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2012年7月

2012年7月30日 (月)

お知らせ ~「特攻野郎Bチーム・公開展示・運転会」2012夏~

私が所属している(鉄道模型)Bトレイン集団「特攻野郎Bチーム」の夏の公開展示・運転会を開催いたします(入場無料)
みなさん、ぜひご来場いただき、我々自慢のBトレやジオラマたちをご覧になってください
このブログ「のんびり行こうぜ。」に載せた私の改造車両たちも、出来るだけ展示いたします。

今回のテーマも、前回と同じ「ちっこく広げて、おっきく遊ぼう
好評のミニレイアウトの展示に力を入れる予定です

日時:2012年8月18日~8月19日
場所:ホビーセンターカトー東京店3F ミーティングルーム

401
入り口は↑ココだよ!

赤い京急の旧型電車が目印の鉄道模型屋さんです

都営地下鉄大江戸線落合南長崎(おちあいみなみながさき)」駅から徒歩5分くらいです。

詳細はこちらをクリック!

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以下は2012年4月(春)の展示会の様子です。
1201
↑入り口部分にはモニターを設置
展示物を動画で撮影して流しています。

1202
↑展示会場の中はこんなカンジ
ジャンルごとにメンバーみんなの作品を展示しています。

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↑「第4回ワンジオコンペ」を開催
メンバーみんなでミニジオラマを競作し、ご来場者の皆様に投票していただきました。
今回のテーマは「交差」だったよ~。

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↑「ワンジオ」展示コーナー。
今までの作品たちです

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↑ワンジオコンペにご投票いただいた方には「ペーパークラフト」を贈呈。
かなり車種が増えました。今回は「国鉄と四国の気動車」でした

1206
↑今回も集合式単線ミニモジュールを、さらに増量しながらもちっこく展開
単線の自動往復運転装置も仕込んでみました。

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↑…超カワイイ運転士さん。

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↑中央線・御茶ノ水駅の「聖橋」も登場

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↑背景つけて撮影したら、「オリエントエクスプレス88」が再現できましたとさ

みんな来てねーっ!!

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2012年7月26日 (木)

離島の旅日記 ~「ツンダラカヌシャマ、竹富島。2006」その2~

前回「竹富島その1」のつづきーっ!

離島の旅」シリーズだよ~ん
(一部の画像はクリックすると拡大するよん

今回も、沖縄県の癒しスポット「竹富島(たけとみじま)」編を…。
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そば屋さんの「竹の子」で、全力を注いでまったり中

…ってか、麦汁を注がれてまったり中

さて、チャリ観光を続けるか。

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まずはすぐ西にある浜に行く。
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西桟橋(にしさんばし)」だ。

ココには小さな桟橋がある。
なので、先端まで行って振り返って撮ったモノが上の写真だ。

みんなよく釣りをしている。
たまにフラついてチャリごと桟橋から落ちるおバカがいるので注意
(…誰とは言わないが

島の西側に出たので、今度は南下しよう。

…お、なんか道路があるぞ。
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立派な舗装道路

この島に似つかわしくないというか、場違いというか…。
この道は、島を環状に走る舗装道路。
たま~~~~に、軽トラックとすれ違う。(笑)
街は島に1つしかナイので、車が行き交う要素がナイ…。
(小型ひこーきなら、滑走路にもなりそうだ)

この道を走れば速く移動できるのだが、急ぐ必要もナイし、第一「(おもむき)」がナイ。
なので、この道ではなく、海沿いに通っている細い道で移動することにした。

その道はこんなカンジ。
354
こっちのほうが格段にイイ

ご覧のようにチャリでてろてろ移動する。

500mほど移動すると、次のに到着した。
道を右に曲がり、海岸へと進んでいくと…。

入り口が見えてきた。
355
いぃぃぃやっほぉぉぉぉ~~~~~ぅぅ

なんてキレイな所なんだ…
ココは「コンドイビーチ」という。
BEGINの歌に出てくる「コンドイ浜」はココのこと。

さっそくビーチに行ってみよう
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白い砂、青い海……

最高の場所だ

目の前の大きな島は「西表島(いりおもてじま)」。
その手前にある平坦な島は「小浜島(こはまじま)」だ。

ココでしばし休憩。

すると、突然目の前に女性が偶然立ち止まった。
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あまりに絵になるポーズをしてたので思わず撮影

目の前の島は石垣島の先端部分だ。

突然の美女の登場で目の保養になった後は、少し浜を散歩してみた。
そしたら、もっと絶景が待っていた。

その絶景とはコレだ。
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おぉ!いぇい

遠浅で干潮時には沖のほうに浅瀬ができるので、そこまで歩いていける。
遠くの小島は地図に名前もナイ、ホントに小さなもの。

手前の水着美女は、浅瀬に行こうと歩き出したところ。
だが、意外とココは海流が速く、しかも「なまこ」様がうぢゃうぢゃいらっしゃる。
なので、潮の満ち干きには充分注意して、ササッと行ってササッっと帰ってくること。
潮が満ちたら帰って来れなくなるだろう…
(しかもあっという間に流される)

美女がステキなオシリしか見せてくれないのは、沖縄は日差しが強いため、シャツを着ていないとヤケドするからだ。
地元の人は決してハダカでは泳がない。
必ずTシャツなどを着て泳ぐ。
…ってか、こんな日差しの強い日中には泳がないんだって

水着美女が名残惜しいが、先に進もう。

さらに南へ500mほどにある「カイジ浜」にも寄ってみた。
ココはそれほど広くなく、泳げない。

だが、砂浜には「星の砂」という、極小の形をした生物(動かない)がいっぱいいる。
なので、みんなはココで「星の砂捜索大作戦」を行っている。
(姿は「おっとっと」に入っているヒトデウニに似ている)

でも、そうカンタンには見つからない。
日差しが強くてブッ倒れそうになる…。

浜の売店でジュースを買う。
するとその横には…

星の砂あります

…おーまいがっ

最初から買えばイイんだよ
日陰でジュース飲みながらそう思ってしまった。

さて、ココからは島を反時計回りに一周してみよう

チャリに乗り漕ぎ出すも…
行き止まり。

あれぇ~、島の南側一帯は立ち入り禁止区域なんだ…。
ここには牧場があるらしい。

仕方なく、なるべく海側に近い道を選んで走る。

人もあまり通らない道はこんなカンジ。
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人も動物も車もいない。

視界に動く物体が入るとビックリするくらいだ。
でも、そんなところに動く物体がいた。

近寄って見てみた。
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牛くんだぁ~~~

向こうもこっちをフシギそうに見ている。

こちらの牛くん、将来は国産黒毛和牛の「石垣牛」になるそうで。
う~ん、フクザツ……。

さて、しばらく進むと、島の東側に行く細い道が見えた。
迷わず曲がって進んで行く。

だが、だんだん道は険しくなってゆく…。
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パンクしないかとハラハラ…。

足に枝が刺さる。
もうイキオイで進むしかナイ

しばらく進むと、こんなジャングルのような道なのに、いきなりカンバンが現れた。
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そんな悪路にも電線が埋まってるんだぁ…。

しかも、マンホールまである
ものすごい違和感…。

ほどなく、道はに出た。
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集落から離れたこんなところに海岸が…

ココは島の東側にある「アイヤル浜」だ。
別名「星砂の浜」。

チャリを止めて、しばらく休憩。

さすがに無人だ。
貸切のビーチ

砂浜を歩いていると、こんなモノを発見した。
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確かに「サンゴ」だ

こちら側の海岸から見える景色は、西側とはぜんぜん違う
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目の前には石垣島の大都会が…。

ジャングルの悪路と戦って、やっとたどり着いたその目の前には「日常」があった。
チョット現実に引き戻される。
砂漠から見たオアシスって、こんなカンジなんだろうなぁ…。

さて、港に戻ろう。

その前に、訪れていなかった北側にも行ってみた。
そこにも浜があったが、かなり小さいし、泳げない。

海岸を歩いていたら、「」は突然現れた。
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幸せの」か?

1羽ポツンと孤高に佇んで、海を見守っている姿に敬服。

今日も竹富は平和だぁ~~

…さぁ~て、石垣島に戻ろう

つづき「波照間島」はこちらーーっ!!

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2012年7月23日 (月)

離島の旅日記 ~「ツンダラカヌシャマ、竹富島。2006」その1~

前回「石垣島」のつづきーっ!

