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2011年10月

2011年10月31日 (月)

お知らせ ~「特攻野郎Bチーム・公開展示・運転会」2011秋~

私が所属しているBトレ集団「特攻野郎Bチーム」の秋の公開展示・運転会を開催いたします!
みなさん、ぜひご来場いただき、我々自慢のBトレやジオラマたちをご覧になってください
このブログ「のんびり行こうぜ。」に載せた私の改造車両たちも、出来るだけ展示いたします。
電力需給などの状況により、展示時間・内容を変更する場合もあります

今回のテーマは「ちっこく広げて、おっきく遊ぼう
ミニレイアウトの展示に力を入れる予定です

日時:2011年11月19日~11月20日
場所:ホビーセンターカトー東京店3F ミーティングルーム

00
入り口は↑ココだよ!

赤い京急の旧型車が目印

地下鉄大江戸線「落合南長崎(おちあいみなみながさき)」駅から徒歩5分くらいです。

詳細はこちらをクリック!

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以下は2011年夏の展示会の様子です。
901 
↑入り口部分にはB-Dashの商品を展示!

Img110405
↑「第3回ワンジオコンペ」を開催するよん
メンバーみんなでミニジオラマを競作します。
今回のテーマは「」です。
(写真は2011年春のもの)

Img110406
↑ご来場のみなさまに投票していただきます。
ご協力お願いいたしますっ
(写真は2011年春のもの)

904 
↑「ワンジオ」展示コーナー。
…キッズよりもパパのほうが夢中だったりして

905 
↑会場中央には「ペーパークラフト配布コーナー」を設置。
かなり車種が増えました。今回は何と「EF510」でしたっ

906
↑今回は集合式モジュールをおっきく展開
一周するのに結構時間が…。
でも「DCC」制御だから、複数の列車を同時に運転出来るしぃ

907
↑…ずっといました、この子。(笑)

908
↑今回も何だかアヤシゲな改造車両たちが…。

909
↑季節を先取りして「秋の信州」のモジュールを展示。

みんな来てねーっ!!

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2011年10月27日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その23:天池・馬に乗って山登り~

前回「その22」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ
ふり仮名がない名称は、前回までの日記を参照されたし。

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1996年6月11日(火):晴れ

天池(ティェンチー:Tianchi)

おはよう

すがすがしい朝だぜぃ

今日は、お山に登る日だ。

…と言っても「お馬ちゃん」での登山だけどね

まずは朝食。
昨日と同じ「すいとん」みたいなモノだった。

9時過ぎに、カザフ族の「ムラゲリ(木拉草力)」さん率いる3頭のお馬ちゃんたちが現れた。

乗り方のレクチャーを軽く受け、仲間2人は茶色い馬に、オラは白い馬に乗る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2301
(1996年撮影)
初めて長時間お馬に乗るぞ

そして、9:20発の「シュプール白馬1号」は、氷山の見える山を目指して動き出した。
編成は3両
わずか“3馬力”の非力なエンジンだが。(笑)

人が歩ける幅の登山道をのんびり進む。
ムラゲリさんと、もう1人のガイドさん(初老の男性。家族かな)は徒歩。

…何となく気分は「三蔵法師

途中にいくつか下馬して歩く険しい岩場もあったが、特に難なく進む。
しばらく行くと、開けた場所に到着。

ここで休憩することに。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2302
(1996年撮影)
のんびりぃ~~~~~~

左側が初老のガイドさんで、奥の左側がムラゲリさん。
残りの右側3人が我々だ。

ここには知り合いが住んでいるらしく、ムラゲリさんたちはのんびり会話をしている。

しばしの休憩後、再び動き出す。

そして、出発から1時間半後、目的の山に到着した。

ここで下馬。

目の前の山頂へは、徒歩で登る。
登山道などナイ。
草むらを掻き分ける感じで、3人だけで登る。

すぐに山頂に到着
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2303
(1996年撮影)
雄大な景色だ

草の緑が美しい。

イチバン遠くを見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2304
(1996年撮影)
おぉあれが雪山かっ

6月だけど、まだまだたくさん雪が積もっている。(万年雪だ)
あれが有名な「ボゴダ山」(博格達峰:5445m)なのかな…

衛星写真で見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・天池周辺の地図-2201
(2019年のグーグルマップより)
右の雪山ね

から雪山()が見える場所まで来たようだ。
おそらく、2個分くらい右に来た辺りだろう…

とにかく、記念(証拠)撮影
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2305
(1996年撮影)
よし、ミッション達成

…ホントは「あの雪山まで馬で行ける」と3人とも思っていたのだが。
言葉が通じないので、最初の説明の時によく理解出来なかった…。
(カザフ語・ウイグル語・北京語・日本語が飛び交っていたので…)

下山してムラゲリさん達のもとへ戻る。

ここでしばらく休憩。

お馬ちゃん達も、の~んびり草をはみはみ(最初の画像)
ガイド両名の言うことは大変素直に聞く、とてもイイ子だ。
…だが、我々3人の指示にはあまり従ってくれない(笑)

さて、14時になったので戻ることに。

お馬ちゃんに乗る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2306
(1996年撮影)
準備完了

シュプール白馬1号」は、折り返し「急行白馬2号」となる。

さぁ、「帰宅」ならぬ「帰包(きぱお)」するぞ

帰りものんびりテンポで、パッカパッカ歩く。
お馬ちゃん、楽チンでありがたい。
一生懸命に山道を歩いている姿に感動すら覚える。
感謝、感謝

でも、時と場所も構わず歩きながら「オナラ」と「黄金のタレ」を出すのはいかがなモノか。(笑)
自分のケツのすぐ後ろに、後ろの馬のお顔があってもお構いナシ
まぁ、臭くはナイからモウマンタイ(無問題)なのだけれど…ね。

