇ ̄)旦~~  あ~、茶がうまひ…

…もうイイだろう。

再び駅に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1106
車庫の電車達も動き出した。

この電車達も「過去の光景」になっちゃうんだろうなぁ…と思って撮影してみた。
そしたら、どちらも車両の置き換えのハナシが…。
2016年には、もう見られなくなってしまうかもしれない

ほどなく、一番電車に電気が点き、中に入れるようになった。
明け方で寒いので、さっさと入る。

車内はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1107
国鉄時代のまま~~~~

この電車、名前を「115系」と言う。
国鉄時代(昭和中~後期)に大量に造られたので、関東~中国地方のあちこちで走っていた。
仲間も入れると、本州と九州の各地で見ることが出来た。
その原形に近い内装がまだ残っている、貴重な車両

先頭の運転席部分も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1108
おでこに箱があるぅ~~~~

こちらは扉の上に細長い機器箱が追加されているが、それ以外はほぼ原形

車内には、この電車が走り回るエリアの路線図が貼られている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1109
ものすごい広範囲だ

この電車は、東京都・神奈川県・山梨県・長野県・岐阜県・新潟県を走っている。
2015年の現在、北陸新幹線金沢開業により、この地図もだいぶ変わってしまった…。

ちなみに、この一番電車の行き先は、路線図の左下にある中央西線の「中津川(なかつがわ)」駅(岐阜県)だ。

さて、6時半を過ぎてやっと一番電車は動き出した。
通常は、中央西線はJR東海の快適な車両(313系)が2両編成で走っているのだが、この列車はJR東日本の古い車両…。
快適性ではケタ違いに低いのだが、コレはこれで今や貴重だぁ~

木曽路をクネクネ走り、8時頃、列車は下車駅の「上松(あげまつ)」駅に到着した。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1110
追い越されぇ~~~~~~

ココで後続の特急「しなの」に抜かれるので、改札を出る前に追い越しシーンを撮ってみた

改札を通り、駅前に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1111
まだ天気は良くナイね…

昨夜から、山梨・長野一帯に強い雨が降っている。

さて、ココからバスに乗るのだが、発車は9時半頃。

まだ1時間半あるね…。

ナゼこんなに早く着いたのかというと、次の電車では到着時間がギリギリだからだ
木曽路の普通列車は、約2時間に1本しか走っていない。

たかし隊員曰く「上松駅の周辺にも見所があるのでね」とのこと。
なので、1時間くらい散策したかったためのようだ。
(松本駅で更に1時間半も時間潰せなかったしぃ…

たかし隊員の言うままに足を進める。

すると、ほどなく駅そばの住宅地に入った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1112
えーーっ!これ映画のセットぢゃナイのーーーーっ

大正時代あたりにタイムスリップしたようだ…。
この強い雨も、雰囲気が増してヒジョーに良い

10分ほど歩くと、が架かっている場所に来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1113
木曽川(きそがわ)」に架かっている2本の橋。

左の大きいのは自動車用で、右の古いのは歩行者用っぽい。
だが、古いほうの道はフェンスで塞がれていて通れナイ。
手前にあった案内板を見ると…

…やはり。

この古い鉄橋は、森林鉄道の路線だった。
山から降りて来て、この橋を渡って上松駅の真横まで走っていたそうな。

鉄ちゃん」には、道路橋と鉄道橋の構造の違いはすぐに判る。

名前は「鬼淵(おにぶち)鉄橋」と言い、日本最古のトラス橋で、大正3年から昭和50年まで使用されていたとのこと。

日本で最後まで使用された森林鉄道の鉄橋なんだって

…んで、線路が上松駅まで伸びていたと言うので、駅構内が見える場所まで戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1114
ひろびろ~~