離島の旅」シリーズだよ~ん

今回は、沖縄県の癒しスポット「竹富島(たけとみじま)」編を…。
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隣の「石垣島(いしがきじま)」から見た竹富島の全景。

石垣島まで来たのなら、ゼッタイに竹富島に行くべきだ。
私の超お気に入りの島だ。

同じ沖縄県でも、本島(那覇)とまったく違う、のんびりとした時間が流れている島。
一生に一度は訪れてほしい…

では、スタート
(一部の画像はクリックすると拡大するよん

タイトルの「ツンダラカヌシャマ」とはこちらの言葉で、「愛しい人」という意味。

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石垣島に滞在している間に、日帰りで竹富島に遊びに行くことに…。

竹富島は、石垣島のすぐそばにある。
なので、気軽に訪れることが出来る

まずは港に行く。
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離島桟橋(りとうさんばし)」だ。

ココでチケットを買い、船に乗る。
今回は宿からチャリに乗ってきたので、そのまま船に載せてしまうことに
いかにも観光客」の姿や行動をしていると、断られたり追加料金を取られるが、だいぶ滞在している(こっちに住んでる)風な「当たり前」な態度でいると、何も言われずに「タダ」でチャリを載せてくれる。
船の最前部にチャリを倒して置いておき、自分は船室へ。

ほどなく、船は出航。

同時に何隻もの船が各島に向けて出るので、しばらくはバトル状態。
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後ろに船が続いている。

まるで、漁に出る船団のようだ

港を出ると、それぞれの船が速度を上げる。
すると、追い抜き合戦が始まるワケだ。

船の後部座席に座っていると…
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横をかなりの速度で追い抜いていく船が…

まぁ、目的地が違う場合はイイが、同じ島に行く別会社の船だったりすると面白くなかったりするワケだ
でも竹富島は目の前なので、気にする必要はナイ。10分で着く。

ほどなく、船は竹富島に到着。
乗客が降りてから、チャリを桟橋に降ろす。

まずは証拠写真を…
305_2
いよいよココからチャリ観光のスタートだ

実は竹富島でもレンタルサイクルはある。
だが、そこに行くまで歩かなければならないし、料金が1時間300円~1日1500円する。
なので、1日借りてしまったら石垣島の宿代と同じになってしまう
…ってなワケで、宿から「タダチャリ」で乗り入れたというワケ

まずは島の街の中心地へ向かおう。
港から坂を上ると、真っ平らな地形になる。
この島は、サンゴ礁で囲まれたペッタンコな卵型の島。
地形の起伏はほとんどナイ。
島の直径も2.5Kmほど。

700mほど進んだだけで中心街に着いた。
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なんてキレイな所なんだ…

石垣島とは大違いだ。
以前、石垣島にいたあのちっこい娘曰く「ここがイチバン栄えている場所だよぉ」。

…まぢッスか?

ホントにこの島の生活の中心地らしい。
リアル離島だ

それにしても、道がキレイだ
なんでも、住民の皆さんは毎朝道路の掃除をしているらしい。
この島は昔から美観には厳しいらしく、清掃は長い間受け継がれてきた「習慣」らしい。
ちなみに、街の道路はほとんどが砂だ。
砂といっても、貝殻やサンゴが細かくなったモノがほとんど。

この道をチャリで進む。
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これは、以前美女娘たちとチャリで観光した時のもの。

静かでのんびりした光景の中を、ゆっくり走る。

すぐに、目の前にのような物が現れた。
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公園のような場所になっているところに、見晴台があった。

実は、この見晴台が島でイチバン高い所だそうで。
…いかに島がペッタンコで高い建物がナイか、お判りいただけよう。

もちろん、見晴らしは素晴らしい
360度すべてが別世界だ

すぐ近くにある神社(沖縄では「御嶽(うたき)」と言う)でお祭りをやっていた。
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知らないで訪ねたら、グーゼンにもこの日だったというラッキーさ

BEGINの歌「竹富島で会いましょう」にもある「年に一度の種子取祭り~~」だ。
「種子取祭り(たねとりまつり)」と歌っているが、こちらでは「たなどぅい」と言うそうな。

…それにしても、すごい人だ。
全島民がいるのでは?(人口は344人

この島では、20人以上集まっていたら、もう「大人数」だ

屋根の下では「芸能(舞い)」が行われていた。
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この種子取祭りは9日間行われ、芸能は7・8日目に行われる最大の山場だ

いかにも琉球という音楽が流れる中、おごそかに芸能が行われる。
真ん中にいる黄色い着物の人物は「みるく」という。
弥勒菩薩(みろくぼさつ)」の「弥勒(みるく)」だ。

舞台の上には「豊年」と書かれている。
このお祭りは、「種子取」の名前のとおり「収穫祭」だ

いやぁ~、珍しくて素晴らしいものを見た
先に進もう。

街の中をくるっと回る。
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何軒か宿商店があり、レンタルサイクルもこの辺りで借りられる。

中心から少しはずれた辺りはこんなカンジ。
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典型的な琉球の家だ。

この家の表は…
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素晴らしい

ホントに静かでイイ所だ

街の中心に戻ってきたら、突然目の前に現れた
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牛くんだぁ~~~~っ

この水牛くん、実は観光用の牛車(ぎっしゃ)を牽いて街の中を歩いてくれるのだ。

その牛車はこんなカンジ。
315
立派な屋根が付いて、長さも結構ある。

これを引っ張って、の~~んびり町内を歩く。
牛車の上では、おじぃが「三線(さんしん:琉球の三味線)」を弾いて歌ってくれる。
牛くんもプロなので、曲がり角でも牛車は壁に当たらずに見事に曲がる。

コレを見ているだけで、モゥ幸せ気分
来て良かったぁ~~~。

さて、竹富島に来たら、必ず行かねばならないお店がある。
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右側にあるお店がそれだ。街の西はずれにある。

店の名前は「竹の子(たけのこ)」。
沖縄そばの美味しいお店だ

このお店では、ぜひ「ソーキそば」(「ソーキ」は骨付き肉のこと)を食べて欲しい
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このちっこい娘も大絶賛のお店だ

余談だが、沖縄では「そば」のことは「すば」と言う。
なので、「沖縄そば」は「うちなーすば」と読む。
(…ま、沖縄では誰も「沖縄そば」なんて言わないが。「ソーキすば」や「ラフティーすば」とかだね)

今回の旅では、美女たちもいないのでまったりモード。
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やっぱコレでしょう

南の静かな離島で飲むオリオンビール…。
あぁ、生きてるって、ス・バ・ラ・スィ・イ・

ちなみに、ビールの左にある、緑色っぽい調味料は「ピィヤーシ」という、このお店のオリジナル香辛料だ。
そばに入れると美味しい
沖縄がブームになったらこの調味料が注目され、入手難の「幻の香辛料」となってしまった。
だけど、途中からは石垣島などでも買えるようになったので、騒ぎはなくなったが…

その横にある茶色いビン(黄色いキャップ)は「こーれーぐす」という調味料。
とうがらし(こーれーぐす)を泡盛(あわもり)に漬けたもの。
これもそばやラフティーなどにかける。
かなり辛いし、泡盛は強い酒なので、お子様は使ってはイケナイ

いやぁ~、飲んだ

…なんか、もうチャリ漕ぐのメンド臭くなって来た

つづき「その2」はこちらーーっ!!

