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2013年11月

2013年11月28日 (木)

旅日記 ~「紅葉の嵐山で、はんなり♪……それは無理な相談だ」2013秋~

2013年も秋の紅葉を観に、ちょっくら京都まで行ってきた

まずは大阪の「梅田(うめだ)」駅から阪急電車に乗る。
チョット混んでいるなぁ…

そして、京都の入口にある「(かつら)」駅で4両編成の「嵐山(あやしやま)」行きに乗り換えるも、大混雑
乗り換え階段で足止めをくらい、ホームまで降りられないのだ…。

かろうじて乗れた電車が、嵐山駅に着いた時にはこのとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の嵐山2013秋-8001
…まるで都心の初詣状態。

普段なんて、ホームに20~30人くらいしかいないのに…。

駅前広場も大混雑。
特に、女性用トイレの前は大行列

…これは覚悟しないとイケナイな。

すぐそばにある桂川(保津川)に出ると…
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紅葉の嵐山2013秋-8002
びゅーちほーーーっ

この夏の台風による洪水被害の跡も、パッと見ただけでは全く残っていない。

対岸も人が多いねぇ~~。

人がいつもの数倍いる河原を歩き、渡月橋(とげつきょう)へ向かう。
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紅葉の嵐山2013秋-8003
…何か、人だらけぢゃなくね

後ろの紅葉が見事なので、そこに行きたいのだが…この混雑を見て少し怯む。

アップで見ると…
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紅葉の嵐山2013秋-8004
スゲー人…。

写真では少ないように見えるが、たまたまこの時は空いていただけ。
車道まで人が歩けるようにして、車は一方通行に規制されている。
人も、橋の左右で歩く方向が決められていた(左側通行)。

橋を渡ったら、嵐山のメインストリートは大混雑
歩行者天国になっていたので、道の上は全て人だらけ。

これは歩けないよ…。

まぁ、いつもどおりに川沿いを歩こうと、道を曲がってみると…
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紅葉の嵐山2013秋-8005
…おいおい。

いつもの10倍はいるんぢゃナイかぇ

ひえぇぇぇぇぇぇぇ~~~っ

…こりゃ無理だ。
風情も何もナイ。

…ってなワケで、サクッと見所を一周して市内へ移動することに。

嵐山から乗った嵐電(路面電車)も大混雑
駅前の行列に15分くらい並んで、やっとこさ乗ることが出来た。

市内の錦市場祇園界隈も大混雑だったので、もうお寺とかは観ずに、早々に大阪へ引き上げましたとさ。

今週末が紅葉シーズンの最後だろうなぁ~。

やっぱり、秋の京都は平日に行こうね

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2013年11月25日 (月)

実物日記 ~「一枚の写真から:エキスポライナー1985」~

古いもらいモノの写真が出て来たぢょん

今日はこの1枚の写真をご覧頂こう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
常磐線エキスポライナー1985-584
ディーゼルカー「キハ58」系の長編成列車だ

おそらく、1985年の常磐線のハズ…

これは茨城県で開催された「つくば万博(EXPO'85)」の会場輸送列車。
先頭にヘッドマークが付いている。
ヘッドマークのキャラは「コスモ星丸」という。

万博輸送列車の名前は「エキスポライナー」。
上野(うえの)」駅方面から、万博会場の最寄り駅「万博中央(ばんぱくちゅうおう)」(仮設の駅)まで走って来ていた。

この万博中央駅は、現在の「ひたち野うしく」駅だ。
(閉会後に駅は撤去され、その後改めて新設された)

前から2両目にグリーン車キロ28」が連結されている。
今となっては大変貴重な姿だ
この編成は、9両編成なのかな?
定期列車の間合い運用で、いろいろな種類・形式の列車が走った

楽しい時代だったね~~~♪♪

コスモ~星丸ぅ~~ アナタ、トモダチぃ~~」(激古)

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2013年11月21日 (木)