途中で、湖の近くに差し掛かった。
山道から湖を見下ろす。

…そこは何とも例えようのない、ものすごく美しい光景だった

若葉の森から湖に向かって流れ出ている川。
森と湖の間が三角州状に広がっていて、水面が太陽を反射してキラキラ輝いている。

こんな感じで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2307
(1996年購入の絵葉書より。別の場所だけど、景色は似ている)
今まで見てきた、どんなものよりもキレイだった…

馬上だったのでカメラを出せず、撮影は断念。
でも、記憶にはしっかりと残っているぞ

川を渡ってさらにしばらく進み、天池の入口(上流側)のほとりにあるパオでお茶を飲むことに…。
お茶」と言っても、こちらの独特のお茶で、「バター茶」のようなものだ。
お椀で1杯5元(65円)。

味は、紅茶と烏龍茶の中間くらいのお茶に、ミルク(ヤギか羊かな)とバターと塩が入った感じ。
好みで砂糖を入れる。

味に慣れるのに少々時間が掛かったけど、飲み慣れるとまぁまぁイケる
(最初は“塩味”に違和感があった

そして、ほどなくパオ(カザフ語で「キーグズイ」)に帰還。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2308
(1996年撮影)
ただいまぁ~~~~

いやぁ~、疲れたけど楽しかった

夕飯まで1時間くらいあるので、パオの住人の子供達と遊ぶことにした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2309
(1996年撮影)
兄弟と「クザット」さん(後ろ)。

お兄ちゃんは「やんちゃ」の盛り。

最初はおとなしかったのに、慣れたら途端にちょっかいを出してくる。
イタズラもたくさん

…結構疲れるッス。
チト小憎ったらしい。

でも、写真を撮る時だけ大人しく「シャキッ」と緊張しているのが、子供っぽくてカワイイ

おチビの弟の方は、おとなしくて超カワイイ
目がクリッとしているのがイイ。

格好はオシャレさんだが、しゃがむと「お股丸出し」になる

…そう、中国の幼児服は、男女用ともすべて股間が丸空きなのだ。

これならオムツしなくてもイイ。

かなり仲良しになったので、一緒に撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2310
(1996年撮影)
ちっちゃいよねぇ~~~

ここで、新しいゲスト(観光客)がやって来た。

香港人4人とニューヨーカー1人の、計5人
少々離れた所にあるパオに一晩泊まるそうな。
明日の帰りは、我々と同じバスらしい…。

香港人男性としばらくハナシをする。
お兄ちゃんと遊んでいたら「仲イイね息子か」と聞かれたので、「小朋友(しうぱんやう:ちっちゃいお友達)だよ」と答えたら、笑っていた

横にいた香港人女性が、「あの”(清潔好きな)日本人が、“こんな”(小汚い野蛮な)少数民族の子と遊んでいる」みたいなギョッとした顔で、こっちを見ていたのが心に残った。
まぁ、こんな「野生児」、日本にも香港にももういないからねぇ…。
1970年代くらいまでは、東京にもフツーにいたけど

…お、夕飯が出来たぞ♪♪

今夜は、うどんの上に野菜の具を掛けたもの。
スパゲッティっぽい。(これが「ラグメン」なのかなぁ…)
うす味で、まぁまぁイケる。
(今まで中華料理は味が濃いものばっかりだったので、少々物足りない感覚に陥っているのかも

食事後、夕焼けを見ようと、湖畔で粘る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その23・天池・馬に乗って山登り-2311
(1996年撮影)
…も、雲が低くて夕焼けにならず、リタイア。

そしてすぐに日没。

ここでは、「日没」は自動的に「寝る」を意味するので、今夜も強制的に寝かされた

おやすみんみ~~~~ん

つづき「その24」はこちらーっ!

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2011年10月24日 (月)

Bトレ日記 ~「ウチにも来たぞ★にうれっだろー!:西武NRA」の巻~

長年水面下に潜ったままだった、西武のとっきう列車「NRA(ニューレッドアロー)」がついに発売された

なので、迷わず…
101
買ったぞーーーーーっ!!

…んで、

組み立てたぞーーーっ!!
102
…あ、あれ??

中間車が2両も余っちゃったぞ??
おかしいなぁ…。

…ま、イイっか

早速、風景の中へ。
103
イイねぇ~~

ジオラマの向き変えて…
104
カッチョエェ~~

…余った中間車どうしよう

 

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★ ヒミツ ★

どうやって「クモハ」を作ったかっていうと…
105
パンタ付きモハの屋根を切っただけ~~~

(おしまーい!)

