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2015年7月

2015年7月30日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その81:イスタンブールからカラチへ~

前回「その80」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月14日(水):晴れ ときどき くもり

İSTANBUL:イスタンブール → کراچی‎:カラチ

今日はちゃんと朝に起きたぞ

11時に空港行きのバスに乗るので、余裕を持って身支度をする。
シンガポールに着くまで風呂に入れナイので、シャワーもちゃんと浴びる。

そして、ログハウスの旦那とバイクの彼に別れの挨拶をし、少し早めに来たバスに乗り込む。

…あぁ、この「アナドル」には11日間も泊まっちゃったなぁ~。

久々に楽しいお宿だった
また来たいね

バスはすぐに発車した。
晴天の中、バスは快調に走る。
トルコの道路は、路面がツルッツルに光っている
スリップしないのかなぁ…
もう少し表面をザラつかせないと危ないんでなくね

30分ほどで、海の近くにある空港に到着。
チェックイン開始まで、まだ30分ほどあるそうなので、しばし待つ。

これから乗るひこーきは、15時発のパキスタン航空 PK254便「کراچی(カラチ)」行きだ。
カラチでシンガポール行きに乗り換える。

さて、ココでこれから移動する区間の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その81・イスタンブールからカラチへ-8101
(2015年のグーグルマップより)
範囲が世界地図になったぞ

…イスタンブール (トルコ)
…ダマスカス (シリア)
…ドバイ (ドバイ首長国:アラブ首長国連邦)
…カラチ (パキスタン)
…クアラルンプール (マレーシア)
…シンガポール(シンガポール)
…香港 (中華人民共和国)

ついに、右端に日本が見えて来たっ

5月に東京から香港に降り立ち、中国国内を西の端っこまで探検。
そして北京からモスクワ行きのシベリア特急に乗り込み、アジア大陸の大きさを五感で感じ取る。
北欧経由で西欧・南欧と巡り、ポルトガルのユーラシア大陸最西端の地へ…。
イタリア・ギリシャと巡り、トルコに来た。

…そしてついに東南アジアのシンガポールへ。

ナゼにシンガポールなのかというと、東京で買った航空券が「成田→香港」「シンガポール→成田」の1年オープンチケットだったからだ。
片道を買うのと値段が変わらなかったので、帰りは自由度の高いシンガポールを選択した次第。
この1996年当時は、ハブ(乗り継ぎ)空港としての機能が高かった。
もし途中で世界一周旅行に切り替えたとしても、アメリカ→オーストラリア→シンガポールと、ルートに無駄がナ~イ

チケットを見ると、カラチでは乗り換えで5時間ほど待つようだ。

…それにしても、やけにカラチへの到着時間が遅くナイかぇ

飛行時間が長過ぎると思うんだけど…。
(理由は乗ってすぐに判明)

チェックインが開始されたので、すぐに手続きを済ませた。
…何と、イチバン前の窓側の席

つまり、最初のチェックイン客だったのね~~~っ

そして出国審査。
どちらもアッサリと手続きが済み、無事に出国完了。
時間に余裕が出来たので、ケバブサンドを食べる。

搭乗開始まで1時間以上待ち、やっと機内に入ることが出来た。
ひこーきは結構小さく、200人乗りくらいの中型機だ。

座席について少ししたら、周囲の席が埋まりだした。
周りを見てビックリ
何と、全員日本人なのだ

どうやら、ツアーの団体さんと一緒になったようだ。

隣はツアーのガイドさん(若い男性)だった。(つまり2番目のチェックイン客)
オラが黙って1人で乗っているので、日本人かどうか伺っているようだ。
でも真っ黒に日焼けしているので、ハッキリ判らないっぽい。

…そりゃそうだ、シルケジ駅のおじさんにも「インドネシア人だろ?」というお褒めの言葉を頂戴したのだから

向こうが日本語で話し掛けて来るまで、特にこちらからは話し掛けないことにした。
ガイドさんだから、それほどハナシしたいこともナイしぃ~。
(ガイドさんは、お客さんの世話もしないとイケナイからね)

ひこーきは定刻の15時に出発。
快調に飛行を続ける。

機内食が出て来た。

パキスタン航空、想像以上に美味しいぞ

ケバブサンド食べなきゃよかった…
しっかり食べて、ごちそーさま

地中海を過ぎた辺りで、ひこーきが高度を下げ始めた。

…あれれ

機内に現在飛行地点の地図が表示されナイので、今どこにいるかサッパリ解らない。

そしてイスタンブールから2時間ほどで、シリアの「دمشق(ダマスカス)」の空港に着陸した。

…直行便ぢゃねーのか、コレ。

機内で待機したまま、乗客が入れ替わるのを待つ。
周囲の日本人団体も、カラチまで行くので動かず。

ココでこの便の飛行ルートを確認すると…
何ともう1ヶ所経由することが判った

ダマスカスで満席となり、また離陸。
次は、ドバイ首長国(アラブ首長国連邦)の「دبي(ドバイ)」に停まるんだってぇ…。

またもや機内食が出た。

まぁ、3時間くらい経っているから食べられるよん。
今回も美味しかった

そして砂漠の上空を通過し、ペルシャ湾を過ぎ、アラビア半島の先っぽ辺りまで来た頃、またもや着陸態勢に入る。

…もう自分がどこにいるか解らない。
(この当時のオラは、アラブ地域には詳しくなかった)

そしてドバイの空港に着陸した。
ダマスカスから2~3時間くらいか。

ココでは少しの乗客の入れ替えがあった程度で、すぐに飛び立った。

また離陸ぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~っ

次こそがカラチだそうで。
少しホッとする。

そしてまたまた機内食

席に座って動けない状態で、6時間に3回も機内食を食べさせられる…

…オラ、ブロイラーか

こうなったら、食ってやる

…えぇ、今回も美味しくいただきましたわん

そして、アラビア海の上をひたすら飛び、3時間ほどで着陸態勢に入った。

…だんだん気持ち悪くなって来た。

さすがに、あれだけ飯食って離着陸を繰り返されたらねぇ…。
でも、降りれば5時間は地上にいられる
もう少しのガマン。

イスタンブールを発って9時間半後、やっとこさパキスタンの「کراچی(カラチ)」の空港に到着した。

あぁ、体がフワフワしているカンジ。

ベンチで横になりたい…。

現地時間は午前2:20、真夜中だ。
なので、空港内は薄暗くてシーンとしている。

ココで係員に誘導されてトランジット(乗り換え)へと向かう。
次に乗るシンガポール行きの便のチェックインをしようと思ったら、「夜中でまだコンピューターがネットワークに接続されていないので、3階の喫茶店で待っていて」と言われて、小さなチケットを手渡された。
小さなチケットは「お茶券」で、タダでお茶が飲めるそうだ。

喫茶店に行ってチケットを渡すと、お茶とパンケーキがやって来た。

…また食べ物だよ。

のんびりとモグモグ。
時間を潰すのもラクではナイ…。

座っていると眠くなるので、ロビー内をうろつくことにした。
売店ぐらいは開いているだろう…。

機内で周囲にいた日本人団体も、手持ち無沙汰にブラブラ歩いている。
ただ、あちらはツアーだし、オラの便よりも早く発つ成田行きのひこーきに乗るので、まだ楽だ。
団体のおばぁさんどうしの会話が聞こえて来た。

「ごめんやしておくれやしてなぁ~、もぉ~」

…どこの日本語吉本新喜劇

どうやら西日本の団体さんらしいぞ。
(たまたまこの人達だけ
まさかパキスタンでこんな言葉を聞けるとは思わなかった…。

売店(免税店)のコーナーに行くと、ほとんどの店は閉まっていた。
でも、その中のお店から、「こっちにおいで」と静かに手招きするおじさんの姿が…。
そのお店に行ってみると、おみやげ屋さんだった。

ちょうどイイや

持って帰りやすい、Tシャツを買うことにした。
自分で着てもイイしね

早速、おじさんと静かに値段交渉が始まる。

大体、倍以上の値段を言ってくるので、こちらも半額以下の値段を言う。
お互いに「No~No~No~」と、電卓叩いて値段を見せる攻撃を繰り返す。
そして、お互いに合意したら、握手をする。
これで売買成立

コレが世界的なディスカウントのやり方。
握手」というのは「契約成立」のサイン。

なので日本人の皆さん、お店でのやりとり時には、迂闊に握手はしないようにしましょう

パキスタンなのに、お値段は世界的な空港価格。
1枚がUS$11(約1000円)もした。
かなりボッてると思うけど、まぁ品質もそこそこだし、ここでないとパキスタン土産が買えないからねぇ~。
(結局、Tシャツは帰国後に友達にあげた)

おじさんと手を振ってバイバイキンし、ベンチに移動してTシャツをリュックサックに入れる。
ファスナーを閉めようとしたら…

ビリッ

ついに破けてもうたぁーーーーーーーっ

リュックの最上部の部分が擦り切れて、縫い目から開いてしまった。
中から触ると、指がぴろ~~んと出て来る。
…まぁ、この部分なら移動には困らないが。

旅の初日にバッグのファスナー様が昇天し、成田空港で急遽買い換えた。
ココに来てもう1つのリュックまで…
致命傷ではナイが、何となくこの先の旅の無事が不安になる。

…ま、ダイジョーヴだろう(笑)

さて、することが無くなった。

モーレツに眠いが、ココで寝てしまってはチケットがもらえない。
今夜は眠れるのか…

仕方ナイ、もう少し待つか。

んぢゃ、おやすみぃ~…とは言えない夜であった。

つづき「その82」はこちらーっ!

