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2010年3月

2010年3月29日 (月)

実物日記 ~「オレンジの遠足。中央線201系:その3」~

前回のつづきーっ!)(その1はこちら

今回も「引退シリーズ」として、中央線201系のおハナシを…

第3弾は「山線」こと「高尾(たかお)」駅以西への運用について語ろう
201
高尾駅に停まっているこの列車、「大月(おおつき)」行きだ。

通常、オレンジ色の「中央快速」電車は、都内の東京~高尾間を往復している。
だが、一日数本、高尾以西の山間部へと「遠足」に出掛ける。
201系デビュー前は、101系がごくたま~に臨時で出張るくらいだった。
それが、201系になってからは115系に取って代わり、東京駅からダイレクトに大月駅まで定期的に乗り入れるようになった。

やっぱ115系ぢゃぁ、都内の乗車率に対してはキツイよねぇ…
しかも、新宿発のままだと、東京~新宿間の列車本数が減っちゃうしぃ。

…ってなワケで、当たり前のように201系は高尾から先へお出掛けして行く
202
行ってらっしゃ~~い
おやつ持った?水筒は?しおりは?歌集は?タオルは?
滑りにくい靴履いて行くのよっ(笑)

…さてさて。
では、この大月行き、「定期列車としての最初」はいつなのか?

正解はコレだぁ!1・2・3
203
今や超~懐かしの東京駅旧1番線
現在の3番線(京浜東北線・北行ホーム)だ。
ココに写っている列車こそが、東京発大月行きの初列車
1986年11月ダイヤ改正日の正午ころだ。

当時は国鉄最後の年なので、装飾もセレモニーも何もなく、ごく当たり前のようにこの列車は出発した。
そう、もう何年も前から走っているかのように…

まだスカートも電照板もナイ時代だから、お顔がシンプルだね
特快」板も廃止された、ごく短期間の貴重な姿だ。

ファンも少ない中、一人熱く写真を撮る私。(笑)
まぁ、(確か)平日のお昼だからねぇ…
側面の字幕も当然撮っておいた。
204
これまたシンプル

当時は「中央特快」や「青梅特快」などの種類はなかった…っていうか、特快の青梅行きはナイ時代。
国分寺(こくぶんじ)」駅もまだ通過していた。

それに、この列車って、高尾駅で付属4両切り離してたよね?
確か高尾駅のホーム屋根に、職員用の分割・併合案内板が新規に取り付けられてたような…。
後ろ4両の字幕は「特快 高尾」って、ごくノーマルな表示だったような。
だから、東京駅でわざわざイチバン前まで行って写真撮った気がする…。

この1番列車を見た後、しばらく経って、仲間と一緒に「鳥沢(とりさわ)」駅に撮影しに行った。
その時にやって来たオレンジ君がコレだぁ!1・2・3(写真クリックで拡大)
205
かなり古い写真なので、画質うんぬんはご容赦を
ん?これってやっぱ6両だよねぇ…?

ちなみに、ココを振り返るとあの有名な、「新桂川橋梁」(通称「鳥沢鉄橋」)だ。

当時は山間部に「都心の通勤電車」がやって来るコト自体が、超画期的なコトだった。

…さぁ、ココまで来たら、もう1クエスチョン!

201系自体が高尾以西に走った」のはいつから?
証拠はコレだぁ!1・2・3(写真クリックで拡大)
206
チト見えにくいが、前面に「特快」板並みの大きさで「高尾⇔大月」と書かれた板を掲げていた。
1985年の姿。定期運用開始の1年前だ。
字幕は真っ白。当時は「大月」の字幕はまだ用意されていなかったので。
この列車は臨時運用で、将来の定期乗り入れに向けた試験的な意味もあった。
臨時とはいえ、結構頻繁に走ってたような…。

臨時なので運行番号は「63“M”」。
当時、通常の中央快速電車は「A」(三鷹区)・「H」(武蔵小金井区)・「T」(豊田区)のいずれかを表示していた。
「M」は高尾以西に行く「普通」列車以上が使用していた。

101系800番台時代からの慣習か、この試験的運用は武蔵小金井区の編成が使用された。
1985年3月1日に、モハ201-161・162・163のパンタを、試作品「PS918」(現在のPS24の基礎)と交換してね。
早速、3月5~7日に試験(試運転)で甲府まで走行している。

走り始めた頃は、やれ「トイレが無いなんてっ」とか「イナカだから回生ブレーキが効かなくて、省エネの意味ないんぢゃナイの」とか言われた。
だが翌年、東京駅から直通運転が開始されると、途端に「都心から乗り換えナシで来れるっ!」と好反応に。(笑)
地元の学生達も「東京の電車が走って来る」と大喜び
確かに、115系に比べたらカッコイイずらなぁ~(笑)

鳥沢鉄橋のたもと(高尾寄り)でも1枚。(写真クリックで拡大)
207
現在は、このアングルで撮影したら捕まるぞ。(笑)
当時(たぶん1986年)はまだ寛大だった時代。良識を持って行動していれば怒られることも無かった。
この鉄橋の通路(写真の線路脇)を、地元の女子高生達がフツーに歩いて渡ってたからなぁ…
鉄橋の下の道路まで降りて、また坂道を上るのはメンド臭いからねぇ~。(下の写真を参照)

今はゼッタイに中に入るんぢゃナイぞっ!!
…ってか、もうフェンスなどがしっかり出来ていて入れないが。

鉄橋の脇あたりから、橋全体と201系のコラボで1枚(写真クリックで拡大)
208
この時は10両で走っているなぁ…。

このシーンが気に入って、Nゲージでこの鉄橋作ったっけ…
201系はGMのキットしかナイ時代。
101系も115系も183系も「まともな完成品」は販売されてナイ時代。
165系は…あったかな?!
EF64だけしか無かったような…orz

鉄橋はあっても、走らせる模型がアリマセンでしたとさ。(笑)
今は恵まれてるよ。うんうん

その4につづくー!