左奥が上松駅のホームで、正面の広大なスペースが森林鉄道の駅跡地だ。

今でも大量の木曽ヒノキの原木が置かれている。
ココから出荷されているのだろう…

丸太を見ていたら、ちょうど列車が来るアナウンスが聞こえて、松本行きの普通列車(313系)がやって来た。
滅多に来ない普通列車なので、写真を撮っておこう

駅を発車し、目の前にやって来た。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1115
…ありゃりゃん。

曇っているのと、シャッター押すのが0.5秒くらい遅くて、お顔がブレちゃった…

すぐに振り向いて追い撃ち。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1116
まぁ、何とな~く木曽路っぽい光景が撮れたぞ

さて、もうそろそろ駅前に戻ろう。

駅前に着いて少ししたら、目の前に「森林セラピー基地赤沢(しんりんせらぴーきちあかさわ)」行きのバスがやって来た。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1117
コレで終点まで行くのだ~~~~~

乗り込むと、ちょうど今着いた後続の普通列車からも数人が慌てて乗り込んで来た。
やはり、1本前に来て散策して良かったぁ~~~

バスはすぐに発車。
山道を淡々と走る。

そして、30分ほどで終点の「森林セラピー基地赤沢」に到着した。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1118
お天気イマイチだなぁ…

まぁ、雨の木曽路も味があるんだけどね。

ココの本当の名前は、「赤沢自然休養林(あかさわしぜんきゅうようりん)」と言うそうな。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1119
かんりきょくぅ~~~~~

中部森林管理局」は林野庁なので、お国絡みの場所なんだね…

さて、お目当ての森林鉄道はこの中にあるとのこと。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1120
矢印まっすぐーーーーーーっ

わくわくしながらたかし隊員に付いて行く。

すると、ほどなく目の前に…
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1121
乗り場(改札)が見えたぜぇ~~~~~~ぃ

乗車券を買い、列に並ぶ。

ふと、横の線路側を見ると…
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1122
おぉ、ココが森林鉄道の起点かぁ~

JR(国鉄)や一般的な私鉄等では、「起点」というのは「駅長室の中心」であることが多い。
時刻表等に載っている「駅間距離」も、「駅長室から駅長室」までの距離のことを言う。

…ココもそうなのかな

ほどなく、列車がやって来た。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1123
おぉ、いぇい

コレが生まれて初めてちゃんと観る&乗る森林鉄道だっ
(西武山口線の「SLおとぎ列車」は乗ったことあるけど…

わくわく♪

列車は、ガラガラ&ガチャガチャ音を立てて、目の前に停まった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1124
ちっこいねぇ~~~~~~

ココで、機関車を反対側に付け替える作業(「機回し」と言う)が始まる。

スタッフのおじさんが連結器を外す。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1125
機関車が移動して、客車だけが残されている。

今からはこの客車が最後尾だ。

機関車は手前の引き上げ線へ。
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木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1126
がっちゃん

ポイントを切り替えて、客車の横にある線路を使って先頭へ移動するのだ。

機関車が走り去ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1127
なんか気になる車両がいるぞ…

ずいぶんちっこくて、丸くてぷりちーだな
昔の軽自動車みたいだ。
後で観に来よう

ココで、改札が開いて客車に乗り込めるようになった。
いそいそとホームへ上がる。

どの席にしよっかな~

客車はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1128
オーーーーーーープン

座席は転換式で窓ガラスは無く、ビニールシートが吊るされている。
イチバン後ろの車両だけは、車いす対応で窓ガラスも付いている。
(3つ上の写真を参照)

先頭車両でかぶり付いて前方を見るほどマニアではナイので、2両目の客車に席を取る。

落ち着いたところで、周囲を見回す。

何気なく後ろを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1129
車庫になんかいるぅぅぅぅぅぅ~~~~っ

この列車と同じ機関車の横に、キミョーなお顔の車両が…。

アップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1130
う~~~~ん、ぶちゃカワ

何とも「ぶさカワイイ」お顔だ。
コレも後で調査せねばっ

さて、いよいよ発車時間となった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽・赤沢森林鉄道2009その1-1131
他のみなさんも、わくわく

では、出発進行ぉ~~~~~~~~ぅ

つづき「その2」はこちらーっ!