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2015年7月27日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その80:イスタンブール・お宿でのんびり~

前回「その79」のつづきーっ!
その1「香港」その10「広州」その20「ウルムチ」その30「北京」
その40「ウーメオ」その50「ミュンヘン」その60「セルベール」
その70「アテネ」その80「イスタンブール」その90「クアラルンプール」

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月13日(火):晴れ ときどき くもり

İSTANBUL:イスタンブール

今日はログハウスの旦那に起こされる。

…そっか、もう仲間はいないんだっけ。

旦那曰く「外出するので、荷物を預かってほしい」。

確か、1階のドミトリーに泊まっていたのかな
なので、個室の日本人のオラに預けておいた方が安全だと思ったようだ。
もちろん、快諾する。

どこに行くんですか」と聞いたら「パキスタン大使館」とのこと。
トルコ→イラン→パキスタン→インドと陸路で移動するために、ビザを申請しに行くためだ。

さらに旦那曰く「もう1人日本人がバイクでやって来るので、彼が来たら伝言をよろしくね

…えぇ~日本人、そんなにココにいるのぉ~っ

伝言を話すと、旦那は出掛けて行った。
さて、また寝よう。

うたた寝をしていたら、昼になった。
1人のんびりと昼食を摂り、お宿に戻って1階のカフェ(前庭)でチャイ(紅茶)をすする。
のどかでイイ時間だ

…あ、そうだ、明日の空港行きバスの切符を買っておかねばっ

フロントに行って、11時発のチケットを買った。
お値段は、300,000リラ(約360円)。

そして屋上に上がって日向ぼっこ。
明日は移動日なので、今日はのんびりしよう

しばらくしたら、バイクの音がして、お宿の入り口に日本人がやって来た。
屋上から声を掛け、伝言を伝える。
彼はそれを聞いて、1階のドミトリーに宿を取ったようだ。

17時過ぎにログハウスの旦那が帰って来た。
なので、3人でハナシをする。

3人で夕飯を食べに行こうと外に出る。
すると、お宿の前に彼のバイクが停めてあった。

何気なく見ると、バイクのお尻には「品川」の文字が。

…あれ、このナンバープレート、オラでも読めるぞ。

えぇぇぇ~~~~っ!!品川ナンバーぁ~~~っ!?!?

なんと彼は日本から品川ナンバーの250ccバイクに乗って、イスタンブールまでやって来たのだ
ビックリしたのでハナシを聞くと…

日本を発ってもう2年
日本→(船にバイクを積む)→北米→(バイク)→南米→(船にバイクを積む)→アフリカ→(バイク)→欧州→(バイク)→西アジア→(バイク)→インド→(バイク)→東南アジア
と進んで行く予定の、世界一周旅行だそうで。
アフリカに行く前に、体だけいったん日本に帰国して体力回復し、バイクが南アフリカに着いた時にまた出国したとのこと。

とんでもなくスゲー人だ、この人ゎっ

バイクに載せてあったボックスには世界地図が貼ってあった。
そこには今まで通って来た道が書き込まれている。

…あぁ、惚れちゃいそう(笑)

いやぁ~、オラには真似できないッス。
オラ、まだペーペーのひよっ子ッス。

すっかりハナシが盛り上がり、夕飯後も散歩しに行くことに。
そういえば、夜景を見ていなかったな…。

駅前の港まで行き、新市街の夜景を1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その80・イスタンブール・お宿でのんびり-8001
(1996年撮影)
…あぁ、やっぱりへっぽこカメラでは写らなかった。

同じような位置から撮った、昼間の写真はコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その80・イスタンブール・お宿でのんびり-8002
(1996年撮影)
この2枚で、夜景を想像してちょ

この数日、風が強くて夜は少し肌寒い。
なので、アッサリとお宿に戻る。

部屋に戻ったら、旦那が「昼にメロン買って来たから、みんなで食べよう」と一言。
ナイフで器用に切って分けてくれる。
さすが農家っ

メロンを食べながら、アヤソフィアを眺めつつハナシが進む。

果物なんて、久しぶりだなぁ~~~

1階のカフェからは、「Deepforest」の曲「Cafe Europa」が聴こえてくる。
この曲、好きなんだよなぁ~~
イスタンブールの街にピッタリだ

そうそう、話で盛り上がったんだけど、このカフェでバイトしている少年が、バイクの彼に自慢げに「ココは給料がイイんだ、1ヶ月で(日本円で)1万円もくれるオマエも働くか」と言って来たそうだ。
バイクの彼が一言、「日本に来たら、1日で1万円稼げるぞ」と言ったら、少年は愕然とした顔をしていたそうな。

旦那と2人で「それを言っちゃぁ~、可哀想だよ~」と、彼を責める。 
まぁ、お国ごとに事情が違うから、コレばかりは仕方がナイ。

この頃だったか、イラン人が大量に東京の上野に来ていたっけかなぁ~。
上野公園(駅前)~アメ横前は、イラン人だらけだった。

…あ、もう24時ぢゃナイかっ

5回目のアザーンもとっくに過ぎ去っていた。

明日は寝坊出来ナイっ

もう寝るよっ

2人に挨拶をして、ココでお開き。

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その81」はこちらーっ!

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2015年7月23日 (木)

お知らせ ~「特攻野郎Bチーム、「はじめての鉄道写真展」に参加!」2015夏~

私が所属している(鉄道模型)Bトレイン集団「特攻野郎Bチーム」が、この夏に東京・浅草橋のギャラリーで開催される「撮って!遊んで!考える!「はじめての鉄道写真展」に参加いたします
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みなさん、ぜひご来場いただき、我々自慢のBトレインやジオラマたちをご覧になってください(撮影OK

このブログ「のんびり行こうぜ。」に載せた私のジオラマたちも、ほんの一部ですが展示いたします。
(カテゴリの「Bトレ~~」各種をクリックして見てね~

今回は他の皆様と合同で展示しますので、Bチームのスペースには限りがあります。
でも、ちっこく広げて大きく楽しんでやるぜぃ、てやんでぃ(笑)

日時:2015年7月31日(金)~8月9日(

場所:TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋5-27-6 5F)
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JR総武線都営地下鉄浅草線浅草橋(あさくさばし)」駅から徒歩7分くらいです。

あの世界的に有名な「浅草(あさくさ)」駅ではナイのでご注意をっ
 「浅草橋」駅は、「秋葉原」駅の隣です。

東京メトロ銀座線末広町(すえひろちょう)」駅や、都営地下鉄大江戸線つくばエクスプレス新御徒町(しんおかちまち)」駅からものんびり歩いて来れます。
1Km弱(徒歩15分ほど)の距離です。暑い日は熱中症に気を付けてね~

入場料:500

ギャラリーの詳細はこちらをクリック

産経Bizサイトでの世間向け告知ページはこちらをクリック

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 「Bトレイン」って何ぞや?

Bとレインとは、鉄道模型の「Nゲージ」車両の長さだけを半分に縮めて、カワユ~クした車両のこと。
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短いのでカーブが曲がりやすく、小さいスペースでも走らせることが出来ます。

なので、机の上でも充分楽しめるのだ

長さ以外はNゲージと同じなので、市販の製品を買って来てジオラマを作り込んで走らせることも可能。
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リアルさの中にカワユさ。これが良い~~

小さなスペースでいろいろ再現できるので、イメージがたくさん湧いてくる
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ファミリーで散歩中、線路端で会ったママ友とついおしゃべり

わずかA4サイズ(30cm×21cm)のスペースさえあれば、こんなカンジで一周するレイアウトが作れる
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…イカすだろぅ

そんなクールでカワユいBトレインたちを、キッズママたちが見逃すワケがナイ

展示会でもファミリーに大好評
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キッズ大コーフン

パパや子供に嫌々付いて来た(笑)ママたちも、Bトレを見た瞬間大喜びっ
カワイイ~~~~~」の大合唱(笑)

もちろん、女の子にも人気です。
パパと来たおねえちゃんから、彼氏と来た彼女まで、Bトレインはもうモテモテ
ときどきキュン死状態の女性もいます。

運転体験コーナーなどもあるよっ

ミニミニ撮影スタジオも設置予定。
ジオラマに車両を置いて撮影出来るよっ 
ご自慢のBトレ車両を持って来てね~
(持ち込み車両の走行は出来ませんのでご了承ください)

お楽しみにっ

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今回は開催期間が長いので、このチャンスをお見逃しなくっ

みんな来てねーっ

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2015年7月20日 (月)

旅日記 ~「奥多摩 酒と泪と男と電車 2015」その4・青梅鉄道公園~

前回「奥多摩2015その3」からのつづきーっ!

2015年4月29日に探検した東京都の秘境「奥多摩(おくたま)」の、愛と笑いと酔いと涙の物語なのだ
いよいよ完結編

恐れを知らない特攻野郎が、ついに鐘の前に立った。

そしてまずはオラが一打。

ごおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ん

(ー人ー)これぞ鐘の音だ。

そしてボブが

ごおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ん

ごぉぉ~~ん、ごんごんごんごんごん

…おいおい、叩き過ぎぢゃ

鐘を連打するとは、この先バチが当たるぞ
当の本人は「ふ~~~ん…」ってな顔。

結局、鐘の音は対岸にいるとかなり小さく聞こえるようだ。
それが判ったので、上にある本堂を見学。

本堂を見て、真裏にある展望台に行く。

ココから青梅線の電車が見えるよ」とオラが言ったら、ボブが興味を示した。

そして、こんな行動に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2401
…境内で寝るのかよっ

…まったく恐れを知らない赤マッコーだ。

しばらく、岸壁に打ち上げられたマッコウクジラのようにゴロゴロ。
やがて遠くを電車が通り過ぎて行った。

さぁ、次に移動しよう。

まずは「沢井(さわい)」駅へ行こう。
吊り橋を渡り、澤乃井園の中を通り抜け、地下道を通って青梅街道の向こう側に出る。

吊り橋から駅まではずっと上りだ。
それはあらかじめボブに告げてある。
故に、「飲み過ぎるなよ」とも注意しておいた。

酒蔵の横の急坂を登る。
日差しもキツく、坂もキツい。
酒が入って発酵野郎になった我々は、すぐにヘロヘロ状態。

いつも思うのだが…

この坂にモノレールを付けてくれぃ

澤乃井園で酒を楽しんだ電車客のためにも、ぜひご一考願いたい

距離はナイのだが、やっと沢井駅前に着いた。
だが、最後にもう一つワナが仕掛けられている。

改札はホームの上(2階)にあるということ。

まだ登るのかよ~~~~~~っ

毎度のことながら、この階段には激しい攻撃を受ける。
オラのHPがグングン減っていく…

そして、なんとかホームに到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2402
みなさん、この階段の秘めた破壊力を考慮して、澤乃井園で楽しみましょう