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2012年7月19日 (木)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart24」の巻~

前回「Part23」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

今回も既存の画像(「特攻野郎Bチーム」サイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編24」を。

いつもどーり、おぺろ~んと見てくださいまし。

前回から画像のサイズが一回り大きくなったぞ
 なので、クリックすると少しだけ拡大するのだ

まずは…。
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沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」だ。

車両はの作品。
元の車両は「東京メトロ副都心線(10000系)」。
前面の丸っこさが似ていたので、塗装だけでイメチェン

お次は?
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真夏の臨海貨物線をイメージ。

横浜港の岸壁に向かう線路を再現。
工業用の塩を運んでいたのだが、合理化により廃線となった区間だ。

ジオラマはの作品「列車の来ない風景」。
太陽の下で撮ったので、影のでき方などがリアルでしょ

そして…
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夏の江ノ電

ドラマや映画などの撮影地で有名な「鎌倉高校前(かまくらこうこうまえ)」駅付近を再現。
目の前の海は相模湾だ。
江の島は右側の奥に位置する。

ジオラマは「特攻野郎Bチーム」の「S.F」氏の作品。

ところ変わって…
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山陰地方のローカル線をイメージ。

鳥取県あたりの日本海沿いというカンジ。
家の縁側ではオバァが休憩中。
玄関にもオジィが牛くんのお世話中。
のどかな昼下がりだ

ジオラマは「特攻野郎Bチーム」の「AVE」氏の作品。

またまたところ変わって…
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JR中央線御茶ノ水(おちゃのみず)」駅をイメージ。

オレンジの快速電車の下に潜る地下鉄「丸ノ内」線がポイント
さらに、地下鉄の下には神田川が流れているという立体的な場所だ。

ジオラマは「特攻野郎Bチーム」の「S.F」氏の作品。

西に移動して…
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JR南武(なんぶ)をイメージ。

場所的には、神奈川県の川崎あたりの工場地帯
いかにも南武線的なシーンだ

モジュール(ジオラマ)は「特攻野郎Bチーム」の「ZERO」氏の作品。

東京都心に移動して…
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都会の踏切だ。

西武新宿線新井薬師前(あらいやくしまえ)」~「沼袋(ぬまぶくろ)」駅間にある「中野通り」の踏切を再現。
朝は「開かずの踏切」となる。

モジュールはの作品。

同じ沿線を移動して…
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住宅地の線路端を再現。

家族で散歩中のところに近所のママ友がやって来て、ママ同士でおしゃべり中というイメージ。
男の子が柵によじ登って電車を見ているのが見どころ(笑)

ジオラマは、の作品「線路端会議」。

ガラッと雰囲気が変わって…
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春のSL臨時列車をイメージ。

秩父鉄道っぽいイメージに仕上げてみた。
長瀞(ながとろ)」駅のような……的な

SLの周りで記念撮影する乗客たちに注目

ジオラマは、の作品「春の汽車旅行」。

最後に…
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四国の「ことでん」を再現。

片原町(かたはらまち)」駅をイメージ。

車両は「特攻野郎Bチーム」の「AVE」氏の作品。
モジュールはの作品。
東京の西武新宿線のモジュールなのだが、車両を替えただけで四国の駅になるとゎ…

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…ま、今回はこんなカンジ~~
いかがでしたか?
これらの作品は「特攻野郎Bチーム」サイト上の「ギャラリー」に掲載されているので、ぜひご覧ください。

それではぁ~~

つづき「Part25」はこちらーーーっ!!

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2012年7月16日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その39:ヘルシンキからバーサへ~

前回「その38」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名・名称等にふり仮名がないものは、前回までの日記を参照されたし。

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1996年7月8日(月):晴れ

Helsinki(ヘルシンキ) → Vaasa(バーサ)

おはよう

今日は昼頃まで寝ていた。
ゆっくりと起きた後、いったん外に出て駅前で両替をする。
(フィンランドのお金の単位は「マルカ」と言う)
そして再びお宿に戻り、共同のリビング兼キッチンのような部屋で昼食を食べる。

昼食」と言っても、シベリア特急で食べようと思って買い貯めたカップラーメンの残りだけどね

3人でラーメンをズルズルすすっていると、奥の部屋から背の高い30代くらいのロシア人男性が、ウォッカと共に現れた。

我々を見るなり、すごくフシギそうな顔をして近寄って来る。

彼、開口一番(英語で)「何だそれは…
我々「???
おぉ!知ってるぞ~、知ってるぞ~ それは“カップヌードル”というヤツだろ
はい

オレは何でも知っているぞ」という「したり顔」をした彼、またもや我々の手元をフシギそうに覗き込んだ。

何だそれは…
???
おぉ!知ってるぞ~、知ってるぞ~ それは“チョップスティック(箸)”というヤツだろ
はい

…そっか、もうここは欧州だもんね。
もうこの地では、これらのアイテムは珍しいんだ。

そして、更に彼が訊いてきた。

オマエ達は中国人か
日本人だよ
おぉ日本かあの小さな国の…

…何かハナシの展開が…

オマエらはあんな小さな国のクセしやがって、世界で一番大きいオレの国と戦争して勝ったんだからな~

…褒めているのかけなしているのか

そして彼は、我々のテーブルに一緒に座って話しだした。
手にはしっかりとウォッカ様がご同伴だ

彼はどうやら船乗りらしく、世界中を巡っているらしい。

いろいろ根掘り葉掘り訊いて来ては、その度に「おぉ知ってるぞ~、知ってるぞ~」と返事をする。

そんなハナシの最中に、小柄な30~40代くらいのロシア人女性が現れた。

キッチンに水を取りに来たようだ。

すると、ウォッカ氏がその女性に向かって「コイツらは日本人だ」というようなハナシをロシア語で始めた。
女性は我々を見て「ふぅう~~~~ん……」という顔をして、二言、三言ハナシをしただけで部屋に戻ってしまった。

また彼と4人での会話が始まる。

ほどなく、今度は50代かと思われる大柄な女性が現れた。

同じように、彼はロシア語で我々の解説をする。

するとその女性、興味を示したのか、我々のテーブルに一緒に座って話し出した。
5人での会話が始まる。

最初は興味津々の顔で我々を見ていたのだが、途中から突然彼女の目つきが変わった。
彼がその女性に何かを言ったのだろうか
その目線の先にはオラがいる。

そして急にしなっとした口調で「ねぇ、アンタだったらUS$50でイイわよ」と言い出した。

…こ、これって…

仲間2人の顔を見ようと振り返ったら、ほぼ同時に2人とも目線を逸らしてカップラーメンをズルズル食いだした
そしたら、彼女がオラの腕をガシッと掴んで「ねぇ、アタシの部屋そこだから。見えるでしょ」と言って来る。

いや、もうチェックアウトしなきゃいけないんだ
イイぢゃナイのすぐ済むわよ ホント、アンタなら50ドルでイイから

…こ、怖えぇ。

ロシアの○○婦って、もっと若くて金髪で美人でグラマーな人達だと勝手に想像していた。
だが、ここに揺るぎのない現実を見せ付けられ……いや、ガッチリとした揺るがない初老女の太い二の腕に拘束され、今までの身勝手な妄想が一気に崩れ去った。
(西洋人は老けるのが早いからねぇ…)

…こ、怖えぇ。モスクワの仲本工事より怖えぇ。

何が怖いって、シワシワのまぶたの奥から見える爛々とした目が怖い。

1996年当時は)まだエイズ等の問題があったので、これは何としてでも逃げなければならない。
仲間2人はラーメン食い人形と化しているので、全くアテにならない。

とにかく、オラの2倍以上はある二の腕をふりほどき、「チェックアウトの時間だっ!!」と言って逃げる準備をした。
仲間も一緒に立ち上がり、荷物を持ってお宿を出る仕草をした。

彼女は残念がっていたけど、「いつでもおいでー次に来たらアタシの部屋に泊まりなー」的なことを言って部屋に戻って行った。

…あぁ、怖かった。

どうやら、ここは○○婦のたまり宿らしい。

確かに、駅前で安いからなぁ…
(後で知ったが、欧州にはこういう宿が多いらしい)

ホントにチェックアウトの時間だったので、ウォッカ兄さんを残したまま、そそくさとお宿を出る。

お宿を出てから仲間2人に「なぜ助けてくれなかったんだ!!」と問い詰めたら、「被害者は少ないほうがイイ」と一言。

…確かに。(笑)

結局、ロシアを出国した後までも、ロシア人の呪縛からは逃れられなかったという訳だ。

…やれやれ。

気を取り直して駅に向かう。

ヘルシンキ中央駅は、広場を挟んだ目の前にある。

広場は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3901
(1996年撮影)
かなり広い~~~~~~っ

この建物は「ヘルシンキ国立劇場」だそうな。
建物の後ろが広い公園になっていて、その周囲はもう海だ。

左にチラッと見えている建物が駅で、お宿はここから右を向いた目の前にある。

さて、今日のこれからの行動なのだが、移動のルートによってかなり違ってくることが判った。

まずは地図をご覧いただきたい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・北欧の地図-3810
(1996年当時の地図を撮影)
どのルートにしようか…

ここ「ヘルシンキ」からスウェーデンの「ストックホルム」まで行って、列車でドイツに入国することは決めていた。

ストックホルムまでのルートが問題なんだよなぁ…

ルート的には、

お船で直接ストックホルムへ行く。(地図の赤い点線)
列車で北上して、陸路でスウェーデンに入って大回りで行く。(海を挟んで上に伸びている赤い線をぐるっと回る)
少し北上して、「バーサ」と「ウーメオ」の間をお船で渡る。