海外鉄旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その54:バルセロナ~

前回「その53」のつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

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1996年7月20日(土):晴れ

→ Port Bou:ポルトボウ → Barcelona:バルセロナ → Madrid:マドリード →

スイスの「Genève(ジュネーヴ)」駅を発車した夜行列車は、すぐにフランス領に入り、闇夜をひた走る。
そして、明け方にフランス・スペイン国境の、スペイン側の駅「Port Bou(ポルトボウ)」に到着した。

フランス・スペイン国境は山になっていて、トンネルの中で国境を通過したようだ。
いよいよスペイン
南欧は初めてだ

ココで、これから先のルートをご案内しておこう。

まずは、地図を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5401
(1996年当時のモノを撮影)
コレが欧州の南西、イベリア半島だ。

水色の★が、スイスのジュネーヴ
緑色の★が、現在地、スペインのポルトボウ。(左に伸びる点線が国境
オレンジの★が、スペインのバルセロナ
ピンクの★が、スペインのマドリード
そして、赤い★が、ポルトガルのリスボア(リスボン)。

ユーラシア大陸最西端の「ロカ岬」は、赤い★のすぐ左横の海岸線にある
イベリア半島の北は「ビスケー湾」、南東は「地中海」、西は「大西洋」だ。
半島の南端の下は、もう目の前にアフリカ大陸モロッコ)がある。

さて、ポルトボウ駅に着いたはイイが、まずは大きな町に出ねばならない。
ココは小さな国境の町。
とりあえず、駅の案内を見たら、「Barcelona(バルセロナ)」行きがあるのが判った。

窓口に行くと「全席指定だから、予約を取れ」と言われた。
しかも、発車時間までわずかしかナイ。
慌てて指定券を買う。

指定券はコレ。
5402
(1996年当時のモノを撮影)
コレがスペインのキップだ

左の「DE」が出発駅、「A」が到着駅。
DE」の下の「PORTBOU」は、ここポルトボウ駅。
A」の下の「BARN.SANTS」は、バルセロナ・サンツ(Barcelona Sants)駅。
CLASE」の「」は、2等車
FECHA」の「20.07」は日付。「7月20日」のこと。
HORA SALIDA」は発車時刻。「06.35」はポルトボウの発車時刻。下段の「09.03」はバルセロナの到着時刻HORA DE LLEGADA)。
右から2番目「DEPARTAMENTO」の「NO FUMA」は、「禁煙車」の意味。

キップをよく見ると、表の右上に「06:30」と印字されている。
発車5分前に買ったようだ
支払いは「Pesetas(ペセタ)」と書いてあるので、我々の誰かが駅の銀行で急いで両替したのだろう。
(…慌てていて記憶にナイ。為替レートも記録(日記)にナイ

急いで列車に乗り込む。
指定券には「22号車」と書いてあるが、実際は3両編成。(笑)
機関車が引っ張る、客車の編成だった気が…(本気で記憶にナイ

とりあえず、コレで都会のバルセロナまで行けるので、ホッとする。

2時間半ほどで、「Barcelona Sants(バルセロナ・サンツ)」駅に到着した。

…スペインの割には時刻どおりぢゃナイか。(笑)

そして、すぐに西に向かう列車の指定を取ることに。
西に向かう列車は、幸いにも同じ駅から出ているとのこと
窓口に行き、「Madrid(マドリード)」行きの列車の指定を取る。

案外すんなり取れたぞ
5403
(1996年当時のモノを撮影)
DE」が「BARN.SANTS」で、「A」が「MCHAMARTIN」。

MCHAMARTIN」とは「マドリード・チャマルティン(Madrid Chamartin)」駅のこと。

CLASE」は「」。
そう、今度は「一等車」様だ

TIPO DE TREN」は列車の種類。
TALGO」は「タルゴ」という、背の低い、かなり特殊な形をしている高速特急用客車

12時発なので、2時間半ほど余裕が出来た

…そうだ 教会、行こう。(笑)

…ってなワケで、超有名な教会「Sagrada Família(サグラダ・ファミリア:聖家族教会)」を見に行くことにした。
まさか、今回見に行けるとは思わなかった。
ラッキー