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2011年10月20日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その22:烏魯木斉から天池へ~

前回「その21」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ
文中の地名等にふり仮名がない名称は、前回までの日記を参照されたし。

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1996年6月10日(月):晴れ

烏魯木斉(ウールームーチー:Wulumuqi) → 天池(ティェンチー:Tianchi)

おはよう

今日は、「天池(てんち)」ツアーの日だ
2泊3日のプチ旅行。

まず、天池がどこにあるかって~と、ココだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2201
(2019年のグーグルマップより)
山の中ぁ~~~~

…ウルムチ駅
…天池

8時に迎えが来ることになっていたので、早めに仕度をしていた。
…が、やっぱり10分早く迎えがやって来た。
慌ててチェックアウトをする。

中国での集合は、どうやら15分前までに集合場所に行っておいたほうがイイっぽい。

お宿の前に停まっていたミニバスに乗り込む。

他のツアー客と一緒に、街の北にある「紅山賓館」と言うホテルの旅行社に移動。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・ウルムチ市街の地図-3808
(1996年当時の地図を撮影)
中央を上下に走る大きな道路は、まだ工事中だった…。

.ウルムチ駅
.新疆飯店
.二道橋市場(バザール)
.自治区政府幹部招待所(トルディーさんが紹介してくれた宿)
.テングリモスク(南門モスク)
.漢民族の繁華街
.紅山地区(旅行社・郵便局)

今はからに来たところだよん。

ここで、他の団体とさらに合流。
そして、2つに分かれるそうだ。
我々の「天池」ツアーと、「南山牧場(なんざんぼくじょう)」ツアーとにだ。
(南山牧場は、上の衛星写真の右下から少し出た湖の側にある。トルファンに行く道の途中だよん

南山牧場ツアーのほうには、上海で留学しているという日本人女性がいた。
彼女は中国語(普通話:北京語のこと)を習っているので、喋りたくてしょうがない。
なので、ガイドさんたちに一生懸命に中国語で話し掛ける。

だが、ガイドさんはウイグル人カザフ人だ。
それも日本語が堪能で、我々日本人には日本語で話し掛けているのにも関わらずだ。

まぁ、中国語も通じるからモウマンタイ(無問題)なのだけど…。
気持ちは解るが、いかがなモノでしょ
(少数民族は、「征服者」である漢民族の言葉を話したがらない人も多い)

さてさて。

天池行きのバスが動き出した。
天池は、ウルムチの北東90Kmの所にある。
(道路があまり無い関係で、ぐるっと北に大回りして行くようだ)

ガイドさんは、日本語が話せる「トルディー」さんと言うウイグル人男性が付いてくれた。
その他に、このバスには漢民族女性と、今夜の宿の住人のカザフ族女性「クザット(Kuzat)」さんもガイドとして同乗。

トルディーさんとハナシをする。
すると、我々3人の卒業した大学に留学するかもしれないということが判明

…何という偶然。

一気にハナシが盛り上る
(だが、当時は少数民族が海外に出るということは、漢民族の政府上層部が快く思っていなかった)

そしてお約束の、他の客からの「ねぇ、アナタ韓国人~」との質問が…。

日本人だよ」と言うと、「北京で京劇の役者でもやっていそうな顔立ちだね」と言われる。
周りの人やガイドさん達も「私もそう思った」と言い始める。

…ということは、オラはちうごくでは「イ・ケ・メ・ン」ということで宜しいのですね(笑)

…まぁ、こんな感じで、バスは何もナイ平原をなごやかに走る。

すると、何やら遠くの道路上に物体が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2202
(1996年撮影)
…おぉ駱駝(らくだ)だ

慌てて撮ったので、カメラのストラップが被ってしまったのは許してね

それも複数いる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2203
(1996年撮影)
飼われているのか、野良なのか…

背中のコブがペッタンコなので、野生児かもしれない。
(飼われているのは栄養が行き届いているので、コブもピンと立っている)

車も何のそので、平気な顔をしてゆったり歩き回っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2204
(1996年撮影)
バスも停まって、プチ撮影タイム

生まれて初めて見る、天然のラクダの群れ

…やはり動物園とは違う。(笑)

他の車たちも減速して通過。

ラクダ達は、すぐ近くを歩き回っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2205
(1996年撮影)
我々には良い観光イベントとなった

バスは山道へと入って行く。

だんだん景色が険しくなる。
日本の山奥とも、スイスアルプスとも言えるような、キレイな光景へと変化してきた。

そして、バスは天池に到着。(衛星写真の

…すんごくキレイだ

ここでに乗り換え、今夜のお宿へ向かうそうな。
この先は道路がナイ

まずは、ゲートで入場券を買うそうな。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2206
(1996年当時のものを撮影)
宿泊客からも金取るのかよぉ…

入場料は8元(105円)だった。

地元住民のガイドさんに付き添われながら、お馬さんに乗る。
そして、湖畔沿いの岩場をゆっくりと隊列は進む。

しばらくして、湖畔の宿に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2207
(1996年撮影)
…どうだい、キレイだろう

左の、湖面と木々の僅かな間を通って来た。

そして、お宿は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2208
(1996年撮影)
ぢゃぁ~~~~ん

…そう、「パオ(包)」なのだぁ~
(「ゲル」とも言う。カザフ語だと「キーグズイ」と言う)

わくわく 

パオの中は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2209
(1996年撮影)
ご覧のように、意外と「ごーぢゃす」だ

居住性は良い。
背中の周りにぐるっと置いてあるのは、布団だ。
(幅は50cm程しかなくて、狭い)

この湖畔の周りは、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2210
(1996年撮影)
のどかぁぁぁぁ~~~~~

バスに添乗していたカザフ族女性(クザットさん)の家族が、夏季のみ住んでいる。

ついにオラも「遊牧民でびゅー」だっ

荷物を置いたら、早速「裏山に登るかい」と聞かれた。

せっかくなので、登ることに。

山に登っている間に、お昼ご飯を作っておくよ」と言われた。

早速、希望者が集まって出発。

道らしいものはナイ。
けもの道」程度の岩場の所を登って行く。

ほどなく山頂に到着。

大して高くないのでね。
(ホントに「裏山」という程度)