この3つがある。

は、早いのだけど、料金が掛かる。
は、時間はかなり掛かるけど、手持ちの「ユーレイルパス」が使えるので料金不要。
は、1泊程度で行けて、お船もユーレイルパスで乗ることが出来る。

仲間の1人が、頑なに「お金を使いたくない」とケチケチビームを撃ちまくっていたので、の料金との宿泊費を比較して決めることにした。
(とにかく早くインドに行きたくて仕方がないみたい。頭の中にはインドの事しかない。何のために我々と一緒に旅に来たのやら…

ちなみに、のルートはこんな感じだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3902
(2019年のグーグルマップより)
どえらい遠回りぃぃぃぃーーーーーっ

ここ()からバーサ()まで行く距離の倍くらいかけて北上せねばならない。
しかも、国境の「ケミ」と「ハパランダ」の間の列車があるかどうかが、よく判らない…
手持ちの時刻表には、列車が書いていないのだ。

まして、何もない小さな町だったらどうする
宿泊は出来るのか2泊で済むのか
もしの間に列車が走っていなかったら、何で移動するのか

…等の不安要素があった。

ちなみに、のすぐ上からは北極圏になる。
夏は全く日が沈まず、冬は太陽を拝むことが出来ない。

…そんな訳で、「を検討してダメだったらで移動しよう」という事になった。
(オラ的には北欧の町も観てみたいのだが…。あのケチのパワーには勝てん

まずは、駅のコインロッカーに荷物を預ける。
(お宿に預けたら、またあのオバチャンに腕を掴まれる…
そして、夕方のの列車の時間まで、お船での移動の調査と市内を観光することに…

ヘルシンキの街は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3903
(1996年当時の地図を撮影)
ぺにんしゅらーーーーーーっ

三方を海に囲まれた、突き出た半島のような感じの街。
地図の中心がヘルシンキ中央駅(地図の)で、そこから東(右)側が繁華街だ。

もっとアップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3904
(1996年当時の地図を撮影)
黄色いが、今回の移動した場所。

結果的には、この番号順で移動したよん。

まずは、泊まっていたお宿()から3人でスタートし、いったん駅()に寄って荷物を預けた。
そして、地図を見ながら、港()までテコテコ歩く。

仲間2人にとっては生まれて初めての欧州の街なので、あちこちで感動している(笑)
(モスクワでは感動している余裕など無かった…

そして港に到着。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3905
(1996年撮影)
ひろびろぉ~~~~ぅ

右側が岸壁で、正面は地図のの方向。
中央の高いドーム状の建物は、「ヘルシンキ大聖堂(Helsingin tuomiokirkko)」だ。(地図の25

ここはフェリー発着所になっていて、他国への船が出ている。
港のフェリーターミナルでストックホルムまでの値段を訊くと、「2等船室で300マルカ」(約6500円)と言われた。

…高い。

相談の結果、止めることにした。
鉄道で遠回りをしたほうが、夜行列車にも乗れるので、2日余計に掛かっても安い。
(この時は調査不足で、実はもっと安くお船で移動出来たのだ…)

結局、列車で移動することになったので、15時までフリータイムにすることに。

まずは、上の写真の奥の突き当り(地図の)まで歩いてみる。

…あっ、何かいっぱいお店があるぞ

ちょっとした広場に、露店がいっぱい並んでいる。
楽しそぉ~~~う

広場の中に入ってみた。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3906
(1996年撮影)
青空市場だ

いやぁ~、色々なモノが売っているね
ワクワクする 

左側の露店の屋根上に見えるとんがった建物は、「生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう: Uspenskin katedraali)」だそうな。(地図の19

市場をいろいろ眺めながら、イチゴを1パック買ってみた。

うんまぁ~~~~~~~~い

久々の生の植物(果物・野菜ともに)だ

天気もイイし、すごく開放感がある。
ロシアとは大違いだね

自由ってスバラシイ

ここから、のんびり歩いて駅まで戻ることにした。

繁華街へ向かって歩き出すと、ほどなく公園に出た。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3907
(1996年撮影)
イイねぇ~~

みんな楽しそうに歩いている。
まぢでロシアとは大違いだ

オラ、ホントに陸路で欧州に来たんだ

北欧のせいか、人々の金髪率がものすごく高い。
それだけ、太古から日照時間が少ない土地なのだろう。

繁華街に行ってみた。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3908
(1996年撮影)
おぉよぉーろっぱぁーーーーーーっ

メインストリートの中を、市電がのんびり走る。
すんごくイイ

本屋に入ってみたりして、商店街を眺めながら駅に戻った。(地図の

集合時間まで少し余裕があったので、駅の中で写真を撮ることにした。

仲間2人は「鉄ちゃん」ではナイので、今のうちにの~んびりと列車の写真を撮ろう

改札は無いので、勝手にホームに入る。
(欧州には、「改札」というものは地下鉄以外に存在しない)

すると、目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3909
(1996年撮影)
ぶこっつーーーーーーーぅ

無骨なロシアの客車がいた。

これは、サンクトペテルブルグからヘルシンキまで走っている列車「レピン(Repin)」号だ。
我々の乗った、フィンランド国鉄車両の「シベリウス」号と同じ区間を走るものだ。

…こっちに乗らなくて良かった。(笑)

車両のグレードが究極に違う。
シベリウス号と値段は違うのかな
一緒だったら絶対に乗らない。(笑)

ここからモスクワまで直行する列車「トルストイ(Tolstoi)」号」もあるそうな。

これらの客車を観ていると、真ん中に1両だけ色の濃い車両がいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3910
(1996年撮影)
オリエント急行のような何かーーーーーっ

この色の濃い子は、食堂車のようだ。
パッと見、「オリエント急行」っぽい色なのだが、実態は似ても似つかない。

この列車、車体の窓上には「サンクトペテルブルグ ― ヘルシンキ」と2ヶ国語で書かれ、窓下にはロシアの鉄道のマークが小さく記されている。
こちらの乗務員は、全てロシア人と思われる。
多分、接客サービスにも雲泥の差があるんだろうなぁ…。

余談だが、フィンランドの線路の幅はロシアと同じ1524mmなので、直接乗り入れることが出来る。
その他の北欧の国は、世界標準軌の1435mmだ。
つまり、最初の地図のの間(フィンランドとスウェーデンの国境)は、線路がつながっていても幅が違うので、直通運転は出来ないのだ。
ケチな「インド行きたい野郎」が一緒じゃなかったら、行ってみたかった…

駅の構内には、通勤電車も停まっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3911
(1996年撮影)
めづらしやぁぁぁぁ~~~~っ

1996年の欧州では数少なかった「電車」だ。
当時の欧州は、機関車が牽く客車列車が主流で、日本のように電車ばかりが走っている国は、世界でもかなり珍しい存在だった。

電車は2両編成で、それをつなげて4両にしたりして走っているっぽい。
前面から側面への黄色い塗り分けが、日本の国鉄型特急電車のパクリっぽいのは気のせいか…

…おっ、特急電車もいたぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3912
(1996年撮影)
カァ~ッチョエェのぉ~~~~

ロシアにはいないカッチョ良さだ

これはイタリアの高速列車「ペンドリーノ」と言う振り子式電車を、フィンランド仕様にしたもの。
形式名は「S220」形と言い、最高速度は220Km

少し近寄ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3913
(1996年撮影)
う~ん、イタリアン

北欧なのに、南欧の香りがする
フィンランドは、比較的電車が多い国なんだねぇ~。

…そっか、スウェーデンと線路の幅が違うから、直通運転用の欧州規格の客車で揃える必要が無いんだ。
単独で運用出来るなら、電車編成のほうが維持・管理が楽だよねぇ~。

集合時間になったので、駅舎に戻って仲間と合流。

ここフィンランドからは、「ユーレイルパス」と言う「ヨーロッパの鉄道が乗り放題」の超ナイスな切符を使用する。
ホントはロシアとの国境からも使えたのだが、北京からヘルシンキまでがツアーだったので、フツーに切符をもらった次第。

ユーレイルパスは、イギリス以外の欧州の国々が乗り放題となる。
なので、この先はポルトガルの大陸最西端まで行ってギリシャまで戻ってくる間は、切符を買う必要は一切ナイ。
(ただし、座席や寝台の指定券は別途購入する必要がある)