ヘロヘロ状態でベンチに座る。
涼しい風が吹いているのが、せめてもの救い

ホームからはこんなカンバンが見える。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2403
ココに書いてある4つの施設は、全て澤乃井園のすぐそばにある。

列車が来るまで10分ほどあるので、しばしまったり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2404
青梅~奥多摩駅間は、約30分に1本の間隔で各駅停車が走っている。

駅の裏側(写真では右端の家)に、1軒だけ飲食店(うなぎ・天ぷら)がある。
お客さん、入っているのだろうか…
仕事帰りにココに寄って1杯飲むならサイコーの場所だ
(家までの帰り道が真っ暗だが

ほどなく、列車接近の音がした。
まだ上り(青梅・東京方面)列車の時間ではナイ…。
下り列車の時刻表にも書いていない。

踏切の音がして、下り列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2405
あれ~~~~? 何だこの列車?

編成の両数(6両)を見て納得。
お帰りの「ホリデー快速」(東京行き)になる回送列車だ。
奥多摩駅まで回送するのだ。

我々の乗る「青梅(おうめ)」行きが間もなく来るので、回送列車も沢井駅に停車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2406
当然だが、誰も乗っていない。

青梅~奥多摩間の各駅は、ホームは4両分しかナイが、待避線は貨物列車があった関係で長~く設置されている。

なので、6両編成の回送列車も余裕で停まれる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2407
この駅では、後ろ2両がハミ出ている。

…いっそホームを6両分に伸ばして、休日だけ6両運転にするとかしてもイイのでは
もう少し観光に力を入れてもイイ路線なのにねぇ~~。

すぐに青梅行きもやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2408
待ってたよぉぉぉぉぉぉ~~~~~ん

車内に入り、座席に座る。
あぁ~~~生き返るぅ~~~~

そして発車後すぐに、うっつらうっつら…

気が付いたら、もう青梅駅手前だった。
澤乃井園の帰りって、いつも寝ているな…

ほどなく、青梅駅に到着。
列車を降りて駅を出る。

次の目的地はココなのだ

駅前を左に進み、またもや左に曲がり、青梅線を越えて坂道を登る。
…上り坂ばっかりだ。
(奥多摩なんだからしょーがナイ)

坂を登り切ると、目的の建物が目に入った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2409
いらっしゃいましたぁ~~~~~

コレぞ、JR東日本の最終兵器「青梅鉄道公園(おうめてつどうこうえん)」だっ
国鉄時代からあり、「鉄道博物館の七不思議」の1つに数えられている。(ウソ)
(鉄道公園のサイトはこちらをクリック

ナゼ、このような山の上にあるのか
青梅線からはかなり離れている。
しかも真横はフツーの住宅地。

建物や展示内容は「十年一日(じゅうねんいちじつ)」で、子供の頃から大して変わっていない。
それ故、「リピーターが少ない」という状況だ。
近所のお子様達には大人気なんだけどねぇ~。

入場券(100円)を買って、中に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2410
おぅ芝桜っ

建物脇にキレイな芝桜が咲いていた。

…もう秩父に行かなくてイイや。(笑)

実は、この2日後に秩父の芝桜を観に行こうかと思っていたのだ。
でも激混みなので、これで充分

すぐ横には汽車ぽっぽ「D51」も展示されているので、芝桜とコラボってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2411
おぉ、いぇい

ちょうどイイ季節に来たようだ

ココは屋外展示が多いのだが、「眠い」というのもあったので、まずは建物の中に入ることに。
多分、何も変わっていないんだろうなぁ…

1階には鉄道模型の大レイアウトがある。
キッズが最も楽しみにしているのだ
1日数回、係員さんの解説付きで運転してくれる。

2階に上がると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2412
見慣れ過ぎている新幹線「0系」の模型と、今までの中央線快速電車の写真が…

オレンジの時代」と名付けられた展示コーナー、コレは昔からあったっけ…?
中央・青梅線系の沿線では、このコーナーは根強い人気がある。

写真達の上には、初代オレンジ色電車「101系」の前面に表示されていた行先を写したモノが並んでいた。
ココに展示されている「みたけ」駅の字は「御嶽」ぢゃなくて「」のほうだね
101系には両方あったので、どちらでも良い。

余談だが、文字が黒くて横幅が狭く、布製なのが101系用、文字が青く(青15号)て横長で、フィルム製なのは103系用だ。

左に視線を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2413
展示物が変わっていないどころか、減っている…

大宮の鉄道博物館が出来る時に、ココからも展示物や車両を持って行ったのだ。
その名残りが、まだ続いているというのか…

まるで地方の斜陽スーパーの一角のような姿だ。

そんなイメージを増長させるモノが置いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2414
Goです

スーパーのゲームコーナーみたいに、いくつかの装置が置かれている。
運転体験シミュレーターが人気のようで、キッズが並んでいた。

それをものともせず、赤マッコーはずんずん進んで「電車でGo」等をやりまくる。

チビッ子優先だろがぁ~~~~っ
バチが当たるぞ

屋上に行ってベンチで寝ようとするも、何か眠気が遠のいてしまった…。
代わりに、ミョーにハイになって来ている。
グッタリ感は消えナイんだけどね。

…ってなワケで、屋外展示されている車両達を観に行くことにした。
オラ的には全て知っているのだが、ボブは初めてなのでね

では、カンタンに皆様にもご紹介。

まずはコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2415
青梅線の古老「ED16」形電気機関車だ。

石灰石貨物列車を引っ張っていた、昭和6年(1931年)生まれのおじいちゃん。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2416
現在のココの主役だ

昔は腐食でボロボロだったのだが、キレイに整備し直されてよみがえった

戦前の武士ゆえ、足回りは無骨でゴツい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2417
カッチョエェ~~~~~

左側にある黒い箱は「砂箱」だ。
雨や勾配で車輪がスリップする時に、レールと車輪の間に撒いたのだ。
今でもフタを開けると砂が入っている。
(決して鳩のエサではナイ

…んでは、お次。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2418
こちらも、昭和10年(1935年)生まれのおじいちゃんだ

こちらは「クモハ40」形といい、東京や大阪などで戦時中の激しいラッシュ輸送をして来た、大変偉~いお方なのだ
晩年は、同僚が国分寺青梅などでのんびり過ごしていた。
このお方(クモハ40054)は、海道の「国府津(こうづ)」駅で、朝夕に駅と車庫の間で職員輸送のパートもしていた。

車長が20mで3ドア・両運転台故に、1両で走れて使い勝手が良く、かなり重宝された。
なので、今でもこうして残っている次第

そしてお隣にいるのは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2419
ぽっぽぉ~~~~~~~~っ

E10」という、日本でイチバンヘヴィーな勾配用蒸気機関車。
E」という名の通り、動輪が5つ(A~E)も付いている。

速度よりも登坂力が要求されたので、バディは大きいが動輪が小さい
(動輪は大きいほど速度が出て、小さいほど牽引力が出る)

コレだけ動輪が並んでいるとカーブを曲がれナイので、前から3・4番目の動輪には「フランジ」(車輪の内側にある、脱線しないための出っ張り)がナイ
製造両数的にも少なく、かなり貴重な1両なのだ

大きいお友達」にとっての憧れの車両はコレ等なのだが、「小さいお友達」の憧れの車両も観に行こう。

建物の奥側は低地になっていて、階段を下りて行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2420
ひかってるぅぅぅぅぅぅ~~~~~~っ

もはや世界的に説明の要らない、「ひかり号」こと「0系」様だっ
国鉄からJR東日本になった際、東北新幹線のような緑色の帯(しかも色が何か薄くて似ていない)に変更されたが、無事に元のお姿に戻った。
(かなりクレームが来たんぢゃないアレぢゃぁ…

この0系様、実は中に入れるのだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2421
国鉄臭ぁ~~~~~~~~~~~い

懐かしい光景に重ねるようにして、あの国鉄の消毒液のニオイがする

ココに座って寝ようと思っていたのだが、換気されていないので蒸し暑い…
なので、あっけなく昼寝作戦は失敗に終わった。
赤マッコーが「暑いんぢゃ~~~」とブー垂れまくっている。

運転台ではキッズがはしゃいでいたが、我らが赤マッコーも負けじとはしゃいでいた

…眠いんぢゃナイのか、ヲイ。

結局、0系様の前にあるベンチでまったり休むことに。
その間に0系様をくまなく撮ってみた。 

まずは側面をば。
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奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2422
本物なのに、ものすごく鉄道模型なカンジがする…

何でかと思ったら、「床下機器」と「指定席などの表示類」がナイからだ。
コレではまるで、HOゲージの金属(真鍮)製車両そのものだ

0系様のほっぺも撮ってみた。
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奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2423
う~~~~ん、ぽってり

現在のシンカンセン車両にはない、動物的な丸っこさ

最後に、見上げてみた。
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奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2424
この角度から見ることは、現役時代にはあり得なかっただろう…

0系様って、見る角度によって「コアラ」「イルカ」「タヌキ」とか、色々な動物に見えるよね

実はオラ、子供の頃はこの0系様の丸いお顔が嫌いだった。
2階建ての100系が、シャープなイルカ顔で出て来た時は大歓迎したものだ
学生時代は直線的で無機質なデザインが好きだったみたい。

…まだまだ青かったねぇ~

ベンチの横には、ミニ鉄道と乗り物のコーナーがある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2425
小さいお友達には大人気だ

そんな中、大きいお友達「赤マッコー」が「オレも乗る」と言い出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2426
…入らねーーーよ。

近くにいた小さいお友達に笑われていた。

お子様のためのモノなんだから…
ホントにバチ当たるぞ

さて、時計を見たら、そろそろ都心へ戻って今夜の宴の会場に移動する時間になっていた。

…んでは、戻りますかぁ~ぃ

立ち上がって、階段を登って建物の横に移動。

すると、目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2427
キリン?うま?アルパカ?