ここから湖を見下ろす。

…何ぢゃい、こりゃぁ。

左端から4カットでご覧いただこう。

まず左端。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2211
(1996年撮影)
森の向こうから歩いて来たんだよん

右側に少しずつ移動。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2212
(1996年撮影)
ちょうど正面。

さらに移動。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2213
(1996年撮影)
池の端っこ(上流側)だ

右のはじっこ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2214
(1996年撮影)
右手前に見える森は、今登っているお山だよん

…そして、これらを全部つなげたものが、これだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2215
(1996年撮影)
…すばらしい

来て良かった

ほどなく、下山開始。

名残惜しんでたいら、「明日はもっと凄いところ行くよ」とのこと。
それに「お昼ごはんが待っているよ」とも。

その言葉に負け、いそいそと下山する。(笑)

お腹すいたぁ…

パオに戻ると、周囲にイイ匂いが漂っていた。
早速、ご飯をいただく。

今回は「すいとん」みたいな麺だった。
「麺」と言っても、小さな正方形の「きしめん」っぽい形をしている。
こちらでは、ごく一般的な家庭料理だそうだ。

トマトピーマン白菜が入っている。
だしは肉であろう。(牛か羊
しょうゆ味でとってもGood!
日本人好みの味付けだ。
(ウイグル自治区では、この野菜と味付けは結構フツーにあちこちで食べられる)

一緒にバスで来た他の客達は、泊まらずに帰るそうなので、ここからは我々3人のみ別パターンでの行動となった。
ここで、日帰り組とはバイバイキン

…食ったら寝る。

なので、今からお昼寝タイム

…寝たら食う。

なので、今から夕食タイム♪♪

…ってか、時間、早くね!?

とにかく、ここではガイドさんに従うしかナイ。
周囲に家もない。
電気・ガス・水道など皆無だ。

まだお腹が空いていなかったが、食べなければ…。

少し前に、同じパオに泊まるというフランス人のカップルがやって来た。

今回の旅で初めて同室する西洋人だ
ちょっと緊張…
でも、「ボンジュール」と挨拶したら、ビックリして喜んでくれた

その2人と一緒に夕食。

今夜は「羊肉のピラフ」だ。
(ウイグル語では「ポロ」と言う)

ポロもウイグルでは定番のメニュー。(後で知ったが)
羊肉ニンジンのピラフで、味は薄めで食べやすい。
肉が新鮮(絞めたて)なので、臭みはまったくナイ。
何気に完食(笑)

さて、腹も満たされたので、湖畔でまったりと日記でも書くか。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その22・烏魯木斉から天池へ-2216
(1996年撮影)
お馬さん達と一緒に湖畔に座る。

日記を書いていたら、日が暮れてきた。
なので、パオに戻ると「寝る時間だよー」とのこと。

…チョー早くね

まだ18時くらいっしょ

でも、電灯がナイので「日没=活動終了」なのだ。
ランプっぽいモノはあるけど、ここでは貴重な非常用だ。

う~ん、「生物本来の生活」とは、こういうものだったのか…。

50cmほどの狭くて硬い布団に寝っ転がる。
それとほぼ同時に消灯。
夜の散歩も行かせてくれなかった…。
(おばあちゃんが「寝ろーっ」とウルサイ…

周りからは、湖畔のさざなみの音以外は聴こえて来ない。
家畜達もすでに「お休みモード」なのだろう…。

明日も早いので、今夜は早く寝よ~っと

昼寝もしたので寝られるわけがナイ…と思っていたら、寝られるんだな、コレが。(笑)

おやすみんみ~~~~ん

つづき「その23」はこちらーっ!

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2011年10月17日 (月)

旅日記 ~「VIVA!レッドアロー号!…でも狭山ぢゃなくて富山だよ★」2011~

2011年10月8日に、人生初の富山県を満喫してきたぞ
(“通過”は何度もあるのだが…)

なので、その時にチョット寄った駅の光景をば…。
801
ココはJR富山駅の横にある、「富山地方鉄道」の「電鉄富山(でんてつとやま)」駅。

「富山地方鉄道」、通称「地鉄(ちてつ)」は、「立山(たてやま)」や「宇奈月温泉(うなづきおんせん)」などの絶景の観光地に向かう私鉄だ。
(余談:「地鉄」という呼び名は、ちうごく語だと「地下鉄」の意味になる)

駅はビルになっていて、1階に改札と乗り場がある。
802
なかなか広くてキレイな駅コンコースだ

乗降人数もそこそこあり、人が結構行き交う。
列車も、「地方」にしては本数も多い。

改札手前の左側に切符売り場がある。
その上の案内板を見ると…
803
…おぉ、結構路線と駅があるんだなやぁ~

列車種別も多い。
しかも有料の「とっきう列車」も走っている。
さすが観光地

写真を撮っていると、早速列車がやって来た。
804
おぉ雑誌で見たことあるぞ(笑)

以前から知ってはいたのだが、実物を目の前で見るのは初めてだ。
特攻野郎Bチームの「たかし」氏が“こんなもの”を作っていたので、ちっこいのは見慣れていたんだけどなぁ…(笑)

ホームは3面。乗り場は4つ。
2つの路線が富山駅に乗り入れているので、路線ごとに半分ずつ分かれているっぽい。

列車が到着。停車した。
805
カッチョエェのぉ~

…この色が良い

ほどなく、左側のホームにも列車が近付いて来た。
806
おぉおけいはん

元京阪電鉄の「テレビカー(3000系)」だ。

この色は、個人的にはあまり好きではナイのだが、冬の豪雪の中では目立って安全だと思う。
(緑が「深緑」色だったら好きなのだが…)

こちらも到着。
807
み、みぢかい…。

元が8両編成で、大阪⇔京都間をブイブイ言わせて激走していたので、まだそのイメージが…。
(まだお京阪でも1編成走ってるしぃ)

このホームを、このアングル(トイレの前)から撮影すると、何となくドイツの「シュトゥットガルト(Stuttgart)」駅っぽく見える。
何気にカッコエェ

トイレの前だったので、そのままトイレに行こうと思ったら、すぐにまた列車がやって来た。

!!

