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2008年12月

2008年12月30日 (火)

Bトレ日記 ~「西武6000系のネタばらし」の巻~

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Bトレファンの皆様から静かに熱い視線を浴びている、私の西武6000系
そろそろ製作ネタをバラしてもイイ頃かと。(笑)
それではスタート!

タネ車はJR205系(ドア窓:大)。ホラ、並べてみると似てるでしょ?
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Bトレで205系と6000系の違う点を挙げてみると…
1.前面が違う(当たり前だ)
2.戸袋窓の有無
3.帯の色
4.側面の行き先表示器の位置
5.クーラーの形状
…くらいだろうか。意外と差は少ないモノだ。

特に、屋根は無加工といってもイイくらいだ。クーラーの違いもさほど気になるモノではない。
それを気にするようでは、「Bトレを気軽に楽しむ“あそび心”を持ち合わせていない」というコトだ。
そういった本格的な改造などはNゲージ車両で存分に発揮していただきたい。
Bトレ改造の極意は「いかに製品のBトレと同じクォリティー(デフォルメ感)に仕上げるか」だ!
…と私は勝手に思っている。(笑)

さて、無駄話しはこのくらいで。

6000系にとってイチバン重要なのは、やっぱり「お顔」。
これはクロスポイント(GM)製のメタルパーツを使用した。
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これも今や入手困難かもしれない。
それ以外は205系を10両分ストレートに組み上げただけだ。

用意する車両は、205系風に表現すると「Tc-M-M'-T-M-M-T-M-M'-Tc」となる。
(「Tc」は先頭車、「M」はパンタ付き中間車、「M'」「T」はパンタ無し中間車)
中央のM車は2両ともパンタ付きという点にご注意を。
(近年、片方のパンタが撤去されているが、屋根はパンタ付きを使用するコトに変わりはない)

最初に、車体を10両分組み上げ(前面はまだ接着しない)、車体側面の帯と行き先表示器を銀色の塗料で消す。
上から新たに帯を貼るので、筆塗りでも充分だ。
すると、工場で新製したばかりの205系が誕生する。(笑)
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次に、イチバンのアクセントである「戸袋窓」を表現する。
これは実際に穴を開けてもイイのだが、1両で8ヶ所、10両で76ヶ所にもなる。
現実的ではないし、いつ完成するのかも分からなくなってしまう。(…何年後
ここはカンタンに解決する方法で行こう

まず、薄いシールを用意する。色は何色でも良い。Bトレの付属シールでも可。
ただし、文字や柄が入っていない、無地の部分を使用する事。これ鉄則!
そうしないと、後で「何ぢゃ、こりゃーっ」というハメになるから…。
で、そのシールを油性の黒マジックでムラ無く塗りつぶす。(塗料は後で剥がれるので避けるべし)
マジックが乾いたら、戸袋と同じ大きさに76個分、カッターで切り分けていく。(画像の矢印が切った戸袋窓1個分)
切り分けた黒シールの四隅の角を軽く落とし、丸みを持たせる。
76個もあるので、多少揃っていなくとも構わない。
遠目で見たり、動いてしまったりすれば判らないから。(笑)
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76個仕上がったら、車体の戸袋部分に、高さが揃うように気を使いながらチマチマと貼っていく。

戸袋窓を貼り終わってたら見てみなすぁい!そこにはすでに6000系がいるから
(…えっ、京王8000系?!(笑))
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あとは青い帯を貼るだけだ。
これも市販のデカールでも良いが、色が気に入らなかったのと、時間が経つと剥がれるので、シールを仲間に作ってもらった。
そう、前述の西武4000系の帯を作ってもらったのと同時にね。
「使えるモノ(者・物)はトコトン使う」、これが「お気楽道」の極意だ。(笑)
フツーに用意するならば、青いシールと白い細線ってトコかな。

帯は上下とも、いったん1両分の全長にわたって貼ってしまおう。
そして車端のはみ出た部分をカット。
それから、上部の行き先表示器部分と、下部のドアの縁取り部分(画像の赤い矢印部分)をカットし、取り除いていく。
このほうが結果的に早くて、真っ直ぐに貼るコトができる。
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どうだい、これだけで中間車はもう6000系になっただろう!
側面方向幕を貼ってしまえば、それで即完成だ
これで一気に8両カタがついた。