使用するためには、駅員か車掌さんに「今日から使用します」という証明を書き込んでもらわなければならない。
なので、駅の窓口で使用開始の記入をしてもらった。

ユーレイルパスの外観は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3914
(1996年当時の実物を撮影)
真っ赤っかぁ~~~~~っ

赤い立派なカバーに入っている。

中身は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3915
(1996年当時の実物を撮影)
いくつか入っているぅぅぅぅ~~~~

緑色の冊子みたいなのが切符だ。

上にある小冊子は付属のガイドブックで、英語版の他に日本語版も入っていた。
1996年当時は日本人の使用率が非常に高かったので、日本人には行き届いたサービスがあった。

ちなみに、このパスは欧州では買えないので、その他の国で事前に購入しておく必要がある。

切符の冊子を開いてみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3916
(1996年当時の実物を撮影)
御開帳~~~~~ぅ

上が切符本体で、下が付属の切符だ。

上の切符には「08 07 96」と「07 08 96」という数字が書かれている。
これは「1996年7月8日から1996年8月7日まで有効」(1ヶ月間)という意味。

この記入が無いと使用出来ない。
記入は、列車に乗る前に駅で書いてもらっておく必要があり、記入が無いと罰金を取られる。
(国際直通列車で国境から入ったり、夜行列車内で日付が変わったりした時は、車掌さんに記入してもらう)

右上の黒い四角いハンコは、切符を発行した場所で、我々のは「東京のHIS 1996年4月20日」となっている。
その下の青いハンコは、有効期間を記入してもらった場所のモノで、当然、本日のこの駅のスタンプだ

今回のこの切符、何と「1等車も乗り放題」なのだ

日本で言えば、「JRのグリーン車が全て乗れる」という豪華パス

…ちょいと無理しちゃった。

だぁ~って、欧州の素晴らしい列車達に乗りたいがために来たんだモ~~ン

これだけは譲れなかった…。
(後でこの「1等パス」が、ものすごい威力を発揮する

この切符は「セーバーパス」と言い、2~5人で同時(一緒)に使用する事がお約束。
そのため、個人用よりも少し安くなっている。
なので、下の切符に同行者の名前とパスポート番号が記入されている。
(ボカしてあるけどね)

金額を見たら、3人で「245,700円(US$ 2136)」と書いてあった。

…そんなに高かったっけ

1人8万円だけど、2等との差額分はホテル代等が浮かせると思えば、結果的には安いもの。

さて、駅舎でまったりしていると、我々の乗る列車もホームにやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3917
(1996年撮影)
おされぇ~~~~~

15:58発の特急「IC 57号」だ。

機関車+客車7両(食堂車付き)の編成っぽい。
客車は新車で、赤い帯がカッチョエェ

欧州の列車は、種別ごとに名前がある。

日本で言うJRの「特急」は「IC(InterCity:インターシティ)」と呼ばれている。
国境を越えて走る「国際特急」は「EC(EuroCity:ユーロシティ)」と言う。

日本の特急列車と大きく違うところは、「在来線でも200Kmで走行する」ということ。

なので、沿線の踏切やホームで待っていると、とんでもない速度でやって来る
あと、車両の設備の基準(国際規格でグレードが高い)もある。

1996年当時の最高速度は、新幹線(高速専用線)区間で250~300Kmで、在来線区間では160~250Km
普通列車でさえも、120~140Kmくらい出して走る場合も多い。

欧州は駅や列車内のアナウンスが無いため、自己責任でホームに行く。
発車ベルもナイ。
(「騒音防止」という概念があった)

我々の乗る車両は、編成の最後尾だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3918
(1996年撮影)
つまり、駅舎の目の前

早速ユーレイルパスの威力を使用して、今までビンボー旅行だったのを一転させ、堂々と「1等車」様に乗り込んだ。

車両の窓上に黄色い帯があるのが1等車の印で、ドアの横にも「」と書いてある。
この列車には、1等車は1両しかない。

車内に入る。

…おーまいがっ 別世界だっ

何て優雅なのだろう~~~

指定は取っていなかったので、予約の入っていない席を選んで座る。
予約が入っている場合は、席の近くに予約区間を記した黄色い紙が掲示してある。

せっかくなので、コンパートメント室(6人個室)に座ってみた。
日本では体験出来ないからねぇ~~~

この車両は、半分が個室区画で、残りの半分が一般的なオープンの座席区画になっている。
当時の欧州は、まだコンパートメントが主流で、日本みたいな座席が並んだ車両は少なかった。
プライバシーの確保」というのが重要視されていたけど、段々と「女性の1人旅では個室は不安」という考えも増えて来て、オープン座席の車両が増えてきた。

もう、気分は「ジェントルマン

振る舞いが、心なしか優雅になる。(笑)

ほどなく出発時間となり、アナウンスも駅の放送もなく、列車は静かに出発。

車掌さんが検札に来た。
最初は「ビンボー学生のオマエら、ここは1等車だぞ」的な顔をしていたのだが、パスを見せた途端にニッコリ笑顔で「ありがとう」と返事された。
(この先々で、これがつづく。(笑))

走り出した車内はサイコーだ
広々した個室、混んでいなくて静かな車内。

列車は、今まで見たことがナイ絶景の中を進んで行く。

フィンランドは氷河等の関係で湖や池が無数にあり、車窓のあちこちに見ることが出来る。
フィンランド」とは、元は「湖沼(fen)の国(land)」という意味だそうだ。

地図で見ると、このとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3919
(2019年のグーグルマップより)
…ね、湖だらけでしょ

内陸部は水面だらけだ。
国土全体が湿地帯っぽく見える。

それ故に橋も多く、列車のパンフレット等にもたくさん掲載されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3920
(1996年当時のパンフを撮影)
こんな水面の上や…

森の中の湖を…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3921
(1996年当時のパンフを撮影)
こんなふうに横断したりしている。

北欧だねぇ~~~~

子供の頃からイメージしていたのと変わらないや

フィンランドは「ムーミン」の生まれた国で、実際に目の前にムーミンがいても何の不思議もナイ。
それだけ幻想的な景色なのだ。

そんな景色を眺めながら、揺れない静かな車内で夕日を浴びていたら、ウトウトと寝てしまった…

今夜の目的地「Vaasa(バーサ)」は、この列車では行くことが出来なく、途中で乗り換えなければならないのだ。
なので、目が覚めてからは注意して起きているようにした。

しばらくして、列車は「Seinajoki(セイナヨキ)」と言う駅に着いた。(地図の

ここで特急列車を降りて、そばに停まっていた短い普通列車に乗り換える。
この普通列車は、港へ向かう支線を走るバーサ行きの列車だ。

ローカル線とはいえ、車両もキレイで線路も揺れない
列車は滑らかにのんびり走る。

そして20時半頃、列車は港町のバーサ駅に到着した。(地図の

駅はかなり小さく、ホントのローカル線の終点だ。

列車から降りる。
乗客もそれほどいなく、みんなと一緒に駅舎に行く。

何か資料や案内図を…と思っていたら、みんなが駅舎から出た途端に、入口に鍵を掛けられてしまった。
これが本日の最終列車だったようだ。

…は、入れない。

さて、困った。

対岸のスウェーデン(ウーメオ)に行く船はもう終了していたので、ホテルに一泊することに。

仕方ナイので、駅前にあった(と思う)案内地図を見て、目の前のホテルを数件あたってみることにした。
結局、最初に訪ねた「Vallonia」という4つ星ホテルに泊まることにした。

4つ星」と言っても、1泊朝食付きで3人430マルカ(9300円)。

…安い。ここに決めた

まずはこの街のパンフを見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3922
(1996年当時のパンフを撮影)
でっかい日没ぅぅぅぅ~~~~っ

ほうほう、この街ではこんな夕日が観られるのか…

中に地図があったので見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3923
(1996年当時の地図を撮影)
かなり小さな港町のようだ。

…駅
…お宿
…マクドナルド
…フェリー乗り場

バーサという地名の表記が「Vaasa」と「Vasa」の両方あるねぇ~。
言語によって違うみたいだ。
(フィンランド(スオミ)語とスウェーデン語だそうな。バーサは2言語を使う町とのこと)

今いるホテルがなので、駅は道路を挟んだ目の前だ。

チェックインして部屋に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3924
(1996年撮影)
キレイなイイ部屋だぁ~~