ホームの先にいる列車を見て、大急ぎで改札前に戻る。

列車が見えた。
808
来たーーーーーーーーーーっ!!

れっだろー」だっれっだろー」だっっ★★

一気にテンション上がる。
アゲアゲ」の「増し増し」の「盛り盛り」だ

れっだろー号が到着した。
809
…あぁ、「西武新宿(せいぶしんじゅく)」駅

オラにはそうにしか見えない。(笑)

いま到着した列車は、元西武鉄道の「レッドアロー号(5000系)」だ。
それを特急列車「うなづき号」などとして使用している。

またトイレ前に行き、違うアングルで撮影。
810
…ヤヴェ。いろんな汁漏らしそう(笑)

お子ちゃまのころから見ていた光景が、今目の前に…
隣が2000系だったら、まんま西武新宿だ。

ホーム周りが映るように撮影してみた。
811
イイねぇ~~~

奥の壁には、いろいろなヘッドマークが置かれている。
へぇ~、種類いっぱいあるねぇ

ほどなく、おとなりのおけいはんが出発していった。

…当然、撮影しまくりタ~~~イムっ
812
…ハァハァ

これは「飯能(はんのう)」駅っぽくも見える。
…チトみぢかいが。(笑)

改札前に戻り、アップで撮影。
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最初は3両編成だったのだが、後に2両編成に短縮。
中間車は増結できるように準備してあるが、出番はほとんどナイ…。

床下の機器類は、各社の中古車の寄せ集め。
西武オリジナルのものではナイので、走行音などは往時とはまるで違う。
むしろ、隣の線路を走っているJRの電車と同じ音がするのだ。
(485系のモーターと台車を再利用している)

…ってなワケで、個人的には「乗る」ことには興味がナイ。

なので、これにて「地鉄探検」は終~了~

テキトーにやって来て、まさか「本物」が見れるとゎ…。
ラッキー

いやぁ~楽しかった、「狭山地方鉄道(をぃ!

つづきはこちら~~~っ!!

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2011年10月13日 (木)

ジオラマ日記 ~「春の汽車旅行」の巻~

今回ご紹介するワンジオ「春の汽車旅行」も、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に作って、Bチームのホームページに掲載したもの。
Bチーム内の「第2回 ワンジオコンペ」エントリー作品。(テーマは「」)
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我々Bチームで「ワンジオ(ワンショット・ジオラマ)」と呼んでいる、小形のジオラマだ。
小さなスペースに、いかに「それらしく」エッセンスを凝縮して再現するかが、腕の見せ所。
カンタンな様でいて、案外難しい…(プランを決めるまでが難しく、制作自体はカンタンだ)

このワンジオは、横に長いケースを使用した。
ベースのサイズは169mm×85mm
コンペだったので、全員同じサイズのケースで競作。
(ワンジオコンペの詳細はこちらをクリック)

イメージしたのは、「春の高原のローカル駅」の光景。
秩父鉄道などのローカル線に臨時SL列車が走ったというカンジ

では、フタをはずして見てみよう…
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まずは、正面側を。
ホームに長時間停車中の「撮影タイム」ってなイメージ。

では、全部の方向から見てみよう
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正面右側の、SLのお顔側から見た光景。

土台はケースの「ひな段タイプ」の形をそのまま利用。
ケースの土台の上に、直接グレーや茶色の画用紙を貼り、ホームと道床を表現。

その上にバラスト(砂利)や土のパウダーを撒き、草木を接着する…という工程だ。

では後ろ側を…
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こちら側には何もナイ。
木と看板がある程度か…

次に、SLのおしり側からみた光景を。
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こちら側にはホームの屋根を付けておいた。

…これで一周見て回った。
では、細部の解説を。
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まず、みんなが気になってる「汽車ぽっぽのケムリ」から

これは、市販の綿を程よくちぎって、透明な棒(今回は光ファイバーを使用)に透明ゴムボンドで軽く接着。
それをSLの煙突に接着したもの。
くっついたら、煙の形を「おされ」に整えよう
黒い煙だと「発車間際」のシーンになるので、今回は白い煙にした)

次にホームの様子をば。
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SLの前で乗客たちが記念撮影をしている。

デジカメやケータイで撮っている姿も見られるね
ちょうど母子が並んで撮影中。

手前の花壇は、KATO製品の駅に付属していた花壇のベースを茶色く塗り、その上に緑と黄色のスポンジを接着したもの。
チト「ラーメン二郎」並みに盛り過ぎたか…(笑)

アングルを変えて見てみよう。
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最近は、若い女性の姿もよく見かける。
なので、ちゃんと再現しましたよ、えぇ。

さらに、SLの後ろのほうに行くと…
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こちらはキッズが機関士さんと記念撮影中。
手をつないで大喜びだ

アングルを替えると…
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パパも子供たちを夢中で撮影している。