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2015年8月 3日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その82:カラチからシンガポールへ~

前回「その81」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月15日(木):くもり と 晴れ

کراچی‎:カラチ → Singapore:シンガポール

…モーレツに眠い。

だが、寝てしまっては、シンガポール行きの乗り換えチケットが手に入らない。
つまり、乗れナイ
カラチの空港内で「流浪の民」と化してしまう…。

やっとコンピュターが稼働したとのことなので、さっさとチェックインを済ませて搭乗券をもらった。
7:50発の、パキスタン航空PK772便「Singapore(シンガポール)」行きだ。

コレであとは搭乗ゲートの前で寝過ごさなければイイだけだ
搭乗開始は7時10分から。

搭乗ゲートの前は別の便で混んでいるので、少し離れた誰もいないベンチで横になることにした。
ちょっとイスが硬いけど、ココなら置き引きもいないだろう。
荷物を頭の下にして、横になる。

…ほどなく寝てしまったようだ。

ざわざわ声がするので目が覚めた。
目を開けてビックリ

周りは全てアラブの男性だった。

みんな白い「あの格好」をしている。

オラがビックリして起き上ったら、周囲にいた人たちもビックリ

お互いに警戒していたようだ。

時計を見たら6時
ちょうどイイや、搭乗ゲートの前に移ろう。

ゲートの目の前にあるベンチに座る。
コレなら乗りっぱぐれることもナイだろう…。

…ZZZZZzzzz.... Σ(゚д゚;)ハッ

なんと30分前になったら突然寝落ちしてしまった。
目が覚めたら7時5分
搭乗開始5分前だった

アッブネーーーーーーっ

深い眠りだった。あぶない、あぶない…。

搭乗アナウンスもナイので「不親切だなぁ~」と思っていたら、何かの都合で遅れているらしい。
おかげでセーフだったので、文句は言わナ~イ

ほどなく搭乗開始。
ひこーきに入り、席に着く。

…あぁ、やっと安心して眠れる。

…と、思ったら。

客室乗務員(スッチー)が、自分の所だけ若いおねいさん♪
しかも、オラ好みの超~美人

…あぁ、気になって眠れない(笑)

インドかマレー系の褐色の美人で、斉藤由貴や松本典子系の、目が大きくて整った顔立ち。
さすが、この地域の美人はハンパない。

ひこーきは定刻(7:50)に離陸した。

安定飛行に入ると、美人スッチーが笑顔で「お食事は何になさいますか?」と聞いて来た。

…また食事が出るのか。(当たり前だけど)

微笑んで「要りません」と言うと、ひどく困惑した表情で「いやいや、ぜひお召し上がりください」と言ってくる。
お腹いっぱいなんです」と言うと、「では、せめてこちらだけでも…」と、メニューの上部を指差す。
結局、彼女の至近距離の超~絶笑顔には勝てずに、飲み物と軽食をもらった。

もう、明日の昼までご飯要らないや。

寝ようかと思ったら、隣にいた男性に英語で「日本人ですか?」と話しかけられる。
はい」と答えたら、英語でいろいろしゃべりだした。
貿易ビジネスでこの便に乗ったようで、この地域の天候などいろいろ解説してくれた。

基本的に、イスラム教徒(ムスリム)の男性は、物腰が柔らかくて優しいと思う。
どこで出会っても、とても親切に対応してくれる。
(多少のぼったくりはあるけれど…

その後、少しうつらうつらしていたら、ひこーきの高度が下がり始めた。

…まだシンガポールの位置ではナイぞ。

時間的にも2時間ほど早いので、やはりこの便も途中で寄り道するようだ。
この便も、機内に現在飛行地点の地図が表示されナイ。
でも、今回は地理が解っているので、大体の見当はつく。