駅の案内所でもらったパンフレットを見ると、案外近くにあることが判った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5404
(1996年当時のモノを撮影)
オレンジの★サンツ駅。ピンクの★教会だ。

水色の「L5」の地下鉄で5駅。
余裕で往復できるぞ

切符を買い、地下鉄に乗る。
5405
(1996年当時のモノを撮影)
コレがきっぷだと思う、たぶん。

絵柄が2種類あったので、並べてみた。
裏は無地で、磁気のラインが1本あるだけ。

地下鉄の駅や車内は、こざっぱりしていてキレイな印象だった。

ほどなく「Sagrada Família(サグラダ・ファミリア)」駅に到着。

ワクワクしながら地上に出ると…。
5406
(1996年撮影)
キターーーーーーーーーーーーーっす♪

いやぁ~、素直に感動
アントニオ・ガウディ」って、スゴい建築家だねぇ~。

奥では新築工事中だが、手前ではすでに修復工事が始まっている。
それほど、時間を掛けて建築しているのだ(着工は1882年)。
教会への寄付のみによって建築費用を捻出しているため、130年経っても完成していない。

未完の教会」「永遠に完成しない教会」とも言われている。
(ついに「2026年に完成する」というウワサが…)

余談だが、2006年に、この教会の直下に「AVE(スペイン新幹線)」のトンネルを掘ったそうな
その時に、何とこの教会が今まで建築の申請をしたことがナイ、「違法建築物」だったことが判明。
相当な話題になったそうだ。
…19世紀に「行政への建築申請」の制度などあったのだろうか?

さて、教会をぢっくりと観てみよう

まずは上半身。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5407
(1996年撮影)
…すごいデザインだ

…決して壁が融けているワケではナイ。

そして下半身。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5408
(1996年撮影)
サンゴ礁鍾乳洞を連想させるね~。

まだ朝だということもあり、中へは行かずに、周囲から眺めて戻ることに。

地下鉄に乗り、再びサンツ駅に到着。
そして12時発の特急列車(タルゴ)に乗る。

タルゴはこんな客車だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5409
(1996年撮影)
1両がちっこくて低くて短い

この客車、隣の車両どうしがくっついている「連接車」という構造だ。
台車(車輪)は、車体の間に1輪しかナイ

家畜を乗せる貨車よりも車輪の数が少ないんだけど…。
乗り心地はどうなんだろう?
タルゴがどれくらいちっこい車両なのかは、こちらの日記の写真をご覧くだされ

列車は発車した。

…おっ、案外乗り心地イイぢゃん

…でもナイっ!!!!!

スゲー揺れるっ(>ω<)

なんと、駅構内のポイント部分を通過する時に、激しく上下に揺れるのだ。
レールがクロスする部分のわずかな空間に、車輪が落ち込むためだ。
通常の車両の台車は車輪が2つ付いているため、片方が落ち込んでももう片方が支えているので、縦揺れはほとんど発生しない。

…やっぱ貨車以下の乗り心地ぢゃん。

だが、駅構内を出て、本線上を走り始めると…。

…スゲーイイ乗り心地♪(笑)

さっきとは大違いだ
ほとんど揺れずに、滑るように走る。
カーブ部分でも揺れはほとんどナイ。
(連接車というのは、カーブが多い路線でその構造の効果を発揮する)

ちなみに、スペインとポルトガルの線路の幅は、欧州他国の世界標準軌1435mm)よりも広い「1668mm」だ。
そのせいで、乗り心地も良いのだろう
線路の幅が広いと、走行性が安定する。
(日本の新幹線は世界標準軌。JRの在来線は「1067mm」)

…気付いたかな?
フランスとスペインの国境では、両国の線路の幅が違っているのだ
なので、一般車両は直通できない(相手国の最初の駅までは線路が延びている)。
直通運転は、車輪の左右の幅を変えられる「タルゴ」(フリーゲージトレイン)しか出来ないのだ。