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2010年3月25日 (木)

実物日記 ~「オレンジの非日常。中央線201系:その2」2004~

その1のつづきーっ!

今回も「引退シリーズ」として、中央線201系のおハナシを…

舞台は2004年10月22日(多分)の「御茶ノ水(おちゃのみず)」駅。
私はアキバで買い物をし、御茶ノ水まで歩いて中央快速に乗ろうとした。
改札に入り、ホームへ下りる。
すると、何だか様子がヘンだ…

どうやら、快速電車がストップしていたらしい。

で、様子を伺ってみると、ついさっき運転再開したようだ。
快速電車はダイヤが乱れきっている…。

諦めて各駅停車で帰ろうと思ったら、快速電車はすぐにやって来るとのコト。
なので、快速ホームで電車を待つことに…。

ほどなく高尾行きがやって来た。
車内もそれほど混んでいない。
乗る前にホームの行き先案内表示を見てみた。すると…
201
高尾行きの後に来るのは…
何だこれ~~~~~~~っ!!

普段は夜中の数本にしか見られない「中野行き」ではナイかっ☆
しかも、通常それらはすべて「各駅停車」(オレンジ色のネ)だ。
これは非常事態ゆえに発生したイレギュラー列車だ。

う~ん……どうしよう。(笑)

超レアな中野行きに乗ってみようかな…

いや、待てよ!
中野行きだったら、「あのホーム」に到着するハズ…

「よしっ!」と急いで高尾行きに乗り込むことにした。
新宿では多少混雑したが、中野駅で下車。

そのまま降りたホームで、すぐ後に来る中野行きを待つことに。
2分後、ソイツはゆっくりやって来た。(写真をクリックすると拡大)
202
ほぉ~~ら、やっぱり「7番線」(臨時ホーム)で折り返しだ☆

昼に東京方面から快速電車が入線するのは滅多にナイ。
超貴重な写真だ♪
(余談だが、この写真、某鉄道誌にも掲載された)

今まで何度か中野行きを見たことはあるが、朝のラッシュ時等に事故で上り快速が急遽「中野打ち切り」になったりというのがフツーだ。

証拠写真的に、側面字幕も撮っておいた。
203
…どうだ♪
「各駅停車」が入っていない「(快速)中野行き」だぞ☆

この列車、あっという間に「東京行き」となって折り返し出発してしまった…。

今となっては超貴重なシーンだ。
いやぁ~、とっさに撮っておいて良かった♪
ケータイでもキレイに撮れてるっしょ☆

私のお宝画像だ♪♪

つづきはこちらーっ!

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2010年3月21日 (日)

Bトレ日記 ~「えっ?フライングですか。西武多摩川線新101系「春」」の巻~

…まぁ、そういうコト。(笑)
01
実物登場の2日前にして、早くも作ってしまいましたぁ~。テヘッ♪

実車は西武多摩川線用にワンマン改造された新101系(247F)だ。
今までいた旧101系を駆逐しに来た。
だが、従来の黄色ではなく、なんと「白色」となって登場。
「ホワイトタイガー」かっちゅ~の☆

地元のキッズから「四季の(沿線)風景」のイラストを公募して、各先頭車に貼るそうな。
で、この編成は「」がテーマとなった。
「夏」「秋」「冬」は、年内にそれぞれ季節ごとに登場とのコト。
西武版「四季彩」だ☆

「春」のイラストは、つい先日公表された

実物は3月22日にお披露目となる。
果たして、違っている箇所が出てくるか…(ドキドキ☆)

では、詳細を見ていこう。
まずは両先頭車から。
02
ベースは言わずも判る、西武101系。
それをIPAで塗装剥離し、白く塗り替えただけ。
ドアなどに銀を、お顔に黒を筆で塗った。
どれもごくフツーのGMカラーだ。

さて、気になるステッカー…
コレがこの編成の最大の「ウリ」だからねぇ~♪

これは、西武鉄道の公式HPの案内(PDFファイル)を印刷したもの。
サイズを「100%」で印刷すれば、イラストがそのままNゲージとHOゲージのサイズに合うという、親切設計♪

で、コレを車体に貼る。
実車は側面に2枚ずつイラストが貼られるが、Bトレでは当然1枚しか貼れない。
なので、個人的に気に入ったほうをチョイス☆
カッターで切り出し、両面テープで固定。
そのままだと横幅が少し大きくなるので、イラストの両側をほんの少しだけ切り取った。