そして予想通り、ひこーきはマレーシアの「Kuala Lumpur(クアラルンプール)」に着陸した。

隣のおじさんはココで降りて行った。
…この後、また列車でココまで来るんだよなぁ~」と思いながら、席でまったりと待機。
大半の乗客が降りて行った。

すると、前に座っていた西洋人女性が、なんだか落ち着かない様子でソワソワ・キョロキョロしている。
後ろを振り返って、まったりと座っているオラを見つけた途端、話し掛けて来た。

ココはシンガポールですか?」と。

いいえ、ココはマレーシアです」と答えたら、彼女は「マレーシア」という国名が理解出来なかったようで、「私はシンガポールに行きたいのどうすればイイの?」と落ち着かない。
大丈夫、私もシンガポールに行きますから」と言ったら、初めて安堵した表情を見せ「ありがとう」と言って落ち着いた。

この当時の国際便は、会社によってアナウンス等のサービスの質もバラバラだった。
パキスタン航空は、機内食は絶品だったが、アナウンスなどの「情報系」はイマイチだった。

ココで、この地域の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その82・カラチからシンガポールへ-8201
(2015年のグーグルマップより)
海ばっかりだ…

海を跨いで、上半分が「マレーシア」で下半分が「インドネシア」の国土となっている。
そのちょうど真ん中に、ポツンと「シンガポール」がある。
シンガポールは、東京23区の広さほどしかナイ、小さな国なのだ。

…さて、ハナシを戻そう。

熱帯地域の機内で1時間待たされる。
その間に、金持ち風のわずかな客が乗り込み、また離陸した。

もういい加減グロッキーなんですけど…

この24時間で5回も離陸体験してますよ、えぇ。

また機内食が出るのかとビビッていたら、さすがにクアラルンプール~シンガポール間は短距離なので、お茶とナッツくらいしか出なかった。
地元の人は、列車やバスで移動する距離だ。 
東京~名古屋間と大体同じ距離)
なので、金持ちしか乗り込んで来なかったのだ

離陸したと思ったら、すぐに着陸態勢に。

5回目の着陸ぅぅぅぅぅぅ~~~~っ(@@;)
(もう好きにして…

40分ほどで、シンガポールの「Changi(チャンギ)」空港に到着した。
今日はもうひこーきには乗れナイぞ
(限界だぁ…

足元がフワフワ感じる…

…長かった。

あまりにも長い飛行機旅だった。
結局、イスタンブールからシンガポールまで24時間掛かった。
直行便だったら半分以下だったろう…。
(…ま、その分お値段も倍くらい高いのだが

さて、これからの問題は、希望のお宿に泊まれるかということだ。

とにかく入国審査場まで移動しよう。

チャンギ空港はとても広い。
そしてとてもキレイだ。
成田空港の第2ビルは、ココをお手本にしたと思われる。

案内板は、英語と中国語とマレー語で書かれている。

…何か香港に戻って来た気分だ。

雰囲気も似ている。

入国審査もサックリ通過し、無事シンガポールに入国した。
まずは両替
空港の銀行はレートが悪いので、とりあえず必要最低限な分だけを両替する。
(為替レートは後述)

そしてターミナルビルから街に行くバス(No.16)に乗り込む。
エアコン付きでS$1.4(約100円。「S$」はシンガポールドルの表記)。

ココで、シンガポールの地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その82・カラチからシンガポールへ-8202
(2015年のグーグルマップより)
この菱形っぽい大きな島がシンガポールだ。(黒い線より上はマレーシア)

右端の真っ白な埋め立て地の左隣がチャンギ空港だ。
タンパインズ」の文字の「」の辺り。

そして、街の中心地は「シンガポール」の文字の辺りにある。
今夜泊まりたいお宿は、その「シンガポール」の「」の辺り。

全く初めての場所なので、景色を見ながら乗り過ごさないように注意して座る。
夜なので、暗くてよく判らない…

しばらくは、ヤシの木に囲まれた高速道路のような大きい道をひたすら真っ直ぐ走る。
完全なる熱帯地域の景色(植物)だ…
街中に入ると、頻繁に乗客が乗り降りするようになった。