謎な生物が待っていた。
よく見ると、後ろに黄色いキリンさんがいるので、キリン説は消えたな…

そんな話をしていたら、赤マッコーがこんな行動に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2428
お子様のドリームカーを占領するでナイ

コレはハゲしくバチを与えられるな…

鉄道公園を出て、青梅駅まで戻る。
オラが駅前のトイレに寄ってから、始発の東京行き快速電車に乗り込む。
車内ではすぐに寝落ちした…。

そして、都心の「荻窪(おぎくぼ)」駅で各駅停車に乗り換え。
今夜は1つ先の「阿佐ヶ谷(あさがや)」駅にある中華屋さんで宴をする予定なのだ

…ってか、コレが今日本来の目的

荻窪駅のホームに降りる。
赤マッコーの姿が見えないが、人波がすごいので、そのまま階段を降りる。
一緒に降りたのですぐ来るだろう。

ほどなく、赤マッコーがやって来た。
だが、顔色は青マッコーだ。

そして開口一番、

ケータイ落としたぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ

…ほぉ~ら、見事にバチが当たった。

どうやら電車の中に落としたらしい。
だが、横に座っている時も、床に落とした音は聞こえなかった。
青梅鉄道公園で調子こいてパンダに乗っている時には手に持っていた(上の写真が証拠)ので、青梅~荻窪駅の間なのは間違いナイ。

とりあえず、阿佐ヶ谷駅まで行き、改札で駅員のカワイイおねぃさんに事情を話す。
そしたら「ケータイショップにも伝えておいた方がイイですよ」と言われ、そのまま商店街のケータイショップへ。
アタフタしている青白マッコー、停止手続き中に「交番にも伝えておいた方が…」と言われ、再び駅前に行き、交番へ。

交番のお兄さんに事情を話す。
どこで落としたか分かりますか」と言われて、マッコーが「おそらく電車の中です。もしかしたら青梅駅前のトイレ横の植え込みかも…」と答えた。
すると巡査氏、「…あぁ、あのキッタネー便所でしょのモスバーガーの横の…」と一言。

オラがキョトンとしていると、さらに巡査氏、「今日はどこに行って来たの
オラ「奥多摩です
巡査氏「多摩川沿いの遊歩道を歩いて、澤乃井園に行ってお酒飲んで来たの

…あ、あれ?

今日の行動が全て知られている…(滝汗)

ハナシを聞くと、巡査氏は青梅署に勤務していたとのこと。
どおりでメッチャ詳しいワケだ…。

超ナイスな青梅巡査氏にお礼を言い、紛失物届の手続きも終わったので、宴会場へ…
何か進展があった場合は、オラのケータイに電話が掛かって来るようにしている。

数分歩いて、宴会場のお店「鍋家(こうや)」に到着。
オラはわくわくしながら、いそいそと席に座る。
(後日改めてお店で食べた日記はこちらをクリック

超~楽しみにしていた宴なのに、マッコーは凹んでいる。
親にも電話して「バッカだね~。調子に乗ってるからだよ」と言われたらしい。

…ま、起きてしまったことは静かに結果を待つしかナイ。

人事を尽くして天命をマッコー・デラックス。(謎)

とにかく、料理を注文し、宴会スタート
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その4・青梅鉄道公園-2429
美ん味ぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~

このフライパンに入っている、プリップリのモッチモチ餃子が食べたかったのよ
麦汁(ヱビスビール)が止まらナイ~~

ガーヤでザーギョーでオーマイだね
(コレが今日のテーマだった)

でも、青白マッコーはもう味が判らないようだ。(笑)

すると、オラのケータイがブルブル震えだした。
阿佐ヶ谷駅のおねぃさんからだ。

…その時、歴史が動いた。

すかさずマッコーの巨体が動き、オラのケータイを持って店の外へ。
数分後、安堵した顔で「御茶ノ水駅で保護されたぁ~~~~」の一言。
どうやら、隣に座って寝ていた人のおケツと座面の間に潜り込んでいたっぽい。

なので、取に行くことにしたので、宴も少し早めに切り上げて、駅前に戻った。
顔色がに戻ったマッコーが、交番の青梅巡査氏に「見つかりましたぁ~」と紛失届を返しに行った。
巡査氏に「ケータイに勝手にどっか行くなって叱っておいてください(笑)」と言われ、交番を後にする。

電車に乗って、オラは「中野(なかの)」駅で下車。
赤マッコーはそのまま御茶ノ水駅まで行き、無事にケータイと再会出来ましたとさ

…あぁ、やれやれ。

最後に見事なオチが付いた、楽しい小旅行だった
(この時のボブちんの自戒日記はこちらをクリック

 今回の教訓 

1.お寺で鐘を連打するのはやめましょう。(ー人ー)

2.お子様を差し置いて遊ぶのはやめましょう。(ーー;)

(おしまーい!)

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2015年7月16日 (木)

旅日記 ~「奥多摩 酒と泪と男と電車 2015」その3・澤乃井園~

前回「奥多摩2015その2」からのつづきーっ!

今回も、2015年4月29日に「特攻野郎Bチーム」の「ボブ」隊員と探検した東京都の秘境「奥多摩(おくたま)」の、愛と笑いと酔いと涙の物語なのだ
(全4回シリーズ)

JR青梅線「奥多摩(おくたま)」駅から各駅停車に乗り、4つ目の「川井(かわい)」駅で下車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2301
ここも曲がっちょるでぇ~~~~

この駅には屋根が無いので、見晴らしが良い

まずは列車をお見送り。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2302
バイバイキ~~~~ン

電車の音が林の中へ消えて行った…。

駅名板を撮る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2303
新しくなっていたけど背景の木目が超~手抜き

近寄って見ると、木目の画像を思いっきり拡大して使用しているのが素人でも判る。
木目の画素が荒くて、何だか安っぽい。
もう少し他に方法があったのでは…

さて、ここからは「沢井(さわい)」駅まで歩いて行く。

川井」駅~「御嶽(みたけ)」駅~「沢井」駅と、2駅分だ。

ホームから見える景色は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2304
吊ってるぅぅぅぅぅぅ~~~~~

大きな吊り橋が見えるっしょ。
今からあれを渡って、多摩川の向こう側(右岸)を下って行くのだ。
変に目立つ存在だけど、この橋が出来てからは両岸の行き来が便利になった

これから進む方向を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2305
線路の右下に「青梅街道」が、その右下には多摩川がある。

さらに右の斜面に、対岸の道路「吉野街道」があるのだ。
青梅街道は、狭くてくねくねしていて交通量も多く、歩くのは少々危険な箇所もある。
なので、対岸の新しくて緩やかで広い道を選んだ次第。
それに、途中から川岸の遊歩道に降りるので、吉野街道側のほうが都合が良い。

さぁ、進もう。

改札口はホーム後ろ寄りにある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2306
完全なローカル駅っしょ

昔からこのままだ。

駅舎のようなものが建っていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2307
いつの間にか新しくなっちょるぅぅぅぅぅ~~~~っ

おされな駅舎だのぉ~

JR川井駅」という看板、普通は外の道路向きに掲げるよね
何故にホーム側に…

改札口の左横に観光案内板があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2308
凝ってるぅぅぅぅぅ~~~~~

大きな板に、絵や文字が彫られている。

今から、水色の多摩川の右下に架かっているまで吉野街道を歩く。
その付近まで川沿いに遊歩道は無い。

この案内板の上のほうに気になる絵があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2309
クマさぁぁぁぁぁぁ~~~~~ん

…まさに「木彫りの熊」だ

無人の狭い改札口を抜け、線路脇の道に出る。

橋は線路の向こう側なので、まずは線路の下をくぐる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2310
超~久々の光景だ。

この道を歩くのは、人生で5度目くらいかな

線路をくぐると、すぐに青梅街道との交差点に出る。
吊り橋は手前の青梅街道の橋の先から伸びているので、そのまま手前の橋を歩いて横断歩道を渡り、吊り橋に行く。

吊り橋の途中から振り返って1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2311
線路と道路で橋の形を合わせている。

線路はコンクリートのアーチ橋で、鉄が不足している第2次世界大戦中に突貫工事で作られたために、この材質と形となった。
鉄ちゃんならパッと見「碓氷峠(うすいとうげ)」と思うかもしれない。

もう少し進んで、駅も一緒に撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2312
右側の住宅地の中ほどにホームがある。

この位置から、右の下流側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2313
下の河原ではBBQ(バーベキュー)を楽しんでいる人が大勢いる。

ここは車でも来れるので、人気が高いようだ。
列車内からいつも見掛ける。

余談だが、真正面の線路の部分が、貨物列車の廃止まで信号所(上下列車がすれ違える場所)があった所。
川井駅が狭い土地の急カーブの単線なので、ここに造られた。
今は必要なくなったので、廃止されて線路も撤去された。

橋を渡り終えて、吉野街道に出た。

こちらの道は「青梅街道のバイパス」的な存在で、急カーブも少なくあまり集落を通り抜けない。
なので人の姿は少なく、むしろ大型ダンプ等がガンガン走っている。

でも、道幅は広めなので、はじっこをゆっくり歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2314
(ボブが撮影)
のどかな景色だ…