イラストの向きは、西武のHPまたは実車をご覧いただきたい。
SEIBUロゴマークは30000系のシールから流用。

次に中間車を。
03
こちらは、実物がまだどうなるか決まってナイので、模型もそのまま。
車番も貼らないでおいた。
実車が変化次第、こちらもそれに合わせよう…♪

パンタはGM製を使用。

で、気になるお顔だが…
04
ワンマン用のお顔を使用し、白く塗り替えた。
「春~SPRING~」のイラストも、印刷したものを両面テープで貼った。
(サイズ的に無理があったので、すべて前面用を使用した)

行き先字幕はまだ入れてナイ。
だって黒地に白文字の「武蔵境」と「是政」がまだ出てナイんだも~ん☆
側面も同様に貼ってナイ。

先頭車の両側は、こんなカンジ。
05
左側のクハの「春」マークだけ、傾きが前面とは逆になる。
それに気づかずに貼ろうとして……オーマイガッ!!orz

いまさら更に縮小して印刷するものメンドくさかったので、正面と同じものを横にズラして切り、「春」の左側に色鉛筆でそれらしく「ごにょごにょ」と書いておいた。
パッと見、判んねぇ~べ?!(笑)
(※コチラ向きの「春」マークだけ、前面と同じサイズのイラストがナイのよ…)

まぁ、こんなカンジでパパッと即席で作った新101系「春」、いかがでしたかな?
さぁ、実車はどんなカンジで登場するか?!

ワクワク・ドキドキなのぢゃぁ~~~!!☆♪
06

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2010年3月18日 (木)

実物日記 ~「オレンジの日常。中央線201系:その1」2006~

今回は、そろそろ引退が近づいてきた、中央線201系のおハナシを…
今月に「引退シリーズ」として、数回に分けてお贈りしよう。

特攻野郎Bチーム」の仲間「たかし」氏のブログ「二足歩行という名のブログ」にも201系の詳細な記録があるのでご参照を
201
ココは2006年10月の「御茶ノ水(おちゃのみず)」駅。
私は中央線沿線に生まれ、高校~新社会人の間はずっとこの界隈で日中を過ごしてきた。
なので、どちらかというと「もうお腹いっぱい」的な、どちらかと言えば「どーでもイイ」風景なのだが。(笑)

201系の置き換えがウワサされ出したので、「お祭り」になる前に「日常なう」を撮っておこうと、初めてカメラを向けてみた。
時間は敢えて「日没直後」を選んだ。
アキバの街明かりと帰宅ラッシュの光景を収めたかったからだ。

まずはイチバンの見所「地下鉄丸ノ内線の鉄橋」とアキバのビル群を絡めて。(上の写真)
夜間なので、勝手に電車は流れてくれる。(笑)
それが返って「動き」が出て、個人的にはイイと思っている
こうやって見ると、ビルの明かりってスゴイねぇ~。

で、この場所から正面を見ると…
202
ホームと道路橋の組み合わせだ。
このレトロな橋は「聖橋(ひじりばし)」と言う。
超有名な橋で、この界隈でこの聖橋を知らなかったら、その人は完全な「アウェイ」だ
昼もキレイだが、夜はライトアップをしてくれる。
昔(バブル以前)は真っ暗だった…。

その聖橋と駅全体が見える位置へ移動。
203
…ね、結構キレイでしょ

ちなみに、この撮影している場所は、御茶ノ水駅前後に架かる2本の橋のもう一つ、「御茶ノ水橋」だ。
こちらは鉄骨造のゴツイ橋で、スマートさはナイ。
隅田川に架かっている古い橋と同じような雰囲気。
丸ノ内線の御茶ノ水駅は、この橋のたもと(写真だと左側)にある。

ホーム右上の雑居ビル群には、小さいながらも「安くてボリュームがあっておいしい」定食屋がたくさんある。
ココは(貧乏)学生と(平民)サラリーマンの街。(笑)
7年近くに亘り、だいぶ世話になった…。

川(神田川)が見えるように少し移動。
204
隅田川との合流地点に近いので、水の流れがほとんどなく(東京湾の潮の満ち引きに影響される)、水面にキレイに聖橋が反射していた。
逆さ富士」ならぬ「逆さ聖橋」だ

東京行きの201系が動き出したので、少しアップに…
205
聖橋と201系でまとめてみた。

今、改めて見ると、左上に赤いネオンで「オノデン」と書かれたビルがある。
TVCMの「オノデン坊や」で有名(だった)オノデン(小野電:老舗の家電販売店)だ。
901
ほんの数年前に長い歴史に幕を閉じ、閉店。
今では更地(駐車場)になってしまった。
ネオンの左下(壁面)で首を振っていたオノデン坊やも、もはや「過去の人」…orz
902
現在のアキバは、店舗の移り変わりが激しい。
日本の流通システムが、この10年近くで激変したからだ。
今やアキバに来なくても、家電製品は日本中で安く買える…。

ちなみに、写真右側の青いネオンは「ホテル聚楽(じゅらく)」。
「聚楽」と聞いて「あの曲」や「マリリンモンロー」が出てくる方は、もう立派な「中高年」だ
ヤットデタマン(ミレンジョ姫)」が出てくるようだったら、まだ救いがある。(笑)

あっ、丸ノ内線がやって来た
206
やっぱココからだと見えづらいねぇ…
ま、仕方ナイか。

改めて、201系と丸ノ内線が両方写っている、駅全体のシーンを撮ってみた。
207
コレは車両よりも、この界隈に通ってた人たちの「そうそう昔はこんな景色だったんだよ~」というセリフが出るのを狙ってみた(笑)

最後に、201系がハッキリ写るように、ホーム寄りに移動。
208
この神田川のへりに、無理やり高台を削って造った御茶ノ水駅の構造がよく解るアングルだ。
駅の前後は高架線路だからネ

次にココで撮影するとしたら、果たして何年後だろう…?
E233系の引退前?
…それとも人生の引退前?!(笑)

つづき「その2」はこちらーっ!