さぁ、いよいよ残りの先頭車2両だ。
これも中間車同様、側面の帯を貼り、余剰部分のカットまで終わった状態に仕上げる。
そして、「お顔」のメイクアップだ。

今ドキの顔を表現するならば、メタルプライマー塗った後、白3号をスプレーしておこう。(詳細はこちら
銀顔の場合は、何もしないでOK。(もし汚れていたら、銀を塗っておこう)
実車同様に、黒くなっている部分を塗っていく。
マジック(ガンダムマーカー)でもイイが、やはりココは塗料のほうが下地が透けなくて良い仕上がりになる。
…油性マジックはチト無理があるんでないかい?
乾いたら、字幕を貼ろう。「準急」「新木場」などね。
「渋谷」を表現するなら、東急5000・8000系のシールを使うべし。(いずれ製品出るっしょ
そしたら、前面の窓ガラスをハメ込もう。透明ゴム系ボンド(Gクリアー)で留めるのがベターかな。

いよいよ最大のアクセント部「青帯」の表現だ。
非常ドア部分の形式番号入りは、おとなしくGMのデカールを使用した。
色が多少違うが仕方がない…。
(追記:その後、同じ色になるように修正した。詳細はこちら
運転席下部は、最初は中間車の青帯シールの余剰部分を貼り合わせていたが、繋ぎ目が目立つので塗装に変更。
グンゼのコバルトブルーを塗ってみた。

前面の化粧が仕上がったら、スカートを前面パーツの裏側に黄色いゴム系ボンド(G17)で接着する。
透明(Gクリアー)はNGですよ!接着力が弱いので、すぐに剥がれるorズレるから。
スカートは小田急用を流用したような……覚えてないや。(笑)

スカートもくっついたら、いよいよ側面との接着だ。
これもゴム系(G17)で接着する。
どうだい、6000系だろう…?(にや)
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乾燥後、床板をはめ、ボルスタレス台車(通勤2)を履かせれば、西武6000系10連の出来上がり~っ!
結構カンタンっしょ?
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前面さえ何とか都合が付けば、ぜひ製作してみる事をオススメします。
戸袋窓の応用は色んな所で使えますから…。
めざせ!「お気楽道」ーっ!
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つづきはこちらーっ!

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2008年12月25日 (木)

旅日記 ~箱根登山鉄道「風祭駅いまむかし」2007~

箱根登山鉄道の「風祭(かざまつり)」駅は、神奈川県の「小田原(おだわら)」~「箱根湯本(はこねゆもと)」間にある、関東屈指の特徴のある駅で、大好きな駅の1つだった。
だが、2008年春の改良工事完成によって、キレイだがごく一般的な魅力のナイ駅になってしまった…。

…ってなワケで、昔撮った写真があったので、「今年最も激変した駅」としてご紹介しておこう。

まずは2007年3月当時の駅舎を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-01
この駅舎は、島式ホームの箱根寄りにある。

つまり、上下線路の間、踏切の真ん中に駅舎があるのだ。

駅の全景はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-02
駅舎側からホームを見たところ。

反対側(ホームのはじっこ)からも見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-03
ご覧のとおり、ホームが異様に短い

これは箱根登山車両2両分の長さしかないからだ。(しかも1両の長さが短い)
その後、登山電車の3両編成化によって、ホームをカンタンにだが1両分延伸した。

小田原」~「箱根湯本」間の普通列車は、短い登山電車3両編成小田急の4~6両編成が走っている。
しかも、登山電車と小田急の車両は線路の幅が違う(登山電車:1435mm(世界標準軌)、小田急:1067mmため、この区間の線路は特殊な構造(3線軌条)になっていた。
(左右合わせて3本あった。片側のレールは共用)

この時は輸送力増強の改良工事が始まっていたので、登山電車用の線路は撤去され、登山電車が小田原駅まで来れなくなり、ホーム延伸部分も撤去されていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-04
線路脇に立っている係員さんの位置に、もう1本レールがあった