最近良く見かける光景だね。

ホームの屋根はトミーテック製の駅の余りを使用。

線路周りの詳細をば。
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線路はPECO(ピコ)のフレキシブル線路(PC枕木)を切って使用。
ベース(画用紙)の上に、透明ゴム系ボンドを塗り、その上に線路を置き、上からバラストを撒いて固着。

一応、交通量のある電化路線なので、PC(コンクリート)枕木を使用した次第。
SLにPC枕木は時代的にオカシイ」という御意見も頂戴した。
これは、架線柱を建てるのを忘れていたため、「今ドキの電化ローカル路線」というニュアンスが伝わらなかったためだと思われる…。

レールには水性塗料の「ウッドブラウン」を筆塗りしてある。

地面はトミックスのパウダーをそのまま撒いた。
草の部分は、ウッドランド(KATO)の緑色のスポンジを使用。

樹木は、薄いピンク色は「」を、濃いピンク色は「」の木をイメージ。
濃淡それぞれのピンク色のスポンジを接着。
桜の木の下には、散った花びらを再現。

ホームの黄色い線は、「デザインテープ」の黄色をそのまま「ぴーっ」と伸ばして貼っただけ。
ヒジョーにカンタンだ(画材屋さんで売ってるよ~ん)

SLの裏側には…
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何気に、看板がしっかり建っている。

ちゃんと手を抜かずに広告を再現。
江戸っ子は、隠れたところにオシャレを決め込むのだ
(あったりめーだろ、ちきしょーめっ!)

では、後ろの客車の窓から見た光景をば。(妄想タ~イム)
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イイねぇ~
こんなカンジっしょ?

結構リアルだなや

最後に、背景を付けて1枚。
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イケてるべぇ~~~

実景は山梨県の「河口湖(かわぐちこ)」なのだが、このワンジオに付けると、埼玉県の「長瀞(ながとろ)」にも見えてくる
でも、SLが「D51(でごいち)」なので、やっぱ群馬県・新潟県あたりだよなぁ…

…ま、これも比較的短時間で効果的に仕上がるので、ぜひぜひ作ってみてくだされ
真似してもイイよん

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2011年10月10日 (月)

こけし日記 ~「極めよ、ソフコケ道☆ リターンズ」の巻~

前回「極めよ、ソフコケ道☆」からのつづきーっ!

先日、我がこけしの師匠「しょこけし」先生(美女)が、「まりりぃ~~~ん」とニヤニヤしながらオラの机(職場ね)へ、いそいそとやって来た。
オラが帰ろうとした、まさにその時だ。

そこでいきなり、バッグをゴソゴソ…。

…んで、したり顔( ̄ー+ ̄)で「じゃぁ~~~~ん」と言わんばかりの顔でバッグから取り出したものは…

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
極めよ、ソフコケ道☆2・国鉄ヘッドマークの布と特急「みちのく」-2001
…布ッスか!?

それも「国鉄特急列車のヘッドマーク」っすか

変わった布ぢゃのぉ…

しょこけし先生、「安かったので大量に買って来た」とのお言葉。
手芸用品屋さんで在庫処分のセールをしていたそうで。

柄は2種類ある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
極めよ、ソフコケ道☆2・国鉄ヘッドマークの布と特急「みちのく」-2002
おぉ、いえい

まりりん、欲しい」と、またもやしたり顔。(*゚∀゚*)

この不敵な笑顔には勝てない…。

なので、ありがたく頂くことにした。

周りのみんなも「何だ、何だ」とフシギ顔。
一部の「好きモノ」同士は、ヘッドマーク談義に花が咲く
(ココは鉄道とは全く関係ナイ会社だからね)

ここで先生が、ハサミで布をチョキチョキ…。

かくして、ウチにも「まほうのとっきうシート」が1セットやって来た。

…さて、どう使おう

先生曰く、「このマークでポーチとか作りたい

そのマークとは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
極めよ、ソフコケ道☆2・国鉄ヘッドマークの布と特急「みちのく」-2003
…おぉ、「みちのく

でも、ナゼ寝台特急の「みちのく

赤いからかなぁ…

…あっ

そっか、「コケスィ」だぁ~~~~~っ
(「コケスィ」とは、「こけし」を題材にしたあいうえお作文みたいな感じの宣伝ポスターに登場したモノっす)

…さすが先生、お見逸れいたしやした m(_ _)m

だが、先生曰く「なぜ胴体に柄がナイ…」と御不満顔。

ひえぇぇぇぇ~~~~~~っ

着眼点がそこかい。(笑)

我が「ソフコケ道☆」も、先が険すぃのぉ~~~~

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2011年10月 6日 (木)

旅日記 ~「C61で行く“グンマの休日”2011:その3」~

前回「その2」のつづきーっ!