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 おまけ 

各色の車両の日記はこれらをクリック

あおココをクリック
うぐいす色ココをクリック
きいろココをクリック
オレンジ色…(101系・103系)該当の形式名をクリック
灰色ココをクリック

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2010年3月15日 (月)

実物日記 ~「セレブな街の大衆車。根岸線209系」2007~

今回も「引退シリーズ」として、京浜東北&根岸線209系のおハナシを…
01
神奈川県の根岸線「山手(やまて)」駅に進入してくる「快速:大宮(おおみや)」行きだ。

2007年5月4日の14時半に撮影。
この日は快晴で、何気に暑かったぁ…

ココ山手駅は、横浜でも屈指の高級住宅地だ。
私はこの界隈の雰囲気がとても好きで、小さいころから「憧れの地」(笑)として見つめていた。
港の見える坂の上の邸宅で優雅に生活する自分……。
ま、「憧れは憧れ」であるからこそ、夢と希望が持てるモノで
…って、完全なる言い訳だな。

以前、この付近を散策した時に、何気なく撮っておいた写真が出てきた。
まさか、これがもはや過去の光景になろうとゎ…。

209系は言わずと知れた「量販品」(笑)だ。
低コスト生産」を狙った、最初の形式。
クルマで言えば「フォルクスワーゲン・ビートル」だ

なので、アチコチに初期特有の「安かろう悪かろう」が見られる。
パワーも無く、雨の日はスリップしまくりで、まともに走れない。
短距離の「東京(とうきょう)」→「有楽町(ゆうらくちょう)」駅間にどれだけ時間掛かっとんねん
後発の山手線のほうがさっさと先着しているこの現実

まぁ、最初は「どこまでケチれるか?」という限界に挑戦しないことには、今後へのノウハウは得られない。
だから「走ルんです」と揶揄したい気持ちは解るが、あまり文句を言うモノではナイと思う。
この209系での教訓がE233系に反映されて、だんだん「イイ仕様」に仕上がって来ているんだから…
209系は実験的な「試作(思索?)品」と思ったほうがイイ

さて、…と。

山手駅を出る前に、少しだけ撮影タイムとしてみた。
ココは横浜205系や石油貨物列車も来るので、被写体は何気に種類がある。
貨物を期待したが、今回は「ついでに」なので、何も下調べして来なかったので遭遇せず。
ま、209系でガマンしてやろう。(笑)

東急東横線の地下化前の「反町(たんまち)」駅付近にも京急線にも似たような雰囲気のトンネルから、209系がやって来た。

なので、数枚撮ってみた。
02
この相対式(そうたいしき)ホームは、「関内(かんない)」・「石川町(いしかわちょう)」駅と共に、根岸線独特の雰囲気を出している。

まぁ、横浜市内の駅って、私鉄も含めて雰囲気似てるよね

…で、どうだい?
209系の側面、ベコベコだろう
これに日が当たるともっと醜い
ウワサでは、屋根の垂木の一部がホントに「木製」(難燃木)であったとか…。

車両にはまったく魅力を感じなかったので、全体の雰囲気を撮ることに。
スナップ写真」的なカンジでね

駅を去っていく姿も収めた。
03
やっぱ東急東横線っぽいなぁ…。

武蔵野人から見ると、そんなイメージ

手前のホームの列車も撮影した。

…ってか、コレに乗って来たのだが
04
この駅、「大船(おおふな)」駅寄りの先端だけ細くなっている。

で、ちょうどその部分の柵に、線路の勾配標が「縛って」ある。(笑)
柵の下は道路だ。
この駅の周辺は高低差がとても激しい。
窪地に造った高架駅」とイメージしていただければ解りやすいかと
駅の前後はすぐトンネルだしね。

同じ地点から振り返って1枚。
05
…ね、もうココの柵の横の土地は高くなってるし。

まぁ、こんなカンジで撮ってみた「何気ない日常の209系」、いかがでしたかな?
西日暮里(にしにっぽり)」駅で、ホームの端に群がって引退最終編成を撮るよりは、コッチのほうがよっぽど「本来の209系らしさ」が出てるとは思うのだが…。

ちなみに、青い209系の最期の姿はこちらをクリック

…思い入れのナイ形式(車両)なので、今回はこの辺で。
今度は、異動先の千葉県内でも撮ってみよう

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2010年3月11日 (木)