景色といい、乗客といい、ホントに香港に似ているな…

チョット不安になって来たので、運転士さんに「YMCAに行きたいんだ」と告げる。
すると「OK」の後、英語や中国語でいろいろ言われたが、早口なのと騒音でよく理解出来なかった。
(運転士さんは中国系のおじさん)
そのまま前方の席に座っていたら、突然「ココで降りろっ」と言ってくれたので、慌てて降りた。
夜の街角にオラをポツンと残して、バスは走り去って行った。 

…ココ、どこ

人も歩いていない、街外れのような交差点だよ。

困ったなぁ…

目的のお宿は、YMCA(キリスト教青年会)から少し歩いた場所にある。
なので、まずはYMCAを見つけることに。

少しウロウロして、ようやく場所が理解出来てきた。

YMCAはすぐ目の前にあった。

建物の明かりが暗かったので判らなかっただけだった。

ココからは、手持ちの地図(メモに手書き)を見ながら歩くことにした。
イスタンブールで書き写したガイドブックによると、お宿まで徒歩数分とのこと。

お宿は「Bencoolen Street(ベンクーレン通り)」という道沿いにある。
この道は、安宿が集まる所として、バックパッカー達には有名だそうだ。

ベンクーレン通りに向かって進んでいると、突然チャリンコに乗ったおじさんに声を掛けられた。
警戒しながらハナシを聞いていると、なんと目的のお宿の人だった
なので、「うん、泊まるよ まずは部屋を見せて」と伝えると、おじさんは喜んで連れて行ってくれた。

お宿は結構近くにあった。
ピオニーマンション」という建物の7階だそうだ。

後日の昼に撮った写真をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その82・カラチからシンガポールへ-8203
(1996年撮影)
真っ直ぐな道路にポツンと建っている。(左にある灰色のビルがそう

どうやら、この周辺は再開発するようなカンジだ。
なので周囲は草むらが広がっている。
(2015年の今では、全く別の近代的な街並みになってしまった。でもこの建物は健在のようだ)

ビルのエレベーターに乗る。

…この入口がまた判りにくい。

1階の店の裏側にあり、駐車場の通路の脇から入って行く。
多分、1人で来たら発見出来なかっただろう…
(建物の前にも客引きのお兄さんがいたから、ダイジョーヴだったろうと思うが)

7階で降りると、目の前がフロントだった。

お宿の名前は「LEE BOADING HOUSE(リー・ボーディングハウス)」。

フロントに行って値段交渉を始める。

1人部屋の小さいのがふさがっていると言うので、2人部屋(ダブルベッド)を見せてもらう。
エアコン・朝食付きで1泊S$35(約2600円)とのこと。
結構イイカンジだったので、OKと伝える。
(早く寝たくて、もう他の宿を探す気になれない…

そうしたら「即金払いだよ」と言われた。

シンガポールのお金を持っていない」と言うと「近くのビルの1階にあるお店で両替出来るから、行って来~い」と言われたので、そそくさと両替へ…
このお店で両替したら、手数料もナイし、レートも悪くなかった。

S$1=74円ほど。
空港は77円だったかな…

ついでに、このお店で飲み物等を買い、お宿に戻る。
そして料金を払って部屋(9階の3号室)に入った。

あ~~~、やっと落ち着いたよ

とりあえず、シャワーを浴びよう。
北緯1度ちょっとのの赤道に近い熱帯地域なので、汗がハンパない。(赤道まで137Km

…そっか、とりあえず「ユーラシア大陸最南端に到着」と言ってもイイんだね

シャワーは共同(1フロアに1ヶ所、しかもトイレも同じ場所)なので、さっさと浴びる。
そして、動かない床の、涼しい部屋の中でゴロゴロ。

あぁ~~、エアコン付きの部屋にして良かった~~

今夜はゆっくりガッツリ寝るぞ

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その83」はこちらーっ!

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