枕木に、かすかに撤去された痕跡が残っているね…。

現在まで、小田急車両の4~6両編成が箱根湯本駅まで乗り入れているが、この風祭駅に到着すると当然ハミ出る

しかもハミ出方がハンパない。

6両中、5両がハミ出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-05
つまり、1両しかホームに停まれナイのだ。

こんな所でドアを全車両開けたら、ケガ人が何人出ることか…。

通常は「ドア締め切り装置」なるもので、編成中の端っこ1・2両のドアを締め切って開閉する。
だが、ココではたった1両しか開けないので、そんな装置は必要ナイ…っていうか、過剰設備だ。

では、どうするかっていうと、ホームに停まる箱根湯本寄りの1両の非常ドアコック駅員さんが操作して開閉するという、他の営業駅では見られナイ独特な方法を行っていたのだ

電車がホームに入って来ると、駅員さんが電車と同じ速さで歩き、車体中央のドアコックのフタを開き、停止寸前でコックをひねる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-06
駅員さんも慣れたモノで、一連の動作にムダが無く、流れるように動いてコックをひねるのでカッコ良かった。

そして手でドアを開き、乗客が乗り降りする。
(画像をクリックすると拡大するよん)

箱根・風祭駅-07
余談だが、この時、ホームと反対側のドアも手で開けることが出来る

一度開けてみたら、目の前に座っていたキッズが超ビックリした目で、口をポカーンと開けながらこちらを見ていたのが面白かった。
そうだよねぇ~、手でドアを開ける駅なんてそうナイのに、反対側のドアまで開いちゃったらねぇ…

ちなみに、一部のステンレス車両のコックは車端部にあるので、駅員さんは連結面に手をつっこむ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-08
コレを見ているのが好きだったので、何度か通った。

…ホントはこの駅のすぐそばにある、老舗のカマボコ屋さんのビアホールで、地ビールが飲みたかったからとも言う。

2008年4月、久しぶりに風祭駅に降り立つ。

そこは全く違う駅だった…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-09
…ナニコレ?!

旧駅舎があった位置(1番目の写真と同じ位置)から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-10
島式だったホームが対向式になっているーーっ

しかも通常の電車(20m車)4両が停まれる長さだ。

旧ホーム部分に上り線を移設したため、ぐにゃっと曲がった線路も真っ直ぐに改良されている。(4番目の写真と見比べて頂きたい)
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-11
登山電車用の線路も完全に撤去され、小田急の車両しか走れナイようになってしまっているし…。

自社の区間を、自社の車両が走れナイ」というのも、あまり他にはナイのでは?

小田急も、それまでの急行(6両編成)の箱根湯本乗り入れを止めてしまい、各停(4両編成)の区間運転(小田原⇔箱根湯本)としてしまった。(新宿からの直通列車は特急のみとなった)
(画像をクリックすると拡大するよん)
箱根・風祭駅-12
またひとつ「歴史」が消えてしまって「想い出」が増えてしまった…。

あの驚いていたキッズが、大きくなっても覚えていてくれて、友達たちに熱く語ってくれることを望むばかりだ。

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2008年12月22日 (月)

Bトレ日記 ~「大井川の電車を西武に連れ戻す:西武351系」の巻~

トミーテックの鉄道コレクション第4弾「大井川鐵道モハ312」を見た瞬間、そのお顔の出来に一目惚れ♪
迷わず2両GETした。
で、この2両をベースに西武「501系」4連(クモハ-サハ-サハ-クモハ)を作ろうと計画し、製作(改造)に取り掛かった。

クモハは単純に切ってつなげるだけで、長さはピッタリのようだ。
早速、大胆にカットする。バンドソーで一瞬にして車体は真っ三つ(?)。気持ちイイ~♪(笑)
ヤスリがけして両端の車体を接着し、サンドペーパーでつなぎ目を仕上げる。苦労するところはほとんどナイ。
窓ガラス・床板・イスも同様にカット。
窓ガラスを車体塗装後に接着すれば、イスと床板はハメ込むだけで済む。