Bトレ日記 ~「何でも引っ張りまっせ!西武クモハ263」の巻~

今回は、先日ついに本領を発揮した↓この人のおハナシを…
101
…そう、西武鉄道「新101系」のレアモノ編成、「クモハ263」他の4連編成だ。

この編成は、ぷりちーな電気機関車「E31」形の代替用として登場した改造車。
2両編成のクモハどうしの中間に4両編成のモハ2両を挟み、4両全電動車のハイパワー編成となった。
普段は多摩湖線で、他のワンマン車と同じように「シレ~ッ」と働いているが、JR「新秋津(しんあきつ)」駅からの甲種回送列車が走る時には、「牽引車」としてその力量を発揮する。
新車の搬入と、多摩川線車両の検査時の送迎が主な任務だ。

余談だが、E31のモーターは130KW。101系は150KW。
タダでさえ15%ほどパワーアップしてるのに、それが4両もいるのだ。
つまり、編成全体でE31×4.6両分のパワーがある。
今までのE31での甲種回送は2両で牽引。
…パワーあり過ぎぢゃなくね?!(笑)
まぁ、本線上で他の列車と同じような速度で牽引するには、これくらいのパゥヲーがナイとね☆

ではBトレのほうを見てみよう♪
編成は、「クモハ263+モハ264-モハ265+クモハ266」となっている。
改造前の旧番号は「クモハ279-モハ256+モハ255-クモハ280」だ。

まずはお顔から。
102
こちらは、多摩湖線の他のワンマン車両たちと同じお顔だ。
特に変わったトコロは何もナイ。
唯一、先頭にパンタがあるのが特徴か。
前面とスカート・行き先シールは、フツーに製品付属品を使用した。

では、みんなが気になる「クモハ263」を。(笑)
103
パンタはKATOのEF210用を使用。
あとは製品をストレートに組み上げた。
側面のシールはいろいろかき集めてきて貼り付け。

新「SEIBU」ロゴマークは、当時市販されてなかったので、シールに色鉛筆で「それとな~く」再現。
どっちみち、このスペースに収まるシールは販売されナイだろう…。(笑)

車号は、全車両とも製品付属の「261」と「262」を使用。
なぁ~に、動いちまえば、見えない、見えない♪(笑)

この(ワンマン)編成は、従来の編成とは側面のステッカー類でしか差が表現出来ナイので、ここはチョットこだわってみた☆
104
モハ265は「弱冷房車」なので、ステッカーをドア上に貼った。
従来の101系には弱冷車は存在しないので。(あ、301系は別よん♪)

側面の行き先字幕は前面のモノを切って貼っただけ。
「国分寺」と「萩山」を片面ずつ分けて揃えて貼った。
…どうせいっぱい余ってるんでしょ?みなさん。(笑)

まぁ、こんなカンジでカンタンに再現できた。
Bトレだと楽だねぇ~♪
Nゲージだと、こうはいかない☆

さて、ウチでもついに甲種回送が始まった。
颯爽と多摩川線用の新101系を牽引する姿はカッコイイ~ねぇ~~♪
105
…って、何かが違うぞ、オイ。

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2010年3月 8日 (月)

実物日記 ~「永遠なれっ!秩父鉄道1000系」2007~

そろそろ本気で全廃になってしまいそうな雰囲気になってきた、埼玉県を走る「秩父鉄道1000系」を、ココで改めて見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1001
もうこの白い編成も少なくなったね…。

この1000系、鉄ちゃんなら言わずと知れた、元国鉄「101系」だ。
茶色い旧型電車だらけだった中央快速線に颯爽と現れた、オレンジ色のおしゃれさん
デビュー当時のニックネームは、「きんぎょ」だったとか。

新性能車両のパイオニア的存在で、もはや「伝説の車両」と言っても過言ではナイ。
新幹線も、この101系をベースに開発されている。

秩父鉄道では、「黄色に茶帯」という塗色でデビュー。

3両編成で全車非冷房。
(国鉄的に言うと「クモハ100+モハ101+クハ101」の編成)
塗装以外は、かなり原形に近い姿だった。

その後、埼玉県の補助で両先頭車に冷房が付いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1002
中間車は非冷房のまま。

その時に、塗装が白系の現在の姿になった。
クモハの先頭にパンタグラフが増設され、クーラーと相まって印象がかなり変わった…。

だが、乗ってしまえば、車内は101系時代そのもの。
緑の扇風機も懐かしい…。
ドアの攻撃的な開閉音、優しいモーター音…。
音関係も変わっていなく、わざわざ秩父にまで行っても乗りたくなる車両だった。

800系(元小田急1800形)がいた時代は、秩父にはめったに行かなかったのだが、1000系になってからは結構行っていたような…。
それだけ、中央線(東京西部)で育った民には思い入れのある車両だということ。

2007年10月に、「三峰口(みつみねぐち)」駅でのんびり撮影した。

それがもう今や「貴重なシーン」になりつつあるとは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1003
この駅舎とホームの雰囲気が好き

鉄道模型の「ローカル駅舎」製品そのものといった構造をしている。

特に、1000系が停まっている↓このアングルがお気に入り
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1004
何とも言えないローカルさがイイ

でも、それでいて古臭くナイのが高ポイント。

柱の緑色と、屋根からの自然光の効果が大きいのだろう。
急行列車(3000系:元JR165系)の時の雰囲気も良かったなぁ…

車内も撮っておいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1005
コレは先頭の冷房車。

天井に冷風ダクトが付いているが、どことなくJRっぽい仕上がりになっているので違和感がナイ。
あと、三峰口寄り(クモハ)の最前部のドア部分には、簡易カーテンが付いている。
業務用の荷物等を運ぶ時は、このアコーディオンカーテンで仕切って、最前部のドア部分が「荷物室」に変身する。
房総半島のJR線等でも見られる光景だ。