白い壁で清潔感タップリ

まずは荷物を降ろして座る。

いやぁ~落ち着いた

しばらくして、窓から外の景色を観ようと分厚いカーテンを開ける。

…あ、明るい

21時過ぎだというのに、午後のような明るさだ。
(上の写真の窓がまさにそう)

…安心したら腹減った。(笑)

しばらくして、夜飯を食べに外に出る。
夕方の明るさなんだけど、人が全く歩いていなくて車もほとんど走っていない。

…何か、日の出直前の日本の地方都市のようだ。

明るく光っていた見慣れた赤いカンバンを発見したので、そこを目指して歩く。
そして、マクドナルドに入ると、おじさんが1人だけポツ~ンと座って食事していた。(地図の

そうだよね、今はもう「深夜」なんだよね。

食事を済ませて、お宿にテコテコ戻る。

…も、外の明るさが気になり、0時過ぎにちょっと外出

目の前の駅に行ってみた。(地図の

ホームに入って、1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3925
(1996年撮影)
イイねぇ~~~~

駅舎に鍵は掛かっていても、ホームには仕切りもナイので出入り自由だ。

駅の時計は「0:17」を指すも、空は日の出直前のような明るさだ。
目の前にある森のすぐ裏側に、太陽さんがいる。

駅の歩道橋に上がってみる。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その39・ヘルシンキからバーサへ-3926
(1996年撮影)
超絶明るいぃぃぃぃーーーーっ

ホントに、森の向こうから今にも太陽が顔を出しそうだ。

バーサの街は北緯63度辺りにある。
もう少し北に行くと北極圏で、完全に「沈まない太陽」が観られるのだ。

これが「白夜(びゃくや)」というモノかぁ~~~

夏はこれが数ヶ月続くんでしょ
スゴいなぁ~~。

明るいけど、おやすみんみ~~~~ん

つづき「その40」はこちらーっ!

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2012年7月12日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その38:前半のおさらい~

前回「その37」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

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今回は、ちょうど全旅程の半分くらいまで来たし、アジアとロシアを抜けて欧州に入ったので「キリがいい
…ということで、今までの滞在した各都市の位置や町の地図をご覧いただこう
(既存の日記にも追記で地図を挿入していってます~

まず、最初に…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3801
(1996年当時の地図を撮影)
アジア大陸を移動したルートだ。

まず最初に香港へ上陸し、ほぼ同地域のマカオ広州と旅した。

そして列車に乗り、西安へ…。
その後は以下の順番で移動。

…西安
…敦煌 (とんこう)
…ウルムチ
…北京
…満洲里 (マンチョウリ)
…イルクーツク (バイカル湖)
…モスクワ
…サンクトペテルブルグ
…ヘルシンキ
…バーサ
…ストックホルム
…コペンハーゲン
…ベルリン
(この間にポルトガルの大陸最西端「ロカ岬」へ)
…イスタンブール

イスタンブールからは、ひこーきシンガポールへ一気に移動。
は、赤い★の路線を列車で移動した。

次に、ちうごくの国内を…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3802
(2016年のグーグルマップより)
これで大体の位置関係はご理解いただけると思う。

赤い●が滞在&入出国した街。
青い●は日記に出て来た都市。

では、最初の滞在地「香港」の地図を…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3803
(1996年当時の地図を撮影)
のある所が日記に関連した場所。

…啓徳空港
…尖沙咀 (道路上のネオンと繁華街)
…九龍湾 (友達の家:淘大花園)
…北角 (タイガーバームガーデン等)
…山頂 (夜景)
…赤柱 (スタンレーマーケット)
…大埔墟 (鉄道博物館)
…羅湖 (英中国境)
…香港国際空港 (1997年以降)

の空港は、1996年当時は工事中
当然、赤い★の高速道路も同様だ。

香港広州周辺の地図を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3804
(1996年当時の地図を撮影)
●香港・●マカオ・●広州の辺りは「珠江(じゅこう)デルタ地帯」と呼ばれている。

珠江」は広州市内を流れる川。
珠江が流れ出る、地図の真ん中の海が「珠海

香港とマカオは、それぞれの枠で囲まれた範囲内で全てだ。
深圳(しんせん)は香港に接している都市で、市の範囲は広いが、中心部はオレンジ色の●の辺りだけ。

では、広州に移動しよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3805
(2001年当時の地図を撮影)
新しい地図なので、1996年当時とは建物や交通機関がだいぶ違うが…

…広州駅
…解放北路
…東風中路
…東山口
…北京路 (繁華街)
…列車の切符の場外売り場 (白雲路)
…天字碼頭 (埠頭)
…珠江沿いの夜景
…中大碼頭
…中山大学 (周囲の緑の枠内すべてが敷地)
…陳家祠 (陳氏書院)
…白天鵞賓館 (ホワイトスワンホテル)

1996年当時は、地図上の赤い線緑の点線(地下鉄)は全て存在していなかった。
いかに道路が大混雑していたか……

さらに、西安に移動してみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3806
(1996年当時の地図を撮影)
立体的ぃぃぃぃ~~~~~

.西安駅
.鐘楼と鼓楼
.東大街(繁華街)
.南門
.碑林
.勝利飯店
.小雁塔
.大雁塔(三蔵法師が経典をまとめた大慈恩寺)
.シルクロード起点の碑

の辺りからを経由してくるっと一周している緑色の部分は、城壁だ。
兵馬俑はこの地図の遥か東(右側)にある。

いよいよシルクロードの秘境、敦煌だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3807
(1996年当時の地図を撮影)
この当時はまだまだ開発の手が入っていない、のどかな小さい街だった…。

.バスターミナル(柳園駅⇔敦煌)
.飛天賓館
.市場巷(カバブを食べた露店街)
.中国国際旅行社(CITS)
.博物館
.鳴沙山(砂漠の山)

莫高窟は、地図の右下側へ27Km行った所にある。

そして、シルクロードの一大拠点、ウルムチだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3808
(1996年当時の地図を撮影)
中央を上下に走る大きな道路は、まだ工事中だった…。

.ウルムチ駅
.新疆飯店
.二道橋市場(バザール)
.自治区政府幹部招待所(トルディーさんが紹介してくれた宿)
.テングリモスク(南門モスク)
.漢民族の繁華街
.紅山地区(旅行社・郵便局)

新疆自治区博物館は、の紅山の左斜め上にある。

ここから、いったん北京に戻る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3809
(2006年の地図を撮影)
北京の街は巨大なので、少々見づらいがご容赦を。

…北京動物園
…西直門駅
…雍和宮(チベット寺院)
…華夏賓館
…軍事博物館
…北京西駅
…西単(繁華街)
…故宮(天安門)
…王府井(繁華街)
…天安門広場
…大柵欄街(繁華街)
…北京南駅
…西友(BITCC)
…北京駅

この地図では、1996年当時よりも地下鉄などの路線は増えているが、街の様子はそれほど変わっていない。
の所を走っている環状の道路部分に、大昔は城壁があったらしい。
建国門」駅と「友諠商店」は、北京駅の右斜め上にある。

では、これから先の北欧の地図を…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3810
(1996年当時のパンフを撮影)
黄色い土地が北欧4カ国。

右からフィンランド(SUOMI FINLAND)、スウェーデン(SVERIGE)、ノルウェイ(NORGE)。
そして下にあるのがデンマーク(DANMARK)だ。
地図の上のほうにある青い点線より上は北極圏だ。

以下の街を順番に移動した。

:サンクトペテルブルク (ロシア)
:ヘルシンキ (フィンランド)
:バーサ (フィンランド)
:ウーメオ (スウェーデン)
:ストックホルム (スウェーデン)
:コペンハーゲン (デンマーク)
:プットガルテン (ドイツ)

フィンランド部分のアップを。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3811
(1996年当時のパンフを撮影)
の色と都市名は上の地図と同じ。

●ヘルシンキから●ドイツに行くのに、●ストックホルムまで(海上の赤い点線)で行けば近くて早いのだが、費用の面などで断念。
ゆえに、●バーサに行き、●ウーメオまで船で移動し、列車で●ストックホルムまで行くというルートになった。
(詳細は次回の日記「その39」を参照)

では、後半戦行ってみよーーーーーーーう!!(゜`-´)/ おいーっす
(↑オマエはいかりや長介かっ

つづき「その39」はこちらーっ!