水上駅ホームでの撮影は、まだまだつづく
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巨匠たちも秋バージョンに変身だ

では、各車両をカンタンにご紹介。
まずは新潟寄りの車両から。
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シブいねぇ~

これは「スハフ32」といい、昭和13年(1938年)に製造された「古老中の古老」だ。

室内はこんなカンジ。
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壁は木で、ニスが何重にも塗り重ねられて、何とも言えないシブいアンティークさを醸し出している
床も木だ。でも「フローリング」というほどオシャレなモノではナイ。
油の染み込んだ、一昔前のバスの床と同じものだ。

天井には扇風機もなく、蛍光灯の照明のみだ。(電球に戻せーーーっ!!
網棚は、その名の通り、丈夫な木綿糸で編まれた「」だ。
なので、荷物を載せると下に垂れ下がる。

座席周りの写真を。
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窓は、幅600mmの小さいのが2つ並んでいる。
座席は木製で、お世辞にも掛け心地はイイとは言えない。
だが、当時の水準では良かったほうなのだ。

暖房は、電気ヒーターと蒸気(スチーム)暖房の2種類が使用できる。

次に、中間の客車を。
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奥に見える車両が中間車の「オハ47」だ。

「スハ43」「スハ45」「オハ46」「オハ47」は、細部(台車)と重量および使用目的がチト違うだけで、ほぼ同形態。
オハ47は、スハ43の改造車で、台車を取り替えて軽量化した車両だ。

当時では、ごくごく一般的な急行用客車だ。

車内はこんなカンジ。
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こちらは「近代化工事」を受けているので、近年の青い客車「12系」とほぼ同じような配色になっている。
(国鉄の「急行型」車両は、みんなこの配色だ。12系・165系・457系・キハ58系など)
部品などは変わってナイので、この壁とイスをスハフ32みたいなニス塗りに戻すと、登場時の姿になる。(後述)

窓は、幅1000mmの大きいのが1つ。イスも背もたれなどが立派なタイプ。
天井には扇風機も設置されている。
照明はたくさん付いていて、何気に明るい。
網棚は、こちらも「網」だ。

中間に挟まっていた車掌室付きの「スハフ42」も、ほぼ同じ内装。
暖房は電気ヒーターと蒸気(スチーム暖房)の2種類が使用できる。

最後に、高崎(上野)寄りの車両を…。
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名前は「オハニ36」。(私は勝手に「おはにん」と呼んでいる)
こちらは角ばったカンジの車両で、客室のほかに荷物室・車掌室も付いている。

ちなみに、編成は「スハフ32+オハ47+スハフ42+オハ47+オハ47+オハニ36」だった。

客室部分はこんなカンジ。
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スハフ32と似た感じの、アンティークな雰囲気だ

天井には扇風機もあり、スハフ32よりは居住性は良い。
照明はシブい「電球」だ。蛍光灯ではナイ。
なので、オレンジ色の暖かい光が「ほんわか」と灯る

座席周りはこんなカンジ。
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窓は、中間車と同じ、幅1000mmの大きいのが1つ。
座席も中間車と同じだ。掛け心地は、当時ではかなりイイほうだった。

これが中間車(オハ47→元スハ43)の、登場時の姿に近い。

荷物室は、こちらの「上野発・長野経由新宿行き旧客:夢列車」の日記を参照していただきたい。

暖房は蒸気(スチーム)暖房のみ。電気ヒーターはナイ
蒸気暖房装置が付いていない機関車に牽引されると、秋~冬~春は死ぬでー。まぢで。
…ま、今ドキ「蒸気暖房(SG)」が付いている機関車なんて、はたして何両いるのやら。(笑)

…ってなカンジで、旧客を「舐め回す」用に観察&激写した
満足、満足

さて、心が満たされたので、次はお腹を満たす番だ
これ以降は、ココにいてもD51の時と同じだからねぇ…

混雑している水上駅をさっさと離れ、同じ県内の「伊香保(いかほ)温泉」に向かった。

伊香保温泉の近くに、「水沢(みずさわ)」という「うどん」で有名な町がある。
町には「水沢うどん」店が多数あり、その中の「水澤亭」という店に寄った。
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後ろに見えるのは「榛名(はるな)」。

さっそく注文する。

来た、来た
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いやっっっほ~~~~ぅぃ

美味いッス 
おこわと梅ジュースと天ぷらが付いて、何とこれで1050円
付けつゆは、醤油味とごま味の2種類が載っている。
メニューの名前は「伊香保御膳(いかほごぜん)」。

うどんは、お替わりすると1皿158円。
でも、315円払うと「お替わり自由プラン」となる。

当然、315円払うさぁ~~

…んで、結果がコレ。
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…食ったッス 産まれそうッス(笑)

空きっ腹に炭水化物」祭りぢゃぁ~~~~~~いっ!!

まぢで動けなくなる前に、車に乗り込む。

お次は「渋川(しぶかわ)」駅へ移動。
本日最後の「きしゃぽっぽ」の発車シーンを見るためだ。

山道を戻って、渋川駅へ。
軽く渋滞するも、余裕で到着。

駅裏側の駐車場へ回る。
…おぉ、かなりの人数が。

やっぱD51の時とは人の多さが違う。
近所の人(家族連れ)も多いようだ。

カメラを持ってしばし待つ。
…お、来たぞ

列車はゆっくりとホームに到着。
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重連」というのがハッキリと判る構図にしてみた。
列車の全部をフレームに納めるだけが構図ではナイ

これだけでも、先頭のC61のデカさがお判りいただけよう…

列車はここで30分停車。
みなホームで記念撮影しまくり状態。

ほどなく、隣のホームに臨時列車がやって来た。
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やまど」だっ

でも、あまりの混雑にお姿が見えない…。

列車が出発するにも危険な状態なので、駅員と警備員が気を遣いまくっている。
やがて「やまどり」が先に発車。
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夕焼けの中に消えていった…。

さて、汽車ぽっぽの発車時間となった。

煙がもくもくと立ち登り始める。
そして長い汽笛ののち、ゆっくりと動輪が動き始めた。
41_2
カッチョエェ~~~
スチームも出てるので、迫力充分

もう写真を撮らないで、肉眼でしっかりと見ることにした。

スゲェぜ

そして列車はゆっくりと、夕闇の中へと去って行った。
汽笛と煙を残して…。

いやぁ~、今回も満足
汽車ぽっぽ祭り」、終~~了~~っ

でも、このまま帰らないわよん

そして、お次は最後のお楽しみ、「お・ん・せ・ん」に
目指すは県内の「草津(くさつ)温泉」。

…って、おい。
さっきから「水上温泉」「伊香保温泉」と、温泉地にいるぢゃナイかっ!