次に中間車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1006
まさしく原形のまま

室内の配色もオリジナルだねぇ~。

まぁ、細かいことを言えば、ドアがステンレス製じゃない鋼製の「塗りドア」だったら完璧なのだが。
でも、あれは重いしサビるし…で扱いにくい。

余談だが、101系はドア前の床に点検用のフタがあるのが特徴。
弟分の国鉄103系にはナイ。

別のアングルから。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1007
…そうそう、これこれ

この車内で青春時代(通学列車)を過ごしたのだ~よ

座席下のヒーター部(「蹴込み(ケコミ)」)が垂直なのも、101系と103系初期車の証。
それ以降はもっと斜めに出っ張って、ゆったりとしている。

蛍光灯は、ドア上の部分はナシ。
なので、ドア付近は少々暗かった。
夜の車内は、今ほど明るくなかったのだ…。

扇風機の写真も載せておこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1008
(2009年撮影)
もう「JNR」マークは入っていないね。

秩父オリジナルの部分もハッケーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1009
今ドキのJRだったら「トイレのある車両」とでも書いてあるのだが。(笑)

車内も一通り見たので、次は外観でも…。
引込み線の脇に移動する。

まずは台車から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
秩父鉄道1000系・2007-1010
国鉄標準の「DT21(TR64)」だ。

101・111・113・115・401(421)~415系列等に使われた、一大勢力を誇る台車。
西武線の701系列にも大量に使用された。
この車両はモーターのナイ「クハ」なので、写っている台車は「TR64」か「DT21T」だ。

DT21T」とは、DT21にモーター・ギア関連を取り付けていないモノ。
後で電装しようと計画して製造されたが、経済的事情で夢は叶わなかったという、悲運の台車。
101系にしか新製されていない。
今は飯田線の119系の「クハ118」が中古で履いている。

ちなみに、モーターは国鉄最初の「カルダン駆動」(新性能)用の「MT46」だ。
101・111・401・421・153・451・471・151系等に使われた。

…お、なんか見慣れないモノが。
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秩父鉄道1000系・2007-1011
これは「SIV」か

SIVとは「静止型インバータ」の意味で、架線から取った直流の電気を交流に変換して、車内用の電源にしている電子機器。
(一般家庭のコンセントは交流電気ッス。身近な直流電気は乾電池ッス)

当然、電子機器が発達していない時代に造られた、オリジナル車両には付いていない装置だ。
昔の機器は「MG(電動発電機)」といい、直流モーターで交流発電機を回していた。

なので、昔の電車は停車中でも「ホワ~~~~~~ン」というモーターの音がしていた。
だが、あの音こそ「昭和(国鉄)」というイメージだったのだが…。

ホーム上でも撮ってみた。
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秩父鉄道1000系・2007-1012
さんならびーーーーっ

この色になってからはあまり興味は無かったけど、今となっては白いのが3編成も並ぶということは実現出来ナイ

まぁ、「貴重なシーン」になってしまったということ。

ちょっとオマケで…
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秩父鉄道1000系・2007-1013
休日の一コマ。

西武線「池袋(いけぶくろ)」駅からの直通列車「西武4000系」と、SL列車「パレオエクスプレス」との並びだ
このひと時だけ、三峰口駅が賑やかになる

さらに…
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秩父鉄道1000系・2007-1014
よこならびーーーっ

博物館並みの車種の豊富さだ

手前から、急行「秩父路(ちちぶじ)」用6000系1000系西武4000系
奇遇にも、すべて元は「101系」と名乗っていた車両達だ
(西武4000系は101系の下回りを再生したもの)

…何か、手前からHOゲージ(1/80)・TTゲージ(1/120)・Nゲージ(1/150)の模型みたいに見える

現在の1000系はラストに相応しく、国鉄当時の4色&秩鉄デビュー当時の塗装をまとっている。
(詳細は↓の「つづき~」をクリック

これもまた大きな魅力

東急から来たステンレス野郎(笑)に駆逐されないうちに、拝みに行くべしっ

是非とも、あの静かな優しい走行(モーター)音を聴いて楽しんでいただきたい
もうJRにはこのモーターは存在しないのだから…。

つづき「秩父鉄道1000系 晩秋のファッションショー2009」はこちらーっ!

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2010年3月 4日 (木)

実物日記 ~「ラストラン!西武多摩川線の101系:その2」2007~

前回「その1」のつづきーっ!