…さてさて。

車窓の景色を楽しもう
せっかくのスペインだ

でも、写真を撮ってはみたものの…
5410
(1996年撮影)
ピントが手前の窓ガラスに…

奥にいるキレイな通勤電車を撮りたかったのだが、見事に失敗。

この電車、別の場所で撮ったモノがあるので、そちらをご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5411
(1996年撮影)
カッチョエェ~~~~

この1996年当時では、かなりのイケメン電車だ
色もデザインも申し分ナイ
JR東日本の「成田エクスプレス」と同じ色合いだが、こちらのほうが艶があって男前

しばらく走ると、地中海が見えてきた。
5412
(1996年撮影)
おぉ、いぇい!!

ちょうど夏のバカンス時期だ。しかも今日は土曜日

ビーチには大勢の人がいた。
5413
(1996年撮影)
ココは、バルセロナ近郊の一大リゾート地のようだ

…あぁ、泳ぎてぇ~なぁ~~。(笑)

しばらく走ると、列車は海岸線を離れ内陸部に。
車内に目を向けると、座席にドリンクなどのメニューが置いてあった。

メニューはこんなカンジ。
5414
(1996年当時のモノを撮影)
これは表の面。

Lista de precios」で「価格表」。

右下のロゴに注目。
フランス語で「WAGONS-LITS」と書かれている。
コレは「ワゴン・リ」社のことで、あの有名な「オリエント急行」などの豪華な寝台車や食堂車を所有・運営する国際的な会社だ
このワゴン・リの名前を見ただけでもワクワクする
(オリエント急行に乗っているワケではナイのだぞ(笑))

裏面を見てみよう。
5415
(1996年当時のモノを撮影)
いろいろあるねぇ~

コーヒー、コーラ、ビール、ウィスキー、サンドウィッチ、チョコレートなどなど。
日本の車内販売と同じようなラインナップだね

列車が内陸部に入ると、景色は荒涼とした大地が続くだけの、少々殺風景なモノとなってしまった。
岩砂漠っぽいような場所もある。

なので、気が付いたら寝てしまっていた。
かなりな時間、寝ていたと思う。
やっぱ、疲れていたんだねぇ~。

車内にはBGMが流れている。
これも眠りを誘うのだ(笑)

夕暮れになり、列車は19時半に「Madorid Chamartin(マドリード・チャマルティン)」駅に到着した。

列車を降りて、駅の中で「さて、今夜はこれからどうしよう?」と相談する。
宿に泊まるのか?さらに西を目指すのか?
バルセロナの駅窓口では「マドリードからリスボアに行く夜行列車は、寝台車だけで座席車は連結されていない」と言われていたので…。

駅の時刻表を見たら、今晩発車する「Lisboa(リスボア)」行きの夜行列車に1・2等の座席車が連結されていることが判明
相談の結果、すぐ予約を取ることに。

座席指定は、すんなり取れた
5416
(1996年当時のモノを撮影)
ついに来たーーーーーーーっ

コレが、この旅の往路で手にする最後の指定券

目的地は、最終地点「ポルトガルのリスボア」。
いよいよ旅の折り返し地点が見えて来た
なんか急に「最西端到達」が現実味を帯びてきたなぁ~~。

今回の列車は、22:35発のリスボア行き。
翌朝8:40に到着する。
車両は今まで乗ったのと同じ「タルゴ」で、1等車

もう夜なので、駅の周囲からは離れずに2時間半ほど列車を待つ。
(治安もイイ訳ではナイしね…)

しばらくして、やって来た列車に乗り込む。
コレで、もう明日にはポルトガルだ

列車は発車した。
タルゴのドアは手動なので、走行中に開いている場所もあった。
それを見た若いアメリカ人女性が「オーマイガーッ」と叫んでいたのが印象的だった。
(日本人と同じ反応をしたので、何となくホッとした。(笑))

その後、そこを通ったスペイン人が、何事も無かったかのようにドアを「バタン」と閉めて去っていった。
やっぱ、ラテン系は「大雑把おおらか」な民だねぇ~。

さて、座席に戻って寝るとしますか。
やっぱまだ眠いや。

では、おやすみぃ~~

つづき「その55」はこちらーっ!