なのに、今さら別の温泉地に移動かーーーーい

車に乗り込み、「吾妻(あがつま)線」沿いに草津温泉を目指す。
途中でウワサの「八ッ場(やんば)ダム」建設予定地を通過。

草津のチョー大露天風呂「西の河原(さいのかわら)露天風呂」に入浴。
終了間際だったので、ほぼ貸し切り状態
広大なので泳ぐ、泳ぐ(笑) 

入浴後、今度は草軽ルートで「軽井沢(かるいざわ)」へ抜け、高速道で深夜に帰宅した次第。

いやぁ~~、今回も楽しかったッス。
次はどこ行こっかなぁ~~~

ぢゃぁねん

(おしまーーーい!)

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2011年10月 3日 (月)

旅日記 ~「C61で行く“グンマの休日”2011:その2」~

前回「その1」のつづきーっ!

2011年9月25日早朝、私は友人の車で拉致された。
目的地は「水上(みなかみ)」。群馬県の超有名温泉地だ。

連休最後の日は、「ローマ」ならぬ「グンマの休日」ということになった。
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あぁ、またも群馬県の「2大巨匠」が歓迎している…

基本的な行動は以前の「D51(でごいち)」の時と同じなので、こちらのD51の日記をまずご覧いただきたい。

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上牧駅での撮影後、急いで水上駅まで移動。
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なんとか、駅外れの駐車場に車を停める。

目の前の引き上げ線に向かう。
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…すげー人。D51の時とはあきらかに違う

ちょうど、客車を切り離した汽車ぽっぽが、向きを変えるために転車台にやって来るところだった。

ここで「C61(ろくいち)」と「C58(しごはち)」が切り離される。

余談だが、2つの機関車の名を合わせると「5861」(ゴハチロクイチ)。
どっかのロイヤル機関車と同じだゾ(だからぁ?)

まずは、C61が転車台にやって来た。

ゆっくりと転車台に載っかる。
まるで、風呂上がりに体重計に乗る女子…(以下略)

転車台が回り出した。
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で、でけぇ…

日本の転車台は、日本最大の「C62」まで載るように設計されているので、それに近いC61も「いっぱいいっぱい」だ

今日は「お祭り」のため、1回転多く回ってくれた

向きが変わったC61、後ろ向きにゆっくりと出て行く。
転車台と引き込み線の継ぎ目は、しっかりと固定されていないので、ものすごく慎重に動いている。

機関士も真剣に車輪を見つめている。

転車台を出たら、余裕が出たらしく、機関士たちがこっちを向いた。
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…あれ?今回はたくさん乗ってるぞ。

しかも、奥にいるのは西洋人ではナイかっ!!
ドイツかアメリカあたりから「文化交流」とかで来たのかな?

そして、C61はお約束の整備線にやって来て停車。
ここで水の補給や石炭の調整をする。

またもやお約束のアングルで。
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カッチョエェ~~~

大混雑の中、隣の人に踏まれるかも…という状態で無理やり屈んで撮った。

今回は「C」という3軸動輪の機関車なので、特徴のある巨大な動輪を撮らにゃぁ~アカンでしょ。ホンマに。(笑)
(「D51」の「D」は4軸動輪という意味。日本にはB(2軸)~E(5軸)まであった)

気合入れて動輪を撮る。
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やっぱ、デカいのぉ~~~

後ろの「C58」とは比較にならないくらいデカい。

さらにアップ。
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昭和24年1月」製の動輪だ

…あ、機関士たちが降りて来た。
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今回は西洋人2人と日本人女性1人も添乗していたようだ。

女性の機関士姿というのも珍しい…。

この後ろでは、C58が転車台でくるくる回転していた。(笑)
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やっぱ、大きさが違うね

転車台的には、こっちのほうがバランスよく見える

C58も、転車台と引き込み線の継ぎ目を慎重に進んでいる。
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…ね、かなりの段差やすき間やズレがあるでしょ?(線路が黄色く塗ってある部分)
模型の世界なら、これくらいは当たり前だが…(笑)
車輪が段差を通過する度に、機関車の車体も大きく持ち上がる。

あとは、C61が整備を終え次第、C58も同じ場所で同じことをする。

さて、お次は客車だ。
旧客(旧型客車)」ならば、じっくりと見たい。

…というワケで、駅前に車を移動し、入場券買ってホームに入ることに。

まずは改札口で1枚。
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カッチョエェ~のぉ~

ジローラモよりもシヴい
イタリア男よりも日本の老兵だなや。

アングル変えてもう1枚。
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画になるのぉ~~~~
あぁ、日本(にっぽん)」ってな光景だべな。

…ヤヴェ、変な汁出て来た。(笑)

いそいそとホームに入る。
とりあえずは、改札側から、客車の外観を激写しまくる。

そして、橋を渡って客車のいるホームへ。

なつかしの光景を再現
26_2
どうだべ?「昭和」だべ?!
車窓からこんな景色を見た年配の方も多いハズ~

さて、撮影(観察)はまだ続くのだが、ブログの画像容量の関係で今回はココまでー

ぢゃ、またねん

つづき「その3」はこちらーっ!

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