今回は、前回の切り通し区間が終わる位置からスタートっ

新小金井(しんこがねい)」駅と「多磨(たま)」駅のちょうど中間あたりに、「野川(のがわ)」という小さな川が流れている。
そこを境にして、地面の高さが激変する。
国分寺崖線(こくぶんじがいせん)」という、東京西南部の長~い段丘だ。
(小田急線「成城学園前(せいじょうがくえんまえ)」~「喜多見(きたみ)」駅間の、あの急激な段差もこの崖線だ)

新小金井駅を出た列車は、切り通し区間に入り、徐々に下り勾配を下っていく。
そして、野川に差し掛かる直前に崖を通過し、高架区間へと突入する。

高架になって最初に跨ぐ道路のトンネル(?)がぷりちーだったので、思わず撮影
115
黄色の塗装がぷりちーさを演出してるな…

この右側が新小金井駅方向。
すぐ横からかなりの急坂になっている。

トンネルをくぐって、反対側からも撮影。
116
前回のメカメカしい鉄塔はコレだったのか…

左側の道路はそれほどの急坂ではナイが、線路の向こう側にあるコンクリート柵(鉄塔の脚の間、水色の道路標識の左)をご覧いただきたい。
今写真を撮っている地点から、あの高さまで一気に上る坂道になっているのだ。
そちらは遊歩道になっている。
チャリンコで下りる分には快適だが、上るのは…
まぁ、下るにしてもブレーキが効かなくてチト怖いが。

この地点からそのまま振り返り、多磨駅方向を見ると、こうなっている。
117
ここからは築堤になっている。

東京電力の送電線がモノモノしい。
白赤の煙突は清掃工場(停止中)。

この道のすぐ脇には野川が流れている。
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この一帯は広大な公園(野川公園武蔵野公園)になっていて、のんびりするにはサイコーの場所だ

川沿を上流に向かって少し歩き、振り返ると…
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…そう、西武鉄道のカレンダー専門誌の西武特集などで登場する、おなじみの光景だ

今でこそ、西武線は高架を走るようになってきたが、昔はほとんどが地上だったのだ。
なので、この地点の写真を見ると「西武線らしくない」イメージがあった。
西武だとしても「秩父線」の雰囲気だ。

昔は、古い赤い電車がツリカケ音を響かせながらこの橋を渡っていたが、今は軽やかに黄色い101系が走り抜けていく…

川面ではキッズが遊んでいた。
120
このように、ココでは川遊びが出来る

昔よく見た、のどかな光景だねぇ~

この橋の周辺でいくつか撮影してみた。
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秩父線とも多摩湖線(「八坂(やさか)」駅周辺)とも…といった雰囲気。

多分、車両(101系)のせいだろう。

築堤鉄塔と…とにかくコラボ
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何となく、模型っぽい光景に見えなくない

…おっ、またいいモーター音が響いて来たぞ
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軽く日が傾いているので、側面が光ってカッコイイね~。

お尻も撮ってみた。
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…うん、なんか西武線

エキスが出てるぅ~

さて、ココからはチャリの進路を少し変えて寄り道を…
昔から訪れてみたかった場所が近所にある。

それは…
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調布飛行場」だ

野川公園のすぐ先にある。
滑走路の脇が「武蔵野の森公園」になっていて(写真手前側)、のんびりと飛行機の離着陸が眺められる。
赤い矢印の所にあるのが管制塔

…おぉイチバン大きい飛行機が離陸するぞっ
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カ~ッチョエェ~~♪

調布飛行場唯一の旅客定期便だ。
調布から伊豆七島方面へ飛んでいる。

わずか25分で大島に、新島にも40分で到着するので大変便利。
羽田空港に行くよりも、竹芝桟橋に行くよりも早い。
ただし、座席定員が少ない(19名)のが玉にキズ…

紫の矢印は「味の素スタジアム」だ。
京王線の「飛田給(とびたきゅう)」駅もこの奥にある。

まぁ、ご覧のとおりに、公園から滑走路の真正面が見られるので、ココはオススメだ
飛行機は頻繁に飛んでくる。
小型セスナ機がほとんどだが、数本だけこの大型(調布飛行場では)も飛んでくる。

さて、ここでのんびり休憩した後は、また多摩川線沿いに戻ろう
…といっても、チャリだと5分と掛からない。

飛行場の近くにある駅に到着。
127
多磨」駅だ。

コンビニの奥が駅舎。

おなじ「たま」でも「多摩」「」「多磨」とあるが、ココは「多磨」の字だ。

駅手前の踏切に移動してみた。
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どこまでも真っ直ぐな線路の途中にある駅だ。

どの駅にも構内踏切があり、これが程よい「ローカルさ」を演出している。
東急池上線も似たような雰囲気だよね
ホントのローカル私鉄とは違った「設備のしっかり整ったローカル的な施設」というのが、ポ・イ・ン・ト

この時点で、もう日が傾いてしまったので撮影がキビしくなったのと、これ以上先に行くとチャリで帰れなくなるので、ここでおしまいにして帰ることにした。 

野川公園の付近はも咲くので、花見がてらに撮影&飛行機見物でもいかが?
これからの季節、オススメですよっ

…あ、黄色の古い101系を見たいなら今のウチに

(おしまーい!)