おしゃべりしながら歩いていると、20分ちょっとで目印の場所に来た。

看板があったので見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2315
ここを曲がれぇぇぇ~~~~ぃ

ここは、御岳山(みたけさん)への入口の交差点だ。

右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2316
このように大きな鳥居が出迎えている。

ちょうど直前にバスが走り抜けて行った。
御嶽駅からロープウェイの麓の駅まで、登山客を大勢乗せて往復している。
(登山するならここも歩けよ…

さて、我々はここで左に曲がる。

細い下り坂の道を、川岸までくねくね降りて行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2317
吊り橋登~場~~~~ぅ

神路橋(かみじばし)」と言うそうな。

ここからは、対岸にある遊歩道をひたすら歩く。

まずは、橋の上で上流側を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2318
釣ってるぅぅぅぅぅぅ~~~~~♪ 

この一帯は釣り場になっていて、料金を払えば釣りが楽しめる

下流側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2319
ゲーハーーーーーっ

行きの御嶽駅の車窓から見えたお山だね
バリカンでハゲハゲの山肌が良い目印になる

まずは、正面に見える白い建物まで行ってみよう。

橋を渡り、遊歩道を歩き出す。

振り返って神路橋を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2320
結構立派ですのぉ~~~~

この周辺で架かっている歩行者用の橋としては、最大級ではなかろうか

遊歩道はコンクリートで舗装されているので、とても歩きやすい
(故にボブを誘ったのだけど)
特に山の装備をして来なくても楽しめるので、この遊歩道は女子にもオススメ

ほどなく、白い建物の前に着いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2321
ピッカリ

この建物は、水力発電所なのだ

その前が広い河原になっていて、20年前はBBQ客で賑わっていた。

当時はよくここに来て遊んでいたなぁ~~。

このすぐ左側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2322
地面からコンクリートの箱が顔を出している。

あぶない!」と書かれた場所から、発電所で使った水が放出されているのだ。
この「あぶない!」をよ~~く見ると、下に「東京都交通局」と書かれている。

つまり、この白い建物の電力で都営地下鉄や都電が走っているという訳だ
(本当にそうかは判らない…

とりあえず、ずっと歩き続けて来たので、ここでいったん休憩

目の前にある小さな橋の下の河原に降りる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2323
靴下を脱いで川に入る。

おぅちべたい

まだ水温は低いね…
なので、おとなしく岩に腰掛けたりしてまったり。

ここでボブが、その巨体で多摩川を堰き止めようと企んだが、水温の低さと砂利の痛さであえなく玉砕
こうして多摩川の平和は守られた…

(ーωー)

…さぁ、休憩は終わりだ。

靴を履いて、再び移動開始。

あとは次の目的地までひたすら歩くのみ。

今日の遊歩道は人が多い。
やはり「GWの好天」というのもあるのだろう…

テコテコ歩いていると、30分ちょっとで目的地「小澤酒造(おざわしゅぞう)」に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2324
いい場所っしょ

ここは青梅線の沢井駅の真下に位置する酒蔵なのだ
数少ない「東京の地酒」が楽しめる。
(この酒蔵のサイトはこちらをクリック

酒蔵の前に庭園があり、地酒「澤乃井(さわのい)」を飲みながら食事が出来るようになっているんだけど、今日は混んでいるね…
(ちょうど12時台というのもあるけど…)

なので、食事する前にもう1つの目的地に行くことにした。

もう1つの目的地は、目の前の対岸にある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2325
あの吊り橋を渡って行くのぢゃ

皆さんが恐る恐る渡っている中を、我々がズンズンと真ん中を進んで行く。
ボブの巨体が動く度に、橋がギッシギッシ揺れ出した。

…まさかこんなに揺れるとはっ

わざと揺らしている訳でもないのに、揺れる揺れる。
周りの人たちは、あわあわしている… 

ボブよ、転がって渡りなすぁい(笑)

橋の真ん中から、上流を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2326
…このブログの常連さんなら見たことある景色っしょ

この景色、オラのジオラマ制作日記や「特攻野郎Bチーム」の作品写真等でさんざん出て来た背景だ
そう、実はここからの眺めだったのだぁ~~~よ

ボブに言ったら「あぁ」という顔をしていた。

橋を渡ると、目の前に小さなお寺があるのだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2327
(2011年6月撮影)
かんざんずぃ~~~~~~~

中国・蘇州の名刹「寒山寺(かんざんじ)」の日本支店なのだ(笑)

大日本寒山寺(だいにほんかんざんじ)」と言うのか…
お寺自体はかなりちっこいのにね。

お寺は石段の上にあるんだけど、その途中に小さな鐘つき堂がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2328
(2011年6月撮影)
この鐘は自由につくことが出来る。

それをボブに話したら、そそくさと鐘つき堂に近寄って行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2329
ボブが立つと、ことさら小さく見える…

では、遠慮なく…

ごおおおおぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~ん

(ー人ー)心が洗われるのぉ~~

我々が鐘をついたら、周りにいた人達も鐘をつき出した。

…何だよ、みんな様子を伺っていたのかよ。

とりあえず、本堂には行かずにまた庭園(澤乃井園)に戻った。
少ししたら席が空く気配だったので、声を掛けて即GET

まずは席に座る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2330
いい所っしょ~~~~~~~ぉ

右が酒蔵で、左が多摩川。

まず、正面の券売機で食券を買い、奥のカウンターで料理をもらうシステム。
カウンターの右横では、地酒の販売も行っている。

ちなみに、酒蔵は時間指定で見学することが出来て、最後に1合瓶の清酒がもらえるのだ
(今でもくれるのかなぁ…

今日はこれからまだ歩くので、さすがに日本酒は止めておく。
ここの清酒「澤乃井」は、辛口好きには堪らないのぢゃ~~

う~~~~ん、残念。

販売カウンターの前でうなだれていたら、地ビールが2種類あるのをハッケーーーーン

迷うことなく2種類発注する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2331
いぃぃぃぃぃやっほぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅぃ

さわびー(Sawa-Beer)」と言う地ビールだ

ラベルの左に書いてある「昼間から 澤井あたりで 飲むビール」が、ス・テ・キ
下に「西国立(にしくにたち)ビール」と書いてあるが、あくまで沢井の地ビールだ
ちなみに、「さわびー」の文字の下に描かれている沢蟹の絵は、清酒「澤乃井」のラベル(キャップ)と同じだ

赤いラベルには「アンバーエール」、クリーム色のには「クリームエール」と書いてある。
コップに注ぐと、ラベルと同じ色の麦汁様が出ていらっしゃる

作り方が違うので、味もかなり違う。
どんな味かは、飲みにいらっしゃい
(「琥珀エビス」と「白いエビス」のような関係かなぁ~)

ここの名物は酒だけではないっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その3・澤乃井園-2332
(ボブが撮影)
三種の神器」様のお出ましだ

冷奴」と「みそこんにゃく」と「モツ煮」様だ。

豆腐は、ここの湧き水で作っているので、超~絶品だ
おみやげでも買えるので、ぜひ食べてみてぇ~~~

食べ方は「冷奴」か「湯豆腐」に限る。
間違っても麻婆豆腐や味噌汁にしてはイケナイ

モツ煮も、モツが超~たっぷりで言うこと無しっ 
みそこんにゃくの味噌を豆腐に付けて食べても絶品なんだなぁ~~~

メニューは他にもあるんだけど、ボブと2人でこればっかり食べまくってしまった
ボブもご満悦

食べている間にも、川の向こうから鐘の音が聞こえてくる。

でも、どれも弱々しい「こぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~ん.....

音がなってないっ

と、我慢出来ずについに我々が立ち上がった。

よし、本物の「鐘の音」というものを皆に聴かせてやろう」と。

我々2名の恐れを知らない特攻野郎が、再び吊り橋をゲッチョンゲッチョン揺らして対岸に渡った。

では、本物を聴くがよい…

つづき「奥多摩2015その4」はこちらーっ!

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2015年7月13日 (月)

旅日記 ~「奥多摩 酒と泪と男と電車 2015」その2・奥多摩工業のトロッコ~

前回「奥多摩2015その1」からのつづきーっ!

今回も、2015年4月29日に探検した東京都の秘境「奥多摩(おくたま)」の、愛と笑いと酔いと涙の物語なのだ
(全4回シリーズ)

奥多摩駅から小路を進んでいたら、石灰石工場の敷地内らしき場所に入り込んでしまった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2201
本当にこの道で良いのだろうか…

…なぁ~~~~~んてねっ

実は、事前にちゃんと調査していて、この道はれっきとした公道なのは知っていたのだ。
ただ、一部が工場の敷地内を縦断しているために、知らない人はビビッてしまうというワナがあるのだ。
(「知らない人はココには来ないだろう」っていうツッコミはナシよ

だが、実際に現地に立つと、どう見ても工場の中に入ってしまった感がハンパない。
そりゃそうだ、左右と頭上が工場設備で溢れ返っているのだから…

ボブとわくわくしながら先に進む。

左側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2202
斜めに伸びているモノたちは、石灰石を上に運ぶベルトコンベアだ。

視界に動いているモノはナイのだが、音は「ゴンゴンぢゃぢゃら」と激しい。
子供が想像する「機械工場」そのものだ

その中で、一際「ゴンゴン」が大きく聞こえてくる場所があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2203
真ん中の丸いトンネルみたいな穴の部分に、石灰石が入って行くのが直接見えた。

実際に運ばれている鉱石達を見ると、その迫力に「スゲーーッ」と唸ってしまう…。

少し進むと、さらにスゴい音を立てている場所に来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2204
左に車も入れるような場所があるが、大きなシートで塞がれている。