そして車体を塗装し、組み立てて完成。そのクモハがコレだ。
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さぁ、次は中間車のサハ2両だ。
これはBトレ73形の窓の上下にあるシル・ヘッダーを削って塗り替えればOK!…と思っていたのだが、クモハの窓と大きさ&数が全然合わない。
オマケに実車ではサハのほうが屋根が高いのに、この改造法ではクモハのほうが屋根が高くなってしまう…

…ってなワケで、急遽「351系」3連(クモハ-サハ-クモハ)に変更!(笑)
これならば屋根のカーブも違和感ナイ。
(実車は、351系はカマボコのような「ぽっこり」とした屋根カーブで、501系は浅くて平べったいような感じの屋根カーブ)

じゃぁ、サハの車体はどうするべぇ?と考える。
すると、以前買っておいた、同じ鉄コレ第4弾「西武鉄道クモハ377+クハ1331」があるじゃぁありませんか!
迷わずこれを切断することに決定。実物も同じ車両の改造だしぃ。
ただ、サハなので、運転席部分は不要だ。ということは、2両切らなければならない。なんてゼイタクなんだ…。
これもクモハ同様に切り継ぐ。まず完成した画像をお見せしよう。
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サハにはチョットしたアクセントがあって、それを表現しないと特徴が出ない。
片方の車端部のシル・ヘッダーが実物はナイのだ。もともとクハだったのをサハに改造したので、後年になって運転席を取っ払ったのだ。
で、そこにあった乗務員扉も撤去し、窓を新しく作ったワケ。なので、ここだけ現代の溶接方法で改造したため、シル・ヘッダーがナイということなのだ。
もちろん、塗装する前にカッターで削っておいた。
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屋根のベンチレーターをガラベンに変更し、接着する。これでサハも出来上がり。
こうして351系3両編成は完成した。多摩湖線の主が大井川から帰って来たぞ♪
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さて、ココで気付かれた方もいらっしゃると思うが、「サハ用に切断した371系の顔2個はどーしたんだ?」というコト。
MOTTAI-NAIのでこんなん作ってみました。(写真はまだ作りかけのモノ)
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フリーランスの両運車。西武にはこの両運タイプは存在せず。
茶色くすればクモハ12になるんでしょうねぇ…

ホントは作るつもりのなかった351系、いざ仕上がってみるとナカナカぷりちーで愛らしい♪
なつかしの「夏の多摩湖線」を想い出してみますか…。
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2008年12月19日 (金)

Bトレ日記 ~「色替えで楽しむクモハ43」の巻~

国鉄クモハ43+クハ47が発売された時、即座に目をつけた。
「色を替えればいろんな形式が作れるなぁ…」と。(ダジャレではナイぞ)4301_3
とりあえず2箱(8両分)をキープした。
単純に考え付くのは「茶色」と「水色」だ。
茶色は「ぶどう2号」を何も考えずに塗ればOKだ。
これは、形式がクモハ43+クハ47のままとなる。
以前、73型を作ったが、茶色は目立たないので、運転会等では見向きもされない。(笑)
よって、茶色化はパス。

やっぱ、ここは水色でしょう。そう、大糸線だ。
これも「青22号」を、かりん糖ボリボリ食いながら塗ればOK!(笑)
窓ガラスの枠の部分も水色に塗るのがチト面倒くさいが。
加工はナイので、塗り替えさえ済めば、あとは組み立てるだけ。
その結果がコレだ。
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こちらは、形式がクモハ43+クハ55となる。
実物は2扉と3扉の違いがあるが、Bトレでは関係なくなる。なんて便利なんだ。(笑)
クハのトイレ部分も表現しようと思ったが、資料を集めるのがメンド臭かったので、今回は見合わせ。
でも充分雰囲気は出ている。165系と並べると何ともいえない。
…ただ、実物を肉眼で見たことはナイが。(笑)
製作した理由、それは「天賞堂のクモユニ81を何とか生かすことは出来ないだろうか?」だった。
引き取り手もなく、長いこと余剰車両となっていたからだ。
でもこれで仲間が出来たから、編成で走らせられるネ♪