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2010年3月 1日 (月)

実物日記 ~「ラストラン!西武多摩川線の101系:その1」2007~

今月は勝手に「引退シリーズ」月間としますっ

今回は、もう余命いくばくもない、「風前の灯」状態の西武多摩川線(旧)101系をお届けっ
101
西武多摩川線」……西武ファンでも馴染みの少ない(笑)、他の西武線とは切り離された、孤立した路線だ(元々は砂利運搬線)。

中央線の「武蔵境(むさしさかい)」駅から、西武王国とは逆方向の多摩川土手に向かって「是政(これまさ)」駅まで伸びているミニ路線。
全長8Km。電車だと12分の小さな旅。

ココは西武というよりは、むしろ「京王」の範疇…というか、支線であったほうが違和感ナイ。
是政駅の川向こうはJR南の「南多摩(みなみたま)」駅だ。
途中で京王線と交差する。
コレはJR中央線の「中野(なかの)」駅から西武池袋線の「練馬(ねりま)」駅まで京王バスが走っているのと同じか…な?
…ま、これでお互いチャラか。

天下の中央線の、「三鷹(みたか)」駅の隣駅という場所にありながら、たった4両編成の列車が単線で行ったり来たりする、「都会のローカル線」。
東武亀戸線」とイイ勝負だ

だが、この「忘れ去られた」ような存在だからこそ、今でも「昔ながらの武蔵野の風景」が失なわれずに残っている貴重な路線でもある。

今までほんの2・3回しか訪れたコトはなかったが(仕事中の移動で乗っただけ)、古いお顔の101系が本線系統から引退してしまったのを機に、のんびりと撮影に出掛けてみることにした。
…そう、中野からチャリで。 

2007年4月中旬、桜もピークを過ぎたので、のんびりと中野を出発。
スギ花粉と戦いながら荻窪吉祥寺武蔵境とチャリをこぐ。
境から多摩川線沿いに移動開始
武蔵境駅は高架化工事真っ盛りで、ゴチャゴチャだったので撮影せず。

西武線が高架を降りた地点から撮影スタート
それが上の写真だ。

ココからは多摩川線はまっすぐに進む。
何もない土地に線路を敷いたので、全体的にかなり真っ直ぐキレイに伸びている。

沿線には畑が多く、花もたくさん咲いていてキレイだ
102
…これぞ「ザ・西武線」というような光景。

1980年代くらいまでは、西武線沿線ならどこでも見られた風景だ。
菜の花が満開だった…

一駅目の「新小金井(しんこがねい)」駅に立ち寄る。
103
ローカルな住宅街の中にポツンとある、小ぢんまりした駅。

ご覧のように、多摩川線の駅には未だに「自動改札機」がナイ
そう、大手の「西武鉄道」なのにだ(秩父線にだってあるゾ)。
そのかわり、ICカード用のタッチ式センサーが置いてある。
…もろローカル駅だな、ココ。

比較的広々とした駅前のロータリーには…
104
おぉ派手なおピンクのバス

小金井市のコミュニティバスだ。
このテのバスは\100程度で安くて便利だ。
ただ恐ろしいほど「遅い」というのを除いては…
(チャリのほうが断然速い)
でも、大きいor重い荷物持っている時はヒジョーに助かるね

駅の武蔵境寄りからホームを眺める。
105
ちょうど101系が入線してきた

ここで列車交換。

このアングルだと、新宿線狭山市(さやまし)」駅にも、拝島線青梅橋(おうめばし:現「東大和市」)」駅にも見えるな…
「青梅橋」…って、古過ぎるか。

…おっ、是政行きも来たぞ
106
イイねぇ~

コレぞ一昔前の「西武線の日常なう」。
新宿線ユーザーには、101系ぢゃなくて801系にも見えてくる…。

列車が並んだぞ
107
自分にとっては「当たり前の光景」なのだが、もはやもうすぐコレが見れなくなるのだ。

その現実がまだハッキリと認識できない。
これからも、いつでも見れそうだ」という意識しかナイ。
生まれてからずっと見てきたお顔だしねぇ…。

さて、ホームの是政寄りに移動してみた。

ココで次の武蔵境行きを撮影。
108
…うん、西武線だ。

車体の黄色と菜の花の黄色がマッチして華やかだ

振り返って、列車の交換風景も撮ってみた。
109
イイねぇ~♪

自分には「狭山市駅での準急列車どうしの交換」にしか見えない。

…この駅、かなり気に入ったぞ

さて、次の駅に移動しよう。
ココから次駅「多磨(たま)」駅までは完全な直線
だが、地形にかなり高低差があり、景色の変化に富んでいる、見どころたくさんの区間だ

列車は新小金井駅を出ると、まずは切り通しの区間に入る。
110
サイコーにイイ

この季節だからだろうか、黄色のコラボが素晴らしい

いろいろ撮ってみた。
111
紫や赤などの草木が入るようにアップで。

黄色の対称色もアクセントになって良い

角度を変えて、紫の花がたくさん入るようにも撮ってみた。
112
右側は将来の複線化用の土地なのかな?(どうやら貨物線跡らしい…)

…ま、よっぽどのことがナイ限り、複線にはならない(なれない)と思うケド~
(是政から多摩ニュータウンまで延長するという計画も挙がったコトもあった)

この地点から後ろに振り返ると、景色が一変する。
113
…何だ、この鉄柱の嵐は。

しかも本数がハンパない。

西武線の線路上には、東京電力の送電線が通っている場所が結構ある。
だが、ココまでの「鉄柱萌え」状態なのは見たコトがナイ。
なんか、メカメカしくてイイぞ

その鉄柱の森の向こうから、西武ファンには堪らないモーター音を響かせながら、颯爽と101系がやって来た
114
線形がイイから結構速度も出るので、かなりイイっ

やっべー。ココ、ハマりそうだ…。

「その2」につづくーっ!

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