その奥から轟音がしているようだ。
そして、右からも建物が伸びて来ていて、その中でも「ゴンゴン」言っている。

轟音の横を歩いていたら、すぐに中が見える場所に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2205
ゴーーーーールドラーーーーッシュっ★

…いや、石灰石だから「ライムラッシュ」か

上から細かい小石(砂)が、止まること無くどんどん降って来る。
恐らくは、石灰石の加工の途中で要らなくなった部分だろう…

もしこれが砂金探しの現場だったら、相当なラッキーチャンスが眠っている量だぞ(笑)

周囲は広範囲にシートで覆われている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2206
砂ぼこりが舞うのを防止しているのだろう。

それでも少し空気が粉っぽい。
オマケに硫黄臭も強くなって来た。

道の左右には「立ち入るな」のカンバンがたくさん設置されている。
やはりこの道は公道で通ってイイのだ

ほどなく、空が明るい空間に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2207
この先は、頭上に建物はナイようだ…。

目の前にまたもや分岐点が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2208
…コレでに進む一般人は、相当なアホだ。

我々一般人は、おとなしく右の坂を登るしかナイ。

目の前に見える建物が、コレだけミョーに茶色いのが気になったので、1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2209
パイプは茶色く塗装しているのかと思ったら、全てサビの色だった

…なんか、ココだけ「色のある世界」だね。
あとはライトグレーの「真っ白な世界」。

この茶色いパイプをくぐったら、工場の敷地外に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2210
おぉ景色が一変

コレが本来のこの道の姿だ

右脇に「通行止」の立てカンバンが置いてある。
コレは下に「奥多摩町」と書いてあるので、石灰石工場とは関係ナイ。

この道、どうやら冬季はココから先が通行止めとなるようだ。
雪が積もったらアブナイからね

硫黄臭も空気の粉っぽさも爆音もすっかり消え、奥多摩本来の「緑あふれる山道」となった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2211
イイ景色だ

何か、ハイキングに来たみたい

でも、歩く距離はそれほどナイ。
もう目的地はすぐ近くにあるのだ

途中には、農業用の小型モノレールも設置されていた。
農業用っぽいのだが、この上に畑があるとは思えナイので、林業用なのかもしれない…。
最近使っていたような気配も無かった。

山道を歩くことわずか数分、ついに目的のモノが木々の中から姿を現した。
ボブに詳細を告げずに、「ほれっ」と指差して見せてみる。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2212
線路があるーーーーーーーっ

こんな山奥に線路が。
しかも複線という、青梅線よりも立派な規格

JR線はさっきの奥多摩駅で終点だ。
ではこの線路は何

アップで見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2213
とろっこーーーーーーーっ

なんとトロッコが自走しているっ

よく見ると、レールの間にケーブルが…
つまり、この路線は「ケーブルカー」なのだ
だけど、車両(トロッコ)の動かし方は「ロープウェイ」に近い。

左側の線路に乗っているトロッコが、石灰石の原石を奥多摩駅前の工場(手前側)に運んでいる。
右側の空のトロッコは、山奥の採掘場へと戻って行く。

トロッコをアップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2214
おなべ~~~~~~

俗に言う「ナベトロ」といヤツですな。
器(鍋)の部分が横に「くるん」と傾いて、中の石灰石を線路脇に落とすことが出来る仕掛けになっている。
先ほどの、右上の頭上でゴンゴン言っていた所が終着駅で、そこで石灰石を降ろしているらしい。

今日は休日なので動いていなかったが、普段は自動で淡々と走っているそうな。
動いているのを見たかった~~~~~っ

最後に、トロッコの内側をアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2215
うん。ナベトロ

この線路、実はこの先の山中を縦横無尽に走っているそうな。
ほとんどがトンネルの中なので、一般人には見ることが出来ナイ。
奥多摩の石灰石は日本有数の埋蔵量なので、このような「地下秘密基地」がたくさんあるとのこと。

詳細はこちらのサイトに超~詳しく書かれているので、興味のある方はぢっくりとご覧あれ
こちらの長編日記も奥多摩工業の鉱山とトロッコに関連アリ

コレで、ココでの目的は達成された
(動いていなかったケド…

ボブも、この設備にはさすがに驚いていた
こんな山奥にイキナリ立派な線路が現れたらねぇ…

奥多摩駅に戻る前に、この鉄橋を横から眺めてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2216
林の中に突如現れた鉄橋…

両端はすぐトンネルになっているので、ココに来るまでは本当にこの存在が判らない。

この小路はこの先にある集落につながっているので、そちらまで出てから舗装道路で駅まで戻ってもイイのだが、今日は他にも行くのでココで素直に引き返す。
さぁ、また硫黄臭いあの激しい空間を抜けるぞ

山道を戻ると、またあの茶色いパイプが見えてきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2217
…さぁ、くぐるぞ

ゴンゴン ガンガン
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2218
ザザザザザーーーーーーっ

ガガガンっ
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2219
ガリガリガリっ ゴンっ

ばぅばぅばぅばぅばぅ
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2220
(ボブが撮影)
ばぅばぅばぅばぅばぅ

ふぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~、やっと戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2221
…何て静かなんだ

そしてまた駅前に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2222
滞在時間短かったなぁ…

今までで最短かもしれない。

ちょうど駅前に西東京バスが停まっていたので、撮ってみた。 
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2223
イイねぇ~~~~

昔ながらの駅舎ポストの色
お子様の頃と変わっていない。

違うアングルでも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2224
コレもなかなか

駅前広場でトイレに寄る。
今はガラガラなので、やはり待って正解だった

広場ではわさぴーが休憩していた。
(列車が来ないと仕事がナイ
横にいるスタッフに「反省」のポーズをとったりしている。
その何気ない仕草がミョーにツボにハマッた

…んでは、次の目的地に移動しよう。

改札を通り、中に入る。
すると、ボブが「飲み物を買う~」と自販機へ。
そして改札横にあった売店を覗く。

見たら、美味しそうなモノが籠に積んであるぢゃぁ~あ~りませんか
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2225
(ボブが撮影)
どらーーーーーーーーーーっ

1個70円ミニどら焼き
皮がしっとりもちもちしていて、何気に美味いっ
おそらく手作りでしょうな

もし中のあんこが数種類あったら、全部買っていたッス

今回はこの先で飲み食いするので、1個でガマン。
小さなシアワセにホッとする

さぁ、ホームに行くよん。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その2・奥多摩工業のトロッコ-2226
またオレンジ色の電車で移動するぞぃ

では、移動開始ぃ~~~~~

つづき「奥多摩2015その3」はこちらーっ!

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2015年7月 9日 (木)

旅日記 ~「奥多摩 酒と泪と男と電車 2015」その1・ホリデー快速と奥多摩駅~

今回は、2015年4月29日に探検した東京都の秘境「奥多摩(おくたま)」の、愛と笑いと酔いと涙の物語なのだ
(全4回シリーズ)

東京都内を、オレンジ色の電車でほぼ端から端まで大移動するぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2101
こんな山奥でも東京都ぉ~

4月上旬だったか、「GWに近場の阿佐ヶ谷(あさがや)に餃子食べに行こうぜぇ~」と仲間達を誘ったら、「特攻野郎Bチーム」の「ボブ」隊員のみの参加になってしまったが、ハナシが膨らんで「奥多摩も行くぅ~」となった。
…ってなワケで「休日おでかけパス」を買ってスタンバイ。

29日朝、JR中央線「中野(なかの)」駅でボブ隊員を待つ。
ボブは指定した列車に「新宿(しんじゅく)」駅から乗り込んでいるので、車内で合流という作戦。

中野駅で列車を待つ。
やけにカメラを持った鉄ちゃんが多いな…

すると、ほどなく…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2102
なるほど、コレか。

絶滅寸前の特急型電車「183(189)系」の、編成だ。

今日は快速列車で、山梨県の「河口湖(かわぐちこ)」駅まで走る。
富士山を観に行くなら、コレはタイヘン便利&快適&安い列車だ

そしてこのすぐ後に、我々の乗る「ホリデー快速 おくたま5号」(奥多摩行き)がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2103
(2007年4月1日撮影)
こちらはフツーの中央線快速列車の車両E233系)。

最後尾(1号車)の車内でボブと合流。
新宿始発のためか、余裕で座れたのでずっとおしゃべり…。
ひたすらしゃべり続け、気が付けば中央線から青梅線へ。

途中の「拝島(はいじま)」駅で、前4両の「ホリデー快速 あきがわ5号」(「武蔵五日市(むさしいつかいち)」行き)を切り離し、ココからは6両編成となる。

ひたすらのてのて走り(青梅線内は追い越し設備がナイので、停まらナイだけで速くはナイ)、「青梅(おうめ)」駅に到着。
ココからは、山間部の単線をクネクネとゆっくり走る。

この列車は、ハイキング客などのために、青梅線の終点の奥多摩駅まで直通運転してくれるのだ
(平日は走ってナイ。青梅駅までは毎日頻繁に直通

そして、「御嶽(みたけ)」駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2104
大半の客がドドーーーっと降りた。

みんな登山の格好をしている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2105
御岳山(みたけさん)」にでも登るのだろう…。

御岳山は、高尾山と並んで東京のハイキングのメッカなのだ
我々も後で来るよぉ~~~ん

余談だが、駅名は「御嶽」で、お山は「御岳」と書く。
昔のオレンジ色の電車101系)の時代は、行き先の字幕に「御岳」と書かれた車両もいたが、今は「御嶽」で統一されている。

上り列車との待ち合わせのため、少々停車。
ココまでしゃべりまくりで何も撮らなかったので、写真を撮ることにした。

まずは、今乗っている列車の名前をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2106
おくたま号」は一日3往復ある。

昔から走っている都心からの奥多摩直通列車だ。

ホームと反対側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2107
さすが奥多摩、山深い………ハゲちょる