これでスカ色2両、水色2両が完成した。さて、残り4両は何にしよう…
って、もう買う前から決めてるんだけどね~♪
2両ずつ違う色(4種類)にする予定だったのさぁ。

残りの4両はクモハ11+クハ16にすることにした。
この形式は前面が違うので、GMキットの前面パーツを用意せねばならない。
グーゼンにも、家に作りかけのクモハ11のキットが2両分あったので、そこから顔を4枚いただく。
(「Nゲージサイズで作るのにメンド臭さを感じてたから、放置してただけ」とも言う)

で、ここで色の問題だ。やはり茶色は目立たない。
っていうことは、鶴見・南武・青梅線の再現は諦めたほうがよい。

…となると、やはりこの色しかナイだろう。
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こちらのほうがインパクトはある。地元の車両だしぃ。
この形式は西武371系、クモハ371+クハ1331となる。
地方私鉄にも一族がいたので、結構全国的に馴染みはあると思われる。
今回唯一の2色塗り。リベットゴツゴツだし、プレスドアの窪みがあったりと、マスキングが大変だった。
正面はメンドくさいので赤は筆塗りした。(そっちのほうがメンドくさいって?!)

組み上げてみたら、なかなかイイ感じ♪…おぉ、西武線だ。
だけど何か雰囲気が違うなぁ……あ、クハのベンチレーターが少なすぎる。
クハ16(1331)は17m車のクセに、やたらとグロベンが付いているのだ。
ってなワケで、単純にグロベンを2個追加しようと思ったら、…カタチと大きさが違う~~っ!!
仕方なく、モールドされているグロベンを削る。屋根の塗装は済んでいたので、慎重に切り取る。
削った部分を筆でレタッチして、その上に新しくグロベンを接着する。
4個着けてみたら、ますますイイ感じ♪
前面の行き先板を何にしようかと考えているうちに展示会直前となってしまったので、何も貼っていない。
チト表情が寂しいかな。
まぁ、これで完成だ!
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こうしてスカ色飯田線43型が、大糸線と西武線に転属となった。
このくらいの加工ならば、Nゲージサイズよりもはるかにカンタン&お気楽に出来る。
だから完成が早くて楽しいのだ♪
改造の達成感もたくさん味わえる。
これNゲージだったら完成しなかっただろうなぁ…私の気力では。

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2008年12月15日 (月)

Bトレ日記 ~「西武4000系を今頃解説する」の巻~

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2005年の暮れごろに製作した4000系、おかげ様で雑誌に載ったりJAM等の展示会で注目を浴びたりしているのだが、今までちゃんと解説した事はなかったので、ここいらでやっておこうと思う。

製作のきっかけは、仲間から「Kitchen製の4000系の前面、手に入るよ~、要るぅ?」の一言だった。
この形式、Nゲージサイズで作ろうとするとエラい目に遭ってしまうのは明らかだったので、ずっと様子見状態だったのだ。
だが、Bトレでは2扉も3扉も関係ナ~イ、すべて2扉車と化してしまう。(笑)
「それならば!」とBトレ西武101系を眺めると…(にや)
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窓を一段窓に表現すればOKなだけぢゃん!」と相成った次第で…。
早速101系を8両分、友人宅での「塗装剥離IPAプール合宿」に送り出す。
数週間後、生まれたままの筋肉質な姿になって車体が合宿から帰ってきた。
…せめて水着くらい着てろよ。コースケもビックリだ

さ、ここからは加工あるのみ。
といっても、側板の中央の窓をつなげるだけ。
間の縦桟を切り取ってカッターできれいに仕上げるだけのカンタンなものだ。
以上、ボディの加工おしまい(笑)。屋根は無加工だ。

次に塗装に入る。
といっても、白く塗るだけ。
何も考えずに白3号を塗りたくる。
…真っ白になったバディは美しい。う~ん、美・白・♪
次に、側面にガラスを貼り付ける。こればかりはGMキット用の透明塩ビ板を使用して接着する。
そのまま切って貼るだけなので、これもカンタンなものだ。
中央窓の縦桟は、黒マジックで線を引くだけ。8両で16本、チョロいもんだ
ここまで仕上がったら車体を組み立てる。ハメコミが出来ないので、すべて接着する。
この時点では、先頭の顔だけは接着しないで残しておく