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2012年7月 9日 (月)

旅日記 ~「ガチャ娘。」2008~

2008年11月、山梨県の河口湖(かわぐちこ)に遊びに行ったときのこと。

湖と富士山を見て、富士急行の電車も見て、名物の「吉田うどん」を食べに行くことにした。

食後、駅に戻り電車庫付近を散策。

すると、踏切にその娘が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
富士吉田・ガチャピン娘2008-3501
…ガチャ娘だ

ガチャ娘はおしゃべりしながら、そのまま街中へと消えて行った…

富士急行線「富士吉田(ふじよしだ)」駅にて。
(現在は「富士山(ふじさん)」駅と言う)

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2012年7月 5日 (木)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart23」の巻~

前回「Part22」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

今回も既存の画像(「特攻野郎Bチーム」サイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編23」を。

いつもどーり、へぽ~んと見てくださいまし。

今回から画像のサイズが一回り大きくなったぞ
 なので、クリックすると少しだけ拡大するのだ

まずは…。
101
千葉の人気ローカル線「銚子電鉄(ちょうしでんてつ)」の「外川(とかわ)」駅。

夕暮れ時を再現。
駅舎のライトがイイネっ

ジオラマは「特攻野郎Bチーム」の「Nakanaka」氏の作品。

お次は?
102
なつかしの「へそ電」。

車両前面のおへその位置にヘッドライト(灯)があるので「へそ電」と呼ばれていたそうな。
「電」だけど電車ではナイ。
コレは北海道の気動車「留萌(るもい)鉄道 キハ1000」だ。

レイアウト(ジオラマ)と車両は「特攻野郎Bチーム」の「たかし」氏の作品。

そして…
103
秋の北陸本線。

特急電車に連結して「大阪(おおさか)」~「和倉温泉(わくらおんせん)」間を走っていた気動車「ゆぅトピア(キロ65)」だ。
電車気動車」の協調運転、これは世界でも珍しい組み合わせ。
日本の技術の成せるワザである

車両はペーパークラフト。(Bチームサイト内で無料配布中
モジュールは「特攻野郎Bチーム」の「ZERO」氏の作品。

ところ変わって…
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西武新宿線上井草(かみいぐさ)」駅をイメージ。

今や「ガ○ダムの街」と化してしまったが、これはまだ世間に名が売れてナイ頃(昭和末期)の雰囲気を再現。
(車が新し過ぎるのはツッコまないよーに

車両・モジュール共にの作品。

またまたところ変わって…
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中央本線をイメージ。

雰囲気的には「韮崎(にらさき)」~「小淵沢(こぶちざわ)」駅間なんだけど、車両的には「松本(まつもと)」駅近辺ってカンジ。

モジュールと特急「スーパーあずさ(E351系)」は、「特攻野郎Bチーム」の「Nakanaka」氏の作品。
2両編成の普通列は、「特攻野郎Bチーム」の「S.F」氏の作品。

もっと移動して…
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夏の羽越線をイメージ。

背景の山は「鳥海山(ちょうかいさん)」。
山形のシンボルだ

やって来た列車は、特急「いなほ」号。
見事な水田の中を颯爽と走り抜けて行くイメージ。

ジオラマは「特攻野郎Bチーム」の「大佐」氏の作品。

雰囲気がガラッと変わって…
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梅雨時の箱根登山鉄道をイメージ。

に囲まれて急坂を登ってきた登山電車。
これぞ箱根の風物詩

ジオラマは「特攻野郎Bチーム」の販売サイト「B-Dash」の商品「あじさいの風景2」。

同じ雰囲気で…
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京王井の頭(いのかしら)下北沢(しもきたざわ)」駅付近をイメージ。

ココも、京王線沿線ではあじさいで有名な場所。
都会の中の自然と塀の落書きのコラボ」が、いかにも渋谷(しぶや)に近い街を物語っている

ジオラマは、の作品。

同じような季節で…
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竹林西武新宿線をイメージ。

西武新宿線「花小金井(はなこがねい)」~「小平(こだいら)」駅間にある「たけのこ公園」を再現。
竹林越しに車両を見るアングルの斬新さで、展示会でもかなりの人気者
う~ん、カッチョエェ

ジオラマは、の作品「たけのこ公園」。

最後に…
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同じく、たけのこ公園を違うアングルで見たもの。

昼の強い日光が差した雰囲気を演出したのだが……(微妙

撮影って難しいね…。

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…ま、今回はこんなカンジ~~
いかがでしたか?
これらの作品は「特攻野郎Bチーム」サイト上の「ギャラリー」に掲載されているので、ぜひご覧ください。

それではぁ~~

つづき「Part24」はこちらーっ!!

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2012年7月 2日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その37:サンクトペテルブルグからヘルシンキへ~

前回「その36」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名・名称等にふり仮名がないものは、前回までの日記を参照されたし。

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1996年7月7日(日):くもり のち 晴れ

→ Санкт-Петербург(サンクトペテルブルグ) → Helsinki(ヘルシンキ)

おはよう

今日は、いよいよロシアと別れて北欧に入る日だ

これからの進路は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3701
(2019年のグーグルマップより)
まずはを目指せぇぇぇぇ~~~~っ

現在は、モスクワからサンクトペテルブルグへ移動中。
今日はからヘルシンキへ移動し、最終的にはコペンハーゲンまで行く。
(結果的には、→(船)→のコースを進んだ)

我々の乗っている寝台特急「エクスプレス」号は、朝8時25分にサンクトペテルブルグの「モスクワ」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3702
(1996年撮影)
いやぁ~、揺れた

でも、眠いと結構寝られるものだ。(笑)

ホームの隣には、同じ区間を4分前に走っていた「赤い矢」号も停まっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3703
(1996年撮影)
れっどあろーーーーーーーぅ

我々が乗っていたのが最後尾の15号車だったから、この2編成で30両あるってことでしょ
結構な移動人数だよね…。

さて、ここから北欧のフィンランドに向かうのだが、まずは「ヘルシンキ中央」駅までの切符を、指定された場所まで取りに行かなければならない。
北京からのツアーの内容は、「ヘルシンキ行きの切符を渡されるまで」になっている。

この駅で、北京からずっと一緒だった西洋人達と別れる。

彼らとは、1週間以上も一緒に行動して来たので、ちょっと名残り惜しい。
…まぁ、これも「一期一会(いちごいちえ)」というものだろう。

さて、切符を取りに行こう。

このモスクワ駅の近くにある「ロシア ユースホステル」まで歩いて行く。
ユース内に入り、フロントに行く。

泊まるわけではナイのだけど、名前を告げると…

お~お切符が出て来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3704
(1996年撮影)
これが切符の表紙。

フィンランド国鉄の切符で、英語と北欧の各言語で書かれている。

表紙をめくると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3705
(1996年撮影)
これが列車の切符だよん。

おぉドイツ語まで書いてあるよ…。

手書きの部分は「Sibelius N35 07/07/96 16:00」と書かれている。
意味は、「シベリウス35号 1996年7月7日16時発」だ。

その下の「ST.PETERSBURG HELSINKI」は、乗車区間。
ST.PETERSBURG」は英語でのサンクトペテルブルグのことで、「セント・ピータースバーグ」と読む。

余談だが、海外で人に英語で尋ねる時に、地名が日本で言っているのと違う場合が多くて通じない事がある。
この「サンクトペテルブルグ」もそうだが、モスクワは「モスコー」、「ミュンヘン」は「ムーニック」、「パリ」は「パリス」、「オランダ」は「ネザーランド」などなど…
日本語では現地の言葉の発音をそのまま使っているので、逆に、現地人にはそのまま言えば通じる場合が多い。

さらに下の「5 34」は、「5号車34番席」の意味。

切符の左上に書かれている「VR」は、フィンランド国鉄のマークだ。

もう1枚あったので見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3706
(1996年撮影)
おまけぇ~~~~~~っ

こちらは領収書的なもので、あまり意味はナイ。

これで北欧までの切符はゲット出来た

後は、もうポルトガル(帰りのギリシャ)まで切符を買う必要はナイ。
欧州内乗り放題の「ユーレイルパス」を、すでに持っているのだ

ユースを出て、再度モスクワ駅まで戻る。

ロシアの始発駅では、路線の行き先を駅名にすることが多い。
モスクワに行く路線なら「○○○のモスクワ駅」というふうに。
日本で言えば、上野駅が「(東京の)青森駅」で青森駅が「(青森の)東京駅」みたいな。
…なので、モスクワにはモスクワ駅は存在していない。