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2013年11月18日 (月)

旅日記 ~「…おつり出るの? 木曽福島駅」2013~

JR中央線木曽福島(きそふくしま)」駅のコインロッカー

ベンチの目の前にあったので何気なく見てたら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
木曽福島駅コインロッカー2013-3001
どうやって払えというのだーーーーーっ

料金は「301円」の表示。
しかも「100円硬貨専用」…

ちゃんと99円、おつりくれるんだろうな~ (一一;)

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2013年11月14日 (木)

実物日記 ~「一枚の写真から:国鉄野辺地駅」~

古い写真が出てきたぢょん

今日はこの1枚の写真をご覧頂こう。
野辺地駅1980's-7001
青森県の国鉄東北本線「野辺地(のへじ)」駅での1コマ。

おそらく1980年頃と思われる。
津軽半島への旅行の際に、夜行列車の中から撮ったもの……のような気がする。(笑)
まだお子様だったので、詳細は覚えていない。

この当時は当たり前だった「旧型客車」の普通列車…。
今思えば、「何で乗っておかなかったんだ」と悔やまれることしきり。

高校生までは東北地方に出掛けることがヒジョーに多かった。
西日本は、京都以外では鳥取と紀伊半島しか記憶がナイ。

そのせいか、成人してからはあまり東北に行ってナイなぁ…。
子供の頃に、学校行事などで強制的に東北を連れ回されたので、「もううんざり」とか「飽きた」というのもある。(笑)
自分のペースで行動できるようになって、「改めてみちのくを再発見してみようか」と思っている今日この頃

この数年で、新幹線の延伸によってだいぶ旅情は変化してしまったけれど、のんびり行ってみたいね

へば、またのぉ~~~~ 

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2013年11月11日 (月)

実物日記 ~「みちのくのレッドトレイン 1986」~

今回も古い写真だよぉ~ん

おそらく1986年と思われる、みちのくの写真が出て来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
50系客車レッドトレイン1986-5001
レッドトレインだ

ED75型機関車と赤い50系客車6両の、ローカル普通列車。
国鉄最後の、普通列車用に造られた新型客車だ。
それまでの茶色や青い旧型客車は、ドアが手動だった(家庭のドアと一緒。走行中も開けられる)。

この客車、わざと機関車と色を揃えたのか、編成全てが同じ色に統一されていたので「レッドトレイン」と呼ばれるようになった。
全国にいたが、本州の関東・中部・山陽地区では見かけることは、ごく稀だった。

もう1枚撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
50系客車レッドトレイン1986-5002
みちのくだねぇ~~~~

典型的な東北地方の光景だ

おそらく東北本線で撮影したと思う。
バスで移動中に突然来たので、慌てて撮った次第。

残念ながら、この赤い客車には乗ったことがなかった。
現役を引退してから、博物館に置いてあるものに乗ったくらいか…

今でも地方私鉄でSL観光列車用に使われていたり、ディーゼルエンジンを積んで「ディーゼルカー」に生まれ変わって走っている車両も残っている。
なので、見かけた際はこの赤い雄姿を思い出してあげてね

…あぁ、すばらしき客車列車

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2013年11月 7日 (木)

旅日記 ~「昔はキケンな駅でした。東武浅草駅」2013~

東京から栃木県の「日光(にっこう)」や群馬県の「赤城(あかぎ)」などへ行くには、東武線を利用するのが一般的だ。

東武線は東京の下町「浅草(あさくさ)」から出ている。
(画像をクリックすると広(しろ)がるぜぃ!てやんでぃ!!)
東武・浅草駅2013-1301
駅は、有名な「雷門(かみなりもん)」のすぐそばにある。

地下鉄の駅も、道路の下に2つ(東京メトロ都営)ある。
東武線は地上だ。

東武浅草駅、ホームは何とデパートの中にあるのだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1302
松屋浅草」デパートの2階(高さ的には3階)部分の、半円形の窓の所がホームになっている。