ハコ状に組みあがった真っ白な車両に、追加工を開始する。
ここで不要な窓を埋めるワケだ。先頭車の車端部(トイレ・自販機部分)と全車の妻板部分だ。
この当時は「Bトレはお気楽カンタン加工でラクに楽しもう!」がコンセプトだったので、窓の穴埋めはすべて白いシールでふさぐ事にした。
…カンタンすぎるなぁ~。(笑)
窓よりも若干大きく切った白いシールを車体に貼って、窓埋めはおしまい。
白い車体なので、段差はそれほど目立たない。(写真では目立ってしまうが…)
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さぁ、ここでイチバン大事な「お顔」の接着。

白と黒の塗装を済ませたパンダ顔に、裏面からガラスを貼り、行き先シールなども貼っておく。
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顔はKitchenのメタルパーツを使用したので、接着はゴム系を使用。
はみ出た黄色いボンドは、乾燥後に取り除くor上から白く塗ってしまう作戦でクリアー。

…あ、先頭車の屋根が短い。顔を接着するまで気が付かなかった…
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中間車の屋根を使用する」ということを、401系発売後に知った。(笑)
よって、作品はデコに大胆な剃り込みがあるが、気にしないで頂きたい。
(…って、イチバン気になる部分だろが)
いつか修正しよう…。

ここまで来たら、最後の仕上げ、RGBライオンズカラーの帯を貼る作業だ。
市販のもので使えそうなものがなく、塗装する技量&根性&マニア度も持ち合わせていない。
第一、「お気楽」道に反する。(笑)
…ってなワケで、前面パーツくれた仲間を甘いワナで陥れて、帯も作ってもらうことにした。いやぁ~、悪魔だね。

仕上がった帯は多少太かったものの、上下を詰めて切ればモウマンタイ。
(そのせいか、赤帯が太く見えるような気が…)
この帯、貼り方に注意が必要だ。
まず最初に顔から貼っていく。そうしないと前面帯の上下の位置がずれてしまうからだ。
前面の部分に当たる所だけ青帯をカットし、赤&緑帯にした部分を前面に貼る。
で、そのまま残りを側面~妻面に回して貼っていく。

うまく貼れたら、帯がドアに馴染むように、段差部分にカッターで軽くスジ目を入れる。
これを中間車にも行い、全車完了。(中間車は側面から貼ると楽ッス
前面のヘッドライトケース等は「付いているもの」と思い込んで見てくださいな。
なぁ~に、走り出してしまえば細かい所なんて、見えない、見えない。(笑)

床板はBトレの物を使用するのだが、製品のガラスを使用していないので、ツメで留めることができない。
なので、スペーサーをはさんで側板に接着。
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まぁ、初期の改造品なのでアラは目立つが、黄色い電車の中にポツンと置いておくだけでも強烈なインパクトを皆さんに与えるようで、作った甲斐はあったと思う。
今だったら新2000系から改造したほうが、塗装変更だけで済む気がする。(笑)

池袋の都会の風景から秩父の山奥の風景まで、幅広く順応する「お得」な4000系、楽しみ方も200%UP(当社比)だ
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2008年12月11日 (木)

Bトレ日記 ~「西武5000系を作ってみた」の巻~

2008年11月に開催された「特攻野郎Bチーム」の展示会に間に合わせるべく、何か新作を作らねば…と思案の結果、材料を買ってから1年以上手付かずにいた「西武5000系レッドアロー」を完成させることにした。

まずは完成品をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5001
作った感想としては「…まぁ、よくこの自分が作れたものだなぁ~」ってカンジ。(笑)