ちょうど目の前の山肌に植えられていた杉の木が、キレイサッパリ切り取られている
まるでバリカンで刈られた少年の後頭部みたいだ。

上り列車がやって来た。
ココを走る列車は、今や全て同じ車両(E233系)のため、敢えて撮ることはしなかった。
昔は石灰石の貨物列車もバンバン走っていたのに…

列車はまたもやクネクネのてのて走る。

そして、10時チョット前に終点の奥多摩駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2108
ココが東京都でイチバン山奥にある駅だぜぇ~ぃ

ココから奥は「青梅街道」が山梨県までつづいているのみ。
かなり険しい峠道だったが、改良工事後はだいぶ通りやすくなった。

さて、奥多摩駅と言えばいくつかの名物がある。

まずはコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2109
御開帳ぉ~~~~~~~っ

車両とホームのスキマがすんごいのだ
戦時中、山間の狭い土地に急いで造ったので、駅全体が急カーブになっている。

まずは我々の乗った列車が着いたホームの御開帳を楽しんだ後は、対面のホームの御開帳も。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2110
こちらは車端部が大きく御開帳する。

でも、東武線の「浅草(あさくさ)」駅には敵わない
(浅草駅の御開帳具合はこちらをクリック

2つ目の名物を観に、ホームの奥の先っぽへ移動する。

一応、今乗って来た列車も撮っておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2111
平日は、こちらのホームに停まる列車は少ない。

しかも、各駅停車は途中駅のホーム長さの関係から4両編成なので、このホリデー快速(6両編成)の位置まで車両が来ない。
6両編成が停まれるホームがある駅(ホリデー快速の停車駅)は、青梅駅の先は御嶽駅と奥多摩駅のみ。
(最大7両まで可能。101系時代は7両編成だった)

ちなみに、昔撮った同じ位置からのおさしんはコレだ。
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2112
(2000年頃撮影?オラが撮ったモノではナイかもしれない…
やはり中央線ファミリーはオレンジ色に限る

後ろにもチラッと写っているが、2つ目の名物はこのホームの先にある。

振り返って見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2113
にぎやかーーーーーーーっ

こんな静かな山奥に、こんなデカい工場

コレこそが、青梅線がココまで伸びて来た最大の理由だ。
産出される石灰石を、川崎の臨海工業地帯にあるセメント工場まで運ぶのだ。

現在はダンプカーが頻繁に出入りしているが、昔は貨物線のヤードがあった。

同じアングルで撮った当時のおさしんがコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2114
ホッキーーーーーーーーーーーっ

赤ホキ」と呼ばれた、レンガ色をした石灰石運搬用貨車「ホキ2500(9500)」と、「黒ホキ」と呼ばれた旧型の黒い「ホキ34200」が、目の前にうぢゃうぢゃいた。
当時の様子はこちらの日記をご覧あれ

青い機関車「EF64-1000」の奥にある建物に入っている赤ホッキーがいる場所が、石灰石を積み込んだ場所。
ホームにいても、激しい「ガラガラガラガラーーーっ」という爆音が聞こえて来た。

ちなみに、手前に写っているコンテナ風の貨車(チキ80000)は、生石灰(きせっかい:酸化カルシウム)を運ぶモノ。
コレは水に塗れると超~発熱するので、取扱い要注意だった。
駅弁などで、ヒモを引っ張ると湯気が出て温かくなるのがあるっしょ。
アレの中身ッスよ

さて、名物も見れたので、駅の外に出よう。

改札を出て、駅舎の外に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2115
駅舎は山小屋風なのだ

昔からこのスタイルで、コレも名物の1つ。

駅前には、奥地へ行くバスがたくさん待機している。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2116
にしとーきょーーーーーーっ

西東京バス」と言う、その名の通りの東京西部を走っているバス。

京王帝都電鉄の子会社だったので、車体の塗装が昔の京王バスとソックリになっている。
(現在の京王バスは色がまったく違う)
今でも京王グループの一員だ。

この光景を見ると「奥多摩に来たなぁ~」と今でも思う。

では、ココでの目的地へ移動しよう……と思ったら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2117
なんかいるぅぅぅぅぅーーーーーーっ

珍しく混雑している駅前広場に、何やらアヤシゲな物体が…

近付いたら、正面を向いてくれた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2118
ワサーーーーーーーーーーーーーーービ

奥多摩町の公式ゆるキャラ「わさぴー」だ
2015年4月1日に辞令が交付されて就任した、ピッカピカの新人さんだそうだ

後ろ姿も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2119
なかなかぷりち~ですのぉ~

わさぴーは、奥多摩町のサイトでも紹介されているのでご覧あれっ

さぁ、移動しよう

駅前広場でトイレに行こうとしたら大行列(特に女子)だったので、とりあえずスルー。
緊急ではナイのでね。

駅前を左に曲がり、坂道を下る。
すぐに青梅街道との交差点に出るので、脇道を左に曲がり、急な坂を登る。

すると、青梅線の踏切に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2120
コレが現在の奥多摩駅の全貌だ。

昔は、この右側にある駐車場すべてが貨物ヤードだった。
時代は激変したのぉ…

さらに坂道を登り、左の細~い道に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2121
完全なる生活道路だ

目の前にぶら下がっていた藤の花が見事だったので、思わず1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2122
デカいねぇ~~~~~

山の中だとのびのび育てられるからイイね。
都心だと「隣家にはみ出た」だの何だの問題が…

次の目的地は、この小路の先にある。

坂道をテコテコ登っていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2123
左側の視界が開けた。

左を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2124
ガッコーーーーーっ

目の前に小学校のプールがっ
この狭い土地にがむばって校舎を建てているね。
敷地内がかなり立体的だ…

目の前の民家から、何やらひっきりなしに吠える声が…

近寄ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2125
(ボブが撮影)
ばぅばぅばぅばぅばぅっ

わんこが我々に対してずっと吠えまくっていた。
隣に座っているたくさんの猫達は、どっしりと座ったまま。

このわんこ、警戒しているのかと思ったら、しっぽはフリフリ。
久々の人で嬉しくて歓迎しているのかな

…にしてもこのわんこ、ナゼにオラに目を合わせナイ
同行のボブをずーーーーーーっと見続けたまま吠えている。

…一目惚れか(笑)

わんこに「バイバ~イ」と言った後、さらに進む。

すぐに景色のイイ場所に来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2126
奥多摩の街が一望だ

校庭のすぐ奥が奥多摩駅で、ちょうど我々の乗って来た「ホリデー快速」が回送列車で発車するところだった。
街が静かなので、電車の音がはっきり聞こえる。

ちなみに、奥の山地が山梨方面。
東京都心は左側だ。

小路の正面を見たら、イキナリ景色が変化した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2127
おぉセメント工場

セメント工場の脇を登って行く。
工場からは「ガラガラ」という、石が転がるような音が激しくつづいている。

少し進むと、小さなX字状の交差点に出た。

そこにはこんなカンバンが。
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2128
危険 立入禁止 奥多摩工業株式会社

どの道に進めばイイんだろう…
…ってか、進んでイイの

周囲はけたたましい騒音と、ナゼか硫黄のニオイが…
温泉でも出ているのか

とりあえず、このカンバンが表示されていない右斜め上に伸びる道を選択する。

坂を登り始めてすぐ、正面に見えた光景は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
奥多摩の旅2015その1・ホリデー快速と奥多摩駅-2129
…あれ、工場の敷地に入っちゃった

頭上からも工場の音が激しく降って来る。

あれれれれ~~~~~。

…まいっか、「立ち入り禁止」って書かれていなかったからこのまま進もう

さぁ、サクサク進むよぉ~~~~~ん

つづき「奥多摩2015その2」はこちらーっ!

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2015年7月 6日 (月)

レイアウト日記 ~「複線ミニレイアウト 宿河原駅風」の巻~

前回「ベース編」のつづきーっ!

制作中だった、初の「複線ミニレイアウト」がついに完成したぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
501
なので、改めてご紹介~~~

この複線ミニレイアウトは、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に作ったもの。
組み立て式にして、持ち運びが楽なようにした。
メンバー共通の規格(企画)ではなく、個人で楽しむ用のモノ。

神奈川県川崎市~東京都西南部の多摩川沿いを走る、「JR」をイメージして作成した。

2014年春の展示会では半分くらいの完成度だった。
その後は、やる気様が夏の麦汁様と一緒に汗で出て行ってしまった… 

そんな中、2015年初春大阪で展示会を開催するハナシが浮上。
関西の路線は、複線が多い。
他の単線レイアウトでは、奈良や山陰などのローカル線だけになってしまう…。

…キッズが喜ばない。

コレは何とかせねば

なので、オーサカ展示会に間に合うように完成させたというワケ
(展示会では関西風味に味付けしたけどねぇ~

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ベース板は、画材屋さんで売っているパネルを使った。
直線はA4サイズ(297mm×210mm)、カーブはB5サイズ(257mm×182mm)のパネルだ。
直線が2枚、カーブが4枚の、計6枚だ。

今回は直線の駅部分をご紹介しよう。

駅は「宿河原(しゅくがわら)」駅をイメージしている。
(「登戸(のぼりと)」駅の1つ手前だよ)

A4パネルにグレーの画用紙を貼り、線路を配置する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
502
コレが基本となる。

線路はKATO製の「ユニトラック」を使用。
長さは310mm(248mm+62mm)にした。

角材を貼ってボードを延長し、側面の枠を茶色く塗って、基本ベースが完成。
(画像をクリックすると拡大するよん)
503
コレがこのレイアウトの基本規格となる。

ベース板の詳細は「ベース編」の日記を読んでね

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では、早速ホームの建設から始めよう。

通過する列車に気を付けて作業開始っ(←来ねぇーよ)