歴史は相当古く、出来た当時(昭和ヒトケタ)はとてもハイカラな駅だったそうな。
昔の東京の中心は、この浅草~上野周辺だった。
(新宿にはまだ何も無かった)

この駅前の右(東)側はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1303
Oh!アサク~~~サ

スカイツリー」「隅田川」「アサヒビール本社ビル」の三大ランドマークがいっぺんに見れる
余談だが、目の前の金色のオブジェは「聖火台の炎」だ。
すべての人々が「う●こビル」と呼ぶが、違うのだ。
(ナゼ、炎を赤色にしなかったのか…

となりの金色ビルは、ビールジョッキを模している。
屋上の泡々がナイスデザイン
左端の建物は「水上バス」乗り場。
レインボーブリッジ周辺まで船に乗れる

さて、浅草駅に入ろう

建物の正面(1枚目の写真の面ね)から中に入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1304
このように、改札へとつづく階段が目の前に現れる。

少し前までは「東武伊勢崎(いせさき)」と言っていたのだが、スカイツリーの開業により「東武スカイツリーライン」と呼び名が変わった。
(何でもカタカナ名にすればイイってモンぢゃナイと思うが…
これは「俗称」で、(法記上の)正式名称は「伊勢崎線」のままかもしれない。

スカイツリーのおかげで、だいぶおされな雰囲気になったね
昔は、東武と京成は「関東で最もダサい私鉄」と笑われていた。
ハッキリ言って、車両も設備も職員も「イナカ臭かった」のだ。
どちらも今は、そんなフンイキは一切ナイ。

んで、この階段を上がると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1305
目の前に改札がある。

スペースの関係上、切符売り場は1階にあるので、ご利用の際にはご注意を

改札と階段の右側には、ホームと線路がある。
この番線(1番線)だけ、奥まで飛び出しているのだ。

左側は、売店やカフェなどがある。
デパートの上階へ行くエレベーターなどのスペースもあり、広さはナイ。

改札の中へ入ると、目の前にまっすぐなホームがある。
ホームは3つで線路が4本、1~5番線がある(4・5番線は同じ線路の両側)。
1番線が8両編成まで、2~5番線は6両編成まで停まれる。

ホームの奥(先端)側から改札側を見るとこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1306
ごくフツーの構造だね。

だが、この浅草駅、実はトンでもなく危険な駅なのだぁ~よ。
何がキケンって

ほれ、このとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1307
ホームの先端部分が急カーブになっているのだ。

デパートの建物を出たら、すぐに90度近く曲がって隅田川を横断するために、こんな配線になっている。

手前の1番線に電車が入って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1308
イチバン前のドアが柱の部分に掛かっていて、ホームが超狭い。

これは6両編成の電車の場合だ。
昔は、ラッシュ時のみ8両編成の電車もやって来ていた。
すると、この先のカーブしている部分まで電車が停まるワケで…

判りにくいので、2番線の電車を見ていただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1309
スキマーーーーーーーーーーーっ

ご覧のように、カーブに差し掛かった部分は、車両とホームの間に大きな隙間が発生する。
しかも、デパートの柱(エレベータやエスカレータ)の関係で、ホームの通路が「無い」場所もある。

どうだい?か~な~りキケンだろう

以前は、このカーブ部分のホームも使用していた(1番線はドア締め切り)。

現在は、先頭の2両のドアを締め切って、カーブ部分のホームは立ち入り禁止にしている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1310
そう、つまり、直線部分は4両分(1番線は6両分)しかナイのだ~よ。

この写真の部分がイチバン狭く、当時の乗客たちもココは歩くのを避けていた。
車内を歩いたほうが、はるかに安全だったから。

直線部分とカーブ部分の境目に停まった車両の間は、これだけズレている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1311
まるで鉄道模型の駅のようだ。

さらにキケンなのは、先頭部分だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1312
ホーム狭っっっっ