ハッキリ言ってしまえば「Nゲージのキットを切り詰めただけだろ」的なのだが、我が「西武王国」の主役になる車両なので、チョコっとだけ色気を付けてみた

まずはフツーに長さを半分に縮めていく。
ベースはGM(グリーンマックス)製の車両キットだ。

窓割りの関係上、正規のBトレよりも若干長さが伸びてしまうが、そこは連結間隔で調整し、編成全体の長さは正規のものとまったく変わらないようにした。
切り詰める作業は楽なもので、それほど苦労はしなかった。
今まで自分的には苦手な分野だったのだが、…なんか慣れた。(笑)

切り継ぎも済み、バランスを見るために実物写真を見ると、片方の先頭車が何か変だ…。

…あ、トイレが反対側に付いている

慌ててGMの説明書を見る。
すると「加工出来るものならやってみろ」的なカンジで下のほうに小さく1行書いてあった。
もうすでに切り継ぎ&塗装は終わっている。
いまさら接着部分を外して云々はやりたくない。

…ということで、車体に穴を開ける&埋める作戦で、トイレと車販準備室を左右入れ替えることにした。

しばらく戦って、何とか成功
ごほうび()に車販準備室の窓ガラスをハメコミ式にしてあげる。
何のことはない、Bトレの西武101系の窓ガラスを無加工で使っただけだ。

これでホンモノと同じ窓配置になったワケだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5002
同じ側に車販準備室が揃っているでしょ

反対側も同様に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5003
おトイレ様が仲良く並んでいるッス

ここで気を良くしたというか、調子に乗ったというか…Bトレ初の「車内にイスを付けちゃおう」作戦を開始する。

これも何のことはない、この直前にBトレ化改造したTOMIX(トミックス)製14系客車の余った座席を移植しただけだ。
窓配置の見た目が似ているから「もしかして…」と思って当ててみたらビンゴだったというワケ。

廃材が思わぬところで再利用出来たワケで…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5004
う~ん、エ・コ

左の青い車体が14系客車だ。
窓割りも似ているべ

ここまで来ると…人間、変な欲が出るというもの。

運転席後ろの壁も作りたくなった。
正面から見たときに車内スケスケぢゃぁねぇ…

実車のイメージが出るように緑色の紙を貼る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5005
おぉだいぶ実感的になったゾ

後になって「運転士を乗せればよかった」と後悔…

…さぁ、勢いは止まらない

中間車(モハ)のパンタグラフ周りの配管類の表現も何とかならないものか…と考え始める。
GM製キットの屋根とBトレ西武101系の屋根を並べて、じっと見つめる。

・・・!!

なんと、何もしなくてOKという結論に至った。

クーラーを中心にして屋根をBトレの長さに切り落とすと、ちょうど配管のモールド(表現)がパンタグラフ付近にやって来るのだ。

配管の正確な位置などは関係ナイ。
所詮はBトレ。
イメージがつかめればそれでイイのだ

…で、単純に屋根を切ってパンタグラフを差し込む穴を開け、横にランボード(整備時に使う細長い足置き台)を接着すると、こんなカンジに仕上がった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5006
イケてるべ?

全体のイメージは、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5007
屋根を切り継いでいないので、仕上がりがキレイだ

加工&(オニのような前面)塗装が済んだら、床板の接着。

だが、コレの前に内装工事を終わらせないと、もう追加工事は出来ナイ。
床板は何を使おうか…」と考えた結果、Bトレ用の純正床板を使用せず、GM製キットに付属の床板を切り詰めることにした。
この方がムダが出ない

う~~ん、
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5008
単純そうで難しかったのが、実はこの床板加工。

床板どうしを切って接着する時に、上下左右ともに歪みを出してはイケナイからだ。

また、接着面をピッタリとさせようと削っているうちに、長さが短くなってしまわないように気をつけなければならない。
程よいところで、「イイ意味で妥協」しなければならない。
何事もやり過ぎはイケマセン…。

…で、何とか無事に完成~~っ

ジオラマに置いて撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武レッドアロー5000系制作記-5009
イイカンジぃ~

今日も元気にレッドアローは武蔵野を走り回っておりまする

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2008年12月 8日 (月)

のんびり始めてみますか。

ふと思い立って、始めてみることにしました。

気が向いた時に好きなことを書いていこうと思ってるので、読まれる方も気楽に眺めていってくださいな。

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