ホームはTOMIX製の「対向式ホーム」を使用。
線路とはメーカーが違うので、ホーム上面の高さが合わナイ。
なので、薄い角材をホームの下に貼り、かさ上げをする。

ホームをボードに接着後、水性塗料でグレーに筆塗り。(角材の見える部分もね)
乾燥後、地下通路用の階段TOMIX製の付属品)を、ホームに穴を開けて差し込む。
そして、黄色いラインをホームに貼り付けた後、ホームの上に屋根を付ける。

屋根はウチに余っていたモノを使用。
駅舎側はKATO製を、もう片方はTOMIX製を使用した。
柱は、ホームに穴を空けて差し込み、ゴム系ボンドで接着。
屋根は濃い目のグレーなどを筆塗りして、テキトーに汚してある。

屋根がくっついたら、ベンチや柵などを接着し、最後に人形を配置して、ホーム部分の完成~~♪
(画像をクリックすると拡大するよん)
504
駅舎がナイ方のホームの裏側には、留置線を1本貼り付けてある。

実際の宿河原駅にも留置線があるのでね
(昼間と夜間に電車が寝ている)

線路の両端には、展示中に置いた車両が脱走しないように、マッチ棒で車止めを作っておいた。
展示用のテーブルに結構段差があって、何気に傾いているのよ…

線路とホームのスキマなどには、(緑のスポンジ)を植えておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
505
こうすれば、境目や継ぎ目などのハズカチイ部分が隠せる

実物の南武線の線路周りは、草ボーボーなのだ。

ホーム部分をアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
506
人形は全てストーリーを持たせて配置してある。

テキトーに置いたのでは、そのジオラマに「物語」が生まれナイ。
車や人形は大事なアイテムなのだ  

これでボードの半分は出来上がったので、いよいよ駅前の街づくりだ。
ココからは鉄道会社(JR)ではなく、行政(川崎市)が担当する。(笑)

駅前の土地はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
507
思っているよりはスペースが少ない。

建物を仮置きして、いろいろ悩む。
数パターン試した結果、最良の配置&建物が決まった
早速、建築計画書を市役所に提出する。(笑)

まずは、メインとなる駅舎の建設から始めよう。

駅舎はこの部分に置くことにした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
508
駅員さんが立っている所(左の壁と右の柱の間)に階段が来る。

改札→階段→ホーム右折→地下通路→向こうのホーム」という動線を考えた。
これなら利用客からも文句は来ない。
(実物の宿河原駅は跨線橋なのだが、運搬とメンテナンスを考慮して地下道にした)

駅舎はコレを改造して使用した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
509
TOMYTEC製の「駅B」の駅舎だ。

同梱のホームを延長用に買うと、いっぱい余る。(笑)

この製品は縦長の構造なのだが、コレを横長に大改造する。
大抵の駅が横長の駅舎なので、この縦長の駅は使いづらい。

各パーツはハメ込み式なので、手で分解して、窓を削ったりと格闘する。
どこかのゼネコンに頼んでも良かったなぁ…(^艸^)

同時に、ホームを切り欠いて階段を埋め込む。
この階段は、広めのホームの階段パーツを加工して使用。

壁の移設等が終わって、通路を整えた状態がコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
510
屋根が被るので、中は大雑把に作ってある。

一応、のぞき込んだ時に改札がナイと変なので、プランターのポッドで改札らしいものを作る。
昔の有人改札にしようか、今ドキの自動改札にしようか考えたが、黒く塗って自動改札機風にしておいた。

改札機を接着したら屋根を被せ、周囲に建物を接着して完成~~~~~ぃ♪
(画像をクリックすると拡大するよん)
511
…どうよ?

完成まで結構時間掛かっちゃったなぁ~~~。
途中放棄している期間が長かった…

…んでは、くるっと一周しながら細かく見て行こう

まずは駅舎から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
512
奥の階段が見えるのがイイねぇ~~~~

入口にいるぼでこんおねぃさんは、誰を待っているのか…な?
自動改札機、チト低かったねぇ…。
駅名板はまだ書き込んでナイ。
(いつか作ろう)

次に、駅舎周辺をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
513
駅前」といえば、居酒屋宝くじ売り場だろう。

建物や売店等は、市販品を使用。
塗り替えたり、シールを貼ったりしてリアル感を出している。
居酒屋のカンバンは、チラシを切り抜いた
スーパーのチラシや観光ガイドには企業のロゴがいっぱい印刷されているので、普段から集めておくと便利

宝くじ売り場のおばちゃんがリアルっしょ
開店準備中…みたいな

駅前商店街はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
514
時間的には、朝ラッシュが終わった午前中ってカンジかなぁ~~。

お菓子屋の前で試供品を配っているおねぇさんと、エプロン姿のおばちゃんがココの主役

次に、この部分を裏側(ホーム側)から見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
515
イイカンジっしょ

緑の建物は窓が大きくて向こうが丸見えなので、ティッシュを突っ込んでレースのカーテン風にごまかしておいた。
ホームの左端が欠けているのは、この手前がカーブなので車両が外側にはみ出るからだ。
少し長めの改造車両で通過試験を行って削ったので、Bトレ純正品はモウマンタイ(無問題)~~

駅名板は付属のシールをそのまま使用。
なので「一の橋」駅になっている。

では、アングルを変えて駅舎寄りから見てみよう。
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一応、南武線や青梅線のような「買収私鉄」風なイメージに仕立ててある。

そのせいか、都市の私鉄車両を走らせても違和感がナ~イ

この手前のホームを逆向きで見てみよう。
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ココはベンチに座ったジィさまが主役ッスかね

これで一通り見て回ったので、ココからは車両と背景を置いて撮ってみよう。

まずはコレ。
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平成初期頃(1990年代)の雰囲気を再現。

奥多摩から川崎の臨港地帯へ石灰石を運ぶ貨物列車や、横田基地へジェット燃料を運ぶタンク貨車などが頻繁に走っていた時代。
機関車はEF64-1000番台が主役だった。
電車は103系がメインで、101系が去って205系がやって来る頃の光景。
全車両が冷房車になったのもこの頃だったか…?

では、次。
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今ドキの駅前をば。

駅前の向かいのビルから見たイメージ。

電車は205系
この電車も、つい最近から新車のE233系への置き換えが始まった。

では最後に、大阪展示会でのこのレイアウトの様子を。
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大阪奈良を結ぶ「大和路(やまとじ)」線風にしてみた。

電車は実際に大和路線(正式名は関西本線)で走っているモノ(201系207系)に統一。
貨物列車は、実際には「平野(ひらの)」駅付近でしか出会わナイのだが、華を添える「スパイス」としてガンガンご走行願った。

結構イメージ変わるモンでしょう~~

南武線をイメージして作ってみたら、結構応用が利く便利なレイアウトに仕上がった。
しばらくは展示会でガンバッてもらうでぇ~~~~~~

つづき「武蔵溝ノ口風」はこちらーっ!

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2015年7月 2日 (木)

お知らせ ~「特攻野郎Bチーム・公開展示・運転会」2015夏~

私が所属している(鉄道模型)Bトレイン集団「特攻野郎Bチーム」の、夏の公開展示・運転会を開催いたします
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みなさん、ぜひご来場いただき、我々自慢のBトレインやジオラマたちをご覧になってください

このブログ「のんびり行こうぜ。」に載せた私の改造車両やジオラマたちも、一部ですが展示いたします。
(カテゴリの「Bトレ~~」各種をクリックして見てね~)

今回のテーマは…

「Cool B's」
~夏はクールにホットにファンキーに楽しもうぜ。でも服と車両は短めで

です。

日時:2015年7月18日(土)~7月20日(月・祝)

場所:ホビーセンターカトー東京店2F 会議室(東京都新宿区西落合)
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入り口は↑ココだよ

赤い京急の旧型電車が目印

都営地下鉄大江戸線落合南長崎(おちあいみなみながさき)」駅から徒歩5分くらいです。

詳細はこちらをクリック

仲間が宣伝用の動画を作ったよ。ぜひ見てね~
 →その1はこちらをクリック
 →その2はこちらをクリック

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 「Bトレイン」って何ぞや?

Bとレインとは、鉄道模型の「Nゲージ」車両の長さだけを半分に縮めて、カワユ~クした車両のこと。
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短いのでカーブが曲がりやすく、小さいスペースでも走らせることが出来ます。

なので、机の上でも充分楽しめるのだ

長さ以外はNゲージと同じなので、市販の製品を買って来てジオラマを作り込んで走らせることも可能。
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リアルさの中にカワユさ。これが良い~~

ときにはシヴ~くキメてみたり。
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ノスタルジックなのにカワイイ(笑)

小さなスペースでいろいろ再現できるので、イメージがたくさん湧いてくる
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夏の海岸線をイメージ。

↑このジオラマ(レイアウト)は、長さが60cm・幅が20cmしかアリマセン。
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こんなスペースでも列車がクルクル走るのが、Bトレインのスゴいところ

わずかA4サイズ30cm×21cm)のスペースさえあれば、こんなカンジで一周するレイアウトが作れる
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…イカすだろぅ

そんなクールでカワユいBトレインたちを、キッズママたちが見逃すワケがナイ

展示会でもファミリーに大好評
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キッズ大コーフン

展示会があるのを知らないで、パパに嫌々付いて来た(笑)ママたちも、Bトレを見た瞬間大喜びっ
カワイイ~~~~~」の大合唱

もちろん、女の子にも人気です。
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パパと来たおねえちゃんから、彼氏と来た彼女まで、Bトレインはもうモテモテ

ときどきキュン死状態の女性もいます。(笑)

会場のイチバン奥では、小さいお友達が…
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指を差してパパに説明しているぅ~~

ペーパークラフト塗り絵コーナーでは…
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イイ笑顔ですねぇ~~~

運転体験コーナーミニミニ撮影スタジオなどもあるよっ
お楽しみにっ

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今年は新作もだいぶ増えてパワーアップしているので、今回も乞うご期待っ

みんな来てねーっ

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