1人立つのがやっとだ。
当然、ココに人がいたら電車は緊急停止する。
さすがに、鉄道マニアだった学生時代のオラも、ココに立つようなバカなコトはしなかった。

おとなりのホーム、3・4番線はカーブ部分も立ち入り禁止にはなっていない。
ナゼかというと、こちらは特急などの専用ホームになっているからだ。
ドアの少ない車両ばかりなので、別の方法で安全対策をとっている。

その方法とは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1313
ふみだぁーーーーーーーい

車両とホームの間に「踏み台」を置いて対応しているのだ。

踏み台の裏側はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1314
(2015年9月撮影)
軽量かつ頑丈そうだ

さらに、ホームにはが設置されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1315
スゲーーー隙間っ

昔は、こんな立派な柵は無かったと思う。
このホームにも、朝ラッシュなどでは通勤電車も停まっていた。

ホームの下、砂利との間の部分に黒い板のようなモノが見えるでしょ。
これは、万一転落した時に緊急信号を出すための、安全装置。
昔の自動ドアのマット(スイッチ)のようなものだ。
正式名称は知らない。
まさか「スキマスイッチ」って言うわけナイよなぁ~。

3番線は車両の中央部に隙間が出来る。
逆に、4番線は車両の両端部に隙間が出来る。

ほれ、このとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1316
…こちらのほうがかなりキケンでしょ

そのせいか、4番線側のドアは開いていなかった。
5番線側で乗り降りしているようだ。

3番線の、直線とカーブ部分の境目も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1317
スゲーーーーーーーーっ

どんだけ車両ズレとんねん

逆向きから見ると、このとーり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1318
(2015年9月撮影)
コレでも脱線していないぞ。

この浅草駅を計画した当時(昭和初期)は、4両編成でも充分だったのだろう。
それが、戦後の高度経済成長で車両を増やさねばならなくなったが、すぐに隅田川を渡る関係上、ホームを伸ばすことが簡単には出来なかった。
デパートの中」というのも災いした。
何とか伸ばした結果、6両編成がやっとの状態。
1番線だけ8両編成が停まれるも、列車のダイヤを組むには制限が多過ぎる。
車両も、2両分ドアが締め切れるよう、専用の編成が必要だったそうな。
そうこうしているうちに、「北千住(きたせんじゅ)」駅以北のラッシュが限界に…

苦肉の策として、一つ手前の「業平橋(なりひらばし)」駅(現「とうきょうスカイツリー」駅)に、10両編成が停まれる臨時ホームを建設。
ラッシュ時はそこで折り返し運転するように…。
地下鉄半蔵門線との直通運転を期に、東武はついに浅草駅を事実上「放棄」した。

浅草発の普通列車は、日中の大半が6両編成の「北千住」「竹ノ塚」駅止まりになり、短区間の折り返し運転になってしまった。
栃木や群馬に向かう列車は、朝夕ラッシュ時と、特急などの観光用のみに…。
現在、埼玉からやって来る通勤列車は、ほぼ半蔵門線日比谷線へ直通する。

…これも時代の流れか。

さて、浅草駅を外から見てみよう

北口の小さな改札を出て、外に立ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1319
老舗デパートと駅。

結構、カッチョエェ~~~

目の前の交差点を見たら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東武・浅草駅2013-1320
これぞ、浅草

東武線の急カーブ人力車、東京の下町だねぇ~~

ちなみに、写真の左側にチョット行くと、「浅草寺(せんそうじ)」がある。

ココ数年で斜陽感タップリになってしまった東武浅草駅、下町観光ついでに訪れてみてはぁ~
…くれぐれも「隙間」にはご注意を
(「歩きスマホ」はまぢで死ぬぞーーーっ

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2013年11月 4日 (月)

グルメ日記 ~「どん兵衛:うどん対決2(東日本vs北海道)」~

前回「どん兵衛:そば対決」のつづきーっ!