とりあえず、朝食を食べよう。

近くの売店でホットドッグを買って、駅の待合室でほおばる。

この地では特別観に行く所も無いので、そのまましばらく時間を潰すも……ヒマ過ぎる。
ここにずっといても意味がナイし、警備員に怪しまれるので、昼頃に移動することにした。

まずは、ヘルシンキ行きの列車が出る「Финляндский(Finljandski:フィンランド)」駅まで行こう。

地下鉄に乗り、2つ目の駅で降りる。

地上に出て、目の前の広場に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3707
(1996年撮影)
おぉレーニン像だ

奥がフィンランド駅舎だよん。

ソビエト連邦(ソ連)崩壊後、社会主義のシンボルはことごとく破壊・撤去された。
でも、このレーニン像だけは残っている。

それもそのはず、この地の名前は5年前まで「レニングラード(グレートレーニン:偉大なレーニン)」だったのだ
なので、敢えて残してあると思われる…。

銅像をアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3708
(1996年撮影)
う~ん、ソビエト■■

何かドキドキする

駅舎に入って待合室に行き、買い物をしながら待つことに。

列車の移動なので、ジュースを買っておこう。
でも、いつも飲んでいる(知っている)のは、大きいペットボトル(2リットル)しかナイ。
仕方ない、Dr.ペッパー1.5リットルを買うか。

これから乗る列車「シベリウス」号は、このような場所を走る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3709
(2019年のグーグルマップより)
海の周りぃぃぃぃ~~~~っ

から出発し、で国境を越えて、まで走る。
5年前までは、の国境線は「自由の国」と「恐怖の国」との境目だったのだ。

1時間ほど待ったら、列車に乗り込める時間になった。

列車のいるホームに行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3710
(1996年撮影)
おぉ、いぇい

フィンランド国鉄の客車だっ

キレイだねぇ~
ロシアの客車とは何もかもが違う。
これは期待出来そうだ

車体の裾に書かれている各種の記号は欧州共通の仕様で、これが書いてあるという事は間違いなく欧州の車両だという証だ
久々のヨーロッパ型車両

車体の横には、列車名「シベリウス」のロゴがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3711
(1996年撮影)
カァ~~ッチョエェのぉ~~~

やっと「欧州のセンス良いデザイン」に出会えた

中国やロシアのセンスはねぇ…
(香港は英国領なので別だよ)

指定された5号車に向かう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3712
(1996年撮影)
わくわく

行き先表示板には「ヘルシンキ」と、フィン・露の2ヶ国語で書かれている。

車両は2等座席車だ。
(日本で言う「普通座席」車)

車掌さんに切符とパスポートを見せて、車内に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3713
(1996年撮影)
おぉーーーーーーーーーーーっ

何て近代的でキレイでおされなんだぁ!!
今まで乗っていたロシアの車両が、ポンコツに見えてくる。

室内は日本の車両にも似ているけど、座席の幅や間隔やその他の設備等が日本の比ではナイ。
すごくゆったりしていて快適だ
日本だったら、これはグリーン車になるだろう。

座席に座って落ち着く。

いよいよ欧州への旅立ちなので、ワクワクして落ち着かない。

心を落ち着かせようと、Dr.ペッパーのボトルを開けたら……

ブシューーーーーーーーーーーーーっ

炭酸大爆発!!

服もズボンもDr.ペッパーまみれ

冷えていなかったから、ほんの少しの揺れでも爆発したのだろう…。

…どうしよう

足元もベタベタだ…。
仲間はこれを見て笑っているだけだしぃ。

とりあえず、拭きまくったさぁ~~~~っ

ほどなく、列車は定刻の16時に発車。

上下左右に揺れながら、1時間半ほどでロシアとフィンランドの国境に到着。(地図の

まずは、ロシア側の駅「Бусловская(Buslovskaya:ブスロフスカヤ)」駅で出国審査

無愛想で険しい顔をした係官が、列車内を回る。
厳しく荷物検査をし、パスポートを持って行かれ、長い間待たされてやっと帰って来た。

…やれやれ。

最後までロシアは馴染めない国だった。
でも、とにかく、この「見えない束縛・監視」から解放されたのだ

列車は動き出した。

深い森の中を進む。
途中の2ヶ所ほどで、木が全て直線状に伐採された区画を横切った。
不法入出国を防ぐため、軍人が監視しやすいように木を全て取り除いてしまったのだろう。
何か横切るものがあれば、すぐ判るように…。

衛星写真で見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3714
(2019年のグーグルマップより)
斜めの2本の線が見えるっしょ

…ブスロフスカヤ駅(ロシア)
…国境
…ヴァイニッカラ駅(フィンランド)

そして、線路横にあった監視塔から銃を持った軍人に睨まれたのを最後に、国境のフェンス(衛星写真の)を越え、列車はフィンランドに入った。[╋━]

祝!!!!! ロシア脱出っ

…う、嬉しいッス

こんなに出国が嬉しいのは初めてッス。
フツーは名残り惜しいんだけど、ロシアは別ッス。

ヤッタヨーーーーっ

列車はすぐに、フィンランド側の国境駅「Vainikkala(ヴァイニッカラ)」駅に到着した。(衛星写真の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3715
(1996年撮影)
…あぁ、ホントにヨーロッパだ

駅の造りや雰囲気が、ロシアとは全く違う。
特に、開放感

ここで、フィンランド側の入国審査が行われる。

列車に乗り込んできた入国審査官が座席を巡る。
係官が我々の座席に来た。
スーツを着て紳士的でダンディな係官だ。

会釈の後、笑顔で…

フィンランドへようこそ ぜひフィンランドに滞在して楽しい観光をしていただきたい

と言った。

うぉぉぉぉぉおおおおおお~~~~~

何だ、この紳士的な態度はーーーっ!!

わずか1Km東にある国の、しかめっ面野郎達とはエラい違いだ。
からまでの距離は、約3.5Kmほど)

パスポートを見せると「フィンランドには何日滞在するの」と聞かれたので、「…1日」と言ったら、ビックリ顔で「えっ!!1日しかいないの」と。
はい。トランジットだけなので…」と言ったら、残念そうな顔で「それは残念。美しい所がたくさんあるから、ぜひ見てもらいたかったのに…」と。
会話をしながら入国手続きは終了。
わずか1・2分ほどで、丁寧かつ早い

駅には両替所などもあるらしいけど、我々は車内で待機。
車内から見るホームの人々の顔には笑顔が…。

あれロシアではこんな笑顔を見たっけか…

駅の時計を見ると、18時40分か。

おぉ!そうだ

時差があるから、1時間戻さなくては。

ほどなく、列車は発車した。

…ゆ、揺れナイ。

全く揺れない。

何て乗り心地がイイのだろう。
線路の保守が行き届いている。
以前に乗ったドイツ国鉄と同じだ。

あぁ、やっぱりヨーロッパに入ったのだ

うれしい

あまりの乗り心地の良さに、しばしまったり。

21時半過ぎに、列車は首都ヘルシンキの「ヘルシンキ中央」駅に到着した。(地図の

ホームを抜けて、コンコースに出る。

さて…と、今夜泊まるお宿を探さないと…。

駅の壁にあった案内板を見て、駅の目の前にある安宿(ペンション)に行ってみることにした。

駅前広場に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その37・サンクトペテルブルグからヘルシンキへ-3716
(1996年撮影)
お花がキレイ~~~~~っ

この建物は「ヘルシンキ国立劇場」だそうな。
左にチラッと見えている建物が、駅舎だよん。

右に100mほど歩いた所にある建物に入った。

エレベーターで上がり、お宿の小さなフロントに行って声を掛けると、「20代の和田アキ子」といった感じの長身のおねぃさんが出て来た。
そして我々3人を見て、「泊まるのかっ!?」というような顔をして、ハナシを受けてくれた。
すると、1泊3人で300マルカ(1US$=4.6マルカ)だと言う。
1人あたり2500円くらいか。

あまり高くナイし、夜だし、他を探すのもメンド臭いので、ここに決めた。
部屋も設備はまぁまぁ整っているしぃ~。

ベッドカバーがトラ柄なのがイイ(笑)

さて、まずはDr.ペッパーまみれの服を洗濯せねば…。
そして自分のシャワータイム。

ベッドで日記を書いていたら、1時を過ぎてしまった。

でも外は明るい…。
日の出直前」といったような明るさだ

現在北緯60度

この先の数日は、夜の暗闇は訪れて来ないのかもしれない…。

おやすみんみ~~~~ん

つづき「その38」はこちらーっ!

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