西日本在住の仲間に日清の「どん兵衛」をもらった。

今回はナゼか「北海道限定」の「きつねうどん」だ。
どーして、北海道のものが西日本の奥地からやって来たのだろう…?
なので、またもや「食べ比べ」をしてみたッス

まずは、近所のスーパーで、関東のどん兵衛「きつねうどん」を買ってきた。
早速、2つ並べて撮影開始

どん!
(画像をクリックすると拡大するっしょ)
981
ぱっと見は大体同じだ。

だが、近寄ってみると…
(画像をクリックすると拡大するっしょ)
982
ハッキリと違う箇所が3つ

まずは矢印の部分の、生産地を表記したモノ。
札幌日清千歳工場製造」と(E)があるねぇ~。

この「札幌日清千歳工場製造」が北海道限定バージョン(E)東日本(East)バージョンだ。
…北海道のは見分けやすい~~~

他には、左側にあるバーコードの番号が違う。
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983
北海道が「4902105 200438」、(E)が「4902105 033722」だ。
管理上では全くの別製品扱いだね。

もう1つは、「お湯の目安量」が(E)が「410ml」なのに対して、北海道は「390ml」しかナイ
これは、味に何かこだわりがありそうだ…。

さて、他にもぢろぢろ眺めてみよう

カップに書いてある文字をいろいろ読んでいくと…
…あ ビミョーな違いハッケーーーン

それは↓コレだぁ。
(画像をクリックすると拡大するっしょ)
984
ビミョーにカロリーが違うのだぁ~~よ。

他にも、成分が少しずつ違っている。
今回の日記の写真は、すべて左が北海道右が(E)だぉ。

う~~ん、確かに何かが違いそうだ…。

考えていてもショーガナイので、早速食べてみよう

フタをペリペリ~~
(画像をクリックすると拡大するっしょ)
985
う~~ん、つゆの袋の色も一緒だ

区別がつかん…。

今回も、つゆが違うことは明らかなのだが。
他にはナイか…

う~ん、具と麺は同じようだ。

さて、つゆの粉をあげの上にパラパラ~~
(画像をクリックすると拡大するっしょ)
986
…っ!! あ~~~~っ!粉の色が違う~~

ほぼ確定した。

違いはつゆにアリ」なのぢゃ

確かに、袋のニオイを嗅いでも、少し違う。

…ふふふのふ。( ̄ー+ ̄)フッ

お湯が沸いたぞーーー
カップにドバーーーーーッ

しばし待つ。

( ̄◇ ̄) ZZZZZzzzzz.....

…ハッヾ(〃゚ω゚)ノ

出来たようだ。(笑)

フタをオ~~~~~~~プン
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987
おぉ!いぇい!!

見た目は一緒だね。
でも、香りが違っている。

んでは、いっただっきまぁーーーーーーーっす

…もぐもぐ。

…もぐもぐ。

…もぐもぐ。ゴクゴク。

…もぐもぐ。ゴクゴク。

両方食ったどーーーーーーっ

では、結果を言おう。

麺とあげは一緒だ。
やっぱ「つゆ」が違う。

事実…
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988
ほれ、この通りぢゃ

北海道のほうは、アッサリ味の中に「昆布」の香りと味がする。色が少しだけ薄い
(E)のほうは、食べた瞬間にまず「しょうゆ」の味がする。そしてその後にカツオの風味が…。

両方完食ののち、改めてカップの文字を見てみる。

すると…
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989
北海道にはやはり「昆布パウダー」「魚粉」の文字が堂々と。

成分が多い証拠と思われる。
フタにも「道産利尻昆布使用」って書いてあったしぃ~。

一方、(E)のほうは…
(画像をクリックすると拡大するっしょ)
990
昆布は「昆布エキス」程度で、「かつおパウダー」「さば」が書いてある。

…やっぱりな。
北海道のほうには「かつおパウダー」入ってナイしぃ~~

かつおの分のためか、(E)のほうが2g重い

いやぁ~~、面白かった
これで「北海道」「東日本」「西日本」バージョンを食べ比べたぞ

みなさんも旅先でカップめんを見たら、何気に注意して見てみればぁ~~~

…でも、さすがに今回も1食でカップ麺2杯はキツイものがある。(笑)

つづき「カレーうどん対決」はこちらーっ!

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